JP5404948B1 - 通い箱 - Google Patents

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【課題】軽量の手荷物でもコンベヤラインの途中に設置された爆発物検知装置に取り付けられた短冊状の鉛カーテンを容易に通過でき、搬送途中での転倒を防止でき、スーツケース等を安定姿勢で積載して搬送することが可能な通い箱を提供する。
【解決手段】通い箱1は、底壁部2と、該底壁部2から前後両端に立設する前壁部3および後壁部4と、該底壁部2から両端に立設する両側壁部5、6とからなり、上方が開放状態となっており、前壁部3、後壁部4および両側壁部5、6の上部周囲には外方に張り出したフランジ部7が設けられ、全体が縦および横の両方向において対称となった構造を有し、前壁部3側および後壁部4側の高さが両側壁部5、6の高さより低く設定されるとともに、前壁部3側および後壁部4側の上部が搬送方向に沿って傾斜していることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、乗り物利用者の手荷物を検査するために、手荷物を箱内に積載した状態でベルトコンベヤ上を搬送させるための通い箱に関するものである。
航空機を利用する一般旅客の手荷物は、機内持ち込み手荷物と受託手荷物に分類される。機内持ち込み手荷物と呼ばれるものは、例えば3辺の長さの合計が1150mm以内および重さが10kg以下の手荷物で、それ以外の手荷物は、通常、チェックイン時に預ける受託手荷物と呼ばれている。預けられた受託手荷物(一部機内持ち込み手荷物も含む)はチェックインカウンター後方のベルトコンベヤにて搬送が開始され、爆発物検知装置(EDS)等を通過して指定の航空機のコンテナ付近まで自動搬送される。そしてその後、係員によってコンテナに手荷物が搭載され航空機まで運ばれる。
成田空港のターミナルの各施設では、手荷物移動設備(BHS)を用いて一般旅客の受託手荷物を出発系に関しては指定の航空機のコンテナ付近まで搬送するシステムを採用している。国際線・国内線(出発系、乗継系、到着系)を合せた手荷物移動設備のコンベヤ総長は、数kmから十数kmとなっており、その搬送過程には数多くの合流点や分岐点が設けられ、受託手荷物はこれらを経由して指定の航空機のコンテナ付近まで搬送されるようになっている。
例えば、成田空港の手荷物移動設備において搬送される受託手荷物の1日の平均個数は、国際線・国内線(出発系・乗継系、到着系)を含めると、第1ターミナル北棟で約15000個、第1ターミナル南棟で約30000個、第2ターミナルで約30000個となっており、空港全体では約75000個となっている。
航空機に搭載する旅客の受託手荷物の物量は年々増加傾向にあり、航空機の離発着が集中する時間帯は物量が特に増えるため、BHS内での受託手荷物の混雑が発生しやすい。このような状況下で手荷物起因(「転倒」、「停滞」等)の障害が発生し、コンベヤラインが停止すると、受託手荷物の仕分けに影響を及ぼしてしまう。
また、コンベで搬送される受託手荷物は、搬送途中で爆発物検知装置により爆発物の有無を検査するようになっている(特許文献1、2等参照)。この爆発物検知装置はX線を用いて検査を行うため、その装置が設けられた搬送路の前後には、短冊状の鉛カーテンが取り付けられ、手荷物はこの鉛カーテンを通過するようになっている。
一方、空港によっては、設備の安定運用を図るため、航空機の遅延や受託手荷物の積み残しの防止等が重要なポイントとなる。そこで、搬送過程における手荷物の破損やコンベヤライン停止に繋がる手荷物を通い箱に入れ、搬送を行うようにしている。特に、一定の大きさまでのスーツケースや、丸みを帯びた物(不安定)、突起のある物、薄型の物は、コンベヤ搬送中に破損や紛失等に繋がる恐れがあるため、通常、通い箱に入れて搬送を行っている。
図6に、従来の通い箱の一例を斜視図で示す。この通い箱21は、長方形状の底壁部22と、その前方および後方に立設した前壁部23および後壁部24と、両側に立設した両側壁部25、26からなり、合成樹脂等の材料で一体成形して作られている。27は長尺の荷物が通い箱21内からはみ出した部分を支えるために形成されている凹部である。上述のような手荷物はこのような通い箱21内に入れてコンベヤラインを搬送される。
ところで、上記のような通い箱をコンベヤライン上にて搬送させる場合、以下のような問題点があった。
先ず、軽量の手荷物を通い箱に乗せて搬送した場合、爆発物検知装置に取り付けられている短冊状の鉛カーテンの重みに抗しきれず、短冊状の鉛カーテンを通過することができないことがあった。
また、通い箱の重心位置が高いため、搬送中に分岐点や合流点、あるいはベルトカーブにおいて、スーツケース等を入れた通い箱が転倒することが多々あった。
さらに、最近では、図7に示すような機内持ち込み手荷物のスーツケースもBHSによく投入されるが、このスーツケースは通い箱に安定した荷姿で積載できないだけでなく、キャスターが固定式であり、かつキャスターの一部がA面を下にコンベヤに流すと滑ってしまいコンベヤ上を上手く搬送することができないことがあった。また、荷物を沢山積むとB面が丸みを帯びやすくなり、コンベヤ傾斜等で転がり、搬送異常となってしまうことがあった。
特開2006−214952号公報 特開2009−63340号公報
本発明は、以上のような従来技術の問題点を解消し、軽量の手荷物でもコンベヤラインの途中に設置された爆発物検知装置に取り付けられた短冊状の鉛カーテンを容易に通過できることや、搬送途中での転倒を防止できること、及び今まで不安定な姿勢で通い箱に積載しなければならなかった受託手荷物も安定した姿勢で搬送することが可能な通い箱を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明によれば、第1に、乗り物利用者の手荷物を検査するために、手荷物を箱内に積載した状態でベルトコンベ上を搬送させるための通い箱であって、底壁部と、該底壁部から前後両端に立設する前壁部および後壁部と、該底壁部から両端に立設する両側壁部とからなり、上方が開放状態となっており、前壁部、後壁部および両側壁部の上部周囲には外方に張り出したフランジ部が設けられ、全体が縦および横の両方向において対称となった構造を有し、前壁部側および後壁部側の高さが両側壁部の高さより低く設定されるとともに、前壁部に設けられたフランジ部の上面と両側壁部に設けられたフランジ部の上面との間および後壁部に設けられたフランジ部の上面と両側壁部に設けられたフランジ部の上面との間がそれぞれ傾斜面に形成されていることを特徴とする通い箱が提供される。
第2に、上記第1の発明において、底壁部の裏面側に多数の凹部が形成されるように縦横に複数のリブが設けられ、底壁部のリブを含めた板厚が、前壁部、後壁部および両側壁部の板厚より厚く設定されていることを特徴とする通い箱が提供される。
第3に、上記第1又は第2の発明において、前壁部側および後壁部側の上部に、なだらかなV字状凹部が形成されていることを特徴とする通い箱が提供される。
第4に、上記第1ないし第3のいずれかの発明において、両側壁部間の幅が、スーツケースを縦長となるように横にした状態で載置した際に、転倒が防止でき安定した姿勢で搬送することができる幅に設定されていることを特徴とする通い箱が提供される。
本発明の通い箱は、軽量の手荷物でもコンベヤラインの途中に設置された爆発物検知装置に取り付けられた短冊状の鉛カーテンを容易に通過でき、搬送途中での転倒を防止でき、スーツケース等を安定姿勢で積載して搬送することができる。
本発明の一実施形態に係る通い箱を示す斜視図である。 端部形状を示す側面図である。 前壁部および後壁部に形成されたV字状凹部を示す図である。 底壁部の裏面を示す斜視図である。 板厚の関係の説明図である。 従来の通い箱の一例を示す斜視図である。 固定式キャスターを備えたスーツケースを示す図である。
以下、本発明を実施形態に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る通い箱を示す斜視図である。本実施形態の通い箱1は、航空機利用者の手荷物(受託手荷物)を検査するために、手荷物を箱内に積載した状態でベルトコンベヤ上を搬送するために使用される。
通い箱1は、略長方形状の底壁部2と、その前方および後方に立設した前壁部3および後壁部4と、両側に立設した両側壁部5、6からなり、合成樹脂等の材料で一体成形して作られており、上方は開放状態となっている。前壁部3、後壁部4および両側壁部5、6の上部周囲には、外方に張り出したフランジ部7が設けられている。通い箱1の全体は、縦および横の両方向において対称となった構造となっている。
前壁部3および後壁部4の上方に設けられたフランジ部7の上面7aは、両側壁部5、6の上方に設けられたフランジ部7の上面7bより高さが低くなっており、これらの間には傾斜面7cが形成されている。その端部の形状を図2に示す。また、前壁部3側および後壁部4側の上部には、なだらかなV字状凹部8がそれぞれ形成されている。その様子を図3に示す。このV字状凹部8は、長尺の手荷物が通い箱1に積載されて搬送される場合に、通い箱1からはみ出した部分が移動しないように抑制する役割を行う。
また、本実施形態の通い箱1は、外寸が865×521×168mm、内寸が752×430×151mmとなっている。図6の従来品の通い箱21では、外寸は880×500×280mm、内寸は752×382×274mmとなっている。すなわち、本実施形態の通い箱1は図6の従来品の通い箱21に比べて外観高さが低く設定されている。図1の通い箱1と図6の通い箱21の重さはともに約3kgであり、ほぼ同じ重さとなっている。したがって、本実施形態の通い箱1は、図6の通い箱21に対して低重心化されている。
また、図4に底壁部2の裏面を示すが、本実施形態の通い箱1では、縦横にリブ9a、9bが設けられ、それらの間には平面視で正方形の多数の凹部10が形成されている。リブ9aどうし、9bどうしの間ピッチはそれぞれ6mmに設定されており、深さは4mmとなっている。そして、図5に示すように、底壁部2のリブ9a、9bを含めた板厚がT、前壁部3、後壁部4および両側壁部5、6の板厚がTに設定され、T<Tとなっている。リブ9a、9bを含めない底壁部2の板厚はTと同じとなっている。リブ9a、9bの樹脂量を調整しないで、板厚を厚くすると、反りが発生しやすくなる。本実施形態の通い箱1ではT=3mm、T=7mmとなっているが、もちろん、これに限定されない。図6の従来品の通い箱21ではリブどうしのピッチはそれぞれ10mm、深さは2.5mmに設定されている。したがって、本実施形態の通い箱1では、リブa、bの樹脂量が増加していることからも、重心位置をより低くすることができるようになっている。
本実施形態の通い箱1は、上記のような構成を採用したことから、以下に示すようなすぐれた利点を得ることができる。
先ず、本実施形態の通い箱1は、図6の従来品の通い箱21に比べて、重量を変更せず、外観高さが低く設定され、前壁部3および後壁部4の上側に傾斜が設けられ、さらに低重心化されているため、軽量の手荷物でも爆発物検知装置の鉛カーテンを容易に通過することができ、停滞の低減が可能となる。また、爆発物検知装置への投入時に重りを入れることが不要となり、運用者の作業効率を向上させることが可能となる。
また、本実施形態の通い箱1は、低重心化を図っているため、転倒を防止でき、スムーズな搬送が可能となる。
また、本実施形態の通い箱1は、内寸の幅(底面容量)が広がっているため、従来搬送異常を起こしやすかったタイプの手荷物の大半を積載することができ、安定姿勢で搬送することが可能となる。
さらに、従来、通い箱は、非常に長い搬送路において数多くの分岐、合流を繰り返すため、前後の向きが入れ替わることがあり、左右が非対称形状であった従来の通い箱は進行方向によってEDS鉛カーテンを通過できないという不都合があったが、本実施形態の通い箱1は、搬送方向の前後で対称な構造となっているため、前後の向きが入れ替わっても上記のような不都合がなくなる。
そして、本発明によれば、使い勝手やコストパフォーマンスが良く、「手荷物の保護」、「航空機の遅延や積み残しの防止」、という所期の目的を達成できる通い箱を提供することが可能となる。
1 通い箱
2 底壁部
3 前壁部
4 後壁部
5、6 側壁部
7 フランジ部
7a、7b 上面
7c 傾斜面
8 V字状凹部
9a、9b リブ
10 凹

Claims (4)

  1. 乗り物利用者の手荷物を検査するために、手荷物を箱内に積載した状態でベルトコンベ上を搬送させるための通い箱であって、
    底壁部と、該底壁部から前後両端に立設する前壁部および後壁部と、該底壁部から両端に立設する両側壁部とからなり、上方が開放状態となっており、前壁部、後壁部および両側壁部の上部周囲には外方に張り出したフランジ部が設けられ、全体が縦および横の両方向において対称となった構造を有し、前壁部側および後壁部側の高さが両側壁部の高さより低く設定されるとともに、前壁部に設けられたフランジ部の上面と両側壁部に設けられたフランジ部の上面との間および後壁部に設けられたフランジ部の上面と両側壁部に設けられたフランジ部の上面との間がそれぞれ傾斜面に形成されていることを特徴とする通い箱。
  2. 底壁部の裏面側に多数の凹部が形成されるように縦横に複数のリブが設けられ、底壁部のリブを含めた板厚が、前壁部、後壁部および両側壁部の板厚より厚く設定されていることを特徴とする請求項1に記載の通い箱。
  3. 前壁部側および後壁部側の上部に、なだらかなV字状凹部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の通い箱。
  4. 両側壁部間の幅が、汎用のスーツケースを縦長となるように横にした状態で載置した際に、転倒が防止でき安定した姿勢で搬送できる幅に設定されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の通い箱。
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