JPH067082B2 - 安全弁作動圧力試験装置 - Google Patents
安全弁作動圧力試験装置Info
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- JPH067082B2 JPH067082B2 JP63254952A JP25495288A JPH067082B2 JP H067082 B2 JPH067082 B2 JP H067082B2 JP 63254952 A JP63254952 A JP 63254952A JP 25495288 A JP25495288 A JP 25495288A JP H067082 B2 JPH067082 B2 JP H067082B2
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- JP
- Japan
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- pressure
- safety valve
- valve
- hydraulic
- transducer
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、安全弁たとえば火力発電所、原子力発電所等
に用いられる主蒸気安全弁の作動圧力(吹き出し圧力)
を試験する装置に関する。
に用いられる主蒸気安全弁の作動圧力(吹き出し圧力)
を試験する装置に関する。
安全弁は、配管ラインの最高使用圧力時に作動する(吹
き出す)よう設計されており、通常運転時には、安全弁
は、吹き出さない。一方、安全弁が最高使用圧力時に正
常に吹き出すという機能を確認するため、配管ライン内
圧力が最高使用圧力の約70%程度(通常運転圧力をやや
下回った程度)の状態で弁棒を油圧ジャッキにより引き
上げ、強制的に吹き出させる。そして、この弁棒の引き
上げ荷重と、配管ラインの圧力との関係から、所定の範
囲内に引き上げ荷重が入れば、当該弁は、配管ラインの
最高使用圧力時に吹き出すものと推定する。
き出す)よう設計されており、通常運転時には、安全弁
は、吹き出さない。一方、安全弁が最高使用圧力時に正
常に吹き出すという機能を確認するため、配管ライン内
圧力が最高使用圧力の約70%程度(通常運転圧力をやや
下回った程度)の状態で弁棒を油圧ジャッキにより引き
上げ、強制的に吹き出させる。そして、この弁棒の引き
上げ荷重と、配管ラインの圧力との関係から、所定の範
囲内に引き上げ荷重が入れば、当該弁は、配管ラインの
最高使用圧力時に吹き出すものと推定する。
上記のような従来の安全弁作動圧力試験の具体的手順の
一例を第3図により説明する。図において、2は配管1
に取付けられた安全弁である。配管1内の圧力が一定に
なった状態で、手動式ポンプ4、油圧ジャッキ5を用い
て弁棒3を引上げてゆく。そして安全弁2が吹き出した
時の音を人間が感知し、その時の油圧ジャッキ5の油圧
計6の目盛を読んで油圧ジャッキの荷重を求めるのであ
る。この油圧ジャッキ5は、弁棒3の先端にターンバッ
クル7を介して取付けられていた。
一例を第3図により説明する。図において、2は配管1
に取付けられた安全弁である。配管1内の圧力が一定に
なった状態で、手動式ポンプ4、油圧ジャッキ5を用い
て弁棒3を引上げてゆく。そして安全弁2が吹き出した
時の音を人間が感知し、その時の油圧ジャッキ5の油圧
計6の目盛を読んで油圧ジャッキの荷重を求めるのであ
る。この油圧ジャッキ5は、弁棒3の先端にターンバッ
クル7を介して取付けられていた。
次に従来の別の例を第4図によって説明する。
図において、安全弁作動圧力試験装置101は、被測定体
側である弁ボンネット04にその下部を螺合固定された主
支持部材111及び同主支持部材111に固設された下組立体
103と主支持部材111に滑り材112を介して摺動自在に囲
設された上組立体102、同上組立体102と下組立体103と
を気密状に、かつ、上下方向に伸縮自在に連結するベロ
ー109、それらの中央にあって被測定体である弁棒03に
その下部を固設され、上部はロードセル106を介して上
組立体102に支持されるプルボルト104、ベロー109の伸
張によってプルボルト104が弁棒03を引揚げてゆくとフ
ランジ105に当接してその移動に追随するコア180、同コ
ア108の移動量を電気信号で出力する位置トランスジュ
ーサ107、同位置トランスジューサ107の位置信号及びロ
ードセル106の出力する力信号、ベロー109内に送られる
気体の圧力信号をそれぞれ入力して被測定体の作動圧力
が適正範囲にあるか否かを判定する制御装置110より構
成されている。
側である弁ボンネット04にその下部を螺合固定された主
支持部材111及び同主支持部材111に固設された下組立体
103と主支持部材111に滑り材112を介して摺動自在に囲
設された上組立体102、同上組立体102と下組立体103と
を気密状に、かつ、上下方向に伸縮自在に連結するベロ
ー109、それらの中央にあって被測定体である弁棒03に
その下部を固設され、上部はロードセル106を介して上
組立体102に支持されるプルボルト104、ベロー109の伸
張によってプルボルト104が弁棒03を引揚げてゆくとフ
ランジ105に当接してその移動に追随するコア180、同コ
ア108の移動量を電気信号で出力する位置トランスジュ
ーサ107、同位置トランスジューサ107の位置信号及びロ
ードセル106の出力する力信号、ベロー109内に送られる
気体の圧力信号をそれぞれ入力して被測定体の作動圧力
が適正範囲にあるか否かを判定する制御装置110より構
成されている。
その作用は、ベロー109内に圧力空気を送り込むと上組
立体102は上昇を始め、プルボルト104が弁棒03を引揚げ
る。その際、プルボルト104は上組立体102により、ロー
ドセル106を介して押し上げられるので、ロードセル106
には弁棒03を引揚げるに相当する押圧力が働き、その力
信号が制御装置110に出力される。一方、プルボルト104
と共にフランジ105が上方に移動し、それに当接したコ
ア108を等量、上方に押し上げる。その移動量が位置信
号として位置トランスジューサ107から制御装置110に出
力される。更に一方では図示しないラインによってベロ
ー109内の圧力が圧力信号として制御装置110に出力され
る。位置トランスジューサ107からの位置信号が、被測
定体である弁の完全開口位置を示す値に達したところ
で、制御装置110は上記力信号及び圧力信号との関係値
を演算し、被測定体の作動圧力の適否を判定する。
立体102は上昇を始め、プルボルト104が弁棒03を引揚げ
る。その際、プルボルト104は上組立体102により、ロー
ドセル106を介して押し上げられるので、ロードセル106
には弁棒03を引揚げるに相当する押圧力が働き、その力
信号が制御装置110に出力される。一方、プルボルト104
と共にフランジ105が上方に移動し、それに当接したコ
ア108を等量、上方に押し上げる。その移動量が位置信
号として位置トランスジューサ107から制御装置110に出
力される。更に一方では図示しないラインによってベロ
ー109内の圧力が圧力信号として制御装置110に出力され
る。位置トランスジューサ107からの位置信号が、被測
定体である弁の完全開口位置を示す値に達したところ
で、制御装置110は上記力信号及び圧力信号との関係値
を演算し、被測定体の作動圧力の適否を判定する。
前記従来の安全弁作動圧力試験装置には解決すべき次の
課題があった。即ち、従来例の一では弁作動を人間の聴
力により検知し、油圧目盛を人間の視力により読み取る
ので、検知精度が悪く、また作業員の熟練を要するとい
う問題点があった。さらに、圧油を手動ポンプにより供
給するため、手動ポンプを作動させる作業員及び上記検
知のための作業員他、多くの作業員を要していた。ま
た、人手作業のため多くの時間を要していた。
課題があった。即ち、従来例の一では弁作動を人間の聴
力により検知し、油圧目盛を人間の視力により読み取る
ので、検知精度が悪く、また作業員の熟練を要するとい
う問題点があった。さらに、圧油を手動ポンプにより供
給するため、手動ポンプを作動させる作業員及び上記検
知のための作業員他、多くの作業員を要していた。ま
た、人手作業のため多くの時間を要していた。
又、従来例の二では弁作動量を検知する手段として位置
トランスジューサを用いているので作動精度を期しがた
い、という問題がある。即ち、作動量は最大1mm程度に
留まるため、位置トランスジューサ、コア、フランジ等
の移動位置関係にはきわめて高い精度が要求されるた
め、部材相互間のガタ、ズレ、部材自身の撓み等を排し
た精密強固な取付けを必要とすると同時に軽量化を必要
とするが、その達成には困難が伴う。
トランスジューサを用いているので作動精度を期しがた
い、という問題がある。即ち、作動量は最大1mm程度に
留まるため、位置トランスジューサ、コア、フランジ等
の移動位置関係にはきわめて高い精度が要求されるた
め、部材相互間のガタ、ズレ、部材自身の撓み等を排し
た精密強固な取付けを必要とすると同時に軽量化を必要
とするが、その達成には困難が伴う。
本発明は上記課題解決のため、人手による上記作業の省
力化を果たすと共に軽便な構造にも拘らず検知精度の高
い安全弁作動圧力試験装置の提供を目的とするものであ
る。
力化を果たすと共に軽便な構造にも拘らず検知精度の高
い安全弁作動圧力試験装置の提供を目的とするものであ
る。
本発明は前記課題の解決手段として、配管に取付けられ
た安全弁の弁棒を引上げる油圧ジャッキ;上記油圧ジャ
ッキに圧油を供給する流路に設けられた電磁弁;上記弁
棒の荷重を検出するロードセル;上記配管の内部の圧力
を検出する圧力トランスジューサ;上記油圧ジャッキの
内部の圧力を検出する油圧トランスジューサ;および上
記安全弁の作動に伴う油圧の変動を上記油圧トランスジ
ューサが検知したときに、上記電磁弁を閉じるとともに
上記ロードセルと上記圧力トランスジューサの検出値を
記録しそれら検出値から上記安全弁の作動圧力を演算す
る手段を具備したことを特徴とする安全弁作動圧力試験
装置を提案するものである。
た安全弁の弁棒を引上げる油圧ジャッキ;上記油圧ジャ
ッキに圧油を供給する流路に設けられた電磁弁;上記弁
棒の荷重を検出するロードセル;上記配管の内部の圧力
を検出する圧力トランスジューサ;上記油圧ジャッキの
内部の圧力を検出する油圧トランスジューサ;および上
記安全弁の作動に伴う油圧の変動を上記油圧トランスジ
ューサが検知したときに、上記電磁弁を閉じるとともに
上記ロードセルと上記圧力トランスジューサの検出値を
記録しそれら検出値から上記安全弁の作動圧力を演算す
る手段を具備したことを特徴とする安全弁作動圧力試験
装置を提案するものである。
本発明は前記のように構成されるので次の作用を有す
る。
る。
油圧ジャッキで油圧を上げると安全弁の作動(吹き出
し)時、微少な油圧変動が生じる。これを油圧トランス
ジューサで検知し、油圧ジャッキへの油供給を電磁弁に
よって遮断するとともに、その時の配管ラインの圧力信
号およびロードセルの荷重信号に基づいて、安全弁の作
動圧力を演算し、作動圧力の適否を判定する。
し)時、微少な油圧変動が生じる。これを油圧トランス
ジューサで検知し、油圧ジャッキへの油供給を電磁弁に
よって遮断するとともに、その時の配管ラインの圧力信
号およびロードセルの荷重信号に基づいて、安全弁の作
動圧力を演算し、作動圧力の適否を判定する。
本発明の一実施例の概要を第1図に、また第1図中鎖線
IIで囲まれた部分(試験装置)の詳細構造を第2図に示
す。
IIで囲まれた部分(試験装置)の詳細構造を第2図に示
す。
第1図において、配管1に安全弁2が設置され、同安全
弁2の弁棒3に、試験装置IIが設置される。試験装置II
は、受台11、ヨーク12、油圧ジャッキ受台13で、外側の
反力受け台を構成し、弁棒3の上部に接続されたターン
バックル14、ロードセル15、さらに、ロードセル15に接
続する油圧ジャッキ16を具備する。油圧ジャッキ受台13
は、油圧ジャッキ16の反力を受ける。又、油圧ジャッキ
16の油圧管20には電磁弁18が設けられており、油の供給
がその電磁弁18で制御される。センサアンプリレー21
は、配管1の圧力が圧力トランスジューサ19で検出され
変換された電気信号、油圧トランスジューサ17の電気信
号、ロードセル15の電気信号、電磁弁18への電気信号
を、計算機22に、インプット又はアウトプットするため
に変換(電流又は電圧)する。そして、CRT付キーボ
ード23を作動させることにより、本システムは作動し、
結果をCRT又はプリンター24に出力する。
弁2の弁棒3に、試験装置IIが設置される。試験装置II
は、受台11、ヨーク12、油圧ジャッキ受台13で、外側の
反力受け台を構成し、弁棒3の上部に接続されたターン
バックル14、ロードセル15、さらに、ロードセル15に接
続する油圧ジャッキ16を具備する。油圧ジャッキ受台13
は、油圧ジャッキ16の反力を受ける。又、油圧ジャッキ
16の油圧管20には電磁弁18が設けられており、油の供給
がその電磁弁18で制御される。センサアンプリレー21
は、配管1の圧力が圧力トランスジューサ19で検出され
変換された電気信号、油圧トランスジューサ17の電気信
号、ロードセル15の電気信号、電磁弁18への電気信号
を、計算機22に、インプット又はアウトプットするため
に変換(電流又は電圧)する。そして、CRT付キーボ
ード23を作動させることにより、本システムは作動し、
結果をCRT又はプリンター24に出力する。
第2図は、試験装置IIの詳細図である。弁棒3の上部に
調整ナット31をねじ込み、同調整ナット31の外側に、タ
ーンバックル14をねじ込む。ターンバックル14の内側に
逆T字形の調整ボルト32を挿入する。調整ボルト32はロ
ードセル15に差し込まれ、調整ボルト32の逆T字部を引
き上げると、ターンバックル14に接触し、ターンバック
ル14を引き上げる。ロードセル15の他端は、油圧ジャッ
キ16に接続される。又、油圧ジャッキ16に油圧トランス
ジューサ17を取付け、油圧ジャッキで油圧を上げるとき
安全吹出し時の油圧の微少な変動をこのトランスジュー
サ17が検出する。
調整ナット31をねじ込み、同調整ナット31の外側に、タ
ーンバックル14をねじ込む。ターンバックル14の内側に
逆T字形の調整ボルト32を挿入する。調整ボルト32はロ
ードセル15に差し込まれ、調整ボルト32の逆T字部を引
き上げると、ターンバックル14に接触し、ターンバック
ル14を引き上げる。ロードセル15の他端は、油圧ジャッ
キ16に接続される。又、油圧ジャッキ16に油圧トランス
ジューサ17を取付け、油圧ジャッキで油圧を上げるとき
安全吹出し時の油圧の微少な変動をこのトランスジュー
サ17が検出する。
このような装置において、電磁弁18を開いて油圧ジャッ
キ16に油を供給すると、油圧ジャッキ16が作動し、弁棒
3を引き上げる。安全弁2が作動すると(吹き出す
と)、油圧トランスジューサ17がその作動を検知する。
そうすると、計算機22は、電磁弁18を閉じる信号を出す
とともに、その時のロードセル15の荷重の信号及び配管
1の圧力トランスジューサ19からの信号をセンサアンプ
リレー21で変換して記録する。計算機22はまた、あらか
じめ組込まれたデータベースにより、上記ロードセル15
の荷重と配管1の圧力とから、配管1の最高使用圧力時
の安全弁作動圧力(吹出圧力)を求めて、CRTおよび
プリンタ24に出力する。
キ16に油を供給すると、油圧ジャッキ16が作動し、弁棒
3を引き上げる。安全弁2が作動すると(吹き出す
と)、油圧トランスジューサ17がその作動を検知する。
そうすると、計算機22は、電磁弁18を閉じる信号を出す
とともに、その時のロードセル15の荷重の信号及び配管
1の圧力トランスジューサ19からの信号をセンサアンプ
リレー21で変換して記録する。計算機22はまた、あらか
じめ組込まれたデータベースにより、上記ロードセル15
の荷重と配管1の圧力とから、配管1の最高使用圧力時
の安全弁作動圧力(吹出圧力)を求めて、CRTおよび
プリンタ24に出力する。
上記実施例では、弁頭部に取り付ける油圧ジャッキ受台
13、受台11、ヨーク12を剛性の高い大きな形状のものと
する必要がなく、軽量化することが可能である。すなわ
ち、弁頭部以外の位置に電磁弁を付けておけば良く、油
圧ジャッキ受台13、ヨーク12、受台11は軽量化できる。
13、受台11、ヨーク12を剛性の高い大きな形状のものと
する必要がなく、軽量化することが可能である。すなわ
ち、弁頭部以外の位置に電磁弁を付けておけば良く、油
圧ジャッキ受台13、ヨーク12、受台11は軽量化できる。
本発明は上記構成を具えているため次の効果を有する。
即ち、安全弁の作動を油圧トランスジューサで検知確認
し、弁棒の荷重をロードセルで検出するので、軽便な構
造にも拘らず検知精度が良く、また使用に熟練を要しな
い。また油圧ジャッキへの油の供給および遮断を電磁弁
への電気信号により行なうので、人手を必要とせず、ま
た確実に行なうことができる。
即ち、安全弁の作動を油圧トランスジューサで検知確認
し、弁棒の荷重をロードセルで検出するので、軽便な構
造にも拘らず検知精度が良く、また使用に熟練を要しな
い。また油圧ジャッキへの油の供給および遮断を電磁弁
への電気信号により行なうので、人手を必要とせず、ま
た確実に行なうことができる。
第1図は、本発明の一実施例の概要を示す図、第2図
は、第1図中の試験装置IIの詳細図、第3図は、従来の
一例である安全弁作動圧力試験の状況を示す図、第4図
は従来の別の例の縦断面図である。 1……配管;2……安全弁; 3……弁棒;4……手動式ポンプ; 5……油圧ジャッキ;6……油圧計; 7……ターンバックル;15……ロードセル; 16……油圧ジャッキ;17……油圧トランスジューサ; 18……電磁弁;19……圧力トランスジューサ; 21……センサアンプリレー;22……計算機; 24……プリンタ。
は、第1図中の試験装置IIの詳細図、第3図は、従来の
一例である安全弁作動圧力試験の状況を示す図、第4図
は従来の別の例の縦断面図である。 1……配管;2……安全弁; 3……弁棒;4……手動式ポンプ; 5……油圧ジャッキ;6……油圧計; 7……ターンバックル;15……ロードセル; 16……油圧ジャッキ;17……油圧トランスジューサ; 18……電磁弁;19……圧力トランスジューサ; 21……センサアンプリレー;22……計算機; 24……プリンタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺谷 弘 兵庫県尼崎市西立花町5丁目12番1号 東 亜バルブ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−146974(JP,A) 特開 平1−124741(JP,A) 特開 昭63−229343(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】配管に取付けられた安全弁の弁棒を引上げ
る油圧ジャッキ;上記油圧ジャッキに圧油を供給する流
路に設けられた電磁弁;上記弁棒の荷重を検出するロー
ドセル;上記配管の内部の圧力を検出する圧力トランス
ジューサ;上記油圧ジャッキの内部の圧力を検出する油
圧トランスジューサ;および上記安全弁の作動に伴う油
圧の変動を上記油圧トランスジューサが検知したとき
に、上記電磁弁を閉じるとともに上記ロードセルと上記
圧力トランスジューサの検出値を記録しそれら検出値か
ら上記安全弁の作動圧力を演算する手段を具備したこと
を特徴とする安全弁作動圧力試験装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN88107732A CN1014354B (zh) | 1987-11-10 | 1988-10-09 | 安全阀工作压力试验装置 |
JP63254952A JPH067082B2 (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 安全弁作動圧力試験装置 |
FR8814430A FR2622950B1 (fr) | 1987-11-10 | 1988-11-04 | Appareil d'essai de la pression de fonctionnement d'une soupape de securite |
DE3837882A DE3837882A1 (de) | 1987-11-10 | 1988-11-08 | Vorrichtung zum pruefen des arbeitsdrucks eines sicherheitsventils |
KR1019880014769A KR920009022B1 (ko) | 1987-11-10 | 1988-11-10 | 안전밸브 작동압력 시험장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63254952A JPH067082B2 (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 安全弁作動圧力試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02103436A JPH02103436A (ja) | 1990-04-16 |
JPH067082B2 true JPH067082B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=17272135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63254952A Expired - Lifetime JPH067082B2 (ja) | 1987-11-10 | 1988-10-12 | 安全弁作動圧力試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH067082B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5275036A (en) * | 1991-07-01 | 1994-01-04 | Continental Field Machining Co., Inc. | Relief valve testing apparatus |
JP2544856B2 (ja) * | 1991-09-26 | 1996-10-16 | 東北電力株式会社 | 安全弁作動テスト装置 |
KR100898318B1 (ko) * | 2007-08-14 | 2009-05-20 | 주식회사 대흥이엔텍 | 안전밸브 시험장치 |
KR100956664B1 (ko) * | 2007-12-24 | 2010-05-10 | 한국기계연구원 | 공기압 마이크로 밸브 흡인력 측정 시험장치 |
CN102734527B (zh) * | 2012-06-08 | 2013-09-04 | 绍兴文理学院 | 一种检测并修复液压阀卡紧故障的方法 |
CN102734528B (zh) * | 2012-06-08 | 2013-09-04 | 绍兴文理学院 | 一种智能检测并修复液压阀卡紧故障的方法 |
CN113618673A (zh) * | 2021-08-18 | 2021-11-09 | 李兴红 | 内置式安全阀拆装台 |
-
1988
- 1988-10-12 JP JP63254952A patent/JPH067082B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02103436A (ja) | 1990-04-16 |
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