JPH0670807A - 蓋付き弁当箱 - Google Patents
蓋付き弁当箱Info
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- JPH0670807A JPH0670807A JP5120255A JP12025593A JPH0670807A JP H0670807 A JPH0670807 A JP H0670807A JP 5120255 A JP5120255 A JP 5120255A JP 12025593 A JP12025593 A JP 12025593A JP H0670807 A JPH0670807 A JP H0670807A
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- tray
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- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C11/00—Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00
- A45C11/20—Lunch or picnic boxes or the like
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C5/00—Rigid or semi-rigid luggage
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D25/00—Details of other kinds or types of rigid or semi-rigid containers
- B65D25/20—External fittings
- B65D25/205—Means for the attachment of labels, cards, coupons or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D43/00—Lids or covers for rigid or semi-rigid containers
- B65D43/14—Non-removable lids or covers
- B65D43/16—Non-removable lids or covers hinged for upward or downward movement
- B65D43/163—Non-removable lids or covers hinged for upward or downward movement the container and the lid being made separately
- B65D43/164—Non-removable lids or covers hinged for upward or downward movement the container and the lid being made separately and connected by interfitting hinge elements integrally with the container and the lid formed respectively
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D45/00—Clamping or other pressure-applying devices for securing or retaining closure members
- B65D45/02—Clamping or other pressure-applying devices for securing or retaining closure members for applying axial pressure to engage closure with sealing surface
- B65D45/16—Clips, hooks, or clamps which are removable, or which remain connected either with the closure or with the container when the container is open, e.g. C-shaped
- B65D45/20—Clips, hooks, or clamps which are removable, or which remain connected either with the closure or with the container when the container is open, e.g. C-shaped pivoted
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】収納する中身の特性により、トレーに対する蓋
の位置を変え、内部空間の形状の調整のできる弁当箱に
関する。 【構成】本発明の弁当箱は、楔形形状のトレーと、同様
な形状の楔形形状の蓋から成り、異なった内部空間形状
を構成するため、その蓋は、端と端の引っ繰り返しが可
能となっている。ラッチ組立体は、各位置で蓋をカバー
に係止させる。場合によっては、1つのラッチ組立体
は、蓋の回動を可能にするため、ヒンジ組立体を構成す
るため、取り付けたままにしておくことが可能である。
の位置を変え、内部空間の形状の調整のできる弁当箱に
関する。 【構成】本発明の弁当箱は、楔形形状のトレーと、同様
な形状の楔形形状の蓋から成り、異なった内部空間形状
を構成するため、その蓋は、端と端の引っ繰り返しが可
能となっている。ラッチ組立体は、各位置で蓋をカバー
に係止させる。場合によっては、1つのラッチ組立体
は、蓋の回動を可能にするため、ヒンジ組立体を構成す
るため、取り付けたままにしておくことが可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】弁当箱は広く知られており、学
生、労働者、ハイカー、または、すぐ食べられるように
食事を手元に置いておきたい者により、食べ物を詰め
て、携帯するための便利な手段として使用される。
生、労働者、ハイカー、または、すぐ食べられるように
食事を手元に置いておきたい者により、食べ物を詰め
て、携帯するための便利な手段として使用される。
【0002】
【従来技術】従来の弁当箱は、どちらかといえば標準的
な構造のものであり、普通は、長方形の箱で、ヒンジに
より取り付けられ、1またはそれ以上のラッチで取外し
可能に固着される蓋を伴う。そのような弁当箱は、その
性質上、その中に収容できる食べ物の量および物理的な
大きさを本来的に限定する、限られた内部空間を有す
る。同様に、従来の弁当箱は一定の大きさのものであ
り、異なった食べ物、または、これらの組み合わせに対
して、調節するように変えることはできない。
な構造のものであり、普通は、長方形の箱で、ヒンジに
より取り付けられ、1またはそれ以上のラッチで取外し
可能に固着される蓋を伴う。そのような弁当箱は、その
性質上、その中に収容できる食べ物の量および物理的な
大きさを本来的に限定する、限られた内部空間を有す
る。同様に、従来の弁当箱は一定の大きさのものであ
り、異なった食べ物、または、これらの組み合わせに対
して、調節するように変えることはできない。
【0003】従来の弁当箱についてしばしば遭遇する他
の問題は、小さいラッチの使用から持ち上がる。これ
は、特に小さい子供が、ラッチを掛けたり、外したりし
にくいことがあり、場合には、蓋を十分に固着できな
い。更に、従来の弁当箱は、尖った角と、蓋の恒久的な
ヒンジ取付けのため、汚れを落とすのが難しかった。恒
久的に取付けた蓋は、また弁当箱の使用を、サラダ等の
食べ物を直接食べることができるトレーとして限定す
る。
の問題は、小さいラッチの使用から持ち上がる。これ
は、特に小さい子供が、ラッチを掛けたり、外したりし
にくいことがあり、場合には、蓋を十分に固着できな
い。更に、従来の弁当箱は、尖った角と、蓋の恒久的な
ヒンジ取付けのため、汚れを落とすのが難しかった。恒
久的に取付けた蓋は、また弁当箱の使用を、サラダ等の
食べ物を直接食べることができるトレーとして限定す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の弁当箱は、ト
レーと別個に形成された蓋とから成る、大変実用的な、
魅力的な構造のものである。本発明の重要な目的は、ト
レーに対する蓋の向きを変えることの簡単な手段によ
り、閉じた弁当箱の内部空間の形状を変えることがで
き、従って、詰めようとする中身の性質により、弁当箱
の形状の調節を可能にする、弁当箱を提供することにあ
る。
レーと別個に形成された蓋とから成る、大変実用的な、
魅力的な構造のものである。本発明の重要な目的は、ト
レーに対する蓋の向きを変えることの簡単な手段によ
り、閉じた弁当箱の内部空間の形状を変えることがで
き、従って、詰めようとする中身の性質により、弁当箱
の形状の調節を可能にする、弁当箱を提供することにあ
る。
【0005】本発明の他の重要な目的は、使用者の選択
により、トレーから完全に分離することができ、または
ヒンジ構造によってトレーに取付けて保持することがで
きる蓋を設けることにある。蓋とトレーとのヒンジ連結
部は、特に小さい子供による蓋の置き忘れの可能性を回
避するのに魅力的な特徴である。また、蓋を完全に取り
外すことができることは、トレーを配膳皿として利用
し、また使用することを容易にする。また、完全に取外
すことができることは、弁当箱の適切な清掃を容易にす
る。もし、弁当箱が適当な硬質合成樹脂素材、例えば、
高密度ポリエチレン、またはポリプロピレン等で構成さ
れていると、手で容易に濯ぎ、または実際に皿洗い機で
洗うことができる。完全に取外し可能な蓋は、第二のト
レーとしても使用することができ、2人分の食べ物を詰
めた弁当箱に望ましいかもしれない。
により、トレーから完全に分離することができ、または
ヒンジ構造によってトレーに取付けて保持することがで
きる蓋を設けることにある。蓋とトレーとのヒンジ連結
部は、特に小さい子供による蓋の置き忘れの可能性を回
避するのに魅力的な特徴である。また、蓋を完全に取り
外すことができることは、トレーを配膳皿として利用
し、また使用することを容易にする。また、完全に取外
すことができることは、弁当箱の適切な清掃を容易にす
る。もし、弁当箱が適当な硬質合成樹脂素材、例えば、
高密度ポリエチレン、またはポリプロピレン等で構成さ
れていると、手で容易に濯ぎ、または実際に皿洗い機で
洗うことができる。完全に取外し可能な蓋は、第二のト
レーとしても使用することができ、2人分の食べ物を詰
めた弁当箱に望ましいかもしれない。
【0006】
【課題を解決するための手段】異なる内部空間形態の提
供は、好ましい実施例において、トレーと蓋をほぼ等し
い楔形の半部、または部材として形成することにより達
成され、各々が高い端壁、低い端壁、および向い合った
側壁を有し、これらの壁はすべてがほぼ平らなベースか
らほぼ平らな外縁部まで延びる。蓋はトレーに対し、端
と端をひっくり返すことができ、各部材の低い端壁と他
方部材の高い端壁とを整合させた時には、平行な上方お
よび下方パネルまたは壁を有する、スリムな長方形の弁
当箱が提供される。
供は、好ましい実施例において、トレーと蓋をほぼ等し
い楔形の半部、または部材として形成することにより達
成され、各々が高い端壁、低い端壁、および向い合った
側壁を有し、これらの壁はすべてがほぼ平らなベースか
らほぼ平らな外縁部まで延びる。蓋はトレーに対し、端
と端をひっくり返すことができ、各部材の低い端壁と他
方部材の高い端壁とを整合させた時には、平行な上方お
よび下方パネルまたは壁を有する、スリムな長方形の弁
当箱が提供される。
【0007】蓋の端と端をひっくり返し、そして高い端
同士、および低い端同士合わせたときには、先細の、ま
たは楔形の閉じた弁当箱を構成する。この場合、高い端
壁に隣接する内部空間部分は、特にかさばった食べ物、
例えばオレンジ、りんご、ソーダ缶等を収容するため
の、実質的に高い高さとなる。両位置において、蓋とト
レーとの選択的な係合は、トレーの向い合った端壁上の
同一のヒンジ付きラッチ、および蓋の向き合った端壁上
の同一のバー、またはラッチキーパーとによって達成さ
れる。ラッチは上方に回動し、蓋のバーと組み合い、そ
の係合外しには、積極的な手での操作を要するようにな
っている。ヒンジ付きラッチの構造は、一方のラッチを
外す際、他方の係合したラッチが蓋とトレーとのヒンジ
付き接合部の役割を果たし、従来のヒンジ付き蓋のよう
に蓋の操作を可能にする。ヒンジ付きラッチの同じ特性
により、蓋の特定な端と端の向きに関係なく、いずれの
末端からも蓋を外すことができる。
同士、および低い端同士合わせたときには、先細の、ま
たは楔形の閉じた弁当箱を構成する。この場合、高い端
壁に隣接する内部空間部分は、特にかさばった食べ物、
例えばオレンジ、りんご、ソーダ缶等を収容するため
の、実質的に高い高さとなる。両位置において、蓋とト
レーとの選択的な係合は、トレーの向い合った端壁上の
同一のヒンジ付きラッチ、および蓋の向き合った端壁上
の同一のバー、またはラッチキーパーとによって達成さ
れる。ラッチは上方に回動し、蓋のバーと組み合い、そ
の係合外しには、積極的な手での操作を要するようにな
っている。ヒンジ付きラッチの構造は、一方のラッチを
外す際、他方の係合したラッチが蓋とトレーとのヒンジ
付き接合部の役割を果たし、従来のヒンジ付き蓋のよう
に蓋の操作を可能にする。ヒンジ付きラッチの同じ特性
により、蓋の特定な端と端の向きに関係なく、いずれの
末端からも蓋を外すことができる。
【0008】基本的には、弁当箱に詰めるに際して、食
べ物を上方に開放したトレーの中へ導入し、しかる後、
蓋を、余剰の内部空間を最小にして、詰めたトレーを最
も良く覆うように向ける。従って、食べ物が弁当箱の中
で移動する傾向を減少させ、冷たいか熱いかに係わら
ず、保温力を最大にする。蓋壁と底壁が平行なスリムな
形状は、子供の通学かばん、スポーツマンのポケット、
またはブリーフケースに容易に収容されることが認めら
れるであろう。より大きい楔形状は、よりかさばる食べ
物、例えばフルーツ、ソーダ瓶、若しくは缶等を収容す
るのに便利である。
べ物を上方に開放したトレーの中へ導入し、しかる後、
蓋を、余剰の内部空間を最小にして、詰めたトレーを最
も良く覆うように向ける。従って、食べ物が弁当箱の中
で移動する傾向を減少させ、冷たいか熱いかに係わら
ず、保温力を最大にする。蓋壁と底壁が平行なスリムな
形状は、子供の通学かばん、スポーツマンのポケット、
またはブリーフケースに容易に収容されることが認めら
れるであろう。より大きい楔形状は、よりかさばる食べ
物、例えばフルーツ、ソーダ瓶、若しくは缶等を収容す
るのに便利である。
【0009】これに限定されないが、一つのサイズの例
として、閉じた弁当箱は24cmX 14.5cm X
スリムな形状では深さ7.5cm、そして拡大した形
状では深さ4.5cm乃至10cmである。他の予期で
きるサイズは24cm X13.5cm X スリムな
形状では深さ5.5cm、および拡張した形状は深さ
3.5cm乃至7.2cmである。
として、閉じた弁当箱は24cmX 14.5cm X
スリムな形状では深さ7.5cm、そして拡大した形
状では深さ4.5cm乃至10cmである。他の予期で
きるサイズは24cm X13.5cm X スリムな
形状では深さ5.5cm、および拡張した形状は深さ
3.5cm乃至7.2cmである。
【0010】希望により、別個に形成された名札を、ヒ
ンジ付きラッチの一方にパチッと取り付けることがで
き、そして、弁当箱の所有者を特定し、対応するラッチ
の操作を容易にするための拡大した握り部分としての役
割を果たす。本発明の他の機能、目的、および、利点
は、後に更に十分に列記される構造の詳細、および弁当
箱の使用方法に帰すると考えられる。
ンジ付きラッチの一方にパチッと取り付けることがで
き、そして、弁当箱の所有者を特定し、対応するラッチ
の操作を容易にするための拡大した握り部分としての役
割を果たす。本発明の他の機能、目的、および、利点
は、後に更に十分に列記される構造の詳細、および弁当
箱の使用方法に帰すると考えられる。
【0011】
【実施例】今、特に図面を参照すると、弁当箱10はト
レー12と蓋14とから成る、ほぼ同様な、完全に分離
できる半部、または部品で形成される。トレー12は、
弁当箱の底壁を構成する、好ましくは長方形の、平らな
ベースパネル16を有する。所望ならば、ベースパネル
は4つの垂下した短い脚部18を有していてもよい。一
体に形成された、高い端壁20および、低い端壁22
が、スムースな弧に沿ってベースパネル16の両端か
ら、それぞれ上方に延び、また、ほぼ三角形の側壁24
により一体に接合され、これらと側壁の間、および側壁
24とベースパネル16との間は弧状の角となってい
る。
レー12と蓋14とから成る、ほぼ同様な、完全に分離
できる半部、または部品で形成される。トレー12は、
弁当箱の底壁を構成する、好ましくは長方形の、平らな
ベースパネル16を有する。所望ならば、ベースパネル
は4つの垂下した短い脚部18を有していてもよい。一
体に形成された、高い端壁20および、低い端壁22
が、スムースな弧に沿ってベースパネル16の両端か
ら、それぞれ上方に延び、また、ほぼ三角形の側壁24
により一体に接合され、これらと側壁の間、および側壁
24とベースパネル16との間は弧状の角となってい
る。
【0012】トレー壁は、連続した、ほぼ平らな周囲フ
ランジ26で終わっており、このフランジは、高い端壁
20と、低い端壁22との間で、ベースパネル16に対
して傾斜した平面にトレーの上縁部28を構成する。図
示されているように、周囲フランジ26は、その下の壁
部分から僅かに外方に片寄せられ、上縁部28の平面に
対して実質的に直角に延びている。支持肩30が一体に
形成され、自由上縁部28と間隔を隔てた関係をなし
て、トレーのまわりに連続的に、周辺フランジ26から
外方に突出している。
ランジ26で終わっており、このフランジは、高い端壁
20と、低い端壁22との間で、ベースパネル16に対
して傾斜した平面にトレーの上縁部28を構成する。図
示されているように、周囲フランジ26は、その下の壁
部分から僅かに外方に片寄せられ、上縁部28の平面に
対して実質的に直角に延びている。支持肩30が一体に
形成され、自由上縁部28と間隔を隔てた関係をなし
て、トレーのまわりに連続的に、周辺フランジ26から
外方に突出している。
【0013】トレー12は、これと蓋14との取付けの
ため、各端壁に1つずつ、一対の同一なヒンジ付きラッ
チ32を有する。周囲の肩30は、各細長いラッチ32
と同一幅の長さに、一体の延長部、即ち、外方に延びた
部分34を有し、この部分は、ラッチ32の内縁部を、
リビングヒンジ36により一体に接合する直線の外縁部
で終わっている。リビングヒンジ36は、普通は、ヒン
ジ付きラッチ32が、ヒンジ接合部自体の劣化なく、自
由に、繰り返し曲げことができる厚さの薄い領域であ
る。
ため、各端壁に1つずつ、一対の同一なヒンジ付きラッ
チ32を有する。周囲の肩30は、各細長いラッチ32
と同一幅の長さに、一体の延長部、即ち、外方に延びた
部分34を有し、この部分は、ラッチ32の内縁部を、
リビングヒンジ36により一体に接合する直線の外縁部
で終わっている。リビングヒンジ36は、普通は、ヒン
ジ付きラッチ32が、ヒンジ接合部自体の劣化なく、自
由に、繰り返し曲げことができる厚さの薄い領域であ
る。
【0014】各ラッチ32は、ヒンジ36の外方に、そ
してこれと平行に、細長い係止用長孔38を有し、この
長孔38には丸い縁が形成されている。各ラッチ32
は、長孔38から外方に間隔を隔てて、全長に拡大した
弧状の、または丸く膨らんだ縁部分40で終わってお
り、この縁部分40は、ラッチの開放位置で、ほぼU字
形状の全長にわたる上方に向いたポケット42を有す
る。ポケット42の外壁44はポケット42の口部のと
ころに、一体の細長い弧状の保持リップ46を有し、こ
のリップ46は、ポケットの外壁の両端から長手方向内
方に、ポッケットの長さのうち僅かな距離、延びてい
る。各ポケットの弧状の保持リップ46は、細長い係止
用長孔38の端で終わっている。
してこれと平行に、細長い係止用長孔38を有し、この
長孔38には丸い縁が形成されている。各ラッチ32
は、長孔38から外方に間隔を隔てて、全長に拡大した
弧状の、または丸く膨らんだ縁部分40で終わってお
り、この縁部分40は、ラッチの開放位置で、ほぼU字
形状の全長にわたる上方に向いたポケット42を有す
る。ポケット42の外壁44はポケット42の口部のと
ころに、一体の細長い弧状の保持リップ46を有し、こ
のリップ46は、ポケットの外壁の両端から長手方向内
方に、ポッケットの長さのうち僅かな距離、延びてい
る。各ポケットの弧状の保持リップ46は、細長い係止
用長孔38の端で終わっている。
【0015】トレー12の形状と同様な形状の蓋14
は、その広がり全体にわたって、僅かに浅い。蓋14は
好ましくは長方形の平らなベースパネル48を有し、い
ずれにしても、トレー12のベースパネル16と同じ形
状である。ベースパネル48は弁当箱10の上壁を構成
し、装飾の目的で、その上面にエッチング模様を施して
も良い。
は、その広がり全体にわたって、僅かに浅い。蓋14は
好ましくは長方形の平らなベースパネル48を有し、い
ずれにしても、トレー12のベースパネル16と同じ形
状である。ベースパネル48は弁当箱10の上壁を構成
し、装飾の目的で、その上面にエッチング模様を施して
も良い。
【0016】一体に形成された、高い端壁50と低い端
壁52は、スムースな弧に沿ってベースパネル48の両
端から、それぞれ垂下している。対向した端壁50およ
び52は、一対のほぼ三角形の側壁54により一体に接
合されており、端壁と側壁との間、および側壁54と上
壁、即ちベースパネル48との間に弧状の角が形成され
る。
壁52は、スムースな弧に沿ってベースパネル48の両
端から、それぞれ垂下している。対向した端壁50およ
び52は、一対のほぼ三角形の側壁54により一体に接
合されており、端壁と側壁との間、および側壁54と上
壁、即ちベースパネル48との間に弧状の角が形成され
る。
【0017】蓋の壁は、ほぼ平らな内面を有し、かつ蓋
14の下縁部58を構成する、連続した周囲フランジ5
6で終わっている。この下縁部58は、高い端壁50、
と低い端壁52の間で蓋のベースパネル48に対して、
傾斜した平面にある。特に、図7の断面詳細図に注目す
ると、蓋のフランジ56は、壁部分から僅かに外方に片
寄せられて、下方に向いた座、または肩60を構成す
る。蓋のフランジ56の外方への片寄りは、トレーのフ
ランジ26をフランジ56の直ぐに内方に、好ましく
は、フランジ56と摩擦密封係合して、受け入れるよう
な程度であり、62のように、蓋14の下縁部58の僅
かな斜角により、トレーのフランジ26に対する、蓋の
フランジ56の閉鎖を容易にする。気づくように、蓋の
フランジ56の高さは、トレーの自由上縁部28に対す
る、蓋の肩60の適切な密封着座を保証するために、ト
レーのフランジ26の高さより低い。このような係合は
トレーと蓋の接合部の周囲の主たる密閉を構成する。ス
ムースな突起のない外面、およびトレーとカバーの間の
接合部の美的に満足な外見を提供するため、蓋のフラン
ジ56の外面とトレーの肩部分30の外面の両方は、僅
かに弧状で、そして蓋の下縁部58と肩30の上面との
間の僅かな隙間により途切れているだけである。
14の下縁部58を構成する、連続した周囲フランジ5
6で終わっている。この下縁部58は、高い端壁50、
と低い端壁52の間で蓋のベースパネル48に対して、
傾斜した平面にある。特に、図7の断面詳細図に注目す
ると、蓋のフランジ56は、壁部分から僅かに外方に片
寄せられて、下方に向いた座、または肩60を構成す
る。蓋のフランジ56の外方への片寄りは、トレーのフ
ランジ26をフランジ56の直ぐに内方に、好ましく
は、フランジ56と摩擦密封係合して、受け入れるよう
な程度であり、62のように、蓋14の下縁部58の僅
かな斜角により、トレーのフランジ26に対する、蓋の
フランジ56の閉鎖を容易にする。気づくように、蓋の
フランジ56の高さは、トレーの自由上縁部28に対す
る、蓋の肩60の適切な密封着座を保証するために、ト
レーのフランジ26の高さより低い。このような係合は
トレーと蓋の接合部の周囲の主たる密閉を構成する。ス
ムースな突起のない外面、およびトレーとカバーの間の
接合部の美的に満足な外見を提供するため、蓋のフラン
ジ56の外面とトレーの肩部分30の外面の両方は、僅
かに弧状で、そして蓋の下縁部58と肩30の上面との
間の僅かな隙間により途切れているだけである。
【0018】蓋14は、トレー12と蓋との取付けのた
め、各々一体であって、蓋の端壁50および52の各々
と一体で、その各々から外方に突出したラッチキーパを
構成する一対の同一の係止用バー64を有する。係止用
バー64は、蓋のフランジ56に、外側下縁部58から
上方に間隔をおいて位置決めされ、図9に最良に詳述さ
れているように、係止用長孔38との係合のため、ヒン
ジ付ラッチ係止用長孔38の長さより僅かに短い長さの
ものである。各係止用バーは、その長さの大部分に沿っ
て中心に、上方に突出した丸いリブ、または、突出部6
6を有する。各係止用バー64は、スナップ係止作用で
係合させる,係止用長孔38を貫通してこれを越えて係
合するような巾である。トレーと蓋の材料、特に、ヒン
ジ付きラッチ32および係止用バー64の特性は、ヒン
ジ付きラッチの積極的な手動操作に応答して、スナップ
係合と係合外しを可能にするようなものであるべきであ
ることが考えられる。図10に言及すると、いったん係
合すると、係合の強さは、従来のヒンジ付き蓋のよう
に、トレーに対して蓋14の回動を可能にするようなも
のである。そのような運動には勿論、弁当箱の反対側の
端のラッチとバーの手動による係合外しが必要となる。
め、各々一体であって、蓋の端壁50および52の各々
と一体で、その各々から外方に突出したラッチキーパを
構成する一対の同一の係止用バー64を有する。係止用
バー64は、蓋のフランジ56に、外側下縁部58から
上方に間隔をおいて位置決めされ、図9に最良に詳述さ
れているように、係止用長孔38との係合のため、ヒン
ジ付ラッチ係止用長孔38の長さより僅かに短い長さの
ものである。各係止用バーは、その長さの大部分に沿っ
て中心に、上方に突出した丸いリブ、または、突出部6
6を有する。各係止用バー64は、スナップ係止作用で
係合させる,係止用長孔38を貫通してこれを越えて係
合するような巾である。トレーと蓋の材料、特に、ヒン
ジ付きラッチ32および係止用バー64の特性は、ヒン
ジ付きラッチの積極的な手動操作に応答して、スナップ
係合と係合外しを可能にするようなものであるべきであ
ることが考えられる。図10に言及すると、いったん係
合すると、係合の強さは、従来のヒンジ付き蓋のよう
に、トレーに対して蓋14の回動を可能にするようなも
のである。そのような運動には勿論、弁当箱の反対側の
端のラッチとバーの手動による係合外しが必要となる。
【0019】図8および9の詳細部分図について言及す
ると、各ヒンジ付きラッチ32における肩30、および
その延長部34の幅は、係止用バー64の下でその長さ
に沿う、蓋のフランジ56の厚さと、係止用長孔38の
内方で、リビングヒンジ36に隣接したヒンジ付きラッ
チ自体の厚さの合計に、ほぼ等しい。従って、ヒンジ付
きラッチ32の閉鎖位置では、ヒンジ付きラッチは、蓋
の壁の外面に近接して、垂直に位置決めされる。蓋のフ
ランジ56の外面を僅かに弧状になっているものとして
説明したが、各係止用バー64の直ぐ下のこの外面の部
分は、これに当たるヒンジ付きラッチの上面の緊密な面
と面と係合を可能にするように、平らであってもよい。
ると、各ヒンジ付きラッチ32における肩30、および
その延長部34の幅は、係止用バー64の下でその長さ
に沿う、蓋のフランジ56の厚さと、係止用長孔38の
内方で、リビングヒンジ36に隣接したヒンジ付きラッ
チ自体の厚さの合計に、ほぼ等しい。従って、ヒンジ付
きラッチ32の閉鎖位置では、ヒンジ付きラッチは、蓋
の壁の外面に近接して、垂直に位置決めされる。蓋のフ
ランジ56の外面を僅かに弧状になっているものとして
説明したが、各係止用バー64の直ぐ下のこの外面の部
分は、これに当たるヒンジ付きラッチの上面の緊密な面
と面と係合を可能にするように、平らであってもよい。
【0020】図1と2、および4と5に最も良く見られ
るように、互いに平行な底と頂壁を構成するパネル16
および48、および弁当箱の内側形状がその広さ全体に
わたって、実質的に等しい高さであるような、スリムな
輪郭の弁当箱を選択的に構成するように、蓋14は、ト
レー12上で、端と端をひっくり返すことができる。そ
のような空間形状は、サンドイッチや他の平らな、また
はより小さい食べ物を入れるのに特に向いている。
るように、互いに平行な底と頂壁を構成するパネル16
および48、および弁当箱の内側形状がその広さ全体に
わたって、実質的に等しい高さであるような、スリムな
輪郭の弁当箱を選択的に構成するように、蓋14は、ト
レー12上で、端と端をひっくり返すことができる。そ
のような空間形状は、サンドイッチや他の平らな、また
はより小さい食べ物を入れるのに特に向いている。
【0021】蓋の端と端の向き換えのとき、先細の、即
ち楔形の内部形状が、図5に最良に図示されているよう
に構成される。そのように構成された、弁当箱は平らな
底と、オレンジ、りんご等の食べ物や、飲物の缶、小さ
い魔法瓶等を含む、かさばった物を入れることができ
る、拡張端領域とを有する。先細形状のより低い端は、
ほぼ平らに詰めることができるサラダ、サンドイッチ等
の食べ物を入れるのに依然として最適である。基本的に
は、食べ物をトレー内に最も良く収められるように、位
置決めし、しかる後、トレーに詰めた食べ物に一致する
ように蓋を位置決めする。内部の空間形状を変えること
ができることは、かさばる物を選択的に収容する上にお
いて、特に重要であり、さほどかさばらない食べ物を入
れなければならないような場合に余分な不使用の空間を
もつ弁当箱を要しない。
ち楔形の内部形状が、図5に最良に図示されているよう
に構成される。そのように構成された、弁当箱は平らな
底と、オレンジ、りんご等の食べ物や、飲物の缶、小さ
い魔法瓶等を含む、かさばった物を入れることができ
る、拡張端領域とを有する。先細形状のより低い端は、
ほぼ平らに詰めることができるサラダ、サンドイッチ等
の食べ物を入れるのに依然として最適である。基本的に
は、食べ物をトレー内に最も良く収められるように、位
置決めし、しかる後、トレーに詰めた食べ物に一致する
ように蓋を位置決めする。内部の空間形状を変えること
ができることは、かさばる物を選択的に収容する上にお
いて、特に重要であり、さほどかさばらない食べ物を入
れなければならないような場合に余分な不使用の空間を
もつ弁当箱を要しない。
【0022】トレーに対する蓋14の端と端のひっくり
返しを、トレーと蓋の平らな自由縁部および、トレーと
蓋の間の端と端の関係に関係なく、入れ子式に係合す
る、両部材の壁のフランジ付縁部分の均一性により可能
にする。また、主として重要なことは、トレー12の両
端にある、同一のヒンジ付きラッチ32を、またカバー
の2つの位置のいずれの位置においても、蓋とトレーと
の係止を可能にする、密接な関係の係止用バー64をカ
バー14の両端に設けることである。
返しを、トレーと蓋の平らな自由縁部および、トレーと
蓋の間の端と端の関係に関係なく、入れ子式に係合す
る、両部材の壁のフランジ付縁部分の均一性により可能
にする。また、主として重要なことは、トレー12の両
端にある、同一のヒンジ付きラッチ32を、またカバー
の2つの位置のいずれの位置においても、蓋とトレーと
の係止を可能にする、密接な関係の係止用バー64をカ
バー14の両端に設けることである。
【0023】ラッチを係止用バー64とスナップ係止係
合状態に、完全に着座させたたとき、各ヒンジ付きラッ
チ32の膨らんだ端部分40は、蓋14の隣接した端壁
50、52から僅かに間隔を隔てた、自由縁部を有し、
これは、ラッチを外方に回して、係止用バーからラッチ
を外したり、この端で、トレーから蓋を取外したりする
ために、この端部分を容易に手で握ることができる。特
に、図9の拡大詳細図について触れると、蓋のフランジ
部分の外方向への片寄りは、ラッチの膨らみ部分40と
蓋の壁との間の指入れ空間を増す。また、係合したラッ
チ32は、蓋の壁の外面と係止用バーの突出部、即ちリ
ブ66との間にぴったりと合っていることに留意すべき
である。
合状態に、完全に着座させたたとき、各ヒンジ付きラッ
チ32の膨らんだ端部分40は、蓋14の隣接した端壁
50、52から僅かに間隔を隔てた、自由縁部を有し、
これは、ラッチを外方に回して、係止用バーからラッチ
を外したり、この端で、トレーから蓋を取外したりする
ために、この端部分を容易に手で握ることができる。特
に、図9の拡大詳細図について触れると、蓋のフランジ
部分の外方向への片寄りは、ラッチの膨らみ部分40と
蓋の壁との間の指入れ空間を増す。また、係合したラッ
チ32は、蓋の壁の外面と係止用バーの突出部、即ちリ
ブ66との間にぴったりと合っていることに留意すべき
である。
【0024】前述の如く、トレーの内部に近づく便宜
さ、別々のトレーとしての使用のため、きれいにするこ
とを容易にするため等を含む、様々広範な目的のため
に、蓋をトレーから完全に外すことができる。選択的
に、図10に提案されているように、ヒンジ付きラッチ
の一つを係合させたままにして蓋を保持することがで
き、従って、これにより、常に蓋を直ぐ利用できる様に
しておき、蓋の置き忘れを回避し、蓋の整合および閉鎖
を容易にする等の利点をもたらし、そのような利点は、
弁当箱が小さい子供により使用される時、特に望まし
い。
さ、別々のトレーとしての使用のため、きれいにするこ
とを容易にするため等を含む、様々広範な目的のため
に、蓋をトレーから完全に外すことができる。選択的
に、図10に提案されているように、ヒンジ付きラッチ
の一つを係合させたままにして蓋を保持することがで
き、従って、これにより、常に蓋を直ぐ利用できる様に
しておき、蓋の置き忘れを回避し、蓋の整合および閉鎖
を容易にする等の利点をもたらし、そのような利点は、
弁当箱が小さい子供により使用される時、特に望まし
い。
【0025】図2、3および11について、この発明
は、また名札付属品70の取付けの工夫がなされてい
る。その名札付属品70は、ヒンジ付きラッチ32の長
さより僅かに大きい長さのものであり、名前を印刷で
き、または印刷した名前を任意の適当な方法で固定する
ことができる、ほぼ平らなパネル72を有する。一体の
僅かに弧状の側アーム74がパネル72の両端に設けら
れ、そこから上方に突出し、アーム74の上端は横方向
に延びた円柱状の取付けロッド76によって、相互に連
結されている。 取り付けロッド76は弧状の保持用リ
ップ46の後ろ側でヒンジ付きラッチポケット42内
に、係合するように解放自在にスナップ係止し、名札付
属品70は、ラッチ接合部とおおいかぶさった関係をな
して取付けロッドから垂下する。係止用バー64の僅か
下にパネル72を伴う名札付属品70は、弁当箱の端を
越える名札付属品の延長を最小にするため、ほぼ垂直方
向に位置決めされている。
は、また名札付属品70の取付けの工夫がなされてい
る。その名札付属品70は、ヒンジ付きラッチ32の長
さより僅かに大きい長さのものであり、名前を印刷で
き、または印刷した名前を任意の適当な方法で固定する
ことができる、ほぼ平らなパネル72を有する。一体の
僅かに弧状の側アーム74がパネル72の両端に設けら
れ、そこから上方に突出し、アーム74の上端は横方向
に延びた円柱状の取付けロッド76によって、相互に連
結されている。 取り付けロッド76は弧状の保持用リ
ップ46の後ろ側でヒンジ付きラッチポケット42内
に、係合するように解放自在にスナップ係止し、名札付
属品70は、ラッチ接合部とおおいかぶさった関係をな
して取付けロッドから垂下する。係止用バー64の僅か
下にパネル72を伴う名札付属品70は、弁当箱の端を
越える名札付属品の延長を最小にするため、ほぼ垂直方
向に位置決めされている。
【0026】図11から最も良くわかるように、取付け
ロッド76はポケット42内で回転でき、名札付属品7
0は、それ自体で、ラッチ32の操作に、都合良く、か
つ容易に手をかけることができるハンドルとして機能す
る。基本的には、大きい下方プレート、または、プレー
ト部分72を単に握り、名札を上方に回動させ、名札を
外方に引っ張って外方に移動させ、係止用バー64から
ラッチ32を外す必要性がある。
ロッド76はポケット42内で回転でき、名札付属品7
0は、それ自体で、ラッチ32の操作に、都合良く、か
つ容易に手をかけることができるハンドルとして機能す
る。基本的には、大きい下方プレート、または、プレー
ト部分72を単に握り、名札を上方に回動させ、名札を
外方に引っ張って外方に移動させ、係止用バー64から
ラッチ32を外す必要性がある。
【0027】上記記載は、本発明の実施例として理解さ
れるべきである。しかし、変形または、変更が当業者に
考えつくかもしれず、発明を図示した具体例に限定する
ものではない。むしろ、本発明は下記の請求の範囲によ
ってのみ、限定されるべきである。
れるべきである。しかし、変形または、変更が当業者に
考えつくかもしれず、発明を図示した具体例に限定する
ものではない。むしろ、本発明は下記の請求の範囲によ
ってのみ、限定されるべきである。
【図1】蓋をスリムな形状をなすように向けた弁当箱の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】蓋を楔形形状をなすように、端と端を回転させ
た弁当箱の斜視図でである。
た弁当箱の斜視図でである。
【図3】弁当箱のトレー、蓋、および名札の拡大斜視図
である。
である。
【図4】図1に示す弁当箱の縦断面図である。
【図5】名札のない、図2に示す弁当箱の縦断面図であ
る。
る。
【図6】実質的に図4の線6ー6に沿った平面で取っ
た、弁当箱の横断面図である。
た、弁当箱の横断面図である。
【図7】対向したラッチ組立体の間の中間箇所で、蓋と
トレーの縁部の重なりを示す拡大詳細図である。
トレーの縁部の重なりを示す拡大詳細図である。
【図8】ラッチを開放状態に回動させた、ラッチ組立体
の拡大断面詳細図である。
の拡大断面詳細図である。
【図9】ラッチを係合させた、図8と同様な断面図であ
る。
る。
【図10】係合したラッチ組立体を、トレーに対する蓋
の、ヒンジまたは回動取付けとして利用した断面図であ
る。
の、ヒンジまたは回動取付けとして利用した断面図であ
る。
【図11】ラッチに装着した名札を示す拡大詳細断面図
である。
である。
10 弁当箱 12 トレー 14 蓋 16 ベースパネル 20 端壁 22 端壁 24 側壁 26 フランジ 32 ラッチ 36 ヒンジ 38 長孔 42 ポケット 48 ベースパネル 50 端壁 52 端壁 54 側壁 64 係止用バー 70 名札
フロントページの続き (72)発明者 イアン フェリス イギリス ウォーキンガム バークシャー アールジー11 4ティーゼット フィン チャンプスティード ケルジー アベニュ ー4
Claims (15)
- 【請求項1】トレーと、別々の蓋とを有し、前記蓋は選
択的に複数の位置のいづれか1つで前記トレーに位置決
めでき、かつこれと係合することができ、前記蓋は、前
記トレーと共に、品物の収容のためと、内部空間を収容
すべき品物の形状に適合させるために、前記位置の各々
での異なる内部空間形態を構成し、選択的に前記位置の
各々で、前記蓋を前記トレーに取外し可能に固着させる
ためのラッチ手段を更に有することから成ることを特徴
とする弁当箱。 - 【請求項2】前記トレーと前記蓋が各々、ベースパネ
ル、高い端壁、向かい側の低い端壁、これら端壁ととも
に、連続した周囲を構成するため、前記高い端壁と低い
端壁に接合し、かつこれらの端壁間に延びる、向い合っ
た側壁とを有し、前記トレーと蓋の各々の前記端壁と側
壁が、ベースパネルから突出し、かつ外縁部が平面を構
成する連続した縁フランジ部分で終わり、前記複数の位
置は、前記高い端壁を合わせる第1の位置と、前記蓋を
端と端を回し、各高い端壁を低い端壁と合わせる第二の
位置とから成り、前記第1と第2の位置の各々におい
て、前記蓋の前記縁フランジ部分が、前記トレーの縁フ
ランジ部分と同一の広がりを持ち、かつこれに係合す
る、請求項1に記載の弁当箱。 - 【請求項3】前記トレーと前記蓋の各々が、ほぼ楔形の
形状のものであり、前記第1の位置では、前記トレーと
前記蓋の前記ベースパネルは互いにほぼ平行であり、第
2の位置では、前記蓋の前記ベースパネルが前記トレー
の前記ベースパネルと角度をして、請求項2に記載の弁
当箱。 - 【請求項4】前記ラッチ手段は、ヒンジにより前記トレ
ーと前記蓋のうちの一方ものの各端壁に接合された一対
のラッチと、前記トレーと前記蓋のうちの他方のものの
各端壁に接合された一対のキーパーとを有し、両前記ラ
ッチが、前記位置の各々において、両前記キーパーと解
放自在に係合でき、一方のラッチとこれと対応したラッ
チとの係合時に、前記蓋は、前記トレーの上に位置する
閉じた状態と開いた状態との間を、一方のラッチを接合
するヒンジを中心に回動可能に前記トレーに、取り付け
る、請求項3に記載の弁当箱。 - 【請求項5】各ラッチは、これに形成された細長い長孔
を有し、各キーパーは、細長いバーからなり、該バーは
ラッチとキーパーとの解放可能な係合時に、ラッチの長
孔を通して係合し、かつ解放可能に保持される、請求項
4に記載の弁当箱。 - 【請求項6】各ラッチが、関連したヒンジと平行な拡張
した外縁部と、名札、前記ラッチのの外縁部の一方に前
記名札を解放自在に取付ける手段とを有する、請求項5
に記載の弁当箱。 - 【請求項7】前記名札を取り付ける前記手段が、各ラッ
チの外縁部に構成された開放端付ポケットと、ポケット
内に保持するために、前記ポケットの一方の内部にスナ
ップ係合する、前記名札の細長い取付けロッドとから成
り、取付けロッドはこれを受け入れる前記ポケット内で
回転できることを特徴とする、請求項6に記載の弁当
箱。 - 【請求項8】前記ベースパネルは、ほぼ長方形であり、
前記端壁と側壁がアーチ状部分に沿ってベースパネルに
接合している、請求項3に記載の弁当箱。 - 【請求項9】前記ラッチ手段は、各々ヒンジにより前記
トレーと前記蓋のうちの一方のものの各端壁に接合され
た一対のラッチと、各々前記トレーと前記蓋のうちの他
方のものの各端壁に接合された一対のキーパーとを有
し、両前記ラッチが、前記位置の各々において、両前記
キーパーと解放可能に係合でき、一方のラッチとこれと
対応したキーパーとの係合時に、前記蓋は、前記トレー
の上に位置する閉じた状態と開いた状態との間を、前記
一方のラッチを接合するヒンジを中心に、回動可能に前
記トレーに取付けられている、請求項2に記載の弁当
箱。 - 【請求項10】各前記トレーと前記蓋の各々が、ベース
パネルと、向い合った壁を含む周壁手段とを有し、前記
ラッチ手段が一対のラッチと、一対のキーパーとからな
り、前記両対の一方の対は、前記トレーの前記向い合っ
た壁と接合し、そこから延び、他方の対は前記蓋の対応
する向い合った壁と接合し、かつそこから延び、ヒンジ
手段が各ラッチを対応する壁に接合し、前記ラッチの各
々は、対応するキーパーと解放可能に係合でき、前記蓋
は、単一のラッチと対応するキーパーとの係合時に、前
記トレーの上に位置する閉じた状態と開いた状態との間
を、前記単一のラッチを接合するヒンジを中心に、回動
可能に前記トレーに取付けられることを特徴とする、請
求項1に記載の弁当箱。 - 【請求項11】各ラッチは、これに形成された細長い長
孔を有し、各キーパーは、細長いバーからなり、該バー
はラッチとキーパーとの可能な係合時に、ラッチの長孔
を通して係合し、かつ解放可能に保持される、請求項1
0に記載の弁当箱。 - 【請求項12】各ラッチが、関連したヒンジと平行な拡
張した外縁部、名札、前記ラッチの外縁部の一方に前記
名札を解放自在に取付ける手段とを有し、前記名札が関
連するラッチ外側に延長し、このラッチの握りを構成す
る、請求項11に記載の弁当箱。 - 【請求項13】トレーと分かれた蓋とから成り、前記蓋
は、上に位置決めされ、食料品等のための内部空間を構
成する前記トレーに係合し、各前記トレーと前記蓋は、
ベースパネルと、向い合った端壁と向い合った側壁と、
一対の同一のラッチを有するラッチ手段と、前記ラッチ
を前記トレーと前記蓋の一方の各端壁に係合させるヒン
ジと、前記トレーと前記蓋の他方の各端壁にある一対の
同一のキーパーとから成り、両前記ラッチは、対応する
キーパーと解放可能に係合でき、前記蓋は、単一のラッ
チと対応するキーパーとの係合時に、前記トレーの上に
位置する閉じた状態と開いた状態との間を、前記単一の
ラッチを接合するヒンジを中心に、回動可能に前記トレ
ーに取り付けられている弁当箱。 - 【請求項14】前記トレーと前記蓋の前記対向する端壁
が、高い端壁と対向する低い端壁を構成し、前記蓋は、
高い端壁と低い端壁がそれぞれ整列する第1の位置と各
高い端壁が低い端壁に整列する第2の位置の間で、前記
トレーに対し、選択的に位置決めされ、前記ラッチとキ
ーパーは、両前記位置において、解放可能に係合してい
る、請求項13に記載の弁当箱。 - 【請求項15】前記トレーと前記蓋が、ほぼ楔形の形状
のものであり、前記第1の位置では、前記トレーと前記
蓋の前記ベースパネルは互いに平行であり、第2の位置
では、前記蓋の前記ベースパネルが前記トレーの前記ベ
ースパネルと角度をして延びる、請求項14に記載の弁
当箱。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/886799 | 1992-05-21 | ||
US07/886,799 US5205413A (en) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | Lunchbox with reversible cover |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=25389799
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12025593A Expired - Fee Related JP3295177B2 (ja) | 1992-05-21 | 1993-05-21 | 蓋付き弁当箱 |
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---|---|
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CA2117314C (en) * | 1994-06-09 | 1999-09-28 | Andre Lafond | Biological specimen cassette |
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