JPH0670708U - ストロー管融解装置 - Google Patents

ストロー管融解装置

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JPH0670708U
JPH0670708U JP1380093U JP1380093U JPH0670708U JP H0670708 U JPH0670708 U JP H0670708U JP 1380093 U JP1380093 U JP 1380093U JP 1380093 U JP1380093 U JP 1380093U JP H0670708 U JPH0670708 U JP H0670708U
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尚 麻生
智司 矢野
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富士平工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱媒体として水を使うことなく、乾式でスト
ロー管内の凍結精液あるいは凍結受精卵を融解すること
のできる融解装置を提供する。 【構成】 家畜の精液あるいは受精卵を凍結保存したス
トロー管を融解する装置である。ストロー管Sの外周面
を覆ってこれを着脱自在に挟着保持する金属製のストロ
ー管ホルダー11と、このストロー管ホルダーを着脱自
在に収納密閉する収納部Aを有した融解装置本体12と
からなり、融解装置本体の収納部近傍にヒータ30と温
度センサ29とを設け、かつ融解装置本体にヒータと温
度センサとに接続する温度コントローラ19を設けたス
トロー管融解装置10。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、牛等家畜の精液や受精卵を凍結保存したストロー管を、融解する ためのストロー管融解装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、畜産分野においては、家畜の受精卵移植技術が開発され実用化されてお り、品種の改良、生産効率の増進等に役立っている。このような受精卵を移植す るための方法としては、例えば過剰排卵させた雌牛に人工授精を施して受胎させ 、受精卵を体外に取り出して透明で小径のストロー管中で凍結保存し、その後融 解して雌牛に受精卵を移植するといった方法が知られている。ここで、雌牛に人 工授精を施すには、予め精液を凍結保存したストロー管を融解し開封して注入器 に入れ、雌牛の子宮内に精液を入れるといった方法が採られている。
【0003】 ところで、受精卵を移植したり人工授精を施すに際し、受精卵や精液を凍結保 存したストロー管を融解するには、従来例えば図4に示すような融解装置を用い ている。図4において符号1は融解装置であり、この融解装置1は有底円筒状の 装置本体2と、この装置本体2の上部開口を封止する蓋3と、ストロー管を収納 する篭体4とから概略構成されたものである。 装置本体2は、周壁2a中にヒータ(図示略)と温度センサとを埋設し、さら に底部に前記ヒータおよび温度センサと接続する温度コントローラ部(図示略) を設けたもので、周壁2aと底部とで囲繞される空間2bに水が充填されるよう に構成されたものである。
【0004】 蓋3は、装置本体2の上部開口を気密に封止するよう形成されたもので、内部 に断熱材を有し、これによって装置本体2に被着された際、前記空間2b内の保 温性を高めるものである。また、この蓋3には、その中央部に貫通孔5が形成さ れており、この貫通孔5には該貫通孔5に連通した有底円筒状の篭体4が取り付 けられている。篭体4は、ストロー管の全長より十分に長い深さを有する樹脂製 のもので、その周壁には篭体4内が前記空間2bと連通するように多数の貫通孔 6…が形成されている。
【0005】 また、蓋3の貫通孔5には、該貫通孔5を気密に封止する蓋体7が着脱自在に 取り付けられている。蓋体7には、その中心部に貫通孔8が形成されており、こ の貫通孔8には取り出し棒9がその長さ方向(貫通孔8の上下方向)に移動自在 に挿通されている。この取り出し棒9は針金状のもので、その下端にストロー管 を載せるための皿部9aを有し、かつその上端に該取り出し棒9を持ち上げるた めのリング9bを有したものである。
【0006】 このような融解装置1を用いて凍結されたストロー管を融解するには、まず、 装置本体2の空間2bに水を充填し、蓋3を装置本体2に被着するとともに、蓋 3の貫通孔5にも蓋体7を被着する。次に、温度コントローラ部を調整して水温 38℃となるように設定する。ヒータが働いて水温が38℃になったならば、蓋 体7を外し、予め用意した凍結してあるストロー管S…を図4中二点鎖線で示す ように篭体4内に入れ、取り出し棒9の皿部9aの上に載せた後再度蓋体7を被 着する。 予め設定した所定時間が経過し、ストロー管S中の精液あるいは受精卵が融解 したならば、再度蓋体7を取り外し、取り出し棒9を引き上げてストロー管S… を篭体4から取り出し、使用に供す。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、前記融解装置にあっては、これを使用する場合必ず水を必要とする が、通常受精卵を移植したり人工授精を施す場合畜舎で行うものの、その場合必 ずしも近くに水道等があるとは限らず、したがって近くに水源がない場合には予 め水をも用意しなくてはならないといった不満があった。 また、前記融解装置にあっては、水を熱媒体として融解しているが、水は対流 により上層と下層とで温度むらが生じやすく、したがって融解を行う際には熱媒 体としての水を適宜攪拌しなくてはならないといった問題がある。すなわち、装 置本体2の空間2b内に攪拌装置を設けるのでは装置が複雑化してしまい、また 人手により攪拌するのではその都度蓋3を開けなくてはならず、空間2b内の水 の温度を均一に保のが困難になってしまうからである。
【0008】 本考案は前記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、熱媒体 として水を使うことなく、乾式でストロー管内の精液あるいは受精卵を融解する ことのできる融解装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案のストロー管融解装置では、ストロー管の外周面を覆ってこれを着脱自 在に挟着保持する金属製のストロー管ホルダーと、このストロー管ホルダーを着 脱自在に収納密閉する収納部を有した融解装置本体とからなり、 前記融解装置本体の収納部近傍にヒータと温度センサとを設け、かつ融解装置 本体に前記ヒータと温度センサとに接続する温度コントローラを設けたことを前 記課題の解決手段とした。
【0010】
【作用】
本考案のストロー管融解装置は、金属製のストロー管ホルダーを用い、このス トロー管ホルダーを収納部にて加温することによりこれに挟着保持されたストロ ー管を間接的に暖め、その内部に凍結保存された精液あるいは受精卵を融解する ようにしたものであるから、熱媒体として水を使用する場合の不都合を回避でき 、しかもストロー管を、金属製であり熱伝導性のよいホルダーに挟着保持させて いることからストロー管の均一な加温が可能となる。
【0011】
【実施例】
図1ないし図3は本考案のストロー管用液充填装置の一実施例を示す図であり 、これらの図において符号10はストロー管融解装置である。このストロー管融 解装置10は、ストロー管S…を保持するストロー管ホルダー11と、このスト ロー管ホルダー11を収納する融解装置本体12とから概略構成されたものであ る。
【0012】 ストロー管ホルダー(以下、ホルダーと略称する)11は、図2に示すように 矩形板状のホルダー本体13と、これにヒンジ結合された矩形板状の蓋板14と からなるもので、アルミニウム等の熱伝導性のよい金属からなるものである。ホ ルダー本体13には、その内面(蓋板14に当接する面)に4条の挟着溝15a 、15b‥が長手方向に沿って形成されている。これら挟着溝15a、15b‥ は、それぞれ横断面U字状に形成され、かつその深さがほぼストロー管Sの径と 同じに形成されたものであり、これによってストロー管Sを容易に挟着保持し得 るものとなっている。なお、この例では、挟着溝15aは大径のストロー管に、 また挟着溝15bは小径のストロー管にそれぞれ合うように、その幅が予め設定 され形成されている。
【0013】 また、このホルダー本体13の内面には、その中央部に挟着溝15a、15b に直交して横断面コ字状の溝16が形成されており、また挟着溝15b、15b の一方の側にはホルダー本体13の端縁から内側にかけて切欠17が形成されて いる。これら溝16および切欠17は、いずれも挟着溝15aあるいは15bか らストロー管Sを取り外すとき指を入れるためのものである。すなわち、挟着溝 15a、15bはいずれもストロー管Sを密着保持するよう形成されていること から、これを取り外す際には指を引っ掛けるための案内部があると便利だからで ある。
【0014】 蓋板14は、ホルダー本体13の内面と同一の寸法・形状を有する面を有し、 ホルダー本体13にヒンジ結合されていることによってこれの内面に密着するも のである。 融解装置本体12は、四角筒状の外筒18と、その内部下側に配設された温度 コントローラ19と、温度コントローラ19の上側に配設された内筒20と、外 筒18の上部開口を閉塞するための蓋21とを具備してなるものである。外筒1 8は、その下部に温度コントローラ19の標示部を形成する窓や、温度設定用キ ーを操作する開口部を形成したものである。温度コントローラ19は、後述する ヒータおよび温度センサに接続する公知のもので、室温から60℃程度まで温度 制御を行えるものである。なお、この温度コントローラ19の電源としては、ア ダプターを介して通常の電源からとることもでき、かつバッテリー式のものでこ れからとることもできるようになっている。
【0015】 内筒20は、外筒18の内部に発泡樹脂等からなる断熱材22を介して配設さ れたもので、内筒本体23とこれの前後の面にそれぞれ貼設されたヒータ取付板 24、24とから概略構成されたものである。内筒本体23は、その内部に前記 ホルダー11を収納する収納空間A(収納部)を有した四角筒状のもので、ホル ダー11と同様にアルミニウム等の熱伝導性のよい金属によって形成されたもの である。なお、この内筒本体23の収納空間Aは、ホルダー11とほぼ同一の寸 法・形状に形成されており、これによってホルダー11が内筒本体23の内面に 密着するようになっている。また、この内筒本体23の短辺側側壁のそれぞれの 上端部には、略U字状の切欠25がそれぞれ形成されている。これら切欠25、 25は、ホルダー11を収納空間Aから取り出す際指を引っ掛ける部分となるも ので、ホルダー11が内筒本体23に密着して収納されても、この切欠25、2 5を利用してホルダー11を容易に取り出せるように形成されたものである。
【0016】 ヒータ取付板24は、内筒本体23の長辺側の側壁(前後の側壁)と同一の寸 法・形状に形成された矩形板状のもので、図3に示すようにその長手方向に沿っ てヒータ収容用の溝26を形成し、さらにこの溝26の中央部に温度センサ収容 用の穴27を形成するとともに、この穴27から側縁にかけて温度センサのリー ド線を引き出すための溝28を形成したものである。そして、これらヒータ取付 板24、24は、図1に示すように穴27に温度センサ29を収容し、そのリー ド線(図示略)を溝28から引き出して前記温度コントローラ19に接続すると ともに、溝26に面状発熱体30(ヒータ)を収容した状態で内筒本体23に密 着せしめられ、その状態でビス止めされている。なお、面状発熱体30も、温度 コントローラ19と電気的に接続されているのはもちろんである。 蓋21は、外筒18の上端に着脱自在に被着せしめられる矩形板状のもので、 外筒18にヒンジ結合され、これによって収納空間Aの上部開口を気密に封止す るものとなっている。
【0017】 このような構成のストロー管融解装置10を用いて凍結保存したストロー管S を融解するには、まず温度コントローラ19をセットして面状発熱体28、28 に通電するとともに温度センサ29の作動によって収納空間Aを通常は38℃に 調整する。 また、これとは別に、凍結保存したストロー管Sをホルダー11のホルダー本 体13の挟着溝15a(15b)に収納し、その状態で蓋体14を閉めてホルダ ー11内にストロー管Sを保持せしめる。 融解装置本体12の収納空間Aが38℃になったならば、その蓋21を外し、 収納空間Aに先に用意したホルダー11を収納し、再度蓋21を被着する。 予め設定した所定時間が経過し、ストロー管S中の精液あるいは受精卵が融解 したならば、再度蓋21を外し、ホルダー11からストロー管Sを取り出して使 用に供す。
【0018】 このようなストロー管融解装置10にあっては、金属製のホルダー11を用い 、このホルダー11を収納空間Aにて加温することにより、これに挟着保持され たストロー管Sを間接的に暖め、これによってその内部に凍結保存された精液あ るいは受精卵を融解することができる。また、熱媒体として水を使用しないため 、従来のもののように加温中攪拌する必要なく速やかにしかも安定した均一温度 で暖めることができる。さらに、ホルダー11を金属製にし、また収納空間Aに 着脱自在としたことから、使用に先立ち、該ホルダー11を煮沸消毒等によって 容易に消毒滅菌することができる。 なお、前記実施例ではホルダー11に4条の挟着溝15a、15b‥を形成し て4本まで同時にストロー管Sを同時に融解処理できるようにしたが、挟着溝に ついては3本以下であっても5本以上であってもよいのはもちろんである。
【0019】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のストロー管用液充填装置は、金属製のストロー管 ホルダーを用い、このストロー管ホルダーを収納部にて加温することによってこ れに挟着保持されたストロー管を速やかにしかも安定した均一温度で間接的に暖 め、その内部に凍結保存された精液あるいは受精卵を融解するようにしたもので あるから、従来の融解装置と異なり熱媒体として水を使用する場合の不都合を回 避することができる。また、ストロー管を、金属製であり熱伝導性のよいホルダ ーに挟着保持させていることから、ストロー管全体を均一に加温することができ 、これによって融解にむらを生じさせることなく全体を均一に融解することがで きる。さらに、ストロー管ホルダーを金属製にし、また収納部に着脱自在とした ことから、使用に先立ち、該ホルダーを煮沸消毒等によって容易に消毒滅菌する ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のストロー管融解装置の一実施例の概略
構成を示す斜視図。
【図2】ストロー管ホルダーの概略構成を示す斜視図。
【図3】ヒータ取付板の概略構成を示す斜視図。
【図4】従来のストロー管融解装置の概略構成図。
【符号の説明】
10 ストロー管融解装置 11 ストロー管ホルダー 12 融解装置本体 15a、15b 挟着溝 19 温度コントローラ 29 温度センサ 30 面状発熱体(ヒータ) S ストロー管 A 収納空間(収納部)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家畜の精液あるいは受精卵を凍結保存し
    たストロー管を融解する装置であって、 ストロー管の外周面を覆ってこれを着脱自在に挟着保持
    する金属製のストロー管ホルダーと、このストロー管ホ
    ルダーを着脱自在に収納密閉する収納部を有した融解装
    置本体とからなり、 前記融解装置本体の収納部近傍にヒータと温度センサと
    を設け、かつ融解装置本体に前記ヒータと温度センサと
    に接続する温度コントローラを設けたことを特徴とする
    ストロー管融解装置。
JP1993013800U 1993-03-24 1993-03-24 ストロー管融解装置 Expired - Lifetime JP2593059Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101496548B1 (ko) * 2013-07-01 2015-02-26 제주대학교 산학협력단 인공수정용 정액 주입기 가온장치
JP2016011942A (ja) * 2014-06-02 2016-01-21 努 升島 ナノスプレーイオン化・チップの高機能化

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