JPH0669710A - アンテナ最適位置調整方法及び装置 - Google Patents

アンテナ最適位置調整方法及び装置

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JPH0669710A
JPH0669710A JP4330566A JP33056692A JPH0669710A JP H0669710 A JPH0669710 A JP H0669710A JP 4330566 A JP4330566 A JP 4330566A JP 33056692 A JP33056692 A JP 33056692A JP H0669710 A JPH0669710 A JP H0669710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
agc
antenna
value
signal
channel
Prior art date
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Application number
JP4330566A
Other languages
English (en)
Inventor
Jung-Jae Maeng
孟政在
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0669710A publication Critical patent/JPH0669710A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q3/00Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system

Landscapes

  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Structure Of Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数のチャネルを有するTV放送信号を受信
するにおいて、最適の受信状態を保つようにアンテナの
位置を調整するためのアンテナ最適位置調整方法及び装
置を提供する。 【構成】 全チャネルが平均して良好な受信状態である
位置における多数のチャネルのうち受信状態が一番不良
なチャネルを選別し、その位置でのこのチャネルのAG
C値を算出した後、現在受信される信号のAGC値が以
前算出されたAGC値より小さくない場合に、現在のア
ンテナ位置が最適位置であることを知らせる信号音を発
する。 【効果】 これにより、多数のチャネルが最適の受信状
態のとき所定の信号音を発することにより、アンテナ位
置調整特に室外アンテナの位置調整に便利である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はTVのアンテナ位置を調
整するための方法及び装置に係り、特に一番良好なTV
の受信状態にアンテナの位置が調整される時、所定の信
号音を発することにより、より容易にアンテナの位置を
最適の位置に調整するためのアンテナ最適位置調整方法
及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、TVはアンテナを通じてTV放
送信号を受信する。アンテナは本体に一体形に付着され
た室内形アンテナと、TV本体とケーブルで連結され室
外に装着される室外形アンテナがある。TVの画質は室
内または室外アンテナの位置によって影響される。即
ち、アンテナの位置を適切に調整してTV放送信号の受
信状態を最適の状態にすることにより、良好な画質が得
られる。このように最適の位置に調整されたアンテナ
は、人為的であるかまたは風などのような自然的な要因
により位置が変更されうる。この場合、ユーザはアンテ
ナの位置を再び調整して最適の位置に移動することによ
り、TV放送信号の受信状態を再び良好に維持させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アンテ
ナの位置を調整する際に、室内アンテナの場合はユーザ
がTV画面を直接見ながらアンテナを調整するので不便
さがないが、室外アンテナの場合は直接見ながらアンテ
ナを調整できない状態なので、相当不便である。即ち、
一人でアンテナを調整する場合、TV本体とアンテナと
の間を行ったり来たりしながらその受信状態を確認する
必要があり、これを避けるには少なくとも二人でアンテ
ナの調整をしなくてはならない煩わしさがある。
【0004】従って、本発明の目的は、多数のチャネル
を有するTV放送信号が最適の状態に受信されるようア
ンテナの位置を調整する際に、受信状態が最適となった
時に所定の信号音を発することにより、アンテナの位置
をより容易で正確に最適の位置に調整するアンテナ最適
位置調整方法を提供することである。本発明の他の目的
は、前述したアンテナ最適位置調整方法を行うようにハ
ードウェア的に具現したアンテナ最適位置調整装置を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した本発明の目的
は、多数のチャネルを有するTV放送信号の受信状態を
最適の状態にさせるためにアンテナの位置を調整するア
ンテナ最適位置調整方法であって、前記TV放送信号の
多数のチャネルのうち一番不良なチャネルの受信状態が
より良好となる位置での受信状態とチャネルとを記憶す
る段階と、前記アンテナの位置を可変させる間、記憶さ
れた前記チャネルを選択して現在の受信状態と前記記憶
段階で記憶された受信状態とを比較する段階と、前記比
較段階で受信状態が前記記憶された受信状態より不良で
ない状態の場合に、アンテナの位置が最適の位置である
ことを知らせる信号音を発する段階とを含むことを特徴
とするアンテナ最適位置調整方法により達成される。
【0006】本発明の他の目的は、多数のチャネルを有
するTV放送信号の受信状態を最適の状態にさせるため
にアンテナの位置を調整するアンテナ最適位置調整装置
において、前記TV放送信号の各チャネルに対する受信
状態を所定のデータ値で算出する受信状態算出手段と、
前記データ算出手段から出力される受信状態のデータを
貯蔵するデータ貯蔵手段と、前記多数のチャネルのうち
1チャネルの現在の受信状態のデータと前記データ貯蔵
手段に貯蔵された受信状態のデータとを供給され、現在
の受信状態が前記データ貯蔵手段に貯蔵された受信状態
のうち一番不良なチャネルが一番良好な受信状態となる
位置の受信状態より不良でない場合に、所定のサウンド
信号を発する制御手段と、前記制御手段から発せられる
サウンド信号を供給され所定の信号音を出力するスピー
カとを含むことを特徴とするアンテナ最適位置調整装置
により達成される。
【0007】
【実施例】以下、添付した図面に基づき本発明の好適な
実施例を詳述する。図1は本発明によるアンテナ最適位
置調整装置の一実施例を示すブロック図である。図1の
装置は、TV放送信号を受信するアンテナ11と、アン
テナと連結されたチューナ12と、チューナ12から出
力されるアナログAGC(Automatic Gain Control)信号
agc をデジタル信号に変換するA/D変換器13と、
A/D変換器13から供給されるAGCデータを所定の
プログラミングされた方式に従って処理するマイクロプ
ロセッサ14と、マイクロプロセッサ14で処理される
所定のデータが貯蔵されるデータ貯蔵部(メモリ)15
と、マイクロプロセッサ14から供給されるミュート信
号Smtに応じてTVサウンド信号SStvをミュートさせ
るためのミュート回路16と、マイクロプロセッサ14
から出力される所定のサウンド信号SS1またはSS2
を増幅するための増幅回路17と、増幅回路17から供
給されるサウンド信号を所定の信号音で出力するスピー
カ18とからなる。
【0008】図1において、多数のチャネルを有するT
V放送信号がアンテナ11に印加され、チューナ12は
一般のチューニング過程を経てチャネルを選択し、その
選択されたチャネルのTV放送信号がアンテナ11を通
じて受信されれば、受信された信号の電波強度に該当す
るAGC信号AGCを出力する。TV放送信号の受信状
態が良好であれば受信された信号の電波強度が増加し、
よってAGC信号の大きさも増加する。一方、TV放送
信号の受信状態が不良であれば、受信された信号の電波
強度が減少し、よってAGC信号の大きさも減少する。
【0009】このようなチューナ12から出力されるA
GC信号はA/D変換器13に供給され、デジタル形態
のAGCデータに変換される。マイクロプロセッサ14
は外部のモード選択キーで供給されるモード信号Smod
に応じてアンテナ探索モードまたはアンテナ調整モード
に設定される。まず、モード信号Smod に応じてマイク
ロプロセッサ14がアンテナ探索モードに設定されれ
ば、マイクロプロセッサ14はミュート信号Smtを発生
してミュート回路16を動作させる。ミュート回路16
はマイクロプロセッサ14からミュート信号Smtが印加
されれば、TVサウンド信号SStvの伝送を遮断する。
現在アンテナを通じて受信されるTV放送信号が3個の
チャネルA,B,Cを有する場合、各チャネルのAGC
データがマイクロプロセッサ14に供給される。する
と、マイクロプロセッサ14は3個のチャネルのAGC
データAGCa ,AGCb ,AGCc をメモリまたはレ
ジスタから構成されるデータ貯蔵部15に貯蔵する。デ
ータ貯蔵部15が多数のレジスタから構成される場合、
3個のチャネルAGCデータAGCa ,AGCb ,AG
c は第1ないし第3レジスタREG1〜REG3にそ
れぞれ貯蔵される。
【0010】その後、マイクロプロセッサ14は第1な
いし第3レジスタに貯蔵されたAGCデータAGCa
AGCb ,AGCc を比較して、これらのうち最小値に
該当するAGCデータを第4レジスタREG4に貯蔵す
る。従って、第4レジスタREG4には3個のチャネル
のうち受信状態が一番不良なチャネルのAGCデータが
貯蔵される。このように第4レジスタREG4に貯蔵さ
れるAGCデータは、アンテナの位置が変わるにつれそ
のデータ値も変わる。
【0011】すると、マイクロプロセッサ14は第4レ
ジスタREG4に貯蔵されるAGCデータのうち最大値
を第5レジスタREG5に貯蔵する。かつ、第5レジス
タREG5に貯蔵されたAGCデータに該当するチャネ
ルの番号を第6レジスタREG6に貯蔵する。従って、
第5レジスタREG5には、3個のチャネルのうち一番
受信状態の不良なチャネルの受信状態が一番良好な場合
のAGCデータが貯蔵される。すなわち、全チャネルの
受信状態が平均して良好なアンテナ位置における一番不
良なチャネルとそのAGCデータとが決定される。
【0012】このような状態でモード信号Smod に応じ
てマイクロプロセッサ14がアンテナ調整モードに変換
されれば、マイクロプロセッサ14はデータ貯蔵部15
の第6レジスタREG6に貯蔵されたチャネル番号を読
み出してチューナ12に供給する。すると、チューナ1
2はこのチャネル番号に合うTV放送信号を選局して受
信する。この状態でアンテナ位置を変化させれば、チュ
ーナ12から出力されるAGC値も変わる。すると、マ
イクロプロセッサ14はA/D変換器13を経て供給さ
れる現在のAGCデータとデータ貯蔵部15の第5レジ
スタREG5に貯蔵されたAGCデータとを持続的に比
較する。
【0013】比較の結果から、現在のAGCデータが第
5レジスタのAGCデータより小さい場合、即ち最適の
受信状態でない場合は所定の第1サウンド信号SS1を
発してから再び比較する。逆に、現在のAGCデータが
第5レジスタのAGCデータより小さくない場合は、即
ち最適の受信状態に該当する場合は所定の第2サウンド
信号SS2を発する。このようにマイクロプロセッサ1
4から出力される第1または第2サウンド信号は増幅回
路17で所定の大きさで増幅された後、スピーカ18に
伝送される。すると、スピーカ18は増幅回路17で増
幅され伝送される第1サウンド信号SS1または第2サ
ウンド信号SS2に応じて相異なる信号音を発する。例
えば、第1サウンド信号が印加される時には、スピーカ
18は反復的に切られる“断続音”を発し、第2サウン
ド信号が印加される時には、スピーカ18は連続的に続
く“連続音”を発する。
【0014】従って、ユーザは室外に装着されたアンテ
ナの位置を調整する際、連続音が発せられる瞬間のアン
テナの位置が最適の受信状態に該当する位置であること
がわかる。前述したアンテナ探索モードとなった時に、
TVサウンド信号SStvをミュートさせるのは、第1サ
ウンド信号または第2サウンド信号に応じた断続音また
連続音をより明確に聴取できるようにするためである。
【0015】図2は図1のマイクロプロセッサにプログ
ラミングされる一連のアルゴリズムを示すフローチャー
トである。まず、マイクロプロセッサは外部から印加さ
れるモード信号がアンテナ探索モードであるかを検査す
る(段階211)。検査結果、アンテナ探索モードであ
れば、ミュート信号を発してTV放送信号に応ずる音を
ミュートさせる(段階212)。その次に、マイクロプ
ロセッサの内部または別に具備されたレジスタ群REG
1〜REG6を“0”に初期化する(段階213)。
【0016】前述した通り、例えば現在TV放送信号が
3個のチャネルA,B,Cを有する場合、チャネルAの
AGC値AGCa が第1レジスタREG1値より大きい
かを検査する(段階214)。検査結果、チャネルAの
AGC値AGCa が第1レジスタ値より大きければ、チ
ャネルAのAGC値AGCa を第1レジスタREG1に
貯蔵する(段階215)。一方、検査結果チャネルAの
AGC値AGCa が第1レジスタ値より大きくなけれ
ば、チャネルBのAGC値AGCb が第2レジスタ値よ
り大きいかを検査する(段階216)。検査結果チャネ
ルBのAGC値AGCb が第2レジスタ値より大きけれ
ば、チャネルBのAGCb を第2レジスタREG2に貯
蔵する(段階217)。反面、検査結果チャネルBのA
GC値AGCb が第2レジスタ値より大きくなければ、
チャネルCのAGC値AGCc が第3レジスタ値より大
きいかを検査する(段階218)。検査結果チャネルC
のAGC値AGCc が第3レジスタ値より大きければ、
チャネルCのAGC値AGC c を第3レジスタREG3
に貯蔵する(段階219)。
【0017】検査結果チャネルCのAGC値AGCc
第3レジスタ値より大きくなければ、第1,第2,第3
レジスタにそれぞれ貯蔵されたAGC値を比較して、そ
のうち最小値に該当するAGC値を第4レジスタREG
4に貯蔵する(段階220)。その次に、第4レジスタ
値が第5レジスタ値より大きいかを検査する(段階22
1)。前述した段階(段階214〜段階221)が反復
されると、第5レジスタREG5には第4レジスタRE
G4に貯蔵される値のうち最大値が貯蔵される。すなわ
ち、第4レジスタ値が第5レジスタ値より大きければ第
4レジスタ値を第5レジスタに貯蔵し、かつ第5レジス
タに貯蔵されるAGC値に該当するチャネルの番号を第
6レジスタREG6に貯蔵する(段階222)。一方、
第4レジスタ値が第5レジスタ値より大きくなければ、
現在のモードがアンテナ調整モードであるかを検査する
(段階223)。検査結果アンテナ調整モードでなけれ
ば、前述したチャネルAのAGC値AGCa と第1レジ
スタ値とを比較する段階(段階214)にフィードバッ
クする。
【0018】検査結果アンテナ調整モードであれば、第
6レジスタREG6に貯蔵されたチャネル番号を読み出
して、そのチャネルに選局する(段階224)。その次
に、現在受信される放送信号のAGC値が第5レジスタ
REG5に貯蔵されたAGC値より小さいかを検査する
(段階225)。検査結果から現在AGC値が第5レジ
スタ値より小さければ、第1サウンド信号SS1を発し
て(段階226)、アンテナの最適状態でないことを知
らせる断続音を出力させる。一方、検査結果から現在A
GC値が第5レジスタ値より小さくなれば、第2サウン
ド信号SS2を発して(段階227)アンテナの位置が
最適状態であることを知らせる連続音を出力させる。
【0019】次に、現在のモードがアンテナ調整モード
であるかを再び検査する(段階228)。検査結果アン
テナ調整モードであれば、前述した現在のAGC値と第
5レジスタ値とを比較する段階(段階225)にフィー
ドバックする。一方、検査結果がアンテナ調整モードで
なければ、前述したアンテナ探索モードであるかを検査
する段階(段階211)から再び開始する。
【0020】
【発明の効果】上述したように、本発明によるアンテナ
最適位置調整方法及び装置は、多数のチャネルを有する
TV放送信号を受信して、全チャネルが平均して良好に
受信する位置における多数のチャネルのうち受信状態が
一番不良なチャネルを選別し、その位置でのこの選別さ
れたチャネルのAGC値を貯蔵する。その後、アンテナ
の位置を調整するためにアンテナの位置を変更する間、
現在受信される放送信号のAGC値と前記貯蔵されたA
GC値を持続的に比較する。比較結果から、現在受信さ
れる放送信号のAGC値が貯蔵されたAGC値より大き
ければ、その時のアンテナ位置が最適の位置であること
を知らせる信号音を発する。
【0021】このような本発明は、多数のチャネルを有
するTV放送信号を良好に受信するためにアンテナの位
置を調整する時、最適の受信状態で所定の信号音を発す
ることにより、従来のアンテナ位置調整のときにあった
特に室外アンテナの位置調整に伴う不便さが無くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアンテナ最適位置調整装置の一実
施例を示すブロック図である。
【図2】本発明に係るアンテナ最適位置調整方法の一実
施例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11…アンテナ、12…チューナ、13…A/D変換
器、14…マイクロプロセッサ、15…メモリ、16…
ミュート回路、17…増幅回路、18…スピーカ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のチャネルを有するTV放送信号の
    受信状態を最適の状態にさせるためにアンテナの位置を
    調整するアンテナ最適位置調整方法であって、 前記TV放送信号の多数のチャネルのうち一番不良なチ
    ャネルの受信状態がより良好となる位置での受信状態と
    チャネルとを記憶する段階と、 前記アンテナの位置を可変させる間、記憶された前記チ
    ャネルを選択して現在の受信状態と前記記憶段階で記憶
    された受信状態とを比較する段階と、 前記比較段階で受信状態が前記記憶された受信状態より
    不良でない状態の場合に、アンテナの位置が最適の位置
    であることを知らせる信号音を発する段階とを含むこと
    を特徴とするアンテナ最適位置調整方法。
  2. 【請求項2】 前記TV放送信号の各チャネルの受信状
    態は受信される信号の電波強度に該当するAGC値で示
    すことを特徴とする請求項1記載のアンテナ最適位置調
    整方法。
  3. 【請求項3】 前記受信状態とチャネルとを記憶する段
    階は、 前記TV放送信号の各チャネルに対して前記AGC値を
    求める段階と、 前記各チャネルに対して、前の受信状態と現在の受信状
    態のうちより良好な受信状態のAGC値を記憶する段階
    と、 前記記憶段階で記憶された多数のチャネルの各AGC値
    のうち最小値を選択する段階と、 前記多数のチャネルの各AGC値のうち現在最小値に選
    択されたAGC値と以前に最小値で選択されたAGC値
    とを比較する段階と、 前記比較段階で現在のAGC値が以前のAGC値より大
    きければ、以前のAGC値の代わりに現在のAGC値を
    記憶する段階とを含むことを特徴とする請求項2記載の
    アンテナ最適位置調整方法。
  4. 【請求項4】 前記AGC値記憶段階は、 多数のチャネルのうち1チャネルの現在AGC値とその
    チャネルの以前AGC値とを比較する段階と、 前記比較段階で現在AGC値が以前のAGC値より大き
    ければ、以前のAGC値の代わりに現在のAGC値を記
    憶する段階とを含むことを特徴とする請求項3記載のア
    ンテナ最適位置調整方法。
  5. 【請求項5】 前記信号音発生段階は、 前記受信状態が前記記憶された受信状態より良好な状態
    でない時、アンテナの位置が最適の位置でないことを知
    らせる他の信号音を発する段階をさらに含むことを特徴
    とする請求項1記載のアンテナ最適位置調整方法。
  6. 【請求項6】 前記信号音発生段階が行われる前にTV
    放送信号の音声をミュートさせる段階をさらに含むこと
    を特徴とする請求項1または5記載のアンテナ最適位置
    調整方法。
  7. 【請求項7】 多数のチャネルを有するTV放送信号の
    受信状態を最適の状態にさせるためにアンテナの位置を
    調整するアンテナ最適位置調整装置において、 前記TV放送信号の各チャネルに対する受信状態を所定
    のデータ値で算出する受信状態算出手段と、 前記データ算出手段から出力される受信状態のデータを
    貯蔵するデータ貯蔵手段と、 前記多数のチャネルのうち1チャネルの現在の受信状態
    のデータと前記データ貯蔵手段に貯蔵された受信状態の
    データとを供給され、現在の受信状態が前記データ貯蔵
    手段に貯蔵された受信状態のうち一番不良なチャネルが
    一番良好な受信状態となる位置の受信状態より不良でな
    い場合に、所定のサウンド信号を発する制御手段と、 前記制御手段から発せられるサウンド信号を供給され所
    定の信号音を出力するスピーカとを含むことを特徴とす
    るアンテナ最適位置調整装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段から所定のミュートをさせ
    るミュート回路をさらに含むことを特徴とする請求項7
    記載のアンテナ最適位置調整装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段と前記スピーカとの間に結
    合され、前記制御手段から供給されるサウンド信号を所
    定の大きさで増幅するための増幅回路をさらに含むこと
    を特徴とする請求項7記載のアンテナ最適位置調整装
    置。
  10. 【請求項10】 前記受信状態算出手段は、 同調され受信される信号を供給されて、該信号の電波強
    度に応じて該当するAGC信号を出力するチューナと、 前記チューナから出力されるAGC信号をテジタル形態
    のAGCデータに変換するA/D変換器とを含むことを
    特徴とする請求項7記載のアンテナ最適位置調整装置。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、 前記多数のチャネルの各AGC値を比較してそのうち最
    小値を選択する比較部と、 前記第1比較部で反復的に選択されるAGC値を供給さ
    れ、現在選択されたAGC値と以前に選択されたAGC
    値とを比較してより大きい値を選択する第2比較部と、 前記第2比較部で選択されるAGC値と現在受信される
    信号のAGC値を供給され、これら2つのAGC値を比
    較する第3比較部と、 前記第3比較部の比較結果による信号を供給され、前記
    第3比較部の比較結果から前記現在受信された信号AG
    C値が前記第2比較部で選択されたAGC値より小さく
    ない場合、前記サウンド信号を発する手段とを含むこと
    を特徴とする請求項7または10記載のアンテナ最適位
    置調整装置。
  12. 【請求項12】 前記第1比較部は、 前記TV放送信号のチャネル数がN個の場合、各チャネ
    ルに対して現在のAGC値と以前のAGC値とを比較し
    てより大きい値を出力するN個の比較器と、 前記N個の比較器からそれぞれ出力されるAGC値を供
    給され、これらAGC値のうち最小値を選択する他の比
    較器とを含むことを特徴とする請求項11記載のアンテ
    ナ最適位置調整装置。
  13. 【請求項13】 前記データ貯蔵手段は、 前記第1比較部の各比較器から出力されるAGCデータ
    と前記第2比較部で選択されるAGCデータを貯蔵する
    ためのデータ貯蔵領域をさらに含むことを特徴とする請
    求項7または12記載のアンテナ最適位置調整装置。
JP4330566A 1991-12-10 1992-12-10 アンテナ最適位置調整方法及び装置 Pending JPH0669710A (ja)

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KR91-22519 1991-12-10

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