JPH0669665B2 - ローラユニット - Google Patents

ローラユニット

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JPH0669665B2
JPH0669665B2 JP1179196A JP17919689A JPH0669665B2 JP H0669665 B2 JPH0669665 B2 JP H0669665B2 JP 1179196 A JP1179196 A JP 1179196A JP 17919689 A JP17919689 A JP 17919689A JP H0669665 B2 JPH0669665 B2 JP H0669665B2
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roller unit
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pressure
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アルフレート・オスターターグ
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Hegenscheidt MFD GmbH and Co KG
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Wilhelm Hegenscheidt GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B39/00Burnishing machines or devices, i.e. requiring pressure members for compacting the surface zone; Accessories therefor
    • B24B39/04Burnishing machines or devices, i.e. requiring pressure members for compacting the surface zone; Accessories therefor designed for working external surfaces of revolution
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B39/00Burnishing machines or devices, i.e. requiring pressure members for compacting the surface zone; Accessories therefor

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ロール力を加えた状態で加工品の表面に接
触し、回転可能に支承され、仕上ロール等である少なく
とも一個のローラ部材を備え、ローラ部材の回転対称面
で加工すべき加工品を取り付ける工作機械に装着可能な
ローラ工具と、ロール力を発生する油圧制御手段と、こ
の油圧制御手段に連結しこの油圧制御手段に加える液体
の所望圧力および体積流を発生する装置とを有するロー
ラユニットに関する。
〔従来の技術〕
上記様式のローラユニットは一般に周知で、実用的な使
用で実証済である。これ等のローラユニットは、例えば
回転部品の仕上ローラ用の旋盤に一般に使用されてい
る。必要に応じて、このような工具は利用者により手動
で機械支持部に装着され、使用後再び取り外される。動
力供給のため、このような周知のローラユニットは、ロ
ーラ工具の外に、油圧装置を保有する。この油圧装置は
パイプまたはホースを介して工具に連結し、所要圧力を
発生させるため、固有のポンプ・モータユニットを有す
る。従って、ローラユニットは、ローラ工具、所要油圧
を発生させる装置、およびこの装置と工具の間の連結手
段で構成されている。従って、油圧で駆動されるこのよ
うな工具は部品を加工する間に工具の交換を自動または
手動で行うような工作機械に使用するには不適当であ
る。
〔発明の課題〕
それ故、この発明の課題は、付属する工作機械の工具レ
ボルバまたは工具キャリヤ中に組込工具として残してあ
るか、あるいは通常の工具レボルバまたは工具キャリヤ
と工作機械に属する工具マガジンとの間で交換すること
ができ、しかも油圧操作される周知の工具で今まで必要
とされていたような、加工品を加工する毎に個別に組み
込み、加工後にその都度取り外すことが必要でない、冒
頭に記載した様式のローラユニットを提供することにあ
る。
この発明による他の有利な構成は、特許請求の範囲の従
属請求項に記載されている。
〔課題を解決する手段〕
上記の課題は、冒頭に述べた様式のローラユニットの場
合、この発明により、ローラ工具1と所望の圧力を発生
する装置B−E;G,Hとを構造ユニットとして形成して互
いに固く連結し、前記装置のエネルギ供給用の接続部を
装備し、これ等の接続部が工作機械にエネルギを供給す
るため相手側の対応する接続部に連結するか、または連
結可能であることによって解決されている。
〔作用と効果〕
上記の処置によって、必要なあるいは望ましい圧力を発
生する装置としての従来の外部油圧ステーションがなく
なり、工具固有の装置となる。こうして、上記工作機械
の場合、必ず存在する冷却循環回路または潤滑油循環回
路が同時に動力供給のために使用される。この循環回路
は、必要な場合、同時に工具に対して強い体積流を供給
するが、所望圧力を発生させる工具内部の装置によって
必要な高油圧を発生するので、この装置はそれに応じて
小さくできる。何故なら、この装置がより大きい体積流
を与える必要がないからである。この場合、工具や所望
圧力を発生する装置がそれぞれ独立した一つのケースを
使用し、互いに固く連結していると、特に有利である。
こうして、工具と圧力装置の出力をより簡単に合わせる
こと、および装着した部品を簡単に交換することが可能
になる。
所望圧力を発生するこのような装置は、歯車ポンプ、ま
たは羽根ポンプ、またはカム、あるいは偏心円板によっ
て駆動できるピストンポンプによって構成され、使用し
ている工作機械の付属駆動部によって固有の駆動軸を介
して駆動される。このような駆動装置は、例えば通常の
NC旋盤またはCNC旋盤の場合しばしば存在する。しか
し、駆動部としてポンプに連結する他の油圧モータを装
備することも考えられる。この油圧モータも同じように
機械の冷媒循環回路または潤滑剤の循環回路によって駆
動され、前記循環回路は油圧モータだけでなく、必要な
圧力を与える油圧モータで駆動するポンプに対して必要
な体積流も供給する。少なくともピストンポンプを使用
する場合、ピストンポンプの圧力衝撃を緩和するため、
工具とピストンポンプの間に圧力貯蔵部を接続すると有
効である。この場合、バネ圧力貯蔵部を使用すると有利
である。
装着するためには、ローラユニットには個別装着シャフ
トがある。この装着シャフトは主に規格寸法を有するの
で、ローラユニット全体は規格寸法の前記装着シャフト
によりNC制御またはCNC制御される工作機械の工具マガ
ジンまたはレボルバの同様に規格化された通常の収納部
の中に収まる。この場合、ポンプに必要な駆動軸を前記
装着シャフト中で回転可能に支承すると有利である。
付属するポンプの圧力側に接続通路を用いて接続するロ
ーラ部材の静圧軸受としてローラヘッドを構成すると、
この発明によるローラユニット全体は特に小さく構成で
きる。
〔実施例〕
この発明を図面に示す実施例に基づきより詳しく説明す
る。
第1図には、ケース1′内に保持されて案内される、油
圧で支承されたローラ部材2を有するローラ工具1と共
にローラユニットが示してある。第1図に示すこのロー
ラユニットは、機能群A〜Eで構成されている。この場
合、機能群Aはローラ工具1を形成している。機能群B
は付属するポンプケース3′に装着されたピストンポン
プ3を有する。前記ピストンポンプ3はその圧力側でロ
ーラ工具1の圧力室5を加圧する。このため、ケース
1′は対応する平面でポンプケース3′の端面に直接接
している。両方の機能群の間には、何らパイプ導管やホ
ースを必要としない。
ローラ工具1の圧力室5は同時にこの実施例の場合バネ
圧力貯蔵部として形成されている圧力貯蔵部29として使
用される。このため、前記バネ圧力貯蔵部29の詳しく図
示してない内部空間には圧力媒体が印加するピストン28
がある。このピストンはバネ54を介して蓋45の上に支持
されている。この場合、圧力貯蔵部の圧力特性はバネ54
の特性曲線によって決まる。例えば、Oリングで形成で
きる気密部材49は機能群AとBの間の圧力連結部の領域
に必要な気密性を与えることができる。しかし、ここに
は別な様式の気密部材も可能である。
ピストンポンプ3のポンプケース3′には、それ自体公
知の方法で駆動軸6が回転可能に支承されている。しか
し、この駆動軸には偏心部材19が回転止めされ軸方向に
移動しないように配設されている。この偏心部材19の外
周面には、バネ25によって常時保持されているピストン
23が接している。ポンプ室22は逆止弁24を介してピスト
ンポンプ3の吸引側のシリンダ27に連結している。ピス
トンの逆ストロークでは、吸引側が圧力側になるので、
逆止弁24が閉じ、これに反して逆止弁26が開く。従っ
て、ピストンポンプ3の圧力側の圧力油はローラ工具1
の圧力室5に供給される。このようなポンプの構造は一
般に公知であるから、ここではこれ以上立ち入らない。
ピストンポンプ3の駆動軸6は中間部材52のケース52′
に突き出ていて、そこで継ぎ手7を介して付属ケース
9′に固定されている油圧モータ9の駆動軸8に連結し
ている。中間部材52と油圧モータ9はここでは機能群C
とDを形成している。両方の機能群は対応する端面で互
いに接し、機能群Cは他の対応する端面で機能群Bであ
るピストンポンプ3の対応する端面に接している。この
場合、面気密部材51は必要な気密性を与える。
ユニット全体はカバー10を形成する機能群Eによって遮
断されている。カバー10は主として規格寸法の装着シャ
フト11′を備えたケース10′を実質上形成している。更
に、このケース10′は通路21を経由してポンプ室22に通
ずる油接続端部12を有する。この油接続端部12に同じよ
うに連結する他の通路15は油圧モータ9の開口部16に通
じ、圧力油の流れ14を適当に供給すると、前記モータを
駆動するためにある。このような油圧モータと圧力油の
流れに必要な案内は周知であるから、ここでもその構造
と機能を詳細に説明することを省く。
第1図に示すローラユニットに必要な油圧回路を第3図
に示す。ここで判ることは、第1図の実施例のピストン
ポンプ3の安全を確保するために必要な安全弁30がこの
ローラ工具に装備されていることである。これは同時に
油圧で動作するローラ工具を確実に安全にしているの
で、この工具はポンプに無関係に安全にされている。前
記安全弁30は同時にポンプの安全も一緒に引き受けてい
る。しかし、ピストンポンプ3にも過圧に対する同種の
独立した安全装置を装備してもよい。そうすれば、ポン
プのこの安全は当然逆に油圧工具の安全も一緒に引き受
ける。第3図には圧力貯蔵部29が所謂放出貯蔵部として
模式的に示してあるが、第1図の実施例では圧力貯蔵部
はバネ圧力貯蔵部であることにも注意すべきである。従
って、種々の圧力貯蔵部が当然使用でき、この装置が一
定の圧力貯蔵部の様式に限定されないことを意味する。
第2図の実施例は、ローラヘッド44′とは異なり、通常
の方法で組み込れたローラヘッド44を示す。このローラ
ヘッドではローラ部材2が支持ローラ20の上に載ってい
て、この支持ローラ20によって支持されている。前記ロ
ーラ部材2は、ここではそれ自体周知の方法で保持部18
によって案内されている。
ローラヘッド4はピストンの連接棒42の自由端に配設さ
れている。この連接棒42の他端にはシリンダ室40に周知
のように移動可能に配設されたピストン41が設置されて
いる。ピストンの連接棒42とは反対の側では、シリンダ
室40が主にOリングで形成された気密部46を有するカバ
ー45によって閉ざされている。安全リング47はカバー45
をその位置に保持している。カバー45には絞り弁61が組
み込まれている。
ピストン41にも周知のようにピストン41をシリンダ室40
の壁に対して密封する気密部48がある。
ピストンの連接棒側にも、通常のようにバネ43がシリン
ダ室に装備されている。このバネ43はピストン41の力で
常時移動するので、ピストンの連接棒42を内向きに移動
させる。ピストンの連接棒42を必要な力で外向きに移動
させるためには、ピストンの連接棒とは逆側のシリンダ
室40の一部に圧力を印加することによって行われる。従
って、ピストン41のピストンの連接棒のない側は適当な
加圧油が加わり、ピストンの連接棒42がローラヘッド44
と共に加工品13の方向に移動する。第2図の実施例の工
具は、第1図の実施例の工具に比べて、加工品と工具の
間のより大きい中間空間を橋絡する。
機能群Fを表す第2図の実施例のローラ工具1には、再
び機能群Cがポンプケース34′を有する歯車ポンプ34と
して続いている。このような歯車ポンプ34を使用する
と、絞り弁が完全に閉ざすか、あるいは取り除くことが
できる。ポンプケース34′には再びカバー10″のケース
59が続き、このケース59が同時に工具収納部57用の装着
シャフト11を有する。工具収納部57は工具を挿入する工
作機械に付属している。
装着シャフト11には歯車39と39′の駆動軸32が軸受38
と、38′に回転可能に支承されている。これ等の機能群
の間に必要な気密は再び面気密部51によって、必要であ
れば気密リング49で行われる。ケース59には更に外に通
ずる油接続部35が設けてある。この接続部には付属工作
機械の対応する動力供給導管が接続している。この場
合、通路36は通路37を介して油の流れ14を歯車ポンプ34
に導入し、このポンプは油の流れ14に必要な圧力を供給
し、加圧された油の流れを圧力側4でローラ工具1のシ
リンダ室40に導入する。安全弁30は圧力側4ら外に通
じ、歯車ポンプ34を過負荷に対して保護する。通路35,3
6と37および4の経路は第5図に示してある。
第2図の実施例の駆動部には、駆動軸32が継ぎ手33を介
して電動モータ58の駆動軸60に連結している。この電動
モータ58は、とにかく駆動装置として付属工作機械中に
ある。同じことは駆動軸60にも当てはまる。このような
公知CNC制御される機械は、通常主スピンドルの駆動部
だけでなく、主スピンドルの駆動部から出る、あるいは
独立に駆動され、しかも、必要な場合、第2図の工具の
ような適当に使用される工具を駆動できるスピンドルを
有する。
第2図の実施例の油圧回路図は第4図に示してある。
両方の実施例に対して、装着シャフト11または11′は、
例えばドイツ工業規格DIN69880の寸法に合わせてある。
工作機械の作業に使用する場合、装着シャフト11または
11′は工作機械の工具収納部57に連結し、固定装着され
る。第1図の実施例の場合では、工具キャリヤまたは工
具収納部57に工具を装着するとき、同時に油接続部12が
この機械の潤滑剤循環回路に気密連結している。これに
は、このような機械の工具収納部のところで既に公知の
方法で利用可能な循環油循環回路の接続部があってよ
い。
ローラ工具1が回転加工品13に対してローラ加工を行う
と、工具収納部57のローラ工具1は機械制御部により動
作位置に導入され、ローラ部材2と加工品13の間に緩る
く接触しているが、ローラ部材2と加工品13の間に何ら
力が生じないように、ローラ部材2が加工品13に対して
位置決めされる。工作機械の潤滑油循環回路が動作し、
液体の流れ14が油接続部12を経由して油圧モータ9の通
路15に流入する。この液体の流れ14は開口部16を通過し
て歯車ケース9′に流入し、液体の流れのエネルギを回
転エネルギに変換する歯車17と17′に印加する。歯車17
の回転軸8は継ぎ手7を介して偏心部材19を有するピス
トンポンプ3の駆動軸6を駆動する。油接続部12を通過
して流入する液体の流れ14は通路12と通路15を経由して
偏心部材19とピストン23を取り巻くポンプ室22に流入す
る。液体の流れ14は、こうして逆止弁24またはピストン
ポンプ3の吸入弁にも達する。ピストンポンプ3の駆動
軸6が油圧ポンプ9で駆動されると、ピストン23は偏心
部材19のところのバネ25のバネ力でシリンダ27中に保持
されて往復運動を行う。ピストン23の吸引ストロークで
は、吸入弁24が開いて、液体が吸引される。ピストン23
の加圧ストロークでは、吸入弁24が閉じて加圧弁26が開
き、ポンプの噴出口4が開く。両方の弁、つまり吸入弁
24と加圧弁26は、最も簡単な形状の場合、通常の逆止弁
で形成できる。液体がローラ工具1の圧力室5に流入す
る。工作機械の潤滑油の循環回路からのものより充分高
い圧力以上された液体が静水圧で保持されているローラ
部材2に加わり、望ましいロール力を発生させる。ロー
ラ部材2はロール力が加わった状態で加工品13に接す
る。液体がローラ工具1の加圧室5に流入すると、圧力
貯蔵部29のピストン28はバネ54のバネ力に逆らって変位
し、ピストンポンプの構造様式に起因する圧力の不規則
を相殺するため、加圧状態の液体を蓄える。ピストンポ
ンンプの代わりに、歯車ポンプを採用すると、圧力貯蔵
部を省略できる。既に説明したように、ピストン28を弾
力を加えて支えるバネ54がカバー45の自由端面で支持さ
れている。このカバーも、既に説明したように、ケース
中に保持リング47で保持される。第1図に示す構造ユニ
ット全体は連結棒として形成され、ただ線50,50′で暗
示されている貫通ホースの形にして固定組立されてい
る。全ての機能群A〜Eは互いに硬く気密に押圧され、
小さく構成されているが、硬く大きなブッロクを形成す
る。
第2図の実施例では、ポンプ駆動部は付属する工作機械
の通常の工具駆動部に連結している。工作機械の工具駆
動部は第2図に駆動軸60と電動モータ58で示してある。
ここでも、油接続部35はユニット全体を工具収納部に装
着する場合、同時に付属する工作機械の潤滑油循環回路
に連結する。加工品13を工作するため、工具は工具キャ
リヤまたは工具収納部57に保持され、機械の制御部によ
って制御されて動作位置に来るので、ローラ部材2は加
工品13の加工すべき表面に対して狭い間隔を占める。工
作機械の潤滑油循環回路が動作し、液体の流れ14が油接
続部35を介して歯車ポンプ34の通路36に流入し、ポンプ
ケース34′の内部空間を形成する通路37に入り込む。駆
動軸32を介して駆動される歯車39,39′によって、流入
した液体はローラ工具1を駆動するのに適した圧力にさ
れ、圧力側面4を経由してシリンダ室40に流入する。従
って、ピストン41はピストンの連接棒42と共にバネ43の
バネ力に逆らって移動する。こうして、ロールヘッド44
が担持するローラ部材2は回転する加工品13に対して押
圧され、必要なロール力が生じる。排気口53はバネ43の
収納室55中で望ましくない逆圧が生じないためにある。
第2図のユニットを構成する場合、歯車ポンプを使用す
ると、圧力貯蔵部を省略できる。もっとも、このような
歯車ポンプを使用することは必須ではない。ピストンポ
ンプも使用できる。この場合には、絞り弁を僅かに開け
る必要があり、シリンダ室40のピストンポンプを止めた
時、圧力低下が生じる。この圧力低下は、歯車ポンプを
使用する場合、歯車ポンプの漏れによって生じる。絞り
弁を更に開くと、この弁はポンプの回転数と連動して圧
力調整ユニットとして働く。何故なら、絞りを通過する
広い範囲の導入量は絞り弁の圧力勾配に依存するからで
ある。例えば、ピストンポンプでは、絞り弁を閉じた時
に生じ、回転数の低い時でも全ポンプ圧が生じる。絞り
弁を開くと、開口断面に応じて圧力が低下する。ポンプ
の回転数を上げれば再び圧力は上昇する。
第6図は、ローラ工具1が収納シャフト62に連結する実
施例の縦断面図を示す。このシャフトは工作機械、例え
ばフライス機械の駆動スピンドルまたは主スピンドルに
収納するために形成されている。収納シャフト62は通常
の方法で形成できる。収納シャフト62の機械のスピンド
ル71とは反対側の端部には、ローラ工具1と収納シャフ
ト62の前記端部の間に中間領域64が設けてあり、収納シ
ャフト62に固定連結している。この中間領域は収納シャ
フトと共に回転し、ピストンポンプ65を有する。更に、
前記中間領域64には、ピストン73を挿入できる、簡単
な、例えば放射状の開口72を設けることができる。この
ピストン73には一方を前記中間領域64で、また他方をピ
ストン73のカラー75で支えているバネ74力が付勢されて
いる。
放射状の開口72は吸引側で逆止弁76を介して、必要な液
体を例えば工作機械の循環回路から引き入れる供給導管
78に連結している。
加圧側には、ピストンポンプの場合で踏襲されているよ
うに、他の逆止弁77が設けてある。この弁を経由して加
圧油がローラ工具1に供給される。この工具は第6図の
実施例で油圧で保持されているローラを備えたローラヘ
ッドとして形成されている。この場合、ローラヘッドに
通じる加圧導管79は連結導管80を経由して圧力貯蔵部70
に連結している。この圧力貯蔵部も同じように中間領域
64に配設されているので、ローラ工具1と機械スピンド
ル71と一緒に回転する。この場合、圧力貯蔵部70を、第
1図で既に説明したように、バネ圧力貯蔵部として形成
することができる。
中間領域64は、その長手方向または幅の一部にわたって
リング67で取り囲まれている。このリング67は中間領域
64中で、例えばベアリング81によって回転可能に支承さ
れている。カラー82と83は軸方向の移動を防止してい
る。リング67は内側に内部曲線路68を有し、この曲線路
にピストン73の駆動カム66が接触し、バネ74によって保
持されている。外側ではリング67が、工作機械63の適当
な保持部材84に支持されてる所謂トルク支援部69を保有
している。機械のスピンドル71が回転すると、説明した
の構造全体がリング67の収納部と共に回転する。こうし
て、ピストンポンプ65のピストン73の駆動カム66はリン
グ67の内部曲線路68上に沿って移動し、半径方向の振動
運動、つまり必要なポンプ運動を行う。必要な液体は供
給導管78を経由して導入され、ピストンポンプ65によっ
てローラ工具1の所要圧力にされる。ここでピストンポ
ンプの場合に絶えず生じる圧力変動を圧力貯蔵部70で受
け止める。ローラ工具1は、ローラ部材2を用いて、例
えば詳しく示しいない加工品の端面85に対して導入さ
れ、そこで仕上ローラ加工が行われる。この場合、ロー
ラ部材2は回転軸86に対して偏心しているので端面85上
で円を描く。機械のスピンドル71の移動に応じて矢印87
の方向に工具の直線運動がこの円に重畳するので、この
ような工具を用いて加工品の平坦面が軌道毎に仕上げロ
ーラ作業される。
第6図の実施例では、供給導管78を機械のスピンドル71
と収納シャフト62の中心を通すのでなく、その代わりに
外部でトルク支援部69に接続することもできる。この支
持部はその時中空で、破線で示す導管88を経由して中間
室89を貫通して再びポンプ65に通じる。
この発明の内容により、初めて工具の油圧操作が可能に
なるようにローラユニットが形成される。その場合、ユ
ニット全体は同時に、例えばCNC制御される自動旋盤の
ような工作機械に対する工具として採用でき、そこで通
常の工具収納部または工具マガジンに保持できるように
小さくできる。何らかの機械外部の個別付加ユニットに
連結させることは最早不要である。
【図面の簡単な説明】
第1図、静水圧で支承されたローラ部材を有するローラ
ユニットの断面図。 第2図、ピストン・シリンダ・ユニットで駆動されるロ
ーラ部材を有するローラユニットの断面図。 第3図、一実施例の油圧回路図。 第4図、他の実施例の油圧回路図。 第5図、第2図の矢印X−Xの方向から見た矢視図。 第6図、他の実施例の構造の縦断面図。 第7図、第6図の記号I−Iから見た断面図。 図中引用記号: 1……ローラ工具、 1′,10′,52′,59……ケース、 2……ローラ部材、 3,65……ピストンポンプ、 3′,34′……ポンプケース、 4……加圧側面、 5……加圧室、 6,8,32,60……駆動軸、 7,33……継ぎ手、 9……油圧モータ、 10,10″……カバー、 11,11′……装着シャフト、 12,35……油接続部、 13……加工品、 14……液体の流れ、 15,21,36,37……通路、 16……開口部、 17,17′,39,39′……歯車、 18……保持部、 19……偏心部材、 20……支持ローラ、 22……ポンプ室、 23,28,41,73……ピストン、 24,26,76,77……逆止弁、 25,74……バネ、 27……シリンダ、 29,70……圧力貯蔵部、 30……安全弁、 34……歯車ポンプ、 38,38′……軸受、 40……シリンダ室、 42……ピストンの連接棒、 43,54……バネ、 44,44′……ローラヘッド、 45……カバー、 46,48,49……気密部材、 47……安全リング、 50,50′……線、 51……面気密部、 52……中間部品、 53……排気口、 55……組込空間、 57……工具収納部、 58……電動モータ、 61……絞り弁、 62……受取シャフト、 63……工具マガジン、 64……中間領域、 66……駆動カム、 67……リング、 68……内部曲線路、 69……トルク支援部、 71……機械のスピンドル、 72……半径方向の開口、 75,82,83……カラー、 78……供給導管、 79……加圧導管、 80……連結導管、 81……ベアリング、 84……保持部材、 85……工作面、 86……回転軸、 87……矢印、 88……導管、 89……中間室。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロール力を加えた状態で加工品の表面に接
    触し、回転可能に支承され、仕上ローラ等である少なく
    とも一個のローラ部材(2)を備え、ローラ部材の回転
    対称面で加工すべき加工品を取り付ける工作機械に装着
    可能なローラ工具(1)と、ロール力を発生する油圧制
    御手段(A;F)と、この油圧制御手段に連結しこの油圧
    制御手段に加える液体の所望圧力および体積流を発生す
    る装置(B−E;G,H)とを有するローラユニットにおい
    て、ローラ工具(1)と所望の圧力を発生する装置(B
    −E;G,H)とを構造ユニットとして形成して互いに固く
    連結し、前記装置のエネルギ供給用の接続部を装備し、
    これ等の接続部が工作機械にエネルギを供給するため相
    手側の対応する接続部に連結するか、または連結可能で
    あることを特徴とするローラユニット。
  2. 【請求項2】ローラ工具(1)と所望の圧力を発生させ
    る装置(B−E;G,H)は、それぞれ独立したケース
    (1′;3′,52′,9′,10′;34′,59)を有し、互いに固
    く連結していることを特徴とする請求項1記載のローラ
    ユニット。
  3. 【請求項3】所望の圧力を発生させる装置はポンプ(3,
    34)として形成され、吸入側でローラユニットが使用さ
    れる工作機械の潤滑油循環回路または冷媒循環回路に連
    結するか、あるいは連結可能であることを特徴とする請
    求項1または2記載のローラユニット。
  4. 【請求項4】ポンプ(3,34)は駆動モータ(9,58)に連
    結するか、あるいは連結可能であることを特徴とする請
    求項1〜3のいずれか1項に記載のローラユニット。
  5. 【請求項5】ポンプ(3,34)は駆動モータ(9,58)に連
    結するため駆動軸(6,32)を有し、この駆動軸は駆動モ
    ータの相手側の対応する駆動軸(8,60)に連結可能か、
    あるいは連結することを特徴とする請求項4記載のロー
    ラユニット。
  6. 【請求項6】駆動モータは油圧モータ(9)として形成
    してあり、エネルギを供給するため、ローラユニットが
    使用される工作機械の冷媒循環回路または潤滑油循環回
    路に連結するか、あるいは連結可能であることを特徴と
    する請求項5記載のローラユニット。
  7. 【請求項7】所望の圧力を発生する装置は油圧ポンプ
    (3)と油圧モータ(9)とを有し、前記ポンプとモー
    タは共通のケース(B,C,D),または独立しているが互
    いに固く連結しているケース(3′,52′,9′)に配設
    されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1
    項に記載のローラユニット。
  8. 【請求項8】前記装置は更に圧力貯蔵部(29)を有する
    ことを特徴とする請求項7記載のローラユニット。
  9. 【請求項9】ローラユニットの各機能群(A−H)には
    少なくとも一つの平坦な当接面を有する固有のケース
    (1′,3′,52′,9′,10′,34′,59)があり、ローラユ
    ニットを作製するため、前記機能群(A−E;F−H)の
    全てのケースは前記平坦な当接面を介して機能に合わせ
    て連続的に設置され、互いに固く連結されていることを
    特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のローラ
    ユニット。
  10. 【請求項10】ローラユニットは、工具マガジン、レボ
    ルバヘッドのところ、あるいはローラユニットが使用さ
    れる工作機械の工具収納部(57)に収納するための装着
    シャフト(11,11′)を有することを特徴とする請求項
    1〜9のいずれか1項に記載のローラユニット。
  11. 【請求項11】ポンプ(34)の駆動軸(32)は装着シャ
    フト(11)中に回転可能に支承され、工作機械の駆動軸
    に継ぎ手(33)を介して連結できることを特徴とする請
    求項10記載のローラユニット。
  12. 【請求項12】ローラ部材(2)の各々はローラヘッド
    (44′)に導入され、支持され、回転可能に支承され、
    ローラヘッド(44′)はローラ部材(2)の静圧軸受と
    して形成され、接続通路と共にポンプ(3)の加圧側
    (4)に連結するか、あるいは連結可能であることを特
    徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載のローラユ
    ニット。
  13. 【請求項13】ローラ部材(2)の各々はローラヘッド
    (44)に導入され、支持され、回転可能に支承され、ロ
    ーラヘッド(44)はピストン・シリンダ・ユニット(4
    1,42,45)のピストンの連接棒(42)の自由端に配設さ
    れ、シリンダ室(40)はピストン(41)のピストンの連
    接棒(42)とは反対側でポンプ(34)の加圧側(4)に
    連結されているか、あるいは連結可能であることを特徴
    とする請求項1〜12のいずれか1項に記載のローラユニ
    ット。
  14. 【請求項14】ローラ工具(1)は工作機械(63)の動
    作スピンドルの収納シャフト(62)に連結し、工具
    (1)と収納シャフト(62)の間の中間領域(64)に駆
    動カム(66)を有する少なくとも一個のピストンポンプ
    (65)を備え、このポンプは加圧側でローラ力を発生さ
    せ、油圧操作される手段に、また吸引側で液体供給手段
    に連結し、駆動カム(66)を有する中間領域(64)は駆
    動カム(66)を操作する内部曲線路(68)を有する前記
    中間領域(64)に回転可能に支承されるリング(67)に
    よって取り囲まれ、リング(67)はトルク支援部(69)
    によって望ましくない回転を防止されていることを特徴
    とする請求項1記載のローラユニット。
  15. 【請求項15】ローラ工具(1)と共に回転し、ポンプ
    (65)の加圧側に連結する圧力貯蔵部(70)が装備され
    ていることを特徴とする請求項14記載のローラユニッ
    ト。
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