JPH066956A - 発動発電機 - Google Patents

発動発電機

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JPH066956A
JPH066956A JP18458692A JP18458692A JPH066956A JP H066956 A JPH066956 A JP H066956A JP 18458692 A JP18458692 A JP 18458692A JP 18458692 A JP18458692 A JP 18458692A JP H066956 A JPH066956 A JP H066956A
Authority
JP
Japan
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generator
engine
hole
bracket
casing
Prior art date
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Application number
JP18458692A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenori Sobashima
重憲 傍島
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Daishin Inc
Original Assignee
Daishin Inc
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Publication date
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Publication of JPH066956A publication Critical patent/JPH066956A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発動発電機の検査工程の簡略化を図り、製造
能率を向上させる。 【構成】 連結ブラケット34の前部閉塞面35aに形
成した円形突部40が、エンジン24の通孔44に嵌挿
される。連結ブラット34とエンジン24とは、4個の
皿ねじ50により固定される。この状態で、エンジン2
4の出力軸26は、円形突部40の中心通孔42を介し
てブラケット34内に臨む。連結ブラケット34の後部
開口端に形成した突部36が、発電機10の前部ブラケ
ット14の段部14bに嵌合される。連結ブラケット3
4と前部ブラケット14とは、4個のボルト32により
固定される。このとき、発電機10における回転子の軸
22のテーパ穴22aに、心合わせのなされた状態で出
力軸26が嵌挿される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、発動発電機に関し、
更に詳しくは、発電機における回転子の軸とエンジンの
出力軸とを直結する発動発電機において、発電機を単体
で検査することができると共に、該発電機とエンジンと
の正確な組立てを簡単に行ない得るようにした発動発電
機に関するものである。
【0002】
【従来技術】移動の多い土木作業やキャンプ等のレジャ
ーに際し、電動工具や照明器具等の電源として、発電機
における回転子の軸とエンジンの出力軸とを直結したコ
ンパクトな発動発電機が好適に使用されている。この発
動発電機は、一般にパイプ状のフレーム内に発電機と動
力用のエンジンとを装架する構造となっており、工場で
出荷する前に、当該発電機が規定の電力を供給し得るか
等の検査を行なう必要がある。このため従来は、エンジ
ンメーカより供給されたエンジンを組立てラインに流
し、該エンジンに発電機の構成部品を順次組付けて完成
品とした後、この完成品にオイルやガソリン等を注入し
てエンジンを実際に運転することにより、発電機の検査
を行なうようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した発電機とエン
ジンとを直結した型式の発電発動機では、軸の心合わせ
を正確に行なう必要があるため、該発電機の検査はエン
ジンに組付けた状態で行なっているのが現状である。こ
の場合には、全ての製品についてオイルやガソリン等を
入れる手間が掛かると共に、検査後のオイルやガソリン
の抜き取り作業に時間が掛かり、製造能率が低下する原
因となっていた。
【0004】また工場内でオイルやガソリンを取扱うた
め、消防法等により各種の防火設備を整えなければなら
ず、設備コストが嵩む欠点もあった。更に、エンジンの
回転数には規定範囲ではあるがバラツキがあるため、該
エンジンにより駆動される発電機の正確な電力を検査し
得ない難点も指摘される。
【0005】
【発明の目的】そこで本願の発明者は、前述した従来技
術に内在している課題に鑑み、これを好適に解決する手
段を求めて考察を進めた結果、エンジン自体の運転検査
は、メーカ側で既に行なわれていることに着目し、発電
機単体での検査を行なった後、両者を組立てることによ
り省力化を図り得ることにつき想到するに至った。
【0006】すなわち本発明は、前述した課題に鑑み、
これを好適に解決するべく提案されたものであって、検
査工程の簡略化を図って製造能率を向上させ得る発動発
電機を提案することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を好適に達成するため本発明は、エンジンのケー
シングに穿設した通孔を介して延出する出力軸に、発電
機のケーシングに穿設した通孔を介して延出する回転子
の軸を直結するようにした発動発電機において、軸方向
一端が閉塞された筒状に形成されると共に、その閉塞面
中央に前記エンジンのケーシングにおける通孔に嵌合可
能な突部が形成され、該ケーシングに複数のねじを介し
て着脱自在に固定される筒状本体と、前記筒状本体の閉
塞面中央に穿設され、前記出力軸の挿通を許容する通孔
と、前記筒状本体の開口端部に形成され、前記発電機の
ケーシングにおける通孔に嵌合可能な突部と、前記筒状
本体外周に半径方向に突出するよう形成され、前記発電
機のケーシング外周に対応的に形成された継手片にボル
トを介して連結固定される複数の継手片とからブラケッ
トを構成し、前記発電機をブラケットを介してエンジン
に連結固定した際に、該エンジンにおける出力軸の軸心
と発電機における軸の軸心とが整列一致するようにした
ことを特徴とする。
【0008】
【実施例】次に、本発明に係る発動発電機につき、好適
な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明す
る。なお本発明は、エンジンと発電機とを連結する部分
の構造に関するものであるので、先ずエンジンにおける
発電機の取付部の概略構成につき説明する。
【0009】図4に示す如く、実施例に係る発動発電機
におけるエンジン24のケーシング25には、発電機1
0の取付面25aに開口する所要径の通孔44が穿設さ
れ、エンジン24の出力軸26は、この通孔44を介し
て所要長さだけ外方に延出している。該通孔44の内径
寸法は、出力軸26の外径よりも大きく設定されると共
に、該通孔44の中心と出力軸26の軸心とが一致する
よう位置決めされている。なお出力軸26の先端は、テ
ーパ状に形成してある。
【0010】またケーシング25の取付面25aには、
図3に示す如く、通孔44を囲むように4つのねじ穴4
6が形成され、該ねじ穴46を介して後述する連結ブラ
ケット34がケーシング25に取付けられるようになっ
ている。なお、4つのねじ穴46の配設パターンは、J
IS規格により規定されているものである。
【0011】図1は、実施例に係る発電機10を一部切
欠いて示す側面図であって、この発電機10は、円筒状
のケース12と、該ケース12の前後に配設されるブラ
ケット14,16とからケーシング18が構成され、該
ケーシング18の内部に、固定子や回転子(何れも図示
せず)等の各種構成部品が組込まれている。そして前後
のブラケット14,16を複数のボルト20により締付
固定することにより、発電機10は単体として検査可能
な状態に組立てられるようになっている。なお説明の便
宜上、前記エンジン24の取付面25aを指向する側を
「前」と称し、取付面25aから離間する側を「後」と称す
るものとする。
【0012】前部ブラケット14における通孔14aの
中心には、回転子の軸22が臨んで所要長さだけ前面側
に延出している。この軸22には、前端面に開口するテ
ーパ穴22aが穿設され、該テーパ穴22aにエンジン
24の出力軸26先端が嵌挿されて、動力の伝達がなさ
れるよう構成されている(図4参照)。また軸22の外周
に冷却羽根28が配設され、該冷却羽根28は、発電機
10の運転時に外部空気をケーシング内に吸込んで空冷
を行なうべく機能する。
【0013】前記前部ブラケット14の外周には、半径
方向に突出する継手片30が周方向に所定間隔で複数
(実施例では4個)形成されている(図2参照)。各継手片
30には、前記軸22と平行な通孔30aが穿設され、
該通孔30aに挿通したボルト32により、前部ブラケ
ット14の前面に連結ブラケット34を位置決め固定す
るよう構成してある。また前部ブラケット14の前面開
口端における内周面には、図4に示す如く、連結ブラケ
ット34に形成した突部36(後述)の嵌挿を許容する段
部14bが周設される。
【0014】前述した構成の発電機10とエンジン24
とは、連結ブラケット34を介して出力軸26と軸22
との心合わせのなされた状態で連結固定されるようにな
っている。すなわちこの連結ブラケット34は、図3に
示す如く、軸方向一端(前端面)が閉塞された筒状本体3
5の前部閉塞面35aに、前記エンジン24の取付面2
5aに穿設されている4つのねじ穴46と対応する位置
に通孔48が穿設されている。そして各通孔48にブラ
ケット側から挿通した皿ねじ50を、対応のねじ穴46
に螺挿することにより、エンジン24にブラケット34
が位置決め固定されるようになっている。
【0015】また閉塞面35aにおける前面中央には、
所要径の円形突部40が突設され、該突部40の中央
に、エンジン24の出力軸26の挿通を許容する中心通
孔42が穿設される。この円形突部40の直径は、前記
取付面25aに形成した通孔44に嵌挿可能な寸法に設
定され、該円形突部40を介して連結ブラケット34と
エンジン24とは、いわゆる印篭構造により連結される
ようになっている。更に、エンジン24に連結ブラケッ
ト34を連結固定した状態において、エンジン24の通
孔44から延出する出力軸26は、その軸心が中心通孔
42の中心と整列一致した状態で該通孔42に挿通され
て内方に延出するよう設定されている。
【0016】前記連結ブラケット34の後部開口端に
は、図4に示す如く、前記前部ブラケット14の段部1
4bに嵌合可能な突部36が形成され、該突部36を段
部14bに嵌合することにより、連結ブラケット34と
前部ブラケット14とは、いわゆる印篭構造により連結
される。また連結ブラケット34の開口側外周には、半
径方向に突出する複数の継手片38が、図2に示す如
く、前部ブラケット14に形成した継手片30と対応す
るよう形成されている。各継手片38にはねじ孔38a
が形成され、対応する継手片30,38を対向させてボ
ルト32により連結することにより、発電機10の前面
に連結ブラケット34が正確に位置決め固定される。
【0017】また発電機10に連結ブラケット34を印
篭構造により連結した状態において、前記回転子の軸2
2における軸心は、前記中心通孔42の中心と整列一致
するよう設定されている。すなわち、発電機10とエン
ジン24とを連結ブラケット34を介して相互に連結固
定することにより、発電機10の軸22とエンジン24
の出力軸26との心合わせが正確に行なわれ、軸22の
テーパ穴22aに出力軸26の先端が確実に嵌挿される
(図4参照)。この結果、エンジン24の回転力は発電機
10に正確に伝達され、仕様通りの性能を発揮すること
ができる。
【0018】なお連結ブラケット34の内径は、前記冷
却羽根28の直径よりも大径に設定され、該ブラケット
34を前部ブラケット14に固定した際に、冷却羽根2
8を内部に囲繞可能に構成される。また連結ブラケット
34の周面には、複数の空気吸引口35bが周方向に適
宜の間隔で形成され、前記冷却羽根28が回転した際
に、該吸引口35bを介して外部空気がケーシング18
内に導入されるようになっている。
【0019】
【実施例の作用】次に、前述した実施例に係る発動発電
機の作用につき説明する。
【0020】先ず、前記ケース12を挟んで前後に位置
決めしたブラケット14,16を複数のボルト20によ
り連結することによりケーシング18を構成すると共
に、該ケーシング18の内部に回転子や固定子等の各種
構成部品を組付けることにより発電機10を組立てる。
また前部ブラケット14に、連結ブラケット34を複数
のボルト32を介して固定する。このとき、回転子にお
ける軸22の軸心は、連結ブラケット34の中心通孔4
2の中心と整列一致している。
【0021】前述したように組立てた発電機10は、作
動可能な状態となっているので、これを検査用のモータ
(図示せず)を介して作動し、規定の電力が得られるか否
かの検査を行なうことができる。この場合に、駆動源と
して回転数の安定しているモータを使用可能であるの
で、正確な検査を行ない得る。またオイルやガソリン等
を使用しないので、防火設備を必要とせず、設備コスト
を低廉に抑えることが可能である。
【0022】検査の完了した発電機10は、エンジン2
4との組立てラインに移送され、ここでエンジン24に
組付けられて発動発動機が完成される。この場合に、先
ず発電機10から前記連結ブラケット34を取外し、該
ブラケット34の円形突部40をエンジン24の通孔4
4に嵌挿すると共に、各通孔48とねじ穴46とを一致
させる。そして通孔48に挿通した皿ねじ50を対応の
ねじ穴46に螺挿することにより、エンジン24の定位
置に連結ブラケット34が確実に固定される(図4参
照)。このとき、エンジン24の出力軸26の軸心と連
結ブラケット34の中心通孔42の中心とが整列一致し
た状態で、該出力軸26は中心通孔42を介してブラケ
ット内部に延出する。
【0023】次いで、連結ブラケット34の開口側に突
設した突部36に、前部ブラケット14の通孔14aに
形成した段部14bを嵌合することにより発電機10を
取付けると共に、両ブラケット14,34の継手片30,
38を対向一致させる。そして両継手片30,38をボ
ルト32により連結固定することにより、連結ブラケッ
ト34に対して発電機10が位置決め固定される。この
とき、前述した如く、回転子の軸22における軸心と、
連結ブラケット34の中心通孔42における中心とは整
列一致するので、該中心通孔42を介して内部に延出す
る出力軸26の先端は、軸22のテーパ穴22aに正確
に嵌合される。すなわち、連結ブラケット34を介して
エンジン24と発電機10とを連結固定することによ
り、軸22と出力軸26との心合わせが正確に行なわれ
る。
【0024】すなわち実施例に係る発電機10では、エ
ンジン24と発電機10とを夫々印篭構造により連結さ
れる連結ブラケット34を介して組付けることにより、
予め検査の完了した発電機10をエンジン24に正確な
心合わせのなされた状態で固定することができる。これ
により、エンジン24と発電機10との組立てラインで
の発電機10側の組付け部品点数を低減して、作業能率
の向上を図り得る。更にエンジン24と発電機10との
組付け状態での検査を省くことができるので、工場内で
オイルやガソリン等を取扱う必要がなく、防火設備等も
不要となる。
【0025】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る発動発
電機は、発電機とエンジンとを印篭構造により相互に連
結可能なブラケットを介して着脱自在に構成したので、
発電機の軸とエンジンの出力軸との正確な心合わせがな
された状態で簡単に組付けることができる。また発電機
単体での検査を行ない得るので、該発電機とエンジンと
を組付けた完成品を実際に運転して検査する必要はな
く、作業時間の短縮と煩雑な手間を省き、製造能率を著
しく向上させ得る利点がある。
【0026】また防火設備を整える必要はなく、設備コ
ストの低減を達成し得る。更に、エンジンを運転しての
検査により生ずる騒音や排ガスによる工場内の汚染を抑
制することができ、作業環境を改善し得る等の効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る発動発電機における発電機を一部
切欠いて示す側面図である。
【図2】発電機に連結ブラケットを取付けた状態で示す
正面図である。
【図3】エンジンと連結ブラケットおよび発電機を示す
要部分解斜視図である。
【図4】連結ブラケットを介してエンジンと発電機とを
連結固定した状態で示す要部縦断側面図である。
【符号の説明】
10 発電機 14 前部ブラケット 14a 通孔 22 軸 24 エンジン 25 ケーシング 26 出力軸 30 継手片 32 ボルト 34 連結ブラケット 35 筒状本体 35a 閉塞面 36 突部 38 継手片 40 円形突部 42 中心通孔 44 通孔 50 皿ねじ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン(24)のケーシング(25)に穿設し
    た通孔(44)を介して延出する出力軸(26)に、発電機(10)
    のケーシング(14)に穿設した通孔(14a)を介して延出す
    る回転子の軸(22)を直結するようにした発動発電機にお
    いて、 軸方向一端が閉塞された筒状に形成されると共に、その
    閉塞面(35a)中央に前記エンジン(24)のケーシング(25)
    における通孔(44)に嵌合可能な突部(40)が形成され、該
    ケーシング(25)に複数のねじ(50)を介して着脱自在に固
    定される筒状本体(35)と、 前記筒状本体(35)の閉塞面(35a)中央に穿設され、前記
    出力軸(26)の挿通を許容する通孔(42)と、 前記筒状本体(35)の開口端部に形成され、前記発電機(1
    0)のケーシング(14)における通孔(14a)に嵌合可能な突
    部(36)と、 前記筒状本体(35)外周に半径方向に突出するよう形成さ
    れ、前記発電機(10)のケーシング(14)外周に対応的に形
    成された継手片(30)にボルト(32)を介して連結固定され
    る複数の継手片(38)とからブラケット(34)を構成し、 前記発電機(10)をブラケット(34)を介してエンジン(24)
    に連結固定した際に、該エンジン(24)における出力軸(2
    6)の軸心と発電機(10)における軸(22)の軸心とが整列一
    致するようにしたことを特徴とする発動発電機。
JP18458692A 1992-06-17 1992-06-17 発動発電機 Pending JPH066956A (ja)

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