JPH0669489B2 - 医療用材料 - Google Patents

医療用材料

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JPH0669489B2
JPH0669489B2 JP62313985A JP31398587A JPH0669489B2 JP H0669489 B2 JPH0669489 B2 JP H0669489B2 JP 62313985 A JP62313985 A JP 62313985A JP 31398587 A JP31398587 A JP 31398587A JP H0669489 B2 JPH0669489 B2 JP H0669489B2
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敏夫 内田
壽一 黒崎
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株式会社日本コンタクトレンズ
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は医療用材料に係り、特に酸素透過性及び親水性
に優れ、長時間の連続装用が可能で、しかも機械的強度
及び耐熱性に優れ、耐久性に富むコンタクトレンズ材料
に関するものである。
【従来技術とその問題点】
従来より、人工臓器、血液透析膜、各種のカテーテル、
眼内レンズ、コンタクトレンズ等の医療用具が高分子材
料から作られている。 例えば、ポリメチルメタクリレートを主成分とするコン
タクトレンズが実用化されて用いられている。このコン
タクトレンズの主成分であるポリメチルメタクリレート
は光学性や耐久性に優れているといった大きなメリット
があるものの、酸素透過性が悪い為に、角膜生理上連続
して長時間装着するといったことができないという大き
な欠点がある。 そこで、上記ポリメチルメタクリレートのようなハード
タイプのコンタクトレンズの欠点を解消するものとし
て、例えばポリ2−ヒドロキシエチルメタクリレートを
主成分とする含水性のコンタクトレンズが実用化されて
おり、このようなソフトタイプのコンタクトレンズは親
水性が良いことより、装用感はある程度満足できるもの
の、これでも酸素透過性は充分なものでなく、従って長
時間の連続装用はできないといった欠点がある。 そして、最近に至り、N−ビニルラクタムとメタクリル
酸アルキルエステルとを用いて共重合した高含水性のコ
ンタクトレンズか提案(特公昭57−42850号公報、特公
昭57−42851号公報)されており、この提案のコンタク
トレンズは親水性及び酸素透過性に優れ、長時間の連続
装用が可能であるといった大きな特長があるものの、こ
のコンタクトレンズを煮沸消毒していると変形あるいは
変色することがあり、耐久性に乏しいといった欠点のあ
ることがわかってきた。
【発明の開示】
本発明者は、前記の問題点の原因を子細に追求していっ
た結果、煮沸による変色等の原因は煮沸に起因するポリ
マーの酸化ではないかとの啓示を得、これを基にしてさ
らに種々の実験を進めていった結果、コンタクトレンズ
材料中に酸化防止剤を介在させておけば前記問題点を大
幅に解決できることを見出し、本発明を為し遂げるに至
ったのである。 すなわち、本発明は、例えばヒンダードアミン誘導体等
のような酸化防止剤を実質上含み、例えばN−ビニルラ
クタム及びアクリル酸又はメタクリル酸エステルを主体
とする含水性材料からなる医療用材料、特にコンタクト
レンズ材料を提供するものである。 尚、本発明における含水性材料を構成する為のN-ビニル
ラクタムとしては、N-ビニル‐2-ピペリドン、N-ビニル
‐2-ピロリドン、N-ビニル‐2-カプロラクタム、N-ビニ
ル‐3-メチル‐2-ピロリドン、N-ビニル‐3-メチル‐2-
ピペリドン‐、N-ビニル‐3-メチル‐2-カプロラクタ
ム、N-ビニル‐4-メチル‐2-ピロリドン、N-ビニル‐4-
メチル‐2-ピペリドン、N-ビニル‐4-メチル‐2-カプロ
ラクタム、N-ビニル‐5-メチル‐2-ピロリドン、N-ビニ
ル‐5-メチル‐2-ピペリドン、N-ビニル‐3-エチル‐2-
ピロリドン、N-ビニル‐4,5-ジメチル‐2-ピロリドン、
N-ビニル‐5,5-ジメチル‐2-ピロリドン、N-ビニル‐3,
3,5-トリメチル‐2-ピロリドン、N-ビニル‐5-メチル‐
5-エチル‐2-ピロリドン、N-ビニル‐3,4,5-トリメチル
‐3-エチル‐2-ピロリドン、N-ビニル‐6-メチル‐2-ピ
ペリドン、N-ビニル‐6-エチル‐2-ピペリドン、N-ビニ
ル‐3,5-ジメチル‐2-ピペリドン、N-ビニル‐4,4-ジメ
チル‐2-ピペリドン、N-ビニル‐7-メチル‐2-カプロラ
クタム、N-ビニル‐7-エチル‐2-カプロラクタム、N-ビ
ニル‐4,6-ジメチル‐2-カプロラクタム、N-ビニル‐3,
5-ジメチル‐2-カプロラクタム、N-ビニル‐3,5,7-トリ
メチル‐2-カプロラクタム等があり、これらのうち一種
以上のものを適宜用いることができる。 又、本発明における含水性材料を構成する為のアクリル
酸又はメタクリル酸エステルとしてはC1〜C11の1価又
は多価アルコールとのエステルが望ましく、例えばメチ
ルメタクリレート、メチルアクリレート、エチルメタク
リレート、エチルアクリレート、n-プロピルメタクリレ
ート、n-プロピルアクリレート、iso-プロピルメタクリ
レート、iso-プロピルアクリレート、n-ブチルメタクリ
レート、n-ブチルアクリレート、iso-ブチルメタクリレ
ート、iso-ブチルアクリレート、tert-ブチルメタクリ
レート、tert-ブチルアクリレート、ペンチルメタクリ
レート、ペンチルアクリレート、ネオペンチルメタクリ
レート、ネオペンチルアクリレート、ヘキシルメタクリ
レート、ヘキシルアクリレート、シクロヘキシルメタク
リレート、シクロヘキシルアクリレート、2-エチルヘキ
シルメタクリレート、2-エチルヘキシルアクリレート、
エチレングリコールモノメタクリレート、エチレングリ
コールモノアクリレート、ジエチレングリコールモノメ
タクリレート、ジエチレングリコールモノアクリレー
ト、トリエチレングリコールモノメタクリレート、トリ
エチレングリコールモノアクリレート、2-ヒドロキシプ
ロピルメタクリレート、2-ヒドロキシプロピルアクリレ
ート、2-ヒドロキシブチルメタクリレート、2-ヒドロキ
シブチルアクリレート、2-ヒドロキシスチレンメタクリ
レート、2-ヒドロキシスチレンアクリレート等のような
アクリル酸アルキルエステル又はメタクリル酸アルキル
エステル等があり、これらのうちの一種以上のものを適
宜用いることができる。 尚、上記アクリル酸及び/又はメタクリル酸のエステル
の一部を、必要に応じてこれと類似のモノマーであるフ
ェニルメタクリレート、フェニルアクリレート、ベンジ
ルメタクリレート、ベンジルアクリレート類、メタクリ
ルアミド、アクリルアミド類、メタクリル酸、アクリル
酸、フマル酸、イタコン酸、フマル酸モノエステル、フ
マル酸ジエステル、イタコン酸モノエステル、イタコン
酸ジエステル等としても良い。すなわち、これらのモノ
マーは、アクリル酸又はメタクリル酸のアルキルエステ
ルと同様な重合基を有しているので、本発明における重
合系において充分に同様な重合が可能となる。 又、本発明に用いられる含水性材料を構成する為の架橋
剤としては、例えばエチレングリコールジメタクリレー
ト、エチレングリコールジアクリレート、ジエチレング
リコールジメタクリレート、ジエチレングリコールジア
クリレート、トリエチレングリコールジメタクリレー
ト、トリエチレングリコールジアクリレート、トリメチ
ロールプロパントリメタクリレート、トリメチロールプ
ロパントリアクリレート等の多官能メタクリル酸エステ
ル又はアクリル酸エステル、メタクリル酸のビニルエス
テル、アクリル酸のビニルエステル、メタクリル酸のア
リルエステル、アクリル酸のアリルエステル、ジビニル
ベンゼン、N,N′‐ジビニルビスラクタム等の多官能ビ
ニル化合物、ジアリルスクシネート、ジアリルアジピネ
ート、トリアリルイソシアヌレート等の多官能アリル化
合物、[2-(1′‐メタクリロイルオキシエチル)‐4-
アリル] N,N′‐トリレンカルバマート、4-アリル‐2-(N-メタ
クリロイルアミノトリイル)N′‐カルバマート、2,4-
ジアリルN,N′‐トリレンビスカルバマート、[2-アリ
ル‐4-(1′メタクリロイルオキシエチル)]N,N′‐
トリレンカルバマート、2-アリル‐4-(N-メタクリロイ
ルアミノトリイル)N′‐カルバマート、2,4-(1′,
1″‐ジメタクリロイルオキシエチル)N,N′‐トリレン
ビスカルバマート、1,3,5-トリアリルN,N′,N″ベンゼ
ントリスカルバマート等があり、これらのうちの一種又
は二種以上を適宜使用できる。 又、本発明において用いられる酸化防止剤としては、次
の一般式 (但し、XはH又はCH3、Y,Y′はO又はNH、Z,Z′はH
又はCH3) で表わされるものがあり、例えば4-メタクリロイルオキ
シ‐2,2,6,6-テトラメチルピペリジン(一般式中、X=
CH3、Y=O、Z=Hで、以下PiM)、4-メタクリロイル
オキシ‐2,2,6,6-テトラメチル‐N-メチルピペリジン
(一般式中、X=CH3、Y=O、Z=CH3で、以下NMe、P
iM)、4-メタクリロイルアミノ‐2,2,6,6-テトラメチル
ピペリジン(一般式中、X=CH3、Y=NH、Z=Hで、
以下PiMA)、4-メタクリロイルアミノ‐2,2,6,6-テトラ
メチル‐N-メチルピペリジン(一般式中、X=CH3、Y
=NH、Z=CH3で、以下NMePiMA)、ジ(2,2,6,6-テトラ
メチル‐4-ピペリジル)イタコネート(一般式中、Y=
Y′=O、Z=Z′=Hで、以下PiIt)、ジ(N-メチル
‐2,2,6,6-テトラメチル‐4-ピペリジル)イタコネート
(一般式中、Y=Y′=O、Z=Z′=CH3で、以下NMe
PiIt)、イタコン酸ジ(2,2,6,6-テトラメチル‐4-ピペ
リジル)アミド(一般式中、Y=Y′=NH、Z=Z′=
Hで、以下PiItA)、イタコン酸ジ(N-メチル‐2,2,6,6
-テトラメチル‐4-ピペリジン)アミド(一般式中、Y
=Y′=NH、Z=Z′=CH3で、以下NMePiItA)のよう
なヒンダードアミン誘導体等を適宜用いることができ
る。 また、約90〜50重量部のN-ビニルラクタムと、約5〜50
重量部のアクリル酸又はメタクリル酸エステルの群から
選ばれた少なくとも一種のエステルと、約0.001〜5重
量部の酸化防止剤とを、約0.05〜5重量部の少なくとも
一種の架橋剤の存在下で重合させたものが望ましい。す
なわち、かかる割合のものとした場合には、この材料の
含水性、機械的強度、耐久性、並びに煮沸による変色防
止の特長がより高かったからである。 そして、上記の様なモノマーに対して、例えばジメチル
‐2,2′‐アゾビスイソブチレート、2,2′‐アゾビス
(4-メトキシ‐2,4′‐ジメチルバレロニトリル)、2,
2′‐アゾビス(2,4-ジメチルバレロニトリル)、2,2′
‐アゾビスイソブチルニトリル、ベンゾイルパーオキサ
イド、ジイソプロピルパーオキシジカーボネート等のフ
リーラジカル重合開始剤を配合し、通常のラジカル重合
法により塊状重合後、通常の加工手段、又はプラスチッ
ク、ガラス等の型を用いての注型重合を行なうと、例え
ば含水率約50%以上、例えば約50〜85%のソフトコンタ
クトレンズが得られる。
【実施例1〜8】 N-ビニルピロリドン75重量部、メチルメタクリレート25
重量部、ジビニルベンゼン1重量部、PiM(実施例2はN
MePiM、実施例3はPiMA、実施例4はNMePiMA、実施例5
はPiIt、実施例6はNMePiIt、実施例7はPiItA、実施例
8はNMePiIt)0.5重量部の混合物に、V-65(2,2′‐ア
ゾビス(2,4-ジメチルバレロニトリル))0.01重量部を
加え、これを直径16mm、高さ10cmの円筒状のテフロン製
重合型に流し込み、上部空間を窒素で置換した後、あら
かじめ窒素置換された電気オーブン中で20時間40℃に保
ち、その後70℃及び90℃で各々10時間保持し、次いで10
0℃で10時間保って重合を完了し、無色透明で硬質な棒
状ブロックを得、このブロックに通常の機械的加工を施
してコンタクトレンズを得る。
【実施例9】 N-ビニルピロリドン65重量部、メチルメタクリレート35
重量部、アリルメタクリレート1重量部、エチレングリ
コールジメタクリレート0.5重量部、PiM1重量部、V−6
5 0.01重量部を用いて、実施例1と同様に行ない、コン
タクトレンズを得る。
【実施例10】 N-ビニルピロリドン80重量部、メチルメタクリレート20
重量部、トリアリルイソシアヌレート1重量部、ビニル
アクリレート0.5重量部、NMePiM1重量部、V-65 0.01重
量部を用いて、実施例1と同様に行ない、コンタクトレ
ンズを得る。
【比較例1】 実施例1において、PiMを全く用いないで同様に行な
い、コンタクトレンズを得る。
【比較例2】 実施例9において、PiMを全く用いないで同様に行な
い、コンタクトレンズを得る。
【比較例3】 実施例10において、NMePiMを全く用いないで同様に行な
い、コンタクトレンズを得る。
【特性】
上記各例で得たコンタクトレンズについて、その含水
率、破断強度、破断伸度、過マンガン酸カリウム還元性
物質滴定値の差(厚生省告示第302号)の特性を調べる
と表1に示す通りである。 この表1によれば、比較例のものは、これに対応する実
施例のものより劣るとは言っても、大きく劣るものでは
ない。 しかしながら、長時間の煮沸(ソフトコンタクトレンズ
は煮沸消毒が要求されている)を行なうと、表2に示す
如く、実施例のものでは変色か認められず無色透明であ
るのに対し、比較例のものでは変色が認められ、商品の
価値の乏しいことを理解できる。 又、煮沸によってコンタクトレンズの寸法変化がどのよ
うな影響を受けたかの測定を行なうと、第1図〜第3図
に示す通りであり、実施例のものでは寸法変化が極めて
小さいのに対し、比較例のものでは寸法変化が大きく、
本発明になる材料は煮沸に対する特性が極めて優れてい
ることを窺える。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は、本発明に係る材料の煮沸時間に対す
る寸法変化を示すグラフである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】酸化防止剤を実質上含む含水性材料からな
    り、この酸化防止剤は含水性材料と化学的に結合してい
    ることを特徴とする医療用材料。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の医療用材料に
    おいて、N−ビニルラクタムと、アクリル酸及びメタク
    リル酸エステルの群の中から選ばれた少なくとも一種以
    上のエステルと、架橋剤と、酸化防止剤とを少なくとも
    用いて重合させてなるもの。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第2項記載の医療用材料に
    おいて、この医療用材料はコンタクトレンズ材料であっ
    て、N−ビニルラクタム対エステル対架橋剤対酸化防止
    剤は、重量比で90〜50対5〜50対0.05〜5対0.001〜5
    であるもの。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第2項又は第3項記載の医
    療用材料において、アクリル酸エステルがアクリル酸ア
    ルキルエステルであり、メタクリル酸エステルがメタク
    リル酸アルキルエステルであるもの。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第2項又は第3項記載の医
    療用材料において、アクリル酸及びメタクリル酸エステ
    ルの一部がこれに類似のモノマーで置き換えられたも
    の。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項
    記載の医療用材料において、この医療用材料はコンタク
    トレンズ材料であって、かつ、酸化防止剤がヒンダード
    アミン誘導体であるもの。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第6項記載の医療用材料に
    おいて、ヒンダードアミン誘導体は次の一般式 (但し、XはH又はCH3、Y,Y′はO又はNH、Z,Z′はH
    又はCH3)で表される群の中から選ばれた少なくとも一
    種以上の化合物であるもの。
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