JPH0669450U - ラム駆動用電磁クラッチの制御器 - Google Patents

ラム駆動用電磁クラッチの制御器

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JPH0669450U
JPH0669450U JP1178093U JP1178093U JPH0669450U JP H0669450 U JPH0669450 U JP H0669450U JP 1178093 U JP1178093 U JP 1178093U JP 1178093 U JP1178093 U JP 1178093U JP H0669450 U JPH0669450 U JP H0669450U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は有接点リレーを利用して火花放電が
生じず、かつ、故障に対しても安全に電磁クラッチを制
御することを目的とする。 【構成】 電磁クラッチの駆動用ソレノイドコイルと有
接点スイッチと無接点スイッチを直列に接続して制御回
路を構成し、有接点スイッチのオフを無接点スイッチの
オフした後に選んだ。 【効果】 有接点スイッチのオフ時にも火花放電が発生
せず、故障が少なくなるという効果がある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、フライホイールの慣性力を利用しているプレス機械またはシャリン グ機械等のラム駆動用電磁クラッチの制御器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プレス機械やシャリング機械等の機械にはラムが利用されており、この ラムを駆動するための駆動力には、慣性力の大きなフライホイールが利用され、 このフライホイールと駆動軸との連結を制御することにより、短時間に大きな駆 動力を発生させているものが多い。フライホイールと駆動軸との連結を制御する クラッチには油圧、空気圧を利用したものもあるが、電磁石を利用した電磁クラ ッチを利用するものが多い。電磁クラッチを利用するものは電磁石によりフライ ホイールをラム駆動軸の着脱部の軸方向に素早く移動させてフライホイールとラ ム駆動軸との連結又は離脱を行なう。フライホイールは慣性が大きいため、電磁 クラッチの制御回路には大電流が流れており、その回路の開閉時、特に開放時に は大きな逆起電圧が生じる。従って有接点スイッチを用いたものでは接点に火花 放電が生じ易く、これを押えるためにスパークキラーやノイズキラーと呼ばれる 容量性負荷がソレノイドコイルと並列に接続されたものが従来使用されていた。 また、この他に半導体を利用した無接点スイッチを用いる場合もある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
有接点スイッチを利用した制御回路では、容量性負荷を並列接続しても、火花 放電を皆無にすることはできない。このためスイッチの損耗が早く、また、接触 不良等の誤動作の原因にもなり易い。また、半導体の無接点スイッチを利用した ものは、半導体の故障が外見から判断するのが困難であり、さらに、半導体スイ ッチの故障が導通状態である場合には常時ソレノイドコイルが励磁状態にあるた め二度打ち等の事態が生じ、安全確保ができないという不具合を招くことになる 。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記問題を解決するため、加工機械のラム駆動用電磁クラッチの制御 回路において、有接点スイッチと無接点スイッチを前記電磁クラッチの制御用コ イルと直列に接続し、前記有接点スイッチのオフの時刻を前記無接点スイッチを オフした後にオフするようにした。
【0005】
【作用】
電磁クラッチの制御回路において、有接点スイッチと無接点スイッチがソレノ イドコイルに直列に接続されており、かつ、有接点スイッチの開放前に無接点ス イッチを開放するので、有接点スイッチの開放時にはソレノイドに電流が流れて いない。従って、有接点スイッチを開放しても火花放電が起ることはない。
【0006】
【実施例】
以下、図面を用いてこの考案の実施例を説明する。
【0007】 図1は、本考案の動作を示した説明図である。図1(A)は電磁クラッチの制 御回路1を示す。回路1で開閉用ソレノイドコイル11に無接点スイッチ13と 有接点スイッチ15が直列に接続され、これが励磁用直流電源17に直列接続さ れている。図1(B)は、無接点スイッチ13と有接点スイッチ15の開閉のタ イミングの1例を示したものである。まず、時刻t1 で有接点スイッチが閉じら れ、時間tb 後に無接点スイッチがオンされる。回路1には図の時刻t1 からt2 の間は電流ISOL は流れない。従って、有接点スイッチ15に火花が生ずるこ とはない。
【0008】 次に、時刻t3 で無接点スイッチ13をオフとし、時間ta 後、時刻t4 で有 接点スイッチ15をオフとする。時刻t3 で無接点スイッチ13をオフしたとき に大きな逆起電力が生ずるが、有接点スイッチ15の接点は完全な導通状態にあ るため、この接点間で火花放電は起らない。時刻t3 でこの回路1の電流は遮断 されるため、その後有接点スイッチを開放しても火花放電は生じない。
【0009】 前記図1(A)の制御回路1において、有接点スイッチ15では、故障の原因 はほとんどが電極の溶着によるもので、壊れた状態がオン状態で壊れたのか、オ フ状態で壊れたのかモニターできる。つまり、有接点スイッチにはA接点、B接 点、その中間にある可動接点があり、正常時、電磁コイルのオン、オフにより可 動接点は、A,Bどちらかの接点に常に接している。電磁コイルのオン、オフと 、どちらの接点に接しているかを見れば、正常に作動しているか、一方は溶着し ているかモニターできるのである。したがって、モニター信号を取り異常を検出 したら機械作動が停止するよう設定すれば確実に停止させることができる。
【0010】 前記図1(A)の制御回路1において、有接点スイッチ15を無接点スイッチ に変えるとどうなるかを考えてみる。まず無接点スイッチは半導体回路であり、 オン、オフどちらかの状態で壊れたかを知るために、電圧検知センサを並列に結 ぶ必要がある。
【0011】 しかし、図1(A)の制御回路1において、有接点スイッチ15の代わりに無 接点スイッチを設定した場合、この無接点スイッチがオン、オフするときは、別 のスイッチがオフ状態でのことであり、オン状態で壊れていても、電圧は発生せ ず、センサで検知できない。
【0012】 つまり、導通状態で壊れていても、無接点スイッチ13のみで運転し続けるこ とはできる。ものには故障が常につきまとうので安全対策は常に2ステップ設け ておくことが重要なことになってくるが、この状態は、1ステップしかない、安 全と言い難い状態である。更に無接点スイッチ13が壊れたとき、無接点スイッ チ13と別の無接点スイッチをただ通過し停止範囲を大きく越えて停止するとい う危険なことになる。したがって、別の無接点スイッチが先に壊れた場合、無接 点スイッチ13ではモニターできず対処できないから、無接点スイッチ13とモ ニターのできる有接点スイッチ15を組合せ、これを開閉用ソレノイドコイル1 1に直列に接続したものが有用となる。
【0013】 図2は本考案の実施に利用したシャーリングマシン21における電磁クラッチ の駆動機構23を示す。同図において、フライホイール25は、モータ27及び ベルト29によって常時回転駆動されている。またフライホイール25にはアー マチャ31が固定に設けられており、アーマチャ31とロータ33との間には微 少ギャップgが設けられており、磁界コア35に巻かれたソレノイドコイルに通 電したときにアーマチャ31とロータ33が密着する構成になっている。
【0014】 ロータ33はピニオン軸39と連結されており、またピニオン軸39に設けら れた小歯車41とメインギヤ43は噛合しており、これにより伝達力が増幅され る。さらに駆動軸45はメインギヤと固定されていると同時に偏心板47を介し てコネクテングロッド49に連結されている。コネクテングロッド49の先端に は図示省略のラムが設けてあり、これによりラムが直線運動するように構成され ている。一方、ピニオン軸39のブレーキングのために軸の反対側端に摩擦板5 1と磁界コア53が設けられている。本駆動機構はこの様な構成であるので、ソ レノイドコイルに電流を通電しないときはピニオン軸はフライホイールから駆動 力が伝達されず、かつ摩擦板51によってブレーキングされているので回転する ことはない。また通電したときは摩擦板51によるブレーキングははずされ、フ ライホイール25から回転駆動力がピニオン軸39に伝達されることになる。こ れによってラムが駆動される。
【0015】 図3は本実施例における制御回路1の具体例を示したものである。図3におい て、AC入力電源はトランス61により適宜の電圧に変換され、整流回路63に より全波整流され、平滑回路65によって平滑され、端子ab間に直流電圧が得 られる。端子ab間にはメインスイッチ67、ソレノイドコイル69、半導体ス イッチ71、有接点のリレースイッチ73が直列に接続されている。半導体スイ ッチ71、リレースイッチ73は各々制御信号SE ,SM で図1(B)で説明し たように制御される。なお、ソレノイドコイル69には逆起電圧による半導体ス イッチ71の規格以上の電圧がかからないように保護回路75が並列に接続され ている。制御信号SE ,SM の発生方法について以下説明する。
【0016】 図4はラムを上下動させるクランクの回転角を示したものである。図において Uは上死点、Lは下死点を示す。また範囲∠CODはラムを停止させる許容範囲 に対応する上死点停止許容範囲を示す。即ち、クランクがこの範囲で停止すれば 、ラムは二度打ちする等の不都合の事態は生じない。範囲∠CODは一般的には 固定で、無接点スイッチが正常にオフとなり停止する正常停止範囲である。
【0017】 図中、無接点スイッチ13におけるオフのタイミングS1 はOA線上、また、 有接点スイッチ15におけるオフのタイミングS2 はOB線上にあるとし、∠A OB=∠A’OB’である。
【0018】 前記S1 にて無接点スイッチ13におけるオフのタイミングが図られると、惰 走回転し∠COD内に停止する。但し、クランク回転速度が変化すると、惰走回 転角も変ってくるので、タイミングポイントS1 を電気的に変化させている。図 中、∠AOA’の範囲にてS1 が動作する(正常運転時)。
【0019】 次に、無接点スイッチ13に不良が起きたとき、タイミングポイントS2 で有 接点スイッチ15がオフとなり、惰走回転した後∠CODの範囲をオーバして停 止するようにS2 のタイミングをとる。オーバランが検出される駆動は緊急停止 される。∠CODをオーバランするようS2 をとるには、∠AOB(∠A’OB ’)を少なくとも∠COD分だけとる必要がある。こうすると、S2 で有接点ス イッチ15がオフされたケースでは、クランク角∠DOEの範囲で止まることに なる。∠AOBを少なくとも∠COD分だけ取ったので、∠DOEは少なくとも ∠COD分あることになる。
【0020】 また、∠DOEはオーバラン量となるわけで、オーバラン量は少ない程よく、 危険性が低くなるものである。
【0021】 つまり、∠AOBは最低∠COD分だけ取り、∠DOE(=∠AOB)は最小 限にしたい。したがって、∠AOB=∠CODが望ましいことになる。
【0022】 無接点スイッチ及び有接点スイッチのオフするタイミングを以上の様に構成と することにより、正常運転時、クランクは正常停止範囲で停止し、無接点スイッ チが導通状態で故障した場合は上死点停止許容範囲外で停止する。また、有接点 スイッチが先に故障しても、前述の通りモニターが可能であるから、安全対策を 講じることができる。また正常運転時では有接点スイッチに逆起電圧による高圧 が作用することなく火花放電は生じない。
【0023】 無接点スイッチ及び有接点スイッチをオンするタイミングは図1(B)で示す ように、有接点スイッチをオンとし、十分な接触が確保された段階で、無接点ス イッチをオンとする。有接点スイッチがオンしたときを検出して、その検出信号 を用いて無接点スイッチをオンさせてもよい。例えば有接点リレーの1つを利用 して行うこともできる。有接点スイッチをオンさせるタイミングはクランク角度 に関係なくとることができる。
【0024】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、正常運転時は有接点スイッチに火花放 電が生ずることがないので、有接点スイッチは故障が少なくなる。更に無接点ス イッチが導通状態で故障した場合であっても先に有接点スイッチが故障した場合 であっても二度打ち等の不都合が生ずることもなく故障に対する安全性が確保さ れるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願考案の内容を説明するための説明図であ
る。
【図2】本願考案を適用したシャリングマシンの部分説
明図である。
【図3】本願考案の実施例を示す制御回路図である。
【図4】無接点スイッチと有接点スイッチのオフのタイ
ミングを示す図である。
【符号の説明】
1 電磁クラッチ制御回路 11 ソレノイドコイル 13 無接点スイッチ 15 有接点スイッチ 21 シャーリングマシン 23 電磁クラッチ 25 フライホイール 31 アーマチャ 33 ロータ 35 磁界コア 39 ピニオン軸 47 偏心板 49 コネクテングロッド

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工機械のラム駆動用電磁クラッチの制
    御回路において、有接点スイッチと無接点スイッチを前
    記電磁クラッチの制御用コイルと直列に接続し、前記有
    接点スイッチのオフを前記無接点スイッチをオフした後
    にオフするようにしたことを特徴とするラム駆動用電磁
    クラッチの制御器。
  2. 【請求項2】 前記有接点スイッチのオンを前記無接点
    スイッチのオンする前にオンするようにしたことを特徴
    とする請求項1記載のラム駆動用電磁クラッチの制御
    器。
  3. 【請求項3】 ラムを駆動するクランクの回転角度にお
    いて、無接点スイッチがオフしてから有接点スイッチが
    オフするまでの角度が少なくとも前記クランクの正常時
    における上死点停止許容範囲の角度と同じになることを
    特徴とする請求項1または請求項2記載のラム駆動用電
    磁クラッチの制御器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2015046189A1 (ja) * 2013-09-30 2015-04-02 ジヤトコ株式会社 油圧スイッチの故障判定装置

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