JPH0668925A - 電気的差し込みプラグ装置用の高電流接点装置 - Google Patents
電気的差し込みプラグ装置用の高電流接点装置Info
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- JPH0668925A JPH0668925A JP5118368A JP11836893A JPH0668925A JP H0668925 A JPH0668925 A JP H0668925A JP 5118368 A JP5118368 A JP 5118368A JP 11836893 A JP11836893 A JP 11836893A JP H0668925 A JPH0668925 A JP H0668925A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/04—Pins or blades for co-operation with sockets
- H01R13/05—Resilient pins or blades
- H01R13/052—Resilient pins or blades co-operating with sockets having a circular transverse section
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
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- H01R13/53—Bases or cases for heavy duty; Bases or cases for high voltage with means for preventing corona or arcing
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電気的差し込みプラグ装置に高電流を供給でき
る高電流接点装置を提供する。 【構成】スリーブ状または管状の押し込み部分（２）を
有する。押し込み部分（２）は、二つの筒状の短い表面
領域（４と５）の間に、比較的長く樽状に膨らんだ表面
領域（６）を備えている。樽状に膨らんだ表面領域
（６）に接点装置本体の本来の押し込みゾーン（７）を
設ける。
る高電流接点装置を提供する。 【構成】スリーブ状または管状の押し込み部分（２）を
有する。押し込み部分（２）は、二つの筒状の短い表面
領域（４と５）の間に、比較的長く樽状に膨らんだ表面
領域（６）を備えている。樽状に膨らんだ表面領域
（６）に接点装置本体の本来の押し込みゾーン（７）を
設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電気的差し込みプラグ
装置用の高電流接点装置に関するものである。
装置用の高電流接点装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電子機器に電流を供給する場合、高電流
密度の電流を支障なく、特に熱の発生を少なくして、ま
たはロスを少なくして伝導させるためには、高電流接点
装置を備えた電気的差し込みプラグ装置が必要である。
即ち、電気的差し込みプラグ装置の領域において十分広
い伝導横断面を電流にたいし提供することが必要であ
る。しかしながら、従来この点を満足させる高電流接点
装置は知られていない。
密度の電流を支障なく、特に熱の発生を少なくして、ま
たはロスを少なくして伝導させるためには、高電流接点
装置を備えた電気的差し込みプラグ装置が必要である。
即ち、電気的差し込みプラグ装置の領域において十分広
い伝導横断面を電流にたいし提供することが必要であ
る。しかしながら、従来この点を満足させる高電流接点
装置は知られていない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、電気
的差し込みプラグ装置に高電流を供給できる高電流接点
装置を提供することである。
的差し込みプラグ装置に高電流を供給できる高電流接点
装置を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、スリーブ状または管状の押し込み部分を備
えた高電流接点装置を使用することを特徴とし、より厳
密には、押し込み部分が、二つの筒状の短い表面領域の
間に、比較的長く樽状に膨らんだ表面領域を備え、該樽
状に膨らんだ表面領域に接点装置本体の本来の押し込み
ゾーンが設けられていることを特徴とするものである。
決するため、スリーブ状または管状の押し込み部分を備
えた高電流接点装置を使用することを特徴とし、より厳
密には、押し込み部分が、二つの筒状の短い表面領域の
間に、比較的長く樽状に膨らんだ表面領域を備え、該樽
状に膨らんだ表面領域に接点装置本体の本来の押し込み
ゾーンが設けられていることを特徴とするものである。
【０００５】このように構成された高電流接点装置が特
に適しているのは、集積回路要素を備えた電子機器、特
に非常に薄く蒸着された導体軌道により作動する高集積
回路を備えた電子機器での使用である。
に適しているのは、集積回路要素を備えた電子機器、特
に非常に薄く蒸着された導体軌道により作動する高集積
回路を備えた電子機器での使用である。
【０００６】本発明の有利な構成によれば、押し込み部
分の自由端にして筒状の表面領域の前方に、円錐状に先
細りになった表面領域が設けられ、両表面領域が有利に
は同一の長さを有している。
分の自由端にして筒状の表面領域の前方に、円錐状に先
細りになった表面領域が設けられ、両表面領域が有利に
は同一の長さを有している。
【０００７】樽状に膨らんだ表面領域が、押し込み部分
の全長よりも大きい曲率半径を有していれば、有利であ
ることが判明した。同様に、本発明の範囲内では、両筒
状の表面領域が同一の外径を有し、しかし有利には異な
る長さを有していれば有利である。この場合、押し込み
部分の自由端に隣接している筒状の表面領域は、押し込
み部分の第２の筒状の表面領域よりも長い長さを有し、
隣接する接点部分のほうへ移行半径をもって終わってい
る。この移行半径と第１の筒状の表面領域の長さとの比
はほぼ２：５である。
の全長よりも大きい曲率半径を有していれば、有利であ
ることが判明した。同様に、本発明の範囲内では、両筒
状の表面領域が同一の外径を有し、しかし有利には異な
る長さを有していれば有利である。この場合、押し込み
部分の自由端に隣接している筒状の表面領域は、押し込
み部分の第２の筒状の表面領域よりも長い長さを有し、
隣接する接点部分のほうへ移行半径をもって終わってい
る。この移行半径と第１の筒状の表面領域の長さとの比
はほぼ２：５である。
【０００８】本発明の他の有利な構成によれば、押し込
み部分は、その長さの大部分にわたって直径方向にスリ
ットを有している。
み部分は、その長さの大部分にわたって直径方向にスリ
ットを有している。
【０００９】しかしながら、たいていの場合、押し込み
部分が、その長さの大部分にわたって十字形にスリット
を有しているほうが有利である。
部分が、その長さの大部分にわたって十字形にスリット
を有しているほうが有利である。
【００１０】接触抵抗を改善するため、本発明の有利な
構成によれば、少なくとも押し込みゾーンが、押し込み
部分の樽状に膨らんだ表面領域に、粗い部分、波形起伏
部等を備えているのも望ましい。
構成によれば、少なくとも押し込みゾーンが、押し込み
部分の樽状に膨らんだ表面領域に、粗い部分、波形起伏
部等を備えているのも望ましい。
【００１１】実際の使用にあたっては、直径と長さの比
が０．６５：１である押し込み部分が設けられている高
電流接点装置が特に有利である。この場合、樽状に膨ら
んだ表面領域と筒状の表面領域の直径比がほぼ１．１
６：１であり、また押し込み部分の全長とその樽状に膨
らんだ表面領域との比がほぼ１．４３：１であるのが望
ましい。
が０．６５：１である押し込み部分が設けられている高
電流接点装置が特に有利である。この場合、樽状に膨ら
んだ表面領域と筒状の表面領域の直径比がほぼ１．１
６：１であり、また押し込み部分の全長とその樽状に膨
らんだ表面領域との比がほぼ１．４３：１であるのが望
ましい。
【００１２】一方、本発明の範囲内では、スリーブ状ま
たは管状の押し込み部分の内径と最大外径との比がほぼ
０．６２：１であり、一方押し込み部分の自由端に隣接
している筒状の表面領域が、後部の筒状の表面領域より
も長い長さを有し、その際両表面領域の長さの比がほぼ
１．６６：１であるように構成された高電流接点装置も
好ましい。
たは管状の押し込み部分の内径と最大外径との比がほぼ
０．６２：１であり、一方押し込み部分の自由端に隣接
している筒状の表面領域が、後部の筒状の表面領域より
も長い長さを有し、その際両表面領域の長さの比がほぼ
１．６６：１であるように構成された高電流接点装置も
好ましい。
【００１３】上記の構成を備えた高電流接点装置の実地
テストでは、スリーブ状または管状の押し込み部分の長
さを５ｍｍ、その樽状に膨らんだ表面領域の最大直径を
３．２５ｍｍに選定した。また、筒状の表面領域の直径
を２．８ｍｍ、スリーブ状または管状の押し込み部分の
内径を２ｍｍに選定した。
テストでは、スリーブ状または管状の押し込み部分の長
さを５ｍｍ、その樽状に膨らんだ表面領域の最大直径を
３．２５ｍｍに選定した。また、筒状の表面領域の直径
を２．８ｍｍ、スリーブ状または管状の押し込み部分の
内径を２ｍｍに選定した。
【００１４】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて
説明する。
説明する。
【００１５】図１は、高電流接点装置１の一部分を示す
もので、電子機器の主要な部品としての電気的差し込み
プラグ装置の中に高電流接点装置１が如何に使用されて
いるかを示すものである。この高電流接点装置１はいわ
ゆる押し込み技術で使用され、よって押し込み部分２を
備えている。押し込み部分２は、高電流接点装置１と一
体的に、即ち材料が同一であるように製造されている。
もので、電子機器の主要な部品としての電気的差し込み
プラグ装置の中に高電流接点装置１が如何に使用されて
いるかを示すものである。この高電流接点装置１はいわ
ゆる押し込み技術で使用され、よって押し込み部分２を
備えている。押し込み部分２は、高電流接点装置１と一
体的に、即ち材料が同一であるように製造されている。
【００１６】押し込み部分２はほぼスリーブ状に、また
は管状に構成されている。この構成は、内側に形成され
た筒状の中心管路３によって得られる。
は管状に構成されている。この構成は、内側に形成され
た筒状の中心管路３によって得られる。
【００１７】図１からわかるように、スリーブ状または
管状の押し込み部分２は、二つの短い筒状の表面領域４
と５を有している。この二つの表面領域４と５の間に、
比較的長い、樽状に膨らんだ表面領域６が設けられてい
る。
管状の押し込み部分２は、二つの短い筒状の表面領域４
と５を有している。この二つの表面領域４と５の間に、
比較的長い、樽状に膨らんだ表面領域６が設けられてい
る。
【００１８】この樽状に膨らんだ表面領域６には、押し
込み部分２の本来の押し込みゾーン７が設けられてい
る。この実施例において、押し込みゾーン７の特徴は、
その表面に粗い部分、即ち波形起伏部８等を有している
ことである。
込み部分２の本来の押し込みゾーン７が設けられてい
る。この実施例において、押し込みゾーン７の特徴は、
その表面に粗い部分、即ち波形起伏部８等を有している
ことである。
【００１９】押し込み部分２の自由端には、筒状の表面
領域５の前に、円錐状に先細りに構成された表面領域９
が設けられている。この場合、表面領域５と９の長さが
同一であるのが有利である。
領域５の前に、円錐状に先細りに構成された表面領域９
が設けられている。この場合、表面領域５と９の長さが
同一であるのが有利である。
【００２０】また、押し込み部分２の樽状に膨らんだ表
面領域６の曲率半径を、押し込み部分２の全長１０より
も大きく選定するのが有利であることも判明した。高電
流接点装置１を実施する場合、例えば樽状に膨らんだ表
面領域６の曲率半径１１と押し込み部分２の全長１０と
の比をほぼ１．３８：１に選定することができる。
面領域６の曲率半径を、押し込み部分２の全長１０より
も大きく選定するのが有利であることも判明した。高電
流接点装置１を実施する場合、例えば樽状に膨らんだ表
面領域６の曲率半径１１と押し込み部分２の全長１０と
の比をほぼ１．３８：１に選定することができる。
【００２１】さらに、筒状の表面領域４と５の外径１２
は同一であるが、しかし互いに異なる長さ１３と１４を
有している。筒状の表面領域４はその移行半径部１５に
よって高電流接点装置１に接続している。移行半径部１
５の大きさは、筒状の表面領域４の長さ１３にたいして
０．６６の比率を持っているのが有利である。筒状の表
面領域４の長さ１３と筒状の表面領域５の長さ１４との
比はほぼ０．６である。 図１と図２からわかるよう
に、高電流接点装置１の押し込み部分２はその長さの大
部分にわたって、直径方向に延びる二つのスリット１６
を備えていることができる。スリット１６は押し込み部
分２にたいしてある程度の弾性効果を付与する。
は同一であるが、しかし互いに異なる長さ１３と１４を
有している。筒状の表面領域４はその移行半径部１５に
よって高電流接点装置１に接続している。移行半径部１
５の大きさは、筒状の表面領域４の長さ１３にたいして
０．６６の比率を持っているのが有利である。筒状の表
面領域４の長さ１３と筒状の表面領域５の長さ１４との
比はほぼ０．６である。 図１と図２からわかるよう
に、高電流接点装置１の押し込み部分２はその長さの大
部分にわたって、直径方向に延びる二つのスリット１６
を備えていることができる。スリット１６は押し込み部
分２にたいしてある程度の弾性効果を付与する。
【００２２】たいていの場合、図３に示すようにスリッ
ト１６を押し込み部分２に十字構成で設けるのが合目的
である。
ト１６を押し込み部分２に十字構成で設けるのが合目的
である。
【００２３】図１に図示した高電流接点装置１の実施例
では、押し込み部分２の最大直径１７と長さ１０との比
がほぼ０．６５：１であるように押し込み部分２が構成
されている。このことは例えば、押し込み部分２の最大
直径が図の符号１７で表される大きさである場合、押し
込み部分２の長さがほぼ５ｍｍであることを意味してい
る。
では、押し込み部分２の最大直径１７と長さ１０との比
がほぼ０．６５：１であるように押し込み部分２が構成
されている。このことは例えば、押し込み部分２の最大
直径が図の符号１７で表される大きさである場合、押し
込み部分２の長さがほぼ５ｍｍであることを意味してい
る。
【００２４】また、樽状に膨らんだ表面領域６と筒状の
両表面領域４，５との比がほぼ１．１６：１であり、一
方押し込み部分２の全長１０と樽状に膨らんだ表面領域
６の長さ１８との比がほぼ１．４３：１０であることも
できる。
両表面領域４，５との比がほぼ１．１６：１であり、一
方押し込み部分２の全長１０と樽状に膨らんだ表面領域
６の長さ１８との比がほぼ１．４３：１０であることも
できる。
【００２５】スリーブ状または管状の押し込み部分２の
内径１９に関しては、この内径１９と押し込み部分２の
最大外径１７との比がほぼ０．６２：１であり、即ち最
大外径１７が３．２５ｍｍであるとき内径１９は２ｍｍ
である。
内径１９に関しては、この内径１９と押し込み部分２の
最大外径１７との比がほぼ０．６２：１であり、即ち最
大外径１７が３．２５ｍｍであるとき内径１９は２ｍｍ
である。
【００２６】また、押し込み部分２の自由端に設けた先
細りの表面領域９は、これに続く筒状の表面領域５の長
さ１４と同じ長さ２０を有しているのが有利である。
細りの表面領域９は、これに続く筒状の表面領域５の長
さ１４と同じ長さ２０を有しているのが有利である。
【００２７】上記の構成のスリーブ状または管状の押し
込み部分２を有している高電流接点装置１は、高電流密
度の電流を伝導させるために特に適していることが判明
した。その際高電流接点装置１は、押し込みゾーンが粗
い部分、波形起伏部等を有していると、該押し込みゾー
ンの領域で接触抵抗が著しく改善される。
込み部分２を有している高電流接点装置１は、高電流密
度の電流を伝導させるために特に適していることが判明
した。その際高電流接点装置１は、押し込みゾーンが粗
い部分、波形起伏部等を有していると、該押し込みゾー
ンの領域で接触抵抗が著しく改善される。
【００２８】次に、本発明の有利な構成を列記してお
く。
く。
【００２９】（１）押し込み部分（２）の自由端にして
筒状の表面領域（５）の前方に、円錐状に先細りになっ
た表面領域（９）が設けられ、両表面領域（５と９）が
有利には同一の長さ（１４と２０）を有していることを
特徴とする高電流接点装置。
筒状の表面領域（５）の前方に、円錐状に先細りになっ
た表面領域（９）が設けられ、両表面領域（５と９）が
有利には同一の長さ（１４と２０）を有していることを
特徴とする高電流接点装置。
【００３０】（２）樽状に膨らんだ表面領域（６）が、
押し込み部分（２）の全長（１０）よりも大きい曲率半
径（１１）を有していることを特徴とする、上記第１項
に記載の高電流接点装置。
押し込み部分（２）の全長（１０）よりも大きい曲率半
径（１１）を有していることを特徴とする、上記第１項
に記載の高電流接点装置。
【００３１】（３）両筒状の表面領域（４と５）が同一
の外径（１２）を有し、しかし有利には異なる長さ（１
３と１４）を有していることを特徴とする、上記第１項
または第２項に記載の高電流接点装置。
の外径（１２）を有し、しかし有利には異なる長さ（１
３と１４）を有していることを特徴とする、上記第１項
または第２項に記載の高電流接点装置。
【００３２】（４）押し込み部分（２）が、その長さ
（１０）の大部分にわたって直径方向にスリット（１
６）を有していることを特徴とする、上記第１項から３
項までのいずれか１つに記載の高電流接点装置。
（１０）の大部分にわたって直径方向にスリット（１
６）を有していることを特徴とする、上記第１項から３
項までのいずれか１つに記載の高電流接点装置。
【００３３】（５）押し込み部分（２）が、その長さ
（１０）の大部分にわたって十字形にスリット（１６）
を有していることを特徴とする、上記第１項から３項ま
でのいずれか１つに記載の高電流接点装置。
（１０）の大部分にわたって十字形にスリット（１６）
を有していることを特徴とする、上記第１項から３項ま
でのいずれか１つに記載の高電流接点装置。
【００３４】（６）少なくとも押し込みゾーン（７）
が、押し込み部分（２）の樽状に膨らんだ表面領域
（６）に、粗い部分、波形起伏部（８）等を備えている
ことを特徴とする、上記第１項から５項までのいずれか
１つに記載の高電流接点装置。
が、押し込み部分（２）の樽状に膨らんだ表面領域
（６）に、粗い部分、波形起伏部（８）等を備えている
ことを特徴とする、上記第１項から５項までのいずれか
１つに記載の高電流接点装置。
【００３５】（７）直径（１７）と長さ（１０）の比が
０．６５：１である押し込み部分（２）が設けられてい
ることを特徴とする、上記第１項から６項までのいずれ
か１つに記載の高電流接点装置。
０．６５：１である押し込み部分（２）が設けられてい
ることを特徴とする、上記第１項から６項までのいずれ
か１つに記載の高電流接点装置。
【００３６】（８）樽状に膨らんだ表面領域（６）と筒
状の表面領域（４と５）の直径比がほぼ１．１６：１で
あることを特徴とする、上記第１項から７項までのいず
れか１つに記載の高電流接点装置。
状の表面領域（４と５）の直径比がほぼ１．１６：１で
あることを特徴とする、上記第１項から７項までのいず
れか１つに記載の高電流接点装置。
【００３７】（９）押し込み部分（２）の全長（１０）
とその樽状に膨らんだ表面領域（６）との比がほぼ１．
４３：１であることを特徴とする、上記第１項から８項
までのいずれか１つに記載の高電流接点装置。
とその樽状に膨らんだ表面領域（６）との比がほぼ１．
４３：１であることを特徴とする、上記第１項から８項
までのいずれか１つに記載の高電流接点装置。
【００３８】（１０）スリーブ状または管状の押し込み
部分（２）の内径（１９）と最大外径（１７）との比が
ほぼ０．６２：１であることを特徴とする、上記第１項
から９項までのいずれか１つに記載の高電流接点装置。
部分（２）の内径（１９）と最大外径（１７）との比が
ほぼ０．６２：１であることを特徴とする、上記第１項
から９項までのいずれか１つに記載の高電流接点装置。
【００３９】（１１）押し込み部分（２）の自由端に隣
接している筒状の表面領域（５）が、後部の筒状の表面
領域（４）よりも長い長さ（１４）を有し、その際両表
面領域（５と４）の長さ（１４と１３）の比がほぼ１．
６６：１であることを特徴とする、上記第１項から１０
項までのいずれか１つに記載の高電流接点装置。
接している筒状の表面領域（５）が、後部の筒状の表面
領域（４）よりも長い長さ（１４）を有し、その際両表
面領域（５と４）の長さ（１４と１３）の比がほぼ１．
６６：１であることを特徴とする、上記第１項から１０
項までのいずれか１つに記載の高電流接点装置。
【００４０】
【発明の効果】本発明により、電気的差し込みプラグ装
置に高電流を供給できる高電流接点装置が得られる。
置に高電流を供給できる高電流接点装置が得られる。
【図１】本発明による高電流接点装置の拡大側面図であ
る。
る。
【図２】図１の高電流接点装置の押し込み部分を図１の
矢印ＩＩの方向に見た図である。
矢印ＩＩの方向に見た図である。
【図３】図１の押し込み部分の変形実施例の図２に対応
する端面図である。
する端面図である。
１ 高電流接点装置 ２ 押し込み部分 ４，５ 筒状の表面領域 ６ 樽状に膨らんだ表面領域 ７ 押し込みゾーン
Claims (1)
- 【請求項１】 スリーブ状または管状の押し込み部分
（２）を有し、該押し込み部分（２）が、二つの筒状の
短い表面領域（４と５）の間に、比較的長く樽状に膨ら
んだ表面領域（６）を備え、該樽状に膨らんだ表面領域
（６）に接点装置本体の本来の押し込みゾーン（７）が
設けられていることを特徴とする電気的差し込みプラグ
装置用の高電流接点装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4216809.0 | 1992-05-21 | ||
| DE4216809A DE4216809C2 (de) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | Hochstromkontakt für elektrische Kontaktsteckvorrichtungen |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0668925A true JPH0668925A (ja) | 1994-03-11 |
| JP2816292B2 JP2816292B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=6459411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5118368A Expired - Fee Related JP2816292B2 (ja) | 1992-05-21 | 1993-05-20 | 電気的差し込みプラグ装置用の高電流接点装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5397253A (ja) |
| EP (1) | EP0570771B1 (ja) |
| JP (1) | JP2816292B2 (ja) |
| DE (2) | DE4216809C2 (ja) |
| ES (1) | ES2099856T3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07282879A (ja) * | 1994-04-12 | 1995-10-27 | Nec Corp | 耐熱大電流用接続装置 |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19614489C2 (de) * | 1996-04-12 | 1998-02-26 | Harting Kgaa | Steckverbindung für hohe Ströme |
| US6227876B1 (en) * | 1998-09-08 | 2001-05-08 | Rms | Electrical contact and method of making the same |
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