JPH0668743A - 発光素子実装メンブレンスイッチ - Google Patents

発光素子実装メンブレンスイッチ

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Publication number
JPH0668743A
JPH0668743A JP4223858A JP22385892A JPH0668743A JP H0668743 A JPH0668743 A JP H0668743A JP 4223858 A JP4223858 A JP 4223858A JP 22385892 A JP22385892 A JP 22385892A JP H0668743 A JPH0668743 A JP H0668743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
light emitting
emitting element
surface film
keyboard
Prior art date
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Pending
Application number
JP4223858A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoharu Ando
知治 安藤
Tadayuki Uchikawa
忠行 内川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chiyoda Integre Kk
Chiyoda Integre Co Ltd
Original Assignee
Chiyoda Integre Kk
Chiyoda Integre Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Chiyoda Integre Kk, Chiyoda Integre Co Ltd filed Critical Chiyoda Integre Kk
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Publication of JPH0668743A publication Critical patent/JPH0668743A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特定のスイッチ部の照明による認識を正確に
行うことが出来る発光素子実装メンブレンスイッチを提
供する。 【構成】 本発明に係る発光素子実装メンブレンスイッ
チ21は、スイッチ部34の上部に発光素子27を配置
したことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器に使用するメ
ンブレンスイッチに関し、とくにハードボードに張り合
わされ使用するのに好適な発光素子メンブレンスイッチ
に関する。
【0002】
【従来の技術】メンブレンスイッチは、薄膜から構成さ
れる上下のフィルム状シートに他の導電線と共に印刷さ
れた一対の接点からなるスイッチ部を有し、その部分の
薄膜を押すことによりスイッチインして電子機器を作動
させる機能を有している。また、薄膜なる故にそのフレ
キシビリティにより、各種のキーボード(ハードボー
ド)に張り合わされキーボードスイッチとして使用され
るものである。そして、このスイッチインのときに発光
照明させその作動を知らせるように発光素子(発光ダイ
オード又はLED)を設けるものが一般的である。
【0003】従来、この発光素子の実装について種々の
提案がなされている。図4は、折り曲げ接点シート式の
メンブレンスイッチ1とキーボード3とからなるキーボ
ードスイッチ5を示す。メンブレンスイッチ1は、スペ
ーサ7を包み込むように折り曲げられたシートフィルム
9の内側に一対の接点部電極11a、11bが設けられ
てスイッチ部13が形成され、キーボード3上に張り合
されている。また、キーボード3に切欠部15が形成さ
れ、この切欠部15内にLED等の発光素子17がマウ
ントされている。
【0004】このようなキーボードスイッチ5におい
て、スイッチ部13の上面を押圧すると一対の接点部電
極11a、11bが接触してスイッチインすると共に、
発光素子17が上方に向けて点灯することにより、スイ
ッチインしたことを告知するようになっている(実開昭
58−193518号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のものは、発光素子4が点灯することによりスイッチ
部3を押したことの確認は行われるが、押した部分の近
辺が点灯するため、確実に押したという実感に乏しいと
いう問題があった。
【0006】また、上述した従来のものは、スイッチ部
付近に発光素子を基板等に取り付けて間接的にスイッチ
部を照明しているため特定のスイッチのみ照明すること
により、特定のスイッチの認識には正確さに欠けるとい
う問題がある。
【0007】そこで、本発明は、特定のスイッチ部の照
明による認識を正確に行うことが出来る発光素子実装メ
ンブレンスイッチを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明では、スイッチ部の直上に発光素子を配置したこ
とを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明によれば、スイッチ部を個別に直接照明
することが出来、特定のスイッチの照明を正確に認識す
ることが出来る。
【0010】
【実施例】次に本発明に係る発光素子実装メンブレンス
イッチの一実施例について説明する。図1乃至図3は、
本発明に係る発光素子実装メンブレンスイッチ(以下
「メンブレンスイッチ」という)21が用いられたキー
ボードスイッチ23を示す。なお、図1はメンブレンス
イッチ21を示す平面図であり、図2は図1のII-II線
に沿って切断した断面図である。また、図3(a)、
(b)は図2のA部を拡大した断面図である。
【0011】キーボードスイッチ23は、キーボード2
5上にメンブレンスイッチ21と、発光素子27とが積
層されて構成されている。メンブレンスイッチ21は、
上面フィルム29と、下面フィルム31と、これらの上
面フィルム29と下面フィルム31との間の挟持される
スペーサ33とからなり、スペーサ33には切欠部33
aが設けられて上面フィルム29、下面フィルム31に
それぞれ接続された一対の接点部電極35a、35bが
配置されてスイッチ部34が形成されている。また、上
面フィルム29、下面フィルム31には、図示しない導
電回路が印刷されており、各接点部電極35a、35b
が導電回路にそれぞれ接続されている。このメンブレン
スイッチ21は、図3(a)に示すように、下面フィル
ム31が両面テープ37を介してキーボード25に張り
合されている。また、上面フィルム29上には発光部3
9が両面テープ41を介して張り合されている。
【0012】発光部39は、透明な化粧板である表面フ
ィルム43と、下面フィルム45と、これらの表面フィ
ルム43と下面フィルム45との間に挟持されるスペー
サ47とからなり、スペーサ47には切欠部47aが設
けられて下面フィルムに発光素子27が接続されてい
る。また、発光素子27の位置は、メンブレンスイッチ
21の一対の接点部電極35a、35bの直上に配置さ
れている。なお、切欠部47a内は、紫外線硬化樹脂
(UV樹脂)等の封止剤49が封入されている。
【0013】このような、キーボードスイッチ23の表
面フィルム43の表示部分を指19で押圧すると、図3
(b)に示すように、表面フィルム43、下面フィルム
45、上面フィルム29が撓んで、一対の接点部電極3
5a、35bが接触してスイッチインとなる。一対の接
点部電極35a、35bがスイッチインすると発光素子
27が点灯して、表面フィルム43を透過して、表面フ
ィルム43に描かれた表示マーク(例えば「×」)を照
射する。
【0014】これにより、スイッチ部分を個別に直接照
明することが出来、特定のスイッチの照明認識が正確に
なる。また、スイッチ部分の発光素子27の照光色、光
量について各スイッチ部分ごとに選択・拡充することが
可能となる。さらに、部品の配置についても、メンブレ
ンスイッチ21に発光素子27が実装されているため
に、従来の間接照明のためのスペースが不要となり、キ
ーボードスイッチ23がコンパクトになる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る発光素
子実装メンブレンスイッチでは、スイッチ部の上部に発
光素子を配置したので、特定のスイッチ部の照明による
認識を正確に行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る発光素子実装メンブレンスイッチ
が用いられたキーボードスイッチを示す平面図である。
【図2】発光素子実装メンブレンスイッチが用いられた
キーボードスイッチを示し、図1のII-II 線に沿って切
断した断面図である。
【図3】図2に示すキーボードスイッチの一部を拡大し
た図を示し、(a)はスイッチアウトの状態示す断面図
であり、(b)はスイッチインの状態を示す断面図であ
る。
【図4】従来の発光素子実装メンブレンスイッチが用い
られたキーボードスイッチを示す断面図である。
【符号の説明】
21 発光素子実装メンブレンスイッチ 23 キーボードスイッチ 25 キーボード 27 発光素子 34 スイッチ部 35a、35b 一対の接点部電極 39 発光部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面フィルムと、該上面フィルムに接着
    されるスペーサと、該スペーサに接着される下面フィル
    ムと、前記スペーサの切欠空間部に臨むように前記各フ
    ィルムに印刷された上下一対の接点からなるスイッチ部
    と、該スイッチ部に前記上面フィルム及びスペーサを切
    り欠いて形成された切欠部と、該切欠部の下面フィルム
    上の導電部と導電性接着剤により接続され樹脂により封
    止された発行素子とからなる発光素子実装メンブレンス
    イッチにおいて、前記スイッチ部の直上に前記発光素子
    を配置したことを特徴とする発光素子実装メンブレンス
    イッチ。
JP4223858A 1992-08-24 1992-08-24 発光素子実装メンブレンスイッチ Pending JPH0668743A (ja)

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JP4223858A JPH0668743A (ja) 1992-08-24 1992-08-24 発光素子実装メンブレンスイッチ

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JPH0668743A true JPH0668743A (ja) 1994-03-11

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