JPH066864B2 - 坑井内測定及び/又は作業実施方法及び装置 - Google Patents

坑井内測定及び/又は作業実施方法及び装置

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JPH066864B2
JPH066864B2 JP59127700A JP12770084A JPH066864B2 JP H066864 B2 JPH066864 B2 JP H066864B2 JP 59127700 A JP59127700 A JP 59127700A JP 12770084 A JP12770084 A JP 12770084A JP H066864 B2 JPH066864 B2 JP H066864B2
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ANSUCHI FURANSE DEYU PETOROORU
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Description

【発明の詳細な説明】 イ産業上の利用分野 本発明は、周囲の地層に面した坑井内で測定又は作業を
実施する方法及び装置に係る。
本発明は、地質層のレベルの所で測定又は作業を実施す
るのに問題がある場合に特に適用可能なものである。こ
の場合、行われる測定は、底部での圧力及び温度の記
録、電気抵抗の(集束された、あるいはされていない)
測定、並びに音響測定、原子核の放射線測定等を含んで
いる。
これらの測定及び作業技術は当業者に周知であるので、
ここでは詳述しない。
測定結果は、例えばテレビカメラによつて坑井の壁を写
し出すことによつて知ることも可能である。
ロ従来の技術 米国特許第4,349,072号には坑井内で測定又は
作業を実施するための測定・作業実施装置が開示されて
おり、該測定・作業実施装置は、下端が開放されている
と共に、坑井の直径よりも小さな直径を有しているチュ
ーブと、測定または作業機器(探査器)と、送電ケーブ
ルと有しており、測定または作業機器は地上からの遠隔
制御により第1の位置と第2の位置との間で移動可能で
あり、その第1の位置では測定または作業機器は、保護
ケーシングを形成しているチューブの下方部分内に収納
されており、また、上記第2の位置では前記測定または
作業機器はチューブの下端の所で該チューブから少なく
とも部分的に突出せしめられて測定または作業を実施す
るようになつており、前記送電ケーブルには第1の電気
接続部材が備えられており、該第1の電気接続部材は、
前記測定または作業機器に結合された第2の電気接続部
材に結合するべくチューブ内で移動せしめられるように
なっている。
上記米国特許によれば、探査器を備えたチューブを坑井
内に降下させ、次いで地上から探査器に向つて延長体を
送つてその探査器に延長体を取付けるようになつてい
る。こうして形成された組立体(探査器及び延長体)は
次いで圧送されて、探査器を、探査されるべき区域に沿
つて走行させるようになつている。
ハ発明が解決しようとする問題点 上記のごときチューブは、探査されるべき坑井区域の範
囲に応じて、かなりの長距離にわたつて地上から降下さ
せる必要がある。更に、探査されるべき区域が遠くなれ
ばなる程、延長体を搬送しなければならない距離が長く
なる。かくて、チューブは長期間にわたり下方位置に不
動の状態にされ、チューブが坑井内で詰まつてしまう危
険性が生じ、この危険性は、坑井が垂直線からずれて延
びている場合に、より強くなる。
「垂直線からずれている」なる表現は、わずかに横方向
にずれている坑井のみならず、かなり横方向にずれてい
る坑井並びに実質上水平な坑井をも意味するべく本明細
書中で用いられている。
本発明は坑井の垂直部分にも用いることができることに
注意されたい。
従来技術は、米国特許第4,064,939号、同第
4,082,144号及び同第4,388,969号、
並びにヨーロツパ特許出願第0,077,275号にも
開示されている。
このヨーロツパ特許出願には、地上から、測定を実施す
るべき位置まで、ポンプ作用によつて延長体を、チュー
ブを通して送る方法が記載されている。
従来技術の欠点は、坑井内で測定又は作業を実施するた
めの本発明の方法及び装置を用いることにより、完全に
は回避されないけれどもかなり低減せしめられる。
ニ問題点を解決するための手段 本発明の方法は、少なくとも2つの部分即ち上方部分及
び下方部分を有するチューブと、2つの端即ち上端及び
下端を有する筒状体であつてもかまわない延長体と、そ
の延長体の下端の所に固定されていて測定及び作業の少
なくとも一方を実施するための測定・作業実施機器とを
用いている。
チューブの上方部分及び下方部分並びに延長体の各々は
複数の部材から成つていてもよい。本発明の方法は以下
に記載の順序で次の工程を有している。
a)測定・作業実施機器を備えている前記延長体をチュー
ブの下方部分に嵌合せしめる嵌合工程(a)、 b)チューブの上方部分を該チューブの下方部分に嵌合せ
しめる嵌合工程(b)であつて、その嵌合工程(b)に伴い、
チューブの下方部分、延長体及び測定・作業実施機器を
坑井内に、より深く進入せしめる前記嵌合工程(b)、及
び c)前記測定・作業実施機器が測定及び作業の少なくとも
一方を実施できる位置に、チューブに対して延長体を移
動せしめる移動工程(c)。
本発明の方法の実施例は、測定・作業実施機器が地上に
電気接続され、第1の電気コネクタの第1及び第2のコ
ネクタ部分が液体媒体内で互いに接続され得る多接点形
式のもので、そして、通常使用時、第1のコネクタ部分
が延長体に関して固定されている場合に適用可能にされ
ている。
上記実施例において、以下の別の工程が用いられてい
る。即ち、 −第2のコネクタ部分を第1のコネクタ部分の所までチ
ューブ内に導入してそれら第1及び第2のコネクタ部分
を互いに接続させ、第2のコネクタ部分を第1の送電ケ
ーブルの下端の所で機械的に固定せしめると共に電気接
続せしめ、該第1の送電ケーブルの上端を地上設備に接
続せしめる工程。
前記移動工程(c)の後に行われるこの別の工程の終了
時、第2のコネクタ部分を延長体にロツクせしめる。
上記実施例には更に別の工程を加えてもよい。即ち、測
定・作業実施機器が、第3及び第4のコネクタ部分を有
する第2の電気コネクタで構成される中間電気接続体に
よつて第1のコネクタ部分に電気接続され、これら第3
及び第4のコネクタ部分が多接点形式のもので、必要と
される時に液体媒体内で互いにプラグ結合されることが
でき、第3のコネクタ部分が測定・作業実施機器に電気
接続され、その第3のコネクタ部分が、好ましくは延長
体の下端の近くで該延長体に対し固定されている場合に
本発明の方法を適用する際には、次のごとき別の工程を
用いることができる。即ち、 −第4のコネクタ部分を延長体内に導入して該第4のコ
ネクタ部分を第3のコネクタ部分に接続させ、該第3の
コネクタ部分を第2の送電ケーブルの下端に機械的に固
定せさめると共に電気接続せしめ、この第2の送電ケー
ブルの上端を第1の電気コネクタの第1のコネクタ部分
に接続せしめる工程。
上記嵌合工程(a)及び(b)の後に行われる上記別の工程の
終了時、前記第4のコネクタ部分を、延長体の下端近く
で該延長体にロツクせしめてもよい。
本発明の方法を用いた場合、特に横方向にずれている坑
井にその方法を用いた場合、第2及び第4のコネクタ部
分のうちの少なくとも一方を、ポンプ作用によつて移動
せしめることが可能である。
本発明によれば、延長体の移動の少なくとも或る部分
を、ガス、液体、液体及びスラッジ、2相性流体等を圧
送せしめることによつて生ぜしめてもよい。
また、延長体の移動の或る部分、特にチューブ内へのそ
の延長体の挿入を、第1の送電ケーブル作用せしめられ
る牽引力によつて生ぜしめることも可能である。
坑井の第1の区域に対する測定・作業実施機器の作用に
対応した延長体の移動の終了時、本発明によれば、上記
移動工程(c)の前に、延長体が占めていた最初の位置に
その延長体を、チューブの内側で戻さしめ、チューブの
上方部分の長さを変えて、、前記測定・作業実施機器が
新たな作業区域の近くに移動するのを可能ならしめるこ
ともできる。
この場合、チューブの上方部分の長さを変える前に、第
2のコネクタ部分並びに第1の送電ケーブルを、そのチ
ューブの上方部分から引出しておくのが、実用上の理由
で有利である。
横方向窓を備えた継手を通して第1の送電ケーブルをチ
ューブの上方部分内に進入せしめてもよい。
本発明の方法によれば、チューブを坑井内に進入せしめ
ている間、または、特にチューブの下方部分が複数の部
材で形成されている場合にはそのチューブの下方部分を
組立てている間、延長体をチューブの外側の位置で該チ
ューブの下方部分から吊下げた状態に保持しておくこと
が可能である。このように延長体を吊下げた状態に保持
する場合、測定・作業実施機器の外径はチューブの下方
部分の内径よりも大きくともかまわない。チューブの下
方部分及び延長体が共軸線関係をなす複数対の、そして
実質上同じ長さのいくつかの部材で形成されている場合
にはそれらチューブの下方部分及び延長体を同時に嵌合
せしめることは可能である。
本発明によれば、坑井内で測定及び作業のうちの少なく
とも一方を実施するための坑井内側測定又は作業実施装
置も提供される。この実施装置は少なくとも1本のチュ
ーブ及び延長体を有しており、該延長体は2つの端即ち
上端及び下端を有する筒状体であつてもよく、前記チュ
ーブは前記延長体を支持するようにされていると共に少
なくとも2つの部分即ち上方部分及び下方部分を有して
おり、これら上方部分及び下方部分並びに延長体の各々
は複数の部材から成つていてもよい。
この実施装置において、測定・作業実施機器は延長体の
下端に堅固に取付けられており、また、その実施装置
は、チューブの下方部分に延長体を係留せしめるため
の、地上からのロツク解除可能な係留装置と、チューブ
に対して延長体を移動せしめるための移動用装置とを有
している。
その係留装置は、例えば機械式のものでも、電子流体圧
式のものでも、あるいは他の任意の知られた形式のもの
であつてよい。測定・作業実施装置の第1の実施例は、
測定・作業実施機器が、第1及び第2のコネクタ部分を
有する第1の電気コネクタに電気接続され、該第1のコ
ネクタ部分が延長体に関して固定せしめられている場合
に適用可能である。
この第1の実施例は第1の送電ケーブルを有しており、
該第1の送電ケーブルの下端は第2のコネクタ部分に機
械的に固定されていると共に電気接続されており、ま
た、第1の送電ケーブルの上端は地上設備に接続されて
おり、第2のコネクタ部分の近くには、延長体の上端の
近くに配置された相手装置と協働する係合装置が備えら
れている。
上記第1の電気コネクタは延長体のどの位置にも置くこ
とができる。しかしながら、チューブの下方部分と直径
と異なる直径の延長体の内側で第2のコネクタ部分を移
動させねばならないことを回避するためには第1の電気
コネクタを測定・作業実施機器の上端の近くに、あるい
はその測定・作業実施機器の近くに置くのが有利であ
る。
このように置けば、測定・作業実施機器と第1の電気コ
ネクタの第1のコネクタ部分との間に長い中間電気接続
体を用いることが回避される。また、この場合、第1の
コネクタ部分を測定・作業実施機器に直接配置させるこ
とができる。
最後に、チューブ内での第2のコネクタ部分の圧送を容
易ならしめる摺動ピストンを用いることも可能であり、
必要とされる時、このピストンは、実質上そのピストン
の作用が停止するべき位置の所でチューブに形成された
凹所と協働することができる。
第1の実施例を完全ならしめる第2の実施例は、測定・
作業実施機器及び第1のコネクタ部分が、第3及び第4
のコネクタ部分を有している第2の電気コネクタを用い
て互いに電気接続され、該第3のコネクタ部分が延長体
の下端近くで該延長体に一体ならしめられている場合に
適用可能である。
この第2の実施例は第2の送電ケーブルを有しており、
該第2の電送ケーブルの下端は前記第4のコネクタ部分
に機械的に固定されていると共に電気接続されており、
また、第2の送電ケーブルの上端は第1のコネクタ部分
に接続されている。
第2及び第4のコネクタ部分には地上から流体を圧送せ
しめることによつてそれら第2及び第4のコネクタ部分
の移動を確実ならしめる装置が備えられている。
本発明の測定・作業実施装置は、地上から流体を圧送せ
しめることによつて延長体を移動せしめるための装置を
有していてもよい。
即ち、延長体はピストンを備えていてもよく、あるいは
チューブの上方部分に備えられた絞り部を通るようにし
てもよい。この絞り部は延長体を移動せしめるのに充分
な圧力差を生ぜしめている。
延長体は、ピストンまたは絞り部の上流側に位置してい
る区域から下流側に位置している区域へ向つて流体を流
れせしめるための複数のオリフイスを備えていてもよ
い。
流体出口オリフイスは測定・作業実施機器の近くに置か
れていてもよく、あるいは、延長体が所定の位置に達し
た時にだけ流体が流れるのを可能ならしめるように位置
決めされていてもよく、この流体出口オリフイスは、例
えば、測定・作業実施機器が最大限突出せしめられる際
にその測定・作業実施機器が占める位置の近くに置かれ
ている。
もちろん、これらオリフイスの流路断面、より一般的に
はこれら流体流路内での圧力低下は、延長体が圧力の作
用を受けて所望とされる長さだけ突出するのを可能なら
しめるように定められている。
延長体は、坑井内で測定・作業実施機器を移動せしめる
のに充分な剛性を有していなければならない。
別の実施例においては、延長体は複数の筒状部材から構
成されていてもよく、これら筒状部材の各々は電気コネ
クタを有しており、これら筒状部材は測定・作業実施機
器と第1の電気コネクタとの間の電気及び機械接続を確
実ならしめている。
延長体をチューブ内に戻させしめる該延長体の移動は、
第1の送電ケーブルに牽引力を作用せしめることによつ
て得られ、この場合、その第1の送電ケーブルはこのよ
うな牽引力に耐えるのに充分な機械的強度を有してい
る。
第2の、または第4のコネクタ部分はロツク解除可能な
係合部材を備えていてもよい。これらの係合部材な機械
式であつても、電気流体式であつても、あるいは他の任
意の知られた形式のものであつてよい。これら係合部材
が剪断可能ワツシヤで構成されている場合、送電ケーブ
ルはそのワツシヤを剪断せしめる牽引力に耐えるのに適
切な機械的特性を有している。
第1の送電ケーブルは、横方向窓を備えた継手(しばし
ば“横方向進入サブ”と呼ばれているもの)を通つてチ
ューブ内に進入することができるようになつている。
もちろん、係留装置の寸法が許す場合には、チューブの
下方部分の直径を、同じチューブの上方部分の直径と同
じであつてもよい。
ホ実施例 以下、本発明の実施例について、添付図面を参照して説
明する。
第1図には本発明による測定・作業実施装置の非限定的
な実施例が示されている。この第1図には第1の工程の
終了時、換言すれば、延長体1をチューブ2の下方部分
2bに嵌合せしめる工程の終了時が示されている。
この下方部分2bは、例えばチュービングを形成するの
に用いられるもののごとき複数の部材で形成されていて
もよい。
図示実施例において、延長体1は、(しばしば“チュー
ビング”と呼ばれている)石油産出用パイプに用いられ
ているごとき複数の部材で形成されていてもよいチュー
ブ8を有している。
坑井検層用探査器のごとき測定・作業実施機器3は筒状
延長体1の第1の端即ち下端の所に置かれている。
延長体1の第2の端即ち上端の所には第1の電気コネク
タ9の第1のコネクタ部分13が置かれている。この第
1の電気コネクタ9は、第1の送電ケーブル29によつ
て地上に接続された第2のコネクタ部分14を有してい
る。
測定・作業実施機器3には第2の電気コネクタ5の第3
のコネクタ部分4が備えられており、該第2の電気コネ
クタ5は、必要に応じ複数の接点を有している。符号6
はこの第2の電気コネクタ5の第4のコネクタ部分を示
している。この第4のコネクタ部分6に負荷用の即ち錘
用のバー7が配備されている。図示実施例においては、
第3のコネクタ部分4は雄プラグであり、第4のコネク
タ部分6は雌ソケツトであるが、これに限定されるもの
ではない。
第3のコネクタ部分4は第4のコネクタ部分6に接続さ
れた後、例えば電気流体圧式または機械式のロツク装置
によつてその第4のコネクタ部分6に保持されている。
第2の電気コネクタ5の第4のコネクタ部分6は第2の
送電ケーブル10によつて、第1の電気コネクタ9の第
1のコネクタ部分13に結合されている。
図示実施例において、第1のコネクタ部分13は雄プラ
グであり、第2のコネクタ部分14は雌ソケツトである
が、これに限定されるものでない。
第1及び第2の電気コネクタ9及び5は複数の電気接点
を有していてもよい。
第1の電気コネクタ9は、筒状延長体1の上端に一体に
された筒状支持部材11に固定されていてもよく、この
支持部材11の上端は開放されており、また、その支持
部材1の下端には、係留装置が備えられた支持片即ちベ
ース12が配備されている。
第2のコネクタ部分14には負荷用の即ち錘用のバー1
5が装備されている。
(例えば、コネクタ部分14に配備されていて、支持部
材11と一の保持部材と協働する剪断可能ワツシヤのご
とき)機械式の、あるいは(遠隔制御されるモータによ
つて操作される係留楔体のごとき)電気流体圧式の係留
装置により、第1のコネクタ部分13と第2のコネクタ
部分14との間に電気接触が生ぜしめられる際、バー1
5とベース12との間に機械式連結作用が付与される。
第2のコネクタ部分14と負荷用バー15とによつて形
成された組立体は、測定・作業実施機器3を地上に接続
せしめる送電導体を内蔵している第1の送電ケーブル2
9(第2図)の下端に固定されている。
第1のコネクタ部分13と第2のコネクタ部分14との
組立体を形成するのに用いることができる電気コネクタ
の例はフランス国特許第2,484,717号、及び
「液体媒体内でプラグ結合され得る電気コネクタ」とい
う発明の名称で1981年3月17日付けで出願され、
そして公告されたフランス国特許出願第EN81/053
06号に記載されている。
筒状支持部材11のベース12には、例えば電気流体圧
式または機械式の既知の形式のものであつてかまわない
係留装置が備えられている。図示実施例においては、そ
の係留装置は完全に機械式のものであり、保持用スタツ
ド16aと協働する溝16で構成されている。この係留
装置を用いた場合、支持部材11は第1図に示された第
1の位置に保持されることができ、該第1の位置では第
1の肩部20は、チューブ2の下方部分2bの第2の内
側肩部17(第2a図)によつて形成することができる
上方停止体よりも下に、ベース12を持上げる際に係留
装置がロツク解除されるのを可能ならしめるのに充分な
距離の所に置かれている。このことについては後述す
る。
溝16が保持用スタツド16aとの係合から解除される
と、筒状支持部材11は、重力の作用により、あるいは
地上から送られる流体圧力の作用により、“低”位置を
占めることができる。地上から流体圧力を送る場合、延
長体1にはピストン18が備えられている。しかしなが
ら、本発明の範囲内において、チューブ2の下方チュー
ブ2bの所に絞り部31(第12図)を備えせしめて、
チューブ2が地上から加圧される際にその絞り部31の
前後に圧力差を生ぜしめるようにしてもよい。この場
合、その圧力差は延長体1の断面積に作用して該延長体
を移動せしめる。従つて、この場合、延長体11それ自
体がピストンを形成している(第12図参照)。
第10図及び第11図に概略図示されているごとく、機
械式の係留装置は、支持部材11のベース12の外壁に
形成されたW字形の溝16で構成することができ、その
ベース12はチューブ2の下方部分2bの軸線のまわり
で、即ち垂直軸線のまわりで、その下方部分2bに対し
回転可能である。
第1図及び第10図に示された頂部位置では、その溝1
6の頂部の上方縁部は、チューブ2の下方部分2bの内
壁に一体に備えられたスタツド16aによつて支持され
ている。
第1の送電ケーブル29に作用せしめられる牽引力
(F)により、組立体11,12,13,14及び15
を、第10図に示された位置からわずかに上昇せしめる
ことにより、溝16の上方部分の所に備えられた切欠き
16bはスタツド16aから解放される。それにより、
溝16の下方縁部16cがそのスタツド16aに当接し
てベース12を回転させ、それにより、スタツド16a
は溝16の上方縁部16dに向い合つた位置に位置せし
められる。
牽引力(F)を解除させると、縁部16dがスタツド1
6aに当接せしめられ、スタツド16aが開口16e
(第11図)から抜け出るまでベース12は回転せしめ
られる。
その時、上述した組立体11,12,13,14及び1
5は、重力により、あるいはポンプ作用により、ピスト
ン18が肩部19に当接する最下方位置まで移動するこ
とができる。上述した完全に機械式の係留装置に用いる
代わりに、地上から遠隔制御される電気流体式の係留装
置をベース12に備えせしめてもよい。
符号2aはチューブ2の上方部分を示しており、該上方
部分2aは、穿孔ロツドに用いられているもののごとき
一体に組立てられる複数の部材から形成されていてもよ
い。
第2図には、延長体1、移動可能な支持部材11、コネ
クタ5及び9、及び測定・作業実施機器3で敬される組
立体が中間作動位置にある状態が示されている。
本発明実施例による装置を用いた方法について、その方
法の順次通りの工程を示している第3図から第9図を参
照して以下に説明する。
第3図には最初の工程の終了時が示されており、即ちそ
の最初の工程では、チューブ2の下方部分2aを坑井2
1内に導入し、次いで測定・作業実施機器3を筒状延長
体1の最初の、即ち第1の部材の端に固定せしめる。こ
の作業は地上で行われる。延長体1を形成している他の
部材は最終的に互いに固定され、それにより、測定・作
業実施機器3はチューブ2の下方部分2bの下端に届く
ようになる。
測定・作業実施機器3を可能な限り長時間チューブ2下
方部分2bの内側に保持して、この機器3に損傷が及ぼ
される危険性を回避するのが有利である。
更に、チューブ2の下方部分2bの端に、その測定・作
業実施機器3を保護するためのキヤツプ32を備えせし
めてもよい。
この第1の工程の終了時、負荷用バー7が装備されてい
る第4のコネクタ部分6を筒状延長体1の内側に導入
し、その第4のコネクタ部分6が第3のコネクタ部分4
に接続されるまでその第4のコネクタ部分6を降下せし
める。こうして得られた電気接続は、既知の、そして前
述した技術によつて制御され且つ確実ならしめられ得
る。
ピストン18、移動可能な支持部材11及び第1のコネ
クタ部分13によつて形成された組立体は延長体1の上
端に固定される(第4図参照)。
本発明の範囲内で、第3a図に示されているごとく、チ
ューブ2の下方部分2bの下端から延長体1を吊下げた
状態でその延長体1を坑井21内に導入せしめてもよ
い。この場合、測定・作業実施機器3の外径よりも小さ
な内径を有するチューブ下方部分2bを用いることがで
きる。また、この場合、保護ケーシング32が備えられ
ているならば、延長体1をチューブ下方部分2b内に、
そして測定・作業実施機器3を保護ケーシング32内に
戻させしめるような係合装置を備えたケーブルを導入す
ることが可能である。
本発明実施例によれば、延長体1及びチューブ下方部分
2bが共軸線関係をなす複数対の、そして実質上同じ長
さの複数の部材から形成されている場合には、それら延
長体1及びチューブ下方部分2bを同時に取付けること
が可能である。
チューブ下方部分2b及び延長体1によつて形成された
組立体を坑井21内に進入せめている際に、その延長体
1が障害物、あるいはかなり横方向にずれた坑井部分に
出会つてその延長体1の進行が妨げられれば、その延長
体1は動けなくなり、そしてチューブ下方部分2bが進
行するにつれて延長体1はそのチューブ下方部分2bに
よつて次第に覆われてゆく。延長体1が完全に覆われる
と、チューブ下方部分2bがその障害物を突き通つて通
路を形成する。かくて、測定・作業実施機器3はその機
器に損傷を与えるような応力に耐える必要はない。
もちろん、第2の送電ケーブル及び第2の電気コネクタ
による中間電気接続体が用いられる場合、チューブ下方
部分2bを坑井21内に進入させる前の、延長体1が地
上にある間にその第2の電気コネクタを導入せしめてお
くのが有利である。
必要に応じ、チューブ下方部分2bの上端に継手を固定
せしめてチューブ上方部分2aの位置決めを可能ならし
めてもよい(第5図参照)。
チューブ上方部分2aを形成する夫々の部材を互いに固
定せしめ、チューブ下方部分2bを坑井21内に更に深
く進入せしめる。
この作業は、機器3が実質上或る位置(この位置から機
器3は作業を実施するのが望まれている)に達するまで
続けられる。この位置に達すると、ケーブル29の端に
固定された第2のコネクタ部分14は、必要に応じ負荷
用バー15を挿入せしめることにより、チューブ上方部
分2a内に導入される。
チューブ上方部分2aの上方部は加圧流体供給用ダクト
22に接続されており、また、その上方部分2aの頂部
には安全ガスケツト即ちパツキング23が備えられてお
り、負荷用バー15及び第2のコネクタ部分14によつ
て形成された組立体を支持しているケーブル29は、そ
の第2のコネクタ部分14が、機器3を支持している筒
状支持部材11のベース12に固定された第1のコネク
タ部分13に係合するまで、そのパツキング23内で摺
動せしめられ、その筒状支持部材11は組立体14及び
15を案内してその第1及び第2のコネクタ部分相互の
接続を容易ならしめるようになつている(第6図参
照)。
第2のコネクタ部分14及び支持部材11の内壁には機
械式のまたは電気流体圧式の連結体、即ち係合部材24
及び25が夫々装備されており、これら係合部材24及
び25は、地上からケーブル29に対し充分な牽引力を
作用せしめることによつて相互の係合が解除されるよう
になつている。
機械式の図示実施例においては、係合部材24は第2の
コネクタ部分14または負荷用バー15によつて担持さ
れた剪断可能なワツシヤで構成されており、また、係合
部材25は筒状支持部材11によつて担持されていてそ
のワツシヤを保持せしめるためのアーム即ちブレードで
構成されている(第2a図参照)。
ケーブル29は地上で、ウインチ26から巻き解かれ
る。ウインチ26とガスケツト23との間で、ケーブル
29は内プーリ27及び28のまわりを通つている(第
6図参照)。
第2のコネクタ部分14を第1のコネクタ部分13に電
気接続せしめる作業、及びバー15とベース12とを機
械的に連結せしめる作業を実施した後、わずかな牽引力
(F)をケーブル29に作用せしめ(第11図)、筒状
部材11のベース12をスタツド16aから係合解除せ
しめ、それにより、そのベース12は第2図に示された
ごとき中間位置を占めることができ、保護ケーシング3
2が備えられている場合にはその保護ケーシング32の
外側に機器3は位置せしめられ、次いで坑井21の、チ
ューブで覆われていない下方部分内に位置せしめられ
る。
延長体1を移動せしめるために、圧力流体を圧送して、
その圧力流体でピストン18を移動せしめる力を生ぜし
めるようにすることは可能である。
この実施例は、横方向に大きくずれた坑井の場合に特に
適している。
次いで、坑井の、覆われていない部分内に機器3を移動
せしめることにより測定及び作業のうちの少なくとも一
方を実施せしめ(第7図参照)。この測定及び/又は作
業は、圧力流体を圧送して延長体1を押し、該延長体1
を坑井内に、より深く進入せしめることにより、あるい
はケーブル29に対し引つ張り作用を作用せしめること
によつて実施することができる。
測定及び/又は作業は、機器3がチューブ下方部分2b
に近付く際に実施してもよい(第7図)。もちろん、こ
の場合、機器3は、測定及び/又は作業を実施する前
に、所望の長さだけ突出せしめられている。
坑井の第1の区域内で作動せしめた後、その第1の区域
から或る距離だけ離れている第2の区域内で作動せしめ
ることが望まれる場合、即ち、延長体1の長さでは、そ
の延長体のストロークでそれら第1及び第2の区域の両
方に達することができない程その第2の区域が第1の区
域から離れている場合、チューブ下方部材2b内で延長
体1を再位置決めし、ケーブル29、コネクタ部分14
及び負荷用バー15を地上まで持ち上げ、上記2つの区
域の相対位置に応じ、ロツドのストリングからいくつか
の部材を取除くことにより、あるいはそのロツドのスト
リングにいくつかの部材を加えることにより、チューブ
上方部分2aの長さを変えるのが有利である。
第8図の場合、チューブ上方部分2aの長さは長くされ
ている。
その場合、作動区域に達したら、コネクタ部分13に結
合されたコネクタ部分14及び負荷用バー15を備えた
ケーブル29を導入し、それにより、延長体1は突出せ
しめられ、予定されていた作業を実施せしめる。
チューブ下方部分2bの下端近くに開口30を備えても
よい。この開口30は、ピストン18がその開口30の
所を通過した後に流体が流れるのを可能ならしめてい
る。
本発明の範囲内におては、測定・作業実施装置を通つて
穿孔用スラツジのごとき流体を流すために通路を備えせ
しめることができる。
即ち、測定・作業実施装置が絞り部31を備えている場
合、第2のオリフイス34に連通するべく置かれた第1
のオリフシウ33を延長部1に備えせしめてもよく、こ
れら第1及び第2のオリフイス33及び34は、実質上
延長体が当接して測定・作業実施機器3が突出せしめら
れた後に流体の流れが生ぜしめられるように配置されて
いる。
第1のオリフイス33は、機器3の近くに置かれた第3
のオリフイス35に連通して配置されていて、流体が坑
井の下方部に流れるのを可能ならしめるようにされてい
てもよい。
本発明実施例による測定・作業実施装置のこれらオリフ
イスの構成は、ピストン18が用いられている場合にも
備えせしめてもよい。その場合、オリフイス33はピス
トン18よりも上に置かれ、オリフイス34はピストン
18よりも下に置かれ、そしてオリフイス35は機器3
の近くに置かれる。
もちろん、夫々のオリフイス30,33,34及び35
は、ポンプ作用によつて延長体1が移動するのを可能な
らしめるのに充分な差圧を保つように寸法決めされてい
る。
第13図には別の実施例が示されており、該別の実施例
では、電気接続が第1の送電ケーブル29によつて提供
されており、該第1の送電ケーブル29にはコネクタ部
分14が備えられており、該コネクタ部分14は、延長
体1内に収納されているコネクタ部分13に結合される
ように該延長体1に進入せしめられている。
第13図に示された実施例においては、コネクタ部分1
3は機器3に直接置かれている。
コネクタ部分14はコネクタ部分13の所まで地上から
圧送され、従つて異なる通路断面部を通つて圧送されな
ければならない。
延長体1の上端までのコネクタ部分14の圧送を容易な
らしめるために、摺動ピストン36をケーブル29のま
わりに配置することができ、このピストン36は、チュ
ーブ2内でのそのピストン36とコネクタ部分14との
組立体の圧送時にそのコネクタ部分14に当接せしめら
れ、また、そのコネクタ部分14が延長体1に進入する
際、例えば該延長体の上端の所に置かれた停止体によつ
てそのピストン36は保持されるようになつている。
チューブ下方部分2bの下端の近くに形成された凹所3
7のごとき手段は、摺動ピストン36の作用が停止した
後の圧送用流体の良好な流れを提供することができる。
この第13図に示されたごとき測定・作動実施装置は、
コネクタ部分14を延長体1に係留し、また、該コネク
タ部分14を延長体1から係留解除せしめるための係留
及び係留解除装置を備えていてもよい。この係留及び係
留解除装置は機器3の近くに置かれていてもよく、ま
た、好ましくは地上から遠隔制御される電気流体圧式の
ものである。
最後に、延長体1は、各々が電気コネクタを備えた複数
の筒状部材から形成されていてもよく、これら筒上部材
は機器3とコネクタ9のコネクタ部分との間に電気的及
び機械的接続を提供するようになつている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例による測定・作業実施装置を坑
井内に位置決めしている状態を示す断面図であり、 第2図は、中間作動位置にある測定・作業実施装置の断
面図であり、 第2A図は、測定・作業実施装置の係留装置の近くの詳
細断面図であり、 第3図及び第3A図、並びに第4図から第9図は、本発
明実施例による測定・作業実施装置を用いた場合の作動
工程を示している概略図であり、 第10図及び第11図は、支持部材をロツク位置及びロ
ツク解除位置に夫々係留せしめるための装置の概略部分
図であり、 第12図は、測定・作業実施装置を通して流体を流れせ
しめるための実施形態を示す断面部分図であり、 第13図は、摺動ピストンを用いた場合の測定・作業実
施装置の概略図である。 1…延長体、2…チューブ、2a…上方部分、2b…下
方部分、3…測定・作業実施機器、4…第3のコネクタ
部分、5…第2の電気コネクタ、6…第4のコネクタ部
分、7…負荷用の、即ち錘用のバー、9…第1の電気コ
ネクタ、10…第2の送電ケーブル、13…第1のコネ
クタ部分、14…第2のコネクタ部分、15…負荷用
の、即ち錘用のバー、16…溝、16a…スタツド、1
8…ピストン、21…坑井、24,25…係合部材、2
9…第1の送電ケーブル、36…摺動ピストン。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上方部分と下方部分の少なくとも2つの部
    分を有し、少なくとも前記上方部分は数個の部材から形
    成されている少なくとも1つのチューブと、上端と下端
    を有する延長体と、該延長体の下端に固定され測定又は
    作業を実施する機器とを使用し、抗井内で測定又は作業
    を行う方法にして、 前記測定・作業実施機器を備えた前記延長体を前記チュ
    ーブの下方部分に嵌合せしめる工程(a)と、 前記チューブの上方部分を前記チューブの下方部分の上
    に嵌合し、これに伴ない前記チューブの下方部分、前記
    延長体及び前記測定・作業実施機器によって形成される
    組立体を坑井内により深く進入せしめる工程(b)と、 前記測定・作業実施機器が測定又は作業を行うことので
    きる位置まで前記延長体と前記測定・作業実施機器を前
    記チューブに対して移動せしめる工程(c)とを順次行う
    ことを特徴とする坑井内で測定又は作業を行う方法。
  2. 【請求項2】前記測定・作業実施機器が地上に電気接続
    され、前記測定・作業実施機器が、第1及び第2のコネ
    クタ部分を有している第1の電気コネクタのその第1の
    コネクタ部分に電気接続され、これら第1及び第2のコ
    ネクタ部分が、必要とされる際、液体媒体内で互いにプ
    ラグ結合されることができ、そして前記第1のコネクタ
    部分が前記延長体に関し固定せしめられている場合、前
    記移動工程(c)の後に、前記第2のコネクタ部分を前記
    チューブ内に、前記第1のコネクタ部分の所まで導入せ
    しめて該第2のコネクタ部分を該第1のコネクタ部分に
    結合せしめる別の工程を有しており、前記第2のコネク
    タ部分は第1の送電ケーブルの下端に機械的且つ電気的
    に固定されており、該第1の送電ケーブルの上端は地上
    設備に接続されており、前記別の工程の終了時に、前記
    第2のコネクタ部分を前記延長体に堅固に取付ける特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】前記第1のコネクタ部分を、前記測定・作
    業実施機器に直接固定せしめている特許請求の範囲第2
    項記載の方法。
  4. 【請求項4】前記測定・作業実施機器が、第3及び第4
    のコネクタ部分を有している第2の電気コネクタのその
    第3のコネクタ部分により、中間接続体を介して、前記
    第1の電気コネクタの前記第1のコネクタ部分に電気接
    続され、これら第3及び第4のコネクタ部分が、必要と
    される時に、液体媒体内で互いにプラグ結合されること
    ができ、そして、前記第3のコネクタ部分が前記延長体
    の下端の近くで該延長体に堅固に取付けられている場合
    に、前記嵌合工程(a)と前記嵌合工程(b)との間に、前記
    第4のコネクタ部分を前記延長体内に導入して該第4の
    コネクタ部分を前記第3のコネクタ部分に結合せしめる
    別の中間工程を有しており、前記第3のコネクタ部分は
    第2の送電ケーブルの下端に機械的且つ電気的に固定さ
    れており、該第2の送電ケーブルの上端は前記第1の電
    気コネクタの前記第1のコネクタ部分に接続されてお
    り、前記別の中間工程の終了時に、第4のコネクタ部分
    を、前記延長体の下端の近くで該延長体に可能な限りし
    っかりと取付ける特許請求の範囲第2項記載の方法。
  5. 【請求項5】特に前記方法を横方向にそれた坑井に適用
    する場合、前記第2及び第4のコネクタ部分のうちの少
    なくとも一方をポンプ作用によって移動せしめる特許請
    求の範囲第2項から第4項までのいずれか1つに記載の
    方法。
  6. 【請求項6】前記延長体の移動、特に前記チューブから
    の前記延長体の突出移動を、流体を圧送することにより
    生ぜしめている特許請求の範囲第1項から第5項までの
    いずれか1つに記載の方法。
  7. 【請求項7】坑井の第1の区域内での前記測定・作業実
    施機器の作業に対応した前記延長体の移動の終了時に、
    前記移動工程(c)の前に占めていた最初の位置に、前記
    測定・作業実施機器を前記チューブ内で戻し、該チュー
    ブの前記上方部分の長さを変えて、該測定・作業実施機
    器が新しい作業区域の近くに移動するのを可能ならしめ
    ている特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
    1つに記載の方法。
  8. 【請求項8】前記チューブの前記上方部分の長さを変え
    る前に、前記第2のコネクタ部分並びに前記第1の送電
    ケーブルを該チューブの該上方部分から引出している特
    許請求の範囲第7項記載の方法。
  9. 【請求項9】前記第1の送電ケーブルを、横方向窓を備
    えた継手を介して前記チューブの前記上方部分内に進入
    せしめている特許請求の範囲第2項から第7項までのい
    ずれか1つに記載の方法。
  10. 【請求項10】前記延長体を坑井内に進入せしめている
    間、該延長体を前記チューブの前記下方部分から吊下げ
    られた状態に保持している特許請求の範囲第1項記載の
    方法。
  11. 【請求項11】前記チューブの前記下方部分を組立てて
    いる間、前記延長体を該下方部分の下端から吊下げられ
    た状態に維持している特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
  12. 【請求項12】各々が数個の部材から成る上方部分と下
    方部分の少くとも2つの部分を有する少くとも1つのチ
    ューブと、数個の部材から成り下端と上端の2つの端部
    をもった管状の延長体と、前記延長体の下端と一体をな
    し測定又は作業を行う測定・作業実施機器とを有し、坑
    井内で測定又は作業を行う装置において、前記延長体を
    前記チューブの下方部分に係留し、そして地上から係留
    を解除することのできる係留装置と、前記チューブに対
    して前記延長体を動かす装置とを有することを特徴とす
    る坑井内で測定又は作業を行う装置。
  13. 【請求項13】前記測定・作業実施機器は、第1及び第
    2のコネクタ部分を有している第1の電気コネクタのそ
    の第1のコネクタ部分に電気接続されており、前記第1
    のコネクタ部分は前記延長体の上端近くで該延長体に一
    体にされており、前記第2のコネクタ部分には第1の送
    電ケーブルの下端が機械的に固定されていると共に電気
    接続されており、前記第1の送電ケーブルの上端は地上
    設備に接続されており、前記第2のコネクタ部分の近く
    には、前記延長体の上端近くに配置された相手装置と協
    働する係合装置が備えられている特許請求の範囲第12
    項記載の装置。
  14. 【請求項14】前記測定・作業実施機器は、第3及び第
    4のコネクタ部分を有している第2の電気コネクタのそ
    の第3のコネクタ部分に電気接続されており、前記第3
    のコネクタ部分は前記延長体の下端近くで該延長体に一
    体にされており、前記第4のコネクタ部分には第2の送
    電ケーブルの下端が機械的に固定されていると共に電気
    接続されており、該第2の送電ケーブルの上端は前記第
    1のコネクタ部分に接続されている特許請求の範囲第1
    3項記載の装置。
  15. 【請求項15】前記第2及び第4のコネクタ部分のうち
    の少なくとも一方にはその少なくとも一方のものをポン
    プ作用によって移動せしめるための装置が備えられてい
    る特許請求の範囲第13項または第14項記載の装置。
  16. 【請求項16】前記第2及び第4のコネクタ部分のうち
    の少なくとも一方にはロック解除可能な係留部材が備え
    られている特許請求の範囲第13項から第15項までの
    いずれか1つに記載の装置。
  17. 【請求項17】前記チューブの前記上方部分には、前記
    第1の送電ケーブルが通るのを可能ならしめる横方向窓
    を有する継手が備えられている特許請求の範囲第13項
    から第16項までのいずれか1つに記載の装置。
  18. 【請求項18】摺動ピストンが備えられている特許請求
    の範囲第13項から第17項までのいずれか1つに記載
    の装置。
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