JPH066851A - 釦電話機 - Google Patents
釦電話機Info
- Publication number
- JPH066851A JPH066851A JP18179292A JP18179292A JPH066851A JP H066851 A JPH066851 A JP H066851A JP 18179292 A JP18179292 A JP 18179292A JP 18179292 A JP18179292 A JP 18179292A JP H066851 A JPH066851 A JP H066851A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- button
- display
- telephone set
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 収容可能な電話回線数が異なっても同一形状
の電話機で対応可能な釦電話機を提供すること。 【構成】本電話機１１は制御部１１−１と、タッチセン
サ１１−２−１付の表示器１１−２と、記憶部ＲＯＭ１
１−３を設け、制御部１１−１が記憶部ＲＯＭ１１−３
に内蔵されたソフトを実行することにより収容している
全電話回線に対応する釦を前記表示部１１−２に表示す
る手段を設けた。使用者が前記表示部１１−２に表示さ
れた釦表示をタッチするとタッチセンサ１１−２−１が
その釦を検出し出力信号を出し、制御部１１−１はその
出力信号を判断して該当する電話回線を選択する。本電
話機では収容電話回線数が異なると電話機１１の記憶部
ＲＯＭ１１−３に内蔵されたデ−タを変えることにより
全ての種類の釦電話機に対応して使用することが可能と
なる。
の電話機で対応可能な釦電話機を提供すること。 【構成】本電話機１１は制御部１１−１と、タッチセン
サ１１−２−１付の表示器１１−２と、記憶部ＲＯＭ１
１−３を設け、制御部１１−１が記憶部ＲＯＭ１１−３
に内蔵されたソフトを実行することにより収容している
全電話回線に対応する釦を前記表示部１１−２に表示す
る手段を設けた。使用者が前記表示部１１−２に表示さ
れた釦表示をタッチするとタッチセンサ１１−２−１が
その釦を検出し出力信号を出し、制御部１１−１はその
出力信号を判断して該当する電話回線を選択する。本電
話機では収容電話回線数が異なると電話機１１の記憶部
ＲＯＭ１１−３に内蔵されたデ−タを変えることにより
全ての種類の釦電話機に対応して使用することが可能と
なる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の電話機と複数の
電話回線を収容する釦電話機に関するものである。
電話回線を収容する釦電話機に関するものである。
【０００２】
【従来技術】従来技術による釦電話機は、複数の電話回
線を交換切替処理することが可能であり、かつ複数の電
話回線が電話機に付属している釦に対応して割り付けら
ておる。使用者はその釦で任意の電話回線を選択して使
用することが可能である。例えば、２０８釦電話機と
は、収容可能回線数が２本で一台の主装置に８代の電話
機をつなげることが可能な釦電話機を云う。
線を交換切替処理することが可能であり、かつ複数の電
話回線が電話機に付属している釦に対応して割り付けら
ておる。使用者はその釦で任意の電話回線を選択して使
用することが可能である。例えば、２０８釦電話機と
は、収容可能回線数が２本で一台の主装置に８代の電話
機をつなげることが可能な釦電話機を云う。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
釦電話機では電話回線を電話機に付属している釦に割り
振るために収容可能な電話回線数が変わるごとに、電話
機の形状（釦の数）、ハ−ド等も変えなければならない
と云う問題点があった。例えば４０８釦電話機は電話回
線を選択する釦が４個でよいが、１２３０釦電話機にな
ると電話回線を選択する釦が１２個も必要となる。
釦電話機では電話回線を電話機に付属している釦に割り
振るために収容可能な電話回線数が変わるごとに、電話
機の形状（釦の数）、ハ−ド等も変えなければならない
と云う問題点があった。例えば４０８釦電話機は電話回
線を選択する釦が４個でよいが、１２３０釦電話機にな
ると電話回線を選択する釦が１２個も必要となる。
【０００４】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、上記問題点を除去し、収容可能な電話回線数が異な
っても同一形状の電話機で対応可能な釦電話機を提供す
ることを目的とする。
で、上記問題点を除去し、収容可能な電話回線数が異な
っても同一形状の電話機で対応可能な釦電話機を提供す
ることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、図１に示すように電話機１１に制御部１１−
１と、タッチセンサ１１−２−１付の表示器１１−２
と、記憶部ＲＯＭ１１−３を設け、制御部１１−１が記
憶部ＲＯＭ１１−３に内蔵されたソフトを実行すること
により収容している全電話回線に対応する釦を前記表示
部１１−２に表示する手段を設けたことを特徴とする。
本発明は、図１に示すように電話機１１に制御部１１−
１と、タッチセンサ１１−２−１付の表示器１１−２
と、記憶部ＲＯＭ１１−３を設け、制御部１１−１が記
憶部ＲＯＭ１１−３に内蔵されたソフトを実行すること
により収容している全電話回線に対応する釦を前記表示
部１１−２に表示する手段を設けたことを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明では、使用者が前記表示部１１−２に表
示された釦表示をタッチするとタッチセンサ１１−２−
１がその釦を検出し出力信号を出す。制御部１１−１は
その出力信号を判断して該当する電話回線を選択する事
ができる。従来は収容電話回線数が異なるごとに電話機
の外形（釦の数）ハ−ド等を変えなければならなかった
が、本電話機では電話機１１の記憶部ＲＯＭ１１−３に
内蔵されたソフトを変えることにより全ての種類の釦電
話機として使用することが可能となる。
示された釦表示をタッチするとタッチセンサ１１−２−
１がその釦を検出し出力信号を出す。制御部１１−１は
その出力信号を判断して該当する電話回線を選択する事
ができる。従来は収容電話回線数が異なるごとに電話機
の外形（釦の数）ハ−ド等を変えなければならなかった
が、本電話機では電話機１１の記憶部ＲＯＭ１１−３に
内蔵されたソフトを変えることにより全ての種類の釦電
話機として使用することが可能となる。
【０００７】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図１は本発明の釦電話機の構成を示すブロ
ック図である。同図に示すように本釦電話機１１は、制
御部１１−１、タッチセンサ１１−２−１付き表示部１
１−２、記憶部ＲＯＭ１１−３、記憶部ＲＡＭ１１−
４、主装置通信部１１−５、ダイヤルボタン部１１−
６、スピ−カ１１−７、ハンドセット１１−８から構成
される。
に説明する。図１は本発明の釦電話機の構成を示すブロ
ック図である。同図に示すように本釦電話機１１は、制
御部１１−１、タッチセンサ１１−２−１付き表示部１
１−２、記憶部ＲＯＭ１１−３、記憶部ＲＡＭ１１−
４、主装置通信部１１−５、ダイヤルボタン部１１−
６、スピ−カ１１−７、ハンドセット１１−８から構成
される。
【０００８】電話回線１〜電話回線ｎは主装置１０に接
続され、主装置１０から各電話機１１〜電話機ｍに接続
されている。
続され、主装置１０から各電話機１１〜電話機ｍに接続
されている。
【０００９】図２は本発明の釦電話機の外形図である。
図１及び図２に従って釦電話機１１の動作を説明する。
電話機１１のタッチセンサ１１−２−１付き表示器１１
−２上には電話回線１〜電話回線ｎに対応した釦表示ｃ
ｏ１〜ｃｏＮが図２に示すように表示されている。使用
する際は表示されている釦部分を指先でタッチする。
図１及び図２に従って釦電話機１１の動作を説明する。
電話機１１のタッチセンサ１１−２−１付き表示器１１
−２上には電話回線１〜電話回線ｎに対応した釦表示ｃ
ｏ１〜ｃｏＮが図２に示すように表示されている。使用
する際は表示されている釦部分を指先でタッチする。
【００１０】タッチされたことをタッチセンサ１１−２
−１が検出し、出力信号を制御部１１−１へ送信する。
制御部１１−１はその出力信号を処理し選択された電話
回線を判断し、主装置通信部１１−７を介して主装置１
０へ情報を通知する。主装置１０ではその情報に従って
該当する電話回線を選択接続し、使用許可信号を電話機
に送る。
−１が検出し、出力信号を制御部１１−１へ送信する。
制御部１１−１はその出力信号を処理し選択された電話
回線を判断し、主装置通信部１１−７を介して主装置１
０へ情報を通知する。主装置１０ではその情報に従って
該当する電話回線を選択接続し、使用許可信号を電話機
に送る。
【００１１】主装置１０より選択された電話回線の使用
許可信号が送られると、制御部１１−１は表示器１１−
２上のタッチされた釦表示を反転させ、スピ−カ１１−
９又はハンドセット１１−１０を主装置通信部１１−７
と接続しダイヤル操作及び通話を可能にする。また保留
等の場合は釦表示を点滅することにより表示する。
許可信号が送られると、制御部１１−１は表示器１１−
２上のタッチされた釦表示を反転させ、スピ−カ１１−
９又はハンドセット１１−１０を主装置通信部１１−７
と接続しダイヤル操作及び通話を可能にする。また保留
等の場合は釦表示を点滅することにより表示する。
【００１２】なお、記憶部ＲＯＭ１１−３には電話回線
数がデ−タとして登録され、それに対応する釦表示を表
示器１１−２上に表示するソフトが用意されている。電
話回線数の変更に対応するには電話回線数のデ−タを設
定すればよい。
数がデ−タとして登録され、それに対応する釦表示を表
示器１１−２上に表示するソフトが用意されている。電
話回線数の変更に対応するには電話回線数のデ−タを設
定すればよい。
【００１３】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、下記のような優れた効果が期待できる。釦電話機
において収容回線数の異なる場合は、記憶部ＲＯＭに内
蔵されたソフトのデ−タを変えることにより全て対応す
ることが可能となる。従って電話回線を選択する釦の数
等の外形やハ−ドを変えることなく全て同一規格の釦電
話機で対応することが出来るので品質向上及び生産効率
の向上に役立つ。
れば、下記のような優れた効果が期待できる。釦電話機
において収容回線数の異なる場合は、記憶部ＲＯＭに内
蔵されたソフトのデ−タを変えることにより全て対応す
ることが可能となる。従って電話回線を選択する釦の数
等の外形やハ−ドを変えることなく全て同一規格の釦電
話機で対応することが出来るので品質向上及び生産効率
の向上に役立つ。
【図１】本発明の釦電話機の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】本発明の釦電話機の外形図である。
１〜ｎ 電話回線 １０ 主装置 １１、１２、１３〜ｍ 電話機 １１−１ 制御部 １１−２ 表示器 １１−２−１ タッチセンサ １１−３ 記憶部ＲＯＭ １１−４ 記憶部ＲＡＭ １１−５ 主装置通信部 １１−６ ダイヤルボタン部 １１−７ スピ−カ １１−８ ハンドセット
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の電話回線を切替接続する主装置に
接続され、任意の電話回線を選択する為の回線選択釦を
具備する釦電話機において、 前記釦電話機に接触を検出するタッチセンサ付きの表示
手段を設け、 前記電話回線に対応して電話回線を選択する為の回線選
択釦を表示し、前記表示手段に表示された回線選択釦を
触れることにより該電話回線を選択する手段を設けたこ
とを特徴とする釦電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18179292A JPH066851A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 釦電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18179292A JPH066851A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 釦電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066851A true JPH066851A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=16106954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18179292A Pending JPH066851A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 釦電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066851A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5773126A (en) * | 1994-12-22 | 1998-06-30 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Composite film having a surface slip property |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61181296A (ja) * | 1985-02-06 | 1986-08-13 | Nec Corp | ボタン電話装置 |
| JPS61199359A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-03 | Nec Corp | ボタン電話機 |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP18179292A patent/JPH066851A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61181296A (ja) * | 1985-02-06 | 1986-08-13 | Nec Corp | ボタン電話装置 |
| JPS61199359A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-03 | Nec Corp | ボタン電話機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5773126A (en) * | 1994-12-22 | 1998-06-30 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Composite film having a surface slip property |
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