JPH066850A - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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Publication number
JPH066850A
JPH066850A JP16295092A JP16295092A JPH066850A JP H066850 A JPH066850 A JP H066850A JP 16295092 A JP16295092 A JP 16295092A JP 16295092 A JP16295092 A JP 16295092A JP H066850 A JPH066850 A JP H066850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection circuit
transmitted
tsw
key telephone
sent
Prior art date
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Pending
Application number
JP16295092A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Shiomi
見 淳 一 塩
Tamotsu Wakabayashi
林 保 若
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP16295092A priority Critical patent/JPH066850A/ja
Publication of JPH066850A publication Critical patent/JPH066850A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の局線を有するディジタルボタン電話装
置において、装置全体として必要かつ十分な数のビジー
トーン(BT)検出回路を持てるようにする。 【構成】 局線から送られてきたBTは、局線インタフ
ェースユニット2のCODEC5および音声ハイウェイ
14を介して制御ユニット3のタイムスイッチ(TS
W)10に送られる。そして、そのBTは、TSW10
に接続されている複数セットのCODEC11およびB
T検出回路4のいずれかに送られ、前記BT検出回路4
からのBT検出信号はBT検出データ用バッファ12に
送られる。このBT検出データ用バッファ12は、バス
を介して前記TSW10、およびボタン電話装置全体の
制御を行うメインCPU8、およびBT検出回路4の使
用状況を記憶しておくRAM13に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボタン電話装置における
BTの検出方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のこの種の装置の構成を示
す機能ブロック図である。21はディジタルボタン電話
主装置、22は局線インタフェ−スユニット(CO
U)、23は制御ユニット(CTU)である。局線はそ
れぞれトランスを介して、局線からのBTを検出するB
T検出回路(BTDETC)24に接続されており、B
T検出回路24はCOU22のサブCPU26に接続さ
れている。そして、サブCPU26は上りデータハイウ
ェイ33および下りデータハイウェイ34を介してCT
U23のサブCPU27に接続されている。ここで、C
OU22のサブCPU26は、BT検出回路24の他、
COU22内の図示しない、発着信動作を行うための回
路類に接続されており、発着信動作のための制御信号を
上り及び下りデータハイウェイ33,34を介してCT
U23のサブCPU27と通信する。
【0003】それぞれの局線はトランスを介して音声信
号のA/DおよびD/A変換を行うCOU22のCOD
EC25に接続されている。CODEC25は上り音声
ハイウェイ31および下り音声ハイウェイ32を介して
CTU23のタイムスイッチ(TSW)30に接続され
ており、TSW30はバスを介してボタン電話装置全体
の制御を行うメインCPU28に接続されている。メイ
ンCPU28はバスを介して共通RAM29に接続さ
れ、また、サブCPU27も共通RAM29に接続され
ている。ここで、共通RAM29はメインCPU28お
よびサブCPU27のバッファの役割をする。
【0004】このような構成のもとで局線に対して発信
を行った場合、呼出し相手端末が話中であったとすると
局線からBTが送信されてくるが、そのBTはトランス
を介してCOU22のBT検出回路24において検出さ
れ、BT検出信号がBT検出回路24からCOU22の
サブCPU26に対して送られる。そして、そのBT検
出信号はCOU22のサブCPU26から上りデータハ
イウェイ33を介してCTU23のサブCPU27に送
られ、さらにサブCPU27から共通RAM29を介し
てメインCPU28に送られる。メインCPU28はそ
のBT検出信号を受けると、所定の対応動作、例えば自
動再発信(ABR)などをその後に行う。ここでABR
とは、呼出しを行った相手端末が話中のとき、一定時間
経過後、自動的にその相手端末に対して再発信を行うこ
とである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き、従来の装
置では、1本の局線に対して1つのBT検出回路を接続
しているため、トラヒック計算により算出された装置全
体の必要数に対して余分に、不必要なBT検出回路を持
っていることとなり、コストアップするという不具合が
あった。そして、この不具合を解決すべく、BT検出回
路の数をトラヒック計算により算出された必要数にまで
減らすと、今度は局線によってはBT検出回路が接続さ
れておらず、BT検出ができなくなるという不具合が生
ずる。
【0006】そこで、本発明はこの問題点を除去し、装
置全体として必要かつ十分な数のBT検出回路を持つこ
とのできるBT検出方式を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の局線を
有するボタン電話装置において、局線の本数より少ない
個数のビジートーン(BT)検出回路と、任意の局線と
任意のBT検出回路とを接続する接続手段と、BT検出
回路の使用状況を監視する監視手段と、いずれかの局線
からBTが送られてきたとき、前記監視の結果をもとに
使用できるBT検出回路を割出し、割出されたBT検出
回路に前記BTが送られて来た局線を接続するよう前記
接続手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とす
るボタン電話装置。
【0008】
【作用】ボタン電話装置内には、局線本数より少ない個
数のBT検出回路が用意されており、そのうち、どれが
使用されておりどれが使用されていないのかは監視手段
により監視されている。ここで、ある局線に発信したと
ころその局線からBTが返送されてきた場合、前記監視
の結果をもとに現在使用されていないBT検出回路が割
出され、このBT検出回路に上記局線が接続される。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の構成を示す機能
ブロック図であり、1はディジタルボタン電話主装置、
2は局線インタフェースユニット(COU)、3は制御
ユニット(CTU)である。局線はそれぞれトランスを
介して音声信号のA/DおよびD/A変換を行うCOU
2のCODEC5に接続されており、CODEC5は上
り音声ハイウェイ14および下り音声ハイウェイ15を
介してCTU3のタイムスイッチ(TSW)10に接続
されている。このTSW10にはさらに、音声ハイウェ
イ16を介して、音声信号のA/DおよびD/A変換を
行うCTU3内の複数個のCODEC11が接続されて
おり、各CODEC11は、局線から送られてきたBT
を検出してBT検出信号を送出するBT検出回路(BT
DETC)4にそれぞれ接続されている。ここで、CO
DEC11およびBT検出回路4の個数はトラヒック計
算により算出された、システム全体に必要かつ十分な数
であり、この実施例では”4”個としてある。また、B
T検出回路4はデータバス用バッファ12に接続されて
おり、データバス用バッファ12はバスを介してこのデ
ィジタルボタン電話装置全体の制御を行うメインCPU
8、およびBT検出回路4の使用状況に関する情報を記
憶しておくRAM13に接続されている。メインCPU
8はまた、バスを介して共通RAM9およびサブCPU
7に接続されている。ここで共通RAM9はメインCP
U8およびサブCPU7に対してのバッファの役割をす
る。サブCPU7は、上りデータハイウェイ19および
下りデータハイウェイ18を介してCOU2のサブCP
U6に接続されている。ここで、COU2のサブCPU
6は、COU2内の図示しない、発着信動作を行うため
の回路類と接続されており、発着信動作のための制御信
号を上り及び下りデータハイウェイ19,18を介して
CTU3のサブCPU7と通信する。
【0010】このような構成のもとである局線に対して
発信が行われた場合、呼出し相手端末が話中であればこ
の装置に対してその局線からBTが送られてくる。送ら
れてきたBTは、まずCOU2のCODEC5において
A/D変換され、上り音声ハイウェイ14を介してCT
U3のTSW10に送られる。ここで、TSW10に接
続されている4セットのCODEC11およびBT検出
回路4のうち、どのセットが使用中でどれが使用されて
いないのかという情報が、メインCPU8によって予め
調べられRAM13に記憶されている。そして、メイン
CPU8はRAM13からその情報を読取り、現在使用
されていないCODEC11およびBT検出回路4のセ
ットに対して局線からのBTが送られるようTSW10
を制御する。つまり、このTSW10によって、上り音
声ハイウェイ14上のタイムスロットのうち、BTが送
られて来ている局線(発信が行われた局線)に割当てら
れているタイムスロットと、現在使用されないCODE
C11とBT検出回路4のセットに割当てられたタイム
スロットとを接続するように時間軸の調整が行われる。
その結果、上り音声ハイウェイ14を介して送られてき
たBTは、TSW10から音声ハイウェイ16を介して
指定された並びのCODEC11に送られ、ここで再度
D/A変換された後BT検出回路4に送られる。そし
て、このBT検出回路4においてBTが検出されるとB
T検出信号がデータバス用バッファ12に対して送出さ
れ、データバス用バッファ12はその旨記憶しておく。
よって、メインCPU8は、データバス用バッファ12
に記憶されているデータを読取ることにより局線の通信
状態を知ることができ、BTを送出している局線がある
のならば、その局線に対して所定の対応動作、例えば自
動再発信をその後に行う。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、局線からBTが送
られてくると順次空いているBT検出回路が割当てら
れ、そこにBTが送られるよう制御されるので、不必要
に余分なBT検出回路を持たなくてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す機能ブロック図
【図2】従来装置の一実施例を示す機能ブロック図
【符号の説明】
3 制御ユニット 4 BT検出回路 8 メインCPU 10 タイムスイッチ 11 CODEC 12 BT検出データ用バッファ 13 RAM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の局線を有するボタン電話装置におい
    て、局線の本数より少ない個数のビジートーン(BT)
    検出回路と、任意の局線と任意のBT検出回路とを接続
    する接続手段と、BT検出回路の使用状況を監視する監
    視手段と、いずれかの局線からBTが送られてきたと
    き、前記監視の結果をもとに使用できるBT検出回路を
    割出し、割出されたBT検出回路に前記BTが送られて
    来た局線を接続するよう前記接続手段を制御する制御手
    段とを備えることを特徴とするボタン電話装置。
JP16295092A 1992-06-22 1992-06-22 ボタン電話装置 Pending JPH066850A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16295092A JPH066850A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 ボタン電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16295092A JPH066850A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 ボタン電話装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH066850A true JPH066850A (ja) 1994-01-14

Family

ID=15764349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16295092A Pending JPH066850A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 ボタン電話装置

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JP (1) JPH066850A (ja)

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