JPH0668104B2 - フオトクロミツク組成物 - Google Patents
フオトクロミツク組成物Info
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- JPH0668104B2 JPH0668104B2 JP29819685A JP29819685A JPH0668104B2 JP H0668104 B2 JPH0668104 B2 JP H0668104B2 JP 29819685 A JP29819685 A JP 29819685A JP 29819685 A JP29819685 A JP 29819685A JP H0668104 B2 JPH0668104 B2 JP H0668104B2
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- Japan
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- group
- formula
- alkyl group
- represent
- halogen atom
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/685—Compositions containing spiro-condensed pyran compounds or derivatives thereof, as photosensitive substances
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規なフオトクロミツク組成物に関するもの
である。
である。
詳しくは、各種の記録・記憶材料、複写材料、印刷感光
体、レーザー用感光材料、写真植写用感光材料あるいは
光学フイルター、マスキング用材料、光量計、デイスプ
レイ用材料として使用し得るフオトクロミツク性を有す
る新規なフオトクロミツク組成物に関するものである。
体、レーザー用感光材料、写真植写用感光材料あるいは
光学フイルター、マスキング用材料、光量計、デイスプ
レイ用材料として使用し得るフオトクロミツク性を有す
る新規なフオトクロミツク組成物に関するものである。
スピロオキサジン化合物が光の照射により発色又は消色
するフオトクロミツク性を有することは知られており、
これを使用したフオトクロミツク感光材料が種々提案さ
れている。
するフオトクロミツク性を有することは知られており、
これを使用したフオトクロミツク感光材料が種々提案さ
れている。
例えば、特公昭45−28892号公報には、次式の様なスピ
ロナフトオキサジン系化合物を含有するフオトクロミツ
ク材料が提案されている。
ロナフトオキサジン系化合物を含有するフオトクロミツ
ク材料が提案されている。
(式中、Raは水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、炭素
数1〜8のアルキル基またはアルコキシ基を示す) また、特公昭49−48631号公報には、次式の様なスピロ
ナフトオキサジン系化合物を高分子物質中に分散させた
フオトクロミツク感光材料が提案されている。
数1〜8のアルキル基またはアルコキシ基を示す) また、特公昭49−48631号公報には、次式の様なスピロ
ナフトオキサジン系化合物を高分子物質中に分散させた
フオトクロミツク感光材料が提案されている。
(式中、RbはCH2nCOOH,CH2nCNまたはCH2nC
OOR(Rは炭素数1〜5のアルキル基)を示し、Rcおよ
びRdは炭素数1〜5のアルキル基を示し、Reは水素原
子、炭素数1〜5個のアルキル基、ハロゲン原子、ニト
ロ基、シアノ基、炭素数2〜6個のアルコキシカルボニ
ル基または炭素数1〜5個のアルコキシ基を示す) また、特開昭55−36284号公報には、次式の様なフオト
クロミツク化合物が提案されている。
OOR(Rは炭素数1〜5のアルキル基)を示し、Rcおよ
びRdは炭素数1〜5のアルキル基を示し、Reは水素原
子、炭素数1〜5個のアルキル基、ハロゲン原子、ニト
ロ基、シアノ基、炭素数2〜6個のアルコキシカルボニ
ル基または炭素数1〜5個のアルコキシ基を示す) また、特開昭55−36284号公報には、次式の様なフオト
クロミツク化合物が提案されている。
(式中、RfとRgの一つはハロゲン原子又は低級アルコキ
シで他の一つは水素を示し、又Rh及びRiは水素、低級ア
ルキル、低級アルコキシ、又はハロゲン原子を示す) 通常、フオトクロミツク感光材料は、上述の様に高分子
化合物にスピロナフトオキサジン化合物を分散させたも
のをフイルム状に製膜して使用される。
シで他の一つは水素を示し、又Rh及びRiは水素、低級ア
ルキル、低級アルコキシ、又はハロゲン原子を示す) 通常、フオトクロミツク感光材料は、上述の様に高分子
化合物にスピロナフトオキサジン化合物を分散させたも
のをフイルム状に製膜して使用される。
しかし、従来のスピロオキサジン化合物を含有するフオ
トクロミツク感光材料は、発色性が不十分で、コントラ
ストが良好で大きな発色濃度が得られない。さらに高温
状態の発色性が劣るという問題点があつた。
トクロミツク感光材料は、発色性が不十分で、コントラ
ストが良好で大きな発色濃度が得られない。さらに高温
状態の発色性が劣るという問題点があつた。
本発明は、高温状態の発色性が良好なフオトクロミツク
組成物の提供を目的とするものである。
組成物の提供を目的とするものである。
すなわち、本発明は、一般式〔I〕 (式中、R1は低級アルキル基又は−(C2H4O)nR3(R3は
アルキル基を示し、nは1〜4の整数を示す)を示し、
R2は低級アルキル基を示し、環A及び環Bは置換されて
いてもよいベンゼン環、ナフタレン環または複素環を示
し、XはOまたはSを示す)で表わされるスピロオキサ
ジン系化合物および後記一般式〔III〕又は〔IV〕で示
されるフェノール性化合物を含有することを特徴とする
フォトクロミツク組成物を要旨とする。
アルキル基を示し、nは1〜4の整数を示す)を示し、
R2は低級アルキル基を示し、環A及び環Bは置換されて
いてもよいベンゼン環、ナフタレン環または複素環を示
し、XはOまたはSを示す)で表わされるスピロオキサ
ジン系化合物および後記一般式〔III〕又は〔IV〕で示
されるフェノール性化合物を含有することを特徴とする
フォトクロミツク組成物を要旨とする。
上記本発明のフオトクロミツク組成物において一般式
〔I〕で示されるスピロオキサジン系化合物としては、
好ましくは一般式〔II〕 (式中、nは1〜4の整数を表わし、R3及びR8はアルキ
ル基を示し、R4、R5、R6及びR7は水素原子、ハロゲン原
子、アルキル基、アルコキシ基またはアルコキシカルボ
ニル基を示し、YはCHまたはNを示す)で表わされる化
合物が挙げられる。
〔I〕で示されるスピロオキサジン系化合物としては、
好ましくは一般式〔II〕 (式中、nは1〜4の整数を表わし、R3及びR8はアルキ
ル基を示し、R4、R5、R6及びR7は水素原子、ハロゲン原
子、アルキル基、アルコキシ基またはアルコキシカルボ
ニル基を示し、YはCHまたはNを示す)で表わされる化
合物が挙げられる。
また、一方、フエノール性化合物としては、一般式〔II
I〕または〔IV〕 (式中、ZはO、S、スルホニル、カルボニル、アルキ
レンまたはアルケニレンを示し、mは0または1を示
し、X1、X2、X3、X4、X5、X6、X7及びX8は水素原子、ハ
ロゲン原子、炭化水素基を示し、Y1、Y2、Y3、Y4及びY5
は炭化水素基、ハロゲン原子、アルコキシ基、フェノキ
シ基またはヒドロキシ基を示す)で表わされる化合物を
使用する。
I〕または〔IV〕 (式中、ZはO、S、スルホニル、カルボニル、アルキ
レンまたはアルケニレンを示し、mは0または1を示
し、X1、X2、X3、X4、X5、X6、X7及びX8は水素原子、ハ
ロゲン原子、炭化水素基を示し、Y1、Y2、Y3、Y4及びY5
は炭化水素基、ハロゲン原子、アルコキシ基、フェノキ
シ基またはヒドロキシ基を示す)で表わされる化合物を
使用する。
また、フエノール性化合物の中で、特に好ましくは上記
一般式〔III〕で示されるビスフエノール系化合物が挙
げられ、具体例を挙げると下記の通りである。
一般式〔III〕で示されるビスフエノール系化合物が挙
げられ、具体例を挙げると下記の通りである。
フエノール性化合物の添加量としては、色素に対して重
量%の0.1〜150%の範囲で使用されるが、好ましくは3
〜50%の範囲で使用される。
量%の0.1〜150%の範囲で使用されるが、好ましくは3
〜50%の範囲で使用される。
本発明のフオトクロミツク組成物は、上記スピロオキサ
ジン系化合物及びフエノール性化合物を適当なバインダ
ーに分散又は溶解させることにより製造することができ
る。
ジン系化合物及びフエノール性化合物を適当なバインダ
ーに分散又は溶解させることにより製造することができ
る。
該バインダーとしては、ポリエステル樹脂、ポリスチレ
ン樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリ塩化ビニリデ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリメタアクリル酸メチル、ポリ
酢酸ビニル、酢酸セルロース、エポキシ樹脂、フエノー
ル樹脂等が挙げられ、好ましくは、ポリエステル樹脂、
ポリビニルブチラール樹脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂が
挙げられる。
ン樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリ塩化ビニリデ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリメタアクリル酸メチル、ポリ
酢酸ビニル、酢酸セルロース、エポキシ樹脂、フエノー
ル樹脂等が挙げられ、好ましくは、ポリエステル樹脂、
ポリビニルブチラール樹脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂が
挙げられる。
本発明の新規な組成物はフオトクロミズムを示す。すな
わち、本発明のフオトクロミツク組成物は、紫外線照射
により発色し、次の可視光を照射するか、あるいは加熱
すると元の無色の状態になり、この変化をくり返すこと
ができる。
わち、本発明のフオトクロミツク組成物は、紫外線照射
により発色し、次の可視光を照射するか、あるいは加熱
すると元の無色の状態になり、この変化をくり返すこと
ができる。
本発明の組成物は、発色状態の安定性が向上するため
に、コントラストが良好で大きな発色濃度が得られ、し
かも高温状態での発色安定性も良好である。
に、コントラストが良好で大きな発色濃度が得られ、し
かも高温状態での発色安定性も良好である。
このような組成物は各種の記録・記憶材料、複写材料、
印刷感光体、レーザー用感光材料、写真植字用感光材料
あるいは光学フイルター、マスキング用材料、光量計、
デイスプレイ用材料として使用される。
印刷感光体、レーザー用感光材料、写真植字用感光材料
あるいは光学フイルター、マスキング用材料、光量計、
デイスプレイ用材料として使用される。
次に、本発明を実施例により、更に具体的に説明する。
実施例1 下記構造式 で表わされるスピロナフトオキサジン化合物4g、下記構
造式 で表わされるビスフエノールA0.4g、ポリ塩化ビニル−
塩化ビニリデン共重合体(電気化学工業株式会社製造、
#1000)14g、及び混合溶媒(トルエン:テトラヒドロ
フラン:シクロヘキサノン=2:2:1)100gからなる溶液
をポリエステルフイルム(ダイアホイル株式会社製造、
厚さ100μ)にバーコーターNo.3を用いて塗布し、75℃
で10分間乾燥した。得られた試料は通常の状態では無色
であるが、紫外線照射すると濃度の高い青色(λmax=6
18nm)に発色した。発色安定性も良好であり、高温状態
での発色性も良好であつた。
造式 で表わされるビスフエノールA0.4g、ポリ塩化ビニル−
塩化ビニリデン共重合体(電気化学工業株式会社製造、
#1000)14g、及び混合溶媒(トルエン:テトラヒドロ
フラン:シクロヘキサノン=2:2:1)100gからなる溶液
をポリエステルフイルム(ダイアホイル株式会社製造、
厚さ100μ)にバーコーターNo.3を用いて塗布し、75℃
で10分間乾燥した。得られた試料は通常の状態では無色
であるが、紫外線照射すると濃度の高い青色(λmax=6
18nm)に発色した。発色安定性も良好であり、高温状態
での発色性も良好であつた。
次いで、可視光を照射すると元の無色の状態になつた。
この変化はくり返し行なうことができた。
この変化はくり返し行なうことができた。
実施例2 実施例1におけるビスフエノールA0.4gの代りに下記構
造式 で表わされるビスフエノールS0.4gを用い、他は実施例
1と同様にして、ポリエステルフイルムに塗布したとこ
ろ、紫外線照射により濃色の青色(λmax=617nm)に発
色した。次いで可視光を照射すると元の無色の状態にな
つた。この変化はくり返し行なうことができた。
造式 で表わされるビスフエノールS0.4gを用い、他は実施例
1と同様にして、ポリエステルフイルムに塗布したとこ
ろ、紫外線照射により濃色の青色(λmax=617nm)に発
色した。次いで可視光を照射すると元の無色の状態にな
つた。この変化はくり返し行なうことができた。
実施例3〜15 実施例1及び2に準じた方法により、第1表に示すフオ
トクロミツク色素およびフエノール性化合物を用いて、
ポリエステルフイルム上に塗布し、紫外線照射したとこ
ろ、各々第1表に示す色調、λmaxに発色した。次いで
可視光を照射すると元の無色の状態になつた。この変化
はくり返し行なうことができた。
トクロミツク色素およびフエノール性化合物を用いて、
ポリエステルフイルム上に塗布し、紫外線照射したとこ
ろ、各々第1表に示す色調、λmaxに発色した。次いで
可視光を照射すると元の無色の状態になつた。この変化
はくり返し行なうことができた。
比較例1 第2表に示したスピロナフトオキサジン化合物を所定量
使用するほかは、実施例1と同様にしてポリエステルフ
イルム上に塗布して試料を得た。この試料に紫外線を照
射し、発色した試料の色濃度を第2表に示した。
使用するほかは、実施例1と同様にしてポリエステルフ
イルム上に塗布して試料を得た。この試料に紫外線を照
射し、発色した試料の色濃度を第2表に示した。
同様に、実施例1および実施例2のスピロナフトオキサ
ジン化合物にビスフエノールAまたはビスフエノールS
を添加した場合の色濃度についても第2表に示した。
ジン化合物にビスフエノールAまたはビスフエノールS
を添加した場合の色濃度についても第2表に示した。
比較例1の色濃度を100とした場合の本発明の実施例
1、実施例2の色濃度は上記表の通りであり、紫外線照
射時、濃色に発色するフイルムが得られた。
1、実施例2の色濃度は上記表の通りであり、紫外線照
射時、濃色に発色するフイルムが得られた。
Claims (2)
- 【請求項1】下記一般式〔I〕 (式中、R1は低級アルキル基又は−(C2H4O)nR3(R3は
アルキル基を示し、nは1〜4の整数を示す)を示し、
R2は低級アルキル基を示し、環A及び環Bは置換されて
いてもよいベンゼン環、ナフタレン環または複素環を示
し、XはOまたはSを示す)で表わされるスピロオキサ
ジン系化合物および下記一般式〔III〕又は〔IV〕で表
わされるフェノール性化合物を含有することを特徴とす
るフォトクロミック組成物。 (式中、ZはO、S、スルホニル、カルボニル、アルキ
レンまたはアルケニレンを示し、mは0または1を示
し、X1、X2、X3、X4、X5、X6、X7及びX8は水素原子、ハ
ロゲン原子または炭化水素基を示し、Y1、Y2、Y3、Y4及
びY5は炭化水素基、ハロゲン原子、アルコキシ基、フェ
ノキシ基またはヒドロキシ基を示す) - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のフォトクロミ
ック組成物において、スピロオキサジン系化合物が一般
式〔II〕 (式中、nは1〜4の整数を表わし、R3及びR8は低級ア
ルキル基を示し、R4、R5、R6及びR7は水素原子、ハロゲ
ン原子、アルキル基、アルコキシ基またはアルコキシカ
ルボニル基を示し、YはCHまたはNを示す)で表わされ
るもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29819685A JPH0668104B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | フオトクロミツク組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29819685A JPH0668104B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | フオトクロミツク組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62155283A JPS62155283A (ja) | 1987-07-10 |
JPH0668104B2 true JPH0668104B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=17856458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29819685A Expired - Lifetime JPH0668104B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | フオトクロミツク組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0668104B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8627859D0 (en) * | 1986-11-21 | 1986-12-31 | Pilkington Brothers Plc | Spiro-oxazine compounds |
US4931219A (en) * | 1987-07-27 | 1990-06-05 | Ppg Industries, Inc. | Photochromic compound and articles containing the same |
US4968454A (en) * | 1988-01-25 | 1990-11-06 | Ppg Industries, Inc. | Variable-light transmittance article and method for preparing same |
US5021196A (en) * | 1988-01-25 | 1991-06-04 | Ppg Industries, Inc. | Method for preparing variable-light transmittance article |
US4986934A (en) * | 1988-03-25 | 1991-01-22 | Ppg Industries, Inc. | Photochromic compound and articles containing the same |
JPH03241727A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-10-28 | Canon Inc | ダミーウエハ |
JP2008120861A (ja) * | 2006-11-09 | 2008-05-29 | Pilot Ink Co Ltd | フォトクロミック材料及びそれを用いたフォトクロミック樹脂組成物 |
JP5164365B2 (ja) * | 2006-11-09 | 2013-03-21 | パイロットインキ株式会社 | フォトクロミックマイクロカプセル |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29819685A patent/JPH0668104B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62155283A (ja) | 1987-07-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |