JPH0667063U - 各種往復はがきの改良 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】この考案は，往復はがきを簡潔化し，１枚のは
がき寸法で使用出来る様にしたものである。 【構成】１枚のはがき寸法の用紙の裏表を，それぞれ往
信用・返信用に利用し，上部を宛先下部を通信文，或い
は左を宛先右を通信文用として使用する。

Description

【考案の詳細な説明】

【００１】

【産業上の利用分野】

官製往復はがき，料金別納往復はがき及び普通往復はがきにおいて，簡素化出 来る。

【００２】

【従来の技術】

２枚の用紙をそれぞれ往復用に使用している。

【００３】

【考案が解決しようとする課題】

１枚の用紙をふたつ折にし，それぞれに宛先・用件を記入し折ったまま使用し ている

【００４】

【課題を解決するための手段】

普通はがきの大きさのまま，１枚の裏表を使用しそれぞれ往復用に利用する。 又用紙のセンター部分に実線或いは破線を引き，宛先部分及び通信文書込部分と 区別する。

【００５】

【作用】

本案は以上の構成のものであるから，これを利用するときは１枚のまま裏表を 往復に使用すればよい。

【００６】

【実施例】

なお，本考案の実施に当たって次の如きことができる。 （イ）官製往復はがき使用のもの （ロ）普通往復はがき使用のもの （ハ）料金別納往復はがき使用のもの また，用紙を （ニ）上・下に区別したもの （ホ）左・右に区別したもの

【００７】

【考案の効果】

従って，往復はがきが簡素化し，手間が省け利用しやすくなる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の（ニ）と（イ）及び（ホ）と（イ）の
場合

【図２】本考案の（ニ）と（ロ）及び（ホ）と（ロ）の
場合

【図３】本考案の（ニ）と（ハ）及び（ホ）と（ハ）の
場合

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【手続補正書】

【提出日】平成５年１２月２４日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】考案の名称

【補正方法】追加

【補正内容】

【考案の名称】 各種往復はがきの改良

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】従来の往復はがきを簡素化し，１枚のはが
   きで使用可能とする往復はがきである。