JPH0666985B2 - マルチプロセツサ制御計算機の作動方法 - Google Patents

マルチプロセツサ制御計算機の作動方法

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JPH0666985B2
JPH0666985B2 JP59199701A JP19970184A JPH0666985B2 JP H0666985 B2 JPH0666985 B2 JP H0666985B2 JP 59199701 A JP59199701 A JP 59199701A JP 19970184 A JP19970184 A JP 19970184A JP H0666985 B2 JPH0666985 B2 JP H0666985B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、プロセツサの少なくとも一部が第1スイツチ
およびこれにより2重に構成されている中央バス系のお
のおのの半部および該バスに接続されている第2スイツ
チを介して、2重に構成されている主メモリ(主記憶装
置)のおのおのの半部ないしこの種のメモリバンクを複
数個有する主メモリの2重に構成されている1つまたは
複数のメモリバンクのおのおのの半部に選択的にアクセ
スする、例えば電話交換系の中央制御ユニツトに対する
マルチプロセツサ制御計算機の作動方法に関する。
従来の技術 本発明は、例えばすべての加入者の発呼および呼出し番
号選択についての監視、通話路探索、通話路の通し接
続、信号音、課金、アナウンス、極めて種々の形式のサ
ービスなど非常に多数の交換機能が同時ないしほぼ同時
に実施されるべきことが多い、例えば電話、通信、テレ
ビ電話など、特に大きな交換系の中央制御ユニツトに対
してとくに適している。
この種の制御計算機は極めて高いか働率を有しなければ
ならないことが多い。即ち例えば間断なく作動する電話
交換系の、中央制御ユニツトによつて生ぜられる障害の
合計が年間で出来るだけ1分以下とすべきである。この
種の中央制御ユニツトの高い利用度並びに極めて高い信
頼性はともにそれ自体周知の課題である。
非常に多数のプロセツサ(ローカルメモリを有していな
いもの、ローカルメモリを有しているものとも)から、
すべてのプロセツサに共通のバス系を用いて形成され
る、交換系の制御計算機または中央制御ユニツトは、長
年来研究され、種々様々に開発され、かついづれにせよ
部分的に、少なくとも実験的に実現されている。
殊にアービタ(裁定回路、Arbiter)を用いてタスクを
種々異なつたプロセツサに選択的に分配することができ
るバス系は、それ自体種々の変形例において公知であ
る。これには非常に便利な、多目的の、極めて安全な、
それ自体2重に構成されている、極めて高い利用度を有
するバス系もある。
交換系の中央制御ユニツトは周知のように上に挙げた交
換機能の他に更に別の機能、殊に作動技術および安全技
術上の機能を有している。作動技術機能には殊に、加入
者に対する呼出し番号の割当ておよび新規な割当て、料
金変更のような個々の実際の接続には関連しない、一般
の形式における交換系の種々異なつた機構の共働の制
御、メモリ拡大およびこれと関連したアドレス領域拡
大、交換回路網ないし加入者の拡張、これまで行なわれ
ていなかつたサービスの設置、ルートの変更、近道の変
更、テレビ電話の導入、自動的な部分遮断および作動障
害後の段階的な再投入、負荷分配の変更などがある。こ
れに対して安全技術上の機能は殊に、唯一の電話局に例
えば5万という加入者を有する非常に大きな交換系にお
ける非常に複雑な障害個所探索方法に相応して階層的に
微細に組立てられている場合も多い、ルーチンに従つた
および/または警報によつて開始せられる障害個所探索
ないしトラブル・シユートウングである。
更に、殊にプロセツサが時間的にフレーム化されて複数
の種々異なつたプログラムを殆んど同時に実行しなけれ
ばならいとき、当該プロセツサの負荷状況および作動に
障害がないかについて種々異なつた方法で連続的に監視
しかつ記録すること自体は公知である。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、複数のプロセッサのうちベースプロセッサは
まず作動および安全技術上の機能を実施しかつトラヒッ
ク密度が比較的高くなると交換技術上の機能も実施し、
かつ一連の別のプロセッサは専ら交換技術上の機能を実
施しかつ入出力プロセッサが設けられており、かつ主メ
モリは、該主メモリを形成するメモリバンクがおのおの
2重に構成されていることで2重に構成されており、そ
の際前記プロセッサの少なくとも一部が第1スイッチお
よび2重に構成されている中央バス系のおのおのの半部
および該バスに接続されている第2スイッチを介して、
前記主メモリの1つまたは複数のメモリバンクのおのお
のの半部に選択的にアクセスする、マルチプロセッサ制
御計算機を作動する方法に関する。
このような形式のマルチプロセッサ制御計算機において
上記の2重化、更にまず第1に作動および安全技術上の
機能を果たす、所謂ベースプロセッサBPが設けられて
いるという状況および残りのプロセッサCPは全体の交
換技術上の課題のために用いられるという状況に基づい
て、平常作動において、2重化された部分の個別部分ま
たは全体の部分が、相応の冗長的な別の部分の個別部分
の故障の際に一時的にその機能を引受けるためのみに使
用可能である冗長作動の可能性が得られ、その結果マル
チプロセッサ制御計算機の全体の故障は回避することが
できる。
しかしハードウエア構成要素の上記の2重化は所定の作
業状況では冗長度が過大になりすぎる。
この考察から、本願発明の課題は、2重化されたハード
ウエア構成要素の個々の負荷に基づいて、特殊作動時間
において特殊プログラムを実施するための自立した特殊
計算機を接続形成することにある。
この課題は本発明によれば特許請求の範囲第1項に記載
の構成によつて解決される。
例えばプロセッサの1つCP9がバス系B:CMYの半
部B:CMY1および主メモリの部分、即ちメモリバン
クMBの1つまたは複数と共にこの種の自立した特殊計
算機を形成することができる。
過大な計算機負荷が生じない限り、制御計算機の残りの
部分はこれまでの平常作動プログラムを中断なくかつこ
れまでの範囲において処理することができる。
残りの計算機の過負荷および殊にこの残りの計算機の重
要なプロセッサの故障の際に、特殊計算機の特殊プログ
ラムは中断されかつその構成部分の全部またはその構成
部分の重要な部分は再びこの残りの計算機に接続され、
その結果平常作動プログラムを上述のような困難な状況
下でも引き続いて処理することができる。
発明の効果 本発明により、冗長的な構成部分を有するマルチプロセ
ッサ制御計算機のハードウエア・リソースは付加的な課
題の処理のために、平常プログラムを処理する計算機の
作動安全性および有用性が妨害されることなしに利用す
ることができる。
問題点を解決するための手段 この課題は本発明によれば特許請求の範囲に記載の構成
によつて解決される。
発明の作用および実施例 次に本発明を図示の実施例につき図面を用いて詳細に説
明する。
図にはわかり易くするために簡単化されている、プロセ
ツサBP、CP、IOC、IOP、バス系B:CMYおよび主メモリC
MYのメモリバンクMBを有する制御計算機の実施例が図示
されている。
図は即ち、2つの所謂ベースプロセツサBP0/BP1、並び
に10個の別のプロセツサCP0…CP9がバス系B:CMYを
介して共働する、交換系中央制御ユニツトの特に重要な
部分をすべて図示している。安全性の理由からバス系は
それ自体、B:CMY0およびB:CMY1が示すように2重
に構成されている。おのおののプロセツサは、安全上そ
れ自体同様に2重に構成されている、個有のプロセツサ
ユニツトPUの他にそれぞれ1つのプロセツサ個有のロー
カルメモリLMYを有する。
平常作動において能動状態にあるすべてのプロセツサBP
/CPは、非常に多くの接続要求があるとき、同時にそれ
ぞれ交換機能、即ち発呼および被呼加入者によつて交換
装置に課せられる瞬時の要求を満たすための機能を実施
する。
実質的に相互に同じに構成されたプロセツサのうち2つ
のプロセツサBPは平常作動時において有利には分配され
たタスクと共通に、作動および/または安全技術上の機
能を実施するが、トラヒツク密度が比較的高い場合には
場合に応じて交換機能も実施する。これに対して平常作
動において能動状態にある残りのプロセツサCPは、交換
技術上の機能しか実施しない。上記作動および/または
安全技術上の機能を実施するために常に申し分なく動作
するベースプロセツサが、殊にスイツチSおよびSWの共
働により警報時において、交換装置を一部または全体を
遮断した後の交換装置の再始動の際利用可能であるよう
に、ベースプロセツサBPを安全性の理由から2重構成す
ることが望ましい。作動および/または安全技術上の機
能は有利には別の任意のプロセツサCPに委ねるべきでは
ない。というのは殊に危急の非常時においては、まずプ
ロセツサCPのうち申し分のないプロセツサCPを探索す
る、殊に交換装置の上記再始動に対して探索するために
十分な時間がないことが極めて多いからである。
図示の実施例においてバス系B:CMYに接続された主メ
モリCMYは、それ自体2重に構成されているメモリバン
クMB0…MB3から構成されており、その際場合によつて
はその上すべてのプロセツサBP、CPは、例えばアドレス
の制限によつてアクセスの権利が制限されていない限
り、スイツチSを用いてバス系B:CMYのそれぞれ半部
および更にスイツチSWを介して、主メモリCMYのおのお
のの半部のすべてのデータないしそのメモリバンクMBの
おのおのの半部のすべてのデータにアクセスする。即
ち、スイツチSおよびSWは、その都度少なくとも1つ
の、即ち任意の、メモリバンクの半部、例えばMB3a
を、少なくとも1つの、即ち同様任意の、バス系の半
部、例えばB:CMY1を介してその都度のプロセツサに
自由に選択して接続することができる。スイツチSはそ
れぞれ2つの別個に制御可能なスイツチ区間、即ちプロ
セツサから一方のバス系半部B:CMY0に通じるスイツ
チ区間と、プロセツサから他方のバス系半部B:CMY1
に通じるスイツチ区間とを有し、その際選択的に2つの
スイツチ区間が導通制御され、2つのスイツチ区間が遮
断され、かつ任意に一方のスイツチ区間または他方のス
イツチ区間のみを導通制御することができる。そのこと
とは異なつて、スイツチSWはその上それぞれ4つの、必
要に応じて別個にも制御可能なスイツチ区間、即ちそれ
ぞれ、おのおののバス系半部B:CMY0/B:CMY1から
おのおののメモリバンク半部、例えばMB3a/MB3bに
通じるスイツチ区間を有する。
従つてスイツチSおよびSWのすべてのスイツチ区間は別
個の切換制御能力を有するため、データ流に対する任意
の経路を、中央制御ユニツトの、2重構成による冗長部
分を介して形成し、かつ必要の際ないし警報時に遮断し
かつ新たに(殊に全体の故障後の自動的な再始動時にお
いて)形成することができる。当業者には、全体の故障
後の制御計算機を段階的に自動再形成することは、交換
装置の中央制御ユニツトにおいて原理的に十分熟知した
作動方法である。
スイツチSおよびSWは平常作動時において作動を、それ
自体2重に構成された部分の半部からそれとは冗長的な
別の半部へ、例えばBP0からBP1へ切換える、または−平
常作動時における2つの関連する半部の全作動時におい
て−2つの半部のうち一方を遮断ないし分離し、例えば
バス系の半部B:CMY1および/またはメモリバンクMB
3の半部MB3bを遮断し、これにより全平常作動をその
都度他方の半部によつて、例えばB:CMY0およびMB3
aによつて続けるためにも用いられる。即ちスイツチS
およびSWは図示の実施例において、平常作動時において
もその都度の制御計算機構成および所属のデータ流の構
成処理のために用いられる。
ところで図は、高度に複合的なマルチプロセツサ制御計
算機に対する実施例を示し、その際プロセツサの少なく
とも一部、例えばBP、CP、IOC、IOPが第1スイツチSお
よびこれにより、それ自体2重に構成された中央バス系
B:CMYのおのおのの半部B:CMY0、B:CMY1および
それに接続された第2スイツチSWを介してこの種のメモ
リバンクMB0…MB3を複数個含む主メモリCMYのそれ自
体2重に構成された、1つまたは複数のメモリバンクMB
のおのおのの半部、例えばMB3aまたはMB3bにアクセ
スする。
通例、個々の制御計算機部分の故障の際全体が故障しな
いようにハードウエア的に冗長度の大きい本発明により
作動するマルチプロセツサ制御計算機において、冗長な
計算機部分は一時的にスイツチSおよびSWを用いて、連
続作動中の計算機から、切離された部分がそれ自体殆ん
ど独立に動作する計算機を形成するように、切離すこと
ができる。平常作動に対しても設けられており、元来個
々の部分の故障に対して設けられておりかつ例えばソフ
トウエアおよび/またはハードウエアの障害検出監視回
路によつて制御可能である分離個所は、有利には2つの
部分計算機の分離並びにこの部分計算機の、平常作動す
る全体の制御計算機への自動的な再接続のために使用さ
れる。従つてこの場合またはある部分の故障の際の警報
および始動に対して用いられる、制御計算機において大
抵は既存の種々の監視装置は、2つの部分計算機の分離
並びに殊に自動再接続、即ち殊に連続する通常作動の全
体の故障を回避するために、計算機構成処理をスイツチ
SおよびSWを用いて一緒に制御することができる。
従つて2重の構成によつて得られる冗長性は平常作動時
間において、個々の部分の故障の際別の冗長部分が一時
的に平常作動を完全に続けることができ、即ち個々の部
分のこの種の故障の際の全体の故障および自動的な再始
動に対する試みも回避することができるようにするため
にのみ用いられる。しかし平常作動において冗長部分す
べてが常に必要とされるわけではない。即ち監視装置が
ある部分の故障および始動の際スイツチSおよびSWを、
それまでは冗長的であつた別の半部への切換が全体の故
障を回避するように、制御する。
本発明においては、複数のこの種の−まず−まだ必要と
されない冗長部分が平常作動時間の間の特殊作動時間に
おいて、連続的に平常作動を行なつているマルチプロセ
ツサ制御計算機によつて、次のように分離される。即ち
このようにして分離された冗長部分がそれ自体、固有
の、殆んど独立に動作する計算機、即ち所謂特殊計算機
を形成するようにである。この場合平常作動に対しても
設けられている分離個所、例えばSおよびSWは、例えば
ソフトウエアおよびハードウエアの障害検出監視回路に
よつて制御されて、2つの計算機の分離並びに2つの計
算機の自動再接続のために用いられる。再接続は例え
ば、制御計算機の重要な部分の故障の際引続き連続平常
作動において駆動される実質的な制御計算機の全体の故
障を回避するために用いられる。
従つて特殊作動時間の開始の際制御計算機の冗長部分を
切離しかつこのようにして切離された部分を、残りの制
御計算機の平常作動を妨げることなく、個有の−少なく
とも相対的に−小さな、自立した特殊計算機に接続形成
するために、これらプロセツサ個々の特殊作動時間にお
いてそのうちの唯一のプロセツサ、例えばCP9および/
またはIOC1とそのIOPがバス系B:CMYの半部、例えば
B:CMY1および主メモリCMYのメモリバンクMBの1つま
たは複数の半部、例えばMB0aおよびMB3bとともに特
殊プログラムに対する特殊計算機に、スイツチSおよび
SWを用いて接続形成される。特殊プログラムはそれ自体
全く任意のものであつて構わないが、例えば制御計算機
の−後の−平常作動プログラムの多かれ少なかれかなり
の変更の準備のためにも用いられる。即ちこの特殊プロ
グラムは特殊計算機において実行され、一方制御計算機
の残りの部分において、即ち残りの計算機(例えばBP、
CP9以外のCP、IOC0とそのIOP、B:CMY0およびCMYの
残り)において引続き、例えば交換機能に対してこれま
での平常作動プログラムが実行される。後に、特殊作動
時間の終了に基き、遅くとも引続き平常プログラムを処
理する残りの計算機の過負荷の際、殊に残りの計算機の
重要な部分の障害の際、特殊計算機はその特殊プログラ
ムを遮断または終了しかつ特殊計算機の構成部分少なく
ともそのプロセツサの重要な部分および/または少なく
ともそのバス系半部、例えばB:CMY1は、スイツチS
/SWを用いて残りの計算機と再び適時に、ともかく実質
的に平常作動プログラム、または例えば特殊作動時間に
おいて新たに入力された、その変更のみが、残りの計算
機/制御計算機の利用度を妨げることなく実行できるよ
うに、接続される。
従つて本発明においては、制御計算機を、−冗長部分へ
の切換を考慮した構造上の制約を除けば−相互に無関係
に動作することができる2つの計算機に分離するため
の、制御計算機の特殊の動作態様に係わつている。残り
の計算機は、引続き平常作動、例えば交換作動を制御
し、一方切離された特殊計算機は例えば平常作動を実施
せず、例えば後で説明する交換技術上の周辺ユニツトMB
Gに対してもアクセスしないが、例えば平常作動の装置
プログラムの交換のためのデータ処理タスクおよび/ま
たはソフトウエア試験に対して利用される。しかし残り
の計算機においてその平常作動期間中その全体の故障が
差迫つているためにイニシヤルスタート条件が生じる
と、イニシヤルスタートは有利には特殊計算機を含めて
全体の制御計算機に対して行なわれる。特殊計算機は有
利には、特定の操作による要求に基いてのみ、有利には
手動操作されて、始動すべきでありかつ有利には自動的
な構成処理上の拡張を行なうべきではない。本発明の作
動においてもローデイング過程による全体の制御計算機
の自動的な始動を常時考慮しなければならないので、有
利な変形例において特殊計算機のメモリデイスクの相応
の識別符号によつて、上記ローデイング過程においても
正しいデータフアイルにしかアクセスできないことが保
証される。
本発明の方法の設定は有利には特殊計算機の構成処理の
データを入力操作することによつてトリガされる。特殊
計算機は例えば、ベースプロセツサ(例えばBP1)、共
通のメモリCMYに対してアクセスするためのバス系半
部、メモリバンクの完全なセツト、例えばすべてのメモ
リバンクMB0…MB3のすべてのa半部、IOプロセツサIO
CとそのローカルバスB:IOCおよびシステムメモリデイ
スクを有するデイスク装置並びに−例えば特殊プログラ
ムおよび処理すべき所属のデータの入力のための−個有
の操作装置から接続形成される。
次に、図示の例の本発明の変形例を詳しく説明する前に
図示の例について詳しく説明する。
図には、例えば通話路探索、通し接続、ジグナリング等
の範囲において交換回路網の線路に間接または直接的に
作用する周辺ユニツトMBGが示されている。これら周辺
ユニツトMBGはこの場合も、線路の交差で示すようにそ
れ自体2重に構成されている。これらは図示の実施例に
おいて独自のIOユニツト、例えばIOP:MBを有してい
る。ローカルバスB:IOCには別のこの種のIOユニツ
ト、例えばIOPが接続されており、それらは別のこの種
の周辺ユニツトに接続されているが、わかり易くするた
めに図にはこれ以上は図示されていない。
これらのIOユニツトIOP:MB…IOPないしそのローカルバ
スB:IOCはIOプロセツサIOC、例えばIOC0、IOC1を介
してバス系B:CMYに接続されている。図においては…
によつて、殊に非常に大規模な交換系において更に別の
この種のIOCを多数設けることができることが示唆され
ている。
周辺ユニツト、例えばMBGはそれぞれ、主メモリCMYない
しそのメモリバンクMBの部分に接続可能でありかつ/ま
たは場合に応じて種々のプロセツサBP/CPにも、場合に
応じて別様に分配されて接続可能である。これら接続に
よつて周辺ユニツトMBGの報告および/または質問およ
びこの種の周辺ユニツトMBGへの報告および/または質
問を実施することができる。周辺ユニツトMBGの交換技
術上の報告および/または質問は、有利には自動的に次
のようにして呼毎にそれらユニツトに接続されているIO
ユニツトIOPを介して分配される。即ち例えばその都度
当該のIOユニツトIOPは、周辺ユニツトMBGから呼び出さ
れたとき、発呼側の周辺ユニツトMBGが1つのプロセツ
サCP/BPないし主メモリCMY/MBの部分を割当てるかな
いしバス系B:CMYを介して割当てさせる。特殊のプロ
セツサおよび/または主メモリCMY/MBの特殊部分の、
例えば2つの周辺ユニツトMBGに対するこの割当て(1
つの接続は例えば2つのMBGを占有する)は特殊のデー
タ領域に記憶され、その際このデータ領域は主メモリCM
YのメモリバンクMB内に設けることもできる。このよう
にデータ領域に記憶することによつて、当該の周辺ユニ
ツトMBGのその都度当該のIOユニツトの協働に基いて、
この呼びに追従する当該の周辺ユニツトMBGのすべての
後からの報告または質問はその都度、その前に割当てら
れた同じプロセツサBP/CPないし同じ主メモリ部分MBに
送信可能である。つまりそこで呼びによつて開始せられ
る当該の交換機能を続けることができるようにである。
呼び毎のこの自動的な割当ては、すべてのプロセツサCP
ないしBPに交換機能をほぼ均一に負荷させることを可能
にしその際少なくともこの割当ては当該のプロセツサBP
/CPの瞬時の負荷に相応してその都度呼びに続く交換技
術上の通報および/または質問が実際にまだ十分な空き
容量を有するプロセツサの1つによつて迅速に実現され
ることができるように、制御することができる。
図示のように、バス系B:CMYに中央の主メモリCMYない
しそのメモリバンクMBが接続されている。すべてのプロ
セツサBP/CPでないとしても、少なくとも多数のプロセ
ツサBP/CPは例えばほぼ同時にそれらにその都度、時分
割多重原理に従つたタイムスロツトないし時分割チヤネ
ルを介して主メモリCMYないしその部分MBにアクセスす
ることができる。バス系B:CMYの時分割多重作動方法
によつて、主メモリCMYと任意のプロセツサCPないしBP
との間の交信はもはや、別のプロセツサが最終的にメモ
リCMYのデータにアクセスできるまたはそこにデータを
書き込むことができるまでその都度長く待つ必要がな
い。従つてこの時分割多重作動方法は、数多くの、同時
に並列動作しかつその都度種々のタスクと係わつている
プロセツサBP、CPを考慮して共通のメモリCMYへのアク
セス時間の短縮のために非常に有利である。主メモリ
が、多数の、互いに独立に動作するメモリ制御部ないし
デコーダを有し、その際その都度この種のメモリ制御部
がプロセツサCP/BPの1つに個別に一時的に対応できる
ようにすれば特に有利である。即ちこのことは特に、主
メモリCMYが多数の並列動作するメモリバンクMBから成
り、その際時分割多重原理に従つて主メモリCMYの部分M
Bにほぼ同時にアクセスする際その都度バス系B:CMYに
おけるタイムスロツトないし時分割チヤネル個々をその
都度メモリバンクMBに個々に固定的に対応することがで
きる場合である。
この中央制御ユニツト、例えばプロセツサBP/CP、メモ
リバンクMBないし主メモリCMY、例えば種々の数のロー
カルシステムバスB:IOC、例えばIOプロセツサIOC0の
出力側0…7も有するIOプロセツサIOCの個々の機器の
構成はそれぞれそれ自体任意のものとすることができ
る。それらは選択されたバス系B:CMYないしその構成
および作動方法に整合しさえすればよい。
プロセツサに個有のローカルメモリLMYのRAM部分におい
てその都度主メモリCMYへのアクセスを低減するために
シーケンスに対してダイナミツクに重要な符号およびロ
ーカルデータを記憶しておくことができる。その際比較
的大きなローカルメモリLMYのROM部分にその都度中央ユ
ニツトの膨大な制御プログラムの大部分も−例えばすべ
てのプロセツサCPにおいてその都度同一に−記憶するこ
とができる。例えばこのプログラムとして必要に応じて
これらプロセツサの始動および診断速度を高め、かつ同
一にローデイングされたこれらすべてのプロセツサの、
切換を用いた別のこれらプロセツサへの迅速な完全な交
代によつて中央ユニツトの利用度を高めるための始動お
よび障害検出プログラムがある。即ちプロセツサBP/CP
は基本的にそれぞれ、バス系B:CMYを介して有利には
主メモリCMYを用いて場合に応じて中央制御ユニツトの
別の機構と協働する、呼び毎に分配された、それ自体が
大体同じタクスないし役割を有するほぼ自動の計算機と
することができる。
周辺ユニツトMBGは機器技術的な単機能の機器とも、比
較的多数の複合された種々の機能を実施する、周辺機器
の交換技術上の部分機能を実施するものとすることがで
きるものでもよい。一般に、周辺ユニツトMBGが図示の
ようにそれ自体交差状に接続されているとき、それらを
2重に構成されていない、即ち単一に設けられているIO
ユニツト、例えばIOP:MB…IOPを介してIOプロセツサIO
Cに接続すれば十分である。これらIOユニツトIOPおよび
/または所属のIOプロセツサIOCは、障害に基いた、プ
ロセツサBP、CPおよび主メモリCMYへの制御されないア
クセスが生じないようにするためにそれ自体付加的な試
験機能を有することができる。
図示の実施例においてプロセツサBP/CPに対してそれぞ
れ、16MByteのアドレス領域を利用するSAB80286
マイクロプロセツサが使用された。全体でそれぞれ2つ
のMByteメモリLMYを有する12のこの種のプロセツサが
設けられた。単にベースプロセツサばかりでなく、すべ
てのプロセツサは障害検出の改善のために2重に構成さ
れかつそれぞれ対毎にのみ遮断可能であつた。当該のプ
ロセツサ対は同期動作した。記録サイクルにおいて信号
は常時おのおのの対の主体となつて作動しているプロセ
ツサによつて受取られ、読出しサイクルにおいては各対
の2つのプロセツサが処理した。個々のプロセツサに対
して、プロセツサ個有のローカルメモリLMYと主メモリC
MY/MBとの区別はその都度アドレスを介して行なわれ
た。即ちプロセツサ個有のローカルメモリが占有したア
ドレスは主メモリにおいては当該のプロセツサに対して
(ないし、2重に構成されている場合はこの当該のプロ
セツサ対に対して)直接到達することはできない。プロ
セツサBPおよび/またはCPおよび/またはIOCの間の交
信は、バス系B:CMYおよびメモリバンクMBを介して緊
急時のセツトによつて行なわれた。安全上の理由から2
重に構成された、所属のローカルバスB:IOCおよびIO
ユニツトIOPを有するIOプロセツサIOCから成るユニツト
は通例附随的に生じた負荷を分配した。IOユニツトIOP
とプロセツサBP/CPとの間のデータ交換は図示の実施例
においては主メモリCMY/MBを介して行なわれ、その際
プロセツサIOCに対してそれぞれ例えばモジユール80
86が使用可能である。
ローカルバスB:IOCも時分割多重作動において、即ち
サイクルフレーム化によつて作動された。従つて第1サ
イクルが終了する前に第2サイクルを既に開始できるよ
うにすることによつて、これらバスの利用率が高められ
た。
特殊作動なしの純然たる平常作動においてバス系B:CM
Yの2つのバスは通例は並列に動作しかつ2つのバス半
部B:CMY0/B:CMY1の一方が故障していない限り同
じ情報を処理した。バス系B:CMYは有利には4つのタ
イムスロツトを有する多重方式に従つて動作した。数千
の加入者に対する電話交換系に12のプロセツサBP/CP
を使用した場合にはいづれにせよそれで申し分なかつ
た。4つのタイムスロツトにこの場合4つのメモリバン
クMB0…MB3だけが、おのおののタイムスロツトに1つ
のメモリバンクが固定的に対応するように対応付けられ
た。アービトレイシヨンは、バス系の能力を高めるため
に、プロセツサBP/CP/IOCにタイムスロツトに割当て
る前に実施された。
周辺ユニツトとして中央制御ユニツトにおいて既に今日
までしばしば使用されているOMユニツト(オペレーシヨ
ンおよび保守)が挙げられる。この種の中央制御ユニツ
ト、殊に型名SSP112DについてはSiemens社のテルコ
ムレポート4(1981年)、付録冊子“デジタルフエ
アミツトルングスシステムEWSD”に説明されている。こ
の印刷物には殊に周辺ユニツトの機能も詳しく述べられ
ている。
特殊計算機の構成処理のための本発明の切離しは図示の
実施例においては有利には、これら当該の冗長的に切離
された部分が利用可能であるとき、かつ交換動作する残
りの計算機のIOユニツトIOB:MBがアクテイブ状態であ
るときにのみ許容される。必要があれば特定の計算機に
更に、次の場合に限つて複数の交換動作プロセツサCPを
割当てることができる。即ちこれにより残りの計算機の
能力が、低減されても差支えない場合にである。
実行すべきタスクに依存して特殊計算機は磁気テープ装
置および/または高速プリンタを必要とすることがあ
る。その際これらは必要に応じてそれぞれ、特殊の計算
機か残りの計算機かに対応配属させることができかつ更
に特殊の作動期間中制御計算機の一方の計算機から接続
切離しを行なつてかつそれから制御計算機の別の計算機
に接続形成することができる。その際操作者は許容され
得ない需要の同時発生が生じないようにすべきである。
次の作動状態は、特殊作動の範囲において類別すること
ができる: −特殊計算機の形成 −特殊計算機の解除 −残りの計算機における始動および −特殊計算機における始動 特殊計算機の形成の際、例えばプロセツサBPおよび/ま
たはCPの停止の過程において、当該のプロセツサにおけ
る平常作動の短い停止後、この形式のプロセツサ毎に新
たなスタートが、例えば交換技術上の入出力の変更、交
換技術上のタスクの再分配処理等によつて、実施され
る。ベースプロセツサBPの少なくとも一つ、例えばBP0
は有利にはそのプロセツサにまだ帰属するすべての部分
/作動装置と一緒に交換動作する残りの計算機を形成す
る。交換動作する残りの計算機においては引続いて始動
動作は行なわれない。
例えば別のベースプロセツサBPは、このプロセツサに対
応している切離された部分/作動装置と一緒に交換動作
しない特殊計算機を形成することができる。この計算機
の始動はまず例えば、そのローカルメモリLMYおよび例
えばメモリバンク半部に記憶することができるローデイ
ングされた装置プログラムシステムによつて行なわれ
る。始動能力のある形に形成後プロセツサBP(CP)の新
たなスタート、再スタートまたは手動のイニシヤルスタ
ートによつて特殊計算機は(再び)作動される。特殊計
算機においてすべての処理過程は、交換動作する残りの
計算機にいづれの障害も生じないようにするために、制
御計算機から切離された状態で行なわなければならな
い。
切離された状態の解除は有利には交換動作する残りの計
算機によつて惹き起すことができる。交換動作しない特
殊計算機におけるすべての部分/作動装置は、有利には
即ち単一作動の過程において、交換動作する残りの計算
機に徐々に接続されていく。この場合特殊計算機プロセ
ツサは、単一プロセツサの作動の場合のように取扱われ
る。
交換動作する残りの計算機における始動の際その形成
後、交換動作する残りの計算機における始動のすべての
機能および段階は維持される。しかし付加的に有利には
次のように補充される。即ち非交換動作する特殊計算機
における停止および始動は交換動作する残りの計算機に
よつて無視される。更に交換動作する残りの計算機にお
ける自動的なイニシヤルスタートが全体の制御計算機の
始動を開始せしめるべきであり、その際2つの計算機に
おける切離された状態は自動的に解除される。イニシヤ
ルスタート期間中プロセツサCPは有利には完全に新たに
ローデイングすることができる。
交換動作しない特殊計算機における始動の際手動および
自動始動機能および始動段階は有利には次のように制限
されるべきである。即ちイニシヤルスタートは、特殊計
算機によつて開始させることができない。即ちプロセツ
サCPのイニシヤルスタートはその都度有利には、交換動
作しない特殊計算機の作動装置による手動によつてのみ
可能であり、その際交換動作する残りの計算機への影響
はどんな場合にも妨げられるべきである。即ち常時特殊
計算機の許容されるすべての始動の場合において、交換
動作する残りの計算機の障害が生じないように、制御計
算機の切離された状態が考慮されるべきである。
特殊作動は遅くとも、操作入力または残りの計算機にお
けるハードウエア故障後イニシヤルスタート条件によつ
て終了される。このことは例えば次の順序において行な
うことができる。即ち特殊の計算機の当該のプロセツサ
がリセツトされ、検査されかつ最終的に始動される。そ
れから場合に応じて交換技術上の入出力のプログラム変
更/拡長が続き、更に手動作動の際場合に応じて記録の
出力およびシステムパネルにおける、制御計算機状態の
指示が続く。
【図面の簡単な説明】
図には、プロセツサ、バス系および主記憶装置、またそ
のメモリバンクを有する制御計算機の1例のブロツク図
である。 BP、CP、IOC、IOP……プロセツサ、S、SW……スイツ
チ、B:CMY……バス系、CMY……主記憶装置、MBO……
メモリバンク、MBG……周辺ユニツト、B:IOC……ロー
カルバス、PU……ローカルメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウス・シユライアー ドイツ連邦共和国ペンツベルク・ノネンヴ アルトシユトラーセ 8アー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロセツサ(BP、CP、IOC、IOP)の少なく
    とも一部が第1スイツチ(S)およびこれにより2重に
    構成されている中央バス系(B:CMY)のおのおのの半
    部(B:CMYO、B:CMY)および該バスに接続されてい
    る第2スイツチ(SW)を介して、2重に構成されている
    主メモリ(CMY)のおのおのの半部ないしこの種のメモ
    リバンクを複数個(MBO…MB3)有する主メモリ(CMY)
    の2重に構成されている1つまたは複数のメモリバンク
    (MB)のおのおのの半部(例えばMB3aおよび/また
    はMB3b)に選択的にアクセスするマルチプロセツサ
    制御計算機の作動方法において、特殊作動時間において
    制御計算機の冗長部分を切離しかつ、残りの制御計算機
    の平常作動を妨げることなく、特有の自立した特殊計算
    機に接続形成するために、 前記プロセツサの個々の冗長的なプロセツサ(例えばC
    P9および/またはIOC1)が、前記バス系(B:CMY)
    の一方の半部(例えばB:CMY1)および前記主メモリ
    (CMY)の一部ないし該主メモリ(CMY)のメモリバンク
    (MB)の1つまたは複数個の半部と一緒に、例えば制
    御計算機の平常作動プログラムの新たな変更を準備する
    ために、特定プログラムに対する自立した特殊計算機に
    接続形成し、 一方制御計算機の残りの部分において、即ち残りの計算
    機(BP、CP9を除いたCP、IOC0およびそのIOP、B:CMY
    0、CMYの残り)において更に、例えば交換機能に対す
    る、それまでの平常作動プログラムが実行されるように
    し、後に、遅くとも残りの計算機の過負荷の際、殊に残
    りの計算機の重要なプロセツサの故障の際、特殊計算機
    の特殊プログラムを終了ないし中断するために、特殊計
    算機の構成部分、少なくともそのプロセツサの重要な部
    分および/または少なくともそのバス系半部(B:CMY
    1)を、いづれにせよその後実質的に、平常作動プログ
    ラムまたはそのうち特殊作動時間に新たに入力された変
    更のみが実行されるように、再び残りの計算機に接続す
    ることを特徴とするマルチプロセツサ制御計算機の作動
    方法。
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