JPH0666795B2 - 改良されたメッセージフォーマットをもつデータ伝送 - Google Patents

改良されたメッセージフォーマットをもつデータ伝送

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JPH0666795B2
JPH0666795B2 JP63326381A JP32638188A JPH0666795B2 JP H0666795 B2 JPH0666795 B2 JP H0666795B2 JP 63326381 A JP63326381 A JP 63326381A JP 32638188 A JP32638188 A JP 32638188A JP H0666795 B2 JPH0666795 B2 JP H0666795B2
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ディヴィット ゴールデン グレン
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アメリカン テレフォン アンド テレグラフ カムパニー
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L9/00Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
    • H04L9/40Network security protocols

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明はデータ通信に関する。
技術の背景 データ通信構成、例えば、音声バンド、マルチポイント
ネットワーク内においてあるモデムから別のモデムに伝
送されるいわゆるユーザデータはその前に見出しを含
む。この見出しはモデム自体によって使用される信号あ
るいは情報を含み、ここでは“モデム間データ(modem-t
o-modem date)”と呼ばれる。この見出し内のモデム間
データは、例えば、a)マルチポイント用途においていわ
ゆる係数“ジャムセッティング(jam setting)”に対し
て使用され、あるいは端局モデムベースにてさまざまな
診断パラメータを保持するために使用される送信モデム
のアドレスあるいは他の同定、あるいはb)受信機内にお
いてアドレス、シーケンス番号あるいは他の見出しデー
タが正しく回復したか否かを決定するために使用される
チェックサムを含む。
発明の要約 本発明によると、ある用途においては、モデム間のデー
タをユーザデータに続く後縁(trailer)内に提供した方
がこれを先行技術の場合のようにユーザデータの前の見
出し内に提供するよりも有利であることが認識される。
このアプローチによる特に有利な点は、これがいわゆる
RS−CS遅延を最小にすることである。ここで、RS
−CS遅延とは、ある端局モデムと関連するデータ処理
/通信装置がそのRS(request-to-send)リードをアッ
プすることによってそのモデムにそれがメッセージを送
信したいことを示した時点からそのモデムがこれに応答
してそのCS(clear-to-send)リードをアップすること
によってモデムがそのデータを伝送できる準備が整った
ことを示すまでの間の時間として定義される。
さらに、モデム間のデータを後縁内に提供することによ
ってモデムネットワークの診断能力が向上される。例え
ば、この後縁はその中のモデム間のデータのみでなくこ
の後縁の前にくるユーザデータを通じてのチェックサム
から結論を出すことができる。本出願人による前述の共
同未決合衆国特許出願において開示されるごとく、この
ようなチェックサムを持つことは、例えば、マルチポイ
ントネットワーク内のコントロールモデムが“損失メッ
セージ率(missed message rate)”と呼ばれる正確な診
断パラメータを保持することを可能にする。
発明の実施例 第1図は本発明がこの中に使用されるマルチポイント音
声バンドデータ通信システム(multipoint voiceband da
te communications sytem)すなわち通信ネットワークを
示す。よい詳細には、コンピュータ2は時分割ベースに
て複数のデータ端末3a、3b、・・・、3nと通信す
る。コントロールモデム10はコンピュータ2と関連す
る。端局モデム(tributary modem)4a、4b、・・
・,4nはそれぞれ端末3a、3b、・・・、3nと関
連する。このシステムはデータを全二重ベースにて通信
する。従って、コンピュータ2は情報をさまざまな端末
に同報通信ベース(broadcast basis)にてさまざまな端
末にモデム10、4線マルチポイント私設音声バンド電
話回線の出経路11、及びさまざまなモデム4a、4
b、・・・、4nを介して伝送する。端末3a、3b、
・・・、3nの個々は情報をコンピュータ2にその関連
するモデム、マルチポイント私設電話回線の入り回路1
2、及びモデム10を介して伝送する。
モデム4a、4b、・・・、4n及び10は複数の機能
を提供する。第1の機能は経路11及び12のパスバン
ドにデータを変調あるいはこれからデータを復調するこ
とにある。もう1つの機能は歪及び他のチャネル不規則
(channel irregularities)、例えば、シンボル間干渉(i
ntersymbol interference)を修正することにある。
後者の機能を遂行するにあたって、第1図のモデムは、
コントロールモデム10からの端局モデム4a、4b、
・・・、4nへの経路11を通じてのいわゆる“出方向
(outbound)”通信のためにいわゆる“受信(receive)”
等化を使用する。ここで、個々の端局モデムの受信機部
分は適応等化器(adaptive equalizer)を使用し受信され
たライン信号はこれを通過する。この等化器は横フィル
タの形式にて実現され、これのいわゆる“タップ(ta
p)”係数が対象のチャネルの特性に適応され、これによ
って、等化器は殆んどのチャネル誘因歪(chaannel-indu
ced distortion)を除去することができる。
受信等化(receive equalization)は、典型的には、マル
チポイントネットワーク内において、もう1つの“入り
方向(inbound)”通信に対しても使用される。(ただ
し、後に説明されるごとく、第1図のネットワーク内で
の端局からコントロールへの通信は、いわゆる“送信(t
ransmit)”等化を用いて遂行される。概むね満足できる
が、端局モデムの所に大きなRS−CS遅延を発生させ
る。ここで、この遅延は、特定の端局モデムと関連する
端末がそのRS(request to send)リードをアップに
し、それがメッセージをコンピュータ2に通信したいこ
との意志を表明した時間からモデムがCS(clear to se
nd)リードをアップして、端局モデムがそのデータを伝
送できる準備にあることを応答するまでの遅延と定義さ
れる。受信等化の比較的大きなRS−CS遅延のソース
は、特定の端局モデムからのデータの伝送が開始される
前に、その端局モデムとの通信に対して適当なセットの
係数がコントロールモデル受信機等化器内に提供さなけ
ればならなず、これを行なうためにある程度の時間が必
要とされることによる。
例えば、RS−CS期間において、端局モデムはコント
ロールモデルにトレーニングデータシーケンス(trainin
g date sequence)を送くり、これによって、ユーザデー
タの伝送の前に、個々の伝送に対して、コントロールモ
デルはチャネル“再教育(relearn)”する。RS−CS
遅延は、従って、このトレーニングシーケンスを伝送す
るのに要求される時間と少なくとも同じ大きさとなる。
別の方法として、コントロールモデルは個々の端局から
のチャネルに対して、いったん学んだら、これら係数を
格納しておき、入り方向メッセージが到達したとき、そ
れに対して適当な係数セットを等化器等にロードするこ
ともできる。この係数格納アプローチは等化器チャネル
の再教育を待つ必要性を回避するが、これはそれでもか
なりのRS−CS遅延を起こす。これは、端局モデム
が、コントロールモデルに対して、コントロールモデル
が適当なセットの係数をロードできるように自分自身を
固定する必要があるためである。この時点までにチャネ
ルがまだ等化されていないために、端局モデムはこれが
等化なしにコントロールモデルの所で回復できるように
その同定を比較的遅い速度で伝送しなければならない。
(あまり大きなRS−CS遅延を起さない1つの可能な
受信等化アプローチは、殆んど全てのマルチポイント用
途においては、端局モデムと関連するデータ端末あるい
は他のデータ処理装置が、コンピュータあるいはコント
ロールモデルと関連する他の装置に、入り方向メッセー
ジを後者がこれをポールしないかぎり伝送することを試
みないという事実に依存する。従って、コントロールモ
デムがコンピュータ/モデムインタフェースの所で出ポ
ールを監視し、個々のポール内に含まれるアドレスから
ポールされる端局の同定を決定することが可能である。
この知識によって、コントロールモデムは前に学んだ適
当なセットの係数を直に検索し、これらを、端局モデム
からの低速度のアドレスを受信する必要なしに、等化器
内にロードすることが可能である。ただし、このアプロ
ーチの欠点は、これがデータ処理装置によって使用され
ている特定のデータ伝送プロトコールを考慮するために
モデムの専用化を必要とすることである。) RS−CS遅延を最小にするために、従って、第1図の
システムは、いわゆる送信等化(transmit equalizatio
n)を使用する。受信等化と同様に、送信等化は最初にコ
ントロールモデムの受信機部分内に適当等化子(adaptiv
a equalizer)を提供することを要求する。ただし、特定
の端局モデム、例えば、モデム4aからのコントロール
モデム10へのチャネルを等化するセットの係数がいっ
たんモデム10内において決定されると、これら係数の
値がモデム4aに送くられる。モデム4aは、一方、そ
の後、この係数を用いて、チャネルによって導入される
歪を予期して、あらかじめ、その伝送ライン信号に歪を
与える。モデム10によってモデム4aから受信される
この信号は、従って、相対的に歪がなくなる。
モデム4a、4b、・・・、4n及び10は、第2図に
示される共通のアーキテクチャーを共有する。より具体
的には、個々のモデムはマイクロプロセッサ21の制御
下において動作するが、これは、複数の周辺デバイスと
30の所に示されるアドレスのシステム、データ及びコ
ントロールリードを介して通信する。周辺デバイスはフ
ロントパネル回路23、ROM26、及びRAM27及
び信号処理モジュール28を含む。信号処理モジュール
28は、リアルタイム機能を、例えばa)ユーザデータの
符号化及び変調を遂行する。ここで、ユーザデータはR
S−232インタフェース32のSD(send date)リー
ド上のモデムに供給され、このモデムによってマルチポ
イント私設ラインに配ばられる。信号変調モジュール2
8はさらに、b)マルチポイント私設回線からモデムに提
供されるライン信号の複号及び変調を遂行する。ここ
で、回復されたデータはRD(received date)リード上
のユーザに提供される。この変調機能の遂行において、
モジュール28はユーザデータ及びモデム間データを2
次元信号空間内の直角振幅変調(QAM)信号ポイント
の所定のアルファベットを使用して表わす。信号処理モ
ジュール28はさらに前述の送信及び受信等化機能を遂
行する。インタフェース32に向うあるいはこれからの
他のリードには、前述のRSリード及びCSリード、並
びにRR(receiver ready)リードが含まれる。RRリー
ドは、能動である場合RDリード上に有効な受信データ
が存在することを示す。モジュール28は、一例とし
て、適当にプログラムされたデジタル信号処理チップの
適当なアンサンブルとして実現される。
第3図は第1図の端局モデム4a、4b、・・・、4n
の1つからコントロールモデム10への通信に対して使
用できるメッセージフォーマットを示す。このフォーマ
ットはコントロールデータセットの受信等化器を試験
し、結果としての係数値を前述のように端局モデムに通
信したときに使用される。より具体的には、このメッセ
ージは、A、A、−A、−A、・・・の形式の“ダブル
ドット(double-dotting)”信号の所定の期間から成る開
始シーケンスを含む。ここで、Aは、一例として、ユー
ザ及びモデム間データを運ぶために使用される前述のア
ルファベットのメンバーでない2次元信号空間内の所定
の直角振幅変調(QAM)信号ポイントである。このダ
ブルドット信号の機能はコントロールモデム内の受信機
が続くデータシンボルの適当な復号を確保するために必
要な幾つかの信号パラメータを得ることを可能にするこ
とにある。ここで、これら信号パラメータには、例え
ば、受信機利得セッティング、ボーサンプリング位相及
びキャリー位相角度が含まれる。この開始シーケンス
に、所定の同期信号、SYNCAが続くが、これは一例
として、開始シーケンスの−A、−Aの後に伝送される
シーケンスA、A、Aから構成される。SYNCAの機
能は開始シーケンスの終端とここでは単に見出しと呼ば
れる見出しシーケンスの開始とを区切ることにある。
この見出しシーケンスは3つのピースのモデム間情報、
つまり、端局同定TRID、シーケンス番号SN及びエ
ラー検査コード語、一例として、チェックサムCKSU
Mから構成される。端局同定TRIDは特定の送信端局
モデムを一意的に同定し、シーケンス番号SNは、対象
の端局モデムによって個々の一連のメッセージが伝送さ
れるごとに1だけ増分される数である。チェックサムC
KSUMはTRID及びSNを通じて計算されたチェッ
クサムであり、コントロールモデム内においてそれがT
RID及びSNを正しく回復したか否か決定するための
情報として使用される。このチェックサムに、前述のア
ルファベットから取られたQMAシンボルの流れによっ
て表わされるユーザデータが続く。
第3図は、モデム間データがユーザデータの前に置かれ
る点で先行技術に特徴的にフォーマットを示す。第4図
は本発明の原理を具現するこれにかわるメッセージフォ
ーマットを示す。より具体的には、第4図のフォーマッ
トは、ユーザデータに続く後縁(trailer)内にTRI
D、SN及び“グローバル”チェックサムGCKSUM
を含む。このグローバルチェックサムは、TRID及び
SNのみでなく、ユーザデータも含めた関数である。
より具体的には、第4図のメッセージフォーマット“ダ
ブルドット”信号の所定の期間から成る開始シーケン
ス、これに続く、同期信号SYNCA、前述のアルファ
ベットから取られたQAMシンボルのストリームによっ
て表わされるユーザデータ、及び第2の同期信号SYN
CBを含む。後者はユーザデータの終端を区切り、ユー
ザデータとして解釈される確率が非常に小さな信号でな
ければならない。一例として、SYNCBはユーザデー
タを表わすのに使用される前述のアルファベットの一部
ではなく、前述の信号ポイント“A”及び“−A”とも
異なるQAM信号ポイントのシーケンスである。(SY
NCBはチェックサムから、除外されるが、これは、ユ
ーザデータを運ぶシンボルがSYNBCを構成する信号
ポイントの1つとして誤って解釈され、チェックサムの
正しい保持が困難となる可能性を排除するために行なわ
れる。) 本発明のように、このモデム間データを、先行技術のよ
うに見出し内にではなく、後縁内に置くことによって少
なくとも2つの長所が得られる。
第1に、端局モデムRS−CS遅延をこの情報が見出し
内で運ばれた場合よりかなり短縮することができる。見
出しがユーザデータの前に来る場合は、モデムは見出し
を伝送するまでユーザデータを伝送できないことを意味
する。しかし、後縁内に情報が提供される場合は、この
遅延のソースが排除できる。これは、モデム間データを
ユーザデータの後に置くことによって、マルチポイント
ネットワークの動作に固有な幾つかの時間遅延を活用で
きるためである。
例えば、コンピュータ2が現在メッセージを端末3aよ
りそれらの対応する関連するモデムを介して受信してい
るものと想定する。このメッセージのSYNCBを受信
すると、コントロールモデム10はリロドRRを非能動
にする。コンピュータ2は、このあるいは他の端末3a
からのユーザデータの終端の他の指標を検出すると、端
末3aからのメッセージの後縁がまだ受信されていて
も、他の端末、例えば、端末3bのポーリングを開始す
る。こうして、まだ入ってくる後縁と、端末3bへの新
たな出ポールが時間的に重複する(ただし、コントロー
ルモデルとデータモデムは全二重チャネルを通じて通信
するために衝突はしない。) これに加えて、モデム4aからの後縁はモデム4bから
の開始シーケンスと潜在的に衝突するように見える。こ
れは、後者と関連する端末がモデム4aから後縁がまだ
伝送されている最中にポーリングされるためである。実
際、端末4bがRSリードを4aからの後縁がまだ伝送
されているときアップにすると、衝突が本当に起こる。
ただし、個々のポーリングシーケンスの伝送と関連する
遅延のソース、例えば、コントロールモデル10の送信
機と端局モデム4bの受信機の間の伝搬遅延が存在す
る。これら遅延はコンピュータ2によってコントロール
モデル10によって供給されたポールシーケンスの最終
ビットと、この同一ビットがモデム4bのRDリードの
所に出現する時間との間に最小時間間隔(a minimun tim
e interval)を発生させる。この時間間隔は、端末3b
がそのRSリードをこのポールに応答してアップし、モ
デム4bが開始シーケンスを開始することができる最早
時間である。現実には、この最小時間間隔は、SYNB
C及び後縁を伝送するのに必要な時間よりかなり長く、
従って、この仮想上の衝突は起こらない。
従って、要約すると、モデム間情報を見出し内でなく後
縁内に置くことにより、これら固有の遅延が有効に活用
され、モデム間データを伝送するために使用される時間
が出方向ポーリングシーケンスと時間的に重複すること
が回避される。
モデム間データを後縁内に置くことのこの特定の用途の
第2の長所は、GCKSUMがユーザデータの後に提供
され、従って、データ並びにTRID及びSNを通じて
取ることができるため、コントロールモデルはTRID
及びSNのみでなく、ユーザデータが正しく回復された
か否かを決定することが可能となることにある。前述の
共同未決合衆国特許出願において開示されているごと
く、これは、一方、コントロールモデルがここで“損失
メッセージ率(missed message rate)”と呼ばれる端局
モデム性能パラメータの正確な測定値を保持することを
可能にする。このパラメータは、エラーなしに受信され
た全メッセージの百分率を与える(これとは対比的に、
第3図のフォーマットの場合は、コントロールモデル
は、単に、いくつかの見出しがエラーなしに受信された
かを示すいわゆる損失始動率(missed srart-uprate)の
測定値を与えるのみである。) 第5図−第6図の流れ図は、個々の端局モデム3a、3
b、・・・、3n内において第4図に示されるタイプの
メッセージを生成するために遂行される動作を示す。実
現の方法次第で、この流れ図のさまざまなステップは、
必要に応じて、マイクロプロセッサ21、信号処理モジ
ュール28、あるいはこれらの組合せによって遂行する
ことができる。(モデムは他の機能も遂行するが、これ
らはこのメッセージの生成機能とは関係ないため、図面
には示されない。) 例えば、モデムが最初にオンされると、これは551の
所に示されるように、複数の初期化機能を遂行する。こ
れら機能には、そのライン信号、例えば、経路12上の
信号をオフにすること、そのCSリードをオフにするあ
るいはダウンすること、k−ビットシーケンスナンバー
変数SNをゼロに初期化すること、及びフロントパネル
回路23を尋問して端局同定TRIDを決定することが
含まれる。(ブロック511内の記号SN−0及び図面
内のその他に見られるこの記号は“SNに0の値を割り
当る”ことを示す。) この時点において、コントロールはブロック512にパ
スし、ここからコントロールはEIAインタフェース3
2から延びるRSリードが関連するデータ端末によって
アップ、つまり、オンされたとき出る。いったんこれが
起ると、モデムはブロック513において、p−ビット
チェックサム変数GCKSUMを0に初期化し、次にそ
れぞれブロック515及び516によって示されるよう
にダブルドット及びSYNCAを送出する。このモデム
は現在ユーザデータを送信することができ、従って、こ
れはブロック518に示されるようにCSリードをアッ
プにする。これは次にその期間にユーザデータが送信さ
れるルーブに入いる。
より詳細には、ブロック521に示されるように、モデ
ムは所定のデータシンボル群内の次に伝送されるべき特
定のシンボルを同定する2進語TSYMを生成する。T
SYMの値は、指定の数のユーザ供給データビットをリ
ードSDから取り、スクランブリングし、差分及び/あ
るいはコンボルーショナル符号化するタスクを遂行する
ことによって派生される。一例として、単純加法チェッ
クサムである(このかわりに他のエラーチェックコード
を使用することもできる)GCKSUMの値が次にブロ
ック522においてこれに単にTSYMの値のモジュロ
を加えることによって更新される。TSYMの値が
次に指定のチャネルシンボル内にマッピングされ、これ
が次にブロック525において、伝送される。ブロック
528において、RSリードがまだ能動であることが決
定されるかぎり、モデムはブロック531において、シ
ンボル期間TSYMに等しい期間だけ待ち、その後、別
のユーザデータを処理するためにブロック521に戻ど
る。
RSリードがダウンされたことが検出されると、それぞ
れブロック532及び534によって示されるように、
モデムはCSリードをダウンし、SYNCBを送出す
る。前述のごとく、SYNCBはユーザデータを表わす
のに使用されないQAM信号ポイントのシーケンスから
成る。SYNCB信号ポイントのQAM座標値は、アレ
イとしてROM26内に格納されるが、ここで、これら
は、SYNBC〔1〕、SYNCB〔2〕、・・・SY
NBC〔m〕として表わされる。SNが次にブロック5
37において増分される。
ブロック539において、メッセージ後縁のアセンブリ
は、最初に、GCKSUMの値をこれにSN及びTRI
Dの値のモジュロ2を加えることによって更新するこ
とから開始される。TRID、SN及びGCKSUMを
連結することによって形成されたビット流がここでブロ
ックに分割され、これらは次に、スクランブリング、差
分符号化、あるいは他のこのような処理に行なうことな
く、M個の個別のチャネルシンボルにマッピングされ
る。(このような処理が適当であるような特定の実現で
は、これを遂行してもよい。)ブロック541及び54
2に示されるごとく、これらチャネルシンボルがここで
伝送され、従来の方法でパッティングシンボルのストリ
ームが続く(第3図及び第4図には示さない)。これら
の存在は、前に伝送されたいわゆるポストカーソル(pos
t-cursor)が早まって終端しないことを保証する。(一
般的な意味において、後縁の一種と特性化できるこのパ
ッティングシンボルのストリームは、本質的に、本発明
の後縁と、これらパッティングシンボルは情報を運ばな
い点で異なる。これとは対比的に、本発明の後縁内のデ
ータは、実際、情報を運ぶ。より詳細には、必ずしもそ
うではないが、通常、この後縁情報は伝送されているメ
ッセージの1つあるいは複数の特性、例えば、メッセー
ジのソース(例えば、TRID);そのモデムから伝送
されるメッセージの総ストリング内のそのメッセージの
位置(SN);あるいはそのメッセージを構成するビッ
トの値から派生された数値(GCKSUM)を含む。) 最後に、ブロック544に示されるごとく、モデムがそ
のライン信号を再びオフにし、コントロールはブロック
512に戻どる。
第7−8図の流れ図は、コントロールモデル10内にお
いて特定の端局モデムから受信された第4図に示される
タイプのメッセージを処理するために遂行される動作を
示す。ここでも、どのように実現するかによって、この
流れ図のさまざまなステップは、必要に応じて、マイク
ロプロセッサ21、信号処理モジュール28、あるいは
この組合せにて遂行することができる(同様に、モデム
は他の多くの機能も遂行するが、これらはメッセージ処
理機能とは関係ないため、図面には示されない。) ブロック912に示されるごとく、モデムは3つのアレ
イ、PREVFAG〔 〕、MCOUNT〔 〕及びM
MCOUNT〔 〕をゼロに初期化することによって開
始する。これらアレイの用途に関しては後に説明され
る。モデムは、次に、自体をブロック914に示される
さまざまな動作を遂行することによって開始に対して
“装備”する。これらには、RRリードをダウンするこ
と、及びRDリードを“マーク(mark)”あるいはアイド
ル状態にセットすることが含まれる。コントロールは次
にブロック917にパスし、これはここからライン信号
エネルギーが検出されたときに出る。ライン信号のこの
最初の部分がダブルドット信号であるものと想定する
と、モデムはブロック924に示されるさまざまな開始
機能の遂行に進む。これら機能は、基本的には、前述の
信号パラメータ、例えば、利得の設定、ボーサンプリン
グ位相及びキャリー位相角度を得ることから成る。ライ
ン信号エネルギーが検出された所定の時間の後に、これ
らパラメータが残りのダブルドット信号ポイント及びS
YNCAから始まる信号の正確な復号に対して十分に正
確であると決定されたもとの想定する。
SYNCAの存在を検出するために、モデムは、ブロッ
ク926によって示されるごとく、変数COUNTAを
ゼロに初期化する。次に、ブロック927においてSY
NCAが実際に到着したか否か決定される。これは、最
も最近に復調された信号ポイントを調べ、4つの前に復
調された信号ポイントとの組合せで、これがシーケンス
−A、−A、A、A、A、Aを構成するか否かを決定す
ることよって行なわれる。構成する場合は、SYNCA
が到着しており、コントロールはブロック936にパス
され、ここで、リードRRがアップにされ、コンピュー
タ2にユーザデータの開始を示す。一方、SYNCAが
まだ到達していない場合は、変数COUNTAがブロッ
ク929において増分され、この値が次にブロック93
1においてテストされる。COUTAが所定の制限値L
IMITA(この値はダブルドット信号の所定の長さを
考慮に入れて選択される)を超えることが発見される
と、ノイズあるいは他のチャネル妨害の結果としてSY
NCAが失われ、ユーザデータが開始されたものと想定
する。この場合、ユーザデータの次のブロックの最初の
部分が既にパスした可能性が強い。しかしながらコント
ロールはブロック936にパスする。コンピュータ2及
び端末3a、3b、・・・3nによって使用されている
(高レベル)データ通信プロトコールは失墜ブロック(c
orrupted block)を検出し、この状況に、例えば、再送
信を要求することによって対処する。最後に、COUN
TAがLIMITより小い場合は、モデムはブロック9
34において、TSYMに等しい期間だけ待ち、その
後、ブロック927に戻どる。
ブロック936に続いて、変数RCKSUMがブロック
938において、0に初期化される。この変数は時間上
の任意のポイントまで累積された受信シンボルのチェッ
クサムの値を保持する。最初に受信された信号ポイント
が次にブロック941において、許容されるユーザデー
タを運ぶデータシンボルのみでなく、SYNCBを構成
する前述のシンボルのアルファベットも含む“拡張(exp
anded)”信号群を用いてスライスされる。このスライス
された信号ポイントRSYMが次にブロック944にお
いて、これがSYNCBシンボルの1つであるか決定す
るために調べられる。そうでない場合は、コントロール
はブロック946にパスし、ここで、RCKSUMの値
がRSYMによって更新される。RSYMによって表わ
されるデータビットが次にブロック947において回復
される。このブロックにおける処理は、等化、復調、差
分及び/あるいはトレリス信号、及びデスクランブリン
グなどのステップを含み、こうして回復されたビットは
リードRD上のユーザに配達される。モデムは次にブロ
ック948においてTSYMに等しい期間だけ待つ。ブ
ロック949によってライン信号がまだ存在することが
検出されるかぎり、処理はブロック941に戻どる。
ブロック944に戻どり、前述の想定とは逆に、RSY
MがSYNCBシンボルであると決定された場合は、処
理はブロック951に進む。ここで、我々は、我々が実
際にSYNCBの受信プロセスにあるのではなく、例え
ば、チャネル内で失墜し、現在SYNCBシンボルのよ
うに見えるユーザデータを運ぶシンボルを受信したのだ
という事実を考慮にいれる。ユーザに配ばられる回復デ
ータ内はこのような失墜の影響を最小限にするために、
モデムは伝送されたシンボル群内のRSYMに最も近い
シンボルを同定し、次に、ユーザに“再マップ(remappe
d)された”シンボルが表わすデータを配る。伝送された
シンボルが、事実、ユーザ起源のものであった場合は、
それはそれで問題ない。一方、そうでなかった場合は、
SYNCBが実際に伝送された場合でも、再マッピング
による実害は存在しない。なぜなら、典型的なデータ通
信構成においては、コンピュータ2は既にユーザデータ
ブロックの終端を認識しており、再マップされたシンボ
ルによって表わされるデータを無視するためである。
ブロック953において、再マップされたシンボルがブ
ロック947におけると同様に処理されてユーザデータ
ビットが回復される。処理は次にブロック955に進
み、ここでマッピングされない受信シンボルがこれの直
前に受信されたシンボルとの組合せでSYNBCを構成
するか否か決定される。構成しない場合は、処理は前述
のごとくブロック948に進む。構成する場合は、SY
NCBが到達したものと想定され、ブロック981にお
いて、RDが“マーク”にセットされ、リードRRがダ
ウンされ、後縁処理が開始される。
より詳細には、後縁は前述のごとく、一例として、M個
のデータシンボルによって運ばれる。これがブロック9
61によって処理された後縁内のビットが回復される。
これらビットは次にTRID、SN及びGCKSUMに
対応する語にグループ化される。回復されるこれら語の
値は、例えば、チャネル妨害を通じてそれらが伝送され
たときと異なる可能性があるため、これらはここではそ
れぞれRTRID、RSN及びRGCKSUMと呼ばれ
る。
ユーザデータの受信の最中にブロック946において更
新されたラニングチェックサムRCKSUMがここでさ
らにブロック964においてRTRID及びRSNの値
を含むように更新される。メッセージがエラーなしに受
信された場合は、RCKSUMとRGCKSUMが等し
くなるべきである。そこで、これら2つの変数の値がブ
ロック966において比較される。
RCKSUMとRGCKSUMが等しくない場合は、ユ
ーザデータ、SYNCB、TRID、SNあるいはGC
KSUMの伝送の最中に1つあるいは複数のエラーが発
生したことを示す。モデムは次にブロック983に進
み、これはここからライン信号がもはや存在しなくなっ
た時点でブロック914に戻どる。
一方、RCKSUMとRGCKSUMが等しい場合は、
メッセージはエラーなしに回復されたものとみなされ
る。従って、RTRID及びRSNの値は有効であると
みなされ、損失メッセージ率の処理に進む。
この処理の遂行において、コントロールモデル10は前
述の3つのアレイPREVFLAG〔 〕、MCOUN
T〔 〕及びMMCOUNT〔 〕並びに第4のアレイ
PREVSN〔 〕を保持する。ここで、個々のアレイ
のi番目の要素は端局モデム4a、4b、・・・、4n
のi番目の1つと関連する。より詳細には、PREVF
AG〔i〕はi番目の端局モデムからエラーを持たない
メッセージがまだ1つも受信されてない場合は“0”の
値を待ち、そうでない場合は“1”の値を持ち;MCO
UNT〔i〕はi番目の端局から受信されたメッセージ
の総数を含み、この数は後に説明の損失メッセージ処理
から類推され;MMCOUNT〔i〕はi番目の端局モ
デムからの損失メッセージの数を含み、この数も損失メ
ッセージ処理から類推され;そしてPREVSN〔i〕
はi番目の端局モデムから受信された最後のエラーをも
たないメッセージ内に含まれるシーケンス番号RSNの
値である。
ブロック968から開始し、PREVFLAG〔RTR
ID〕の値がチェックされる。これが“0”であり、こ
れがRTRIDによって同定される端局モデムからの最
初のエラーの存在しないメッセージであることが示され
ると、一般的に、その端局モデムからの前のメッセージ
が損失したか否かを知るベースは存在しない。従って、
この時点で、モデムはそれぞれブロック969及び97
8において単にPREVFFLAG〔RTRID〕を
“1”にセットし、RSNの現在の値をPREVSN
〔RTRID〕内に記録し、次にブロック983に進
み、現在のメッセージの終端の所でのライン信号が損失
するのを待つ。
一方、PREVFLAG〔RTRID〕の値が“1”で
あり、RTRIDによって同定される端局モデムから前
にエラーのないメッセージが受信されたことが示される
場合は、処理はブロック971に進む。ここで、Dと呼
ばれるRSN〔RTRID〕とPREVSN〔RTRI
D〕の間の差が2個の異なる値のみを取るRSN〔R
TRID〕のラップアラウンドを考慮に入れて計算され
る。特定の端局モデムから伝送されるシーケンス番号
は、一例として、個々の一連の伝送されたメッセージに
対して1だけ進むため、Dの値は、最後のエラーのない
メッセージがその端局モデムから受信されて以来の現在
のメッセージを含む伝送されたメッセージの数を表わ
す。これに加えて、量(D−1)は最後のエラーのない
メッセージが受信されて以来の発生した介在したエラー
を含むメッセージの数を表わす。例えば、RTRID番
目のモデムからのRSNが12であり、PREVSN
〔RTRID〕が8であると想定する。すると、D=4
であり、これから我々は、a)現在受信されているメッセ
ージはRTRID番目の端局モデムからのコントロール
モデル10がこの特定の端局モデムからエラーのないメ
ッセージを最後に受信して以来の4番目のメッセージで
あること、及びb)この3つの介在メッセージが1つある
いは複数のエラーを含むことを学ぶ。
前述のことから、従ってモデムはMCOUNT〔RTR
ID〕及びMMCOUNT〔RTRID〕の値をブロッ
ク973において、前者にDを加えることによって更新
し、ブロック975において後者に量(D−1)を加え
ることよって更新する。処理は次に前と同様にブロック
978及び983に進む。
MMCOUNT〔RTRID〕及びMCOUNT〔RT
RID〕の値を与えられると、コントロールモデル10
は(例えば、モデムフロントパネルを介して入力される
ユーザの)要求に応答してユーザにRTRID番目の端
局の損失メッセージ率の値を報告することができる。こ
こで、この率は、勿論、MMCOUNT〔RTRID〕
のMCOUNT〔RTRID〕に対する比である。
上の説明は単に本発明の原理を説明するためのものであ
る。例えば、上に示唆したように、本発明は後縁内への
特定のモデム間データ、例えば、TRDI、SNあるい
はGCKSUMの挿入に限定されるものではない。特定
の用途によって要求される場合は、他のモデム間データ
をこれに加えて、あるいはこれにかわって使用すること
もできる。
従って、本発明の精神と範囲から逸脱することなく、こ
こには明示されなかったがこれ以外のさまざまな構成が
考えられることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が一例としてその中に実現されるマルチ
ポイント音声バンドデータ通信システムを示す図; 第2図は第1図のシステム内で使用されるモデムのアー
キテクチャーのブロックを示す図; 第3図はモデム間データが先行技術のように見出し内に
含まれるメッセージフォーマットを示す図; 第4図は本発明に従がうタイプの第2のメッセージフォ
ーマットを示す図; 第5図及び第6図は、第5図を第6図の上に配列したと
き、第1図のシステム内において端局モデム内で遂行さ
れる動作の流れ図を示し;そして 第7図及び第8図は、第7図を第8図の上に配列したと
き、第1図のシステム内のコントロールモデム内で遂行
される動作の流れ図を示す。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 29/06 9297−5K H04L 27/00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザデータの流れを表す回線信号を発生
    するための手段を含む第1のモデムと、 該回線信号を受信するための第2のモデムであって、受
    信データリードと、該受信データリード上で有効な受信
    ユーザデータの存在の指示を提供する手段とを含む第2
    のモデムとを備えた伝送システムにおいて、 該回線信号は、さらに、該ユーザデータの流れの後に所
    定の境界区切り信号を含み、そしてさらに該境界区切り
    信号の後に該第1のモデム内から発生される情報を担う
    データを含む後縁を含み、そして 該第2のモデムは、さらに、該境界区切り信号の受信に
    応動して該指示を終了させるための手段を含み、これに
    より該後縁を含む該回線信号の部分が該第2のモデムに
    よって依然受信されつつある時点において、該第2のモ
    デムと関連する端末装置がデータの送信を開始できるよ
    うにすることを特徴とするデータ伝送システム。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載のシステムに
    おいて、 該情報を担うデータが、該第1のモデムを識別するデー
    タを含むことを特徴とするデータ伝送システム。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第2項に記載のシステムに
    おいて、 該情報を担うデータが、Nを所定の数としたとき該補助
    モデムによって送信されるN個のメッセージ毎に進行す
    る数列をさらに含むことを特徴とするデータ伝送システ
    ム。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項に記載のシステムに
    おいて、 該情報を担うデータが、誤りチェックコード語を含むこ
    とを特徴とするデータ伝送システム。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第4項に記載のシステムに
    おいて、 該誤りチェックコード語が、チェックサムであることを
    特徴とするデータ伝送システム。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第4項に記載のシステムに
    おいて、 該誤りチェックコード語が、該ユーザデータおよび該後
    縁におけるデータの少なくとも所定の部分双方の関数で
    あることを特徴とするデータ伝送システム。
JP63326381A 1987-12-28 1988-12-26 改良されたメッセージフォーマットをもつデータ伝送 Expired - Lifetime JPH0666795B2 (ja)

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