JPH0665971A - 耐火壁板及びその製造方法 - Google Patents
耐火壁板及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH0665971A JPH0665971A JP24556692A JP24556692A JPH0665971A JP H0665971 A JPH0665971 A JP H0665971A JP 24556692 A JP24556692 A JP 24556692A JP 24556692 A JP24556692 A JP 24556692A JP H0665971 A JPH0665971 A JP H0665971A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall plate
- type silicone
- extrusion
- extrusion molding
- discharged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 無機質壁板の耐火性の向上、特に接合目地部
における耐火性を向上することを目的とする。 【構成】 両端面に雌雄関係をなして嵌合する係合段部
１Ａ、１Ｂを有する無機質壁板１の前記係合段部１Ａ、
１Ｂに、２液混合硬化型シリコーン発泡材５を一体的に
盛りつけ、その弾性と耐火性により壁面の耐火性を向上
する。またこの壁板の製造に際しては、押出成形口金６
内に配置される中空ピン３先端より２液混合硬化型シリ
コーン発泡樹脂５を混合しつつ吐出させると共に、前記
押出成形口金６内面６Ａの係合段部１Ａ、１Ｂ成形用凹
凸型６Ｂ、６Ｃ表面より２液混合硬化型シリコーン発泡
材５を混合しつつ吐出させて所定断面の成形品を押出成
形し、シール材と壁板との密着性を良くする。
における耐火性を向上することを目的とする。 【構成】 両端面に雌雄関係をなして嵌合する係合段部
１Ａ、１Ｂを有する無機質壁板１の前記係合段部１Ａ、
１Ｂに、２液混合硬化型シリコーン発泡材５を一体的に
盛りつけ、その弾性と耐火性により壁面の耐火性を向上
する。またこの壁板の製造に際しては、押出成形口金６
内に配置される中空ピン３先端より２液混合硬化型シリ
コーン発泡樹脂５を混合しつつ吐出させると共に、前記
押出成形口金６内面６Ａの係合段部１Ａ、１Ｂ成形用凹
凸型６Ｂ、６Ｃ表面より２液混合硬化型シリコーン発泡
材５を混合しつつ吐出させて所定断面の成形品を押出成
形し、シール材と壁板との密着性を良くする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は耐火壁板及びその製造
方法に関する。
方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、建築用耐火壁板として、セメント
配合物よりなる繊維補強無機質壁板が非常に広く用いら
れている。この繊維補強無機質壁板は、材質が基本的に
燃えない材質であるので耐火性能は補強繊維に不燃性の
ものを使用すればほぼ完全な耐火性とすることができ
る。しかし、壁板自体を如何に不燃性としても、壁板の
接合部分には寸法公差のため、通常わずかな隙間を有
し、この隙間から吹き込む火炎により延焼する恐れがあ
り、このような延焼を防止する観点より、防水性も兼ね
て接合目地部にはホットメルト系シール材を盛りつけ、
壁板接合の際にはこのシール材を圧縮することによって
隙間を充填することが行われる。また、厚手の壁板にあ
っては軽量化を目的として肉厚内に中空孔を設けた、い
わゆる中空押出成形板が知られているが、これら壁板の
場合断熱性付与のため、例えば特開昭57−109604号に開
示されているように中空部内に発泡断熱剤を注入しつつ
押出成形し、これを発泡させることにより断熱性を付与
することが行われている。
配合物よりなる繊維補強無機質壁板が非常に広く用いら
れている。この繊維補強無機質壁板は、材質が基本的に
燃えない材質であるので耐火性能は補強繊維に不燃性の
ものを使用すればほぼ完全な耐火性とすることができ
る。しかし、壁板自体を如何に不燃性としても、壁板の
接合部分には寸法公差のため、通常わずかな隙間を有
し、この隙間から吹き込む火炎により延焼する恐れがあ
り、このような延焼を防止する観点より、防水性も兼ね
て接合目地部にはホットメルト系シール材を盛りつけ、
壁板接合の際にはこのシール材を圧縮することによって
隙間を充填することが行われる。また、厚手の壁板にあ
っては軽量化を目的として肉厚内に中空孔を設けた、い
わゆる中空押出成形板が知られているが、これら壁板の
場合断熱性付与のため、例えば特開昭57−109604号に開
示されているように中空部内に発泡断熱剤を注入しつつ
押出成形し、これを発泡させることにより断熱性を付与
することが行われている。
【０００３】
【従来技術の問題点】しかしながら、上記中空孔に充填
される発泡断熱剤は、通常合成樹脂の発泡体とされるの
で熱により溶融発火ないしはガス化し易く、これらが原
因で中空孔を通じた延焼あるいは有毒ガスによる障害が
発生し易い問題があった。また、接合部をシールするホ
ットメルト系シール材は耐熱性が低く、従って火災時は
熱により容易に溶融、炭化してしまい、早期の内にシー
ル効果が消失し接合目地部にできる隙間からの延焼を十
分に防止できないといった問題があった。さらに、上記
ホットメルト系シール材は壁板接合部の状況を勘案しつ
つ施工現場で盛りつけ作業するのが通常であるので施工
の手間もかかる他、施工忘れの恐れもあるといった問題
があった。
される発泡断熱剤は、通常合成樹脂の発泡体とされるの
で熱により溶融発火ないしはガス化し易く、これらが原
因で中空孔を通じた延焼あるいは有毒ガスによる障害が
発生し易い問題があった。また、接合部をシールするホ
ットメルト系シール材は耐熱性が低く、従って火災時は
熱により容易に溶融、炭化してしまい、早期の内にシー
ル効果が消失し接合目地部にできる隙間からの延焼を十
分に防止できないといった問題があった。さらに、上記
ホットメルト系シール材は壁板接合部の状況を勘案しつ
つ施工現場で盛りつけ作業するのが通常であるので施工
の手間もかかる他、施工忘れの恐れもあるといった問題
があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記問題点
に鑑み、中空孔の断熱剤の劣化も少なく、壁板接合部に
おける耐火性シールが完全とすることができ、しかも施
工も容易な耐火壁板及びその製造方法を提供することを
目的としてなされたものである。
に鑑み、中空孔の断熱剤の劣化も少なく、壁板接合部に
おける耐火性シールが完全とすることができ、しかも施
工も容易な耐火壁板及びその製造方法を提供することを
目的としてなされたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明の耐火壁
板は、両端面に雌雄関係をなして嵌合する係合段部１
Ａ、１Ｂを有する無機質壁板１の前記係合段部１Ａ、１
Ｂに、２液混合硬化型シリコーン発泡材５が一体的に盛
りつけられてなることを特徴とするものである。
板は、両端面に雌雄関係をなして嵌合する係合段部１
Ａ、１Ｂを有する無機質壁板１の前記係合段部１Ａ、１
Ｂに、２液混合硬化型シリコーン発泡材５が一体的に盛
りつけられてなることを特徴とするものである。
【０００６】いま一つの発明は上記耐火壁板を製造する
方法であって、無機質混練物を押出成形して、中空孔２
を有する壁板１を成形する際、押出成形口金６内に配置
される中空ピン３先端より２液混合硬化型シリコーン発
泡樹脂５を混合しつつ吐出させると共に、前記押出成形
口金６内面６Ａの係合段部１Ａ、１Ｂ成形用凹凸型６
Ｂ、６Ｃ表面より２液混合硬化型シリコーン発泡材５を
混合しつつ吐出させて所定断面の成形品を押出成形する
ことを特徴とするものである。
方法であって、無機質混練物を押出成形して、中空孔２
を有する壁板１を成形する際、押出成形口金６内に配置
される中空ピン３先端より２液混合硬化型シリコーン発
泡樹脂５を混合しつつ吐出させると共に、前記押出成形
口金６内面６Ａの係合段部１Ａ、１Ｂ成形用凹凸型６
Ｂ、６Ｃ表面より２液混合硬化型シリコーン発泡材５を
混合しつつ吐出させて所定断面の成形品を押出成形する
ことを特徴とするものである。
【０００７】
【作用】この発明の耐火壁板の係合段部に盛り付けられ
る２液混合硬化型シリコーン発泡材は、耐熱性に優れ、
従って良好な耐火性を付与することができる。また、上
記耐火壁板を製造する場合において、２液混合硬化型シ
リコーン発泡材は、押出成形時に中空部内及び係合段部
表面に同時に供給され、短時間に発泡硬化するので無機
質製品と一体化させることが容易で、工場生産的に管理
された状態で製造することが可能となる。
る２液混合硬化型シリコーン発泡材は、耐熱性に優れ、
従って良好な耐火性を付与することができる。また、上
記耐火壁板を製造する場合において、２液混合硬化型シ
リコーン発泡材は、押出成形時に中空部内及び係合段部
表面に同時に供給され、短時間に発泡硬化するので無機
質製品と一体化させることが容易で、工場生産的に管理
された状態で製造することが可能となる。
【０００８】
【実施例】次に、この発明の実施例を説明する。図１は
この発明の耐火壁板の断面図、図２はこの発明の方法を
実施する押出成形口金の要部断面図、図３は同じくこの
発明の方法を実施する押出成形口金の他の要部断面図で
ある。
この発明の耐火壁板の断面図、図２はこの発明の方法を
実施する押出成形口金の要部断面図、図３は同じくこの
発明の方法を実施する押出成形口金の他の要部断面図で
ある。
【０００９】セメント、シリカ分、補強繊維その他必要
な充填材に水及び押出助剤を添加して混練した無機質押
出成形用配合により中空壁板１を押出成形する際、中空
孔２を成形するための中空ピン３…３の先端３Ａにノズ
ル４を設け、ここへ主剤５Ａ及び硬化剤５Ｂよりなる２
液混合硬化型のシリコーン発泡材５を供給し、ノズル４
直前で混合させて吐出しつつ押出すると共に、図３に示
すように押出成形口金６内面６Ａの係合段部１Ａ、１Ｂ
成形用凹凸型表面６Ｂ、６Ｃより２液混合硬化型シリコ
ーン発泡樹脂５を前記と同様に混合しつつ吐出させて所
定断面の成形品１を押出成形した。
な充填材に水及び押出助剤を添加して混練した無機質押
出成形用配合により中空壁板１を押出成形する際、中空
孔２を成形するための中空ピン３…３の先端３Ａにノズ
ル４を設け、ここへ主剤５Ａ及び硬化剤５Ｂよりなる２
液混合硬化型のシリコーン発泡材５を供給し、ノズル４
直前で混合させて吐出しつつ押出すると共に、図３に示
すように押出成形口金６内面６Ａの係合段部１Ａ、１Ｂ
成形用凹凸型表面６Ｂ、６Ｃより２液混合硬化型シリコ
ーン発泡樹脂５を前記と同様に混合しつつ吐出させて所
定断面の成形品１を押出成形した。
【００１０】なお、係合段部成形用凹凸型表面６Ｂ、６
Ｃには、図４に拡大して示すようにシリコーン発泡材５
の密着性を良くするため、蟻溝６Ｄを成形し、この溝内
６Ｄに充填されるようにして成形した。なお、中空孔２
にも同様に蟻溝を成形しこれにシリコーン発泡材５を充
填させても良い。次いで、この押出成形品を12時間自然
養生後、18時間オートクレーブ養生により硬化させ、図
１に示すように断面形状が厚さＴ20mm、幅Ｂ250mm 、中
空孔の高さt10mm 、幅ｂ15mmの中空壁板１を得た。養生
後のシリコーン発泡樹脂５の状態を観察したところ、図
１に示すような状態で発泡硬化しており、オートクレー
ブの熱による影響は全く見られなかった。
Ｃには、図４に拡大して示すようにシリコーン発泡材５
の密着性を良くするため、蟻溝６Ｄを成形し、この溝内
６Ｄに充填されるようにして成形した。なお、中空孔２
にも同様に蟻溝を成形しこれにシリコーン発泡材５を充
填させても良い。次いで、この押出成形品を12時間自然
養生後、18時間オートクレーブ養生により硬化させ、図
１に示すように断面形状が厚さＴ20mm、幅Ｂ250mm 、中
空孔の高さt10mm 、幅ｂ15mmの中空壁板１を得た。養生
後のシリコーン発泡樹脂５の状態を観察したところ、図
１に示すような状態で発泡硬化しており、オートクレー
ブの熱による影響は全く見られなかった。
【００１１】この中空壁板１を２枚、係合段部１Ａ、１
Ｂで接合して中央に接合部を有する幅40cm長さ40cmの壁
面を形成した。比較例１として、中空孔２に断熱材の充
填されない同形断面の中空壁板、及び比較例２として中
空孔２にロックウール断熱材を充填したものを用意し、
これら比較例１及び２の中空壁板を、係合段部１Ａ、１
Ｂにホットメルト系シール材を盛り付けつつ接合し前記
と同様に同大面積の壁面を形成した。
Ｂで接合して中央に接合部を有する幅40cm長さ40cmの壁
面を形成した。比較例１として、中空孔２に断熱材の充
填されない同形断面の中空壁板、及び比較例２として中
空孔２にロックウール断熱材を充填したものを用意し、
これら比較例１及び２の中空壁板を、係合段部１Ａ、１
Ｂにホットメルト系シール材を盛り付けつつ接合し前記
と同様に同大面積の壁面を形成した。
【００１２】実施例及び比較例１、２について、壁面に
バーナーの火炎を30分間吹きつけ、耐火テストを行った
ところ表のような結果となった。
バーナーの火炎を30分間吹きつけ、耐火テストを行った
ところ表のような結果となった。
【００１３】
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の耐火壁
板はシール材としてシリコーン発泡材５を使用している
ので、接合部分における耐熱性が非常に優れ、その弾性
と相まって良好なシール性及び耐火性を発揮し、また押
出成形において中空孔２及び係合段部１Ａ、１Ｂに同時
に発泡材を押出成形するので、シール材５を成形品１と
密着性に優れた状態で一体化させることができ、工場生
産的に管理された状態で製造することが可能となり、現
場施工での作業の面倒さなどを解消することができる。
板はシール材としてシリコーン発泡材５を使用している
ので、接合部分における耐熱性が非常に優れ、その弾性
と相まって良好なシール性及び耐火性を発揮し、また押
出成形において中空孔２及び係合段部１Ａ、１Ｂに同時
に発泡材を押出成形するので、シール材５を成形品１と
密着性に優れた状態で一体化させることができ、工場生
産的に管理された状態で製造することが可能となり、現
場施工での作業の面倒さなどを解消することができる。
【図１】この発明の耐火壁板の断面図である。
【図２】この発明の方法を実施する押出成形口金の要部
断面図である。
断面図である。
【図３】同じくこの発明の方法を実施する押出成形口金
の他の要部断面図である。
の他の要部断面図である。
【図４】実施例の要部拡大断面図である。
１ … 中空壁板 ２ … 中空孔 ３ … 中空ピン ３Ａ … 先端 ４ … ノズル ５ … ２液混合硬化型のシリコーン発泡材 ６ … 押出成形口金 ６Ａ … 内面 １Ａ、１Ｂ… 係合段部 ６Ｂ、６Ｃ… 成形用凹凸型表面 ６Ｄ … 蟻溝
Claims (2)
- 【請求項１】 両端面に雌雄関係をなして嵌合する係合
段部１Ａ、１Ｂを有する無機質壁板１の前記係合段部１
Ａ、１Ｂに、２液混合硬化型シリコーン発泡材５が一体
的に盛りつけられてなることを特徴とする耐火壁板。 - 【請求項２】 無機質混練物を押出成形して、中空孔２
を有する壁板１を成形する際、押出成形口金６内に配置
される中空ピン３先端より２液混合硬化型シリコーン発
泡樹脂５を混合しつつ吐出させると共に、前記押出成形
口金６内面６Ａの係合段部１Ａ、１Ｂ成形用凹凸型６
Ｂ、６Ｃ表面より２液混合硬化型シリコーン発泡剤５を
混合しつつ吐出させて所定断面の成形品を押出成形する
ことを特徴とする耐火壁板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24556692A JPH0665971A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 耐火壁板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24556692A JPH0665971A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 耐火壁板及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0665971A true JPH0665971A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=17135621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24556692A Pending JPH0665971A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 耐火壁板及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0665971A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014046558A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Kmew Co Ltd | 押出セメント板の製造方法 |
| JP2015150747A (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-24 | ケイミュー株式会社 | 押出成形型、窯業系建材及び窯業系建材の製造方法 |
| JP2019027169A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | ダイナガ株式会社 | 建物及びその防蟻施工方法並びにこれに使用する防蟻性発泡カートリッジ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5640225A (en) * | 1979-09-11 | 1981-04-16 | Nissin Electric Co Ltd | Capacitor |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP24556692A patent/JPH0665971A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5640225A (en) * | 1979-09-11 | 1981-04-16 | Nissin Electric Co Ltd | Capacitor |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014046558A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Kmew Co Ltd | 押出セメント板の製造方法 |
| JP2015150747A (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-24 | ケイミュー株式会社 | 押出成形型、窯業系建材及び窯業系建材の製造方法 |
| JP2019027169A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | ダイナガ株式会社 | 建物及びその防蟻施工方法並びにこれに使用する防蟻性発泡カートリッジ |
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