JPH0665910B2 - 環状ギャップを密封する液圧密封装置 - Google Patents
環状ギャップを密封する液圧密封装置Info
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- JPH0665910B2 JPH0665910B2 JP63065555A JP6555588A JPH0665910B2 JP H0665910 B2 JPH0665910 B2 JP H0665910B2 JP 63065555 A JP63065555 A JP 63065555A JP 6555588 A JP6555588 A JP 6555588A JP H0665910 B2 JPH0665910 B2 JP H0665910B2
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
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- -1 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 3
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/3204—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings with at least one lip
- F16J15/3208—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings with at least one lip provided with tension elements, e.g. elastic rings
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- Y10S277/00—Seal for a joint or juncture
- Y10S277/908—Seal for use in rotating and reciprocating arrangement
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- Sealing Devices (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、相対的に回転可能な二部材で、一方が密封装
置を受け入れる環状溝を有する二部材間の環状ギャップ
を密封する液圧密封装置で、前記環状溝が少なくとも低
圧側に側壁を有し、前記装置が弾性リングと、スライド
可能なプラスチック材料から成りその自由円周面に環状
密封リブを有するスライドリングとを備えた液圧密封装
置に関するものである。
置を受け入れる環状溝を有する二部材間の環状ギャップ
を密封する液圧密封装置で、前記環状溝が少なくとも低
圧側に側壁を有し、前記装置が弾性リングと、スライド
可能なプラスチック材料から成りその自由円周面に環状
密封リブを有するスライドリングとを備えた液圧密封装
置に関するものである。
(従来の技術) この種の周知な密封装置(米国特許第3,909,016号)に
おいては、円筒状のロッドがハウジングの円筒状孔内に
配設されている。環状溝がハウジング内に位置する。環
状溝はその底に弾性Oリングを、その径方向内端に例え
ばポリテトラフルオロエチレンから成るスライドリング
を受け入れる。エッジ形状の密封リブが、円筒状の軸部
に当接する。この密封リブの加圧側を向いた横腹面が、
中央軸に対して直角な面内に延びている。低圧側を向い
た横腹面は、中央軸に対してはるかに小さい傾斜を成
し、円錐状の表面によって限定されている。弾性リング
は組立時に圧縮されるので、径方向の力が生じ、この力
で密封リブが円筒状の軸部に対して押圧される。液圧が
発生すると、弾性リングが更に圧縮される結果、密封リ
ブに追加の径方向の力を生じる。弾性リングが溝のベー
ス、溝の低圧側の側壁及びスライドリングに密封当接す
ることで、ギャップの加圧側が低圧側から密封される。
おいては、円筒状のロッドがハウジングの円筒状孔内に
配設されている。環状溝がハウジング内に位置する。環
状溝はその底に弾性Oリングを、その径方向内端に例え
ばポリテトラフルオロエチレンから成るスライドリング
を受け入れる。エッジ形状の密封リブが、円筒状の軸部
に当接する。この密封リブの加圧側を向いた横腹面が、
中央軸に対して直角な面内に延びている。低圧側を向い
た横腹面は、中央軸に対してはるかに小さい傾斜を成
し、円錐状の表面によって限定されている。弾性リング
は組立時に圧縮されるので、径方向の力が生じ、この力
で密封リブが円筒状の軸部に対して押圧される。液圧が
発生すると、弾性リングが更に圧縮される結果、密封リ
ブに追加の径方向の力を生じる。弾性リングが溝のベー
ス、溝の低圧側の側壁及びスライドリングに密封当接す
ることで、ギャップの加圧側が低圧側から密封される。
(発明が解決しようとする課題) 上記の密封装置は、一方の部材が他方の部材に対して軸
方向に移動するだけなら、良好に作動する。しかし、軸
方向の代わりにまたはそれに加えて回転方向の移動が生
じると、漏れが起きる。
方向に移動するだけなら、良好に作動する。しかし、軸
方向の代わりにまたはそれに加えて回転方向の移動が生
じると、漏れが起きる。
本発明は、2つの相対的に回転する部材間の環状ギャッ
プを密封するのにも適した冒頭に述べたような液圧密封
装置を提供するという課題に依拠している。
プを密封するのにも適した冒頭に述べたような液圧密封
装置を提供するという課題に依拠している。
(課題を解決するための手段) 上記課題は、スライドリングが、弾性リングの高さに沿
って少なくとも部分的に延び環状溝の低圧側の側壁に対
して当接する径方向のフランジを備え、該径方向のフラ
ンジが実質上径方向に延びた切り込みを備えた本発明に
よって解決される。
って少なくとも部分的に延び環状溝の低圧側の側壁に対
して当接する径方向のフランジを備え、該径方向のフラ
ンジが実質上径方向に延びた切り込みを備えた本発明に
よって解決される。
(作用) この構造は、密封リブとこれと協働する円筒状表面との
間の摩擦結合の結果、スライドリングは環状溝及び弾性
リングに対して回転し得るという考えに基づいている。
これは、スライドリングと弾性リングとの間に漏れを生
じることがある。このため、スライドリングには径方向
のフランジが設けられている。低力負荷が加わると、こ
のフランジが環状溝の低圧側の側壁に対して押圧され
る。こうして生じる摩擦力がスライドリングの回転を防
ぐ結果、スライドリングは二部材間の相対的な回転にも
拘らず、環状溝内で、すなわち弾性リングに対して一定
の位置に留まる。従って、動作中両リング間に漏れ路が
形成されることはない。径方向のフランジを適切に寸法
決めすることによって、温度の変化及びスライドリング
と当接部材間での熱膨張係数の差に伴い二部材間の摩擦
が増大しても、上記の結果が達成されることを保証可能
である。このような摩擦の増大は、例えばスライドリン
グが鋼より大きい熱膨張係数を持つポリテトラフルオロ
エチレンから成り、密封装置が低温で使用されねばなら
ないときに生じる。また径方向のフランジは、スライド
リングを装着する姿勢をより簡単に認識可能とすること
で、組立も容易とする。
間の摩擦結合の結果、スライドリングは環状溝及び弾性
リングに対して回転し得るという考えに基づいている。
これは、スライドリングと弾性リングとの間に漏れを生
じることがある。このため、スライドリングには径方向
のフランジが設けられている。低力負荷が加わると、こ
のフランジが環状溝の低圧側の側壁に対して押圧され
る。こうして生じる摩擦力がスライドリングの回転を防
ぐ結果、スライドリングは二部材間の相対的な回転にも
拘らず、環状溝内で、すなわち弾性リングに対して一定
の位置に留まる。従って、動作中両リング間に漏れ路が
形成されることはない。径方向のフランジを適切に寸法
決めすることによって、温度の変化及びスライドリング
と当接部材間での熱膨張係数の差に伴い二部材間の摩擦
が増大しても、上記の結果が達成されることを保証可能
である。このような摩擦の増大は、例えばスライドリン
グが鋼より大きい熱膨張係数を持つポリテトラフルオロ
エチレンから成り、密封装置が低温で使用されねばなら
ないときに生じる。また径方向のフランジは、スライド
リングを装着する姿勢をより簡単に認識可能とすること
で、組立も容易とする。
また、径方向のフランジが、実質上、径方向に延びた切
り込みを有しているので、弾性リングの低圧側に漏れる
可能性のある圧力媒体を外部へ導出することが可能にな
る。
り込みを有しているので、弾性リングの低圧側に漏れる
可能性のある圧力媒体を外部へ導出することが可能にな
る。
密封リブが中央軸に対して異なる傾斜を成す2つの横腹
面によって限定され、小さい方の傾斜を成す横腹面が低
圧側を向くようにする場合には、径方向のフランジが小
さい方の傾斜を成す横腹面の側に配設されるべきであ
る。従って、径方向のフランジは低圧側に配設される。
このため、装着の姿勢が正しいか間違いかを即座に認識
できる。
面によって限定され、小さい方の傾斜を成す横腹面が低
圧側を向くようにする場合には、径方向のフランジが小
さい方の傾斜を成す横腹面の側に配設されるべきであ
る。従って、径方向のフランジは低圧側に配設される。
このため、装着の姿勢が正しいか間違いかを即座に認識
できる。
以下、本発明を実施例を図面を参照して詳しく説明す
る。
る。
(実施例) 第1図を参照すれば、2つのハウジング部分3と4から
成る外側部材5の円筒状孔2内に回転する円筒状体1が
配置され、円筒状の環状ギャップ6が加圧側に、対応し
た円筒状の環状ギャップ7が低圧側に、それぞれ形成さ
れている。従って、圧力が矢印Pの方向に作用する。
成る外側部材5の円筒状孔2内に回転する円筒状体1が
配置され、円筒状の環状ギャップ6が加圧側に、対応し
た円筒状の環状ギャップ7が低圧側に、それぞれ形成さ
れている。従って、圧力が矢印Pの方向に作用する。
外側部材5には、溝ベース9、加圧側の側壁10及び低
圧側の側壁11を有する環状溝8が存在する。この環状
溝8のベースに接して弾性Oリング12が存在し、また
環状溝の開放端に、ポリテトラフルオロエチレンまたは
その他スライド可能なプラスチック材料製のスライドリ
ング13が存在する。
圧側の側壁11を有する環状溝8が存在する。この環状
溝8のベースに接して弾性Oリング12が存在し、また
環状溝の開放端に、ポリテトラフルオロエチレンまたは
その他スライド可能なプラスチック材料製のスライドリ
ング13が存在する。
スライドリング13は、鋭いエッジ15を含む密封リブ
14を有する。密封リブ14は2つの横腹面16と17
で限定されている。横腹面17を形成する円錐状表面
は、密封装置の中央軸Mに対して小さい傾斜を有する。
一方、横腹面16は中央軸Mに対して90度に近い角度
を形成し、このため実際上、段を形成する。横腹面17
の側に隣接して、弾性リング12と低圧側の側壁11と
の間に延びた径方向のフランジ18が存在する。径方向
のフランジ18は、対向する両側に径方向の切り込み1
9と20を備えている。
14を有する。密封リブ14は2つの横腹面16と17
で限定されている。横腹面17を形成する円錐状表面
は、密封装置の中央軸Mに対して小さい傾斜を有する。
一方、横腹面16は中央軸Mに対して90度に近い角度
を形成し、このため実際上、段を形成する。横腹面17
の側に隣接して、弾性リング12と低圧側の側壁11と
の間に延びた径方向のフランジ18が存在する。径方向
のフランジ18は、対向する両側に径方向の切り込み1
9と20を備えている。
弾性リング12は、その装着状態ですでに径方向に圧縮
されており、従って一定量の径方向圧をスライドリング
13に加えている。このため、エッジ15は所定の選択
可能な力で内側部材1に当接する。圧力Pが生じると、
弾性リング12は、第3図に示すように軸方向に圧縮さ
れ、エッジ15の領域における密封効果を高める追加の
径方向の力が発生可能である。同時に、スライドリング
13の全体が圧力Pによって、部分的には直接または部
分的には弾性リング12を介し軸方向に負荷され、この
ためハウジング5の側壁11に対して押圧される。この
結果生じる反力が、スライドリング13をその径方向フ
ランジ18において側壁11に摩擦当接せしめる。
されており、従って一定量の径方向圧をスライドリング
13に加えている。このため、エッジ15は所定の選択
可能な力で内側部材1に当接する。圧力Pが生じると、
弾性リング12は、第3図に示すように軸方向に圧縮さ
れ、エッジ15の領域における密封効果を高める追加の
径方向の力が発生可能である。同時に、スライドリング
13の全体が圧力Pによって、部分的には直接または部
分的には弾性リング12を介し軸方向に負荷され、この
ためハウジング5の側壁11に対して押圧される。この
結果生じる反力が、スライドリング13をその径方向フ
ランジ18において側壁11に摩擦当接せしめる。
この状態で内側部材1が回転した場合、スライドリング
13は側壁11に対する押圧下でハウジング内に保持さ
れているので、内側部材1はスライドリング13を一緒
にひきずろうとしない。従って、回転及びそれに伴う摩
損の結果、弾性リング12とスライドリング13の間に
漏れギャップが形成されることはない。このため、密封
は永続的に維持される。
13は側壁11に対する押圧下でハウジング内に保持さ
れているので、内側部材1はスライドリング13を一緒
にひきずろうとしない。従って、回転及びそれに伴う摩
損の結果、弾性リング12とスライドリング13の間に
漏れギャップが形成されることはない。このため、密封
は永続的に維持される。
径方向の切り込み19と20は、弾性リング12を越え
て低圧側に達した少量の漏れ油を、ギャップ7を介して
導出する役割を果たす。
て低圧側に達した少量の漏れ油を、ギャップ7を介して
導出する役割を果たす。
(発明の効果) このような液圧密封装置は特に、例えばそのハウジング
内の流体静力学的操舵装置の回転スライドを密封するの
に適している。エッジ15が、スライドの回転中に大き
な摩擦を生じることなく適切な密封を保証する。従って
エッジ15は中立位置バネによって、スライド内の所定
の中立位置へと自動的に復帰可能である。またスライド
リング13は回転によってひきずられず、永続的な密封
を保証する。
内の流体静力学的操舵装置の回転スライドを密封するの
に適している。エッジ15が、スライドの回転中に大き
な摩擦を生じることなく適切な密封を保証する。従って
エッジ15は中立位置バネによって、スライド内の所定
の中立位置へと自動的に復帰可能である。またスライド
リング13は回転によってひきずられず、永続的な密封
を保証する。
更に、径方向フランジ18が装着のための向きを予じめ
定めると共に、スライドリング13を把持され易くする
ため、スライドリング13の装着が容易となる。
定めると共に、スライドリング13を把持され易くする
ため、スライドリング13の装着が容易となる。
勿論、かかる態様のスライドリングは内外両側部材1と
5間でのあらゆる動き、例えば軸方向移動やらせん移動
にも使用できる。
5間でのあらゆる動き、例えば軸方向移動やらせん移動
にも使用できる。
第1図は本発明による密封装置の部分縦断面図、第2図
は第1図の断面A−Aの方向におけるスライドリングの
正面図、及び第3図はスライドリングの負荷状態の図で
ある。 1、5……内、外側部材、8……環状溝、11……側
壁、12……弾性リング、13……スライドリング、1
4……密封リブ、16、17……横腹面、18……径方
向フランジ、19、20……切り込み。
は第1図の断面A−Aの方向におけるスライドリングの
正面図、及び第3図はスライドリングの負荷状態の図で
ある。 1、5……内、外側部材、8……環状溝、11……側
壁、12……弾性リング、13……スライドリング、1
4……密封リブ、16、17……横腹面、18……径方
向フランジ、19、20……切り込み。
Claims (2)
- 【請求項1】相対的に回転可能な二部材で、一方が密封
装置を受け入れる環状溝を有する二部材間の環状ギャッ
プを密封する液圧密封装置で、前記環状溝が少なくとも
低圧側に側壁を有し、前記装置が弾性リングと、スライ
ド可能なプラスチック材料から成りその自由円周面に環
状密封リブを有するスライドリングとを備えたものにお
いて、スライドリング(13)が、弾性リング(12)
の高さに沿って少なくとも部分的に延び環状溝(8)の
低圧側の側壁(11)に対して当接する径方向のフラン
ジ(18)を備え、該径方向のフランジ(18)が実質
上径方向に延びた切り込み(19、20)を備えたこと
を特徴とする液圧密封装置。 - 【請求項2】前記密封リブが中央軸に対して異なる傾斜
を成す2つの横腹面によって限定されており、前記径方
向のフランジ(18)が小さい方の傾斜を成す横腹面
(7)の側に配設されたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の液圧密封装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3709320.7 | 1987-03-21 | ||
DE19873709320 DE3709320A1 (de) | 1987-03-21 | 1987-03-21 | Hydraulische dichtvorrichtung zum abdichten eines ringspalts |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63254271A JPS63254271A (ja) | 1988-10-20 |
JPH0665910B2 true JPH0665910B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=6323675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63065555A Expired - Lifetime JPH0665910B2 (ja) | 1987-03-21 | 1988-03-18 | 環状ギャップを密封する液圧密封装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4828272A (ja) |
JP (1) | JPH0665910B2 (ja) |
CA (1) | CA1336197C (ja) |
DE (1) | DE3709320A1 (ja) |
DK (1) | DK158110C (ja) |
GB (1) | GB2202285B (ja) |
IT (1) | IT1219132B (ja) |
Families Citing this family (15)
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JPH0535245Y2 (ja) * | 1987-09-24 | 1993-09-07 | ||
JP2528499B2 (ja) * | 1988-04-15 | 1996-08-28 | 甲南電機株式会社 | 往復動ポンプ装置 |
US5173035A (en) * | 1988-04-15 | 1992-12-22 | Konan Electric Co., Ltd. | Reciprocating pump |
DE3828692A1 (de) * | 1988-08-24 | 1990-03-15 | Busak & Luyken Gmbh & Co | Anordnung zum abdichten einer hin- und herbewegten stange |
DD297690A5 (de) * | 1989-09-16 | 1992-01-16 | Busak U. Luyken Gmbh U. Co.,De | Dichtungsanordnung |
EP0533696A1 (de) * | 1990-06-12 | 1993-03-31 | Busak + Luyken GmbH & Co. | Dichtungsanordnung |
US5143382A (en) * | 1991-03-04 | 1992-09-01 | W. S. Shamban & Company | Pressure relieving slipper seal system |
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US5485983A (en) * | 1994-08-23 | 1996-01-23 | Amp Corporation | Seal apparatus for a flow control valve |
US6497415B2 (en) * | 2000-07-24 | 2002-12-24 | Ti Specialty Polymer Products, Inc. | Elastomer energized rod seal |
DE10117662C1 (de) * | 2001-04-09 | 2003-01-16 | Freudenberg Carl Kg | Stangen- oder Kolbenprimärdichtung |
EP1394452A4 (en) * | 2001-06-04 | 2007-09-19 | Nok Corp | SEALING DEVICE |
US20110012312A1 (en) * | 2008-03-10 | 2011-01-20 | Skf Polyseal Inc. | Pressure regulating seal |
DE102014216268A1 (de) * | 2014-08-15 | 2016-02-18 | Trelleborg Sealing Solutions Germany Gmbh | Dichtungsanordnung mit Dämpfungsglied |
US10443733B2 (en) * | 2017-10-10 | 2019-10-15 | Trelleborg Sealing Solutions, Inc. | Seal assembly with energizer and seal element |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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AU6029173A (en) * | 1972-12-11 | 1975-03-13 | Sperry Rand Corp | Power transmission |
US3942806A (en) * | 1973-05-17 | 1976-03-09 | Firma Busak & Luyken Kg, | Sealing ring structure |
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FR2374575A1 (fr) * | 1976-12-16 | 1978-07-13 | Dunlop Sa | Joint annulaire d'etancheite et ses applications |
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1987
- 1987-03-21 DE DE19873709320 patent/DE3709320A1/de active Granted
-
1988
- 1988-02-29 US US07/162,212 patent/US4828272A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-03-01 CA CA000560166A patent/CA1336197C/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-03-07 DK DK121188A patent/DK158110C/da not_active IP Right Cessation
- 1988-03-18 JP JP63065555A patent/JPH0665910B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-03-21 GB GB8806620A patent/GB2202285B/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-03-21 IT IT67247/88A patent/IT1219132B/it active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3709320A1 (de) | 1988-09-29 |
DK158110C (da) | 1990-08-20 |
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DE3709320C2 (ja) | 1989-11-02 |
DK121188A (da) | 1988-09-22 |
GB2202285A (en) | 1988-09-21 |
GB2202285B (en) | 1991-05-22 |
GB8806620D0 (en) | 1988-04-20 |
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