JPH0664931A - 中空ガラス製品成形装置用びん型およびびん型保持アーム - Google Patents

中空ガラス製品成形装置用びん型およびびん型保持アーム

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JPH0664931A
JPH0664931A JP4187622A JP18762292A JPH0664931A JP H0664931 A JPH0664931 A JP H0664931A JP 4187622 A JP4187622 A JP 4187622A JP 18762292 A JP18762292 A JP 18762292A JP H0664931 A JPH0664931 A JP H0664931A
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bottle
cooling
mold
arm
passage
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JP4187622A
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Charles Trevor Lawrence
チャールズ・トレヴァー・ローレンス
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V H C Ltd
VHC Ltd
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V H C Ltd
VHC Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B9/00Blowing glass; Production of hollow glass articles
    • C03B9/30Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
    • C03B9/38Means for cooling, heating, or insulating glass-blowing machines or for cooling the glass moulded by the machine
    • C03B9/3875Details thereof relating to the side-wall, body or main part of the moulds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B9/00Blowing glass; Production of hollow glass articles
    • C03B9/30Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
    • C03B9/38Means for cooling, heating, or insulating glass-blowing machines or for cooling the glass moulded by the machine
    • C03B9/3891Manifolds or regulating devices, e.g. valves, injectors

Abstract

(57)【要約】 【目的】 中空ガラス製品成形装置のびん型に付設する
ことができ、安価に製造でき、粗型と仕上型の両方にお
いて利用できる冷却装置を提供する。 【構成】 中空ガラス製品成形装置のびん型を冷却する
ための装置で、冷却用流体の通路を有するびん型保持ア
ームからなり、該通路の流出口はびん型の頂部と底部と
の間に設けられた開口部を通して冷却用流体をびん型内
に供給するように配置されている。本発明はまた、びん
型の縦軸に対して実質的に平行に伸び、かつ該縦軸と実
質的に直交し、びん型の外壁面に流入ポート(導入口)
を有する第1冷却路と、それに連結している第2冷却路
を有するびん型をも含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、びん型の冷却装置およ
びその冷却方法に関し、さらに詳しくは中空ガラス製品
用成形装置の割り型に関する。
【0002】
【従来の技術】ガラスびん成形機は通常二段成形法を採
用している。第1びん型(粗型あるいはブランクモール
ド)においては、溶融ガラス塊(ゴブ)が吹込加圧さ
れ、パリソンに成形される。パリソンは、引き続き第2
びん型(仕上型あるいはブローモールド)に移送され、
そこでびんが形成される。粗型及び仕上型は一般にパリ
ソンあるいはびんを容易に取り除けるように中心部分で
分割されている。
【0003】分割びん型の各半型は、蝶番付けされたび
ん型保持アームに取り付けられている。びん型保持アー
ムは一般には片側で相互に蝶番付けされている。このび
ん型保持アームが少なくとも1個、あるいは2、3、4
個またはそれ以上の成形チャンバを規定する。典型的な
成形機では、多数組のびん型が順次作動するするように
配置され、連続操作により新たに成形されたびんを処理
することを可能にしている。
【0004】成形操作において、半溶融ガラスから多量
の熱がびん型に移行する。従って、一貫した成形条件を
保つためには、びん型を一定の制御された方法で冷却す
る必要がある。この冷却によって、均一な厚みを有する
ガラス容器が製造されるとともに、びん型から取り出し
たガラス容器が、その形状が保持できる程度にびん型の
熱量が減少する。
【0005】従来の最も簡単でかつ一般に採用されてい
るびん型冷却方法は、びん型の外側表面に対して低圧空
気を通常500〜1000mm水圧で噴射する方法であ
る。しかしながら、この方法では、空気が成形機の横断
枠からとり込まれ、垂直の冷却用排気筒を通り、この排
気筒内の固定開形部からびん型に向かって水平に進むた
め、騒々しく、しかも効率が悪い。冷却空気はその空気
の必要な移動距離、およびびん型の外側面に到達するま
での間で冷却空気の流れを妨げる障害物(例えばアーム
等)によって邪魔される。
【0006】びん型冷却の他の方法は、びん型保持アー
ムの内部通路に通常2〜3バールの圧縮空気を通す方法
である。このような内部通路は曲がりくねっているため
かなり高い背圧が生ずる。その上、びん型装置の固定部
分と可動部分とを適切に封止(シール)することは困難
である。
【0007】代わりの冷却構造を案出する上で特に困難
な点は、ガラスびん成形機の基本的な設計パラメータが
何年もの間固定していることにある。これらの不変のパ
ラメータは多くの有利性をもたらすが、隣接したびん型
間の寸法と間隔が固定されているということは他のびん
型冷却装置を設置する余裕がほとんどない事を意味す
る。
【0008】びん型冷却の他の方法として、びん型自体
の内部に通過路を設け、冷却用空気を送り込む方法があ
る。典型的には、冷却空気は上向きかあるいは下向きに
吹き込まれ、びん型内に垂直方向に延びている複数の通
路を通る。しかしながら、従来技術における構成には多
くの不都合があった。
【0009】びん型の周囲ではスペースが不足している
ので、粗型および仕上型に適合する別々の冷却手段がと
られてきた。英国特許GB第2123401号公報に
は、粗型の場合について、びん型のそらせ板(baff
le)から供給される空気を上記通路を通して下方向に
吹き込むことが提案されている。しかしながら、この方
法では冷却用空気は上方に延びている管路内を通さなけ
ればならず、その結果びん型の周囲の近接スペースが減
少する。また上記仕切板は可動なので、仕切板に確実に
空気を供給すること、また特定の装置内の仕切板とびん
型をうまく接続することは困難になるとの問題がある。
そのうえ、冷却用空気は粗型が閉鎖の状態で、かつ仕切
板が所定の位置にある場合にのみ供給が可能となる。こ
のため、冷却の質、量ともに制限される。下方向に流れ
る空気は、びん型から非常に高温のネック・リングに向
かうにしたがって暖まるため、十分な空気で適切に冷却
するには膨大な数の冷却通路が必要となる。また冷却空
気は全てネック・リング付近で排出されるので、必要と
される潤滑油が炭化してプランジャ機構がしばしば焼き
付いてしまうという不都合が生じる。最終的には、びん
型が開いている間冷却用空気を遮断するためには、バル
ブ・ギア(弁装置)をびん型の上部に設置しなければな
らない。これによっても成形機枠の近接が制約を受ける
か、あるいは成形記枠において、弁装置の下流の空気流
れの有効体積によって発生する応答が不充分になる。
【0010】欧州特許第102820号には仕上型につ
いて、垂直に延びている冷却用通路に充気室(プレナム
チャンバ)から空気を供給する方法が提案されている。
この充気室はびん型の下側に位置している。この方法に
おいては、びん型が開放状態あるいは閉鎖状態の一方に
ある場合にのみ冷却が可能であり、しかも充気室によっ
てびん型の高さが制約される。
【0011】米国特許第4842637号明細書には、
びん型の下側に設置されたチャンバから空気を供給し、
びん型アームと連結している首振りアームを介して上方
に延びている冷却通路に空気を送り込むことによって、
成形サイクル中連続してびん型を冷却する試みが提案さ
れている。この方法では、冷却用空気は曲がりくねった
通路を通らなければならず、またその機構は複雑である
ばかりでなくびん型の高さを高くすることができない。
【0012】英国特許(GB)第2131415号公報
には、びん型保持アームの回転軸ピン(ピポットスピン
ドル)内に設けられた通路を介してびん型に空気を供給
する方法が提案されている。この方法においては、複雑
で曲がりくねった空気供給通路を有する特殊なびん型保
持アームが必要となる。しかも回転軸ピンの径は小さ
く、この径によって供給される空気の量が制限され、ま
た封止状態も不十分となる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、先に提案さ
れた方法の問題点を克服するためになされたものであっ
て、製造が安価で、しかも粗型、仕上型の両方に適用可
能な装置を提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、中空ガラス製
品成形装置用のびん型保持アームであって、びん型を支
持する手段及び該アーム内に冷却用流体を通過させるた
めのダクトを有し、該ダクトには流入口および流出口が
設けられており、該流出口は、びん型の頂部と底部との
間に設けられた開口からびん型内に冷却用流体を供給す
るように配置されていることを特徴とするびん型保持ア
ームにある。
【0015】上記のような構成により、びん型の使用可
能な高さを制限することなく、びん型の横方向から空気
を連続して送り込むことが可能となる。また冷却用空気
は成形操作の間中流すことができるため冷却通路の数は
より少なくてすむ。加えて、許容されるびんの高さは不
変である。上記空気供給ダクトは曲げ箇所が非常に少な
く、また必要な冷却用流体の量に対応してサイズを決め
られる。最も重要な点はこの構成が粗型および仕上型の
両方に適用できること、そしてびん型を交換する操作が
従来の装置と同様に行える点にある。冷却用空気は多数
の異なった通路を介して送り込むことができるので、よ
り効率的に冷却できる。例えば、粗型においては、冷却
通路が従来より短いのでネック・リングはより冷たい空
気で冷却できる。また冷却用空気のびん型が通路を通っ
て単一の排出域に送られる必要性もなくなる。また炭化
とそれによって発生するプランジャー機構の焼付きの危
険性が少ないのでネック・リングの冷却はより効果的に
行なえる。
【0016】好ましい態様においては、流出口はびん型
の縦軸と実質的に直交する供給ポートから冷却用流体を
供給するように配置されている。空気供給領域はびん型
保持アーム内に、このアームと一体になって設けられて
いても良く、この構成は低コストで製作できる。この方
法によれば、たとえ成形機の冷却要件が変わっても上記
構成をとることは容易である。空気供給領域の内部輪郭
は障害が少なく円滑に空気が流れるように設計されるこ
とが好ましい。
【0017】好ましい態様においては、アームはびん型
の縦軸に対して実質的に平行な縦軸を有する管状部材に
よって規定される一つの流入口を有する。上記管状部材
は、従来型の回り継手型入れ子式の空気供給ダクトと連
結するために下方向に突出して設けられている。この空
気供給ダクトは入れ子式(はめこみ式)の管組体からな
り、管組体の両端部にはこの管組体を旋回させるための
中空球状継手が設けられている。上記管状部材は、一方
の球状継手を受ける雌型ハウジングとして形成すること
が好ましい。
【0018】好ましい態様においては、アームは、上部
に複数のキャビティを有するびん型(マルチキャビィび
ん型)を支える手段を有し、それぞれのキャビティには
少なくとも1つの流出口が設けられている。アームはび
ん型内の特定のキャビティのための冷却要件に合った大
きさの複数の流出口を有していても良い。例えばアーム
は、断面積の異なる流出口によって、隣接したキャビテ
ィに異なった冷却を施すように設計されていても良い。
【0019】本発明はさらに、上述したびん型保持アー
ムとその上に支持されたびん型との組体をも提供する。
このびん型はびん型の縦軸と実質的に直交する平面上に
設けられた第1冷却路と、該縦軸に対して実質的に平行
であって、かつ第1冷却路に開口する第2冷却路とを有
している。このような組体はお互いの頂部および底部が
隣合った排出口を有する複数の第2冷却路を有していて
も良い。このような第2冷却路はドリル等で孔をあける
ことにより簡単に作成することができる。第2冷却路の
第1冷却路より上の部分は、下方部分とは異なった径を
有していても良い。この構成により、びん型に異なった
冷却を施すことができる。冷却路には流通する空気の量
を減少させるための制流装置が装備されていても良い。
好ましい実施態様においては、第2冷却路はびん型の特
定の部材の周囲、例えばびん型のネック・リング等に向
かうように配置することもできる。第2冷却路はまたび
ん型の縦軸に対して実質的に並設しても良く、あるいは
特定の冷却要件に合うように角度を持って配置されてい
ても良い。
【0020】本発明はさらに中空ガラス製品成形装置用
のびん型をも提供する。このびん型は少なくとも一つの
成形用キャビティ、複数の第2冷却路、および第1冷却
路を有する。第2冷却路はびん型の壁部を貫通して延
び、実質的にはびん型の縦軸と平行である。また第2冷
却路の両端部には複数の排出口が相互に隣接して設けら
れている。第1冷却路は第2冷却路と連結し、びん型の
縦軸と実質的に直交する平面上を延びており、またびん
型の外壁面に導入口を有している。
【0021】好ましくは、上記びん型は複数個のキャビ
ティと、それぞれのキャビティに対して設けられた複数
個の第2冷却路と、それぞれのキャビティに対して設け
られた一個の第1冷却路とを有し、この第1冷却路は流
入口を有し、第2冷却路と連結している。
【0022】好ましい実施態様においては、冷却用流体
は空気であり、流出口は空気がびん型に向いて水平に、
かつびん型と頂部と底部のほぼ中心を通るように配置さ
れている。
【0023】本発明の他の特徴は、添付図面における好
ましい実施態様に関する以下の記述によって一層明らか
となるが、以下に述べる実施態様は単に例示にすぎな
い。
【0024】図1は、本発明のびん関連装置の正面図で
ある。図2は、図1に示された装置の線2−2に沿った
部分横断面図であり、図2はまた二重びん型をも表して
いる。図3は、本発明の粗型組体における空気の流路を
表している。図4は、他の粗型組体における空気の流路
の一部を表している。図5は、さらに他の粗型組体にお
ける空気の流路を表している。図6は、仕上型組体にお
ける空気の流路を表している。図7は、好ましいウィン
ドバルブの軸方向の部分断面図である。図8は、図7に
示されたウィンドバルブの正面図である。
【0025】本明細書に添付した図面は、本発明の実施
態様を示すものであるが、従来公知の特徴の多くに関し
ては図面を明瞭にするために削除あるいは簡単に記述す
るにとどめた。
【0026】図面を参照すると、中空ガラス成形機は、
成形機枠11を含み、成形機枠11は一対のびん型保持
アーム13,14のために設けられた直立回転軸12を
有している。図2で明らかなように、上記アーム13,
14はシャフト15,16の弧状の運動により開閉す
る。シャフトはここのアームに設けられたそれぞれの結
合手17,18によって旋回可能に連結されている。上
記シャフトは、例えば成形機枠内に収容されている空気
シリンダあるいは連結装置によって作動する。アームは
シャフト15,16の矢印A方向の弧状運動によって開
き、シャフトのA方向とは反対方向の運動によって閉じ
る。上述したアーム13,14、シャフト15,16お
よび結合手17,18の構成は従来と同様である。
【0027】シャフト15,16は、いかなる適当な成
形機制御機構によっても制御可能であり、成形機の他の
部分と連動してびん型を開閉する。
【0028】上記びん型保持アーム13,14は直立支
持手段21を有している。この支持手段に分割びん型の
各半型22が取り付けられている。各分割びん型の一対
の半型がキャビティの数を規定する。図2には二個のキ
ャビティが示されている。
【0029】分割びん型の各半型22はアーム13,1
4に取り付けられ、この成形機が他の製品を成形しなけ
ればならない場合にも、迅速にびん型の交換ができるよ
うになっている。このような脱着可能な分割びん型の各
半型の構成は従来と同様である。
【0030】図2は、上記びん型保持アーム13に係合
された粗型の片側部分(半型)を表わし、図1の線2−
2に沿った部分断面図である。図示されているびん型の
内部キャビティは図3の線3−3における断面に相当す
る。
【0031】それぞれのびん型半型内には、垂直に延び
た複数の冷却路24が設けられ、これらの冷却路を通っ
て空気が吹き込まれ、びん型を冷却する。それぞれのび
ん型の半型キャビティに設けられた複数の垂直冷却路2
4はびん型の頂部と底部との中間に設けられた単一の横
断冷却路25によって結びつけられる。この冷却路25
はびん型の半型の外周面に延びた導入口26を有してい
る。
【0032】上記びん型保持アーム13,14は中空
で、分割びん型の半型の導入口26と一致する流出開口
部27を有している。アーム13,14のそれぞれは、
下方向に延びる単一の流入用開口部28を有し、この流
入開口部は、入れ子式の管組体29によって成形機枠内
の各々の空気供給ダクト31と連結している。空気供給
ダクトの流出口末端は、成形機枠制御機構によって制御
されている流入口バルブ32で終っている。
【0033】図3に示すように、上記入れ子式管組体2
9は、上方及び下方の内側管33,34および外側スリ
ーブ35からなり、外側スリーブ35は上方の管に固定
されている。内側管33,34の外周端部は、びん型保
持アームに設けられた中空ボール状継手36内に位置し
ている。この中空ボール状継手はまたダクト31にも設
けられている。上記管組体によって成形サイクル中のい
つでも冷却空気を供給することができる。この管組体
は、びん型保持アームが開放位置と閉鎖位置との間を振
り子状に揺れるに従い、伸縮運動および回転運動を行な
う。
【0034】図3で明らかなように、それぞれのびん型
に供給された冷却空気は通路(冷却路)24を通って上
方向あるいは下方向に移動しその末端で排出される。冷
却空気はびん型の頂部及び底部においては実質的に垂直
に排出される。図3に示す態様においては、上方向に流
れる空気は実質的に垂直に排出される一方、底部では冷
却空気は複数のラジアル孔(半径方向の孔)38によっ
てネック・リング37の周囲で方向を変換させられる。
ラジアル孔38はその外側の末端を栓39によってふさ
がれている。ラジアル孔38のいくつかの孔からの空気
はネック・リングを囲む円形抜き穴41に入り、矢印B
の方向に排出される。通路24の底部は図3に示すよう
に栓によってふさがれている。
【0035】冷却路24は一般には一定の径を有してい
るように図示されるが、頂部と底部では径が異なるよう
に孔あけされた構成でも良い。これによって、びん型を
異なった条件で冷却することもできる。同様に上記ラジ
アル孔38および円形抜き穴41の出口の大きさも変更
可能であり、この変更によってネック・リング37には
所望の特徴的な冷却が施される。
【0036】図面から容易にわかるように、入れ子式管
組体29のおかげで成形サイクル中連続して冷却空気を
びん型に供給することが可能とある。流入口バルブ32
は成形機制御装置によって制御され、空気を作業サイク
ルのある一部区間に流通させるよう調整したり、あるい
は空気の流れを完全に止めたりすることもできる。
【0037】本発明は粗型および仕上型の両方に同等に
適用することができるため、製造コストの低減と予備部
品の在庫削減を図ることができる。
【0038】図4は粗型の他の構成を表しており、この
構成においてはネック・リングの冷却を必要としない。
冷却路44は分割びん型の半型45から空気を実質的に
垂直に排出する。空気の流れは矢印で示すとおりであ
る。
【0039】図5はさらに粗型のための他の冷却構成を
表しており、この構成は径の大きなネック・リング47
を有している。冷却路48は流路49に向けて実質的に
垂直に空気を排出する。この流路はネック・リングの周
囲を取り囲みネック・リングと一体構成になっている。
この構成により空気の流れに対する障害が少ない。
【0040】図6は仕上型50のための冷却構成を表し
ており、この構成において垂直冷却路51は、底板53
内に設けられた対応通路52を通して空気を排出する。
冷却空気は底板53と底板アダプタ55との間に形成さ
れた抜き穴54から排出される。抜き穴54はその外縁
が面取りされており、空気の流れに対する障害を少なく
している。
【0041】図7および図8は、好ましい流入口バルブ
あるいはウィンドバルブを表している。このバルブは一
般的には管状本体61からなる。管状本体は環状の取付
用フランジ62を有し、この取付用フランジは複数の組
ネジ63によって管状本体の上部にボルト締めされてい
る。空気供給路31内にバルブを固定するために、間隔
を置いて取付穴64が設けられている。図8で明らかな
ように、本体61およびフランジ62が空気路65を形
成している。空気路65は内側に向かって先細になって
いる円形流入口66を有している。
【0042】本体61は、向かいあい懸下している二本
の脚部67を有し、これらの脚部は組ネジ69で固定さ
れた横断部材68によって末端が連結されている。横断
部材68の中央部分は図8に示すようにボール型であ
り、図7の矢印で示される流入空気に対して滑らかな曲
面71を提供している。横断部材67は、直立管状部分
72を有している。
【0043】閉鎖部材73は対称に湾曲した三次元本体
74からなる。この三次元本体は下側中央に凹部を有
し、この凹部内には、中央を下方向に延びる棒状部材7
5がボルト76によって固定される。凹部は管状部分7
2に滑らかに適合するような大きさを有している。また
図示されているとおり、棒状部材75は管状部分内に隙
間を有している。図8から良くわかるように、閉鎖部材
の外側輪郭は、上記曲面71と連続した曲面を形成して
空気の流れの抵抗を最小にしている。
【0044】棒状部材75の末端には、半径方向に延び
る反動部材77が取り付けられており、この反動部材は
管状部分72の内壁に近接している。管状部分72の頂
部にはその内側にサークリップ(circlip)78
を受けるための溝が設けられており、サークリップは管
状部分の内壁と棒状部材75の外壁との間に管状保持部
材79を保持している。図7に示すように、管状部分の
中には圧縮コイルばね81が収容され、このコイルばね
は、保持部材79と反動部材77とを引き離すように片
寄らせている。これによって横断部材71に閉鎖部材7
3が引きよせられる。
【0045】閉鎖部材73の内側面は、管状部分72の
外側表面に設けられた円形溝に収容されているリング状
封止手段82で封止されている。この封止により閉鎖部
材73内に環状の圧力室83が形成される。圧力室83
内には上記圧縮コイルばね(戻りばね)81が設置され
ている。
【0046】流体通路84は、フランジ62と一つの懸
下脚部67および横断部材77とによって規定され、こ
の通路は、上記環状圧力室83に連絡する入口85およ
び出口86を有している。この流体通路を規定する構成
部材の接続部分にはO型の封止手段が設けられている。
使用に際して入口85は、成形機制御機構に制御される
流体の加圧源と連絡される。
【0047】圧力室83の加圧により、閉鎖部材73は
戻りばね81の作用に対抗して上昇し、空気路65の先
細流入口66にはまり込む。これによって空気供給路が
ふさがれ、びん型への空気の供給が停止される。閉鎖部
材73の閉鎖位置は図8の点線86によって示されてい
る。加圧を停止すると、ばね81の力により閉鎖部材は
戻され、空気供給路は再び開く。
【0048】図7および図8に示されるウィンドバルブ
は、空気供給通路を開放あるいは閉鎖するための迅速で
効果的な手段を提供する。
【0049】本明細書に記載した特許請求の範囲内であ
れば、本発明に従う多くの変更態様が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のびん型を含む装置の正面図である。
【図2】図1に示された構成の線2−2に沿った部分横
断面図であり、また二重びん型をも表している。
【図3】本発明の粗型組体における空気の流路を表して
いる。
【図4】他の粗型組体における空気の流路の一部を表し
ている。
【図5】さに他の粗型組体における空気の流路を表して
いる。
【図6】仕上型組体における空気の流路を表している。
【図7】好ましいウィンドバルブの軸方向の部分断面図
である。
【図8】図7に示されたウィンドバルブの正面図であ
る。
【符号の説明】
11 成形機枠 12 直立回転軸 13 びん型保持アーム 14 びん型保持アーム 15 シャフト 16 シャフト 17 結合手 18 結合手 21 直立支持手段 22 分割びん型の各半型 24 垂直冷却路 25 横断冷却路 26 半型の導入口 27 流出開口部 28 流入用開口部 29 入れ子式の管組体 31 空気供給ダクト 32 流入口バルブ 33 内側管 34 内側管 35 外側スリーブ 36 中空ボール状継手 37 ネック・リング 38 ラジアル孔 39 栓 41 円形抜き穴 44 冷却路 45 分割びん型の半型45 47 ネック・リング 48 冷却路 49 流路 50 仕上型 51 垂直冷却路 52 対応通路 53 底板 54 抜き穴 55 底板アダプタ 61 管状本体 62 取付用フランジ 63 組ネジ 64 取付穴 65 空気路 66 円形流入口 67 脚部 68 横断部材 69 組ネジ 71 滑らかな曲面 72 直立管状部分 73 閉鎖部材 74 三次元本体 75 棒状部材 76 ボルト 77 反動部材 78 サークリップ 79 管状保持部材 81 圧縮コイルばね(戻りバネ) 82 リング状封止手段 83 環状圧力室 85 入口 86 出口

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空ガラス製品成形装置用のびん型保持
    アームであって、びん型を支持する手段及び該アーム内
    に冷却用流体を通過させるためのダクトを有し、該ダク
    トには流入口および流出口が設けられており、該流出口
    は、びん型の頂部と底部との間に設けられた開口からび
    ん型内に冷却用流体を供給するように配置されているこ
    とを特徴とするびん型保持アーム。
  2. 【請求項2】 前記流出口がびん型の縦軸と実質的に直
    交する供給口を介して冷却用流体を供給するように配置
    されている請求項1に記載のアーム。
  3. 【請求項3】 びん型の縦軸に対して実質的に平行な縦
    軸を有する管状部材によって規定される単一の流入口を
    有している請求項1あるいは2に記載のアーム。
  4. 【請求項4】 前記管状部材が使用に際し下方に突出す
    る請求項3に記載のアーム。
  5. 【請求項5】 複数のびん型を支持する手段を有し、該
    びん型の各々のキャビティに対して少なくとも一つの流
    出口が設けられている請求項1乃至4のいずれかの項に
    記載のアーム。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかの項に記載の
    びん型保持アームと該アーム上に支持されたびん型との
    組体であって、該びん型が、びん型の縦軸と実質的に直
    交する平面上に設けられた第1冷却路と、該縦軸に対し
    て実質的に平行で第1冷却路に通ずる開口部を有する第
    2冷却路とを有す組体。
  7. 【請求項7】 前記第2冷却路が、前記縦軸に対して実
    質的に平行な排出口を有している請求項6に記載の組
    体。
  8. 【請求項8】 前記第2冷却路が、びん型の頂部及び底
    部に隣接する排出口を有している請求項6あるいは7に
    記載の組体。
  9. 【請求項9】 前記流入口が、前記びん型の頂部と底部
    を通過する各平面の間にあり、かつ該平面と直交してい
    る請求項8記載の組体。
  10. 【請求項10】 複数個の第2冷却路を有する請求項8
    あるいは9に記載の組体。
  11. 【請求項11】 前記第2冷却路のそれぞれが同じ大き
    さである請求項10記載の組体。
  12. 【請求項12】 中空ガラス製品成形装置用のびん型で
    あって、該びん型は少なくとも一つの成形用キェビテ
    ィ、複数の第2冷却路および第1冷却路からなり、該第
    2冷却路はびん型の壁部を通って延び、かつびん型の縦
    軸に対して実質的に平行で両末端に近接した排出口を有
    し、該第1冷却路は第2冷却路と連結して該縦軸と実質
    的に直交する平面上に延び、かつびん型の外壁面に導入
    口を有するびん型。
  13. 【請求項13】 複数のキャビティと、それぞれのキャ
    ビティに対して設けられた複数の第2冷却路と、それぞ
    れ流入口を有し、第2冷却路に連結したそれぞれのキャ
    ビティのための第1冷却路とを有する請求項12記載の
    びん型。
JP4187622A 1991-06-21 1992-06-22 中空ガラス製品成形装置用びん型およびびん型保持アーム Withdrawn JPH0664931A (ja)

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AU (1) AU649547B2 (ja)
CA (1) CA2071578A1 (ja)
DE (1) DE69208082T2 (ja)
DK (1) DK0576745T3 (ja)
ES (1) ES2083089T3 (ja)
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