JPH0663913B2 - トルクコンバ−タ性能試験方法 - Google Patents

トルクコンバ−タ性能試験方法

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JPH0663913B2
JPH0663913B2 JP62033460A JP3346087A JPH0663913B2 JP H0663913 B2 JPH0663913 B2 JP H0663913B2 JP 62033460 A JP62033460 A JP 62033460A JP 3346087 A JP3346087 A JP 3346087A JP H0663913 B2 JPH0663913 B2 JP H0663913B2
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torque converter
torque
oil
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performance test
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訓 矢後
定男 藤森
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M13/00Testing of machine parts
    • G01M13/02Gearings; Transmission mechanisms

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、車両用自動変速機の主要構成部品の一つであ
るトルクコンバータの性能を試験する方法に関し、特に
試験時間の大幅な短縮を企図したものである。
B.発明の概要 トルクコンバータの伝達トルクやストールトルク比等の
性能試験を迅速に行うため、トルクコンバータの軸心が
垂直となるようにこのトルクコンバータを保持すると共
に予めトルコン油を注入しておき、出力軸を連結してか
らの残りのトルコン油の注入時間の大幅な短縮を可能と
したものである。
C.従来の技術 車両用自動変速機の重要な構成要素の一つであるトルク
コンバータの断面構造の一例を表す第5図に示すよう
に、ケーシング101と一体に接合されたリングギヤ1
02のねじ穴103を利用して図示しないエンジンのク
ランク軸を連結し、ケーシング101内に回転自在に保
持されたタービン羽根104と一体のスプライン筒10
5に図示しない変速機に接続する中空の出力軸106を
スプライン嵌合している。そして、エンジンの運転に伴
ってケーシング101を駆動回転させ、タービン羽根1
04と対向してケーシング101内に形成されたポンプ
羽根107により、このケーシング101内に充填され
たトルコン油を介してタービン羽根104を連れ回り回
転させ、エンジンからの駆動力を出力軸106へ伝達す
るようにしている。
なお、図中の符号で108は一方向クラッチ109の内
輪110にスプライン嵌合してステータ羽根111を保
持するステータ保持筒であり、トルコン油はケーシング
101と一体の嵌合スリーブ112とこのステータ保持
筒108との間の狭隘な隙間通路113からケーシング
101内に入り、スプライン筒105とケーシング10
1との間の隙間通路114を通って出力軸106内に形
成された通路115へと流れるようになっている。又、
図中の符号で116は直結クラッチであり、一般には高
速回転低トルク伝達時にケーシング101とタービン羽
根104とを一体的に連結してエンジンの燃費を改善す
るためのものである。
このようなトルクコンバータの性能試験を行う場合、通
常は実際の走行状態を再現すべくケーシング101や出
力軸106の回転速度及びトルコン油の圧力や油温及び
ケーシング101の回転トルク等が設定されている。
従来のトルクコンバータ性能試験装置の一例を表す第6
図に示すように、入力側トルクメータ117を介して駆
動電動機118に接続する面板119に対し、トルクコ
ンバータ(ケーシング)120が着脱自在に固定され、
図示しないトルコン油供給手段が組付けられた出力軸カ
プラ121をトルクコンバータ(スプライン筒)120
にスプライン嵌合させるようにしている。この出力軸カ
プラ121には出力側トルクメータ122及びブレーキ
123を介して減速機124が連結され、この減速機1
24にはクラッチ125及び自在継手126及び動力伝
達手段127を介して駆動電動機118に接続してい
る。
なお、図中の符号で128は面板119の回転を拘束す
る足踏み式の手動ブレーキであり、ストール試験を行う
必要のない場合にはクラッチ125やブレーキ123を
組込んでいないものも知られている。
従って、伝達トルク性能試験を行う場合には、第6図に
示した状態でブレーキ123を使用せずにクラッチ12
5を接続し、トルコン油供給手段から85℃前後の油温
のトルコン油をトルクコンバータ120内に供給し、こ
のトルクコンバータ120内をトルコン油で充満させた
のち、駆動電動機118を入力側トルクメータ117に
より規定の駆動トルクを保持しつつ例えば2000rpm
で駆動し、減速機124によりトルクコンバータ120
の入力側と出力側とで回転差を与え、出力側にトルクを
発生させるようにしている。この時、トルクコンバータ
120に対するトルコン油の供給圧及び吐出圧を予め設
定された油圧となるように、トルコン油供給手段に組込
まれた手動調圧弁を操作し、出力側トルクメータ122
の検出トルク値を読み取る。これによって、回転速度比
に対するトルクコンバータ120の効率や伝達トルク比
及びトルク容量係数を求めることができる。
一方、ストール試験を行う場合には、ブレーキ123を
作動して出力軸カプラ121側の回転を拘束すると共に
クラッチ125を切って駆動電動機118から出力側へ
の駆動力の伝達を遮断し、駆動電動機118を駆動しつ
つトルクコンバータ120に対するトルコン油の供給圧
及び吐出圧を予め設定された油圧となるように操作し、
トルコン油の油温が急激に上昇しないうちに手早く出力
側トルクメータ122の検出トルク値を読み取る。これ
によってストールトルク比やトルク係数を求めることが
できる。
D.発明が解決しようとする問題点 一般に、トルクコンバータの製造ラインにおいては、約
40秒に一台の割合でトルクコンバータが製造されてい
るが、第6図に示した従来のトルクコンバータ性能試験
装置による試験方法では、トルクコンバータ120を面
板119にボルト止めしてからトルコン油をトルクコン
バータ120内に充満させ、性能試験を行って面板11
9からトルクコンバータ120を取り外すまでに約3分
程度もかかってしまう。このため、トルクコンバータ性
能試験装置を四、五台並設するか、或いは自動変速機の
アッセンブルとして組み上げた後に総合試験を行い、所
望の特性が得られるかどうかを判定している。
試験装置を複数台並設する方法では、これらの設置スペ
ースを確保する必要がある上、作業者の数等を増やさな
ければならず、設備コストが大幅に嵩む。しかも、各試
験装置や作業者による測定値のばら付きを避けることが
できず、信頼性に欠ける虞がある。
又、総合試験で自動変速機の良否を判定する方法では、
変速機自体が不良の場合にはこれに組付けられたトルク
コンバータの良否に関係なく全体が不合格となってしま
うため、実質的に不良品の数が多くなって生産コストの
上昇を招く。
一方、従来の試験方法では試験を終えてトルクコンバー
タから出力軸を抜き外す際、トルクコンバータ内に充満
する高温のトルコン油の半分以上が嵌合スリーブから噴
き出し、非常に危険であると共にその全量回収が困難で
あり、トルコン油の一部がトルクコンバータのケーシン
グ外壁に大量に付着することとなる。この結果、トルコ
ン油の拭き取りに手間取る上、すべり易くなってトルク
コンバータのハンドリングに危険を伴う虞があった。
E.問題点を解決するための手段 トルクコンバータの性能試験を短縮化する上で障害とな
るのは、面板とトルクコンバータとのボルトの着脱操作
と、トルクコンバータ内へのトルコン油の注入操作とが
主である。
通常、トルクコンバータの搬送状態では第7図に示すよ
うにトルクコンバータ120の嵌合スリーブ112が垂
直上向きになるようにコンベヤ129上に載置される
が、試験装置の面板に取付けた状態では第8図に示すよ
うにトルクコンバータ120の嵌合スリーブ112が水
平となる。つまり、この状態でトルクコンバータ120
内のトルコン油130が嵌合スリーブ112から溢流し
ないように、予めトルクコンバータ120の全容量に対
して半分以下の量のトルコン油しか注入できないため、
試験開始に当って更に半分以上のトルコン油をトルクコ
ンバータ内へ注入する必要があるのである。
従って、トルコン油の注入時間を短縮するためには、第
7図に示す搬送時に二点鎖線の状態にまでトルコン油を
注入しておき、この搬送姿勢のまま試験を行うことが最
も有効である。又、このような姿勢では面板とトルクコ
ンバータとの軸心を合わせ、面板と出力軸カプラとでト
ルクコンバータを上下から挾圧把持できるため、ボルト
を使用せずにトルクコンバータを面板に係合させさえす
れば、何ら不都合を生じることなくトルクコンバータを
駆動回転させることが可能となる。
本発明によるトルクコンバータ性能試験方法は上述した
知見に基づき、駆動源に接続されるトルクコンバータの
ケーシングを駆動回転し、このケーシングと前記駆動源
との間に介装された入力側のトルクメータによって入力
トルクを測定すると共に前記トルクコンバータのタービ
ン羽根と一体のスプライン筒にスプライン嵌合する出力
軸に連結された出力側のトルクメータによって出力トル
クを測定するに際し、前記スプライン筒に対して前記出
力軸が上方から差し込めるように前記トルクコンバータ
をその軸心がほぼ垂直となるように保持し、この状態で
試験を行うようにしたことを特徴とするものである。
F.作用 本発明の試験概念の一例を表す第1図に示すように、予
め第7図に示すトルクコンバータ120の搬送中にトル
コン油を二点鎖線の状態にまで注入しておき、トルコン
搬出入装置11によりトルクコンバータ120を入力側
トルクメータ12に連結された面板13上に係合載置さ
せ、出力側トルクメータ14が連結された出力軸カプラ
15をトルクコンバータ120に上方から差し込んだ
後、トルクコンバータ内に残りのトルコン油を充填して
性能試験を開始する。
そして、試験が終了したならばトルクコンバータ120
から出力軸カプラ15を抜き外し、トルコン搬出入装置
11により面板13からトルクコンバータ120を取り
外すと共に新たなトルクコンバータ120をこの面板1
3上に係合載置させ、このようにしてトルクコンバータ
の性能試験を繰り返す。
G.実施例 本発明によるトルクコンバータ性能試験方法を実現し得
る装置の一実施例の正面形状を表す第2図及びその右側
面形状を表す第3図及び第2図の平面形状を表す第4図
に示すように、軸心が垂直となるようにフレーム16に
対して回転自在に支持された面板13を駆動する電気動
力計17は架台18上に設置され、図示しないベベルギ
ヤによりギヤボックス19及び入力側トルクメータ12
を介して面板13に連結されている。面板13の表面に
はトルクコンバータ120の外周に形成されたリングギ
ヤに係止して面板13の回転をトルクコンバータに伝達
するための図示しない係合ピンが突設されており、トル
クコンバータ120はこの面板13と同軸をなすように
リングギヤが係合ピンに係合した状態で面板13上に載
置される。
一方、この面板13の上方には昇降駆動シリンダ20の
作動により上下動して面板13上に載置されるトルクコ
ンバータ120に対し着脱自在にスプライン嵌合し得る
と共にトルクコンバータ120を面板13上に押圧する
出力軸カプラ15が設けられており、この出力軸カプラ
15にはトルクコンバータ120に対してトルコン油の
供給を制御する図示しないトルコン油供給手段が組み付
けられている。この出力軸カプラ15にはフレーム16
の上端部に設けられた減速ギヤボックス21が出力側ト
ルクメータ14を介して接続しており、前記電気動力計
17からの駆動力がフレーム16に支持されたブレーキ
・クラッチユニット22を介してこの減速ギヤボックス
21側から出力軸カプラ15へ伝達されるようになって
いる。
前記面板13を挾んで一直線状に配列するトルクコンバ
ータ120の搬入コンベヤ23と搬出コンベヤ24との
間には、搬入コンベヤ23上のトルクコンバータ120
を面板13上へ移載するための搬入用ハンド部25と、
面板13上のトルクコンバータ120を搬出コンベヤ2
4上に移載するための搬出用ハンド部26とを有するト
ルコン搬出入装置11が、シフト用シリンダ27により
これら搬入コンベヤ23及び搬出コンベヤ24の配列方
向(第4図中、左右方向)に往復動自在に設けられてい
る。つまり、搬入用ハンド部25及び搬出用ハンド部2
6は、前記シフト用シリンダ27と昇降用シリンダ28
と前後用シリンダ29とチャック用シリンダ30との作
動の組合せで上述した操作を円滑に行うようになってい
る。
トルクコンバータの性能試験を行うに際しては、予め搬
入コンベヤ23上のトルクコンバータ120内に高温の
トルコン油を第7図の二点鎖線で示す状態まで注入して
おき、面板13上でのトルコン油の注入時間が極力少な
くなるようにする。そして、出力軸カプラ15を上方へ
退避させると共にトルコン搬出入装置11を作動させ、
面板13上にある試験済みのトルクコンバータ120を
搬出用コンベヤ24上へ移載する一方、新たなトルクコ
ンバータ120を搬入用コンベヤ23から面板13上へ
移載する。
そして、トルクコンバータ120のリングギヤが面板1
3上に突設された係合ピンに係合していることを確認し
たのち、出力軸カプラ15を降下してトルクコンバータ
120に嵌合させ、残りのトルコン油をトルクコンバー
タ120内に注入するが、この時、電気動力計17を低
速で駆動してトルコン油が短時間でトルクコンバータ1
20内に充満するようにする。このため、トルコン油を
ストール試験の状態のように出力軸の中央からトルクコ
ンバータ120内へ流れ込むようにし、通路断面積が大
きい側からトルコン油を供給して短時間のうちにトルコ
ン油の注入作業を終えるようにすることも有効である。
しかるのち、伝達トルク性能試験か或いはストール性能
試験を行うが、手順等による所要時間の短縮化を考慮し
てストール性能試験から先に行う。まず、ブレーキ・ク
ラッチユニット22のブレーキを作動して出力軸カプラ
15側の回転を拘束すると共にクラッチを切って電気動
力計17から出力側への駆動力の伝達を遮断する。そし
て、電気動力計17を駆動しつつトルクコンバータ12
0に対するトルコン油の供給圧及び吐出圧が予め設定さ
れた油圧となるように制御し、出力側トルクメータ14
の検出トルク値を求め、ストールトルク比やトルク係数
を算出する。
なお、場合によってはこのストール性能試験を行わない
こともあり、このため、ブレーキ・クラッチユニット2
2を省略しても良い場合がある。
次に、ブレーキ・クラッチユニット22のブレーキを使
用せずにクラッチを接続し、電気動力計17を規定のト
ルクで高速回転し、減速ギヤユニット21によりトルク
コンバータ120の入力側と出力側とで回転差を強制的
に与え、出力側にトルクを発生させて伝達トルク性能試
験を行う。この場合においても、トルクコンバータ12
0に対するトルコン油の供給圧及び吐出圧を予め設定さ
れた値となるように制御し、出力側トルクメータ14の
検出トルク値を求めて回転速度比に対するトルクコンバ
ータ120の効率や伝達トルク比及びトルク容量係数を
算出する。
このようにして試験を終えたならば、出力軸カプラ15
を上方に引き上げるが、トルクコンバータ120からト
ルコン油が溢流する虞はほとんどなく、多少のトルコン
油が出力軸カプラ15の下端から垂れ落ちるだけであ
り、油受け等を工夫することによってトルクコンバータ
120にトルコン油が付着するのを防止できる。この
後、再びトルコン搬出入装置11を作動して試験済みの
トルクコンバータ120を面板13上から搬出用コンベ
ヤ24上へ移載する一方、新たなトルクコンバータ12
0を搬入用コンベヤ23から面板13上へ移載し、上述
して操作を繰り返して次々とトルクコンバータ120の
試験を行う。
H.発明の効果 本発明のトルクコンバータ性能試験方法によると、出力
軸が上方から差し込めるようにトルクコンバータの軸心
をほぼ垂直に向けたので、トルクコンバータ内に予め大
量のトルコン油を充填しておくことができ、試験開始の
直前に注入するトルコン油の量を少なくすることが可能
となる。又、トルクコンバータを面板と出力軸カプラと
で上下から挾圧把持する状態となるため、従来のように
面板にトルクコンバータをボルト止めする必要がなくな
り、トルコン油の注入時間の短縮と相俟ってトルクコン
バータの性能試験を従来よりも著しく短時間のうちに終
えることが可能となった。
又、トルクコンバータの軸心を水平にしていないため、
出力軸カプラをトルクコンバータから引き抜いた時にト
ルクコンバータ内のトルコン油が流れ出てしまうような
不具合が全くなくなり、安全且つ迅速に試験を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるトルクコンバータ性能試験方法の
概念図、第2図は本発明方法を実現し得る試験装置の一
例を表す正面図、第3図はその右側面図、第4図は第2
図の平面図、第5図はトルクコンバータの内部構造を表
す断面図、第6図は従来のトルクコンバータ性能試験装
置の一例を表す概念図、第7図はトルクコンバータの搬
送状態を表す断面図、第8図は従来の試験装置に組付け
た状態を表すトルクコンバータの断面図である。 又、図中の符号で11はトルコン搬出入装置、12は入
力側トルクメータ、13は面板、14は出力側トルクメ
ータ、15は出力軸カプラ、17は電気動力計、21は
減速ギヤボックス、22はブレーキ・クラッチユニッ
ト、23は搬入コンベヤ、24は搬出コンベヤ、101
はケーシング、102はリングギヤ、104はタービン
羽根、105はスプライン筒、106は出力軸、112
は嵌合スリーブ、120はトルクコンバータ、130は
トルコン油である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動源に接続されるトルクコンバータのケ
    ーシングを駆動回転し、このケーシングと前記駆動源と
    の間に介装された入力側のトルクメータによって入力ト
    ルクを測定すると共に前記トルクコンバータのタービン
    羽根と一体のスプライン筒にスプライン嵌合する出力軸
    に連結された出力側のトルクメータによって出力トルク
    を測定するに際し、前記スプライン筒に対して前記出力
    軸が上方から差し込めるように前記トルクコンバータを
    その軸心がほぼ垂直となるように保持し、この状態で試
    験を行うようにしたことを特徴とするトルクコンバータ
    性能試験方法。
JP62033460A 1987-02-18 1987-02-18 トルクコンバ−タ性能試験方法 Expired - Lifetime JPH0663913B2 (ja)

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CN102426072B (zh) * 2011-10-18 2013-10-16 中冶京诚工程技术有限公司 永磁传动系统力矩测试机及方法

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