JPH0663212B2 - 護岸構造物 - Google Patents

護岸構造物

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JPH0663212B2
JPH0663212B2 JP12532290A JP12532290A JPH0663212B2 JP H0663212 B2 JPH0663212 B2 JP H0663212B2 JP 12532290 A JP12532290 A JP 12532290A JP 12532290 A JP12532290 A JP 12532290A JP H0663212 B2 JPH0663212 B2 JP H0663212B2
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展康 工藤
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株式会社松木設計事務所
株式会社エスモ技研
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、多数のコンクリートブロックを敷設して海岸
の浸食を防止する護岸構造物に関する。
【従来の技術】
従来、第19図に示すような護岸用コンクリートブロック
を敷き並べて護岸構造物を構築する方法が知られてい
る。このブロックは全体として鼓状で、正方形の厚い水
平な基部51と、全方向にくびれた垂直な柱部52と、基部
51より小さい正方形で四隅に切欠部53を形成した水平な
頭部54とからなる。そして、このブロックの多数個を海
岸地盤上に前後左右に碁盤目状に敷き並べ、打ち寄せた
海水を切欠部53から頭部54と基部51との間隙55に流す、
つまり引き波を流すようになっている。
【発明が解決しようする課題】
ところが、これによると次のような問題点があった。 護岸構造物として全体的に粗度係数が小さい割りには
空隙が大きい。そのため空隙を波が走り、波のエネルギ
ー減衰効果が低い。 ブロックの形体として平面積に比べて高さが高く不安
定である。そのため打撃波によりブロックが揺動し、砂
の液状化が発生して沈下が大きい。 基部51を海岸地盤の傾斜に沿って敷設すると、頭部54
も同じ勾配で傾斜するため、海岸地盤の傾斜が急な場合
には並べられた頭部54の傾斜も同じ勾配で急になり、し
かも頭部54が基部51に比べて小さいので頭部54相互の間
隙が大きくなり、その上を人が歩行しずらく、また危険
性も高い。 柱部52が全方向にくびれ、しかも基部51と頭部54とが
平行であるため、ブロック相互の間隙55が一様に連続し
て傾斜することになり、その連続した間隙を引き波がそ
のまま流れるため、その速度が速く、洗掘が起こり易
い。 本発明はこのような問題点を解決することを目的とす
る。
【課題を解決するための手段】
本発明の護岸構造物は2種類のコンクリートブロックを
使用する。第1のコンクリートブロックは、左右方向に
やや長いほぼ長方形状の下盤部と、この下盤部の上面中
間から一体に突出する低い中間台部と、該中間台部上に
一体に形成され上記下盤部に対して前端から後端に向か
って次第に低くなる勾配をなす傾斜した上盤部とからな
り、該上盤部の左右両側部分に凹部を形成するととも
に、該上盤部と下盤部との間で中間台部の左右両側に、
上下の幅が前端から後端に向かって次第に狭くなる間隙
を形成してなる。 第2のコンクリートブロックは、第1のコンクリートブ
ロックとほぼ同じ長さの長方形状の下盤部と、この下盤
部の上面中間から一体に突出する低い中間台部と、該中
間台部上に一体に形成され下盤部に対して前端から後端
に向かって次第に低くなる勾配をなす傾斜した上盤部と
からなり、該上盤部の前後両側部分に凹部を形成すると
ともに、該上盤部と下盤部との間で中間台部の左右両側
に、上下の幅が前端から後端に向かって次第に狭くなる
間隙を形成するとともに、前後両側にも間隙を形成して
なる。 そして、これら第1及び第2のコンクリートブロック
を、互いに左右に食い違わせて前後方向に交互に敷き並
べてなるものである。
【作用】 本発明の護岸構造物によると、第1及び第2の両コンク
リートブロックとも、その上盤部が下盤部に対して傾斜
しているため、下盤部を基礎面の傾斜に沿って並べる
と、上盤部の勾配は基礎面の勾配よりも緩やかになり、
しかも上盤部は段差をもって前後に並ぶとともに、その
凹部も前後に一定の間隔で段差をもって並ぶ。従って、
両コンクリートブロックの上盤部は、全体として基礎面
よりも緩やかな勾配で階段状になるため、その上を人が
歩行し易い。 また、ブロック相互の上盤部が段差をもつばかりでな
く、第1のコンクリートブロックの凹部は左右両側に、
第2のコンクリートブロックの凹部は前後両側に設けら
れていて、これらが前後に交互に並ぶので、粗度係数が
非常に大きく、消波効果が非常に高い。 両コンクリートブロックとも、上盤部と下盤部との間隙
は、上下の幅が前端から後端に向かって次第に狭くなっ
ているので、上盤部の凹部からこの間隙に入った波は絞
られるため消波効果がさらに高まり、またこの間隙も前
後のブロック相互で段差をもって連続することになり、
しかも第1のコンクリートブロックと第2のコンクリー
トブロックとを左右に食い違わせて敷設してあるため、
これらブロックの間隙が左右に食い違い、それらの間隙
による引き波のための通路がジグザグに蛇行するため、
引き波を効果的に減殺でき、地盤の洗掘を有効に防止で
きる。 両コンクリートブロックとも、下盤部が長方形状で、こ
れに低い中間台部を介して上盤部が一体に連結されてい
るので、ブロックの安定性が良い。
【実施例】
次に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 本発明は、それぞれコンクリートで一体成型された第1
と第2の2種類の護岸用コンクリートブロック(以下ブ
ロックと記す)を使用するもので、まずこれらブロック
の構造から説明する。 第6図は第1のブロックの斜視図、第7図はその平面
図、第8図は正面図、第9図は背面図、第10図は側面
図、第11図は底面図、第12図は第7図III−III線の断面
図である。第1のブロックAは、左右方向にやや長いほ
ぼ長方形板状の水平な下盤部2と、この下盤部2の上面
中間においてその前端から後端にわたって一体に突出す
る低い中間台部3と、該中間台部3上に一体に形成され
下盤部2に対して前端から後端に向かって次第に低くな
る勾配をなす傾斜した板状の上盤部4とからなる。これ
ら下盤部2、中間台部3及び上盤部4にはそれぞれ鉄筋
5が埋設されている。 下盤部2の四隅角部は面取りされ、その面取り部に、U
字状連結鉄筋6の互いに逆向きに折曲したL字状の両側
基端部が埋設されている。上盤部4は上記のように傾斜
しているため、その下面と下盤部2の上面との間には、
上下の幅が前端から後端に向かって次第に狭くなる間隙
7が中間台部3の左右両側に形成されている。さらに、
下盤部2の上面の前側部分8は中間台部3の左右両方に
緩やかに下降傾斜する一方、上盤部4の下面の前側部分
9は中間台部3の左右両方に緩やかに上昇傾斜している
ため、左右の間隙7の前側部分はさらに左右両端に向か
って徐々に広くなっている。 上盤部4の左右両側の中間部には、その左右外端から中
間台部3の左右両側面にわたる矩形の左右の凹部10が形
成され、これら左右の凹部10の前後両側に残った上盤部
4の一部は、中間台部3より左右に突出する前側の左右
の腕部11と後側の左右の腕部12になっている。前側の左
右の腕部11は、中間台部3の左右側面から下盤部2の左
右端面までの長さとほぼ等しくなっているが、後側の左
右の腕部12はこれよりも短く、その先端は下盤部2の左
右端面より内側に位置している。各凹部10の上面開口周
縁は面取りされている。 中間台部3には、その左右両側面を貫通する横貫通孔13
が設けられている。該横貫通孔13は左右の凹部10の下方
で中間台部3の左右側面に開口している。 第1のブロックAの寸法の一例を示すと次の通りであ
る。下盤部2の左右の長さL=1795mm、前後の幅員W
=1095mm、中間台部3の左右側面から下盤部2の左右
端面までの長さ(前側の左右の腕部11の長さ)L=50
0mm、後側の左右の腕部12の先端と下盤部2の左右端面
との間隙S=150mm、凹部10の前後の幅員W=300mm、
間隙7の最も高い前端の高さH=200mm、最も低い後
端の高さH=150mm、上盤部4の下面の傾斜角度θ=
約7°、連結鉄筋6の長さL=273mm、連結鉄筋6の
突出長さL=79mm 次に第2のブロックBについて説明する。第13図はこの
ブロックBの斜視図、第14図は正面図、第15図は平面
図、16図は背面図、第17図は側面図、第18図は底面図で
ある。このブロックBは、第1のブロックAと同様に、
左右方向にやや長いほぼ長方形板状の水平な下盤部14
と、この下盤部14の上面中間から一体に突出する低い中
間台部15と、該中間台部15上に一体に形成され下盤部14
に対して前端から後端に向かって次第に低くなる勾配を
なす傾斜した板状の上盤部16とからなり、これら下盤部
14、中間台部15及び上盤部16にそれぞれ鉄筋17を埋設
し、また下盤部14の大きさ、上盤部16の大きさ及び傾
き、中間台部15の高さは第1のブロックAのそれと同じ
であるが、次の点が異なる。 すなわち、中間台部15は、下盤部14に対して左右及び前
後のいずれの方向にも小さい左右に長い長方形をなし、
また上盤部16の前後両側の中央に、中間台部15の前後面
にそれぞれ至る台形の大きい前後の凹部18が形成され、
これら前後の凹部18の左右両側にそれぞれ残った上盤部
16の一部は前側の左右の腕部19と後側の左右の腕部20と
なっている。これら腕部19,20の上辺縁は角取りされて
いる。そして、これら左右前後の腕部19,20と下盤部14
との間において、中間台部15の左右両側に第1のブロッ
クAの左右の間隙7よりも幅が狭い左右の間隙21、中間
台部15の前後両側に前後の間隙22,23が形成されてい
る。上盤部16は上記のように傾斜しているため、左右の
間隙21は前端から後端に向かって次第に狭くなってお
り、また前側の間隙22は後側の間隙23よりも上方に広く
なっている。また、下盤部14の前後辺縁の中央には小さ
い凹部24が設けられている。 第1図は上記2種のブロックA,Bを使用して構築した
本発明による護岸構造物の一例を示す平面図、第2図は
同側面図、第3図は両ブロックA,Bの中間台部で切断
した横断平面図、第4図は第1図のI−I線の一部断面
図、第5図は同II−II線の一部断面図である。 この護岸構造物では、海岸の法面の大部分については上
述したブロックA,Bを使用するが、海岸の海中に没す
る法面には、法面用のブロックA,Bと構造は実質的に
同じであるが下盤部2,14の厚さをそれより厚くして重
量を重くした第1及び第2の法面用重ブロックAa,B
aを使用し、また水平部には上盤部4を傾斜させること
なく下盤部2と平行にした水平部用ブロックAbを使用
し、さらには法肩には、上盤部4を傾斜させることなく
下盤部2と平行にする一方、これら上・下盤部4,2及
び中間台部3の前端面を傾斜させた法肩用ブロックAc
を使用する。 すなわち、海岸線に沿って栗石等による基礎石材層25を
設け、その法面で海中に没する部分には、多数の第1の
法面用重ブロックAaと多数の第2の法面用重ブロック
Baとを、それらの前側の腕部11,19を海側に向け、そ
れぞれ左右に一列に並べしかも第1のブロックの列と第
2のブロックの列とが前後方向に交互になるようにして
敷設する。この場合、第2のブロックは、第1のブロッ
クに対して長さの半分だけ左右方向に食い違わせ、第1
のブロックと第2のブロックとを千鳥配置にする。ま
た、海面HWL付近より法肩までの法面には第1の法面
用ブロックAと第2の法面用ブロックBとを、上記と同
様に第1のブロックの列と第2のブロックの列とが前後
方向に交互になりしかも左右方向に食い違って千鳥配置
になるように敷設し、法肩にはそれに沿って法肩用ブロ
ックAcを敷設し、水平部には水平部用ブロックAbを
敷設する。この場合、前後に並ぶブロックの下盤部2,
14の上面は相互に段差なく連続するようにする。また、
第1のブロックの列については、左右に隣接するブロッ
ク相互の連結鉄筋6を第2のブロックの凹部24内で連結
金具26により連結する。 以上のように敷設されたブロックは、基礎石材層25の法
面についてはその傾斜に沿って下盤部2,14が前後に並
ぶため、該下盤部2,14に対して傾斜している上盤部4
(前後の腕部11,12)及び16(前後の腕部19,20)は、基
礎石材層25の法面の勾配よりも緩い勾配になり、しかも
上盤部4,16は段差をもって前後に並び、かつ凹部10と
18とは所定の間隔をおいて前後に並び、さらに間隔7と
21とは左右に食い違って第2のブロックの前後の間隙2
2,23を介して連通する。 従って、第1のブロックの列では、左右に隣接するブロ
ックの凹部10相互及び後側の腕部11間の上面間隙27が平
面T字状に連続し、第1及び第2のブロックの上盤部
4,16の平面H字状の上面が基礎石材層25の法面の勾配
よりも緩い勾配で階段状になるので、人が歩行するのに
容易なしかも美観上も良い護岸となる。また、前後に並
ぶ上盤部4,16の段差、及び前後に一定の間隔で並ぶ凹
部10,18の段差により粗度係数が大きく、さらに凹部10,
18及び後側の腕部12間の上面間隙27から間隙7,22,23
に入った波は、第1のブロックの左右の間隙7及び第2
のブロックの左右の間隙21で絞られるため、消波効果が
非常に高い。また、これら間隙7,21が第3図に示すよ
うに中間台部3,15のためにジグザグに蛇行した引き波
通路を形成するため、該通路中を流れる引き波を絞ると
同時にその流速を効果的に低減するので、引き波による
洗掘を的確に防止できる。さらに、その引き波は横貫通
孔13中を貫流する流れによって左右互いに打ち消し合
う。
【発明の効果】
本発明の効果を以下に列挙する。 敷設されたコンクリートブロックの上盤部が、全体と
して基礎面よりも緩やかな勾配で階段状になるため、そ
の上を人が歩行し易い。 ブロック相互の段差をもつ上盤部とその凹部により粗
度係数が大きく、消波効果が良い。 各ブロック上盤部と下盤部との間隙が、上下の幅が前
端から後端に向かって次第に狭くなっているので、上盤
部の凹部からこの間隙に入った波は絞られるため消波効
果が一層良い。 第1のコンクリートブロックと第2のコンクリートブ
ロックとを左右に食い違わせて敷設してあるため、これ
らブロックの間隙が左右に食い違い、それらの間隙によ
る引き波のための通路がジグザグに蛇行するため、引き
波を効果的に減殺でき、地盤の洗掘を有効に防止でき
る。 各ブロックはその下盤部が長方形状で、これに低い中
間台部を介して上盤部が一体に連結されているので、ブ
ロックの安定性が良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による護岸構造物の一例の平面図、第2
図は同側面図、第3図は第1及び第2の両コンクリート
ブロックの中間台部で切断した横断平面図、第4図は第
1図のI−I線の一部断面図、第5図は同II−II線の一
部断面図である。 第6図は第1のコンクリートブロックの斜視図、第7図
はその平面図、第8図は正面図、第9図は背面図、第10
図は側面図、第11図は底面図、第12図は第7図III−III
線の断面図である。 第13図は第2のコンクリートブロックの斜視図、第14図
はその正面図、第15図は平面図、16図は背面図、第17図
は側面図、第18図は底面図である。 第19図は従来の護岸用コンクリートブロックの斜視図で
ある。 A……第1のコンクリートブロック、B……第2のコン
クリートブロック、2,14……下盤部、3,15……中間
台部、4,16……上盤部、7,21,22,23……間隙、10,1
8……凹部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右方向にやや長いほぼ長方形状の下盤部
    と、この下盤部の上面中間から一体に突出する低い中間
    台部と、該中間台部上に一体に形成され下盤部に対して
    前端から後端に向かって次第に低くなる勾配をなす傾斜
    した上盤部とからなり、該上盤部の左右両側部分に凹部
    を形成するとともに、該上盤部と下盤部との間で中間台
    部の左右両側に、上下の幅が前端から後端に向かって次
    第に狭くなる間隙を形成してなる第1のコンクリートブ
    ロックと、これとほぼ同じ長さの長方形状の下盤部と、
    この下盤部の上面中間から一体に突出する低い中間台部
    と、該中間台部上に一体に形成され下盤部に対して前端
    から後端に向かって次第に低くなる勾配をなす傾斜した
    上盤部とからなり、該上盤部の前後両側部分に凹部を形
    成するとともに、該上盤部と下盤部との間で中間台部の
    左右両側に、上下の幅が前端から後端に向かって次第に
    狭くなる間隙を形成するとともに、前後両側にも間隙を
    形成してなる第2のコンクリートブロックとを、互いに
    左右に食い違わせて前後方向に交互に敷き並べてなるこ
    とを特徴とする護岸構造物。
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