JP4066030B2 - 護岸ブロック - Google Patents

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本発明は、河川における川岸等の洗掘防止のために川岸の斜面等を被覆する護岸ブロックであって、良好な根固めと流れの勢力の減勢と歩きやすい階段状の形状とを与えるコンクリート製の護岸ブロックに関する。
従来、河川における川岸等の洗掘防止のために川岸の斜面等を保護するブロックとしては直方体状張りブロック、T字形ブロック、穴開きブロックなどがあり、これらのブロックを斜面上に傾斜に沿って配列していた。
これら従来のブロックは、上面が一平面となるものは流れの勢力の減勢効果が乏しく、洗掘をまぬがれないおそれがあり、流れの勢力の滅勢、洗掘防止の効果を大きくするように凸起や孔を設けたものは、人がこれらのブロック上を歩くときに極めて歩きにくく、特に子供が歩行することに対して安全に欠けるところがある。
そのため、このような欠点を改善した緩傾斜面被覆階段ブロックとして、実開昭59−151930号公報(特許文献1参照)に示すような、
「全体形状がほば方形厚板状をなす緩傾斜面被覆用コンクリートブロックにおいて、天端面の前面側約半分に前記緩傾斜面の勾配とほぼ等しく前面側が高く後方側が低い天端面勾配を付するとともに、両横側面を『く』の字状の凹形鉛直面となし、かつ、前面と背面のそれぞれの中央部に鉛直切欠きを設けたことを特敢とする」
というものが提案されている。この発明は、根固め、流れの勢力の減勢、洗掘防止効果がきく、かつ歩きやすい緩傾斜面被覆階段ブロックを提供するものである。
実開昭59−151930号公報
しかしながら、上記従来例においては、両横側面を『く』の字状の凹形鉛直面とし、この『く』の字状の凹形鉛直面に、上下一対のブロックの幅広としたいずれかの両側端部を接合かつ収納したものであり、左右のブロック間が経年変化でずれやすかった。そしてその影響で上下のブロック間もずれやすかった。
また、天端面の前面側約半分に前記緩傾斜面の勾配とほぼ等しく前面側が高く後方側が低い天端面勾配を付してステップとしているが、この天端面の前面側において厚みが異なるためにブロックの運搬や設置、その他の取り扱いに不便で、ブロックが重くなりすぎるという欠点があった。
この発明は従来例の上記欠点を解消した護岸ブロックを提供することを目的とするもので、各ブロック間の連結が強固であり、左右および上下のブロック間が極めて強固に連結されていて、しかも階段状のステップが護岸ブロックの厚みの中に収納される形で形成されているために、ブロックの運搬や設置、その他の取り扱いにおいて非常に便利であり、またブロックが重くなりすぎるという欠点を解消した護岸ブロックを提供しようとするものである。
すなわちこの発明の護岸ブロックは、全体形状がほぼ方形で厚板状をなす護岸ブロックであって、天端面の中央部を厚く、中央部から上方および下方に向かって薄くなるよう傾斜させて上部傾斜面および下部傾斜面としかつ上記厚みのある中央部に上下方向に向かってV字形の凹所を形成することにより、前記上部傾斜面およびV字形の凹所の下面を、護岸ブロックを設置した場合に水平となるようにして階段状のステップとするとともに、上端面および下端面に切欠きを設けてその両側をそれぞれ一対の脚部とし、上記切欠きに隣接する一対の護岸ブロックの脚部をはめ込んであいばとした上、護岸ブロックの上下方向に挿通した複数の通し鉄筋が、上下のみならず左右に隣接する護岸ブロックを連結するようにしたことを特徴とするものである。
削除
この発明の護岸ブロックは、上記護岸ブロックの上下方向に挿通した通し鉄筋が、上端面および下端面の切欠きに一対と、その両側の脚部にそれぞれ1本配筋することにより、上下に隣接する護岸ブロックどうしを少なくとも2本の通し鉄筋で連結するようにしたことをも特徴とするものである。
この発明の護岸ブロックは、上記護岸ブロックの上端面および下端面の切欠きが、開放部に向かって広がるテーパを有し、左右の護岸ブロックの脚部をその中に簡単にはめ込むことができるようにしたことをも特徴とするものである。
この発明によれば、上下および左右のブロック間(あいば)が正確に連結されており、しかも各ブロックは通し鉄筋で強固に一体化されているので、耐久性の大幅に向上した護岸ブロックを提供することが可能となった。
またこの発明によれば、上部傾斜面およびV字形の凹所の下面を、護岸ブロックを設置した場合に水平となるようにして階段状のステップとし、階段状のステップが護岸ブロックの厚みの中に収納される形で形成されているために、ブロックの運搬や設置、その他の取り扱いにおいて非常に便利であり、またブロックが重くなりすぎるという欠点を解消した護岸ブロックを提供することができるようになった。
以下にこの発明の護岸ブロックのその他の効果を列記する。
1)護岸ブロックの上下の凹凸部(切欠きと脚部)は「あいば」を頑強にかみ合わせ、護岸ブロック個々の崩壊と流出を確実に防止することができる。
2)1つの護岸ブロックで4本の通し鉄筋が貫通し、各護岸ブロック間を2本の通し鉄筋で連結して一体化しているので、護岸ブロック個々の崩壊と流出を確実に防止することができる。
3)護岸ブロックの上下の凹凸部(切欠きと脚部)の勾配は各護岸ブロックの据付を容易にし、また河床や護岸の地盤に変形不陸が生じても柔軟に対応して護岸ブロックの破壊を防止する。
4)各護岸ブロックにかかる自重等は下部の左右ブロックへ均等に分散され、安全で強固な護岸を作ることができる。
図面はこの発明の護岸ブロックの実施の形態を示し、図1は護岸ブロックの前面側から見た斜視図、図2はその正面図、図3はその側面国、図4はその平面国、図5はその底面図、図6は通し鉄筋の機能を説明するため、この発明の護岸ブロックを中央で分割した状態を示す正面図、図7は各護岸ブロックを連結した状態を示す正面図、図8は法肩ブロックの平面図、図9はその正面図、図10はその側面図、図11はその連結状態を示す側面図、図12は護岸ブロックを法面上に敷設した状態を示す概略断面図、図13はこの発明の護岸ブロックの製造に使用する型枠の斜視図である。
この発明の護岸ブロックを示す図1ないし図5において、護岸ブロック11は全体形状がほぼ方形で厚板状をなすものであって、天端面の中央部を厚く、中央部から上方および下方に向かって薄くなるようテーパ状に傾斜させて上部傾斜面12および下部傾斜面12’を設けた構造を備えている。そして、上記厚みのある中央部には、上下方向に向かってV字形の凹所13を形成することにより、V字形の凹所の下面を護岸ブロックを設置した場合に水平となるようにして階段状のステップ14としている。また、図3に示すように、上部傾斜面12も階段状のステップ14と平行に形成し、ステップとして利用できるようにしてある。
なお、上記V字形の凹所13として形成された階段状のステップ14は、V字形の一方の面を他方の面より長くし、長くした面を護岸ブロック11を設置した場合に、水平となるように構成している。
また、上端面および下端面にはそれぞれ切欠き15を設けてその両側をそれぞれ一対の脚部16とし、上記切欠き15に隣接する各護岸ブロック11の一対の脚部16をはめ込んであいばとして連結している。なお、上記切欠き15は開放端に向かってテーパ状に広がる傾斜面17をその側面に形成されており、この傾斜面17に対応するよう先端に向けてつぼまるテーパ状に形成した脚部16がスムーズにはめ込めるようになっている。
護岸ブロック11には、図6に示す分割状態において見られるように、切欠き15に1対と、各脚部16にそれぞれ1つの通し鉄筋を挿通する貫通孔18が形成されている。そして、図7に示すように、上記貫通孔18に上下方向に挿通した複数の通し鉄筋19が、1つの護岸ブロック11の切欠き15内に挿通した通し鉄筋19は、次の護岸ブロック11の脚部16の貫通孔18に挿通されるよう護岸ブロック11を組み付けているので、上下のみならず左右に隣接する護岸ブロック11をも強固に連結することができる。
なおまた、護岸ブロック11の上下方向に挿通した通し鉄筋19は、上端面および下端面に開口する切欠き15に一対と、その両側の脚部16にそれぞれ1本配筋することにより、上下に隣接する護岸ブロック11どうしを少なくとも2本の通し鉄筋19で連結するようにしたので、互いの連結強度を飛躍的に向上させることができる。
図8ないし図11は法面の上端部分に設置して法肩部分を補強する法肩ブロック21を示すものである。
この法肩ブロック21は、ほぼ平板状で、両端に護岸ブロック11等との連結のための切欠き22を備えている。23は配筋を通すための連節孔である。
次に、図12に基いて、この発明の護岸ブロック11および法肩ブロック21を川岸の法面に敷設する場合について説明する。
まず、川岸の基礎地盤上に根固めブロック31を設置し、その端部に順次護岸ブロック11を組み上げてゆく。その際、隣接する各護岸ブロック11の脚部16からなる一対の脚部16を切欠き15にはめ込んであいばとして連結していく。なお、上記切欠き15のテーパ状に広がる傾斜面17により先つぼまりのテーパ状に形成した脚部16はスムーズにはめ込めるようになっている。
各護岸ブロック11が組み上げられた後、各護岸ブロック11に形成した貫通孔18に通し鉄筋19を挿通して、各護岸ブロック11を通し鉄筋19で強固に連結し、固定する。
その後、法肩ブロック21を法面の上端に設置し、巻止め工32を端部に施した上、ふとんかご33を堤防上に敷設する。
なお、護岸ブロック11や法肩ブロック21の底面に、敷設すべき地盤の状況等に応じて適当な形状の突起や凹部を設けることは任意で、地盤との係合牲を高め敷設の安定性を向上させることが好ましい。もちろん、天端面勾配も敷設場所の条件に応じて定めることができる。またこのブロックは、被覆すべき斜面が砂面でもよく、栗石造成地盤またはマット敷き施工をしてもよい。
本発明のブロックは以上のように構成されているので被覆保護を強固に施工することが容易で信頼性が高く、侵食などの大きい川岸や海岸線の洗掘防止、吸出し防止の能力に優れ保護の効果が大であり、また人の歩行に便である。
図13はこの発明の護岸ブロック11を製造するための型枠を示すものである。
この型枠41は、V字形の凹所13を形成するためのパーツを示すものであり、上記V字形の凹所13に対応するV字形の突起42が形成されており、その左右にはV字形の凹所13の両側をはさむ側壁部分43と、前後には中央部から上方および下方に向かって薄くなるようテーパ状に形成した上部傾斜面12に対応する傾斜面44、および下部傾斜面12’に対応する傾斜面44’が形成されている。
この型枠41には図示はしていないが、ボックス状に囲むもう一方の型枠が組み付けられて全体としての型枠が構成される。
なお、製造に際しては、ボックス状の型枠にコンクリートを充填し、その上から型枠41を押し込むことにより、所定の形状の護岸ブロック21等を成形することができる。
以上のように構成した護岸ブロックは、侵食などの大きい川岸や海岸線の洗掘防止、吸出し防止等のためにのみならず、法面の崩壊防止のためであればどのような場所にも適用することが可能である。
護岸ブロックの前面側から見た斜視図である。 その正面図である。 その側面国である。 その平面国である。 その底面図である。 通し鉄筋の機能を説明するため、この発明の護岸ブロックを中央で分割した状態を示す正面図である。 各護岸ブロックを連結した状態を示す正面図である。 法肩ブロックの平面図である。 その正面図である。 その側面図である。 その連結状態を示す側面図である。 護岸ブロックを法面上に敷設した状態を示す概略断面図である。 この発明の護岸ブロックの製造に使用する型枠の斜視図である。
符号の説明
11 護岸ブロック
12 上部傾斜面
12’ 下部傾斜面
13 V字形の凹所
14 階段状のステップ
15 切欠き
16 脚部
17 傾斜面
18 貫通孔
19 通し鉄筋
21 法肩ブロック
22 肩部
23 溝部
31 根固めブロック
32 巻止め工
33 ふとんかご
41 型枠
42 V字形の突起
43 側壁部分
44,44’ 傾斜面

Claims (3)

  1. 全体形状がほぼ方形で厚板状をなす護岸ブロックであって、天端面の中央部を厚く、中央部から上方および下方に向かって薄くなるよう傾斜させて上部傾斜面および下部傾斜面としかつ上記厚みのある中央部に上下方向に向かってV字形の凹所を形成することにより、前記上部傾斜面およびV字形の凹所の下面を、護岸ブロックを設置した場合に水平となるようにして階段状のステップとするとともに、上端面および下端面に切欠きを設けてその両側をそれぞれ一対の脚部とし、上記切欠きに隣接する一対の護岸ブロックの脚部をはめ込んであいばとした上、護岸ブロックの上下方向に挿通した複数の通し鉄筋が、上下のみならず左右に隣接する護岸ブロックを連結するようにしたことを特徴とする護岸ブロック。
  2. 護岸ブロックの上下方向に挿通した通し鉄筋が、上端面および下端面の切欠きに一対と、その両側の脚部にそれぞれ1本配筋することにより、上下に隣接する護岸ブロックどうしを少なくとも2本の通し鉄筋で連結するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の護岸ブロック。
  3. 護岸ブロックの上端面および下端面の切欠きが、開放部に向かって広がるテーパを有し、左右の護岸ブロックの脚部をその中に簡単にはめ込むことができるようにしたことを特徴とする請求項1または2に記載の護岸ブロック。
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