JPH0663139A - 気体を加湿するための装置およびそのためのヒータ接続手段と温度センサとの組合せ装置および気体分配容器 - Google Patents

気体を加湿するための装置およびそのためのヒータ接続手段と温度センサとの組合せ装置および気体分配容器

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JPH0663139A
JPH0663139A JP5121970A JP12197093A JPH0663139A JP H0663139 A JPH0663139 A JP H0663139A JP 5121970 A JP5121970 A JP 5121970A JP 12197093 A JP12197093 A JP 12197093A JP H0663139 A JPH0663139 A JP H0663139A
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liquid
chamber
passage
temperature sensor
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JP5121970A
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Charles G Murray
グリーム マーレイ チャールズ
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Fisher and Paykel Appliances Ltd
Original Assignee
Fisher and Paykel Ltd
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    • A61M2205/3368Temperature

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、加湿装置および/あるいはそれ用
の気体分配室および/あるいは温度検出器に関し、加湿
された気体温度を検出するセンサが取り外されたときに
に、気体を加湿する液体のさらなる加熱を防止すること
を目的とする。 【構成】 加湿装置(1)は、患者に加湿された気体を
提供するために開示される。この加湿装置(1)は、非
常に小型であり、60ミリリットルの単位の気体容量を
有する。多孔質の水室(16)が、気体の十分な加湿を
保証するために気体流(37,78,80)に垂直に設
けられる。さらに、気体温度センサ(34)が適当に気
体加湿通路内に設置されるときにだけ、水室(16)内
のヒータ(22)にエネルギを供給する、組合された温
度検出器とヒータ接続手段(26)とが設けられる。こ
れは、非常に高温の気体が患者に提供される危険を減少
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加湿装置および/ある
いはそれ用の気体分配容器および/あるいは温度プロー
ブに関し、特にこのような加湿された気体を必要とする
入院患者への加湿された気体の供給に使用するためだけ
でなく発明された。
【0002】
【従来の技術】本出願人の米国特許第5,062,14
5号に開示されているような公知の加湿装置には、気体
を多孔質外囲器を迂回させるための特に効果的な流体通
路が設けられていない。また、もし1つあるいは複数の
温度センサが除去され、あるいは加湿装置に挿入されて
いないときに警告するための、あるいは多孔質外囲器内
の水ののさらなる加熱を防止するための対策が何らとら
れていない。さらに、従来の公開された加湿装置におい
て、しばしば、水蒸気が冷却され水に凝縮される。これ
は好ましいことではなく、除去することが困難となる恐
れがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、少な
くとも上述の欠点を克服する、あるいは少なくとも大衆
に役立つ選択を提供する加湿装置および/あるいはそれ
用の気体分配容器および/あるいは温度プローブを提供
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】したがって、1つの態様
において、本発明は気体を加湿する装置のためのヒータ
接続手段と温度センサとの組合せ装置を構成し、前記加
湿装置は、液体室と、使用時に液体を前記液体室へ供給
する液体供給入口と、前記液体室と気体室とに共通な壁
であって蒸気は透過可能であるが液体は実質的に透過不
可能である多孔質の壁を迂回して使用位置に気体が供給
される気体通路と、前記多孔質壁を介して液体を通過さ
せないで蒸気を通過させるのに十分な蒸気圧を前記液体
室内に発生させるように前記液体を加熱するようエネル
ギ供給可能な加熱手段であって、エネルギ供給接続手段
を有する加熱手段と、を具備し、前記組合せ装置が、前
記気体通路内の気体温度を検出するための第1の温度セ
ンサと、前記加熱手段にエネルギを供給するよう前記エ
ネルギ供給接続手段と相互接続するためのヒータ接続手
段とを有し、前記第1温度センサが気体通路内に配置さ
れているときのみ前記エネルギ供給接続手段を前記ヒー
タ接続手段に相互接続させ、エネルギを前記加熱手段に
供給させるように構成および配置されている。
【0005】もう一つの態様において、本発明は気体を
加湿する装置のためのヒータ接続手段と温度センサとの
組合せ装置を構成し、前記加湿装置は、液体供給手段
と、前記液体供給手段内の液体を加熱するためにエネル
ギ供給可能な液体加熱手段と、それを通り気体が気体供
給手段から使用位置へ流れる気体通路と、前記液体供給
手段から液体ではなく蒸気が前記気体通路へ移送される
蒸気移送手段と、を具備し、前記加熱手段あるいは前記
装置がエネルギ供給接続手段を有し、前記組合せ装置
が、前記気体通路内の気体温度を検出するための第1温
度センサと、前記加熱手段にエネルギを供給するよう前
記エネルギ供給接続手段と相互接続するためのヒータ接
続手段とを有し、前記第1温度センサが前記気体通路内
に配置されているときのみ前記エネルギ供給接続手段を
前記ヒータ接続手段に相互接続させ、エネルギを前記加
熱手段に供給させるように構成および配置されている。
【0006】さらにもう一つの態様において、本発明は
気体を加湿する装置を構成し、前記装置は、液体供給手
段と、前記液体供給手段内の液体を加熱するためにエネ
ルギ供給可能な液体加熱手段と、それを通り気体が気体
供給手段から使用位置へ流れる気体通路と、前記液体供
給手段から液体ではなく蒸気が前記気体通路へ移送され
る蒸気移送手段と、温度センサを有する温度プローブ
と、を具備し、前記プローブは離脱可能に前記気体通路
内に設けられるように適合されて前記温度センサが前記
気体通路内を流れる気体温度を検出するように設置さ
れ、前記加熱手段あるいは前記装置は、前記装置と共に
使用される温度プローブに設けられたヒータ接続手段と
相互接続されるためのエネルギ供給接続手段を有し、前
記第1温度センサが前記気体通路内に配置されていると
きのみ前記エネルギ供給接続手段を前記ヒータ接続手段
に相互接続させ、エネルギを前記加熱手段に供給させる
ように構成および配置されている。
【0007】さらにもう一つの態様において、本発明は
気体を加湿する装置を構成し、前記装置は、液体室と、
使用時液体を前記液体室へ供給する液体供給入口と、前
記液体室と前記気体室とに共通な多孔質の壁であって蒸
気は浸透可能であるが液体は実質的に浸透不可能である
壁を迂回して使用位置に気体が供給される気体通路と、
前記多孔質壁を介して液体を通過させないで蒸気を通過
させるのに十分な蒸気圧を前記液体室内に発生させるよ
うに前記液体を加熱するようエネルギ供給可能な加熱手
段と、温度センサを有する温度プローブと、を具備し、
前記プローブは、離脱可能に前記気体通路内に設けられ
るように適合されて前記温度センサが前記気体通路内を
流れる気体温度を検出するように設置され、前記加熱手
段あるいは前記装置は、前記装置と共に使用される温度
プローブに設けられたヒータ接続手段と相互接続される
ためのエネルギ供給接続手段を有し、前記第1温度セン
サが前記気体通路内に配置されているときのみ前記エネ
ルギ供給接続手段を前記ヒータ接続手段に相互接続さ
せ、エネルギを前記加熱手段に供給させるように構成お
よび配置されている。
【0008】さらにもう一つの態様において、本発明は
気体がそれを通過する屈曲した通路を提供するための気
体分配通路を構成し、前記通路は、その外壁により画定
された気体と、前記通路へ気体を入れるための入口と前
記通路から気体を出すための第1出口とを画定する前記
外壁の一部、とを具備し、前記通路は、前記通路内に前
記液体を支持するための支持手段を有すると共に気体が
液体周りを迂回するようにする気体通路をその内部に有
し、前記入口および前記第1出口は前記液体の対向する
側部に設けられて気体が前記入口を介して前記液体と実
質的に垂直な方向に前記通路内に入り、前記液体と実質
的に垂直な方向に前記第1出口を介して前記通路から出
る前に、前記液体周りを迂回する形状に分割されて通過
するようにする。
【0009】多くの構造変更、かなり異なる実施例、お
よび本発明の適用が、添付された特許請求の範囲に記載
したような本発明の範囲を逸脱しないことを本発明に関
する当業者へ提言する。ここでの開示および記載は、単
なる例示であり、いかなる意味の限定をも意図するもの
ではない。
【0010】本発明は上記記載のように構成され、また
以下に例示される構成を企画する。
【0011】本発明の一実施例が添付図面を参照して以
下に記載される。
【0012】
【実施例】図面を参照すると、本発明による加湿装置は
図1において番号1で示される。装置はその壁が気体通
路を画定する中空状の本体2を有し、本体2は好ましく
はプラスチック材料から形成される気体分配容器を具備
すると共に気体用の入口4および出口6を有する。気体
用の入口および出口は、該気体の供給源と患者、例えば
加湿された気体を必要とする入院患者間の気体導管に連
結されるように構成される。本体2は好ましくは2つの
中空ケーシング8,10から構成され、これらは線12
によって示される中間位置周りに結合される。強固な気
体シールがこれら中空ケーシング間に形成され、このシ
ールには、例えば接着性あるいは可塑性溶剤、あるいは
圧縮性ガスケットあるいは溶接が用いられる。
【0013】本体2は、リブ14を具備した支持手段1
4c(図9)を含み、このリブ14は液体室16のよう
な好ましくは実質的に平坦な液体を本体2に対し位置決
めすると共に支持し、気体が液体を迂回し液体の周りを
流れて入口4から出口6まで流れるようにする。支持手
段14cのリブ14は位置決め環14a,14bに取付
けられた羽状のものが提供され、部分的には鋳型成形さ
れてもよい。リブあるいは羽14cは、装置を介して要
求される空気流量に依存して、図6および図7に示すよ
うに半径方向に延びるようにしてもよいし、また図9に
示すように渦巻き状にしてもよい。したがって支持手段
は、以下にさらに記載されるように、液体室16の外表
面を迂回して流れる気体の方向を決める流向決定手段を
提供する。
【0014】本発明の好ましい実施例において、通路内
の気体流に対して液体でなく蒸気を移送する蒸気移送手
段は液体室16を具備し、液体室16は、本出願人の米
国特許第5,062,145号中に記載されたようなシ
ールされた縁部20を備えた多孔質板状材料から形成さ
れ、また他の公知の移送手段が備えられ得る。多孔質材
料18は、実質的に水蒸気のような蒸気を透過するが、
水のような液体を透過せず、例えばPTFE(ポリテト
ラフルオロエチレン)の網状体(expanded PTFE )から
形成される。このようなシート材は、様々な厚さおよび
寸法において、登録商標GORTEXに基づいて製造さ
れ、また米国デラウエアのW.L.ゴアアンドアソシエ
ーツインクからのものが利用できる。液体室16を具備
する多孔質外囲器を形成するためにシート材18は適当
な形状に、例えば2つの円状に切断され、接触縁部周り
に、例えばプラスチック材料、例えばポリプロピレンを
注入することによって2つの円の縁部が互いに固定され
てシールされた縁部20が提供される。選択可能には、
他の形状、例えば長方形状に切断されてもよく、このと
き材料は折り畳まれて縁部は接触縁部周りにプラスチッ
ク材料が注入されることによって再び互いに固定され
る。また、シールされた縁部20のプラスチック材料は
取付け手段を提供し、取付け手段は支持部材14を具備
した支持手段間の水室16を位置決めを補助する。水の
ような液体を液体室16内に導入する水導入管が設けら
れ、この水導入管は水の供給源に連結される。液体室は
加熱手段を含み、この加熱手段は液体室内に配置された
電気式加熱要素22を具備する。本発明の好ましい実施
例において、加熱要素22は円板形状の平坦な螺旋状要
素として提供され、好ましくはエナメル銅線から成る単
一層の平面コイルとして提供され、このエナメル銅線は
好ましくは巻線がエポキシ樹脂、あるいは他によって互
いに固着されている。平坦な螺旋状配置を提供する理由
は、或る状況において、空気、気体、あるいは水蒸気が
水室16内に吸収され得るためであり、水室16内に吸
収された空気によって形成された空気泡内に加熱要素の
一部があるときには加熱要素のその領域が過加熱し損傷
して加熱要素が故障する恐れがある、ためである。単一
層の平坦コイル形状の巻線を空気中に露出させると、空
気中の巻線部分から水中の巻線部分への、およびエポキ
シ樹脂により互いに固着されたときには隣接する巻線部
分への導電性のために、例えば管状のコイルの全周が空
気中に露出されて過加熱の危険を冒すようにしたときに
比べて損傷効果がより小さくなることが確認されてい
る。選択可能に、加熱要素は印刷回路、あるいは硬質物
質あるいは好ましくは可撓性物質(例えばカンタルある
いはミンコ(Minco)型)上にエッチングされた箔フォ
ーマット、を具備してよく、(例えばハートフォードア
イケナウアあるいはTDK社により製造されたPCTヒ
ータに用いられるような)半導体、あるいはプラスチッ
クを含む炭素あるいは合成ゴムを含む炭素(例えばプレ
ミックスOYあるいはジャマックインク)のような絶縁
材料から成る複合材料を具備してもよい。これらの半導
体あるいは複合材料は、適当な形状(例えば長方形)に
形成されて適当に連結された金属電極(例えば対向する
端部間に挿入された、あるいは縮らされた)を備えた巻
かれていないヒータを形成し、抵抗の温度係数が適当な
正値にされて抵抗測定による温度測定が容易にされ、ま
たこれらは温度が上昇すると抵抗が増大して温度上昇を
制限する。
【0015】加熱要素22は吸熱器(図示しない)に包
囲される、あるいは固着されるようにしてよく、この吸
熱器は液体室16内に配置された或る熱伝導を有する吸
熱材料、好ましくは金属(例えば真鍮)を具備する。好
ましい実施例において、吸熱器は円状あるいは長方形状
であり、また熱接着性のエポキシ樹脂によって加熱要素
22に熱的に接着される。吸熱器の目的は加熱要素によ
って発生する熱を均一に拡散させ、さらに高温領域を形
成しないことである。
【0016】吸熱器6はまた過加熱を感受するサイトを
提供する。
【0017】あらゆる状況下で加熱要素と吸熱器間の界
面を横切って水を分散させるために、吸収材料から成る
さやあるいは(単一あるいは複数の)層が吸熱器あるい
は加熱要素に隣接した水室16内に配置され得る。吸収
材料から成るさやあるいは層(図示しない)は好ましく
は紙を基とした綿から形成され、優れたウィッキング特
性を有する。このような紙には穴が開けられて紙部分の
相対面積が制御され得る。
【0018】図1を参照すると、気体用の出口6および
/あるいは、出口6あるいは入口4に隣接した本体2の
壁部はセンサ支持部材用の穴24を有し、組合せ装置2
6を形成する連結された温度プローブおよびヒータへの
電力供給コネクタの一部を収容する。組合せ装置26は
ヒータコネクタ手段に電気エネルギを提供するケーブル
28を有し、ヒータコネクタ手段はプローブ上に接触部
30を備え、またケーブル28は温度センサ34とのコ
ネクタを提供し、温度センサ34はプローブ上に設けら
れると共に使用時には気体流通路内に取付けられる。装
置の本体2はエネルギ供給コネクタ手段を有し、この手
段はプローブ上の接触部30と連結されるよう接触する
ばね接触部32を具備してヒータに電気エネルギを供給
する。選択可能には、ヒータは、本体2内を貫通するよ
う突出する接触部を有してプローブ上において接触部3
0(図14)と直接係合するようにしてもよい。図15
を参照すると、組合せ装置26はプローブコア90周り
に部分的に組立てられて示される。組合せ装置26の残
りの外側部分はプローブコア90上に鋳型成形される。
接触部30はヒータコネクタ導線91を接合するための
出張り部93を有し、この導線91はプローブケーブル
外側部92内に配置される。
【0019】組合せ装置26を収容するために、加湿装
置の本体1は間隙形状の案内部材27を形成する突出部
分を有し、この間隙の形状は組合せ装置26の本体の一
部の輪郭に対応する。ばね接触部32は、図13および
図16に示されるように案内部材27のいずれか一側に
設けられる。接触部の形状によって、センサが案内部材
27内まで下方に押下げられたときにセンサと加湿装置
間に機械的連結が形成され得る。しかしながら、好まし
くは本体2と組合せ装置26間の機械的連結は弾性部材
27b(図6)によって形成される。部材27bは案内
部材27内に固定され、輪郭成形された側部を有し、こ
れら側部は可撓的に互いにわずかに遠ざかってこれらの
間に組合せ装置26を収容するようにする。部材27b
の側部は組合せ装置26の側部の突部26a(図14)
と係合するように輪郭形成され、本体2と組合せ装置2
6間の機械的連結を形成する。接触部32は、図13を
参照して後述されるように、加湿装置本体の中間位置か
ら突出する突出部33を有する。部分33は、ヒータ2
2の導線端部35が接触部32上に巻かれて、図13に
示すように好ましくは接触部33に接合されるように提
供される。また、空間37が本体内に設けられてヒータ
の環状導線がその内部に設けられ、導線に極度の応力が
作用するのを阻止している。穴39も設けられて、以下
に記載するように液体容器に連結された水管が装置内に
導入されるようにしている。使用時において、プローブ
26は接触部32,30が電気的接触を形成するように
正確に配置されなければならず、またプローブは温度セ
ンサ34が好ましくは気体室の出口6内に、あるいは出
口6に隣接して配置されるように正確に配置されなけれ
ばならず、このとき穴24周りの表面は組合せ装置26
の表面36と共に実質的に気体に対する強固なシールを
形成する。このように、ヒータ22は制御手段(図示し
ない)が設けられない限り駆動されず、この制御手段は
液体室16を迂回する加湿された気体の温度を検出す
る。これは、温度測定が制御手段に供給されないときに
は制御手段はヒータにエネルギを供給し続けることがで
きず、このため危険な高温の気体が患者に供給されない
ために、有利である。このような高温においては装置が
破損する恐れがある。
【0020】図1を参照すると、使用時において気体
は、矢印37で示すように液体室16の実質的に平坦な
表面に対して実質的に垂直に入口4から装置内に入る。
気体は次いで、矢印38で示すように液体室の多孔質壁
18に到達し、流向決定手段14cのリブあるいはフィ
ン14によって液体室の表面を迂回する。次いで気体は
液体室16の縁部周りを流れると共に多孔質壁の逆側へ
迂回して、液体室16の多孔質壁に対し実質的に垂直で
あると共に気体が装置内へ入るときの方向と平行である
方向で出口6を介して装置外へ出る。
【0021】図2を参照すると、図1を参照して上述さ
れた加湿装置1は気体的に連結された追加の気体分配容
器40と共に示される。分配容器40は実質的に図1を
参照して上述されたものと同一であるが、水室16は支
持部材14c間に設けられていない。その代わりに、バ
ッフル42が設けられると共に、加湿装置1の液体室1
6を迂回してきた気体のための屈曲した通路がバッフル
42周りに設けられる。バッフル42により提供された
屈曲した通路によって、水室16を迂回して加湿装置の
水室からの蒸気を含む気体が十分に混合されるようにな
り、加湿された気体およびこの加湿された気体の温度が
組合せ装置26の温度センサ34によって感受されるよ
うになる。バッフル42周りの気体の流れの方向は矢印
43によって示される。
【0022】図3および図4を参照すると、図1を参照
して上述された加湿装置が示される。しかしながら、図
3において、追加の温度センサ50が組合せ装置26上
に離脱可能に取付けられて設けられる。追加の温度セン
サ50は加湿装置の側部の別の穴24内に配置され、こ
の加湿装置は加湿されるべき気体の供給源からの気体を
受取る。温度センサは、例えばサーミスタ、あるいは他
の温度測定装置あるいは検出装置を具備する。第2の温
度センサ50は、温度センサ34により測定された出口
6における温度に対する相対的な温度上昇および温度降
下を測定することによって、気体室を介した気体の静
止、あるいは逆流を検出する。この追加の特性によっ
て、気体の加熱および加湿が患者の呼吸と同期されるよ
うになり、また気体流が停止あるいは離脱されたときに
加湿が終了されるようになる。
【0023】ヒータ要素に対する温度センサ34の位置
による利点は、いかなる理由であっても気体の過加熱が
生じたときにはプローブが制御装置(図示しない)に適
当な信号を伝送し、この制御装置が加熱要素、あるいは
気体流、あるいはその他のいずれかを適当に操作するこ
とによって気体、水あるいは熱の流れが制御されて入院
患者のような目的場所への加湿され加熱された気体の安
全な供給を確保するのを促進する、ということである。
【0024】入口4は通常気体管あるいは気体導管を具
備した「Y」形状コネクタに連結され、この気体管ある
いは気体導管は分岐部を有する。分岐部から延びる一方
の枝は呼吸回路の吸気管に連結され、他方の枝は呼吸回
路の呼気管に連結され、患者へおよび患者から供給され
た気体が、患者の吸気および呼気のような択一可能な方
向において、加湿装置を通過するようにする。「Y」形
状コネクタを用いて患者の、医学的に「死積」として知
られている部分に加湿装置を隣接連結することによっ
て、呼吸回路内の気体のわずかな容積のみが装置によっ
て加湿される必要がある。
【0025】水室16へ供給される熱および水の制御は
実質的に、本出願人による米国特許第4,708,83
1号中の記載に従う。
【0026】図3において、オリフィス52を具備した
凝縮液除去手段が示される。オリフィス52は水室16
に隣接した領域に対応する加湿装置の本体1内に配設さ
れ、この位置では凝縮液を、例えば重力の効果により収
集しやすくなっている。オリフィス52には栓、あるい
は膜54状の物質が設けられ、この物質は、例えば実質
的に水を透過すると共に気体を透過しない材料、例えば
吸収材料であり、好ましくは紙を基とした綿である。し
たがって材料54は凝縮液を加湿装置の外部に取出して
凝縮液除去管56内に導くようにしている。材料54は
それを通過する実質的な気体の漏れを阻止するために実
質的に気体を透過させないで制御手段が気体圧力のどん
な低下も検出しないようにする。したがって、材料54
は実質的に加湿装置内の加湿された気体が凝縮液除去管
56内に入るのを阻止している。
【0027】加湿装置の別の実施例が図5に示される。
図5を参照すると、加湿装置は実質的に上述された加湿
装置と同一であり、同様の要素は同一の番号で示され
る。しかしながら、図5の加湿装置は拡散容器の最下部
に配置された第2の出口60を有し、この位置では容器
内の加湿された気体からの凝縮液が使用時に収集される
ようになる。第2出口60は使用時呼気管あるいは呼気
導管62に連結されると共に、入口4は使用時吸気管あ
るいは吸気導管64に連結され、これらを介し、例えば
第1出口6に連結された管あるいは導管66に連結され
た呼吸マスクを介した患者の呼吸は通常人工呼吸器のよ
うな気体供給源から気体を吸入する。したがって図5に
示す装置では「Y」形状コネクタは必要ない。
【0028】図6および図16を参照すると、図5の加
湿装置が分解されて示される。水室16が、水室への水
の供給源に連結されるための水供給開口68と共に、さ
らに詳細に示される。ばね接触部32を具備したエネル
ギ供給コネクタ手段も同様である。支持手段14も詳細
に示されるが、支持手段は環状輪74によって支持され
て半径方向に配置され、あるいは好ましくは図9に示す
実施例のように配置され、支持手段のフィン14の半径
方向の、あるいは好ましくは螺旋状の配置は気体分配手
段を提供して水室の多孔質壁18を迂回するよう気体を
分配する。図6において矢印78は、例えば患者の吸気
時の入口4から出口6までの分配容器を介した気体の流
れの方向を示している。
【0029】図6および図7においてリップ79は、容
器内の凝縮液のようないかなる液体も出口6内に偶然に
流れるのを阻止するのに役立つ。したがって、装置が偶
然にも或る角度まで傾けられて出口6が下方に位置した
ときには、リップ79が障壁として作用して容器内の液
体が出口6および出口導管内に流入するのを阻止する。
【0030】図7を参照すると、図5および図6の装置
が示される。図7において、矢印80は出口6から第2
出口60までの分配容器を介した気体の流れを示してい
る。第2出口60を容器の最下部に位置させることによ
って水室16の上方部分を迂回する呼気のいかなる流れ
(矢印80で示される)も最小にされる。また第2出口
60を容器の最下部に位置させることによって凝縮液を
除去するための出口が分配容器内に提供され、この凝縮
液が重力によって最下部に収集され、第2出口60を介
して分配容器外に排出され、呼気管あるいは導管62内
に配置された凝縮液除去装置によって除去されるように
する。また、入口4および第2出口60を容器からみて
或る角度で互いに離れるように形成して導管64および
導管62が互いに離れるようにするようにしてもよく、
したがって分配容器が、例えば患者の胸部を横切る安定
位置に配置され、組合せ装置26が最上部に位置すると
共に第2出口60が最下部に位置するように指向される
ようになる。
【0031】入口4および第2出口60を含む分配容器
の一部において、容器は容器の外表面に設けられて容器
へ通じるこれら2つの開口を連結する溝を有する。これ
は、装置を使用した持続的陽圧呼吸(CPAP)期間中
に気体がこれら開口間を通過するのを促進する。このこ
とは、溝がないとこの作動形態中に気体が容器内に流入
して多孔質筒の少なくとも一側を冷却するようになるた
めに、望ましい。
【0032】加湿装置の別の実施例が図8に示され、こ
の装置は図2の装置を改良したものである。図8を参照
すると、加湿装置は図5,6,7を参照して上述された
加湿装置と同様である。しかしながら、主気体分配容器
2はそれに取付けられた別の気体分配容器90を有す
る。別の気体分配容器90は装置の一体化された部分と
して鋳型成形され、あるいは例えば接着剤あるいはプラ
スチック溶剤あるいは圧縮性ガスケットによって、ある
いは超音速溶接によって分配容器2に取付けられる。装
置は、図1および図2を参照して上述されたようなセン
サ支持部材用穴24を有して温度プローブをその上に有
したセンサ支持部材を収容する。別の気体分配容器90
はその内部にバッフル部材42を具備したバッフル手段
を有し、装置を通過する気体のためのより長い空気通路
を提供して、図2を参照して上述されたような温度制御
を改善する。
【0033】図9を参照すると、上述の支持手段14の
別の実施例が示される。図9において、支持リブ14は
螺旋状に配置されて螺旋支持板を形成する。このような
螺旋状のフィンは、水室16の多孔質壁18のより冷た
い表面領域からより暖かい表面領域への、改良された空
気流を提供する。
【0034】図10は加湿装置の斜視図であり、この加
湿装置は実質的に上述した装置と同一であるが、支持装
置に加湿装置を取付けるための輪92をさらに含んでい
る。使用時、使用者は輪92を支持装置の、フックのよ
うな突起部上に配置して加湿装置が支持装置から懸下さ
れるようにする。輪92の位置を温度プローブ26が通
常の使用時に位置する位置に隣接させることによって、
加湿装置内に収集されたいかなる凝縮液もが加湿装置の
呼気管出口60に向けて通常排出されるような位置に加
湿装置が懸下されるようにする。
【0035】図11を参照すると、多孔質水収容外囲器
へ水供給管取付具105が示される。加湿装置は多孔質
外囲器の上方部に配置され、2つの側部100,102
のうちの1つの側部上に配置された水管取付具あるいは
水供給開口68(図13の穴39を介して装置内に流入
するあるいは装置から流出する)を通常具備する。図1
1の装置は好ましくはプラスチック材料から鋳型成形さ
れ、部分100および部分102間の領域104は十分
に可撓性を有して2つの部分が、図12に示されるよう
に湾曲されるようにする。小さい溝106が部材68を
有する部分の底面上に設けられる。溝はこの部分の縁部
から部材68まで延び、このため装置が図12に示され
るように湾曲されたときに溝が折曲げ部分100,10
2間の液体を部材68まで到達させることにより水供給
管が垂直方向に向かうという問題が克服される。使用
時、ヒータコイルを紙/綿のさや内に配置し、多孔質材
料をさやのいずれか一側に配置することによって多孔質
外囲器が組立てられる。図11の装置の部分100,1
02は、次いで組立てられた材料の縁部周りに折畳まれ
てヒータ導線35が部分100,102間に配置され
る。組立体は次いで鋳型内に配置され、登録商標サント
プレーン(SANTOPRENE)に基づいて販売されているよう
なプラスチック材料が組立体の縁部周りに鋳型成形さ
れ、図6および7に示すように組立体をシールする。ま
た、穴103(図11)が設けられて鋳型成形された材
料が導線35を包んで導線と共にシール接触を形成す
る。
【0036】上記記載から、温度プローブとヒータ供給
コネクタと加熱手段との組合せ装置を加湿装置内に受容
する加湿装置が提供され、この加湿装置はプローブが正
確な位置に配置されない限り作動せず、このためプロー
ブ内の温度センサが装置を制御するために気体温度を検
出できる。換言すると、ヒータへのエネルギの供給源は
1つあるいは複数の温度センサが気体通路内に適当に配
置されない限り作動できない。また、凝縮液除去手段を
有する加湿装置が提供され、加湿装置内の所望でない凝
縮液のいかなる形成も最小にできる。
【0037】さらに装置は、例えば60ミリリットルの
気体空間容積を有した非常に小型のものであり、また非
常に短く、装置が「死積」内に配置されるようになり、
したがって呼吸回路内の加湿された気体の容積を最小に
減少できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による加湿装置と温度プローブとヒータ
とによる組合せ装置の前面断面図である。
【図2】本発明による加湿装置、気体分配容器および温
度プローブの前面断面図である。
【図3】本発明による凝縮液除去手段を含む加湿装置と
温度プローブの別の実施例の前面断面図である。
【図4】図3の加湿装置および温度プローブの端面図で
ある。
【図5】本発明による加湿装置の別の実施例の斜視図で
ある。
【図6】図5の加湿装置内における気体の流れを示す加
湿装置の分解図である。
【図7】図6と同様な図5の加湿装置の分解図である。
【図8】本発明による加湿装置の別の実施例の前面断面
図である。
【図9】本発明による気体分配手段の端面図である。
【図10】本発明による加湿装置の別の実施例の斜視図
である。
【図11】液体供給部材の一部を示す斜視図である。
【図12】本発明による液体室の分解斜視図である。
【図13】加湿装置の上半分を示す部分斜視図である。
【図14】本発明による温度プローブの斜視図である。
【図15】図14の温度プローブが部分的に組立られた
ところを示す斜視図である。
【図16】図13の装置の一部の拡大斜視図である。
【符号の説明】
1…加湿装置 2…本体 4…気体用の入口 6…気体用の出口 14…リブ 14c…支持手段 16…液体室 18…多孔質壁 22…加熱要素 24…センサ支持部材用穴 26…組合せ装置 34…温度センサ 42…バッフル 50…追加の温度センサ 52…オリフィス 56…凝縮液除去導管 60…第2の出口 62…呼気導管 64…吸気導管 79…リップ

Claims (53)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気体を加湿するための装置のためのヒー
    タ接続手段と温度センサとの組合せ装置において、 前記加湿装置が、 液体室と、 前記液体室に液体を供給するための液体供給口と、 気体を供給するための気体通路であって、該気体通路を
    介した気体が、前記液体室と気体室とに共通の、蒸気は
    透過させるが液体は実質的に透過させない多孔質の壁を
    迂回して使用位置に供給されるようにした気体通路と、 前記液体を加熱して前記多孔質壁を蒸気は通過するが液
    体は通過しないような充分な蒸気圧を前記液体室内に発
    生させるための、エネルギ供給接続手段を有する加熱手
    段と、を具備し、 前記組合せ装置が、 前記気体通路の気体温度を検知するための第1の温度セ
    ンサと、 前記加熱手段にエネルギを供給するためのエネルギ供給
    接続手段と、を有し、 前記第1の温度センサが前記気体通路内に配置されてい
    るときのみ、前記エネルギ供給接続が、前記ヒータ接続
    手段に相互連結されて前記加熱手段にエネルギが供給さ
    れるように構成された組合せ装置。
  2. 【請求項2】 前記第1温度センサが、前記多孔質壁を
    迂回した気体の温度を検知するように配置された請求項
    1に記載の組合せ装置。
  3. 【請求項3】 前記第1温度センサが、前記組合せ装置
    のセンサ支持部材に設けらた請求項1あるいは請求項2
    に記載の組合せ装置。
  4. 【請求項4】 前記センサ支持部材を収納するためにセ
    ンサ支持部材用の穴を有する壁が前記気体通路に設けら
    れた請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の組合
    せ装置。
  5. 【請求項5】 前記壁の表面が、前記センサ支持部材の
    表面と気密に接触するように形成されており、前記気体
    通路内の気体がそこから漏出することが実質的に防止さ
    れるように構成された請求項4に記載の組合せ装置。
  6. 【請求項6】 前記組合せ装置が、前記気体通路内の気
    体温度を検知するための第2の温度センサを有し、 前記ヒータ接続手段が相互連結されているとき、前記第
    2温度センサが前記多孔質壁を迂回する前の前記気体通
    路内の気体温度を検知するように構成された請求項1か
    ら請求項5のいずれか1項に記載の組合せ装置。
  7. 【請求項7】 前記多孔質壁と前記第1温度センサ間に
    バッフル手段が設けられており、その間に加湿された気
    体のための屈曲した通路が形成されるように構成された
    請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の組合せ装
    置。
  8. 【請求項8】 気体を加湿するための装置のためのヒー
    タ接続手段と温度センサとの組合せ装置において、 前記加湿装置が、 液体供給手段と、 前記液体供給手段内の液体を加熱するためにエネルギ供
    給可能な液体加熱手段と、 気体供給手段からの気体を使用位置に通過させるための
    気体通路と、 前記液体供給手段から前記気体通路あるいは前記加熱手
    段あるいはエネルギ供給接続手段を有する前記装置に、
    気体は移送されるが液体は移送されない蒸気移送手段と
    を具備し、 前記組合せ装置が、 前記気体通路の気体温度を検知するための第1の温度セ
    ンサと、 前記加熱手段にエネルギを供給するためのエネルギ供給
    接続手段とを有し、 前記第1の温度センサが前記気体通路内に配置されてい
    るときのみ、前記エネルギ供給接続が、前記ヒータ接続
    手段に相互連結されて前記加熱手段にエネルギが供給さ
    れるように構成された組合せ装置。
  9. 【請求項9】 前記蒸気移送手段が液体室を具備し、前
    記液体供給手段により該液体室に液体が供給され、該液
    体室が該液体室と前記気体通路とに共通の多孔質の壁を
    有した請求項8に記載の組合せ装置。
  10. 【請求項10】 前記第1温度センサが、前記多孔質壁
    を迂回した気体温度を検知するように配置された請求項
    9に記載の組合せ装置。
  11. 【請求項11】 前記第1の温度センサが、前記組合せ
    装置のセンサ支持部材に設けられた請求項8から請求項
    10のいずれか1項に記載の組合せ装置。
  12. 【請求項12】 前記センサ支持部材を収納するための
    センサ支持部材用の穴を有する壁が前記気体通路に設け
    られている請求項8から請求項11のいずれか1項に記
    載の組合せ装置。
  13. 【請求項13】 前記壁の表面が、前記センサ支持部材
    の表面と気密に接触するように形成されており、前記気
    体通路内の気体がそこから漏出することが実質的に防止
    されるように構成された請求項12に記載の組合せ装
    置。
  14. 【請求項14】 前記組合せ装置が、更に前記気体通路
    内の気体温度を検知するための第2の温度センサを有
    し、 前記ヒータ接続手段が相互連結されているとき、前記第
    2温度センサが、前記多孔質壁を迂回する前の前記気体
    通路内の気体温度を検知するように構成された請求項9
    から請求項13のいずれか1項に記載の組合せ装置。
  15. 【請求項15】 前記多孔質の壁と前記第1温度センサ
    間にバッフル手段が設けられ、その間に加湿された気体
    のための屈曲した通路が形成されるように構成された請
    求項9から請求項14のいずれか1項に記載の組合せ装
    置。
  16. 【請求項16】 気体を加湿するための装置において、 前記加湿装置が、 液体供給手段と、 前記液体供給手段内の液体を加熱するためにエネルギ供
    給可能な液体加熱手段と、 気体供給手段からの気体を使用位置に通過させるための
    気体通路と、 前記液体供給手段から前記気体通路に気体は移送される
    が液体は移送されない蒸気移送手段と、 温度センサを有する温度プローブとを具備して構成さ
    れ、 前記温度センサが前記気体通路を流動する気体の温度を
    検知するために配置されるように、前記温度プローブが
    着脱自在に前記気体通路と協働するように構成され、 前記加熱手段あるいは前記加湿装置が、同装置と共に使
    用するために温度プローブに設けられたヒータコネクタ
    手段と相互連結するためのエネルギ供給コネクタ手段を
    有し、 前記第1の温度センサが前記気体通路内に配置されてい
    るときのみ、前記エネルギ供給接続が、前記ヒータ接続
    手段に相互連結されて前記加熱手段にエネルギが供給さ
    れるように構成された装置。
  17. 【請求項17】 前記蒸気移送手段が液体室を具備し、
    前記液体供給手段により該液体室に液体が供給され、該
    液体室が、該液体室と前記気体通路とに共通の多孔質の
    壁を有する請求項16に記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記センサ支持部材を収納するために
    センサ支持部材用の穴を有する壁が前記気体室に設けら
    れた請求項16あるいは請求項17のいずれか1項に記
    載の装置。
  19. 【請求項19】 前記壁の表面が、前記温度プローブに
    設けられたセンサ支持部材の表面と気密に接触するよう
    に形成されており、前記気体室内の気体がそこから漏出
    することが実質的に防止されるように構成された請求項
    16から請求項18のいずれか1項に記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記多孔質壁と少なくとも1つの前記
    穴間の前記気体室内に、前記気体のための屈曲した通路
    を提供するためのバッフル手段が設けられ、前記多孔質
    壁を迂回した前記気体が、前記温度センサ支持部材に設
    けられた温度センサに到達する前に加湿されるように構
    成された請求項17から請求項19のいずれか1項に記
    載の装置。
  21. 【請求項21】 前記気体室の前記液体室と隣接する領
    域の最下部に、使用時に前記気体室中の凝縮液を収集す
    る凝縮液除去手段を具備した請求項16から請求項20
    のいずれか1項に記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記凝縮液除去手段が前記気体室に凝
    縮液除去用の開口部を具備し、 前記開口部は、液体を実質的に透過するが加湿された気
    体は実質的に透過しない物質を有し、該開口部を通過し
    て前記気体室に発生した凝縮液が前記気体室から排出さ
    れるが、同開口部を通過して前記気体は実質的に排出さ
    れないように構成された請求項21に記載の装置。
  23. 【請求項23】 前記凝縮液除去開口部が、前記凝縮液
    を除去するために、同開口部に取着された除去通路を有
    する請求項22に記載の装置。
  24. 【請求項24】 前記気体室への入口が、気体呼吸回路
    の吸気ラインと呼気ラインとに連通しており、前記入口
    から前記出口への方向と、前記出口から前記入口への方
    向との間で交互に交替して方向付けられ分割された形態
    で前記多孔質壁を迂回するように構成された請求項17
    から請求項23のいずれか1項に記載の装置。
  25. 【請求項25】 前記気体室が第2の気体出口を具備
    し、前記入口および前記第2気体出口が、気体呼吸回路
    の吸気ラインと呼気ラインとにそれぞれ連通するように
    構成された請求項16から請求項24のいずれか1項に
    記載の装置。
  26. 【請求項26】 前記第2出口が、前記気体室の前記液
    体室に隣接する領域の最下部に設けられ、使用時に前記
    気体室に発生した凝縮液が収集されて、該第2の出口に
    よりそこから排出されるように構成された請求項16か
    ら請求項25のいずれか1項に記載の装置。
  27. 【請求項27】 気体を加湿するための装置において、 前記装置が、 液体室と、 前記液体室に使用時に液体を供給するための液体供給口
    と、 気体を供給するための気体通路であって、該気体通路を
    介して気体が、該気体通路と前記液体室とに共通の、蒸
    気は透過させるが液体は実質的に透過させない多孔質の
    壁を迂回して使用位置に供給される気体通路と、 前記液体を加熱して前記液体室内に、前記多孔質壁を蒸
    気は通過するが液体は通過しないような充分な蒸気圧を
    発生させるための加熱手段と、 温度センサを有すると共に、該温度センサが前記気体通
    路を流動する気体の温度を検知するために配置されるよ
    うに、着脱自在に前記気体通路と協働するように構成さ
    れた温度プローブと、を具備して構成され、 前記加熱手段あるいは前記装置が、前記装置と共に使用
    するために温度プローブに設けられたヒータコネクタ手
    段と相互連結するためのエネルギ供給コネクタ手段を有
    し、 前記第1温度センサが前記気体通路内に配置されている
    ときのみ、前記エネルギ供給接続手段が、前記ヒータ接
    続手段に相互連結されて前記加熱手段にエネルギが供給
    されるように構成された装置。
  28. 【請求項28】 前記センサ支持部材を収納するための
    センサ支持部材用の穴を有する壁が前記気体通路に設け
    られた請求項27に記載の装置。
  29. 【請求項29】 前記壁の表面が、前記温度プローブに
    設けられたセンサ支持部材の表面と気密に接触するよう
    に形成されており、前記気体通路内の気体がそこから漏
    出することがほぼ防止されるように構成された請求項2
    7あるいは28のいずれか1項に記載の装置。
  30. 【請求項30】 前記多孔質壁と少なくとも1つの前記
    穴間の前記気体通路内に、前記気体のための屈曲した通
    路を提供するためのバッフル手段が設けられており、前
    記多孔質壁を迂回した前記気体が、前記温度センサ支持
    部材に設けられた温度センサに到達する前に加湿される
    ように構成された請求項27から請求項29のいずれか
    1項に記載の装置。
  31. 【請求項31】 前記気体室の前記液体室と隣接する領
    域の最下部に、使用時に前記気体室内の凝縮液を収集す
    る凝縮液除去手段をさらに具備した請求項27から請求
    項30のいずれか1項に記載の装置。
  32. 【請求項32】 前記凝縮液除去手段が前記気体室に凝
    縮液除去用の開口部を具備しており、 前記開口部は、液体を実質的に透過するが加湿された気
    体は実質的に透過しない物質を有し、該開口部を通過し
    て前記気体室に発生した凝縮液が前記気体室から排出さ
    れるが、同開口部を通過して前記気体は実質的に排出さ
    れないように構成された請求項31に記載の装置。
  33. 【請求項33】 前記凝縮液除去開口部が、前記凝縮液
    を除去するために、同開口部に取着された除去通路を有
    する請求項32に記載の装置。
  34. 【請求項34】 前記気体室への入口が、気体呼吸回路
    の吸気ラインと呼気ラインとに連通しており、前記入口
    から前記出口への方向と、前記出口から前記入口への方
    向との間で交互に交替して方向付けられ分割された形態
    で前記多孔質壁を迂回するように構成された請求項27
    から請求項33のいずれか1項に記載の装置。
  35. 【請求項35】 前記気体室が第2の気体出口を具備し
    ており、前記入口および前記第2気体出口が、気体呼吸
    回路の吸気ラインと呼気ラインとにそれぞれ連通するよ
    うに構成された請求項27から請求項34のいずれか1
    項に記載の装置。
  36. 【請求項36】 前記第2出口が、前記気体室の前記液
    体室に隣接する領域の最下部に設けられ、使用時に前記
    気体室に発生した凝縮液が収集されて、該第2の出口に
    よりそこから排出されるように構成された請求項27か
    ら請求項35のいずれか1項に記載の装置。
  37. 【請求項37】 気体が通過するための屈曲した通路を
    提供するための気体分配通路において、 前記通路は、 その外壁を形成する気体と、 気体が前記通路に流入するための入口と、前記通路から
    気体が吐出するための出口とを形成する前記外壁の一部
    と、を具備し、 前記通路が、前記通路内に液体を支持するための支持手
    段をさらに有し、前記支持手段が気体が前記液体を迂回
    可能とする気体小通路を供え、 前記入口と第1の出口は前記液体の対向する両側に設け
    られて、気体が前記入口を介して前記通路に前記液体に
    対して略垂直に流入すると共に、前記第1の出口を介し
    て前記液体に対して略垂直方向に前記通路から流出する
    前に、分割された形態で前記液体を迂回するように構成
    された気体分配通路。
  38. 【請求項38】 前記液体が略平板状の液体である請求
    項37に記載の気体分配容器。
  39. 【請求項39】 前記液体が、多孔質の壁を有する液体
    室を具備し、 前記多孔質壁が、蒸気は透過させるが液体は実質的に透
    過させない多孔質の壁であり、多孔質材料から成る液体
    室に成形されたシート状の多孔質材料を具備し、前記液
    体室内に発生した蒸気圧により前記多孔質壁を介して液
    体は通過しないが蒸気が通過して気体を加湿するように
    構成された請求項37あるいは38に記載の気体分配容
    器。
  40. 【請求項40】 前記略平板状の液体が、代替的に略疎
    水性の材料を具備するバッフル手段を具備した請求項3
    8に記載の気体分配容器。
  41. 【請求項41】 前記液体室が、前記支持手段によりほ
    ぼ囲繞されており、該支持手段が前記多孔質材料から成
    る該液体室を機械的に補強してその内部に作用する圧力
    に耐えるように構成された請求項19から請求項22の
    いずれか1項に記載の気体分配容器。
  42. 【請求項42】 前記支持手段が、また、前記気体が前
    記液体室を迂回して流れるように方向付けると共に、前
    記装置に流入した気体のために屈曲した通路を提供し
    て、同気体を前記装置から前記多孔質壁を分割された形
    態で迂回させるための流れ制御手段を具備した請求項3
    9から請求項41のいずれか1項に記載の気体分配容
    器。
  43. 【請求項43】 前記液体室が、該液体室内の液体を加
    熱して該室内に蒸気圧を発生させるための加熱手段を具
    備した請求項39から請求項42のいずれか1項に記載
    の気体分配容器。
  44. 【請求項44】 前記加熱手段が、前記装置と共に使用
    するために、温度プローブに設けられた加熱コネクタ手
    段と相互連結するためのエネルギ供給コネクタを具備し
    ている請求項43に記載の気体分配容器。
  45. 【請求項45】 前記入口が、気体呼吸回路の吸気ライ
    ンと呼気ラインとの両方に連通しており、前記気体が分
    割された形態で前記多孔質壁を、前記入口から前記出口
    への方向と、前記出口から前記入口への方向との間で交
    代にする交替方向で迂回するように構成された請求項3
    9から請求項44のいずれか1項に記載の気体分配容
    器。
  46. 【請求項46】 第2の気体出口をさらに具備して構成
    され、前記入口と該第2の出口が、気体呼吸回路の吸気
    ラインと呼気ラインとにそれぞれ連通した請求項37か
    ら請求項45のいずれか1項に記載の気体分配容器。
  47. 【請求項47】 前記第2出口が前記液体室に隣接する
    最下部に設けられ、使用時にそこで凝縮液が収集されて
    前記第2通路内の凝縮液が該第2の出口によりそこから
    排出される請求項46に記載の気体分配容器。
  48. 【請求項48】 第2の支持部材を収納するために、前
    記外壁にセンサ支持部材用の穴を有する壁がさらに設け
    れた請求項37から請求項47のいずれか1項に記載の
    気体分配容器。
  49. 【請求項49】 前記外壁の表面が、前記センサ支持部
    材の表面と気密に接触するように形成されており、前記
    気体通路内の気体がそこから漏出することが実質的に防
    止されるように構成された請求項37から請求項48の
    いずれか1項に記載の気体分配容器。
  50. 【請求項50】 前記装置が、前記室の前記液体室と隣
    接する領域の最下部に、使用時に前記室内の凝縮液を収
    集する凝縮液除去手段をさらに具備した請求項37から
    請求項49のいずれか1項に記載の気体分配容器。
  51. 【請求項51】 前記凝縮液除去手段が前記室に凝縮液
    除去開口部を具備し、 前記開口部は、液体を実質的に透過するが加湿された気
    体は実質的に透過しない物質を有し、該開口部を通過し
    て前記室に発生した凝縮液が前記室から排出されるが、
    同開口部を通過して前記気体は実質的に排出されないよ
    うに構成された請求項50に記載の気体分配容器。
  52. 【請求項52】 前記凝縮液除去開口部が、前記凝縮液
    を除去するために、同開口部に取着された除去通路を有
    する請求項51に記載の気体分配容器。
  53. 【請求項53】 前記第1の出口が、該出口に隣接して
    突出する端部を有し、該突出端が前記室内において凝縮
    液が前記第1の出口に流入することに対抗する障壁を提
    供する請求項37から52のいずれか1項に記載の気体
    分配容器。
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