JPH0663039U - 心臓マッサージ装置 - Google Patents

心臓マッサージ装置

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JPH0663039U
JPH0663039U JP961593U JP961593U JPH0663039U JP H0663039 U JPH0663039 U JP H0663039U JP 961593 U JP961593 U JP 961593U JP 961593 U JP961593 U JP 961593U JP H0663039 U JPH0663039 U JP H0663039U
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JP
Japan
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piston rod
heart massage
massage device
attached
suction cup
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JP961593U
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English (en)
Inventor
亨 森岡
悟郎 杉山
Original Assignee
株式会社杉山悟郎商店
亨 森岡
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 心マッサージを効果的に行えるようにすると
共に、施術中における胸部の圧迫部位を一定に確保す
る。 【構成】 液圧シリンダAでピストンロッド4を昇降移
動させ、このロッド4の下端部側で患者Dの胸骨を圧迫
する心臓マッサージ装置において、ロッド4の下端部に
弾性部材よりなる吸着体22を取付ける。この吸着体2
2を患者の胸部に吸着させ、ロッド4の上昇時に胸部を
引き上げて胸腔を拡げるようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、一般的には、心停止を生じた患者に対して胸骨を圧迫し、心マッサ ージを行う心臓マッサージ装置、さらに詳しくは、液圧シリンダでピストンロッ ドを昇降移動させ、このロッドの運動を患者の胸骨に作用させて心マッサージを 行う心臓マッサージ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種心臓マッサージ装置は、たとえば実公平3−36350号公報に 開示されているように、一般に、液圧シリンダで昇降移動させるピストンロッド の下端に金属板を取付けると共に、この金属板の下面にゴム製の平板を固設して なり、シリンダでピストンロッドを昇降移動させ、下降時に押圧板で患者の胸骨 を圧迫するように構成されている。
【0003】 一般に、心マッサージは、所定のタイミングで患者の胸骨を圧迫することによ り行われているが、患者に対し、陽圧と陰圧を交互に与える、つまり、胸骨の圧 迫を解除したときは、逆に胸腔を拡大(開く)することにより、心臓の拍動の再 開を早めるので、心マッサージを一層効果的に行える。また有効的な心マッサー ジを施行するには、胸骨の所定部位を圧迫し、実施中に圧迫位置を変えずに一定 に確保することが肝要である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、従来の心臓マッサージ装置は、上述のようにピストンロッドの下端 に金属板とゴム板を取付けてなるものであるため、この従来装置では、単に胸骨 を圧迫する作用しか有していない。また、従来装置は、心マッサージを実施中に 圧迫する位置が外れ動く問題を有している。
【0005】 本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、患者の胸骨の圧迫と拡大を交互に 行うようにして心マッサージを効果的に行えるようにすると共に、圧迫する部位 を一定に保持できる心臓マッサージ装置を提供することを目的とするものである 。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の心臓マッサージ装置は、液圧シリン ダでピストンロッドを昇降移動させ、このピストンロッドの下端部側で患者の胸 骨を圧迫する心臓マッサージ装置において、上記ピストンロッドの下端に取付け た硬質材よりなる適当な大きさの取付円板と、この円板の周縁を気密に囲んで垂 下するスカート部を形成し、上記取付円板に取付けた弾性質材よりなる吸着体と 、この吸着体のスカート部の内部に位置させて上記円板の下面中央部に固設した 弾性質材よりなる適当な大きさの押圧体とを有し、上記吸着体のスカート部には 、このスカート部を上下方向に弾性的に折り畳むための環状のくびれ部が形成さ れていることを特徴とするものである。また、請求項2記載の心臓マッサージ装 置は、請求項1記載の心臓マッサージ装置において、取付円板に吸着体内の空気 を外部へ逃がす空気抜き用の一方向弁を取付けたことを特徴とするものである。
【0007】 請求項3記載の心臓マッサージ装置は、液圧シリンダでピストンロッドを昇降 移動させ、このピストンロッドの下端部側で患者の胸骨を圧迫する心臓マッサー ジ装置において、上記ピストンロッドの下端に弾性質材よりなる適当な大きさの 胸骨圧迫用の吸盤を取付けてなり、上記吸盤の中央部には硬質材よりなる適当な 大きさの補強板を埋設され、この補強板を介して上記吸盤を上記ピストンロッド に取付けるように構成したことを特徴とするものである。また、請求項4記載の 心臓マッサージ装置は、請求項3記載の心臓マッサージ装置において、吸盤に、 吸盤内の空気を外部へ逃がす空気抜き用の一方向弁を取付けたことを特徴とする ものである。
【0008】 請求項5記載の心臓マッサージ装置は、液圧シリンダでピストンロッドを昇降 移動させ、このピストンロッドの下端部側で患者の胸骨を圧迫する心臓マッサー ジ装置において、ピストンロッドの下端に硬質材よりなる適当な大きさの取付板 を取付けると共に、この取付板の下面に弾性質材よりなる複数個の吸盤を適当に 配在して取付けたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】
請求項1〜5記載の心臓マッサージ装置によれば、ピストンロッドの下降時に は胸骨を圧迫し、上昇時には吸着作用によって胸部を引張り上げて胸腔を拡げる ことになる。したがって、ロッドの1往復毎に胸部に対して陽圧と陰圧を交互に 与えることになる。また、ピストンロッドの下端部側は胸部に吸着するため、圧 迫する部位は一定に確保される。
【0010】 請求項1によれば、ピストンロッドの下降時には、スカート部が押し潰される ので、胸骨は弾性質材よりなる押圧体で圧迫されることになる。
【0011】 請求項2及び同4によれば、ピストンロッドの下降時に、吸着体のスカート部 及び吸盤内の空気は一方向弁を通じて外部に逃げるので、吸着体及び吸盤を胸部 に整然と吸着させることになる。
【0012】 請求項5記載の心臓マッサージ装置によれば、胸部に凹凸等があっても、いず れかの吸盤が胸部に安定して確実に吸着されることになる。
【0013】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の1実施例を説明する。図1は本考案に係る心臓 マッサージ装置の1実施例を示す縦断面図、図2は同上装置の要部を拡大して示 す縦断面図である。
【0014】 上記図1,図2において、この実施例の心臓マッサージ装置は、ピストン単動 形の液圧シリンダAと、このシリンダAを作動するピストンポンプBと、シリン ダAのピストンロッドの下端に取付けた胸骨圧迫用押圧装置Cとを有してなって いる。
【0015】 液圧シリンダAは、シリンダ1と、このシリンダ1内に軸方向に摺動自在に収 容したピストン2と、上端をピストン2に固定すると共に下端側をシリンダ1に 設けた孔3に貫通させて配設したピストンロッド4を有し、シリンダ1の圧力室 5に形成した圧力出入口6から圧力室5内へ導入される水圧等の液圧7でピスト ン2を押圧前進(下降)させるように構成してある。8はピストン2を境として シリンダ1内に形成された空気室9に設けた通孔で、この孔9は空気室9と外部 を連通させるために設けたものである。
【0016】 この実施例の液圧シリンダは、上述したように、圧力室5内に導入される液圧 7でピストン2を押動(下降)させるようにしてあり、ピストン2の復動(上昇 )は、圧力室5内の液圧を外部に排出させることによって生じる圧力室5内の負 圧でピストン2を吸引させ、後退させるように構成してある。そして上記液圧シ リンダAは、使用時に、シリンダ1を任意の手段(図示せず)によって患者Dの 胸部上の所定位置に定着させるように構成するものである。なお、シリンダ1を 定着させる手段は任意の構成を採用し得るもので、この構成については本考案と 直接関係するものではないため、その説明の詳細は省略する。
【0017】 ピストンポンプBは、シリンダ10と、このシリンダ内を軸方向へ摺動させる ピストンヘッド11と、このピストンヘッド11に一端を固定すると共に他端を シリンダ10外へ出入自在に突出させたピストン作動杆12を備え、シリンダ1 0の先端部には圧力出入口13を形成すると共に後端部には空気流通孔14を形 成してなっている。そして、ポンプBの圧力出入口13と液圧シリンダAの圧力 出入口6を可撓性を有する適当な長さの耐圧性の輸液管15で連結してある。こ れにより、ピストンヘッド11を前進すると、シリンダ10内の液圧7は出入口 13から排出され、管15を通って液圧シリンダAの出入口6から圧力室5内に 導入され、この液圧をピストン2に作用させてピストン2を前進させ、また、ピ ストンヘッド11を後退すると圧力室5内の液圧5をポンプBのシリンダ10内 へ吸引するので、ピストン2を後退させるようになっている。
【0018】 上記ピストンヘッド11の摺動操作はピストン作動杆12を押し引きして行う ものであるが、この作動杆12の押し引き操作は、たとえば1対の操作杆をやっ とこ状に枢着してなる操作器などを使用して行うようにすると良い。ただし、そ の構成等は自由に選択し得るものである。
【0019】 胸骨圧迫用押圧装置Cは、ピストンロッド4の下端に取付けるアルミ合金やス テンレスその他の硬質材よりなる適当な大きさ(たとえば、直径8cm〜12c m程度)の取付円板21と、この円板21の周縁を気密に囲んで垂下するスカー ト部23を形成し、円板21に接着等によって取付けた弾性プラスチックやゴム 等の弾性質材よりなる適当な厚さ(たとえば、1.5 ミリ〜3ミリ程度)の吸着体 22と、この吸着体22のスカート部23の内部に位置させて円板21の下面中 央部に接着等で固設した弾性プラスチックやゴム等の弾性質材よりなる適当な厚 さ(たとえば、5ミリ〜10ミリ程度)を有する適当な大きさ(たとえば、直径 5cm〜8cm程度)の円板状の押圧体24を有している。
【0020】 上記吸着体22のスカート部23のほぼ中央部には、スカート部23を上下方 向に弾性的に折り畳むための環状のくびれ部25が形成されていると共にスカー ト部23の下端側はラッパ状に拡径されている。これにより、吸着体22は、下 端を患者Dの胸部に当接して押し付けると、図2で仮想線で示すようにスカート 部23はくびれ部25に沿って円板21の下部側に折り畳まれて胸部に吸着され 、押圧体24の下面が胸部に衝当するようになっている。
【0021】 上記円板21及び押圧体24の適当部には、共通する孔26が開設され、この 孔26に吸着体22のスカート部23内の空気を外部へ逃がす任意構造の一方向 弁27が取付けてある。これにより、吸着体22を所定部に当接して押し付ける と、スカート部23内の空気は弁27を通じて外部へ逃げるので、吸着体22の 胸部に対する吸着作用及びスカート部の折り畳みが円滑に行えるようになってい る。
【0022】 上記押圧装置Cは、ピストンロッド4の下端に取付けるもので、この実施例で は、取付円板21の上面中央にロッド4に嵌合する取付管28を突設し、ビス2 9及び係止ピン30によって固定して取付けるように構成してある。なお、この 取付手段は実施例以外の任意の方法を採用できるものである。
【0023】 この実施例の心臓マッサージ装置は上記のように構成したもので、押圧体24 を患者Dの胸部の所定部位に位置させるようにして液圧シリンダAのシリンダ1 を適当な位置に定着させ、ポンプBを操作してピストンロッド4を適当なタイミ ングで昇降移動させ、心マッサージを行うもので、ロッド4の下降時には押圧体 24により胸骨を圧迫し、上昇時には吸着体22により胸部が吸着されて引張ら れ、胸腔が拡げられる。このように、ロッド4の1往復毎に胸部に対して陽圧と 陰圧を交互に与えて心マッサージを効果的に行える。
【0024】 図3は、本考案に係る心臓マッサージ装置の別実施例を示す縦断面図である。 この実施例装置の胸骨圧迫用押圧装置Cは、弾性プラスチックやゴム等の弾性質 材よりなる適当な大きさの胸骨圧迫用の吸盤31を有し、吸盤31は、その中央 部にアルミ合金等の硬質材よりなる適当な大きさの補強板32を埋設して、補強 板32と一体に塑造されている。補強板32の上面中央部には液圧シリンダAの ピストンロッド4の下端に嵌合する取付管33が一体形成され、この取付管33 は吸盤31の上方に突出させてあり、取付管33をロッド4の下端に嵌合し、ネ ジ等34により締付け固定して吸盤をロッド4に取付けるように構成してある。
【0025】 吸盤31及び補強板32の大きさは特に限定されるものではなく、吸盤31は 、たとえばその下端縁の直径を8cm〜12cm程度に、また、補強板32は直 径5cm〜7cm程度の円板状等に形成すれば良い。上記吸盤31の適当部には 吸盤内の空気を外部へ逃がす任意構造の一方向弁35が取付けてある。そこで、 吸盤31の下端を患者の胸部に当接して押し付けると、吸盤は押し潰されて胸部 に吸着し、吸盤の中央部のゴム層36の下面が胸部に衝当して該部分を圧迫する 。また、吸盤を上方へ引き上げると、吸盤の吸着作用により胸部は引張られ、胸 腔が拡げられる。他の構成等については上述の実施例と同様であるため、同一符 号を付して説明を省略する。
【0026】 この実施例の心臓マッサージ装置は上記のように構成され、上述の実施例と全 く同様に使用するもので、同様の作用を奏する。
【0027】 図4は、本考案に係る心臓マッサージ装置のさらに別実施例を示す縦断面図と 底面図、図5は同上装置の吸盤の部分を拡大して示す縦断面図である。この実施 例装置の胸骨圧迫用押圧装置Cは、液圧シリンダAのピストンロッド4の下端に 取付けるアルミ合金等の硬質材よりなる適当な大きさ(たとえば直径8cm〜1 2cm程度の円板)の取付板41と、この板41の下面に配在して取付けた適当 な大きさ(たとえば8mm〜25mm程度)の弾性プラスチックやゴム等の弾性 質材よりなる複数個の吸盤42,43を有している。実施例では、直径約2cm の吸盤42を5個とし、直径約1cmの吸盤43を8個設けたものが図示されて いる。この吸盤42,43の個数は任意に増減できるものである。
【0028】 吸盤42,43の取付板41への取付け手段は、ネジ止めや接着等により行え るもので、図示ではネジ44により固定するように構成してある。また実施例の 吸盤42は、図5に示すように、下端縁に沿って金属製等の補強リング45を埋 設し、吸盤42の吸着効果を高めるように構成してある。
【0029】 上記取付板41の上面中央には、ロッド4に嵌合する取付管46を突設し、こ の取付管46をロッド4の下端に嵌合してネジ等47で締付固定して取付けるよ うに構成してある。他の構成等については上述の実施例と同一である。この実施 例のように構成すると、患者の胸部に凹凸等があっても、吸盤42,43のうち のいずれかの吸盤が胸部に整然と吸着される。
【0030】 この実施例の心臓マッサージ装置は上記のように構成され、上述の実施例と同 様に使用するもので、同様に作用する
【0031】
【考案の効果】
本考案によれば、ピストンロッドの1往復毎に患者の胸骨の圧迫と拡大を交互 に行えるので、心マッサージを効果的に行うことが可能になる。また、胸部の圧 迫する部位を一定に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る心臓マッサージ装置の1実施例を
示す縦断面図である。
【図2】同上装置の要部を拡大して示す縦断面図であ
る。
【図3】本考案に係る心臓マッサージ装置の別実施例を
示す縦断面図である。
【図4】本考案に係る心臓マッサージ装置のさらに別実
施例を示す縦断面図(A)と底面図(B)である。
【図5】同上装置の吸盤の部分を拡大して示す縦断面図
である。
【符号の説明】
A 液圧シリンダ D 患者 4 ピストンロッド 21 取付円板 24 吸着体 27,35 一方向弁 31,42,43 吸盤 41 取付板

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液圧シリンダでピストンロッドを昇降移
    動させ、このピストンロッドの下端部側で患者の胸骨を
    圧迫する心臓マッサージ装置において、上記ピストンロ
    ッドの下端に取付けた硬質材よりなる適当な大きさの取
    付円板と、この円板の周縁を気密に囲んで垂下するスカ
    ート部を形成し、上記取付円板に取付けた弾性質材より
    なる吸着体と、この吸着体のスカート部の内部に位置さ
    せて上記円板の下面中央部に固設した弾性質材よりなる
    適当な大きさの押圧体とを有し、上記吸着体のスカート
    部には、このスカート部を上下方向に弾性的に折り畳む
    ための環状のくびれ部が形成されていることを特徴とす
    る心臓マッサージ装置。
  2. 【請求項2】 上記取付円板には、吸着体内の空気を外
    部へ逃がす空気抜き用の一方向弁が取付けてあることを
    特徴とする請求項1記載の心臓マッサージ装置。
  3. 【請求項3】 液圧シリンダでピストンロッドを昇降移
    動させ、このピストンロッドの下端部側で患者の胸骨を
    圧迫する心臓マッサージ装置において、上記ピストンロ
    ッドの下端に弾性質材よりなる適当な大きさの胸骨圧迫
    用の吸盤を取付けてなり、上記吸盤の中央部には、硬質
    材よりなる適当な大きさの補強板が埋設され、この補強
    板を介して上記吸盤を上記ピストンロッドに取付けるよ
    うに構成したことを特徴とする心臓マッサージ装置。
  4. 【請求項4】 上記吸盤には、吸盤内の空気を外部へ逃
    がす空気抜き用の一方向弁が取付けてあることを特徴と
    する請求項3記載の心臓マッサージ装置。
  5. 【請求項5】 液圧シリンダでピストンロッドを昇降移
    動させ、このピストンロッドの下端部側で患者の胸骨を
    圧迫する心臓マッサージ装置において、上記ピストンロ
    ッドの下端に硬質材よりなる適当な大きさの取付板を取
    付けると共に、この取付板の下面に弾性質材よりなる複
    数個の吸盤を適当に配在して取付けたことを特徴とする
    心臓マッサージ装置。
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