JPH066009B2 - 育苗箱用播種装置の育苗箱取出装置 - Google Patents

育苗箱用播種装置の育苗箱取出装置

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JPH066009B2
JPH066009B2 JP26338385A JP26338385A JPH066009B2 JP H066009 B2 JPH066009 B2 JP H066009B2 JP 26338385 A JP26338385 A JP 26338385A JP 26338385 A JP26338385 A JP 26338385A JP H066009 B2 JPH066009 B2 JP H066009B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、育苗箱用播種装置の育苗箱取出装置に係るも
のである。
(従来技術) 本願は、本出願人の出願に係る特願昭59−23773
8号を改良したものである。前記先願明細書には、第1
0図に示した技術が開示されている。
第10図中、aは育苗箱で、育苗箱aに播種した後、自
動段積装置により段積し、これを約10段位積み重ねた
ら所定の位置に移動させる。この場合、その10段目を
どのような方法で知るかが問題である。費用と大きさを
度外視すれば、いくらでも高級な計測装置はできるが、
育苗箱用播種装置は、それ自体それ程高価な装置でない
から、本体に見合う安価な測定装置にしなければならな
い。その意味で、先願は、2個の普通のマイクロスイッ
チb、cを利用した測定装置にしている。
この場合、最も簡単な装置としては、10段目の育苗箱
aを検知しうるスイッチbを一個だけ設けて、スイッチ
bがオンになったら、移動装置のモーターをオンにし
て、10段積み重ねた育苗箱aを一緒につぎに移動させ
るようにするようにしたらどうだということになるが、
それは出来ない。簡単なスイッチbが一個だけである
と、スイッチbは育苗箱aが通るたびに育苗箱aに接触
して瞬間的にオンになるので、1段目の育苗箱aが通る
ときでもスイッチbを瞬間的にオンにして移動装置のモ
ーターを僅かずつ動かすから、不具合が生ずる。
そこで、先願は、9段目と育苗箱aを検知しうるがスイ
ッチcを別に設けて、スイッチbとcが一緒にオンにな
らない限り移動装置のモーターは動かないように、スイ
ッチb、cが一緒にオンになったとき、はじめてモータ
ーに通電されるようにしたものである。そうすると、1
〜8段目までの育苗箱aがスイッチb、cの側部を降下
して、そのたびにスイッチb、cをオンにしても、それ
は交互にオンにするだけで一緒にオンにはならないか
ら、移動装置のモーターをオンにすることはできない。
9段目の育苗箱aが積まれるとスイッチcはオンになっ
たままになり、ついで10段目の育苗箱aが積まれてス
イッチbがオンになると、スイッチb、cがともにオン
になるので、移動装置のモーターはオンになる。
上記の場合、スイッチcの位置を、たとえば、下から5
段目の育苗箱aの矢印の位置に設けると、効果がない。
即ち、スイッチcは5段目の育苗葉aでオンになったま
まになるから、6段目からの育苗箱aがスイッチbの側
部を通ると、そのたびに、スイッチb、cはオンとなり
移動装置のモーターをオンにしてしまうからである。
(発明が解決しようとする課題) 前記先願の装置は、たとえば10枚目の育苗箱aを検知
するスイッチbを、10枚目の育苗箱aの側部に設けた
点に、欠点が見られた。即ち、スイッチbは、10枚目
の育苗箱aの側部に設けていたが、どのように工夫して
も、完全重合したものだけを検知するということはでき
ず、まだ完全に重合しないうちに検知してしまい、完全
重合してないものを移動装置のモーターで移動させ、荷
崩れをおこす。
そこで、本発明は、スイッチbの位置を変えて、この課
題を解決したものである。
(課題を解決するための手段) よって、本発明は、横送される育苗箱7に対して床土・
種子・覆土等の全部又は一部を供給する移送台1と、該
移送台1の終端部に設けた送出された育苗箱7を左右側
から受止める左受枠44および右受枠45と、該左受枠
44および右受枠45を複数ずつ所定の上下間隔で取付
けた積降し用モーター71で上下回動する左側チエン3
4、35および右側チエン42、43と、前記左側チエ
ン34、35と右側チエン42、43の間の下方位置に
設けた育苗箱7を段積する受台22と、該受台22の前
進側に設けた移転部86と、前記受台22から前記移転
部86に段積育苗箱7を移転させる移転用モーター77
とからなり、前記積降し用モーター71により育苗箱7
を受止めた左受枠44および右受枠45を下降させて前
記受台22上に段積したときn−1枚目の育苗箱7の側
部位置にスイッチ83を、前記左受枠44および右受枠
45がn枚目の育苗箱7の段積を完全に終了したとき下
部位置にある左右受枠44、45のうちのいずれか一方
の受枠の側部にスイッチ84を夫々設け、前記スイッチ
83およびスイッチ84がともにオンになったとき前記
移転用モーター77に通電されるように構成した育苗箱
用播種装置の育苗箱取出装置としたものである。
(実施例) 本発明の一実施例を図により説明すると、1は移送台
で、床2上に支脚3、3により水平に載置される。移送
台1は公知のものであり、育苗箱の移送方向に長く形成
され、所定の間隔を置いて移送ロール4、4が取付けら
れている。移送ロール4は育苗箱7の移送手段であるか
ら、移送ロール4に代えて移送ベルトにしてもよい。5
は育苗箱7の供給側(始端部)、6は育苗箱の取出側
(終端部)で、育苗箱7を供給側5に供給載置すると、
モーターで回転する移送ロール4により取出側6に向け
て横送される。
移送台1上には床土供給装置8、播種装置9、覆土供給
装置10がその順に設けられる。11は床土供給装置8
のホッパー、12は同繰出ベルト、13は床土であり、
床土供給装置8と播種装置9との間には、育苗箱7内の
床土13を均平にする床土均平ブラシ14が取付けられ
る。
15は播種装置9の種子ホッパー、16は同繰出ロー
ル、17は種子であり、播種装置9と覆土供給装置10
との間には移送ロール4を回転させるモーター18が設
けられる。
19は覆土供給装置10のホッパー、20は同繰出ベル
ト、21は覆土である。
前記取出側6の延長部の床2上には育苗箱7の受台22
が設けられる。受台22は第5図に示したように受止輪
23を複数個有する。受止輪23は育苗箱7の前側と中
央と後側を受止めるように並設され、受止輪23の上面
で段積装置により下降する育苗箱7を受止める。
受台22の前後左右には枠柱24、枠柱25、枠柱2
6、枠柱27を設け、左側の前後の枠柱24と枠柱25
の上下に上部回転軸28と下部回転軸29をそれぞれ軸
止する。
上部回転軸28の前後には上部スプロケット30・31
が、下部回転軸29には下部スプロケット32・33が
それぞれ固定され、上部スプロケット30と下部スプロ
ケット32とに左側のチエン34と、上部スプロケット
31と下部スプロケット33には左側のチエン35がそ
れぞれ掛け回わされる(第1図)。
同様に右側の枠柱26と枠柱27には上部回転軸36と
下部回転軸37が設けられ、上部回転軸36にはその前
後に上部スプロケット38・39が設けられ、下部回転
軸37の前後には下部スプロケット40・41が設けら
れ、上部スプロケット38と下部スプロケット40に右
側のチエン42が、上部スプロケット39と下部スプロ
ケット41に右側のチエン43が掛け回わされている
(第4図)。
然して、左側のチエン34とチエン35には前後方向か
らみるとL型の左受枠44が設けられる。左受枠44は
180°位相を変えて2個設けられる。同様に右側のチ
エン42とチエン43間にも右受枠45が設けられ、左
受枠44と右受枠45は移送台1より横送り移送されて
くる育苗箱7を両側から受止め得る位置に停止している
(第2図)。
枠柱25と枠柱27は移送台1の取出側6の近傍に位置
し、枠柱25と枠柱27の上部には左右方向の回転軸4
6が軸装される。回転軸46には早装ロール47が固定
される。又、回転軸46の所望の位置にスプロケット4
8が設けられ、スプロケット48と下方に設けた回転軸
49のスプロケット50との間にチエン51を掛け回わ
す。前記早送ロール47は移送台1の取出側6の移送ロ
ール4と略同じ高さになるように形成されている。
52は早送ロール47よりも更に供給側5に寄せて設け
た早送ロールであり、移送台1の取出側6の前後方向に
間隔を持って設けられた移送ロール4、4の中間に位置
する。
53は早送ロール52の回転軸54を軸架するために設
けた腕杆であり、腕杆53は、その基部を前記回転軸4
9に回動自在に軸着する。58は腕杆53、53に軸着
された軸、57は軸58に基部を軸着した支持杆であ
り、支持杆57はその先端の係合部を前記移送ロール4
の軸59に係合させ、腕杆53、53を支架する。回転
軸54の所望の位置にはスプロケット55が固着され、
スプロケット55と前記回転軸49のスプロケット55
aとの間にチエン56を掛け回わす。前記回転軸49に
はスプロケット60を固着し、スプロケット60と早送
り用モーター61のスプロケット62との間にチエン6
3を掛け回す。
前記早送ロール47と早送ロール52は共に常時回転し
ており、育苗箱7の前端64が早送ロール52に差掛る
と早送りされて第5図の矢印aの部分が引離される。
65は回転軸49の近傍に設けた左右方向の回転軸、6
6は回転軸65に固定したベベルギヤ、67はベベルギ
ヤ66と噛合うベベルギヤで、下部回転軸29に固定さ
れている。回転軸65には別にベベルギヤ68(第4
図)が取付けられ、該ベベルギヤ68は下部回転軸37
に固定したベベルギヤ69と噛合う。
前記回転軸65にはスプロケット70(第1図を)を取
付け、スプロケット70には、積降し用モーター71の
駆動軸72に固着したスプロケット73に巻回したチエ
ン74を巻回する。
前記受止輪23のうち最後方の受止輪23の軸75には
スプロケット76を取付け、スプロケット76には移転
用モーター77の駆動軸に固着したスプロケット78に
巻回したチエン79を巻回する。
前記育苗箱7はその前端64が早送ロール52に差し掛
ると早送りされて左受枠44と右受枠45上に供給され
るが、その育苗箱7の後端80が早送ロール47より離
れるタイミングで、前端64が接触するスイッチ81を
枠柱24、枠柱26の前方に設ける(第5図)。
スイッチ81は前記積降し用モーター71と連動して、
スイッチ81がオンになると積降し用モーター71に通
電し、ベベルギヤ66、67及びベベルギヤ68、69
を介して下部回転軸29と下部回転軸37を回転させ、
以って、チエン34、チエン35、チエン42、チエン
43を回転させて育苗箱7を下降させる。前記左受枠4
4と右受枠45は、育苗箱7を支受しうるようにともに
下方へは回動しないように取付ける。しかし、折畳んで
上昇するように上方へは回動し得る構造にチエンに取付
けられている。
82は、左受枠44と右受枠45とを回転させている積
降し用モーター71を停止させるスイッチであり、前記
右受枠45が上方へ回動して次の左受枠44と右受枠4
5とが移送台1より横送り移送されてくる育苗箱7を両
側から受止め得る受入位置になったときに下方位置でU
ターンした右受枠45が接触する位置に設けられる。
前記左受枠44と右受枠45は育苗箱7を一枚ずつ段積
しn枚段積するとそれ以上は段積できないからこれを横
移動させることになる。そのため、育苗箱7をn枚段積
したことを検知するスイッチを設ける。
該スイッチはn−1枚目を検知するスイッチ83とn枚
目を検知するスイッチ84とからなる。スイッチ83
は、n−1枚目の育苗箱7が段積されたとき、その育苗
箱7によりオンとなるように、枠柱25の側部でn−1
枚目の育苗箱7の側部に設ける。前記スイッチ84は、
育苗箱7を受止めた上部位置の左受枠44と右受枠45
とが下降してn−1枚目の育苗箱7の上にn枚目の育苗
箱7を段積し、かつ完全に段積終了したとき、それまで
はスイッチ82に接触していた下方位置の右受枠45が
その分上昇するが、その位置に設ける。
即ち、前記スイッチ83が、n−1枚目の育苗箱7を検
知してオンになり、次のn枚目の育苗箱7が段積完了す
ると、下方位置の右受枠45はスイッチ82の位置より
上昇しスイッチ84をオンにする。したがって、スイッ
チ83、84はともにオンになるので、移転用モーター
77に通電されて移送する。85はスイッチ、86は移
転部、87は駆動輪である。
(作用) 次に作用を述べる。
移送台1の供給側5上に育苗箱7を次々に供給すると、
育苗箱7は、移送ロール4により移送され、床土供給装
置8の下方を通過するときに床土13の供給を受け、床
土均平ブラシ14により床土13が均平にされ、播種装
置9の下方を通過するとき種子の供給を受け、潅水装置
で潅水されてから覆土供給装置10の下方で覆土21の
供給を受け、かくして播種は完了する(第1図)。
しかして、移送台1の取出側6に達する迄は後続育苗箱
7の前端64と先行育苗箱7の後端80とが接触した状
態で連続して送られてくるが、育苗箱7の前端64が早
送ロール52に達すると、早送ロール52は移送ロール
4より早く回転しているので、矢印aの部分は離れて左
受枠44と右受枠45の上を滑って前進し、その前端6
4がスイッチ81に衝突して停止し、育苗箱7の後端8
0は早送ロール47を通り過ぎて左受枠44と右受枠4
5上に乗り移る(第5図)。
スイッチ81がオンになると積降し用モーター71をオ
ンにして、チエン34、チエン35、チエン42、チエ
ン43を回動させるので、左受枠44と右受枠45は育
苗箱7を載せたまま下動し、そのとき、スイッチ83に
接触して瞬間的にオンにするが、スイッチ83がオンに
なっても、スイッチ84はオンにならないので、モータ
ー77には通電されず、育苗箱7は下降して受止輪23
上に段積する。左受枠44と右受枠45は、更に移動し
て下方でUターンし、右受枠45がスイッチ82に衝突
するとスイッチ82により積降し用モーター71を切
り、チエン34、チエン35、チエン42、チエン43
の回転を停止させる。すると、つぎの左受枠44と右浮
枠45が入れ代って育苗箱7を受け入れ得る位置に停止
する。
このような動作をn−1回程反復して、受止輪23上に
n−1枚積重ねられ、これまでは、スイッチ83とスイ
ッチ84とが同時にオンになることはないが、n−1枚
積重ねられると、スイッチ83はn−1枚目の育苗箱7
てオンとなった儘になる(第6図)。ついで、n枚目の
育苗箱7を受止めた上部位置の左受枠44と右受枠45
とが下降してn−1枚目の育苗箱7の上にn枚目の育苗
箱7を段積すると、かつ完全に段積終了すると、それま
ではスイッチ82に接触していた下方位置の右受枠45
がその分上昇しスイッチ84に接触してオンにする。す
ると、スイッチ83と84が同時にオンになるので、移
転用モーター77に通電されるが、この時点では、前記
のとおり、n枚目の育苗箱7の段積は完全に終了してい
るので、荷崩れは生じない。
(効果) 前記した先願の装置は、たとえばn枚目の育苗箱を検知
するスイッチbを、n枚目の育苗箱aの側部に設けてい
るが、この構造だと、どのように工夫しても、まだ完全
に重合しないうちに検知してしまい、完全重合しないま
ま移動装置のモーターで移動開始するので、荷崩れをお
こす課題があった。
しかるに、本発明は、横送される育苗箱7に対して床土
・種子・覆土等の全部又は一部を供給する移送台1と、
該移送台1の終端部に設けた送出された育苗箱7を左右
側から受止める左受枠44および右受枠45と、該左受
枠44および右受枠45を複数ずつ所定の上下間隔で取
付けた積降し用モーター71で上下回動する左側チエン
34、35および右側チエン42、43と、前記左側チ
エン34、35と右側チエン42、43の間の下方位置
に設けた育苗箱7を段積する受台22と、該受台22の
前進側に設けた移転部86と、前記受台22から前記移
転部86に段積育苗箱7を移転させる移転用モーター7
7とからなり、前記積降し用モーター71により育苗箱
7を受止めた左受枠44および右受枠45を下降させて
前記受台22上に段積したときn−1枚目の育苗箱7の
側部位置にスイッチ83を、前記左受枠44および右受
枠45がn枚目の育苗箱7の段積を完全に終了したとき
下部位置にある左右受枠44、45のうちのいずれか一
方の受枠の側部にスイッチ84を夫々設け、前記スイッ
チ83およびスイッチ84がともにオンになったとき前
記移転用モーター77に通電されるよう構成した育苗箱
用播種装置の育苗箱取出装置としたから、n枚目の育苗
箱7が完全に載置されたとき下部の右受枠45によりス
イッチ84をオンにするので、荷崩れは起さないで移転
させうる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体の縦断側面図、第2図は段積装置の正面
図、第3図は段積装置の側面図、第4図は第3図の背面
図、第5図〜第7図は段積装置の作用状態図、第8図は
回路図、第9図はスプロケットの取付状態図、第10図
は先願発明の技術説明図である。 符号の説明 1…移送台、2…床、3…支脚、4…移送ロール、5…
供給側、6…取出側、7…育苗箱、8…床土供給装置、
9…播種装置、10…覆土供給装置、11、15、19
…ホッパー、12…繰出ロール、13…床土、14…床
土均平ブラシ、16…繰出ロール、17…種子、18、
61、71、77…モーター、20…繰出ベルト、21
…覆土、22…受台、23…受止輪、24…枠柱、25
〜27…枠柱、28、29、36、37、46、48、
49、54、65…回転軸、30〜33、38〜41、
50、55、60、62、70、73、76、78…ス
プロケット、34、35、42、43、51、56、6
3、74、79…チエン、44…右受枠、45…左受
枠、47、52…早送ロール、53…腕杆、57…支持
杆、58、59…軸、60…スプロケット、64…前
端、66〜68…ベベルギヤ、72…駆動軸、75…
軸、80…後端、81〜85…スイッチ、86…移転
部、87…駆動輪。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】横送される育苗箱7に対して床土・種子・
    覆土等の全部又は一部を供給する移送台1と、該移送台
    1の終端部に設けた送出された育苗箱7を左右側から受
    止める左受枠44および右受枠45と、該左受枠44お
    よび右受枠45を複数ずつ所定の上下間隔で取付けた積
    降し用モーター71で上下回動する左側チエン34、3
    5および右側チエン42、43と、前記左側チエン3
    4、35と右側チエン42、43の間の下方位置に設け
    た育苗箱7を段積する受台22と、該受台22の前進側
    に設けた移転部86と、前記受台22から前記移転部8
    6に段積育苗箱7を移転させる移転用モーター77とか
    らなり、前記積降し用モーター71により育苗箱7を受
    止めた左受枠44および右受枠45を下降させて前記受
    台22上に段積したときn−1枚目の育苗箱7の側部位
    置にスイッチ83を、前記左受枠44および右受枠45
    がn枚目の育苗箱7の段積を完全に終了したとき下部位
    置にある左右受枠44、45のうちのいずれか一方の受
    枠の側部にスイッチ84を夫々設け、前記スイッチ83
    およびスイッチ84がともにオンになったとき前記移転
    用モーター77に通電されるよう構成した育苗箱用播種
    装置の育苗箱取出装置。
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