JPH0659108B2 - 立体テレビジヨンコントロ−ルシステム - Google Patents

立体テレビジヨンコントロ−ルシステム

Info

Publication number
JPH0659108B2
JPH0659108B2 JP61084591A JP8459186A JPH0659108B2 JP H0659108 B2 JPH0659108 B2 JP H0659108B2 JP 61084591 A JP61084591 A JP 61084591A JP 8459186 A JP8459186 A JP 8459186A JP H0659108 B2 JPH0659108 B2 JP H0659108B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
signal
control
image
setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61084591A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62239784A (ja
Inventor
聡 細田
武光 西森
春雄 磯野
稔 安田
光穂 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Japan Broadcasting Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Japan Broadcasting Corp filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP61084591A priority Critical patent/JPH0659108B2/ja
Publication of JPS62239784A publication Critical patent/JPS62239784A/ja
Publication of JPH0659108B2 publication Critical patent/JPH0659108B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、立体映像および通常映像の表示機能を有す
る本体装置と、該本体装置と別体のシャッタ装置とを備
え、本体装置とシャッタ装置の一方から他方に制御信号
を無線送信し、本体装置の表示またはシャッタ装置の
左,右光シャッタの開閉を遠隔制御する立体テレビジョ
ンコントロールシステムに関する。
〔従来の技術〕 従来、ビデオテープ,ビデオディスクの再生あるいは放
送受信などによって交互に得られた左目用の映像と右目
用の映像を、ブラウン管などの映像表示手段に表示する
とともに、映像表示手段の画面と視聴者の左目,右目と
の間それぞれに設けた左,右光シャッタを、前記左目,
右目用の映像の表示切換えに同期して相互に逆に開閉制
御し、左目用の映像の表示中に左シャッタを開き、右目
用の映像の表示中に右シャッタを開くことにより、左
目,右目用の映像合成にもとづく立体映像を提供するこ
とが考案されている。
そして、特公昭52−4884号公報には、耳かけ式のめがね
形状に形成されたシャッタ装置に両光シャッタを設ける
とともに、映像表示手段が設けられた本体装置から、視
聴者が装着したシャッタ装置に、超音波を媒体として、
両光シャッタの開閉制御信号(左右識別信号)を無線送
信し、両光シャッタの開閉を遠隔制御して立体映像を提
供する立体テレビジョンコントロールシステムが記載さ
れている。
すなわち、映像表示手段が設けられた本体装置から該本
体装置と別体に形成されたシャッタ装置に制御信号を無
線送信し、シャッタ装置の左,右光シャッタの開閉を遠
隔制御して立体映像を提供する従来のこの種立体テレビ
ジョンコントロールシステムは、たとえば第5図に示す
ように構成され、ビデオテープレコーダなどの記録再生
装置あるいはチューナ装置などの放送受信装置が形成す
る送像装置(1)から本体装置を形成するテレビジョン受
像機などの受像装置(2)に、立体映像の映像信号が伝送
されると、受信した映像信号にもとづき、受像装置(2)
の受像表示部(3)に設けられたブラウン管に、左目,右
目用の映像が1フィールド毎に交互に表示されるととも
に、超音波,赤外線などを媒体として、受像装置(2)の
遠隔制御用送信部(4)から、たとえば耳かけ式のめがね
形状に形成されたシャッタ装置(5)に、受像表示部(3)の
表示切換えに同期して開閉制御用の遠隔制御信号(以下
RC信号と称する)が無線送信される。
さらに、シャッタ装置(5)の遠隔制御用受信部(6)によつ
てRC信号が受信されるとともに、受信されたRC信号
にもとづく光シャッタ駆動部(7)の動作により、シャッ
タ装置(5)に設けられた2眼式の光シャッタ部(8)の左,
右光シャッタ(8a),(8b)が、受像表示部(3)の表示切換え
に同期して相互に逆に開閉制御され、立体映像表示期間
中の左目用の映像が表示される1フィールドには、光シ
ャッタ(8a)が開くとともに光シャッタ(8b)が閉じ、立体
映像表示期間中の右目用の映像が表示される1フィール
ドには、光シャッタ(8a)が閉じるとともに光シャッタ(8
b)が開き、両光シャッタ(8a),(8b)の開閉にもとづき、
シャッタ装置(5)の装着者に立体映像が提供される。
なお、現行のテレビジョン放送の1フィールドが、NTSC
方式で約1/60秒,PAL方式,SECAM方式で約1/50秒に
設定されているため、前述のように表示切換えの周期お
よび両光シャッタ(8a),(8b)の開閉の周期を1フィール
ドに設定すると、立体映像にちらつき(フリッカ)が発
生し易くなる。
そこで、特開昭56−168484号公報には、左目用の映像と
右目用の映像との表示切換えの周期が1フィールドの場
合,すなわち左目,右目用の映像の撮像周期が1フィー
ルドの場合に、フィールドメモリを用いて、左目,右目
用の映像の表示切換えおよび光シャッタの開閉の周期
を、撮像周期の1/m(mは整数)に高速化し、立体映
像のちらつきを防止することが記載されている。
ところで、第5図の場合、左目,右目用の映像の表示切
換えおよび両光シャッタ(8a),(8b)の開閉周期がNTS
C方式の1フィールドであれば、立体映像表示期間中
に、1フィールド〔1/60Hz≒16.7msec〕の制御周期の
RC信号を送信し続ける必要があり、また、左目,右目
用の映像の表示切換えおよび両光シャッタ(8a),(8b)の
開閉周期がNTSC方式の1フィールドの1/N(Nは
2以上の整数)であれば、立体映像表示期間中に、1/
Nフィールド〔1/(N・60Hz)msec〕の制御周期のR
C信号を送信し続ける必要がある。
すなわち、立体映像表示期間中には、受像装置(2)から
シャッタ装置(5)に、数+msec〜数msecの制御周期のR
C信号を送信し続ける必要がある。
一方、たとえば赤外線などの光を媒体として、テレビジ
ョン受像機,ビデオテープレコーダ,ビデオディスク,
エアコンなどの種々の機器を遠隔制御する場合は、高周
波点灯螢光燈などの光ノイズ妨害を軽減するため、財団
法人家電製品協会により、遠隔制御用の光信号の送信周
波数が33KHz〜40KHzに設定され、また、高周波点灯
螢光燈の駆動周波数は、33KHz以下,40KHz以上に設定さ
れている。
したがつて、赤外線を媒体として本体装置からシャッタ
装置にRC信号を無線送信し、立体映像を提供する場合
にも、そのRC信号の送信周波数は、33KHz〜40KHzに設
定される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そして、たとえば第5図の立体テレビジョンコントロー
ルシステムの近傍に、光信号によつて遠隔制御される他
の機器が設けられていると、コントロールシステムの赤
外線のRC信号と他の機器の遠隔制御用の光信号とが相
互に影響を与え、シャッタ装置(5),他の機器の不動作
および誤動作の生じる恐れがあり、とくにRC信号が、
立体映像表示期間中に連続送信されるため、RC信号の
影響によつて他の機器の不動作および誤動作が生じ易く
なる。
なお、赤外線以外の光,超音波などを媒体としてRC信
号を送信する立体テレビジョンコントロールシステムの
場合にも、近傍に同一の媒体を介して遠隔制御される機
器が設けられてれば、赤外線を媒体とする場合と同様の
不都合が生じる。
ところで、第5図とは逆に、シャッタ装置(5)から受像
装置(2)に、表示制御用のRC信号を無線送信し、受像
表示部(3)の表示を遠隔制御し、立体映像表示期間に、
シャッタ装置(5)の両光シャッタ(8a),(8b)の開閉に、左
目,右目用の映像の表示切換えを同期させ、立体映像を
提供することも考えられるが、この場合にも、RC信号
を送信し続けることにより、受像装置(2)からシャッタ
装置(5)にRC信号を送信する場合と同様の不都合が生
じる。
一方、受像表示部(3)のブラウン管などの映像表示手段
に表示される映像は、送像装置(1)から伝送される映像
信号が立体映像の映像信号から通常のテレビ映像(以下
通常映像と称する)に変化したとき、あるいは受像装置
(2)の受信チャンネルの切換えなどが行なわれたとき
に、立体映像を表示するための左目,右目用の映像から
通常映像に切換わる。
そして、表示される映像が通常映像に切換わつたとき
に、RC信号によつて光シャッタ(8a),(8b)が1フィー
ルド毎に開閉制御され続けると、通常映像表示期間中
に、両光シャッタ(8a),(8b)の開閉にもとづくちらつき
が生じて正常に見ることが困難になり、また、RC信号
による開閉制御が中断して両シャッタ(8a),(8b)のいず
れか一方のみが開いた状態に保持されても、通常映像を
正常に見ることが困難になる。
そして、この発明は、とくに立体テレビジョンコントロ
ールシステムの遠隔制御信号による他の機器などの不動
作および誤動作を軽減し、かつシャッタ装置を装着した
状態で立体映像および通常映像が正常に見えるようにす
ることを技術的課題とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、前記の諸点に留意してなされたものであ
り、立体映像および通常映像の表示機能を有する本体装
置と、該本体装置と別体に形成され左目,右目の位置に
左,右光シャッタが設けられたシャッタ装置とを備え、
前記両装置の一方に、前記立体映像の表示の開始,停止
を設定する設定手段と、該設定手段の設定にもとづき前
記開始,停止の遠隔制御信号を一定期間だけ無線送信す
る送信手段とを設けるとともに、前記両装置の他方に、
前記制御信号を受信処理して前記開始,停止の設定を判
別する受信判別手段を設け、かつ前記本体装置に、前記
設定手段の設定または前記受信判別手段の判別にもとづ
き,前記開始の設定により前記一定期間の後縁から同期
合せ用の所定期間経過後に前記立体映像の表示を開始さ
せるとともに前記停止の設定により前記立体映像の表示
を停止させる表示制御手段を設け、前記シャッタ装置
に、前記受信判別手段の判別または前記設定手段の設定
にもとづき,前記開始の設定により前記所定期間経過後
に前記両光シャッタ開放制御から開閉制御に移行し,前
記停止の設定により前記開閉制御から前記開放制御に移
行するシャッタ制御手段を設けたことを特徴とする立体
テレビジョンコントロールシステムである。
〔作用〕
したがつて、本体装置とシャッタ装置の一方に設けられ
た設定手段により、立体映像の表示に設定すると、両装
置の一方から他方に,一定期間だけ開始の遠隔制御信
号,すなわち開始のRC信号が無線送信され、このとき
両装置は、前記一定期間の後縁から同期合せ用の所定期
間経過後に、立体映像の表示と左,右光シャッタの開閉
制御をそれぞれ開始し、立体映像の表示と両光シャッタ
の開閉制御とが、両装置それぞれの制御により、同期し
て開始される。
また、前記設定手段により、立体映像の表示の停止に設
定すると、一方から他方に、一定期間だけ停止のRC信
号が無線送信され、このとき本体装置が立体映像の表示
を停止するとともに、シャッタ装置が両光シャッタを開
放制御する。
〔実施例〕
つぎに、この発明を、そん実施例を示した第1図ないし
第4図とともに詳細に説明する。
(1実施例) まず、1実施例を示した第1図について説明する。
第1図はシャッタ装置から本体装置にRC信号を無線送
信して立体映像を提供する場合の構成を示し、同図にお
いて、(9)はたとえば耳かけ式のめがね形状に形成され
たシャッタ装置、(10)はビデオテープレコーダ,ビデオ
ディスクなどの記録再生装置あるいはチューナ装置など
の放送受信装置からなる送像装置、(11)は本体装置を形
成するテレビジョン受像機などの受像装置である。
そして、シャッタ装置(9)は、本体装置(11)と別体に形
成され、装着者の左目,右目の位置に、ポジティブタイ
プの液晶板,すなわち電圧の印加によつて遮光するタイ
プの液晶板からなる左,右光シャッタ(12),(1
2r)を備えた2眼式の光シャッタ部(12)が設けられ、
電源スイッチ(13)がオフに保持されて釦電池などからな
る電源部(14)の電源電圧が両光シャッタ(12),
(12r)に印加されなければ、両光シャッタ(12
),(12r)が共に開放制御される。
ところで、スイッチ(13)は、後述の電源スイッチ検出部
とともに、立体映像の表示の開始,停止の設定手段を形
成する。
そして、スイッチ(13)をオンし、立体映像の表示の開始
を設定すると、スイッチ(13)を介した電源部(14)の電源
電圧が、シャッタ装置(9)の電源スイッチ検出部(15),
シャッタ駆動信号発生部(16),シャッタ駆動部(17)に印
加される。
なお、シャッタ装置(9)の制御部(18),RC信号発生部
(19),RC信号送信部(20)は、スイッチ(13)のオン・オ
フにかかわらず、常時、電源部(14)の電源電圧が印加さ
れる。
また、制御部(18),発生部(16),駆動部(17)によつてシ
ャッタ制御手段が形成され、制御部(18),発生部(19),
送信部(20)によつて送信手段が形成されている。
そして、検出部(15)は、電源電圧の印加,非印加によ
り、スイッチ(13)のオフからオンへの変化およびオンか
らオフへの変化を検出し、立体映像の表示開始,停止の
設定時に、開始,停止の設定の検出信号それぞれ制御部
(18)に出力する。
また、制御部(18)は、検出部(15)の開始の設定の検出信
号が入力されると、発生部(19)に立体映像の表示開始の
RC信号の発生を指令し、このとき発生部(19)から送信
部(20)に、立体映像の表示開始を示す内容のRC信号
が、数msec程度の一定期間T1だけ出力される。
なお、RC信号は種々の変調方式のコード信号からな
り、このとき、コード形式などは、他の機器などの遠隔
制御に影響を与えないように、たとえば、他の機器など
の遠隔制御の信号のコード形式などと異ならせてある。
さらに、送信部(20)は、入力された一定期間T1のRC信
号を、赤外線などを媒体として受像装置(11)に無線送信
する。
そして、送信部(20)から送信されたRC信号は、受像装
置(11)の受信判別手段を形成するRC信号受信判別部(2
1)によつて受信されるとともに内容が判別され、RC信
号の内容が立体映像の表示開始であれば、判別部(21)か
ら受像装置(11)の制御信号発生部(22)に、立体映像の表
示開始の制御指令信号が出力される。
ところで、スイッチ(13)のオン操作から、RC信号が送
信されて発生部(22)に立体映像の表示開始の制御指令信
号が入力されるまでの時間が著しく短いため、制御部(1
8)の指令によつて発生部(19)からRC信号が出力される
のとほぼ同時に、判別部(21)の受信判別によつて受像装
置(11)の制御部(23)に立体映像の表示開始の指令信号が
出力される。なお、発生部(22),制御部(23)によつて表
示制御手段が形成されている。
そして、制御部(23)は、立体映像の表示開始の制御指令
信号が入力されると、該指令信号の入力から,すなわち
前述の一定期間T1の後縁から、同期合せ用の数msec程度
の所定期間T2が経過したときに、受像装置(11)の受像表
示部(24)の受信チャンネルの切換えなどを行なつて、表
示部(24)を立体映像の表示に切換え、予め設定された立
体映像の表示切換え周期,たとえばNTSC方式の1フ
ィールドの1/2(1/120Hz)の周期で、左目,右目用の映像
を、右目用の映像,左目用の映像,右目用の映像,…の
順に、交互に表示し、立体映像の表示を開始させる。
なお、送像装置(10)は、たとえば表示開始の制御指令信
号が入力されたときの制御部(23)の再生開始制御などに
もとづき、表示部(24)が立体映像の表示に切換わる以前
に、立体映像の映像信号を受像装置(11)に伝送し始め
る。
また、送像装置(10)の伝送と表示部(24)の表示とのずれ
を吸収するため、表示部(24)にはフィールドメモリなど
のメモリ手段が設けられ、送像装置(10)から伝送された
立体映像の映像信号は、メモリ手段に一時記憶され、表
示部(24)が立体映像の表示に切換わると、常に、右目用
の映像から表示が開始される。
さらに、表示部(24)による左目,右目用の映像の識別
は、たとえば、送像装置(10)から伝送された映像信号に
含まれた識別信号あるいは、伝送された映像信号中の垂
直同期信号にもとづいて行なわれる。
また、立体映像の表示開始の指令信号が入力されたとき
に、表示部(24)がいわゆる電源オフの状態であれば、発
生部(22)は、前述の所定期間T2が経過する前に、表示部
(24)の電源の投入も行なう。
一方、シャッタ装置(9)の制御部(18)は、前述の一定期
間T1の後縁から所定期間T2が経過すると、発生部(16)を
起動し、該起動にもとづき、発生部(16)から駆動部(17)
に、1/2フィールド周期の開閉制御信号が出力される。
そして、駆動部(17)は、発生部(16)の開閉制御信号にも
とづき、所定期間T2が経過したときに、1/2フィールド
の周期で両光シャッタ(12),(12r)に交互に
電源電圧を印加し始めて開閉制御を開始し、左光シャッ
タ(12),右光シャッタ(12r),左光シャッタ
(12),…の順に、両光シャッタ(12),(1
2r)を交互に閉成する。
したがつて、同期合せ用の所定期間T2が経過したとき
に、受像装置(11)の内部の制御によつて表示部(24)が立
体映像の表示を開始するとともに、シャッタ装置(9)の
内部の制御によつて両光シャッタ(12),(12
r)の開閉制御が開始され、受像装置(11)の立体映像の
表示とシャッタ装置(9)の両光シャッタ(12),
(12r)の開閉制御とが同一のタイミングで開始さ
れ、表示部(24)に、右目用の映像が表示されたときは右
光シャッタ(12r)のみが開かれ、左目用の映像が表示さ
れたときは左光シャッタ(12)のみが開かれる。
なお、RC信号の伝送時間などにもとづき、厳密に言え
ば、表示部(24)の表示開始と両光シャッタ(12),
(12r)の開閉制御の開始とに微小ずれの生じること
があり、この場合は、両光シャッタ(12),(12
r)の開閉制御の開始タイミングが、前記微小ずれの時
間だけ可変調整される。
そして、立体映像の表示開始時に、表示と両光シャッタ
(12),(12r)の開閉制御との同期がとられる
ため、同期合わせ用の一定期間の経過後には、シャッタ
装置(9)から受像装置(11)にRC信号が送信されない
が、シャッタ装置(9)の装着者は、立体映像を正常に見
ることができる。
つぎに、立体映像の表示中にスイッチ(13)をオフし、立
体映像の表示の停止を設定すると、検出部(15)から出力
された停止の設定の検出信号にもとづき、制御部(18)
は、発生部(19)に立体映像の表示停止のRC信号の発生
を指令し、発生部(19)から送信部(20)に立体映像の表示
停止を示す内容のRC信号が、一定期間たとえば期間T1
だけ出力され、送信部(20)から受像装置(11)に、一定期
間T1だけ立体映像の表示停止のRC信号が送信される。
そして、判別部(21)によつて立体映像の表示停止が判別
されると、判別部(21)から発生部(22)に、立体映像の表
示停止の制御指令信号が入力され、このとき発生部(22)
は、予め設定された制御手法にもとづき、表示部(24)の
電源オフまたは受信チャンネルの切換えによる通常映像
の表示への切換え制御を行なう。
すなわち、立体映像の表示の停止を設定すると、表示部
(24)は、電源オフ状態または通常映像の表示に切換わ
り、立体映像の表示が停止される。
一方、スイッチ(13)がオフすると、駆動部(17)などに電
源電圧が供給されなくなるとともに、制御部(18)の制御
によつて発生部(16)から駆動部(17)への開閉制御信号が
遮断され、駆動部(17)による光シャッタ部(12)の電圧印
加が停止し、両光シャッタ(12),(12r)の開
閉制御から開放制御に移行し、両光シャッタ(12
),(12r)が共に開く。
したがつて、立体映像の表示が停止されると、両光シャ
ッタ(12),(12r)が共に開放に制御され、こ
のとき表示部(11)に表示された通常映像あるいは周囲の
人,物などを、正常に見ることができる。
そして、立体映像の表示開始および表示停止の一定期間
T1にだけ開始,停止のRC信号を送信するため、立体映
像の表示期間中にRC信号を連続送信する場合に比して
RC信号の送信期間が著しく短くなり、たとえば同一フ
ロアーに設置されたエアコン,ビデオテープレコーダな
どの他の機器の遠隔制御に与えるRC信号の影響が減少
し、RC信号による他の機器の不動作および誤動作が著
しく軽減される。
また、第1図の場合は、スイッチ(13)が、シャッタ装置
(9)の電源スイッチと、立体映像の表示開始,表示停止
の設定手段とに兼用されるため、構成および操作の簡素
化が図られ、かつ両光シャッタ(12),(12r)
がポジティブタイプの液晶板によつて形成されているた
め、立体映像を表示しない間は、発生部(16),駆動部(1
7)への電源供給を停止して両光シャッタ(12),
(12r)が開放制御され、電源部(14)の電力消費の節
減が図られる。
(他の実施例) つぎに、他の実施例を示した第2図について説明する。
第2図は本体装置からシャッタ装置にRC信号を無線送
信して立体映像を提供する場合の構成を示し、同図にお
いて、(25)は第1図の送像装置(10)と同様の送像装置、
(26)は本体装置を形成するテレビジョン受像機などの受
像装置、(27)はシャッタ装置であり、第1図のシャッタ
装置(9)と同様に、たとえば耳かけ式のめがね形状に形
成されている。
そして、受像装置(26)は、電源投入およびチャンネル切
換えにもとづく表示切換えなどを操作設定するために、
キー入力部(28)および受像制御用のリモコン送信器(29)
を備え、キー入力部(28)および送信器(29)が設定手段を
形成するとともに、キー入力部(28),送信器(29)を操作
すると、キー入力部(28)のキー操作信号,送信器(29)の
操作設定情報を有する赤外線信号がリモコン,キー入力
判別部(30)に入力される。
なお、キー入力部(28)が受像装置(26)のキャビネットに
固定して取付けられるとともに、送信機(29)が前記キャ
ビネットに着脱自在に取付けられ、送信器(29)は、通
常、使用者に携帯される。
そして、判別部(30)は、キー入力部(28)のキー操作信号
の内容判別および、送信器(29)の赤外線信号の受信,内
容判別を行なうとともに、判別した内容の制御指令信号
を制御部(31)に出力する。
さらに、表示制御手段を形成する制御部(31)は、入力さ
れた制御指令信号にもとづき、受像表示部(32)の表示お
よび、シャッタ装置(9)に開閉制御用のRC信号を送信
するRC信号送信部(33)の動作を制御する。なお、送信
部(33)によつて送信手段が形成されている。
いま、キー入力部(28)のキー操作信号または送信器(29)
の赤外線信号にもとづき、立体映像の表示の開始が設定
されると、判別部(30)の制御指令信号にもとづく制御部
(31)の制御により、まず、送信部(33)からシャッタ装置
(27)に、赤外線を媒体として、一定期間T1だけ、立体映
像の表示開始のRC信号が送信される。
つぎに、一定起案T1の後縁から所定期間T2が経過したと
きに、制御部(31)の制御にもとづき、第1図の場合と同
様にして表示部(32)の表示切換えが行なわれ、送像装置
(25)から伝送された立体映像の映像信号にもとづき、表
示部(32)に、たとえばNTSC方式の1/2フィールド(1/120
Hz)の周期で、右目用の映像を左目用の映像とが、右目
用の映像,左目用の映像,右目用の映像,…の順に、交
互に表示され始める。
なお、表示部(32)が電源オフ状態であれば、表示切換え
の前に、制御部(31)によつて表示部(32)の電源投入も行
なわれる。
一方、シャッタ装置(27)は、第1図のシャッタ装置(9)
の光シャッタ部(12)と同様の光シャッタ部(34)を備え、
装着者の左目,右目の位置に、ポジティブタイプの液晶
板からなる左,右光シャッタ(34),(34r)が
設けられている。
また、シャッタ装置(27)は、非使用時の節電などを図る
ために電源スイッチ(35)が設けられ、使用時にはスイッ
チ(35)が常にオンに保持され、釦電池などからなる電源
部(36)の電源電圧がシャッタ装置(27)の各部に印加され
る。
そして、受像装置(26)の送信部(33)から送信されたRC
信号は、受信判別手段を形成するシャッタ装置(9)のR
C信号受信判別部(37)によつて受信されるとともに、そ
の内容が判別され、立体映像の表示開始のRC信号のと
きは、判別部(37)から制御部(38)に、両光シャッタ(3
4),(34r)の開閉制御の開始指令信号が出力さ
れる。
そして、制御部(38)は、開始指令信号の入力により、前
述の一定期間T1の後縁から同期合せ用の所定期間T2が経
過したときに、制御部(38)とともにシャッタ制御手段と
形成するシャッタ駆動信号発生部(39)を起動し、該起動
にもとづき、発生部(39)からシャッタ駆動部(40)に、1/
2フィールド周期の開閉制御信号が出力され、両光シャ
ッタ(34),(34r)に交互に電源電圧が印加さ
れる。
ところで、発生部(38)の起動前は、スイッチ(35)のオ
ン,オフにかかわらず、駆動部(40)が動作を停止し、こ
のとき両光シャッタ(34),(34r)に電源電圧
が印加されず、両光シャッタ(34),(34r)は
共に開放制御される。
そして、開閉制御信号が入力されると、駆動部(40)が動
作を開始し、このとき駆動部(40)は、開閉制御信号にも
とづき、1/2フィールド周期で、両光シャッタ(34
),(34r)に、左光シャッタ(34),右光シ
ャッタ(34r),左光シャッタ(34r),…順に、
交互に電源電圧を印加し、両光シャッタ(34),
(34r)を交互に閉成する。
したがつて、立体映像の表示開始が設定されると、第1
図の場合と同様に、所定期間T2が経過したときに、受像
装置(26)の内部の制御によつて表示部(32)が立体映像の
表示を開始するとともに、シャッタ装置(9)の内部の制
御によつて両光シャッタ(12),(12r)の開閉
制御が開始される。
つぎに、立体映像の表示中に、キー入力部(28)または送
信器(29)を操作し、立体映像の表示の地誌を設定する
と、判別部(30)の制御指令信号にもとづく制御部(31)の
制御により、送信部(33)からシャッタ装置(27)に、赤外
線を媒体として、一定期間だけ、立体映像の表示停止の
RC信号が送信されるとともに、予め設定された制御手
法にもとづき、表示部(32)の電源オフまたは通常映像へ
の受信チャンネルの切換えなどが行なわれ、表示部(32)
の立体映像の表示が停止される。
また、送信部(33)から送信された立体映像の表示停止の
RC信号が受信判別部(37)によつて受信され、このとき
判別部(37)から出力された制御指令信号にもとづき、制
御部(38)が発生部(39)の起動を解除し、発生部(39)から
駆動部(40)への開閉制御信号が遮断され、両光シャッタ
(34),(34r)に電圧が印加されなくなり、両
光シャッタ(34),(34r)が共に開放制御され
る。
したがつて、第2図の場合も、第1図の場合と同様に、
RC信号の送信期間が著しく短くなつて、RC信号によ
る他の機器などの不動作および誤動作が著しく軽減され
るとともに、表示部(32)に表示された立体映像および通
常映像などを正常に見ることができる。
また、両光シャッタ(34),(34r)がポジティ
ブタイプの液晶板によつて形成されているため、立体映
像を表示しない間には、駆動部(40)の電圧印加を停止し
て両光シャッタ(34),(34r)が共に開放制御
され、電源部(36)の電力消費の節減が図られる。
(さらに他の実施例) ところで、前記両実施例の場合は、立体映像の表示が開
始されると、立体映像の表示を停止するまで、RC信号
を送信することなく、受像装置(11),(26)とシャッタ装
置(9),(27)により、表示部(24),(32)の表示制御と両
光シャッタ(12),(34),(12r),(3
4r)の開閉制御をそれぞれ別個に行なつたが、たとえ
ば、発生部(16),(39)の開閉制御用の基準発振器と、制
御部(23),(31)の表示制御用の基準発振器との発振周波
数誤差などにもとづき、時間経過に伴なつて表示部(2
4),(32)の表示と両光シャッタ(12),(34
),(12r),(34r)の開閉とにずれの生じる
恐れがある場合は、つぎに説明するように、立体映像の
表示中に周期的に同期をとるためのRC信号を送信し、
表示部(24),(32)の表示と両光シャッタ(12),
(34),(12r),(34r)の開閉とのずれを
防止すればよい。
すなわち、第3図(a)に示すように、to時から一定期間T
1だけ開始のRC信号を送信し、一定期間T1の後縁から
所定期間T2が経過したts時に、同図(b)および(c)に示す
ように、両光シャッタ(12),(34),(12
r),(34r)の開閉制御および表示部(24)の表示制
御を開始して立体映像の表示を開始し、さらに、立体映
像の表示中に、比較的長い周期T3毎に、数msec程の一定
期間T4だけ同期制御用のRC信号を送信し、表示(24),
(32)の表示と両光シャッタ(12),(34),
(12r),(34r)の開閉とのずれを防止すればよ
い。なお、第3図(b)は開閉制御のタイミングを示し、
同図(c)は表示切換えのタイミングを示す。
また、前記両実施例では電源部(14),(36)をそれぞれ釦
電池によつて形成したが、たとえば他の実施例におい
て、第4図(a)に示すようにシャッタ装置(27)の両光シ
ャッタ(34),(34r)を保持する保持枠(27)の
一部に、太陽電池(41)を一体に設け、電源部(36)を同図
(b)に示すように、太陽電池(41)と2次電池(42)とによ
つて形成し、室内光,ブラウン管の光などを利用してシ
ャッタ装置(27)を駆動してもよい、なお、第4図(b)の
(43)は逆流防止用のダイオードである。
さらに、前記両実施例では、シャッタ装置(9),(27)を
耳かけ式のめがね形状に形成したが、たとえば、手持ち
あるいは装着可能な種々の形状に形成してよく、本体装
置を形成する受像装置(11),(26)および、シャッタ装置
(9),(27)の回路構成が実施例と異なつていてもよいの
は勿論である。
また、両光シャッタ(12),(34),(12
r),(34r)は、ネガティブタイプの液晶板,PLZT
素子などを利用した電気光学式の光シャッタなどの種々
の光シャッタを用いて形成してもよく、この場合、たと
えばネガティブタイプの液晶板のように、電圧印加によ
つて開放される光シャッタを用いたときは、立体映像の
表示開始前および本体停止後に電圧を印加し続けて両光
シャッタ(12),(34),(12r),(34
r)を開放制御すればよい。
なお、開放制御する場合に、両光シャッタ(12),
(34),(12r),(34r)の開閉を立体映像
の表示中より高速化し、擬似的に開放制御することも可
能である。
一方、前記両実施例では、赤外線を媒体としてRC信号
を無線送受信したが、電,磁波および超音波,可視光線
などの種々の媒体によつてRC信号を無線送受信する場
合に適用することができるとともに、立体映像および通
常映像の映像信号が、NTSC方式,PAL方式,SECAM方式の
映像信号あるいは、高品位テレビ方式の映像信号などの
種々の方式の映像信号の場合に適用できるのは勿論であ
る。
そして、左目,右目用の映像の切換え周期が1フィール
ドまたは,1フィールドの1/Nの周期の場合に適用でき
るのも勿論である。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明の立体テレビジョンコントロー
ルシステムによると、立体映像の表示開始および表示停
止の所定期間にのみ、本体装置とシャッタ装置の一方か
ら他方に、開始,停止の遠隔制御信号を無線送信して立
体映像の表示と左,右光シャッタの開閉とを制御するた
め、立体映像の表示期間に遠隔制御信号を送信し続ける
必要がなく、該遠隔制御信号による他の機器などの遠隔
制御の不動作および誤動作を著しく軽減することがで
き、かつ立体映像の表示開始前および表示停止後に、両
光シャッタが開放制御されるため、たとえばシャッタ装
置を装着した状態で、立体映像および通常映像を正常に
見ることもできるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明の立体テレビジョンコン
トロールシステムの実施例を示し、第1図は1実施例の
ブロック図、第2図は他の実施例のブロック図、第3図
(a)〜(c)はさらに他の実施例の動作説明用のタイミング
チャート、第4図(a),(b)は第2図の電源部の他の例の
配置斜視図,結線図、第5図は従来の立体テレビジョン
コントロールシステムのブロック図である。 (9),(27)……シャッタ装置、(11),(26)……受像装
置、(12),(34),(12r),(34r)
……左,右光シャッタ、(13),(35)……電源スイッチ、
(14),(36)……電源部、(15)……電源スイッチ検出部、
(16),(39)……シャッタ駆動信号発生部、(17),(40)…
…シャッタ駆動部、(18),(23),(31),(38)……制御
部、(19)……RC信号発生部、(20),(33)……RC信号
送信部、(21),(37)……RC信号受信判別部、(22)……
制御信号発生部、(24),(32)……受像表示部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯野 春雄 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本放 送協会放送技術研究所内 (72)発明者 安田 稔 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本放 送協会放送技術研究所内 (72)発明者 山田 光穂 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本放 送協会放送技術研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】立体映像および通常映像の表示機能を有す
    る本体装置と、該本体装置と別体に形成され左目,右目
    の位置に左,右光シャッタが設けられたシャッタ装置と
    を備え、前記両装置の一方に、前記立体映像の表示の開
    始,停止を設定する設定手段と、該設定手段の設定にも
    とづき前記開始,停止の遠隔制御信号を一定期間だけ無
    線送信する送信手段とを設けるとともに、前記両装置の
    他方に、前記制御信号を受信処理して前記開始,停止の
    設定を判別する受信判別手段を設け、かつ前記本体装置
    に、前記設定手段の設定または前記受信判別手段の判別
    にもとづき,前記開始の設定により前記一定期間の後縁
    から同期合せ用の所定期間経過後に前記立体映像の表示
    を開始させるとともに前記停止の設定により前記立体映
    像の表示を停止させる表示制御手段を設け、前記シャッ
    タ装置に、前記受信判別手段の判別または前記設定手段
    の設定にもとづき,前記開始の設定により前記所定期間
    経過後に前記両光シャッタの開放制御から開閉制御に移
    行し,前記停止の設定により前記開閉制御から前記開放
    制御に移行するシャッタ制御手段を設けたことを特徴と
    する立体テレビジョンコントロールシステム。
JP61084591A 1986-04-11 1986-04-11 立体テレビジヨンコントロ−ルシステム Expired - Lifetime JPH0659108B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61084591A JPH0659108B2 (ja) 1986-04-11 1986-04-11 立体テレビジヨンコントロ−ルシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61084591A JPH0659108B2 (ja) 1986-04-11 1986-04-11 立体テレビジヨンコントロ−ルシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62239784A JPS62239784A (ja) 1987-10-20
JPH0659108B2 true JPH0659108B2 (ja) 1994-08-03

Family

ID=13834920

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61084591A Expired - Lifetime JPH0659108B2 (ja) 1986-04-11 1986-04-11 立体テレビジヨンコントロ−ルシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0659108B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4297653B2 (ja) * 2002-07-04 2009-07-15 シャープ株式会社 立体画像の表示機能を備える情報機器
JP2013042194A (ja) * 2009-12-09 2013-02-28 Panasonic Corp 立体表示装置用リモコンおよびマルチ画面立体表示システム
KR20110087048A (ko) * 2010-01-25 2011-08-02 삼성전자주식회사 디스플레이장치 및 그 구동방법, 셔터방식의 입체안경 및 그 구동방법
JP3173405U (ja) * 2010-09-30 2012-02-09 パナソニック株式会社 立体映像視聴用眼鏡
DE212010000155U1 (de) * 2010-09-30 2012-07-10 Panasonic Corporation Brille zum Beobachten stereoskopischer Bilder
JP5584606B2 (ja) * 2010-12-13 2014-09-03 スタンレー電気株式会社 液晶シャッター装置
US11933988B2 (en) 2020-05-07 2024-03-19 Sony Group Corporation Information processing apparatus, information processing method, head mounted display housing, and head mounted display system

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62239784A (ja) 1987-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6188442B1 (en) Multiviewer display system for television monitors
US9030535B2 (en) Shutter glasses, method for adjusting optical characteristics thereof, and 3D display system adapted for the same
US20110134231A1 (en) Method And System For Synchronizing Shutter Glasses To A Display Device Refresh Rate
JP2011191347A (ja) 表示装置及び視聴装置
US9204141B2 (en) Eyewear device and method for controlling eyewear device
JP2011075745A (ja) 画像表示観察システム、光変調器、及び画像表示装置
JPH0659108B2 (ja) 立体テレビジヨンコントロ−ルシステム
US9225974B2 (en) Multi-view device of display apparatus and control method thereof, and display system
KR20120125150A (ko) 표시 장치, 셔터 장치, 셔터 제어 회로, 셔터 제어 방법, 및 표시 시스템
US20050243278A1 (en) Method and facilities for watching 3D movies
JPH0984057A (ja) 立体映像装置
KR20130009044A (ko) 디스플레이 장치 및 이에 적용되는 3d 디스플레이 방법
JPH099299A (ja) 立体映像システムの制御方法
JP3397935B2 (ja) 立体映像装置
JPH099296A (ja) 立体映像装置
JPS62231578A (ja) 立体テレビジヨンシステム
TWI519821B (zh) 使用於立體眼鏡中的電子裝置及方法
JPH08336167A (ja) 立体映像装置
JP2010283653A (ja) 映像表示システム、眼鏡装置およびテレビジョンシステム
JP2951237B2 (ja) 立体映像装置
JP5531279B2 (ja) 立体映像表示システム
JP2012037576A (ja) 液晶シャッタ眼鏡及び表示システム
KR101210487B1 (ko) 모드 선택이 가능한 다용도 3차원 입체 안경
JP2012099881A (ja) 画像表示装置及びアクティブシャッターグラス
JP2011239129A (ja) 立体映像表示装置及び立体映像表示システム

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term