JPH0658438B2 - キヤニスタの一軸高温圧縮方法およびその装置 - Google Patents

キヤニスタの一軸高温圧縮方法およびその装置

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JPH0658438B2
JPH0658438B2 JP61285847A JP28584786A JPH0658438B2 JP H0658438 B2 JPH0658438 B2 JP H0658438B2 JP 61285847 A JP61285847 A JP 61285847A JP 28584786 A JP28584786 A JP 28584786A JP H0658438 B2 JPH0658438 B2 JP H0658438B2
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ジヨン ラム エリツク
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F9/00Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
    • G21F9/28Treating solids
    • G21F9/34Disposal of solid waste
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、セラミックの形成装置及び方法に関し、詳し
くは高レベル放射性廃棄物を内部に固定する合成ロック
を形成する装置及び方法に関する。
〔従来の技術〕
このセラミックは、合成ロック前駆体及び放射性廃棄物
から成る供給物質から、加熱及び加圧下で形成される。
放射性廃棄物は、高レベル核廃棄物であり、通常液体状
態に誘導した高レベ核廃棄物を合成ロック前駆体成分に
含侵させ、それをか焼して粒状物を製造することができ
る。オーストラリア特許第B65176/80(53
1,250)は、一般にベローズ状の円筒形壁を有する
キャニスタを使用する一軸高温圧縮方法について開示し
ている。この方法は、圧縮される供給物質をキャニスタ
内に入れ、圧縮を液圧プレスで維持して加圧し、ベロー
ズ状のキャニスタを軸線上に圧縮して合成ロックを形成
する。
また、オーストラリア特許第72825/82(52
4,883)は、前記の一軸高温圧縮方法の改良につい
て開示している。この方法では、固定された上部受台に
抗して上方に圧縮される。
〔発明が解決しようとする問題点〕 合成ロック前駆体は微粉状であり、高レベル放射性廃棄
物は液体である。この液体はアクティブセル中で合成ロ
ック前駆体に含侵させなければならず、また、圧縮はア
クティブセル中で行なわなければならない。このような
装置は、離れた場所にいる操縦者によって操作及び修理
をして、数十年間作動しなければならないので、非常に
信頼性の高い自動操縦方法及びその装置が必要とされ
る。圧縮段階では、温度1050℃乃至1260℃、圧
力は5乃至30MPaであり、圧力は数時間維持され
る。パイロットプラントでは、合成ロックを入れる圧縮
したベローズ状のキャニスタは、直径約30cm、高さ
約20cmであり、圧縮段階では非常に高い信頼性が達
成出来ることが重要である。例えば、ベローズ状のキャ
ニスタが圧縮段階で分裂又は破裂するような方法は、汚
染の問題があるので受け入れることが出来ない。また、
ベローズ状のキャニスタは、実質的に外側に変形しない
で、横方向にずれることなく、予測出来る軸線方向に圧
縮しなければならない。合成ロックが適当に形成出来る
ように、均一に圧縮しなければならず、その後の安全な
貯蔵、運搬及び処理のために、通常スチールのシリンダ
ーのようなコンテナの中にキャニスタを入れることが必
要である。
アクティブセルは非常に高価であるので、この工程に使
用する設備はできるだけコンパクトにし、容易に運転出
来るようにしなければならず、このような装置を使用し
て全工程にかかるコストを少なくすべきである。
高レベル廃棄物を含侵させる典型的な合成ロック前駆粉
末は、理論的な最大充填密度は約19%であるが、高温
圧縮した後は、理論最大密度は約99%にすることが出
来ることがわかった。このような生成物は、水に非常に
溶解しにくいことがわかった。
本発明は、上記の点を考慮に入れて、新しい有用な合成
ロックを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ベローズ状の円筒形壁部を有し、合成ロック
成分を閉じ込めることが出来る耐熱性金属のキャニスタ
ーの軸高温圧縮を、効果的で信頼性の高くするために
は、ベローズ状のコンテナとその内容物を一軸高温圧縮
が起こる温度で加熱する前に、予め圧縮してベローズ状
のコンテナの内容の充填密度を増加させておくことが必
要であるという認識に基づいている。このようにしなけ
れば、ベローズ状のコンテナの軸線上の圧縮を確実にす
ることはできず、コンテナの横方向のずれが生じ、圧縮
されたコンテナの中心軸に対するコンテナの端壁の角度
がずれてしまう。また、本発明は、加熱ゾーンの上部に
ベローズ状のキャニスタのための第1の受台と、加熱ゾ
ーンの下に取りはずし可能な第2の受台が設けられた液
圧プレスを一軸高温圧縮工程において使用して、この概
念を効果的に実行するものである。
本発明は、合成ロック成分を封じ込めるための略円筒形
の壁を有するベローズ状の耐熱性金属キャニスタを一軸
高温圧縮する装置を提供する。本発明によれば、この装
置は、上方に移動するラムと共に前記ラムに対向してキ
ャニスタを支持する耐火物を有する液圧プレスと、上部
受台と、前記受台の下に配置し、一軸高温圧縮工程中に
前記キャニスタを取り囲む加熱ゾーンと、前記キャニス
タ対向する耐火物上に配置させ、前記液圧プレスを上方
に移動させることによって室温で前記キャニスタを部分
的に圧縮することが出来るように加熱ゾーン下方の前記
液圧プレスに横方向から侵入可能な伸縮自在のプラテン
とから成り、前記液圧プレスを上方に移動させることが
できるように、前記プラテンが取りはずし可能になって
おり、前記ベローズ状のコンテナが前記加熱ソーン内に
挿入されて前記上部受台に当接することを特徴とする。
また、本発明は、高レベル廃棄成分を内部に含む合成ロ
ック前駆物質から成る粒状供給物質をベローズ状の略円
筒形金属キャニスタに導入し、前記キャニスタに蓋を載
せ、上方に移動する第1の液圧ラムのプレート上に前記
キャニスタを載せ、前記第1のラムを上げることによっ
て、横方向から挿入可能な伸縮自在のプラテンに抗して
前記キャニスタを圧縮し、前記第1のラムの加圧を中止
して、前記プラテンを取り出し、前記第1のラムを上げ
て前記キャニスタを加熱ゾーンに挿入し、前記キャニス
タ及びその内容物に十分高い温度を加えて合成ロックを
形成し、十分な時間加熱しながら上部受台に抗してキャ
ニスタの上部を当接させて合成ロックを形成し、前記合
成ロックが実質的に理論最大密度が達成されるようにキ
ャニスタを圧縮し、圧縮したキャニスタを合成ロック内
容物と共に除去することを特徴とする、高レベル廃棄物
を固化する合成ロックを形成するためのキャニスタの一
軸高温圧縮方法を提供する。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
液圧プレスは、固定基盤1、上方に延びているフレーム
ワーク2、上部固定プレスフレーム3、耐火性上部受台
4及びその上部受台の下に配置した加熱ユニットから成
る。加熱ユニットは、誘導コイル5と感受スリーブとし
て機能する円筒形金属スリーブ6から成る。さらに、こ
の液圧プレスは、上方に動く液圧ラム7、ラムヘッド8
及びその上部に取り付けられた耐火性底部受台9を有す
る。
本発明によれば、この液圧プレスには、第2のラム11
によって水平にしゅう動できるプレート状プラテン10
が組み込まれている。
第1図は、ベローズ状キャニスタ12が耐火性底部受台
9の上に配置された第1の段階を示している。キャニス
タ12は、INCONEL 601のような耐熱性合金
又はスチールから成り、キャニスタ12には、高レベル
廃棄物を内部に分散した粉状の合成ロック前駆物質が入
っている。この密度は、最終的に製造される合成ロック
の理論的最大密度の約19%である。最初に、ラム11
を作動してプラテン10を第2図に示す位置まで水平に
移動させることによって予め定温で圧縮し、その後、液
圧ラム7を作動させて、プラテン10によってベローズ
状のキャニスタ12を迫持台に配置させる。圧力は、合
成ロック粉末の密度が室温で達成出来る最大値、例えば
理論最大密度約35%になるまで加えられる。一般に、
プレスは約20MPaで行なわれ、このプレス時間は約
3分間である。
次に、ラム7をわずかに下げ、ラム11を作動させてプ
ラテン10を収縮させる。その後、ラム7を上げてベロ
ーズ状キャニスタを加熱ゾーンの破線で示す位置12′
に配置させる。ベローズ状キャニスタ及びその内容物
を、1050乃至1260℃の温度になるまで加熱す
る。加熱は、直径40cmのベローズ状コンテナの場
合、約510分間続けられる その後、加熱しながらラ
ムに通じて圧力を加えることが出来る。ベローズ状のキ
ャニスタは、上部受台4に当接して、十分に圧縮される
まで一軸上に約14MPa以上の圧力を数時間加えられ
る。その結果、理論密度99%の密度になる。
通常の作動中、誘導コイルを継続的に作動させ、適当な
絶縁物質を液圧プレスの上部を取り囲むようにして熱の
ロスを減じることが出来る。しかし、底部受台9自体を
非常に高い温度にして、キャニスタをすぐに受台9の上
部に配置させると、キャニスタを形成する金属に熱の流
れが生じる。それにもかかわらず、上述した方法で予め
有効に圧縮しておくと、最終的に一軸高温圧縮工程で製
造されるベローズ状キャニスタの形状は予測しやすく、
反復性がある。
第3図は壁部20及び仕切り板21を有するアクティブ
セル中の装置を示している。アクティブセルの上方に全
ての放射性物質が閉じ込められ、アクティブセルの下方
に機械室22が設けられている。アクティブセルには、
プレス用の作動装置及び液圧システムが収納されてい
る。仕切り板21を通して延びている構成部品は密封さ
れており、全て直線的又は回転して動くので、作業時間
が長くても密封しておくことができ、機械室22中の汚
染物を除去することが出来る。また、装置を運転させる
ために、機械室内に人が出入りすることもできる。
液圧ラム7には、ラムヘッド8に取り付けられた移動ラ
ム8Aが設けられている。移動ラム8Aはラムガイド2
3の中を動く。ラムガイド23は移動ラム8Aに当接し
て密閉構造を形成しており、この構造によって、アクテ
ィブセル中に液圧装置を置く必要がなく、放射物質が漏
れたとしても機械室22内が非常にわずかに汚染される
にすぎない。汚染物は円筒形移動ラム中に封じ込めら
れ、汚染されないようにすることが出来る。フレームワ
ーク2は一対の円柱形であり、それぞれ、プラテン10
の厚さよりもわずかに長いアンダーカットロッキング部
を有する。プラテン10には、肩部25が設けられてお
り、回転駆動機構11Aの動作によってプラテン10が
旋回してアンダーカット部と係合する。プラテン駆動機
構11Aは、プラタン10が固定されている取次シャフ
ト26の縦方向の動きも制御する。シャフト26は密封
ガイド27を貫通して仕切り板21に延びている。スリ
ーブ6と誘導炉5を取りはずして交換するために、鉛直
方向の調節することが出来る。
第4図に示すように、スリーブ6は、プラテン10を旋
回してアンダーカット24と係合しないでスリーブ6の
下に配置させ、スリーブ6に当接するようにプラテン1
0を上げ、通常スリーブ6を挟持しているクランプ機構
28を解除することによって、取り除くことが出来る。
その後、スリーブ6は、プラテン10に支持されたま
ま、プラテン10を下げてプレスゾーンから離れるよう
に旋回して、オーバーヘッドクレーンのような移動装置
によって取りはずすことが出来る。
クランプ機構28は、仕切り板21の下に配置すると共
に管状取付支柱31を介して接続されている制御機構3
0によって動作する。同様に、誘導炉を挟持する挟持機
構32は、管状支柱31に取り付けられ、必要に応じて
制御機構30によって動作する。第5図に示すように、
挟持機構32は、3対の挟持アーム33から成る。挟持
アーム33は、先端にサービスコネクタ34を有し、誘
導炉5内の対応する連結部に連結して高周波電力と冷却
水を供給する。これらは支柱31を介して供給される。
耐火性上部受台4は、図示しないロックピンによって上
部プレスフレーム3に取り付けられている。ロックピン
の挿入及び取りはずしは、駆動シャフト35によって調
節出来る。駆動シャフトは支柱2の内側に配置し、仕切
り板21の下方の支柱2の基部に配置する制御機構36
によって動作する。耐火性受台4を取りはずすために
は、ラム7を動作して移動ラム8Aを上部受台4と接触
させ、機構36を動作してロックピンを引き、第3図に
示す位置までラム8Aを下げればよい。グリッパ型のマ
ニプレータを用いて耐火性受台の側部を挟持及び取りは
ずすことができ、ベローズ状のコンテナの場合と同様に
交換することが出来る。
〔発明の効果〕
上述したように、アクティブセルにプレス用の作動装置
及び液圧システムが収納され、仕切り板を通して延びて
いる構成部品は密封されており、全て直線的又は回転し
て動くので、作業時間が長くても密封しておくことがで
き、機械室の汚染物を除去することが出来る。また、機
械室内に人が出入りすることもできる。
さらに、液圧ラムにはラムヘッドに取り付けられた移動
ラムが設けられており、移動ラムはラムガイドの中を動
くようになっており、ラムガイドは移動ラムに当接して
密封構造を形成しているので、アクティブセル中に液圧
装置を置く必要がなく、放射性物質が漏れたとしても機
械室が非常にわずかに汚染されるにすぎない。
また、スリーブはプラテンを旋回してすることによっ
て、耐火性上部受台はロックピンによって取りはずすこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は予め低温で圧縮する第1の工程前を示す本発明
によるアクティブセル中に配置した液圧プレスの略部分
断面正面図、第2図は予め圧縮する工程を示す液圧プレ
スの略部分断面正面図、第3図はアクティブセルに配置
した液圧プレスの第2の実施例を示す斜視図、第4図は
金属スリーブを取りはずす場合のプラテンを使用法を示
す液圧プレスの部分断面図、第5図は液圧プレスの誘導
加熱炉を取り付けるグリッパユニットの拡大斜視図であ
る。 1……固定基盤、2……フレームワーク 3……プレスフレーム、4……上部受台 5……誘導コイル、6……金属スリーブ 7……液圧ラム、8……ラムヘッド 8A……移動ラム、9……底部受台 10……プラテン、11……ラム 11A……回転駆動機構、12……キャニスタ 20……壁部、21……仕切り板 22……機械室、23……ラムガイド 24……アンダーカット、25……肩部 26……取付シャフト、27……密封ガイド 28……クランプ機構、30……制御機構 31……支柱、32……挟持機構 33……挟持アーム、34……サービスコネクタ 35……駆動シャフト、36……制御機構
フロントページの続き (72)発明者 エリツク ジヨン ラム オーストラリア,ニユー サウス ウエー ルズ 2229,リリイ ピリイ,イマルナ プレイス 10

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高レベル廃棄成分を内部に含む合成ロック
    前駆物質から成る粒状供給物質をベローズ状の略円筒形
    金属キャニスタに導入し、前記キャニスタに蓋を載せ、
    上方に移動する第1の液圧ラムのプレート上に前記キャ
    ニスタを載せ、前記第1のラムを上げることによって、
    横方向から挿入可能な伸縮自在のプラテンに抗して前記
    キャニスタを圧縮し、前記第1のラムの加圧を中止し
    て、前記プラテンを取り出し、前記第1のラムを上げて
    前記キャニスタを加熱ゾーンに挿入し、前記キャニスタ
    及びその内容物に十分高い温度を加えて合成ロックを形
    成し、十分な時間加熱しながら上部受台に抗してキャニ
    スタの上部を当接させて合成ロックを形成し、前記合成
    ロックが実質的に理論最大密度が達成されるようにキャ
    ニスタを圧縮し、圧縮したキャニスタを合成ロック内容
    物と共に除去することを特徴とする、高レベル廃棄物を
    固化する合成ロックを形成するためのキャニスタの一軸
    高温圧縮方法。
  2. 【請求項2】前記キャニスタを予め低温で圧縮した後、
    加熱ゾーン内に挿入することを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】前記キャニスタを別に設けた予熱炉から取
    りはずし、もとの状態に返してから加熱ゾーンに挿入す
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
  4. 【請求項4】上方に移動するラムと共に前記ラムに対向
    してキャニスタを支持する耐火物を有する液圧プレス
    と、上部受台と、前記受台の下に配置し、一軸高温圧縮
    工程中に前記キャニスタを取り囲む加熱ゾーンと、前記
    キャニスタを対向する耐火物上に配置させ、前記液圧プ
    レスを上方に移動させることによって室温で前記キャニ
    スタを部分的に圧縮することが出来るように加熱ゾーン
    下方の前記液圧プレスに横方向から挿入可能な伸縮自在
    のプラテンとから成り、前記液圧プレスを上方に移動さ
    せることができるように、前記プラテンが取りはずし可
    能になっており、前記ベローズ状のコンテナが前記加熱
    ゾーン内に挿入されて前記上部受台に当接することを特
    徴とする、合成ロックを封じ込めるベローズ状の略円筒
    形の耐熱性金属キャニスタを一軸高温圧縮する装置。
  5. 【請求項5】前記プラテンが横方向に移動出来る硬質の
    プレートであることを特徴とする、特許請求の範囲第4
    項記載の装置。
  6. 【請求項6】前記プラテンがシャフトに取り付けられて
    鉛直な軸線の回りに回転可能であり、圧縮を行なう前記
    加熱ゾーンよりも低い位置に、前記シャフトを回転させ
    る駆動手段が設けられていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第4項又は第5項記載の装置。
  7. 【請求項7】凹部を有し前記液圧プレスに対向する側に
    鉛直に延びているプレス支柱が、プラテンに設けた溝部
    と係合し、荷重がかかった時にプラテンの鉛直方向の動
    きを拘束することを特徴とする、特許請求の範囲第4項
    乃至第6項のいずれかに記載の装置。
  8. 【請求項8】前記加熱ゾーンが円筒形の金属スレーブを
    有する誘導加熱炉を含み、該円筒形の金属スレーブが、
    一軸高温圧縮中にベローズ状のキャニスタを取り囲み、
    感受スレーブの役割を果たすことを特徴とする特許請求
    の範囲第4項乃至第7項のいずれかに記載の装置。
JP61285847A 1985-11-29 1986-11-29 キヤニスタの一軸高温圧縮方法およびその装置 Expired - Lifetime JPH0658438B2 (ja)

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AU3649 1985-11-29

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