JPH0657714A - 防霜手段を備えた道路用反射鏡 - Google Patents
防霜手段を備えた道路用反射鏡Info
- Publication number
- JPH0657714A JPH0657714A JP4248501A JP24850192A JPH0657714A JP H0657714 A JPH0657714 A JP H0657714A JP 4248501 A JP4248501 A JP 4248501A JP 24850192 A JP24850192 A JP 24850192A JP H0657714 A JPH0657714 A JP H0657714A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- mirror surface
- specular surface
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- heat storage
- Prior art date
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- Pending
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- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、昼間蓄熱した熱を夜間等において
鏡面へ投射させて鏡面の温度低下に伴う大気との温度差
によって生じる鏡面への霜付き防止を図った道路用反射
鏡に関する。 【構成】 鏡面と蓄熱材との間に、鏡面に対し伝導によ
る冷熱伝達を防ぐ防霜手段を施し、且つ前記蓄熱材に外
部からの温熱吸収手段を備えたことを特徴とする防霜手
段を備えた道路用反射鏡である。又、本発明は、鏡面と
蓄熱材との間に、夜間などにおいて蓄熱材に於ける温熱
吸収手段からの放射熱を前記鏡面の裏面へ投射し得る巾
の対流空間部と外気導入部とからなる防霜手段を形成す
る場合もある。
鏡面へ投射させて鏡面の温度低下に伴う大気との温度差
によって生じる鏡面への霜付き防止を図った道路用反射
鏡に関する。 【構成】 鏡面と蓄熱材との間に、鏡面に対し伝導によ
る冷熱伝達を防ぐ防霜手段を施し、且つ前記蓄熱材に外
部からの温熱吸収手段を備えたことを特徴とする防霜手
段を備えた道路用反射鏡である。又、本発明は、鏡面と
蓄熱材との間に、夜間などにおいて蓄熱材に於ける温熱
吸収手段からの放射熱を前記鏡面の裏面へ投射し得る巾
の対流空間部と外気導入部とからなる防霜手段を形成す
る場合もある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、昼間蓄熱した熱を夜間
等において鏡面へ投射させて鏡面の温度低下に伴う大気
との温度差によって生じる鏡面への霜付き防止を図った
道路用反射鏡に関する。
等において鏡面へ投射させて鏡面の温度低下に伴う大気
との温度差によって生じる鏡面への霜付き防止を図った
道路用反射鏡に関する。
【０００２】
【従来の説明】従来、冬季等において、路面近傍に設け
た道路用反射鏡面に水滴や水蒸気が付着して白く曇った
状態になり、反射鏡を利用することかできないことがあ
った。これら夜間から早朝の寒冷時に生じる反射鏡の曇
り防止装置を備える道路反射鏡として特開平２−２０４
５０８号公報に開示されているように、反射鏡鏡面板と
裏板との間で鏡面側に密着して蓄熱材入り容器を設置
し、裏板側に断熱材を密着して配置した構成のものが提
案された。
た道路用反射鏡面に水滴や水蒸気が付着して白く曇った
状態になり、反射鏡を利用することかできないことがあ
った。これら夜間から早朝の寒冷時に生じる反射鏡の曇
り防止装置を備える道路反射鏡として特開平２−２０４
５０８号公報に開示されているように、反射鏡鏡面板と
裏板との間で鏡面側に密着して蓄熱材入り容器を設置
し、裏板側に断熱材を密着して配置した構成のものが提
案された。
【０００３】しかし、前記従来の反射鏡は、大気温が上
昇した場合に於ては、内部蓄熱材の温度上昇が遅いため
に、太陽が昇ってから鏡面が曇りだすという現象を起こ
し早朝から昼にかけて曇りが生じて、鏡面が白く曇った
状態となり鮮明な反射鏡とならず交通安全上に危険を伴
うとともに、鏡表面も汚れて反射鏡の機能が失なわれ利
用上にも不便をきたす問題点があった。
昇した場合に於ては、内部蓄熱材の温度上昇が遅いため
に、太陽が昇ってから鏡面が曇りだすという現象を起こ
し早朝から昼にかけて曇りが生じて、鏡面が白く曇った
状態となり鮮明な反射鏡とならず交通安全上に危険を伴
うとともに、鏡表面も汚れて反射鏡の機能が失なわれ利
用上にも不便をきたす問題点があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記した従来
の課題を解消するためになされたものでその目的とする
ところは、蓄熱材の温熱効果を保持しながら、大気温が
上昇してから発生していた蓄熱材の冷熱現象を防いで早
朝から昼にかけての鏡面への曇りを防止して交通安全に
寄与する防霜手段を備えた道路用反射鏡の提供にある。
の課題を解消するためになされたものでその目的とする
ところは、蓄熱材の温熱効果を保持しながら、大気温が
上昇してから発生していた蓄熱材の冷熱現象を防いで早
朝から昼にかけての鏡面への曇りを防止して交通安全に
寄与する防霜手段を備えた道路用反射鏡の提供にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】叙上の目的を達成するた
めの本発明に係る防霜手段を備えた道路用反射鏡の手段
は、鏡面と蓄熱材との間に、鏡面に対し伝導による冷熱
伝達を防ぐ防霜手段を施し、且つ前記蓄熱材に外部から
の温熱吸収手段を備えたことを特徴とする構成にある。
又、本発明は、前記蓄熱材と鏡面との間に、夜間などに
おいて蓄熱材に於ける温熱吸収手段からの放射熱を鏡面
の裏面へ投射し得る巾の対流空間部と外気導入部とから
なる防霜手段を形成する場合もある。
めの本発明に係る防霜手段を備えた道路用反射鏡の手段
は、鏡面と蓄熱材との間に、鏡面に対し伝導による冷熱
伝達を防ぐ防霜手段を施し、且つ前記蓄熱材に外部から
の温熱吸収手段を備えたことを特徴とする構成にある。
又、本発明は、前記蓄熱材と鏡面との間に、夜間などに
おいて蓄熱材に於ける温熱吸収手段からの放射熱を鏡面
の裏面へ投射し得る巾の対流空間部と外気導入部とから
なる防霜手段を形成する場合もある。
【０００６】
【作用】本発明に係る防霜手段を備えた道路用反射鏡に
於ける昼間の蓄熱材は、裏板からの温熱伝導と、対流空
間部と外気導入部等の防霜手段からの空気の対流により
温められ、夜間になると昼間蓄えられた温熱を、防霜手
段より入る空気に対流として放熱すると同時に、温熱を
遠赤外線の放射として鏡面に放出する。このため、鏡面
の温度低下はなだらかなものとなり、鏡面と外気温との
差をきわめて小さいものとすることができる。したがっ
て、鏡面と大気との温度差によって生ずる鏡面への水蒸
気の付着を防ぎ、早朝から昼においても明瞭な映像を写
すことができる。
於ける昼間の蓄熱材は、裏板からの温熱伝導と、対流空
間部と外気導入部等の防霜手段からの空気の対流により
温められ、夜間になると昼間蓄えられた温熱を、防霜手
段より入る空気に対流として放熱すると同時に、温熱を
遠赤外線の放射として鏡面に放出する。このため、鏡面
の温度低下はなだらかなものとなり、鏡面と外気温との
差をきわめて小さいものとすることができる。したがっ
て、鏡面と大気との温度差によって生ずる鏡面への水蒸
気の付着を防ぎ、早朝から昼においても明瞭な映像を写
すことができる。
【０００７】しかし、前記従来の反射鏡に於ては鏡面と
蓄熱材とが密着しているため、その後鏡面に曇りを発生
していた。その原因として、蓄熱材から鏡面への冷熱伝
導で生ずる鏡面の保冷作用、或いは鏡面内部の空気の循
環による対流作用によって生ずる鏡面の保冷作用による
もので、これらの原因によって太陽がのぼり気温が上昇
してきたときに、鏡面の温度は低いためにその温度差に
より曇りが発生した。本発明に於ては鏡面と蓄熱材との
間に対流空間部などによる防霜手段を設けてあるから、
蓄熱材から鏡面への冷熱伝導は生じないから、朝から昼
にかけて生ずる鏡面の曇り現象は解消される。
蓄熱材とが密着しているため、その後鏡面に曇りを発生
していた。その原因として、蓄熱材から鏡面への冷熱伝
導で生ずる鏡面の保冷作用、或いは鏡面内部の空気の循
環による対流作用によって生ずる鏡面の保冷作用による
もので、これらの原因によって太陽がのぼり気温が上昇
してきたときに、鏡面の温度は低いためにその温度差に
より曇りが発生した。本発明に於ては鏡面と蓄熱材との
間に対流空間部などによる防霜手段を設けてあるから、
蓄熱材から鏡面への冷熱伝導は生じないから、朝から昼
にかけて生ずる鏡面の曇り現象は解消される。
【０００８】
【実施例】次に本発明に係る防霜手段を備えた道路用反
射鏡の実施例を図面に基づいて説明すると、図１は要部
を縦断した反射鏡の側面図、図２は同一部を破断した正
面図、図３は同側面図を示し、この実施例による道路用
反射鏡Ａは、鏡面１と、蓄熱材２と、冷熱伝達を防ぐ防
霜手段３と、外気導入部４と、裏板５とより構成され、
前記鏡面１は曲面状に形成した透明樹脂体の裏面にアル
ミニウムによる真空蒸着被膜を施して反射映像膜とした
凸面鏡としたもので、図面に示してはないが周端に縁枠
を取付ける場合もある。
射鏡の実施例を図面に基づいて説明すると、図１は要部
を縦断した反射鏡の側面図、図２は同一部を破断した正
面図、図３は同側面図を示し、この実施例による道路用
反射鏡Ａは、鏡面１と、蓄熱材２と、冷熱伝達を防ぐ防
霜手段３と、外気導入部４と、裏板５とより構成され、
前記鏡面１は曲面状に形成した透明樹脂体の裏面にアル
ミニウムによる真空蒸着被膜を施して反射映像膜とした
凸面鏡としたもので、図面に示してはないが周端に縁枠
を取付ける場合もある。
【０００９】次に蓄熱材２は金属板を使用するか又は合
成樹脂製の包袋内に水等の温熱吸収手段からなる蓄熱素
剤を充填したものを使用し、前記鏡面１の裏側に対応し
得る大きさで断面皿状に形成した裏板５の内側に収まり
使用時に於ては蓄熱効果を示す。又、前記蓄熱素剤は、
水のほか蓄熱作用を示すものであれば、これに限定され
るものではなく各種の化学薬剤又は化学素材等を使用す
る場合もある。
成樹脂製の包袋内に水等の温熱吸収手段からなる蓄熱素
剤を充填したものを使用し、前記鏡面１の裏側に対応し
得る大きさで断面皿状に形成した裏板５の内側に収まり
使用時に於ては蓄熱効果を示す。又、前記蓄熱素剤は、
水のほか蓄熱作用を示すものであれば、これに限定され
るものではなく各種の化学薬剤又は化学素材等を使用す
る場合もある。
【００１０】更に、鏡面１と蓄熱材２との間に、鏡面１
に対し伝導による冷熱伝達を防ぐ防霜手段３は、夜間な
どにおいて蓄熱材２に於ける温熱吸収手段からの放射熱
を鏡面１の裏面へ投射し得る巾の対流空間部３ａとした
もので、蓄熱材２から鏡面１への直接の冷熱伝導を生じ
ないようにして、早朝から昼にかけて生ずる鏡面１の曇
り現象を皆無とする。この防霜手段３は、蓄熱材２を内
装した裏板５へ鏡面１を所定間隔を隔てて取付けること
により形成されるが、その間隙巾は周端に設ける結合部
材６、６、６の取付け調整によって決定され、前記間隙
形成により周端に外気導入部４が形成される。この外気
導入部４より防霜手段３への外気の導入を可能とする。
に対し伝導による冷熱伝達を防ぐ防霜手段３は、夜間な
どにおいて蓄熱材２に於ける温熱吸収手段からの放射熱
を鏡面１の裏面へ投射し得る巾の対流空間部３ａとした
もので、蓄熱材２から鏡面１への直接の冷熱伝導を生じ
ないようにして、早朝から昼にかけて生ずる鏡面１の曇
り現象を皆無とする。この防霜手段３は、蓄熱材２を内
装した裏板５へ鏡面１を所定間隔を隔てて取付けること
により形成されるが、その間隙巾は周端に設ける結合部
材６、６、６の取付け調整によって決定され、前記間隙
形成により周端に外気導入部４が形成される。この外気
導入部４より防霜手段３への外気の導入を可能とする。
【００１１】次に符号７は形成される道路用反射鏡Ａの
上部に設けた庇で、比較的薄い合成樹脂板により正面略
半円弧に形成し前記反射鏡の上端に取付ける。この庇７
は、必要に応じ庇端が鏡面１の利用範囲に像が映らない
ように鏡面１の前方へ突出する前端側を外側に向かって
拡開させ、この拡開庇部の庇端が鏡面１の利用範囲内に
映らないようにして、従来のものとくらべ有効写像面積
を広げるようにする場合もある。
上部に設けた庇で、比較的薄い合成樹脂板により正面略
半円弧に形成し前記反射鏡の上端に取付ける。この庇７
は、必要に応じ庇端が鏡面１の利用範囲に像が映らない
ように鏡面１の前方へ突出する前端側を外側に向かって
拡開させ、この拡開庇部の庇端が鏡面１の利用範囲内に
映らないようにして、従来のものとくらべ有効写像面積
を広げるようにする場合もある。
【００１２】更に、符号８は前記裏板５に設けた取付金
具で、裏板５の裏面中央部に固定する平面Ｔ字形の止着
部９と、取付支柱１０へ挾着する一対の取付部材１１と
より構成し、取付支柱１０へ挾持させてネジ止めした取
付部材１１へ止着部９をネジ止めして、前記所定に形成
した道路用反射鏡Ａを固定する。
具で、裏板５の裏面中央部に固定する平面Ｔ字形の止着
部９と、取付支柱１０へ挾着する一対の取付部材１１と
より構成し、取付支柱１０へ挾持させてネジ止めした取
付部材１１へ止着部９をネジ止めして、前記所定に形成
した道路用反射鏡Ａを固定する。
【００１３】以上、この実施例による防霜手段を備えた
道路用反射鏡Ａを使用した場合、昼間、蓄熱材２は裏板
５からの温熱伝導と、対流空間部３ａと外気導入部４の
防霜手段３からの空気の対流により温められ、更に夜間
になると前記昼間蓄えられた温熱を、防霜手段３に入る
空気で対流として放熱すると同時に、温熱を遠赤外線の
放射として鏡面１に放出する。このため、鏡面１の温度
低下はなだらかなものとなり、鏡面１と外気温との差を
きわめて小さいものとすることができる。これによって
鏡面１と大気との温度差によって生ずる鏡面１への水蒸
気の付着は防止され、早朝から昼において鏡面１へ明瞭
な映像を写すことができる。
道路用反射鏡Ａを使用した場合、昼間、蓄熱材２は裏板
５からの温熱伝導と、対流空間部３ａと外気導入部４の
防霜手段３からの空気の対流により温められ、更に夜間
になると前記昼間蓄えられた温熱を、防霜手段３に入る
空気で対流として放熱すると同時に、温熱を遠赤外線の
放射として鏡面１に放出する。このため、鏡面１の温度
低下はなだらかなものとなり、鏡面１と外気温との差を
きわめて小さいものとすることができる。これによって
鏡面１と大気との温度差によって生ずる鏡面１への水蒸
気の付着は防止され、早朝から昼において鏡面１へ明瞭
な映像を写すことができる。
【００１４】
【発明の効果】本発明に係る防霜手段を備えた道路用反
射鏡は前記のように、鏡面と蓄熱材との間に、鏡面に対
し伝導による冷熱伝達を防ぐ防霜手段を施し、且つ前記
蓄熱材に外部からの温熱吸収手段を備えた構成で、特に
鏡面と蓄熱材との間に、夜間などにおいて蓄熱材に於け
る温熱吸収手段からの放射熱を前記鏡面の裏面へ投射し
得る巾の対流空間部と外気導入部とからなる防霜手段を
形成することで、従来のように鏡面と蓄熱材とが密着し
ていなので、蓄熱材から鏡面への冷熱伝導は生じなく、
又、外気導入部からの外気の導入で空気の対流が生じ、
該対流により冷熱伝導が起きないようにする共に、流入
する暖かい外気と、蓄熱材が触れ合うことで蓄熱材が暖
かい外気から吸温することが可能となって、従来では得
ることのできない急激な蓄熱材温度の上昇を得ることが
できて、元来不可能であった早朝から昼にかけての曇り
現象を解消することができ、事故発生率の高い前記早朝
から昼との間の道路用反射鏡の曇りに起因する交通事故
を未然に防止し、鏡表面の汚れも抑止でき常に鮮明な映
像を写すことができて交通安全に大きく寄与することの
できる特有の効果を奏する。
射鏡は前記のように、鏡面と蓄熱材との間に、鏡面に対
し伝導による冷熱伝達を防ぐ防霜手段を施し、且つ前記
蓄熱材に外部からの温熱吸収手段を備えた構成で、特に
鏡面と蓄熱材との間に、夜間などにおいて蓄熱材に於け
る温熱吸収手段からの放射熱を前記鏡面の裏面へ投射し
得る巾の対流空間部と外気導入部とからなる防霜手段を
形成することで、従来のように鏡面と蓄熱材とが密着し
ていなので、蓄熱材から鏡面への冷熱伝導は生じなく、
又、外気導入部からの外気の導入で空気の対流が生じ、
該対流により冷熱伝導が起きないようにする共に、流入
する暖かい外気と、蓄熱材が触れ合うことで蓄熱材が暖
かい外気から吸温することが可能となって、従来では得
ることのできない急激な蓄熱材温度の上昇を得ることが
できて、元来不可能であった早朝から昼にかけての曇り
現象を解消することができ、事故発生率の高い前記早朝
から昼との間の道路用反射鏡の曇りに起因する交通事故
を未然に防止し、鏡表面の汚れも抑止でき常に鮮明な映
像を写すことができて交通安全に大きく寄与することの
できる特有の効果を奏する。
【図１】本発明に係る防霜手段を備えた道路用反射鏡の
実施例を示す一部を縦断した状態の側面図である。
実施例を示す一部を縦断した状態の側面図である。
【図２】同実施例に於ける一部を破断した状態の正面図
である。
である。
【図３】同実施例に於ける側面図である。
１ 鏡面 ２ 蓄熱材 ３ 防霜手段 ３ａ 対流空間部 ４ 外気導入部 ５ 裏板
Claims (2)
- 【請求項１】 鏡面と蓄熱材との間に、鏡面に対し伝導
による冷熱伝達を防ぐ防霜手段を施し、且つ前記蓄熱材
に外部からの温熱吸収手段を備えたことを特徴とする防
霜手段を備えた道路用反射鏡。 - 【請求項２】 鏡面と蓄熱材との間に、夜間などにおい
て蓄熱材に於ける温熱吸収手段からの放射熱を前記鏡面
の裏面へ投射し得る巾の対流空間部と外気導入部とから
なる防霜手段を形成したことを特徴とする請求項１記載
の防霜手段を備えた道路用反射鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4248501A JPH0657714A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 防霜手段を備えた道路用反射鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4248501A JPH0657714A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 防霜手段を備えた道路用反射鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0657714A true JPH0657714A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=17179116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4248501A Pending JPH0657714A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 防霜手段を備えた道路用反射鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0657714A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4433084A1 (de) * | 1994-09-16 | 1996-03-21 | Jun Anton Kreckl | Anlaufgeschützter Spiegel |
| US6835023B1 (en) * | 2000-12-01 | 2004-12-28 | John D. Paterson | Reflective traffic panel |
| US20170342666A1 (en) * | 2016-05-26 | 2017-11-30 | Kenneth Joseph Lampe | Self-heating transportation network surface for preventing accumulation of snow or ice |
-
1992
- 1992-08-03 JP JP4248501A patent/JPH0657714A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4433084A1 (de) * | 1994-09-16 | 1996-03-21 | Jun Anton Kreckl | Anlaufgeschützter Spiegel |
| US6835023B1 (en) * | 2000-12-01 | 2004-12-28 | John D. Paterson | Reflective traffic panel |
| US20170342666A1 (en) * | 2016-05-26 | 2017-11-30 | Kenneth Joseph Lampe | Self-heating transportation network surface for preventing accumulation of snow or ice |
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