JPH0657403U - 汚泥掻寄機のチェン破断検知装置 - Google Patents

汚泥掻寄機のチェン破断検知装置

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JPH0657403U
JPH0657403U JP9359592U JP9359592U JPH0657403U JP H0657403 U JPH0657403 U JP H0657403U JP 9359592 U JP9359592 U JP 9359592U JP 9359592 U JP9359592 U JP 9359592U JP H0657403 U JPH0657403 U JP H0657403U
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chain
proximity
detection
driven sprocket
proximity switch
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JP9359592U
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敏秋 後藤
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Hitachi Metals Ltd
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Hitachi Metals Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】チェンの破断からその検出までの遅れが短く、
且つ信頼性が高い汚泥掻寄機のチェン破断検知装置を提
供する。 【構成】両側の従動スプロケット5の各々に周方向等角
度間隔に取付けた1又は複数個の近接体13と、該各々
の近接体13の1個に対向して配置した近接スイッチ1
4と、該各々の近接スイッチ14のいずれかが周期的に
動作しないときに汚泥掻寄機の駆動モータ2を停止する
制御装置15とを有することを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、沈殿池を回動する汚泥掻寄機のチェンの破断を検知する装置に関 する。
【0002】
【従来の技術】
沈殿池には該沈殿池の底に沈殿する沈殿物を、沈殿池の一端に設けた集泥ピッ トに移送する汚泥掻寄機が配置されており、この汚泥掻寄機は通常、駆動モータ と、該駆動モータによって回転駆動される駆動軸と、該駆動軸の両側に固定した 駆動スプロケットと、複数対の従動スプロケットと、これら駆動スプロケットと 従動スプロケットとに巻き掛けられて沈殿池内を回動する両側一対の無端チェン と、該無端チェンに掛け渡されて沈殿物を集泥ピットに移送する複数のフライト とからなっている。汚泥掻寄機のチェンが運転中に破断するおそれは殆どないが 、絶対に破断しないということはできない。チェンが破断した際に、もしもこれ を検出せずに汚泥掻寄機の運転を続行したとすると、両側のチェンが同時に破断 するはずはないから、破断していないチェンのみが沈殿池内を回動し、フライト 、チェン、スプロケット等の機器に著しい損傷をもたらすこととなる。そこで汚 泥掻寄機には通常、チェンの破断を検知する検知装置が設けられている。
【0003】 従来より一般に用いられている汚泥掻寄機のチェン破断検知装置は、フライト に装着した金属製のシューの通過を近接スイッチによって検出してパルス信号を 取出し、チェンが破断した際の検出パルスの停止をもってチェンの破断を検知す るものである。また実公昭55−47611号公報には、破断検知用のスプロケ ットを別途チェンと係合させ、該破断検知用スプロケットの軸直角方向より破断 検知用スプロケットの歯の通過を検知する近接スイッチを設けた検知装置が開示 されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 上記従来の検知装置のうちフライトの通過を検出するものは、チェンの破断か らその検出までの遅れが長いという問題点がある。すなわちフライトの取付け間 隔は3m程度であるから、フライトの通過直後にチェンが破断した場合、次のフ ライトが通過しないことを検知して初めてチェンの破断が検知され、したがって 破断していない側のチェンは3mも進行することとなり、両チェン間に取付けら れたフライトは著しく斜行することとなる。これを時間に換算すれば、沈殿池内 を回動するチェンの速度は0.3m/min程度であるから、通常運転時には1 0分程度毎にフライトの通過が検出され、したがってチェンの破断からその検出 まで最大10分の時間遅れがあることとなる。
【0005】 また実公昭55−47611号公報に開示された検知装置は、破断検知用スプ ロケットの歯の通過を検知しており、歯の通過と歯溝の通過とを峻別することは 困難であるから、信頼性において劣るという問題点がある。また破断検知用スプ ロケットはチェンと係合し、近接スイッチは破断検知用スプロケットの軸直角方 向より破断検知用スプロケットに向いているから、必然的にチェンと近接スイッ チとは同一垂直面上に位置し、この結果破断したチェンがたるんで近接スイッチ を破損するおそれがあり、この面からも十分な信頼性を得る保証がないという問 題点があり、また破断検知用スプロケットを別途配置する必要があるという問題 点もある。 したがって本考案は、チェンの破断からその検出までの遅れが短く、且つ信頼 性が高い汚泥掻寄機のチェン破断検知装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、両側の従動スプロケットの各々に周方向等角度間隔に取付けた1又 は複数個の近接体と、該各々の近接体の1個に対向して配置した近接スイッチと 、該各々の近接スイッチのいずれかが周期的に動作しないときに汚泥掻寄機の駆 動モータを停止する制御装置とを有する汚泥掻寄機のチェン破断検知装置により 、上記目的を達成したものである。
【0007】
【作用】
チェンやフライトの回動速度は著しく低速であるが、従動スプロケットを小径 にすればするほど従動スプロケットの回転数は増加するから、近接スイッチが検 出するパルスの時間間隔は短くなり、したがってチェンの破断からその検出まで の時間遅れも短くなる。また従動スプロケットは特に小径にしなくとも、従動ス プロケットに取付ける近接体の個数をふやせばふやすほど、同様にパルスの時間 間隔は短くなり、したがって検出の時間遅れも短くなる。 また近接スイッチが確実に弁別できる程度に各近接体を離隔して配置すること により、近接スイッチの動作の確実性は向上する。更に近接スイッチは、従動ス プロケット自体ではなくこれに固定した近接体に向けて配置されているから、近 接スイッチはチェンを含む垂直面内にはなく、したがってチェンがたるんでもチ ェンと干渉するおそれはない。
【0008】
【実施例】
本考案を図面によって説明する。図1は本考案の一実施例を示し、沈殿池1の 流れ方向F上流側の水面近傍には、駆動モータ2によって回転駆動される駆動軸 3が軸支されており、該駆動軸3の両側(紙面の手前側と奥側)には、一対の駆 動スプロケット4が固定されている。沈殿池1の下流側の水面近傍、下流側の池 底近傍、及び上流側の池底近傍には、それぞれ両側一対の従動スプロケット5、 6及び7が回転自在に軸支されている。これら駆動スプロケット4と従動スプロ ケット5、6及び7には、両側一対の無端チェン8が巻き掛けられており、該チ ェン8には複数のフライト9が掛け渡されて固定されている。こうして駆動モー タ2を運転すると、チェン8は駆動スプロケット4と従動スプロケット5、6及 び7とをその順に、すなわち図面時計方向に回動し、沈殿池の底に沈殿する沈殿 物はフライト9によって上流側の池底に設けた集泥ピット1aに移送される。
【0009】 沈殿池1の下流側の水面近傍の従動スプロケット5には、本考案による検知装 置が装着されている。すなわち図2及び図3に示すように、従動スプロケット5 は沈殿池の側壁1bより片持ちにて支持したシャフト10によって回転自在に軸 支されている。従動スプロケット5の筒状部5aの側壁1b側の外周にはリング 11が外嵌しており、該リング11はリング固定ボルト11aとリング押え12 とによって従動スプロケット5に固定されている。リング11には周方向60° 間隔に都合6個の近接体13が溶接によって固定されており、該近接体13は大 径側に伸びた後に側壁1b側に更に伸びるL字状の板部材に形成されている。近 接体13の側壁1b側に伸びた検出部位13aに対向する位置には、近接スイッ チ14が従動スプロケット5の軸と平行に取付けられている。近接スイッチ14 の種類については特に問題とはならず、磁気式近接スイッチ、発振形近接スイッ チ、超音波近接スイッチなどを用いることができる。 これらの構成は両側の従動スプロケット5に共に取付けられており、両近接ス イッチ14の出力は、制御装置15に入力されている。制御装置15では、先ず 各近接スイッチの出力が周期的に動作しないときにそれぞれチェン破断信号を出 力し、次いで各チェン破断信号をOR論理回路によって結合し、OR論理回路の 出力が動作したときに駆動モータ2に対して停止命令を出力している。
【0010】 本実施例は以上のように構成されており、チェン8が正常に回動しているとき には制御装置15は駆動モータ2に対して停止命令を出力しないが、両側いずれ かのチェン8が破断すると、当該いずれかの側の従動スプロケット5は停止する から、該従動スプロケットに固定したリング11も回転せず、したがって近接ス イッチ14からの信号は周期的ではなくなり、リング11の位置によってONの ままあるいはOFFのままとなる。この結果制御装置15ではチェン破断信号が 構成され、該信号はOR論理回路を経て、駆動モータ2に対して停止命令を出力 し、こうして両側のチェン8は停止する。
【0011】 いま従動スプロケット5の周長を1.5mすなわち直径約48cmとすれば、 近接体13の取付け個数が1個であっても、チェン破断後遅くとも1.5m進行 するまでにはチェンは停止される。本実施例では近接体は6個取り付けられてい るから、チェン破断後遅くとも25cm進行するまでにはチェンは停止される。 これを従来例と比較すれば、フライトの取付け間隔を3mとすれば従来例ではチ ェンは最大3m進行するから、本実施例によりチェン破断の検出の遅れを1/1 2に減少したこととなる。 チェン破断後の検出の遅れを短くするには、近接体13の取付け個数を多くす ればよいが、過度に多くすると、近接スイッチ14が隣接する近接体13の通過 を弁別できなくなり、近接スイッチ14の動作の確実性を損なう。隣接する近接 体13の通過を弁別できるようにするには、近接体の検出部位13aをなるべく 大径側に配置すればよいが、上部大径側にはフライト9が走行している。したが ってフライト9との干渉を回避するように同期して近接体13が回転するように 配置しない限り、検出部位13aは従動スプロケット5よりも大径側にまで伸び るようには形成できない。これらの制約により、一般には従動スプロケット5の 歯数の半分程度の個数の近接体13を取付けるのが好ましい。
【0012】 また近接スイッチ14は従動スプロケット5自体ではなく、これに固定した近 接体13に向けて配置されているから、近接スイッチ14はチェン8を含む垂直 面内にはなく、したがってチェン8がたるんでもチェン8と干渉するおそれはな い。なお近接スイッチ14は、従動スプロケット5自体ではなくこれに固定した 近接体13に向けて配置されているから、従動スプロケットの軸直角方向に取付 けても、チェン8と干渉するおそれはない。したがって近接体13の大径側を検 出部位としてその通過を検出することもできる。しかし本実施例のように、側壁 1bより従動スプロケット5の軸方向と平行に近接スイッチ14を配置した方が 構成が簡単となり好ましい。
【0013】 更に本実施例では検知装置を沈殿池1の下流側の水面近傍の従動スプロケット 5に取り付けたが、他の従動スプロケット6又は7に取り付けることもできる。 しかしながら従動スプロケット6又は7は池底近傍に位置するから、検出装置の 保守点検に不便であるほか、従動スプロケット7についてはチェンの破断を検出 できなくなるおそれがあるから好ましくない。すなわちチェン8に作用する張力 は、駆動スプロケット4の繰り出し側で0であり、従動スプロケット5及び6に 至る間に漸増し、従動スプロケット7に至る間に池底の汚泥を移送するために大 幅に増加し、駆動スプロケット4の巻き込み側に至る間に漸増して最大の張力に 至る。したがってチェン8が破断する可能性があるのは、駆動スプロケット4と 従動スプロケット7との間、又は従動スプロケット7と6との間である。もしも チェン8が従動スプロケット7と6との間で破断したとすると、チェンの破断部 が通過するまでは従動スプロケット7は回転し続けるから、従動スプロケット7 に検知装置を取り付けたのではチェンの破断を検出できないこととなる。
【0014】
【考案の効果】
本考案は従動スプロケットに近接体を取り付けて該近接体に向けて近接スイッ チを配置したチェン破断検知装置であるから、チェンの破断からその検出までの 遅れが短縮される。また近接スイッチが確実に弁別できる程度に検出部位を離隔 して配置することにより、近接スイッチの動作は確実となる。更に近接スイッチ はチェンを含む垂直面内には配置されないから、破断したチェンとの干渉により 近接スイッチが損傷を受けることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を適用する汚泥掻寄機を示す縦断面図
【図2】本考案の要部を示す縦断面図
【図3】図2中A−A線矢視断面図
【符号の説明】
1…沈殿池 1a…集泥ピット 1
b…側壁 2…駆動モータ 3…駆動軸 4
…駆動スプロケット 5,6,7…スプロケット 5a…筒状部 8
…チェン 9…フライト 10…シャフト 1
1…リング 11a…リング固定ボルト 12…リング押え 1
3…近接体 13a…検出部位 14…スイッチ 1
5…制御装置 F…流れ方向

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】両側の従動スプロケットの各々に周方向等
    角度間隔に取付けた1又は複数個の近接体と、該各々の
    近接体の1個に対向して配置した近接スイッチと、該各
    々の近接スイッチのいずれかが周期的に動作しないとき
    に汚泥掻寄機の駆動モータを停止する制御装置とを有す
    る汚泥掻寄機のチェン破断検知装置。
JP9359592U 1992-12-29 1992-12-29 汚泥掻寄機のチェン破断検知装置 Pending JPH0657403U (ja)

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