JPH0657301U

JPH0657301U - 内視鏡カバーのパッケージ

Info

Publication number: JPH0657301U
Application number: JP136493U
Authority: JP
Inventors: 久雄矢部; 秀雄伊藤; 芳夫田代; 善洋飯田; 明鈴木; 稔山崎; 修瑞田; 一郎中村
Original assignee: オリンパス光学工業株式会社
Priority date: 1993-01-22
Filing date: 1993-01-22
Publication date: 1994-08-09

Abstract

(57)【要約】【目的】内視鏡カバーを適正かつコンパクトに収納
し、パッケージの小型化を実現できる内視鏡カバーのパ
ッケージを提供すること。【構成】内視鏡の外表面をカバーする内視鏡カバーを
収納し、内視鏡の非使用時に保管しておく内視鏡カバー
のパッケージに、少なくとも内視鏡の体腔内挿入部をカ
バーする挿入部カバー部(10)が重なり合わないように定
置させる定置部と、内視鏡カバーの他の部分を定置させ
る定置部とを設け、挿入部カバー部(10)が嵩張るような
ことをなくし、パッケージ(23)の厚さを薄くしたもの。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は、体腔内に挿入し、体腔内を内視鏡観察等するための主に電子内視鏡の外表面をカバーする内視鏡カバーをコンパクトかつ適正に保管する内視鏡カバーのパッケージに関する。

【０００２】

【従来の技術】

体腔内を観察するための内視鏡は、各種疾患を発見したり、患部を治療する等に大きな役割を果たしている。この内視鏡は、体腔内にその挿入部を挿入して使用するものであるため、同一内視鏡を別の被検体に使用する場合は事前に洗浄、殺菌する必要がある。しかし、内視鏡の洗浄、殺菌を充分に行うことは多くの手間隙を要し、また長時間を要するので、医療現場での内視鏡使用の効率性には多くの問題があった。そこで、近年、内視鏡観察に必要な送気管路、送水管路、吸引管路、鉗子チャンネル等を具え、かつ殺菌が充分に施されたカバーを、光学的要素のみを具えた内視鏡に装着して使用することが提案されている。なお、このカバーは使い捨てとされるものであるため、内視鏡自体への衛生上の配慮は不要となる。

【０００３】上記のような内視鏡カバーが、適正な状態において使用されるためにはその収納、保管方法等に充分な配慮が払われなければならない。このために、これまで提案されている手段として、例えばＵＳＰ４９９７０８４に開示されているものがある。これは、内視鏡カバーの梱包方法に関するものであり、内視鏡カバーの口径より太い径の保持部でカバーを真っ直ぐな状態にしたまま収納できるバッグである。

【０００４】

【考案が解決しようとする課題】

しかし、上記従来の梱包方法では、種々の不具合がある。つまり、内視鏡カバーは、その構成上長い管路や複数のチューブ部材が組み合わされて構成されているので、収納の際、内視鏡カバーの構成部分が重なり合うように収納すると、重なった部分が嵩張ってしまう。すると、パッケージ自体の高さも高く構成しなければならずパッケージが大型化してしまうという不具合がある。また、内視鏡カバーは、原則として使い捨てのものであるので、被検者の多い大病院、検査機関等においては多数の内視鏡カバーを用意しておく必要がある。すると、パッケージが大型である場合、積み重ねて保管するにしても大きな保管スペースを必要としてしまうという不具合がある。

【０００５】本考案は、上記不具合を解決すべく提案されるもので、内視鏡カバーを適正かつコンパクトに収納し、パッケージの小型化を実現できる内視鏡カバーのパッケージを提供することを目的としたものである。

【０００６】

【課題を解決するための手段】

本考案は、上記目的を達成するため、内視鏡の外表面をカバーする内視鏡カバーを収納し、内視鏡の非使用時に保管しておく内視鏡カバーのパッケージにおいて、少なくとも内視鏡の体腔内挿入部をカバーする挿入部カバー部が重なり合わないように定置させる第１の定置部と、内視鏡カバーの他の部分を定置させる第２の定置部とを設けた。

【０００７】

【作用】

このように、少なくとも挿入部カバー部が重なり合わないように定置させる構成であるので、挿入部カバー部が嵩張るようなことがなくなりパッケージの厚みを大きく構成する必要がない。したがって、パッケージの小型化を図れる。

【０００８】

【実施例】

以下、図面に従い本考案の実施例を説明していく。図１〜図３は、本考案の第１実施例を示したものである。このうち、図１はチャンネル付内視鏡カバー（以下カバーと略称する）を装着した内視鏡装置の全体斜視図であるカート１には、光源装置２、ビデオプロセッサ３、流体制御装置４、チャンネル付内視鏡カバー拡張器（以下拡張器と略称する）５、モニタ６等の周辺機器が収納されている。光源装置２には、チャンネル付内視鏡カバー用内視鏡（以下カバー用内視鏡と略称する）７が接続されている。このカバー用内視鏡７には、その挿入部の先端近傍に設けられた図示していない撮像素子から出力された信号をビデオプロセッサ３に入力させるケーブル８が接続されている。

【０００９】また、カバー用内視鏡７には、カバー用内視鏡７を覆うカバー９が被覆されている。このカバー９は、挿入部カバー部１０、操作部カバー１１、ユニバーサルカバー１２によって構成されている。なお、カバー９は、カバー９を保持するカバー保持具１３を介して、カバー用内視鏡７に挿入部カバー部１０を装着するようになっている。また、前記拡張器５には、拡張チューブ１４が設けられている。

【００１０】図２は、挿入部カバー部の断面図である。挿入部カバー部には、内視鏡の挿入部が挿入される内視鏡挿入チャンネル１５と、鉗子チャンネル１６と、送気・送水管路１７が形成されている。さらに、挿入部カバー部には、鉗子チャンネル１６に連通している手元側吸引チューブ１８、送気・送水管路１７に連通している送気チューブ１９、送水チューブ２０が接続されている。なお、手元側吸引チューブ１８、送気チューブ１９、送水チューブ２０は、図１に示すように流体制御装置４を経由して、図示していない吸引装置、送気源、送水源に接続されている。

【００１１】また、挿入部カバー部１０の手元側には、図示していない内視鏡の操作部に挿入部カバー部１０を固定するための内視鏡操作部固定用口体部２１が設けられている。この内視鏡操作部固定用口体部２１には、挿入部カバー部１０の鉗子チャンネル１６から分岐した処置具挿入口体２２が一体的に形成されている。なお、本実施例では内視鏡操作部固定用口体部２１、処置具挿入口体２２は、金属ではなく樹脂で形成している。

【００１２】図３は、カバーのパッケージ２３に、挿入部カバー部１０、操作部カバー１１、ユニバーサルカバー１２、ディスポアングルノブ２４、ディスポマウスピース２５の他、図示していないアングルノブカバー、カバー保持部材カバー等の内視鏡観察の際に使用する各部材を収納し、開蓋した状態を示した斜視図である。パッケージ２３は、ベース部材２６と蓋部材２７とを有しており、これらはそれぞれ少なくとも一部は通気性はあるが細菌を通さない０．２μｍ以下の通気孔を有する高分子材料あるいは紙で形成されている。また、ベース部材２６と蓋部材２７は気体は通すが細菌は通さない０．２μｍ以下の通気孔を有するフィルム状部材２８で覆われるようになっている。

【００１３】次に、ベース部材２６には、挿入部カバー部１０の各部分が相互に重なることなく、巻回しながら定置されるように螺旋状の第１の溝２９が形成されており、この溝２９内に挿入部カバー部１０を嵌め込むようにして収納する。挿入部カバー部１０を嵌め込むための第１の溝２９の内側に、手元側吸引チューブ１８、送気チューブ１９、送水チューブ２０を収納するための第２の溝３０が形成され、ここに挿入部カバー部１０の巻回方向と同一方向に巻回された手元側吸引チューブ１８等が収納される。これら第１・第２の溝２９、３０に囲まれる内側のスペース３１には、操作部カバー１１等の内視鏡観察の際に同時に使用する各部材を収納する凹部が形成され、各部材が収納されている。

【００１４】なお、ユニバーサルコードカバー１２は折り畳まれて収納されるが、収納時の厚みは内視鏡操作部固定用口体部２１の最大径より薄くなるようになっている。こうして、パッケージ２３に各部材が収納された後、ガス滅菌されてユーザーに搬送される。パッケージされたカバーは、通常１０個が１セットとされて段ボール等に梱包して搬送されるが、パッケージ、段ボール箱にカバーの種類、サイズ等の内容表示をしておけば、ユーザ等にとって便がよいことはいうまでもない。なお、複数のパッケージを段ボール箱に入れた場合は、その状態でガス滅菌できる。

【００１５】以上のごとく、本実施例によれば、カバー９の挿入部カバー部１０を相互に重ねることなく平面的にパッケージ２３内に収納できるので、パッケージ２３の厚さを最小限にすることができる。また、挿入部カバー部１０と手元側吸引チューブ１８等を同心状の同じ方向に巻回しているので、スペースの有効利用を図れ、パッケージ２３の小型化を図れる。また、挿入部カバー部１０等を螺旋状に巻回して収納した残りのスペース３１に、必要な他の部材を収納することができるので、パッケージ２３内スペースの有効利用を図れる。

【００１６】また、手元側吸引チューブ１８等を内側にして巻回してあるので、外側の挿入部カバー部１０は比較的緩やかに巻回されることになり、内視鏡使用時に支障となるような曲がり癖がつきにくくなる。また、パッケージ２３のベース部材２６と蓋部材２７の少なくとも一部を、通気性はあるが細菌を通さない高分子材料あるいは紙で形成したため、ガス滅菌により滅菌でき滅菌効率がよい。さらに、ベース部材２６と蓋部材２７を気体は通すが細菌は通さないフィルム状部材２８で隙間なく覆ったため、パッケージ２３のままガス滅菌が可能でありパッケージ２３を開けるまで滅菌状態を保つことができカバー９の適正な保管を図れる。すなわち、カバー９は菌的に密閉されている。

【００１７】図４、図５（図４におけるＡ−Ａ断面図）は、本考案の第２実施例を示したもので、対応する箇所には同一符号を付した（以下の実施例についても同様）。本実施例では、パッケージ２３に挿入部カバー部１０用の第１の溝３２を形成し、この第１の溝３２と一部重なるように手元側吸引チューブ１８等を収納する第２の溝３３を形成している。また、第１の溝３２の深さは、内視鏡操作部固定用口体部２１の外径と略等しいとともに、第２の溝３３と重なった箇所においても内視鏡操作部固定用口体部２１の外径より深くならないように形成されている。また、第２の溝３３は、カバーのうち最も外径の大きい内視鏡操作部固定用口体部２１が位置する箇所を避けて形成されており、その深さは手元側吸引チューブ１８、送気チューブ１９、送水チューブ２０の中で最も外径の大きいものと略同等に形成してある。このように形成した第１の溝３２、第２の溝３３にそれぞれ挿入部カバー部１０、手元側吸引チューブ１８等を収納するのであるが、挿入部カバー部１０と手元側吸引チューブ１８等とが重なり合う箇所のそれらの間には、通気性を有するシート３４が配設される。他の構成については、第１実施例と略同様である。

【００１８】第２実施例はこのように構成してあるので、パッケージ２３の厚さは内視鏡操作部固定用口体部２１の外径によって決まる。すなわち、パッケージ２３内に収納される部材のうち最も厚みのあるものは、内視鏡操作部固定用口体部２１であり、その厚みより厚くない溝内に各部材を収納するようにしているからである。したがって、挿入部カバー部１０を第１の溝３２に収納すると、その上方には挿入部カバー部１０が内視鏡操作部固定用口体部２１より細い分だけの余裕ができる。この余裕分に挿入部カバー部１０よりさらに細い手元側吸引チューブ１８等を収納することによって、パッケージ内スペースの有効利用を図ることができるので、パッケージ２３の厚みを増やすことなくパッケージ２３の縦方向と横方向のコンパクト化を図れる。なお、挿入部カバー部１０と手元側吸引チューブ１８等との間には、通気性を有するシート３４が配設されるので、ガス滅菌を施す場合に滅菌されない部分が生じるのを防止できることはいうまでもない。

【００１９】図６、図７は、本考案の第３実施例を示したものである。この実施例は、図６の平面図に示すように、パッケージ２３のベース部材２６に挿入部カバー部１０を螺旋状に巻回して収納する第１の溝３４が形成され、この第１の溝３４の外側終端を内視鏡操作部固定用口体部の収納部３５としている。この内視鏡操作部固定用口体部の収納部３５は、第１の溝３４の深さより深く形成されているとともに、収納部３５の端部はベース部材側壁３６面と同一面であり第１の開口部３７とされている。

【００２０】第１の開口部３７は、図７（ａ）に示す斜視図のように蓋部材３８に設けられた舌部３９により、図７（ｂ）に示す斜視図のように第１の開口部３７の外周に帯状の隙間を保持して閉塞されるようになっている。舌部３９にはつまみ部４１が形成されており、これをつまんで図７（ｂ）に示すように持ち上げるように剥がすことにより、第１の開口部を露出させることができる。また、図６に示すように、ベース部材２６には挿入部カバー部と同時に使用される他のチューブを収納するための第２の溝４２が、第１の溝３４の外側に位置するように形成されている。この第２の溝４２は、その終端が前記ベース部材側壁３６と対応する他のベース部材側壁４３と同一面を形成するようにしてあり、第２の開口部４４となっている。なお、第２の開口部４４も前記第１の開口部３７のように開閉自在な舌部（図示していない）で閉塞されるようにしてある。他の構成については、第１実施例と略同様である。

【００２１】本実施例は、以上のように構成してあるので、カバーをパッケージ２３内にスペース効率よく収納できるので、パッケージ２３のコンパクト化を図ることができる他、挿入部カバー部をパッケージ２３から取り出す際、蓋部材３８を開けて内視鏡操作部固定用口体部を引き出すことによって、不用意にカバーの他の部分に触れることなく取り出すことができるので、衛生上有利である。この点、第２の溝４２に収納されている他のチューブ等についても同様の効果を期待できる。

【００２２】図８は、本考案の第４実施例を示したものである。本実施例は、第１の溝４５が直線状に形成されており、挿入部カバー部１０を直線状に収納できるようになっている。また、第２の溝４６は、第１の溝４５の延在方向に沿うように形成されており、手元側吸引チューブ１８等が平面方向に折り畳まれながら収納されるようになっている。他の構成については、第１実施例と略同様である。

【００２３】以上のごとく構成されているので、挿入部カバー部１０は重なることなく平面的に収納でき、したがってパッケージ２３の厚さを最小限に形成することができる他、挿入部カバー部１０は曲げられることがないので、内部の管路に潰れ癖がつくことを防止できる。

【００２４】図９は、本考案の第５実施例を示したものである。本実施例は、第１の溝４５、第２の溝４６ともパッケージ２３のベース部材２６の長さ方向に沿って湾曲箇所を有しながら形成され、挿入部カバー部１０は第１の溝４５に沿って収納されるとともに、手元側吸引チューブ１８等は平面方向に折り畳まれながら収納されるようになっている。他の構成については、第１実施例と略同様である。

【００２５】以上のごとく構成されているので、挿入部カバー部１０は重なることなく平面的に収納でき、したがってパッケージ２３の厚さを最小限にすることができるとともに、挿入部カバー部１０をも一部湾曲させながら収納しているので、長い挿入部カバー部１０であっても、パッケージ２３の長さが大きくなることを避けられる。

【００２６】図１０は、本考案の第６実施例を示したものである。本実施例は、挿入部カバー１０を所要方向に湾曲させながら収納できるように、ベース部材２６に溝４７を形成したものである。図１０（ａ）は、内視鏡操作部固定用口体部２１を螺旋の内側に位置させて収納した状態を示し、図１０（ｂ）は、内視鏡操作部固定用口体部２１を螺旋の外側に位置させて収納した状態を示している。他の構成については、第１実施例と略同様である。

【００２７】以上のごとく構成されているので、挿入部カバー部１０は重なることなく平面的に収納でき、したがってパッケージ２３の厚さを最小限にすることができるとともに、挿入部カバー部１０の先端に曲がり癖をつけたくない場合は、図１０（ａ）のように収納し、挿入部カバー部１０の手元側に曲がり癖をつけたくない場合は図１０（ｂ）のように収納するといったごとく、任意に収納状態を変えることができる。

【００２８】

【考案の効果】

このように、パッケージのベース部材に挿入部カバー部が重なり合わないように定置させる溝を形成してあるので、挿入部カバー部が嵩張るようなことがなくなりパッケージの厚みを大きく構成する必要がない。したがって、パッケージの小型化を図れる。また、挿入部カバー以外のチューブや部材を適正かつコンパクトに収納できるような溝も形成してあるので、パッケージの小型化を実現でき、搬送時、内視鏡使用現場におけるパッケージ保管時もスペース効率よく多数のカバーを保管できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の第１実施例に係る内視鏡装置全体の斜
視図である。

【図２】挿入部カバー部の断面図である。

【図３】カバーを収納した状態を示したパッケージ内部
の斜視図である。

【図４】本考案の第２実施例に係るカバーを収納した状
態を示したパッケージ内部の斜視図である。

【図５】図４におけるＡ−Ａ断面図である。

【図６】本考案の第３実施例に係るカバーを収納した状
態を示したパッケージ内部の平面図である。

【図７】ベース部材に形成された開口部と舌部の関係を
示した説明図である。

【図８】本考案の第４実施例に係るカバーを収納した状
態を示したパッケージ内部の斜視図である。

【図９】本考案の第５実施例に係るカバーを収納した状
態を示したパッケージ内部の斜視図である。

【図１０】本考案の第６実施例に係るカバーを収納した
状態を示したパッケージ内部の斜視図である。

【符号の説明】

１０挿入部カバー部１１操作部カバー１２ユニバーサルコードカバー１８手元側吸引チューブ１９送気チューブ２０送水チューブ２１内視鏡操作部固定用口体部２３パッケージ２４ディスポアングルノブ２５ディスポマウスピース２６ベース部材２７蓋部材２８フィルム状部材２９第１の溝３０第２の溝３１スペース

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者飯田善洋東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号オリンパス光学工業株式会社内 (72)考案者鈴木明東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号オリンパス光学工業株式会社内 (72)考案者山崎稔東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号オリンパス光学工業株式会社内 (72)考案者瑞田修東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号オリンパス光学工業株式会社内 (72)考案者中村一郎東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号オリンパス光学工業株式会社内

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】内視鏡の外表面をカバーする内視鏡カバ
ーを収納し、内視鏡の非使用時に保管しておく内視鏡カ
バーのパッケージにおいて、少なくとも内視鏡の体腔内挿入部をカバーする挿入部カ
バー部が重なり合わないように定置させる第１の定置部
と、内視鏡カバーの他の部分を定置させる第２の定置部
とを設けたことを特徴とする内視鏡カバーのパッケー
ジ。