JPH0657076B2 - 交換システムの制御方法 - Google Patents
交換システムの制御方法Info
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- JPH0657076B2 JPH0657076B2 JP62055497A JP5549787A JPH0657076B2 JP H0657076 B2 JPH0657076 B2 JP H0657076B2 JP 62055497 A JP62055497 A JP 62055497A JP 5549787 A JP5549787 A JP 5549787A JP H0657076 B2 JPH0657076 B2 JP H0657076B2
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- Japan
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- data
- communication
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/0428—Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/06—Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はデータ通信システム、より詳細には、任意のチ
ャネルが複数の同時に発生する通信に使用されるシステ
ム内で制御情報をコーディネイトするための装置に関す
る。
ャネルが複数の同時に発生する通信に使用されるシステ
ム内で制御情報をコーディネイトするための装置に関す
る。
単一のデータ チャネルが複数の通信に対して同時に使
用されるタイプの通信システムが知られている。このタ
イプのシステムの1つに統合サービス デジタル網(In
tegrated Services Digital Network、ISDN)を挙
げることができる。ISDNの場合、端末装置は通信網
に2つの64キロビット/秒チャネル(B−チャネル)
及び1つの16キロビット/秒チャネル(D−チャネ
ル)によって接続される。B−チャネル情報は、主に、
回路交換される音声あるいはデータである。D−チャネ
ル内の情報は通信網内で集められパケット交換される^
D−チャネル情報はパケット交換データであることも、
あるいは^B−チャネル及びD−チャネルのスイッチン
グを制御するために通信網によって使用される制御情報
でもあり得る。つまり、D−チャネルは複数のD−チャ
ネル パケット通信及びB−チャネル通信を制御するた
めに複数の同時に発生する通信に使用される。これに加
え、複数のユーザ端末が単一の入り回線に接続された場
合は、単一のD−チャネルの同時使用の数がさらに増加
する事態となる。
用されるタイプの通信システムが知られている。このタ
イプのシステムの1つに統合サービス デジタル網(In
tegrated Services Digital Network、ISDN)を挙
げることができる。ISDNの場合、端末装置は通信網
に2つの64キロビット/秒チャネル(B−チャネル)
及び1つの16キロビット/秒チャネル(D−チャネ
ル)によって接続される。B−チャネル情報は、主に、
回路交換される音声あるいはデータである。D−チャネ
ル内の情報は通信網内で集められパケット交換される^
D−チャネル情報はパケット交換データであることも、
あるいは^B−チャネル及びD−チャネルのスイッチン
グを制御するために通信網によって使用される制御情報
でもあり得る。つまり、D−チャネルは複数のD−チャ
ネル パケット通信及びB−チャネル通信を制御するた
めに複数の同時に発生する通信に使用される。これに加
え、複数のユーザ端末が単一の入り回線に接続された場
合は、単一のD−チャネルの同時使用の数がさらに増加
する事態となる。
交換システム内の個々の能動の通信は呼制御プロセス及
びその通信の現在の状態を記述する格納されたデータと
関連づけられる。呼に関連する信号が受信されるたび
に、該当するデータの位置が検出され該当する呼制御プ
ログラムと関連づけられる。多数のD−チャネルが使用
され、しかも個個が複数の通信に使用されるような状況
においては、格納される呼記述データの総数が非常に多
くなり、このためこれらデータの中から該当するデータ
及び呼制御プログラムを探索するタスクは非常に困難で
大きな時間を消費する作業となる。この作業は、信号を
受信したチャネルがそれと関連する通信を一意的に同定
しないようなシステムにおいては特に問題となる。本発
明は複数の通信が単一のチャネルからの情報によって制
御されるようなシステム内で通信と関連するデータの格
納及びこれらのデータの探索を効率的に遂行するための
方法及び装置を提供することを目的とする。
びその通信の現在の状態を記述する格納されたデータと
関連づけられる。呼に関連する信号が受信されるたび
に、該当するデータの位置が検出され該当する呼制御プ
ログラムと関連づけられる。多数のD−チャネルが使用
され、しかも個個が複数の通信に使用されるような状況
においては、格納される呼記述データの総数が非常に多
くなり、このためこれらデータの中から該当するデータ
及び呼制御プログラムを探索するタスクは非常に困難で
大きな時間を消費する作業となる。この作業は、信号を
受信したチャネルがそれと関連する通信を一意的に同定
しないようなシステムにおいては特に問題となる。本発
明は複数の通信が単一のチャネルからの情報によって制
御されるようなシステム内で通信と関連するデータの格
納及びこれらのデータの探索を効率的に遂行するための
方法及び装置を提供することを目的とする。
上記の問題及び技術上の進歩が本発明の原理に従って達
成される。本発明は個々が少なくとも1つのユーザ端末
を交換装置に接続する複数のユーザ アクセス回線を含
む装置内で制御メッセージをそのメッセージが関連する
呼制御プロセスと関連づけるための方法を開示する。こ
のユーザ アクセス回線は個々が一意の同定を持つ複数
の同時通信を行なう能力を持ち、個々のユーザ端末はこ
のユーザ アクセス回線によって運ばれる通信と関連す
る情報を運ぶための少なくとも1つのデータ チャネル
と関連する。本発明による方法はこの交換装置内の個々
の能動の通信に対して1つの制御プロセスを生成するス
テップ;この交換装置内の個々の能動の通信に対して関
連する通信の一意の同定及びそれと関連する制御プロセ
スの同定を含む1つのデータ構造を生成するステップ;
ユーザ端末の1つが任意の通信に関連するその任意の通
信の一意の同定を含む第1のメッセージをそのユーザ端
末と関連するデータ チャネル内に送くるステップ;及
びこの第1のメッセージに応答して、この任意の通信の
一意の同定を含むデータ構造の位置を発見するために第
1のメッセージを運こぶデータ チャネルと関連するデ
ータ構造のみを探索するステップを含む。
成される。本発明は個々が少なくとも1つのユーザ端末
を交換装置に接続する複数のユーザ アクセス回線を含
む装置内で制御メッセージをそのメッセージが関連する
呼制御プロセスと関連づけるための方法を開示する。こ
のユーザ アクセス回線は個々が一意の同定を持つ複数
の同時通信を行なう能力を持ち、個々のユーザ端末はこ
のユーザ アクセス回線によって運ばれる通信と関連す
る情報を運ぶための少なくとも1つのデータ チャネル
と関連する。本発明による方法はこの交換装置内の個々
の能動の通信に対して1つの制御プロセスを生成するス
テップ;この交換装置内の個々の能動の通信に対して関
連する通信の一意の同定及びそれと関連する制御プロセ
スの同定を含む1つのデータ構造を生成するステップ;
ユーザ端末の1つが任意の通信に関連するその任意の通
信の一意の同定を含む第1のメッセージをそのユーザ端
末と関連するデータ チャネル内に送くるステップ;及
びこの第1のメッセージに応答して、この任意の通信の
一意の同定を含むデータ構造の位置を発見するために第
1のメッセージを運こぶデータ チャネルと関連するデ
ータ構造のみを探索するステップを含む。
本発明の1つの実施態様においては、このデータ チャ
ネルはISDNユーザ アクセス回線のD−チャネルで
ある。データ構造が生成されると、これらは順に同一の
D−チャネル内の情報によって制御される複数の通信と
関連する他のデータ構造に連結される。メッセージが受
信されると、そのメッセージを運ぶD−チャネルの同定
を使用して、そのD−チャネルと関連する第1のデータ
構造のアドレスが決定される。次にデータ構造がリンク
アドレスによって決定される順に受信されたメッセージ
と同一の一意の同定を持つデータ構造が発見されるま
で、あるいは一致する同定が発見されることなく連結構
造の終端に達するまで探索される。一致する一意の同定
が発見されると、それと関連する制御プロセスの同定を
使用してこの受信されたメッセージを活用する制御プロ
セスにアクセスする。一方、一致する同定が発見される
ことなく連結構造の終端に達した場合は、新たな制御プ
ロセス及び関連するデータ構造が生成される。この新た
なデータ構造は同一のD−チャネルと関連する既存の複
数のデータ構造の最後に連結される。この新たなデータ
構造は受信されたメッセージの一意の同定及び関連する
制御プロセスの同定を含む。
ネルはISDNユーザ アクセス回線のD−チャネルで
ある。データ構造が生成されると、これらは順に同一の
D−チャネル内の情報によって制御される複数の通信と
関連する他のデータ構造に連結される。メッセージが受
信されると、そのメッセージを運ぶD−チャネルの同定
を使用して、そのD−チャネルと関連する第1のデータ
構造のアドレスが決定される。次にデータ構造がリンク
アドレスによって決定される順に受信されたメッセージ
と同一の一意の同定を持つデータ構造が発見されるま
で、あるいは一致する同定が発見されることなく連結構
造の終端に達するまで探索される。一致する一意の同定
が発見されると、それと関連する制御プロセスの同定を
使用してこの受信されたメッセージを活用する制御プロ
セスにアクセスする。一方、一致する同定が発見される
ことなく連結構造の終端に達した場合は、新たな制御プ
ロセス及び関連するデータ構造が生成される。この新た
なデータ構造は同一のD−チャネルと関連する既存の複
数のデータ構造の最後に連結される。この新たなデータ
構造は受信されたメッセージの一意の同定及び関連する
制御プロセスの同定を含む。
本発明は以下の説明を図面を参照して読むことによっ
て、一層明白となる。
て、一層明白となる。
第1図は本発明の原理を図解する一例としての交換シス
テムのブロック図を示す。このシステムは複数のユーザ
端末、例えば、1001、1002、2001に回路交換サービス及
びパケット交換サービスの両方を提供する2つの交換モ
ジュール1000及び2000を含む。ここで、ユーザ端末に
は、例えば、顧客電話端末、ベンダ データ ベース、
電話オペレータ位置端末あるいはパケット アクセス
ポートが含まれる。第2図には交換モジュール1000のみ
が詳細に示される。個々のユーザ端末、例えば、1001は
それと関連する交換モジュール、例えば、1000に向けて
情報を、あるいはこれから情報を2つのB−チャネルと
呼ばれる64キロビット/秒チャネル及び1つのD−チ
ャネルと呼ばれる16キロビット/秒チャネルを使用し
て送信及び受信する。この実施態様においては、B−チ
ャネルはデジタル化された音声サンプルを秒当たり8000
の8ビット サンプルの速度で運こぶために、及び/あ
るいはデータを64キロビット/秒の速度で運こぶため
に使用される。個々のB−チャネルはシステムによって
他のユーザ端末、例えば、1002及び2001に個別に回路交
換される。D−チャネルはユーザ端末とシステムとの間
の制御メッセージ信号法のための信号法パケットを運ぶ
ため及びユーザ端末間でデータ パケットを運ぶための
両方に使用される。D−チャネルはシステムによって他
のユーザ端末、あるいは交換モジュール1000内で回路交
換及びパケット交換呼の両方の確立を制御する制御ユニ
ット1017のどちらかにパケット交換される。
テムのブロック図を示す。このシステムは複数のユーザ
端末、例えば、1001、1002、2001に回路交換サービス及
びパケット交換サービスの両方を提供する2つの交換モ
ジュール1000及び2000を含む。ここで、ユーザ端末に
は、例えば、顧客電話端末、ベンダ データ ベース、
電話オペレータ位置端末あるいはパケット アクセス
ポートが含まれる。第2図には交換モジュール1000のみ
が詳細に示される。個々のユーザ端末、例えば、1001は
それと関連する交換モジュール、例えば、1000に向けて
情報を、あるいはこれから情報を2つのB−チャネルと
呼ばれる64キロビット/秒チャネル及び1つのD−チ
ャネルと呼ばれる16キロビット/秒チャネルを使用し
て送信及び受信する。この実施態様においては、B−チ
ャネルはデジタル化された音声サンプルを秒当たり8000
の8ビット サンプルの速度で運こぶために、及び/あ
るいはデータを64キロビット/秒の速度で運こぶため
に使用される。個々のB−チャネルはシステムによって
他のユーザ端末、例えば、1002及び2001に個別に回路交
換される。D−チャネルはユーザ端末とシステムとの間
の制御メッセージ信号法のための信号法パケットを運ぶ
ため及びユーザ端末間でデータ パケットを運ぶための
両方に使用される。D−チャネルはシステムによって他
のユーザ端末、あるいは交換モジュール1000内で回路交
換及びパケット交換呼の両方の確立を制御する制御ユニ
ット1017のどちらかにパケット交換される。
一例としての実施態様においては、情報がユーザ端末、
例えば、1001と交換モジュール1000の間で、個々の方向
の伝送に1つのペアの線を使用する4線ユーザ アクセ
ス回線1003を介して運こばれる。ユーザ回線1003は直列
ビット流192キロビット/秒の速度で伝送するが、こ
の内訳は前述の2つの64キロビット/秒のB−チャネ
ル及び1つの16キロビット/秒のD−チャネルに対す
る144キロビット/秒、並びにフレーム指示、DCバ
ランス、制御及び保守を含む複数の機能のために使用さ
れる48キロビット/秒からなる。ユーザ回線1003は、
国際電報電話諮問委員会(CCITT)によってT−イ
ンタフェースと呼ばれる回線である。本システム内で
は、このT−インタフェースが単に一例として示され
る。ただし、本発明は他のアクセス方法を使用するシス
テムにも同様に適用する。
例えば、1001と交換モジュール1000の間で、個々の方向
の伝送に1つのペアの線を使用する4線ユーザ アクセ
ス回線1003を介して運こばれる。ユーザ回線1003は直列
ビット流192キロビット/秒の速度で伝送するが、こ
の内訳は前述の2つの64キロビット/秒のB−チャネ
ル及び1つの16キロビット/秒のD−チャネルに対す
る144キロビット/秒、並びにフレーム指示、DCバ
ランス、制御及び保守を含む複数の機能のために使用さ
れる48キロビット/秒からなる。ユーザ回線1003は、
国際電報電話諮問委員会(CCITT)によってT−イ
ンタフェースと呼ばれる回線である。本システム内で
は、このT−インタフェースが単に一例として示され
る。ただし、本発明は他のアクセス方法を使用するシス
テムにも同様に適用する。
交換モジュール1000内において、ユーザ回線、例えば、
1003及び1004は2つのデジタル回線ユニット1101及び11
02によって終端される。情報は個個のデジタル回線ユニ
ット1101及び1102とタイムスロット交換ユニット1011の
間を複数の32−チャネル双方向時分割多重バス1201を
介して運こばれる。情報は個々のデジタル回線ユニット
1101及び1102とパケット交換ユニット1400との間でも複
数の32−チャネル双方向時分割データ バスを介して
運こばれる。バス2101は主にタイムスロット交換ユニッ
ト1011によって交換モジュール1000によって処理される
ユーザ端末に回路交換されるあるいは当分野において周
知の方法で時分割多重スイッチ10を介して他の交換モ
ジュールに回路交換されるB−チャネル情報を運こぶの
に使用される。しかし、バス1201はさらにD−チャネル
情報を運ぶのにも使用される。このD−チャネル情報は
さらに所定のタイムスロット交換ユニット1011のチャネ
ル及び32−チャネル双方向データバス1205を通じてパ
ケット交換ユニット1400に運こばれる。バス1201上の個
々のチャネルあるいはタイムスロットは1つのユーザ端
末からの8個のB−チャネル ビットあるいは個々の異
なる4つのユーザ端末からの2つのD−チャネル ビッ
トを含む。データ バス1202はD−チャネル情報を運ぶ
のに使用される。データ バス1202及び1205上の個々の
チャネルあるいはタイムスロットは個個の異なるユーザ
端末からの2つのD−チャネルビットを含む。データ
バス1202はD−チャネル情報を運ぶのに使用される。デ
ータ バス1202及び1205上の個々のチャネルあるいはタ
イムスロットは個々の4つの異なるユーザ端末からの2
つのD−チャネル ビットを含む。
1003及び1004は2つのデジタル回線ユニット1101及び11
02によって終端される。情報は個個のデジタル回線ユニ
ット1101及び1102とタイムスロット交換ユニット1011の
間を複数の32−チャネル双方向時分割多重バス1201を
介して運こばれる。情報は個々のデジタル回線ユニット
1101及び1102とパケット交換ユニット1400との間でも複
数の32−チャネル双方向時分割データ バスを介して
運こばれる。バス2101は主にタイムスロット交換ユニッ
ト1011によって交換モジュール1000によって処理される
ユーザ端末に回路交換されるあるいは当分野において周
知の方法で時分割多重スイッチ10を介して他の交換モ
ジュールに回路交換されるB−チャネル情報を運こぶの
に使用される。しかし、バス1201はさらにD−チャネル
情報を運ぶのにも使用される。このD−チャネル情報は
さらに所定のタイムスロット交換ユニット1011のチャネ
ル及び32−チャネル双方向データバス1205を通じてパ
ケット交換ユニット1400に運こばれる。バス1201上の個
々のチャネルあるいはタイムスロットは1つのユーザ端
末からの8個のB−チャネル ビットあるいは個々の異
なる4つのユーザ端末からの2つのD−チャネル ビッ
トを含む。データ バス1202はD−チャネル情報を運ぶ
のに使用される。データ バス1202及び1205上の個々の
チャネルあるいはタイムスロットは個個の異なるユーザ
端末からの2つのD−チャネルビットを含む。データ
バス1202はD−チャネル情報を運ぶのに使用される。デ
ータ バス1202及び1205上の個々のチャネルあるいはタ
イムスロットは個々の4つの異なるユーザ端末からの2
つのD−チャネル ビットを含む。
この一例としての実施態様においては、パケット交換ユ
ニット1400はデータ ファンアウト装置1600、96個の
プロトコール ハンドラ1700−0から1700−95を相互
接続するパケット相互接続回路1800、及びプロセッサ
インタフィース1300を含む。個々のユーザ端末、例え
ば、1001は、プロトコール ハンドラ1700−0から1700
−95の1つ、より詳細には、関連するプロトコール
ハンドラ内に含まれる32個の高いレベル データリン
ク コントロール(HDLC)回路(図示なし)の1つ
と関連する。この実施態様においては、プロトコール
ハンドラのHDLC回路とユーザ端末内の同類のHDL
C回路(図示なし)との間に通信リンクが確立される。
これらリンクはHDLCフレーム内のパケットを周知の
HDLCプロトコールに従って運ぶのに使用される。任
意のプロトコール ハンドラとデータ バス1202及び12
05上の関連するD−チャネルとの間の接続はデータ フ
ァンアウト装置1600によって完結される。
ニット1400はデータ ファンアウト装置1600、96個の
プロトコール ハンドラ1700−0から1700−95を相互
接続するパケット相互接続回路1800、及びプロセッサ
インタフィース1300を含む。個々のユーザ端末、例え
ば、1001は、プロトコール ハンドラ1700−0から1700
−95の1つ、より詳細には、関連するプロトコール
ハンドラ内に含まれる32個の高いレベル データリン
ク コントロール(HDLC)回路(図示なし)の1つ
と関連する。この実施態様においては、プロトコール
ハンドラのHDLC回路とユーザ端末内の同類のHDL
C回路(図示なし)との間に通信リンクが確立される。
これらリンクはHDLCフレーム内のパケットを周知の
HDLCプロトコールに従って運ぶのに使用される。任
意のプロトコール ハンドラとデータ バス1202及び12
05上の関連するD−チャネルとの間の接続はデータ フ
ァンアウト装置1600によって完結される。
ユーザ端末と関連するプロトコール ハンドラとの間の
D−チャネル通信リンク上に運ばれるパケットは可変長
タイプである。個々のユーザ端末、例えば、1001は1つ
あるいは複数の論理通信チャネルを通じてパケットを送
信あるいは受信する。任意のパケットの論理チャネルは
そのパケットの見出しの一部を構成する論理チャネル番
号によって同定される。ユーザ端末からプロトコール
ハンドラによって受信される個々のパケットはそのプロ
トコール ハンドラ(図示なし)内の直接アクセス メ
モリ(RAM)内に格納される。呼の制御に使用される
タイプの信号法パケットはそのパケットを信号法情報と
して定義する情報を含む。データ通信に使用されるパケ
ットはそのパケットをデータ パケットとして定義する
情報を含む。プロトコール ハンドラは信号法パケット
をパケット相互接続回路1800を介してプロセッサ イン
タフェース1300に送くる。プロセッサ インタフェース
1300の構造はプロトコール ハンドラ1700−0から1700
−95の構造に類似する。これはパケット インタフェ
ース1800からのデータ パケットを受信及び緩衝し、パ
ケットが受信されると制御ユニット1017に通知する。プ
ロセッサ インタフェース1300はまた制御ユニット1017
から情報を受信し、パケット インタフェース1800に伝
送するためにパケットの準備をする。ユーザ端末、例え
ば、1001から受信されたパケットがデータ パケットで
あり、パケット交換呼が既に確立されている場合は、こ
れはパケット相互接続回路1800を介して着信先ユーザに
後に伝送するため着信先ユーザ端末と関連するプロトコ
ール ハンドラに伝送される。(同一のプロトコール
ハンドラと関連する2つのユーザ端末間でパケット交換
呼が確立された場合は、データ パケットはパケット相
互接続回路1800を介して伝送される必要はない。この場
合、プロトコール ハンドラは単にデータ パケットを
適当なチャネルを通じて着信先ユーザ端末に伝送す
る)。
D−チャネル通信リンク上に運ばれるパケットは可変長
タイプである。個々のユーザ端末、例えば、1001は1つ
あるいは複数の論理通信チャネルを通じてパケットを送
信あるいは受信する。任意のパケットの論理チャネルは
そのパケットの見出しの一部を構成する論理チャネル番
号によって同定される。ユーザ端末からプロトコール
ハンドラによって受信される個々のパケットはそのプロ
トコール ハンドラ(図示なし)内の直接アクセス メ
モリ(RAM)内に格納される。呼の制御に使用される
タイプの信号法パケットはそのパケットを信号法情報と
して定義する情報を含む。データ通信に使用されるパケ
ットはそのパケットをデータ パケットとして定義する
情報を含む。プロトコール ハンドラは信号法パケット
をパケット相互接続回路1800を介してプロセッサ イン
タフェース1300に送くる。プロセッサ インタフェース
1300の構造はプロトコール ハンドラ1700−0から1700
−95の構造に類似する。これはパケット インタフェ
ース1800からのデータ パケットを受信及び緩衝し、パ
ケットが受信されると制御ユニット1017に通知する。プ
ロセッサ インタフェース1300はまた制御ユニット1017
から情報を受信し、パケット インタフェース1800に伝
送するためにパケットの準備をする。ユーザ端末、例え
ば、1001から受信されたパケットがデータ パケットで
あり、パケット交換呼が既に確立されている場合は、こ
れはパケット相互接続回路1800を介して着信先ユーザに
後に伝送するため着信先ユーザ端末と関連するプロトコ
ール ハンドラに伝送される。(同一のプロトコール
ハンドラと関連する2つのユーザ端末間でパケット交換
呼が確立された場合は、データ パケットはパケット相
互接続回路1800を介して伝送される必要はない。この場
合、プロトコール ハンドラは単にデータ パケットを
適当なチャネルを通じて着信先ユーザ端末に伝送す
る)。
任意のプロトコール ハンドラ、例えば、1700−0がユ
ーザ端末から1つの完全なパケットを受信し、そのパケ
ットの着信先、つまり、他のプロトコール ハンドラの
1つあるいはプロセッサ インタフェース1300を決定す
ると、そのプロトコール ハンドラは、ここでは要求信
号とも呼ばれる論理0の送信要求(Request To Send RT
S)信号を6−導線バス1701−0の1つを通じてパケット
相互接続回路1800に送くる。同様に、プロセッサ イン
タフェース1300がプロトコール ハンドラの1つに伝送
する準備が完了したパケットを持つと、これは6−導線
バス1301の1つの導線上に論理0のRTS信号を送く
る。パケット相互接続回路1800は所定のシーケンスで伝
送するために個々のプロトコール ハンドラ及びプロセ
ッサ インタフェース1300を起動する。プロセッサ イ
ンタフェース1300は信号法パケットを交換モジュール10
00によって処理されるユーザ端末の全てに伝送するた
め、パケット相互接続回路1800によって実行されるシー
ケンスによって、プロセッサ インタフェース1300が個
々のプロトコール ハンドラの個々の起動に対して16回
起動される。パケットインタフース1800のシーケンスが
プロトコールハンドラ1700−0に到達すると、パケット
相互接続回路1800はバス1701−0上のRTS信号に応答
して、ここでは解除信号とも呼ばれる論理0の送信解除
(Clear To Send、CTS)信号をバス1701−0上の第
2の導線を通じてプロトコール ハンドラ1700−0に送
くる。プロトコール ハンドラ1700−0はCTS信号に
応答して、格納されたパケットを高速度、例えば、10
メガビット/秒にて、パケット相互接続回路1800を介し
てその着信先に送くる。プロトコール ハンドラの全て
及びプロセッサ インタフェース1300がパケットを受信
することができるが、この実施態様においては、通常、
パケット見出しによって着信先と定義される1つのプロ
トコール ハンドラのみが後に使用するためあるいは伝
送するためにパケットを格納する。プロトコール ハン
ドラ1700−0によってパケットが完全に伝送された後に
初めて、パケット相互接続回路1800のシーケンスが再開
さる。着信先プロトコール ハンドラあるいはプロトコ
ール インタフェース1300によるパケットの受信は、確
認パケットをプロトコール ハンドラ1700−0に返信す
ることによって通知される。交換モジュール2000は実質
的に交換モジュール1000に等しい。交換モジュール1000
内のプロトコールハンドラ1700−0から1700−95及び
プロセッサインタフェース1300はここではパケット交換
ノードと呼ばれる。これはこれらがが受信されるたデー
タ ビットをパケットに集め、その後、それらの着信先
に向って伝送するためである。この一例においては、プ
ロトコール ハンドラ1700−0及び1700−2から1700−
95はユーザ端末からのD−チャネルに接続され、ユー
ザ パケット交換ノードとして知られる。プロセッサ
インタフェース1300は制御ユニット1017に制御情報を送
くるためあるいはこれから情報を受信するように接続さ
れているため、プロセッサ インタフェース1300は制御
パケット交換ノードと呼ばれる。個々の交換モジュール
内の1つのプロトコール ハンドラ、例えば、交換モジ
ュール1000内のプロトコール ハンドラ1700−1はモジ
ュール間パケット呼に対してデータ パケットを交換す
るために使用され、中間パケット交換ノードと呼ばれ
る。
ーザ端末から1つの完全なパケットを受信し、そのパケ
ットの着信先、つまり、他のプロトコール ハンドラの
1つあるいはプロセッサ インタフェース1300を決定す
ると、そのプロトコール ハンドラは、ここでは要求信
号とも呼ばれる論理0の送信要求(Request To Send RT
S)信号を6−導線バス1701−0の1つを通じてパケット
相互接続回路1800に送くる。同様に、プロセッサ イン
タフェース1300がプロトコール ハンドラの1つに伝送
する準備が完了したパケットを持つと、これは6−導線
バス1301の1つの導線上に論理0のRTS信号を送く
る。パケット相互接続回路1800は所定のシーケンスで伝
送するために個々のプロトコール ハンドラ及びプロセ
ッサ インタフェース1300を起動する。プロセッサ イ
ンタフェース1300は信号法パケットを交換モジュール10
00によって処理されるユーザ端末の全てに伝送するた
め、パケット相互接続回路1800によって実行されるシー
ケンスによって、プロセッサ インタフェース1300が個
々のプロトコール ハンドラの個々の起動に対して16回
起動される。パケットインタフース1800のシーケンスが
プロトコールハンドラ1700−0に到達すると、パケット
相互接続回路1800はバス1701−0上のRTS信号に応答
して、ここでは解除信号とも呼ばれる論理0の送信解除
(Clear To Send、CTS)信号をバス1701−0上の第
2の導線を通じてプロトコール ハンドラ1700−0に送
くる。プロトコール ハンドラ1700−0はCTS信号に
応答して、格納されたパケットを高速度、例えば、10
メガビット/秒にて、パケット相互接続回路1800を介し
てその着信先に送くる。プロトコール ハンドラの全て
及びプロセッサ インタフェース1300がパケットを受信
することができるが、この実施態様においては、通常、
パケット見出しによって着信先と定義される1つのプロ
トコール ハンドラのみが後に使用するためあるいは伝
送するためにパケットを格納する。プロトコール ハン
ドラ1700−0によってパケットが完全に伝送された後に
初めて、パケット相互接続回路1800のシーケンスが再開
さる。着信先プロトコール ハンドラあるいはプロトコ
ール インタフェース1300によるパケットの受信は、確
認パケットをプロトコール ハンドラ1700−0に返信す
ることによって通知される。交換モジュール2000は実質
的に交換モジュール1000に等しい。交換モジュール1000
内のプロトコールハンドラ1700−0から1700−95及び
プロセッサインタフェース1300はここではパケット交換
ノードと呼ばれる。これはこれらがが受信されるたデー
タ ビットをパケットに集め、その後、それらの着信先
に向って伝送するためである。この一例においては、プ
ロトコール ハンドラ1700−0及び1700−2から1700−
95はユーザ端末からのD−チャネルに接続され、ユー
ザ パケット交換ノードとして知られる。プロセッサ
インタフェース1300は制御ユニット1017に制御情報を送
くるためあるいはこれから情報を受信するように接続さ
れているため、プロセッサ インタフェース1300は制御
パケット交換ノードと呼ばれる。個々の交換モジュール
内の1つのプロトコール ハンドラ、例えば、交換モジ
ュール1000内のプロトコール ハンドラ1700−1はモジ
ュール間パケット呼に対してデータ パケットを交換す
るために使用され、中間パケット交換ノードと呼ばれ
る。
この実施態様においては、データ バス1205上の4つの
チャネルが、システムの初期化時に、タイムスロット交
換ユニット1011によって、4つのチャネル、例えば、チ
ャネル109から112に、時分割スイッチ10の入力
/出力ポート ペアP55の所で接続される。時分割多
重スイッチ10は個々の時分割多重スイッチ10のサイ
クルのチャネル109から112において、入出力ポー
トペアP55とP61の間に1つの双方向通信経路が確
立されるべきであることを定義する情報を含む。これら
あらかじめ定義された接続を使用することによって、プ
ロトコール ハンドラ1700−1は交換モジュール2000と
の間で通信パケットを送信することができる。
チャネルが、システムの初期化時に、タイムスロット交
換ユニット1011によって、4つのチャネル、例えば、チ
ャネル109から112に、時分割スイッチ10の入力
/出力ポート ペアP55の所で接続される。時分割多
重スイッチ10は個々の時分割多重スイッチ10のサイ
クルのチャネル109から112において、入出力ポー
トペアP55とP61の間に1つの双方向通信経路が確
立されるべきであることを定義する情報を含む。これら
あらかじめ定義された接続を使用することによって、プ
ロトコール ハンドラ1700−1は交換モジュール2000と
の間で通信パケットを送信することができる。
制御ユニット1017は、中央制御30と協力して、交換モ
ジュール1000に制御されたユーザ端末、例えば、1001及
び1002と関連する交換機能を制御する。制御ユニット10
17は中央制御30と時分割多重スイッチ10を通じての制
御チャネル及び制御分配ユニット31を使用して周知の
方法で通信する。交換モジュール1000内で接続を確立し
たい場合、接続ユニット1017内に呼制御プロセスが生成
される。この呼制御プロセスは特定の要求された呼と関
連し、その呼を完結し記録するために情報を集め分配す
るのに使用される。次にこの実施態様において呼制御プ
ロセスを呼と関連づけ、必要に応じて交換機能を扱かう
ための該当するプロセスを発見するために使用する方法
及び装置に関して述べる。ユーザ端末、例えば、1001が
呼を確立したい場合、ユーザ端末は、最初に、ユーザ端
末1001と関連するD−チャネル内を伝送される呼確立パ
ケットと呼ばれるパケットを形成する。この呼確立パケ
ットは、幾つかの欄に加えて、実際の呼確立メッセージ
を含む。これら追加の欄には端末終端ポイント識別子
(Terminal Endpoint Identifier、TEI)、サービス
アクセス ポイント識別子(Service Access Point Id
entifier、SAPI)及び呼リファレンス値が含まれ
る。個々のユーザ端末は少なくとも1つのTBIと関連
する。これに加えて、任意のユーザ端末が複数の終端ポ
イントを含み、従って、複数のTEIと関連することも
ある。TEIは2つのユーザ端末が同一のユーザ アク
セス回線に接続され、同一のTEIを持つことがないよ
うに選択される。SAPIはこれを含むメッセージのタ
イプを同定するのに使用される。この実施態様において
は、0のSAPIはそれと関連するメッセージが信号法
メッセージであることを示し、16のSAPIはそれと
関連するメッセージがパケット交換データあるいは制御
メッセージであることを示す。従って、呼確立パケット
は、それが信号法パケットであることを示す0のSAP
Iを含む。呼リファレンス値はユーザ端末1001によって
他のD−チャネル呼と同一ユーザ端末呼とを区別するよ
うに選択される。任意のD−チャネルに関し、TEIと
呼リファレンス値を組合せることによって、呼を一意的
に同定できることに注意する。
ジュール1000に制御されたユーザ端末、例えば、1001及
び1002と関連する交換機能を制御する。制御ユニット10
17は中央制御30と時分割多重スイッチ10を通じての制
御チャネル及び制御分配ユニット31を使用して周知の
方法で通信する。交換モジュール1000内で接続を確立し
たい場合、接続ユニット1017内に呼制御プロセスが生成
される。この呼制御プロセスは特定の要求された呼と関
連し、その呼を完結し記録するために情報を集め分配す
るのに使用される。次にこの実施態様において呼制御プ
ロセスを呼と関連づけ、必要に応じて交換機能を扱かう
ための該当するプロセスを発見するために使用する方法
及び装置に関して述べる。ユーザ端末、例えば、1001が
呼を確立したい場合、ユーザ端末は、最初に、ユーザ端
末1001と関連するD−チャネル内を伝送される呼確立パ
ケットと呼ばれるパケットを形成する。この呼確立パケ
ットは、幾つかの欄に加えて、実際の呼確立メッセージ
を含む。これら追加の欄には端末終端ポイント識別子
(Terminal Endpoint Identifier、TEI)、サービス
アクセス ポイント識別子(Service Access Point Id
entifier、SAPI)及び呼リファレンス値が含まれ
る。個々のユーザ端末は少なくとも1つのTBIと関連
する。これに加えて、任意のユーザ端末が複数の終端ポ
イントを含み、従って、複数のTEIと関連することも
ある。TEIは2つのユーザ端末が同一のユーザ アク
セス回線に接続され、同一のTEIを持つことがないよ
うに選択される。SAPIはこれを含むメッセージのタ
イプを同定するのに使用される。この実施態様において
は、0のSAPIはそれと関連するメッセージが信号法
メッセージであることを示し、16のSAPIはそれと
関連するメッセージがパケット交換データあるいは制御
メッセージであることを示す。従って、呼確立パケット
は、それが信号法パケットであることを示す0のSAP
Iを含む。呼リファレンス値はユーザ端末1001によって
他のD−チャネル呼と同一ユーザ端末呼とを区別するよ
うに選択される。任意のD−チャネルに関し、TEIと
呼リファレンス値を組合せることによって、呼を一意的
に同定できることに注意する。
呼確立パケットが形成されると、これはユーザアクセス
回線1003のD−チャネル内をデジタル回線ユニット1101
に向けて送信する(第3図のブロック4050)。デジタル
回線ユニット1101はデータファンアウト1600と協力し
て、このパケットをパケット交換ユニット1400の所定の
プロトコール ハンドラ、例えば、1700−0の所定のH
DLC回路(図示なし)に送くる。プロトコール ハン
ドラ1700−0はSAPIを読み出し、関連するメッセー
ジのタイプを決定する。このパケットは信号法パケット
であるため、プロトコール ハンドラ1700−0はプロセ
ッサ インタフェース1300に送くるためのパケットを形
成する。この伝送されるパケットは、受信されたパケッ
トの情報の殆んどに加えて、プロトコール ハンドラ17
00−0の同定(PHI)、特定のHDLC回路の同定
(HDLCI)、及びこの呼のために使用中の特定のD
−チャネル、例えば、D−1を含む。パケットが形成さ
れると、この新たなパケットは、上に説明のように、パ
ケット相互接続回路1800を介して、プロセッサ インタ
フェース1300に送くられる(第3図のブロック4051)。
プロセッサ インタフェース1300はこの信号法パケット
を受信及び格納し、制御ユニット1017にこれが受信され
たことを通知する(第3図のブロック4052)。この実施
態様においては、個々の能動呼は制御ユニット1017内の
呼制御プロセスと関連する。この呼制御プロセスはこれ
と関連する呼が切断されるまでとどまる。呼制御プロセ
スはさまざまなコントローラ及びユーザ端末からの信号
に応答して、それと関連する呼の確立、保持、及び切断
を行なう。従って、任意のプロセスはそれと関連する呼
と関連する全ての信号に応答することが必要である。個
個の入りD−チャネル パケットに対して特定の呼制御
プロセスを効率的に発見することは、特に、複数の呼が
同一のD−チャネルによって制御される場合、非常に困
難な問題を含む。
回線1003のD−チャネル内をデジタル回線ユニット1101
に向けて送信する(第3図のブロック4050)。デジタル
回線ユニット1101はデータファンアウト1600と協力し
て、このパケットをパケット交換ユニット1400の所定の
プロトコール ハンドラ、例えば、1700−0の所定のH
DLC回路(図示なし)に送くる。プロトコール ハン
ドラ1700−0はSAPIを読み出し、関連するメッセー
ジのタイプを決定する。このパケットは信号法パケット
であるため、プロトコール ハンドラ1700−0はプロセ
ッサ インタフェース1300に送くるためのパケットを形
成する。この伝送されるパケットは、受信されたパケッ
トの情報の殆んどに加えて、プロトコール ハンドラ17
00−0の同定(PHI)、特定のHDLC回路の同定
(HDLCI)、及びこの呼のために使用中の特定のD
−チャネル、例えば、D−1を含む。パケットが形成さ
れると、この新たなパケットは、上に説明のように、パ
ケット相互接続回路1800を介して、プロセッサ インタ
フェース1300に送くられる(第3図のブロック4051)。
プロセッサ インタフェース1300はこの信号法パケット
を受信及び格納し、制御ユニット1017にこれが受信され
たことを通知する(第3図のブロック4052)。この実施
態様においては、個々の能動呼は制御ユニット1017内の
呼制御プロセスと関連する。この呼制御プロセスはこれ
と関連する呼が切断されるまでとどまる。呼制御プロセ
スはさまざまなコントローラ及びユーザ端末からの信号
に応答して、それと関連する呼の確立、保持、及び切断
を行なう。従って、任意のプロセスはそれと関連する呼
と関連する全ての信号に応答することが必要である。個
個の入りD−チャネル パケットに対して特定の呼制御
プロセスを効率的に発見することは、特に、複数の呼が
同一のD−チャネルによって制御される場合、非常に困
難な問題を含む。
呼制御プロセスが生成されるとき、関連するプロセスの
同定を含むデータ構造も生成される。この一例において
は、データ構造が前に初期化されたメモリ ブロックを
割り当てることによって成功させる。第1図は制御プロ
セス、例えば、4000とデータ構造、例えば、4001との関
連を示す。個個の制御プロセスと関連するデータ構造は
特定のユーザ端末、例えば、1001(第2図)と関連し、
従って、特定のD−チャネルと関連する。この実施態様
によると、個々のデータ構造、例えば、4001は関連する
制御プロセスのプロセス同定(PID)4015、呼リファ
レンス値4017、HDLCI4018、及びプロセスによって
処理される呼のPHI4019を含む。これに加えて、個々
のデータ構造は、リンク アドレス4020によって同一の
D−チャネルを使用する呼と関連するデータ構造と順に
リンクされる。任意のD−チャネルと関連する第1のデ
ータ構造はD−チャネル テーブル4006内に格納される
情報によって指し示される。D−チャネル テーブル40
06は複数の項目を含み、個々の項目は現存するD−チャ
ネルと関連し、D−1からD−nの番号が与えられる。
D−チャネルテーブル内の個々の項目、例えば、4021
は、同定されるD−チャネルと関連する第1のデータ構
造のアドレスと関連する。第1図には3つの呼制御プロ
セス4000、4002、及び4004、並びにそれぞれと対応する
関連するデータ構造4001,4003、及び4005が示される
が、これら全てはD−チャネルD−1と関連する。D−
チャネルD−1と関連するD−チャネル テーブル4006
の位置4021内に格納されたアドレスはデータ構造4001を
指し、データ構造4001はデータ構造4003にリンクされ、
データ構造4003はデータ構造4005にリンクされる。デー
タ構造4005は次のデータ構造にリンクされず、このリン
ク格納領域4022には、ENDが格納されていることに注
意する。第1図はさらに制御プロセス4007及び4009を示
すが、これらはそれぞれリンクされたデータ構造4008及
び4010と関連する。これらプロセス及びデータ構造は、
D−チャネルテーブル4006によって示されるように、デ
ータ チャネルD−nと関連する。
同定を含むデータ構造も生成される。この一例において
は、データ構造が前に初期化されたメモリ ブロックを
割り当てることによって成功させる。第1図は制御プロ
セス、例えば、4000とデータ構造、例えば、4001との関
連を示す。個個の制御プロセスと関連するデータ構造は
特定のユーザ端末、例えば、1001(第2図)と関連し、
従って、特定のD−チャネルと関連する。この実施態様
によると、個々のデータ構造、例えば、4001は関連する
制御プロセスのプロセス同定(PID)4015、呼リファ
レンス値4017、HDLCI4018、及びプロセスによって
処理される呼のPHI4019を含む。これに加えて、個々
のデータ構造は、リンク アドレス4020によって同一の
D−チャネルを使用する呼と関連するデータ構造と順に
リンクされる。任意のD−チャネルと関連する第1のデ
ータ構造はD−チャネル テーブル4006内に格納される
情報によって指し示される。D−チャネル テーブル40
06は複数の項目を含み、個々の項目は現存するD−チャ
ネルと関連し、D−1からD−nの番号が与えられる。
D−チャネルテーブル内の個々の項目、例えば、4021
は、同定されるD−チャネルと関連する第1のデータ構
造のアドレスと関連する。第1図には3つの呼制御プロ
セス4000、4002、及び4004、並びにそれぞれと対応する
関連するデータ構造4001,4003、及び4005が示される
が、これら全てはD−チャネルD−1と関連する。D−
チャネルD−1と関連するD−チャネル テーブル4006
の位置4021内に格納されたアドレスはデータ構造4001を
指し、データ構造4001はデータ構造4003にリンクされ、
データ構造4003はデータ構造4005にリンクされる。デー
タ構造4005は次のデータ構造にリンクされず、このリン
ク格納領域4022には、ENDが格納されていることに注
意する。第1図はさらに制御プロセス4007及び4009を示
すが、これらはそれぞれリンクされたデータ構造4008及
び4010と関連する。これらプロセス及びデータ構造は、
D−チャネルテーブル4006によって示されるように、デ
ータ チャネルD−nと関連する。
前述のごとく、ユーザ端末1001からの呼確立メッセージ
に応答して、D−チャネルのD−1を定義する信号法パ
ケットがプロセッサ インタフェース1300に送くられ
る。このパケットはプロセッサ インタフェース バッ
ファ4011内に格納される。これに加えて、このパケット
が受信されたことが制御ユニット1017に通知される。制
御ユニット1017はこの知らせに応答して受信されたパケ
ットのD−チャネル同定部分を読み出し(第3図、ブロ
ック4053)、この情報を使用して、D−チャネルテーブ
ル4006にアクセスし、チャネルD−1と関連する第1の
データ構造のアドレスをみつける(第3図のブロック40
54)。このアドレスは矢印4012によって示されるよう
に、データ構造4001にアクセスするのに使用される(第
3図のブロック4055)。前述のごとく、データ構造内に
含まれるTEI及び呼リファレンス値はそのデータ構造
と関連する特定の呼を一意的に同定する。データ構造40
01内に格納されたTEI4016及び呼リファレンス値4017
がインタフェース バッファ4011内に格納されたパケッ
ト内に含まれるTEI及び呼リファレンス値と比較され
る(第3図のブロック4056)。この入り呼は呼に関連す
る最初のメッセージであり、この呼に対してまだデータ
構造が生成されてないため、一致はみられない。従っ
て、データ構造4001内に格納されたリンク値4020がデー
タ構造4003にアクセスするために使用される(第3図の
ブロック4058)。再び比較が行なわれるが、一致はみら
れない。この比較が後続のデータ構造、例えば、4005等
に関して、リンク構造の終端を定義するリンク値4022が
発見されるまで継続される(第3図のブロック4057)。
制御ユニット1017はデータ構造4005内に終端リンク値40
22が発見されると、そのメッセージが新たなサービス要
求と関連するかチェックする(第3図のブロック406
7)。この例においては、入りメッセージは呼確立メッ
セージであるため、新たな呼制御プロセス4013及び関連
するデータ構造4014が生成される(第3図のブロック40
59)。この新たなデータ構造4014及び制御プロセス4013
は第1図に点線のボックスにて示される。この新たなプ
ロセス4013は新たなデータ構造4014にリンク(4023)さ
れ、このデータ構造はデータ構造4005にリンク(図示な
し)される(第3図のブロック4060)。これに加えて、
プロセッサ インタフェース バッファ4011内の信号法
パケットからのTEI4024、呼リファレンス値4025、H
DLCI4026、及びPHI4027がリンク構造の終端を定
義するリンク アドレスEND4028とともにデータ構造
内に格納される。個別の制御プロセスを必要としない幾
つかの特別のサービスをメッセージ内に加えることもで
きる。従って、リンク構造の終端が発見され、受信され
たメッセージが新たなサービス メッセージでない場
合、そのメッセージが特別のサービス要求あるいはエラ
ーであるか決定するためのチェックが遂行される(第3
図のブロック4063)。
に応答して、D−チャネルのD−1を定義する信号法パ
ケットがプロセッサ インタフェース1300に送くられ
る。このパケットはプロセッサ インタフェース バッ
ファ4011内に格納される。これに加えて、このパケット
が受信されたことが制御ユニット1017に通知される。制
御ユニット1017はこの知らせに応答して受信されたパケ
ットのD−チャネル同定部分を読み出し(第3図、ブロ
ック4053)、この情報を使用して、D−チャネルテーブ
ル4006にアクセスし、チャネルD−1と関連する第1の
データ構造のアドレスをみつける(第3図のブロック40
54)。このアドレスは矢印4012によって示されるよう
に、データ構造4001にアクセスするのに使用される(第
3図のブロック4055)。前述のごとく、データ構造内に
含まれるTEI及び呼リファレンス値はそのデータ構造
と関連する特定の呼を一意的に同定する。データ構造40
01内に格納されたTEI4016及び呼リファレンス値4017
がインタフェース バッファ4011内に格納されたパケッ
ト内に含まれるTEI及び呼リファレンス値と比較され
る(第3図のブロック4056)。この入り呼は呼に関連す
る最初のメッセージであり、この呼に対してまだデータ
構造が生成されてないため、一致はみられない。従っ
て、データ構造4001内に格納されたリンク値4020がデー
タ構造4003にアクセスするために使用される(第3図の
ブロック4058)。再び比較が行なわれるが、一致はみら
れない。この比較が後続のデータ構造、例えば、4005等
に関して、リンク構造の終端を定義するリンク値4022が
発見されるまで継続される(第3図のブロック4057)。
制御ユニット1017はデータ構造4005内に終端リンク値40
22が発見されると、そのメッセージが新たなサービス要
求と関連するかチェックする(第3図のブロック406
7)。この例においては、入りメッセージは呼確立メッ
セージであるため、新たな呼制御プロセス4013及び関連
するデータ構造4014が生成される(第3図のブロック40
59)。この新たなデータ構造4014及び制御プロセス4013
は第1図に点線のボックスにて示される。この新たなプ
ロセス4013は新たなデータ構造4014にリンク(4023)さ
れ、このデータ構造はデータ構造4005にリンク(図示な
し)される(第3図のブロック4060)。これに加えて、
プロセッサ インタフェース バッファ4011内の信号法
パケットからのTEI4024、呼リファレンス値4025、H
DLCI4026、及びPHI4027がリンク構造の終端を定
義するリンク アドレスEND4028とともにデータ構造
内に格納される。個別の制御プロセスを必要としない幾
つかの特別のサービスをメッセージ内に加えることもで
きる。従って、リンク構造の終端が発見され、受信され
たメッセージが新たなサービス メッセージでない場
合、そのメッセージが特別のサービス要求あるいはエラ
ーであるか決定するためのチェックが遂行される(第3
図のブロック4063)。
インタフェース バッファ4011内に格納された信号法パ
ケットが現存の呼と関連する場合は、その呼のD−チャ
ネルと関連するデータ構造が順にTEIと呼リファレン
ス値が一致するまで捜される。一致する値を持つデータ
構造のプロセス同定PIDが関連する制御プロセスにア
クセスするために使用される(第3図のブロック406
1)。このアクセス動作は、同定されたプロセスにイン
タフェース バッファ4011内のメッセージを通知するこ
とからなる。この関連するプロセスは次にプロセッサ
インタフェース バッファ4011を読み出し、この情報を
使用して、後続の確立、保持あるいは解放を遂行する。
ケットが現存の呼と関連する場合は、その呼のD−チャ
ネルと関連するデータ構造が順にTEIと呼リファレン
ス値が一致するまで捜される。一致する値を持つデータ
構造のプロセス同定PIDが関連する制御プロセスにア
クセスするために使用される(第3図のブロック406
1)。このアクセス動作は、同定されたプロセスにイン
タフェース バッファ4011内のメッセージを通知するこ
とからなる。この関連するプロセスは次にプロセッサ
インタフェース バッファ4011を読み出し、この情報を
使用して、後続の確立、保持あるいは解放を遂行する。
制御ユニット1017はまた信号法メッセージをユーザ端末
に送信する。これを遂行するため、該当する呼制御プロ
セスは関連するデータ構造にアクセスし、その呼と関連
するTEI、呼リファレンス値、HDLCI、及びPH
Iを調べる。この情報を使用して1つのパケットが形成
される。これはプロセッサ インタフェース1300を介し
てパケット交換ユニット1400に送くられ、次に前述のよ
うに定義されるユーザ端末に送くられる。
に送信する。これを遂行するため、該当する呼制御プロ
セスは関連するデータ構造にアクセスし、その呼と関連
するTEI、呼リファレンス値、HDLCI、及びPH
Iを調べる。この情報を使用して1つのパケットが形成
される。これはプロセッサ インタフェース1300を介し
てパケット交換ユニット1400に送くられ、次に前述のよ
うに定義されるユーザ端末に送くられる。
前述のごとく、全てのユーザ端末は任意のユーザ アク
セス回線に1つしか存在しないTEIを持つ。規則によ
り、同報通信TEIと呼ばれる所定のTEIは決して特
定のユーザ端末と関連することはない。この同報通信T
EIは制御ユニット、例えば、1017が通信に対する外部
からの要求を受信したときに使用される。第4図と関連
しての以下の説明は同報通信TEIの使用、及び第1図
との関連で説明された検索方法のより詳細な実施態様に
関する。この例においては、ユーザ アクセス回線1003
を定義する外部からの通信要求が受信されるものとす
る。この要求が受信されると、制御ユニット1017は、前
述のごとく、呼制御プロセス、例えば、4004、及びデー
タ構造、例えば、4005を生成し、このデータ構造を同一
D−チャネルと関連する他のデータ構造とリンクする。
制御ユニット1017内に格納されたデータからその接続の
ためのHDLCI及びPHIが決定される。制御ユニッ
ト1017は次にこのデータ構造内に同報通信TEI、制御
ユニット1017によって選択される呼リファレンス値、及
び上述のように決定されるHDLCI及びPHIを格納
する。この情報を使用して1つの呼確立パケットが形成
され、前述のようにユーザ アクセス回線1003上の着信
先D−チャネル内に伝送される。規則により、任意のユ
ーザ アクセス回線に接続された全てのユーザ端末はこ
の同報通信TEIに応答することができる。従って、ユ
ーザ端末1001は同報通信TEIを含むこの信号法パケッ
トを受信し、これに応答する。この新たな呼を特定する
ために、ユーザ端末1001は制御ユニット1017によって選
択された呼リファレンス値を持ち、ユーザ端末1001のT
EI(同報通信TEIでない)を含む信号法パケット
(警告メッセージ)をプロセッサ インタフェース1300
に返信する。制御ユニット1017はこの警告メッセージに
応答して警告メッセージによって同定されるD−チャネ
ルと関連するデータ構造を探索する。第4図はこの探索
方法を詳細に図解する。第4図内の4056として示される
点線のブロックは、第3図の動作ブロック4056の代わり
に使用することができる。第4図内の第3図内の動作ブ
ロックと同一の機能を持つ動作ブロックは同一の同定番
号を持つ。
セス回線に1つしか存在しないTEIを持つ。規則によ
り、同報通信TEIと呼ばれる所定のTEIは決して特
定のユーザ端末と関連することはない。この同報通信T
EIは制御ユニット、例えば、1017が通信に対する外部
からの要求を受信したときに使用される。第4図と関連
しての以下の説明は同報通信TEIの使用、及び第1図
との関連で説明された検索方法のより詳細な実施態様に
関する。この例においては、ユーザ アクセス回線1003
を定義する外部からの通信要求が受信されるものとす
る。この要求が受信されると、制御ユニット1017は、前
述のごとく、呼制御プロセス、例えば、4004、及びデー
タ構造、例えば、4005を生成し、このデータ構造を同一
D−チャネルと関連する他のデータ構造とリンクする。
制御ユニット1017内に格納されたデータからその接続の
ためのHDLCI及びPHIが決定される。制御ユニッ
ト1017は次にこのデータ構造内に同報通信TEI、制御
ユニット1017によって選択される呼リファレンス値、及
び上述のように決定されるHDLCI及びPHIを格納
する。この情報を使用して1つの呼確立パケットが形成
され、前述のようにユーザ アクセス回線1003上の着信
先D−チャネル内に伝送される。規則により、任意のユ
ーザ アクセス回線に接続された全てのユーザ端末はこ
の同報通信TEIに応答することができる。従って、ユ
ーザ端末1001は同報通信TEIを含むこの信号法パケッ
トを受信し、これに応答する。この新たな呼を特定する
ために、ユーザ端末1001は制御ユニット1017によって選
択された呼リファレンス値を持ち、ユーザ端末1001のT
EI(同報通信TEIでない)を含む信号法パケット
(警告メッセージ)をプロセッサ インタフェース1300
に返信する。制御ユニット1017はこの警告メッセージに
応答して警告メッセージによって同定されるD−チャネ
ルと関連するデータ構造を探索する。第4図はこの探索
方法を詳細に図解する。第4図内の4056として示される
点線のブロックは、第3図の動作ブロック4056の代わり
に使用することができる。第4図内の第3図内の動作ブ
ロックと同一の機能を持つ動作ブロックは同一の同定番
号を持つ。
最初に、データ構造4001の呼リファレンス値4017が受信
されたパケットの呼リファレンス値と比較される(第4
図のブロック4070)。前述のごとく、一致はみられず、
次のデータ構造4003が探索される。データ構造4005が探
索されたとき、呼リファレンス値が一致する。次に、T
EIが一致するか比較される(第4図のブロック407
1)。この例においては、格納されたTEIがユーザ端
末1001のTEIと一致しないため、TEIは一致しな
い。従って、格納されたTEIが同報通信TEIである
か決定するためのチェックが行なわれる(第4図のブロ
ック4072)。格納されたTEIは同報通信TEIである
ため、格納されたTEIがユーザ端末1001からのパケッ
ト内のTEIと交換され(第4図のブロック4073)、探
索中のデータ構造と関連する制御プロセスがアクセスさ
れる(第4図の4061)。この呼に関連するその後の全て
のパケットはここでデータ構造4005内に格納されたユー
ザ端末1001のTEIを含む。
されたパケットの呼リファレンス値と比較される(第4
図のブロック4070)。前述のごとく、一致はみられず、
次のデータ構造4003が探索される。データ構造4005が探
索されたとき、呼リファレンス値が一致する。次に、T
EIが一致するか比較される(第4図のブロック407
1)。この例においては、格納されたTEIがユーザ端
末1001のTEIと一致しないため、TEIは一致しな
い。従って、格納されたTEIが同報通信TEIである
か決定するためのチェックが行なわれる(第4図のブロ
ック4072)。格納されたTEIは同報通信TEIである
ため、格納されたTEIがユーザ端末1001からのパケッ
ト内のTEIと交換され(第4図のブロック4073)、探
索中のデータ構造と関連する制御プロセスがアクセスさ
れる(第4図の4061)。この呼に関連するその後の全て
のパケットはここでデータ構造4005内に格納されたユー
ザ端末1001のTEIを含む。
第4図のブロック4072において、格納されたTEIが同
報通信TEIと一致しない場合は、動作ブロック4057に
戻どり、リスクの終端が発見されたかチェックされる。
また、ブロック4071においてTEIの一致がみられた場
合は、前述のように、関連するプロセスにアクセスする
(第4図のブロック4061)。
報通信TEIと一致しない場合は、動作ブロック4057に
戻どり、リスクの終端が発見されたかチェックされる。
また、ブロック4071においてTEIの一致がみられた場
合は、前述のように、関連するプロセスにアクセスする
(第4図のブロック4061)。
第1図は本発明に使用される制御プロセス及びデータ構
造を示し; 第2図は本発明を使用する交換システムのブロック図を
示し; 第3図はメッセージをデータ構造及び制御プロセスとコ
ーディネイトするための基本動作の流れ図を示し;そし
て 第4図は第3図の動作ブロックの1つの一例としての実
施態様を特に詳細に示す。 〔主要部分の符号の説明〕 制御プロセス…4000 データ構造…4001 送るための手段…1002 探索手段…1017
造を示し; 第2図は本発明を使用する交換システムのブロック図を
示し; 第3図はメッセージをデータ構造及び制御プロセスとコ
ーディネイトするための基本動作の流れ図を示し;そし
て 第4図は第3図の動作ブロックの1つの一例としての実
施態様を特に詳細に示す。 〔主要部分の符号の説明〕 制御プロセス…4000 データ構造…4001 送るための手段…1002 探索手段…1017
フロントページの続き (72)発明者 グレゴリー ステワート デウィット アメリカ合衆国 60089 イリノイズ,バ ッファロー グローヴ,ルックウッド コ ート 1134 (72)発明者 ジョン ジョセフ ドリスコール アメリカ合衆国 60540 イリノイズ,ネ イパーヴィル,サウス ジュリアン スト リート 555 (72)発明者 ディヴィッド ウェイン ケリー アメリカ合衆国 60137 イリノイズ,グ レン エリン,ダウェ アヴェニュー 597 (72)発明者 ロバート アラン トライガー アメリカ合衆国 60190 イリノイズ,ウ ィンフィールド,ジェファーソン,オーエ ヌオー46
Claims (9)
- 【請求項1】個々が少なくとも1つのユーザ端末を交換
装置に接続する複数のユーザ アクセス回線を含む装置
内で制御メッセージをそのメッセージが関連する呼制御
プロセスと関連づけるための方法であって、該ユーザ
アクセス回線が個々が一意の同定を持つ複数の同時通信
を行なう能力を持ち、個々のユーザ端末が該ユーザ ア
クセス回線によって運ばれる通信と関連する情報を運ぶ
ための少なくとも1つのデータ チャネルと関連してい
るものである方法において、 該装置内の個々の能動通信に対して1つの制御プロセス
を生成するステップ; 該装置内の個々の能動通信に対して関連する通信の一意
の同定及びそれと関連する制御プロセスの同定を含む1
つのデータ構造を生成するステップ; 該ユーザ端末の1つにより所与の通信に関連し該所与の
通信の一意の同定を含む第1のメッセージをそのユーザ
端末と関連するデータ チャネルにおいて送信するステ
ップ;及び 該第1のメッセージに応答して、該所与の通信の一意の
同定を含むデータ構造の位置を見出すために該第1のメ
ッセージを運ぶデータ チャネルと関連するデータ構造
のみを探索するステップを含むことを特徴とする交換シ
ステムの制御方法。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の方法におい
て、該探索ステップにおいて見出されたデータ構造内に
同定される制御プロセスにアクセスするステップが含ま
れることを特徴とする方法。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項に記載の方法におい
て、該探索ステップが該所与の通信の一意の同定を含む
データ構造を見出すことに失敗したとき、該所与の通信
に対して呼制御プロセスを生成するステップ;及び該所
与の通信に対して該所与の通信の一意の同定及び該所与
の通信と関連する制御プロセスの同定を含む1つのデー
タ構造を生成するステップを含むことを特徴とする方
法。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項に記載の方法におい
て、個々のデータ構造を同一データ チャネルと関連す
る他のデータ構造と連結するステップが含まれ、該探索
ステップが 該第1のメッセージを運ぶデータ チャネルと関連する
第1の該データ構造を同定するステップ;及び該第1の
データ構造及びこれに連結された個々のデータ構造を該
所与の通信の一意の同定を含むデータ構造が見出される
まで探索するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項5】特許請求の範囲第1項に記載の方法におい
て、第1の制御プロセスが該第1の制御プロセスと関連
する該データ構造の1つに含まれる該所与の通信の一意
の同定を読み出すステップ;及び該第1の制御プロセス
と関連する該データ チャネルに該第1の制御プロセス
と関連する該通信の一意の同定を含む第2のメッセージ
を送信するステップが含まれることを特徴とする方法。 - 【請求項6】特許請求の範囲第1項に記載の方法におい
て、該ユーザ端末は一意の端末終端ポイント識別子を持
つ複数の端末終端ポイント識別子を持つ複数の端末終端
ポイントであり、該通信は個々の通信が該交換装置に該
交換装置を通じての接続を制御するための制御情報パケ
ットを運ぶよう該データ チャネルに関連づけられてお
り、 該データ構造を生成するステップは、該装置内の個々の
通信に対して該データ チャネルと関連する通信の端末
終端ポイントの端末終端ポイント識別子及び該データ
チャネルと関連する通信の制御プロセスの同定を含む1
つのデータ構造を生成するものであり; 該送信ステップは、該端末終端ポイントの1つが所与の
通信と関連する該所与の端末終端ポイントの端末終端ポ
イント識別子及び呼リファレンス値を含む制御情報パケ
ットを該所与の通信と関連する該データ チャネルの1
つに送信しているものであり; 該探索ステップは、該制御情報パケットに応答して該制
御情報パケットに含まれるのと同一の端末終端ポイント
識別子及び呼リファレンス値を含むデータ構造の位置を
見出すために、該制御情報パケットを運ぶデータ チャ
ネルと関連する通信と関連するデータ構造のみを探索す
るものであることを特徴とする方法。 - 【請求項7】特許請求の範囲第6項に記載の方法におい
て、さらに 該探索ステップにおいて見出されたデータ構造内に同定
される制御プロセスにアクセスするステップが含まれる
ことを特徴とする方法。 - 【請求項8】特許請求の範囲第6項に記載の方法におい
て、該送信ステップが該端末終端ポイントの1つが所与
の通信に関連する制御情報を該所与の通信に関連する該
データ チャネルの1つに送信し、該制御情報パケット
が該1の端末終端ポイントの端末終端ポイント識別子及
び該端末終端ポイントによって選択される呼リファレン
ス値を含み、 該探索ステップは該制御情報パケットによって含まれる
のと同一の端末終端ポイント識別子及び呼リファレンス
値を含むデータ構造を発見するのに失敗したとき、該所
与の通信に対して制御プロセスを生成するステップ;及
び該所与の通信に対して該制御情報パケット内に含まれ
る端末終端ポイント識別子及び呼リファレンス値並びに
該所与の通信と関連する該制御プロセスの同定を含む1
つのデータ構造を生成するステップを含むことを特徴と
する方法。 - 【請求項9】特許請求の範囲第6項に記載の方法におい
て、個々のデータ構造を同一データ チャネルと関連す
る他のデータ構造と連結するステップが含まれ、 該探索ステップが該制御情報パケット メッセージを運
ぶデータチャネルと関連する該データ構造の中の第1の
データ構造を同定するステップ;及び該第1のデータ構
造及びこれに連結された個々のデータ構造を該制御情報
パケットに含まれるのと同一の端末終端ポイント識別子
及び呼リファレンス値を含むデータ構造が見出されるま
で探索するステップを含むことを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/839,327 US4736364A (en) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | Switching system control arrangements |
US839327 | 1986-03-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62230296A JPS62230296A (ja) | 1987-10-08 |
JPH0657076B2 true JPH0657076B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=25279438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62055497A Expired - Fee Related JPH0657076B2 (ja) | 1986-03-12 | 1987-03-12 | 交換システムの制御方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4736364A (ja) |
EP (1) | EP0237247B1 (ja) |
JP (1) | JPH0657076B2 (ja) |
KR (1) | KR950013171B1 (ja) |
CA (1) | CA1277041C (ja) |
DE (1) | DE3786184T2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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