JPH0657076A - ポリ塩化ビニル系樹脂組成物 - Google Patents

ポリ塩化ビニル系樹脂組成物

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JPH0657076A
JPH0657076A JP19012492A JP19012492A JPH0657076A JP H0657076 A JPH0657076 A JP H0657076A JP 19012492 A JP19012492 A JP 19012492A JP 19012492 A JP19012492 A JP 19012492A JP H0657076 A JPH0657076 A JP H0657076A
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polyvinyl chloride
chloride resin
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Kazuyasu Higashiyama
和康 東山
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して下
記一般式(1)で示されるフタル酸エステルを5〜20
0重量部、下記一般式(2)で示されるフタル酸エステ
ルを5〜200重量部含んでなるポリ塩化ビニル系樹脂
組成物並びに更にポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に
対して水素添加ロジン系樹脂,又は/および脂環族系水
添石油樹脂を3〜100重量部含んでなるポリ塩化ビニ
ル系樹脂組成物及び該組成物からなる振動エネルギー吸
収材。 【化1】 【化2】 〜R:単環式炭化水素 R:C〜Cの炭素鎖からなるアルキル基 【効果】異臭がなく、耐候性に優れた振動エネルギ−吸
収材が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種輸送機器、精密電子
機器、音響機器などの分野において振動を制御すること
により、動作反応速度や測定制度を向上させたり、音質
を改良させる目的で使用される振動エネルギ−吸収性能
の優れたポリ塩化ビニル系樹脂組成物に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、振動エネルギ−吸収材としてはブ
チルゴムが最もよく使用されている。また、最近ではポ
リノルボルネンや特殊なウレタン系エラストマ−などが
より高性能であることが見い出され注目されている。
【0003】これら振動エネルギ−吸収材の1次評価は
その材料の粘弾性測定により求められる貯蔵弾性率
(E′)と損失係数(tanδ=損失弾性率(E″)/
貯蔵弾性率(E′))でなされる。
【0004】振動エネルギ−吸収材として設計するため
には損失係数は大きければ大きいほど、また貯蔵弾性率
は使用される形態によって最適値が存在する。
【0005】これら2つの因子は通常温度依存性が大き
い。すなわち貯蔵弾性率は温度が高くなるにつれて徐々
に低下し、通常ガラス転移点を超えた温度域から急激に
低下する。また、損失係数はガラス転移点を超えた温度
域で最も高い値を示すがその前後の温度域では低下する
傾向が一般的である。
【0006】従って、従来よりこのような振動エネルギ
−吸収材に求められる基準としては、まず材料が用いら
れる温度域で高い損失係数を有することであった。
【0007】一方、貯蔵弾性率については無機、金属の
充填材や軟化剤あるいはゴム等を添加することによりか
なりの幅でその値を調整することができるため最適値に
合わせることが可能であった。それゆえ、ブチルゴムや
ポリノルボルネン,特殊ウレタン系エラストマ−等は損
失係数の値がそれぞれ最大でtanδ=1.4,2.
8,1.3という優れた値を示している。ところがこれ
らの素材は加工性,成形性に難があり使用範囲が限られ
ていた。
【0008】また、ポリ塩化ビニル樹脂は5大汎用樹脂
の一角として長い歴史があり経済性はもとよりほとんど
の成形加工法が確立している。しかも非晶性樹脂である
こと、無機・金属充填材や軟化剤との複合化が容易であ
ることなどの長所を有している。
【0009】ポリ塩化ビニル単独の損失係数は90℃前
後で約1.1のピ−ク値を有する。しかし、これに代表
的な可塑剤であるジ−2−エチルヘキシルフタレート
(以下、DOPと略す)を樹脂100重量部に対して1
00重量部加えると損失係数のピ−ク温度は約5℃とな
り、またピ−ク値も約0.7程度に低下してしまう。こ
の現象はポリ塩化ビニル単独分子鎖の中に異種分子が混
入し、その結果緩和時間の分布が広がると考えれば当然
と理解されていた。ところが最近の我々の検討の結果、
ごく限られた種類の可塑剤やオリゴマーをポリ塩化ビニ
ルに添加すると、損失係数のピーク温度は低下するがピ
ーク値は2.0程度にまで上昇することが見出された。
しかしここで得られる組成物の損失係数のピーク温度を
一般的な使用温度域である室温付近に配合操作すると、
得られる組成物はここで使用する可塑剤やオリゴマーの
影響により異臭を放つ上、耐候性を悪くするといった問
題を有していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ポリ塩化ビ
ニル樹脂の有する特徴を生かしながら、臭気を低減し、
優れた耐候性・振動エネルギ−吸収性能を有するポリ塩
化ビニル系樹脂組成物を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記のような現状に鑑
み、本発明者らは鋭意検討を重ねた結果、本発明を完成
するに至った。
【0012】すなわち、本発明はポリ塩化ビニル系樹脂
100重量部に対して下記一般式(1)で示されるフタ
ル酸エステルを5〜200重量部、下記一般式(2)で
示されるフタル酸エステル5〜200重量部含んでなる
ポリ塩化ビニル系樹脂組成物及び該樹脂組成物であっ
て、ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して水素添
加ロジン系樹脂、または/および脂環族系水添石油樹脂
を3〜100重量部含んでなるポリ塩化ビニル系樹脂組
成物に関する。
【0013】
【化3】
【0014】
【化4】 さらには、これらの組成物からなる振動エネルギ−吸収
材に関する。以下、その詳細について説明する。
【0015】本発明で用いるポリ塩化ビニル系樹脂とし
ては、塩化ビニル単独重合樹脂、塩素化塩化ビニル樹
脂、塩化ビニル単量体と共重合し得るすべての単量体の
うち1つ以上とランダム共重合あるいはブロック共重合
して得られる塩化ビニル共重合樹脂(例えば酢酸ビニル
−塩化ビニル共重合体、エチレン−塩化ビニル共重合体
等)で、これら樹脂の単品あるいは2種類以上の混合物
が挙げられる。
【0016】一般式(1)の構造を有するフタル酸エス
テルとは、R,RがC〜Cの単環式炭化水素か
らなる化合物であり、R,Rは同一でも異なってい
てもよく、環上の水素は他の置換基に置換されていても
よい。具体的には、ジシクロヘキシルフタレ−ト(DC
HP)、ジメチルシクロヘキシルフタレ−ト、ジフェニ
ルフタレ−ト等が挙げられるが、好ましくはジシクロヘ
キシルフタレ−トが用いられる。添加量としては、加工
性・経済性の点からポリ塩化ビニル系樹脂100重量部
に対して5重量部以上200重量部以下、さらには10
重量部以上100重量部以下が好ましい。
【0017】一般式(2)の構造を有するフタル酸エス
テルは、RがC〜Cの単環式炭化水素からなり、
がC〜Cの炭素鎖からなるアルキル基で構成さ
れた化合物である。具体的には、ブチルベンジルフタレ
ート,エチルベンジルフタレート,ブチルヘキサヒドロ
ベンジルフタレート等が挙げられるが、好ましくはブチ
ルベンジルフタレートである。添加量としては、加工性
・経済性の点からポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に
対して5重量部以上200重量部以下、さらには10重
量部以上100重量部以下が好ましい。
【0018】本発明における水素添加ロジン系樹脂とは
アビエチン酸が主成分であるガムロジン、ウッドロジ
ン、トール油ロジン(以下これらをロジンと称する)脂
肪酸の分子間での水素の移動により脱水素されて安定な
芳香環を持つデヒドロアビエチン酸と水添されたジヒド
ロアビエチン酸が生成する反応により得られる不均化ロ
ジン、ロジンの2量体を主成分とする重合ロジン、ロジ
ンをメチルアルコール,グリセリン,ペンタエリスリト
ール等でエステル化したロジンエステル等を触媒存在下
水素ガスと反応させたものである。これらは変性物を含
めると多種にわたるが、耐候性を考慮すると水添ロジン
エステルが好ましく、特にテトラヒドロアビエチン酸を
ベースとしたエステルが好ましい。
【0019】また、脂環族系水添石油樹脂とはナフサ分
解油のスチレン類やインデン類を含むC留分を塩化ア
ルミニウムやBF触媒などでカチオン重合した芳香族
系石油樹脂の核水添品,ジシクロペンタジエン系熱重合
物の水添品の2種に分類されるが、特に芳香族系石油樹
脂の核水添品が好ましい。また、不飽和結合の水添率は
石油樹脂の耐候性やポリ塩化ビニル系樹脂との相溶性を
考慮すると80〜99%が好ましく、特に80〜90%
が好ましい。
【0020】水素添加ロジン系樹脂または/および脂環
族系水添石油樹脂の添加量としては、加工性・経済性の
点からポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して3重
量部以上100重量部以下、好ましくは5重量部以上5
0重量部以下である。
【0021】本発明において用いる一般式(1)で示さ
れるフタル酸エステルを単独で使用すると、損失係数は
大幅に向上する。しかし、このフタル酸エステルは可塑
化効率が劣り、室温付近に高損失係数を発現させること
は困難な上、成形後にブリードしやすいという欠点があ
った。損失係数を低下させずにこの欠点を解決するべ
く、われわれは特定のリン酸エステルや石油樹脂の併用
系を以前に見出した。しかし、これらの併用により異臭
の発生や耐候性の低下を招いた。本発明において用いる
一般式(2)で示されるフタル酸エステルや水素添加ロ
ジン系樹脂,脂環族系石油樹脂を一般式(1)のフタル
酸エステルに併用することで異臭の発生や耐候性の低下
がなく損失係数を大幅に向上できることを今回見出し
た。
【0022】本発明によるポリ塩化ビニル系樹脂組成物
には、その性能を低下させない程度にポリ塩化ビニル樹
脂に通常添加されるDOP、ジオクチルセバケ−ト(D
OS)等の可塑剤、炭酸カルシウム、タルク等に代表さ
れる無機充填材、三酸化アンチモンやホウ酸亜鉛に代表
される難燃剤、マイカやグラファイトに代表される振動
エネルギ−吸収材によく用いられるフレ−ク状充填材な
どを必要に応じて添加することができる。
【0023】本発明によるポリ塩化ビニル系樹脂組成物
は従来のポリ塩化ビニル樹脂の成形加工法であるカレン
ダ−加工、押し出し加工、射出成形、発砲成形、圧縮成
形等の手法により自由に成形加工することができる。
【0024】また本発明により得られた振動エネルギ−
吸収材は精密電子機器・精密測定機器等のように振動に
よりその精度に影響が生じるような機器の支持部材、パ
ッキング・ガスケット等の固定部材、音響機器等の積層
部材やシャ−シなどに使用できる。さらに自動車や産業
機器などの振動の激しい部位に直接貼り付けて振動を抑
制したり、精密機器の脚部に用いて床からの振動の伝ぱ
んを防止する目的で使用されるほか、ステンレス鋼板や
アルミ板等の金属材料を始めとする木材、無機材料等の
他材料と複合して用いることもできる。
【0025】
【実施例】以下に本発明を実施例を用いて説明するが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0026】(実施例1〜7)エチレン−塩化ビニル共
重合体(リュ−ロンE−2800,東ソ−(株)製)、
ポリ塩化ビニル(リューロンTH−1000,東ソー
(株)製)、塩化ビニル−ウレタン共重合体(ドミナス
K−800F,東ソー(株)製)、ジシクロヘキシルフ
タレート(DCHP,大阪有機化学(株)製)、ジメチ
ルシクロヘキシルフタレート(エデノール344,ヘン
ケル白水(株)製)、ブチルベンジルフタレート(BB
P,(株)大八化学工業所製)、ジ−2−エチルヘキシ
ルフタレート(ビニサイザー80K,花王(株)製)、
水添ロジンエステル(KE−311,荒川化学工業
(株)製)、脂環族系水添石油樹脂(アルコンM−9
0,M−100,荒川化学工業(株)製),安定剤とし
てOG−756(水澤化学(株)製)、難燃剤として三
酸化アンチモン(ATOX−S,日本精鉱(株)製)を
表1に示す配合割合で混合し、温度150℃にて5分間
ロール混練し目的の組成物を得た。
【0027】(比較例1〜5)実施例で用いた材料に加
えてリン酸エステル(トリクレジルホスフェート.TC
P,(株)大八化学工業所製)、石油樹脂(リューロン
LX−HS,東ソー(株)製)を表2に示す配合割合で
混合し、温度150℃にて5分間ロール混練し、目的の
組成物を得た。
【0028】[損失係数(tanδ)の評価]実施例・
比較例で得られた組成物を180℃でプレスし、0.2
mm厚みのシ−トを作製した。このシ−トを用いて非共
振型強制振動法に基づく測定装置である粘弾性アナライ
ザ−RSAII(レオメトリックス・ファ−イ−スト社
製)により昇温速度2℃/min、測定周波数10Hz
により損失係数の測定を行った。この時の損失係数のピ
−ク値、及びその時の温度を表3に示す。
【0029】[表面状態の評価]実施例・比較例で得ら
れた組成物を180℃でプレスし、2mm厚みのシート
を作製した。このシートを温度23℃,湿度50%の恒
温室に静置し、目視により表面のブリード状態を観察し
た。その結果を表3に示す。
【0030】[臭気の評価]実施例・比較例で得られた
組成物を180℃でプレスし、2mm厚みのシートを作
製した。このシートの臭いを直接嗅ぐことにより、異臭
の有無を確認した。その結果を表3に示す。
【0031】[耐候性の評価]実施例・比較例で得られ
た組成物を180℃でプレスし、2mm厚みのシートを
作製した。このシートを紫外線と湿潤に対する選別評価
装置(ATLAS−UVCON,(株)東洋精機製作所
製)に取り付け、50℃にて、紫外線暴露8時間−湿潤
暴露4時間のサイクルでの耐候性試験を総計200時間
行い、その時のシート表面の変化を観察した。その結果
を表3に示す。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によればポリ塩化ビニル系樹脂に特定のフタル酸エステ
ル,またはフタル酸エステル,水素添加ロジン系樹脂ま
たは/及び脂環族系水添石油樹脂を複合化することによ
り異臭がなく、耐候性に優れた振動エネルギ−吸収材が
得られる。
【表1】
【表2】
【表3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 57:02) (C08L 27/06 93:04)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対し
    て下記一般式(1)で示されるフタル酸エステルを5〜
    200重量部、下記一般式(2)で示されるフタル酸エ
    ステルを5〜200重量部含んでなるポリ塩化ビニル系
    樹脂組成物。 【化1】 【化2】 〜R:単環式炭化水素 R:C〜Cの炭素鎖からなるアルキル基
  2. 【請求項2】請求項1に記載のポリ塩化ビニル系樹脂組
    成物であって、ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対
    して水素添加ロジン系樹脂,または/および脂環族系水
    添石油樹脂を3〜100重量部含んでなるポリ塩化ビニ
    ル系樹脂組成物。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載のポリ塩化ビニル
    系樹脂組成物からなる振動エネルギー吸収材。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997030116A1 (fr) * 1996-02-13 1997-08-21 Yasuyuki Ohira Composition de resine d'amortissement a base de chlorure de vinyle
CN104592686A (zh) * 2015-02-02 2015-05-06 江南大学 用于制造乒乓球的聚氯乙烯材料及其制备方法
KR101675990B1 (ko) * 2015-06-05 2016-11-15 주식회사 위스컴 고기능성 인캡슐레이션 인서트 몰딩용 합성수지 조성물

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WO1997030116A1 (fr) * 1996-02-13 1997-08-21 Yasuyuki Ohira Composition de resine d'amortissement a base de chlorure de vinyle
CN104592686A (zh) * 2015-02-02 2015-05-06 江南大学 用于制造乒乓球的聚氯乙烯材料及其制备方法
KR101675990B1 (ko) * 2015-06-05 2016-11-15 주식회사 위스컴 고기능성 인캡슐레이션 인서트 몰딩용 합성수지 조성물

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