JPH0656629A - 化粧用組成物 - Google Patents

化粧用組成物

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JPH0656629A
JPH0656629A JP5143959A JP14395993A JPH0656629A JP H0656629 A JPH0656629 A JP H0656629A JP 5143959 A JP5143959 A JP 5143959A JP 14395993 A JP14395993 A JP 14395993A JP H0656629 A JPH0656629 A JP H0656629A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 優れた美容効果を与え、人体に対する安全面
にも懸念がなく、また貯蔵中に分解しないように互いに
相溶性であるような成分を使用し得る自力褐色化用組成
物及び該組成物の使用方法を提供すること。 【構成】 ジヒドロキシアセトンのようなα−ヒドロキ
シ置換ケトンまたはアルデヒドと、ジメチコンコポリオ
ールホスフェートと、医薬として許容される担体とを含
む皮膚の自然褐色化用組成物及び方法が提供される。色
彩強度を改善するために15%以上のプロピレングリコ
ールを添加するのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は自然の日焼けと同様の日焼け色を
皮膚に与える化粧用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】今日では日光浴による自然日焼けは健康
面で極めて懸念される。日光の紫外線は皮膚癌発生の有
力要因であると考えられている。紫外線は、皮膚を破壊
するまではいかないが、皮膚の老化及びしわ形成のプロ
セスを加速させると認識されている。
【0003】健康面の懸念以外に、自然日焼けの実現を
阻む明白な理由がある。地球上の多くの地域で夏期以外
には自然の日焼け肌をつくるだけの十分な日光が射さな
いことが最大の理由である。
【0004】これらの事情を考察し、化粧用手段によっ
て日焼け色の肌をつくることに注目が集まっている。皮
膚の自力褐色化を達成するために化粧品業界ではジヒド
ロキシアセトン(以後DHAと略称)が広く使用されて
きた。J.Soc.Cosmet.Chem.35、26
5〜272ページ(1984年8月)においてBobi
nらは、角質層のヒドロリピドフィルム(hydrol
ipid film)及び第1層に天然に検出される種
々のアミノ酸とDHAとのメイラード反応を研究した。
メイラード反応法は、1960年以来、人工的な褐色化
用の系として広く使用されている。
【0005】DHAとアミノ酸との間のメイラード反応
に関するその他の研究は、Agric.Biol.Che
m.44(7)、1595〜1599ページ(Kaw
ashimaら)に報告されている。この研究では、双
方の試薬を合わせた総濃度を0.1Mという一定値に
し、DHAとアミノ酸とのモル比を約1.5にしたとき
に、最大褐色化(browning)速度になることが
判明した。リシン及びグリシンは最大褐色化活性を有す
ることが知見された。
【0006】日焼け色の問題に対する別の研究はL’O
realのオーストラリア特許第61950/90号に
記載されている。DHA及び5,6−ジヒドロキシイン
ドールとそのある種の誘導体の各々が独立に皮膚の着色
に有効であることは当業界で早くから知見されていた。
これらの物質は夫々異なるメカニズムで作用すると考え
られている。オーストラリア特許は、これらの物質の配
合物は、各化合物を別々に用いた場合よりも早く、広く
且つ強く、自然の日焼けで得られる色に近い褐色を与え
ることを教示している。DHA及びインドールは互いの
存在下に不安定なので、該特許は更に、これらの化合物
を多室型キットの個別の隔室から分配することを示唆し
た。
【0007】自力褐色化用組成物の成分の選択はある程
度制約される。医学的な安全性の理由から、インドール
の使用を避けることが好ましい。また、公知の自力褐色
化用組成物の多くが貯蔵安定性に問題を有している。
【0008】筋状の色むら(streaking)も当
分野で直面している問題である。「筋状の色むら」とい
う用語は、皮膚に対する付着が均一でないことを意味す
る。組成物を皮膚に塗布し円を描きながら擦込むとき、
円周に沿った部分に組成物が移行し易い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の1つの目的
は、優れた美容効果を与え、人体に対する安全面にも懸
念がなく、また貯蔵中に分解しないように互いに相溶性
であるような成分を使用し得る自力褐色化用組成物及び
該組成物の使用方法を提供することである。
【0010】従って、本発明の少なくともいくつかの実
施態様の目的は、着色速度の改善及び/またはより自然
な日焼け色を与えることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
(i)約0.1〜約40重量%のC3−C24のα−ヒドロ
キシ置換ケトンまたはアルデヒドと、(ii)約0.1〜
約20重量%のアニオン性シリコーンコポリオールと、
(iii)成分(i)及び(ii)を皮膚に分配するための
医薬として許容される有効量のビヒクルとから成る化粧
用組成物が提供される。
【0012】好ましくは、化粧用組成物が更に、約15
〜90重量%、最適には約25〜45重量%のプロピレ
ングリコールを含有する。α−ヒドロキシ置換ケトンと
してジヒドロキシアセトンを使用する場合、ジヒドロキ
シアセトン対プロピレングリコールの重量比は約2:1
〜約1:50が好ましい。
【0013】また、上記化粧用組成物を皮膚に分配し且
つ展着させることから成る皮膚の着色方法が提供され
る。
【0014】本発明の組成物中で、C3−C24のα−ヒ
ドロキシ置換ケトンまたはアルデヒドは、約0.1〜約
40重量%、好ましくは約1〜約20重量%、最適には
2〜15重量%の量で存在するであろう。
【0015】α−ヒドロキシ置換ケトンまたはアルデヒ
ドは、ジヒドロキシアセトン、グルコース、キシロー
ス、フルクトース、レオース、リボース、ペントース、
アラビノース、アロース、タロース、アルトロース、マ
ンノース、ガラクトース、ラクトース、スクロース、エ
リトロース、グリセルアルデヒド及びその組合わせから
選択され得る。ジヒドロキシアセトンが最も好ましい。
【0016】重要な第2成分は、アニオン性シリコーン
コポリオールである。この物質は本発明組成物の皮膚に
対する感触を改善し且つ筋状の色むらを防止する。本発
明のシリコーンコポリオールに結合し得るアニオン性基
としてはホスフェート、スルフェート、スルホスクシネ
ート、カルボキシレート及びその組み合わせがある。代
表的な物質はジメチコンコポリオールホスフェート、ジ
メチコンコポリオールスルホスクシネート、ジメチコン
コポリオールカルボキシレート及びジメチコンコポリオ
ールスルフェートである。Phoenix Chemi
cal、Inc.からPecosil PS−100
(登録商標)として入手し得るジメチコンコポリオール
ホスフェートが最も好ましい。
【0017】更に、少なくとも15重量%、好ましくは
約25〜90重量%、最適には約25〜45重量%のレ
ベルの有機ポリヒドロキシ化合物、特にプロピレングリ
コールを添加するのが有利であろう。このような高レベ
ルのプロピレングリコールをジヒドロキシアセトンと混
用すると、皮膚に対する色彩強度が改善されることが知
見された。ジヒドロキシアセトンとプロピレングリコー
ルとを約2:1〜約1:50の重量比で混用するのが特
に好ましい。好ましい重量比は約1:1〜約1:10で
あり、最適な重量比は約1:8である。
【0018】インドール誘導体のような色素を組成物に
添加することはできるが、健康上の理由及び効能上の理
由から、インドール誘導体を含まないような配合組成が
望ましい。
【0019】医薬として許容される種々のビヒクルを本
発明に使用し得る。
【0020】本発明組成物の好ましいビヒクルまたは担
体は水である。水の量は、約5〜約95、好ましくは約
30〜約80、最適には約40〜約70重量%の範囲で
よい。
【0021】ローション及びクリームの形態の油中水型
エマルジョンは本発明の範囲内に包含される。油は好ま
しくは分散媒である。油相の量と水相の量との割合は約
2:1〜1:100の範囲、好ましくは約1:1〜1:
10の範囲でよい。
【0022】医薬として許容されるビヒクルの別の例は
シリコーンオイルである。シリコーンオイルは揮発性品
種と不揮発性品種とに分類される。本文中で使用される
「揮発性」なる用語は、周囲温度で測定可能蒸気圧を有
する物質を意味する。揮発性シリコーンオイルは好まし
くは、約3〜約9個、好ましくは約4〜約5個のケイ素
原子を含む環式または直鎖状のポリジメチルシロキサン
から選択される。
【0023】直鎖状揮発性シリコーン物質は一般的に2
5℃で約5センチストークス未満の粘度を有しており、
環式物質は典型的に約10センチストークス未満の粘度
を有している。
【0024】本発明で有用な好ましい揮発性シリコーン
オイルの例は、Dow Corning 344、Do
w Corning 345及びDow Cornin
g200(Dow Corning Corp.製);
Silicone 7207及びSilicone 7
158(Union Carbide Corp.
製);SF 1202(General Electr
ic製);及びSWS−03314(SWS Sili
cones、Inc.製)である。
【0025】本発明の組成物中で有用な不揮発性シリコ
ーンオイルの例は、ポリアルキルシロキサン、ポリアル
キルアリールシロキサン及びポリエーテルシロキサンコ
ポリマーである。本発明で有用な本質的に不揮発性のポ
リアルキルシロキサンは、例えば、25℃の粘度約5〜
約100,000センチストークスを有するポリジメチ
ルシロキサンである。本発明の組成物中で有用な好まし
い不揮発性シリコーンは、25℃の粘度約10〜約40
0センチストークスを有するポリジメチルシロキサンで
ある。このようなポリアルキルシロキサンの例は、Vi
scasilシリーズ(General Electr
ic Company販売)及びDowCorning
200シリーズ(Dow Corning Corp
oration販売)である。ポリアルキルアリールシ
ロキサンは、25℃の粘度約15〜約65センチストー
クスを有するポリ(メチルフェニル)シロキサンであ
る。これらは例えば、SF 1075メチルフェニル流
体(General Electric Compan
y販売)及び556 Cosmetic Grade
Fluid(Dow Corning Corpora
tion販売)として入手し得る。有用なポリエーテル
シロキサンコポリマーは、例えば、25℃の粘度約12
00〜1500センチストークスを有するポリオキシア
ルキレンエーテルコポリマーである。このような流体
は、SF−1066オルガノシリコーン界面活性剤(G
eneral Electric Company販
売)として入手し得る。セチルジメチコンコポリオール
及びセチルジメチコンは、乳化剤及び皮膚緩和薬の機能
も果たすので特に好ましい。
【0026】シリコーンが約0.1〜約60、好ましく
は約2〜約25、最適には約10〜20重量%の範囲の
量で存在するとよい。
【0027】合成エステルは、医薬として許容される別
種のビヒクル成分であり、本発明の組成物に皮膚緩和薬
として使用可能な成分である。適当なエステルの例は: (1)炭素原子10〜20個を有する脂肪酸のアルキル
エステル。本発明では脂肪酸のメチル、イソプロピル及
びブチルエステルが有用である。例えば、ヘキシルラウ
レート、イソヘキシルラウレート、イソヘキシルパルミ
テート、イソプロピルパルミテート、デシルオレエー
ト、イソデシルオレエート、ヘキサデシルステアレー
ト、デシルステアレート、イソプロピルイソステアレー
ト、ジイソプロピルアジペート、ジイソヘキシルアジペ
ート、ジヘキシルデシルアジペート、ジイソプロピルセ
バケート、ラウリルラクテート、ミリスチルラクテー
ト、セチルラクテートがある。C12〜C15のアルコール
ベンゾエートエステルが特に好ましい。
【0028】(2)炭素原子10〜20個を有する脂肪
酸のアルケニルエステル。この例は、オレイルミリステ
ート、オレイルステアレート、及びオレイルオレエート
である。
【0029】(3)エトキシル化脂肪アルコールの脂肪
酸エステルのようなエーテル−エステル。
【0030】(4)多価アルコールエステル。エチレン
グリコールモノ−及びジ−脂肪酸エステル、ジエチレン
グリコールモノ−及びジ−脂肪酸エステル、ポリエチレ
ングリコール(200〜6000)モノ−及びジ−脂肪
酸エステル、プロピレングリコールモノ−及びジ−脂肪
酸エステル、ポリプロピレングリコール2000モノオ
レエート、ポリプロピレングリコール2000モノステ
アレート、エトキシル化プロピレングリコールモノステ
アレート、グリセリルモノ−及びジ−脂肪酸エステル、
ポリグリセロールポリ脂肪エステル、エトキシル化グリ
セリルモノステアレート、1,3−ブチレングリコール
モノステアレート、1,3−ブチレングリコールジステ
アレート、ポリオキシエチレンポリオール脂肪酸エステ
ル、ソルビタン脂肪酸エステル、及び、ポリオキシエチ
レンソルビタン脂肪酸エステルが好ましい多価アルコー
ルエステルである。
【0031】(5)みつろう、鯨ろう、ミリスチルミリ
ステート、ステアリルステアレートのようなろうエステ
ル。
【0032】(6)コレステロール脂肪酸エステルのよ
うなステロールエステル。
【0033】本発明の組成物はまた、約10重量%の以
下の量の増粘剤/粘度向上剤を含有し得る。当業者に公
知のごとく、増粘剤の正確な量は組成物の所望の粘稠度
(コンシステンシー)及び濃密度(シックネス)に従って調
整される。代表的な増粘剤の例は、トリヒドロキシステ
アリン、キサンタンガム、ナトリウムカルボキシメチル
セルロース、ヒドロキシアルキル及びアルキルセルロー
ス、及び、B.F.Goodrichによって商標Car
bopolで販売されている架橋アクリル酸ポリマーで
ある。特に好ましい例は、Seppic、Inc.、F
airfield、New Jerseyから販売され
ているSepigel 305、ポリアクリルアミド増
粘剤(ある程度のC13〜14のイソパラフィンとLaur
eth−7も含有する)である。
【0034】本発明の組成物はまた、非イオン性、アニ
オン性、カチオン性または両性型の乳化剤または界面活
性剤を含み得る。好ましい非イオン性乳化剤の例は、炭
素原子数10〜20の脂肪アルコール、2〜20モルの
エチレンオキシドまたはプロピレンオキシドと縮合した
炭素原子数10〜20の脂肪アルコール、2〜20モル
のエチレンオキシドと縮合したアルキル鎖の炭素原子数
6〜12のアルキルフェノール、脂肪酸部分が10〜2
0個の炭素原子を含むエチレングリコールのモノ−及び
ジ−脂肪酸エステル、脂肪酸部分が10〜20個の炭素
原子を含む脂肪酸モノグリセリド、ポリオキシエチレン
ソルビトール、ポリオキシプロピレンソルビタン、及
び、親水性ろうエステルである。乳化剤の量は、組成物
の約0.1〜約20重量%、好ましくは約2〜約10重
量%の範囲のいかなる値でもよい。
【0035】本発明の組成物中に存在し得るその他の皮
膚に好ましい物質として特に、炭素原子数10〜20の
脂肪酸及びアルコールがある。脂肪酸の好適例は、ペラ
ルゴン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、
ステアリン酸、イソステアリン酸、ヒドロキシステアリ
ン酸、オレイン酸、リノール酸、リシノール酸、アラキ
ドン酸、ベヘン酸及びエルカ酸がある。好ましい脂肪ア
ルコールの例は、ラウリル、ミリスチル、セチル、ヘキ
サデシル、ステアリル、イソステアリル、ヒドロキシス
テアリル、オレイル、リシノレイル、ベヘニル、エルシ
ル及び2−オクチルドデカニルアルコールなどである。
これらの物質は、組成物の約0.1〜約20重量%の範
囲のいかなる量で存在してもよい。
【0036】日光遮断剤も本発明組成物の望ましい成分
の1つである。本文中で使用される「日光遮断剤」なる
用語は、290nm〜400nmの波長範囲に吸収を示
す紫外線遮断化合物を意味する。日光遮断剤は、その化
学的構造に基づいて5つのグループ、即ちパラアミノベ
ンゾエート、サリチレート、シンナメート、ベンゾフェ
ノン、並びに、メンチルアントラリネート及びジガロイ
ルトリオレエートのようなその他の化学物質に分類され
る。また、二酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、並びに、
ポリエチレン及びポリアミドのようなポリマー粒子から
成る無機の日光遮断剤も使用し得る。ポリエチレン及び
ポリアミドのような粒子が特に好ましい。また、p−ア
ミノ安息香酸とその誘導体、アントラリネート、サリチ
レート、シンナメート、クマリン誘導体、アゾール、タ
ンニン酸及びその誘導体も好ましい成分である。
【0037】潜在する有害微生物の増殖を防御するため
に本発明の化粧用組成物に保存剤を添加するのが望まし
い。微生物は、水相で増殖し易いが、油相にも棲息し得
る。このため本発明組成物には、水及び油の双方に溶解
度を有する保存剤を使用するのが好ましい。本発明組成
物に適した慣用の保存剤は、パラヒドロキシ安息香酸の
アルキルエステルである。もっと最近に使用が開始され
たその他の保存剤は、ヒダントイン誘導体、プロピオン
酸塩、種々の第四級アンモニウム化合物である。化粧品
化学者は適当な保存剤をよく知っており、保存剤適性試
験に合格し製品に安定性を与える保存剤を慣用の手順で
選択し得る。特に好ましい保存剤は、フェノキシエタノ
ール(フェノキセトール)、メチルパラベン、イミダゾ
リジニルウレア、デヒドロキシ酢酸ナトリウム、プロピ
ルパラベン、エチレンジアミン四酢酸三ナトリウム(E
DTA)及びベンジルアルコールである。保存剤は、保
存剤とその他の成分との不適合の可能性を考慮しながら
選択する必要がある。保存剤は好ましくは、組成物の約
0.01〜約2重量%の範囲の量で使用される。
【0038】微量添加成分としては、芳香料、消泡剤、
乳白剤(例えば二酸化チタン)、着色料があり、これら
は夫々の機能を果たす有効量で添加される。
【0039】
【実施例】本発明を以下の実施例に基づいてより詳細に
説明する。特に注釈がない限り、本文及び特許請求の範
囲に記載の部、パーセンテージ、割合はすべて重量に基
づく。
【0040】実施例1 本発明組成物の代表的配合例を以下に示す。
【0041】成分 重量% 脱イオン水 66.4470 プロピレングリコール 25.0000 Pecosil PS-100 1.0000 ジヒドロキシアセトン 3.0000 Sepigel 305 2.3744 ジグリセリン .5000 グリセリン .5000 水酸化ナトリウム .3032 フェノキセトール .3000 メチルパラベン .2000 芳香料 .2000 プロピルパラベン .1000 二酸化チタン .0750。
【0042】実施例2 3%ジヒドロキシアセトンとの着色反応における種々の
グリコール及びその他の有機溶媒の効果に関して一連の
実験を行なった。
【0043】3%ジヒドロキシアセトン、グリコール、
グリコール混合物または別の有機溶媒と組成の残分を満
たす水とを含有する配合物を調製した。
【0044】配合物を被験者の皮膚の別々の場所に塗布
した。得られた色彩強度を0(無色)から8(最大濃
度)まで段階評価した。結果を次の表に示す。
【0045】
【表1】
【0046】表に示した結果から、プロピレングリコー
ルがジヒドロキシアセトンとの間で着色増進性相互作用
を有することが明らかである。グリセリン、ブチレング
リコール及びジエチレングリコールモノエチルエーテル
のようなその他のグリコールも同様の作用を示したがプ
ロピレングリコールほどではなかった。また、プロピレ
ングリコールの濃度に関しては、45%レベルはより低
いレベルの場合よりも有効であった。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (i)約0.1〜約40重量%のC3−C
    24のα−ヒドロキシ置換ケトンまたはアルデヒドと、
    (ii)約0.1〜約20重量%のアニオン性シリコーン
    コポリオールと、(iii)成分(i)及び(ii)を皮膚
    に分配するための医薬として許容される有効量のビヒク
    ルとから成る化粧用組成物。
  2. 【請求項2】 アニオン性シリコーンコポリオールが、
    シリコーンコポリオールホスフェート、シリコーンコポ
    リオールスルホスクシネート、シリコーンコポリオール
    スルフェート、シリコーンコポリオールカルボキシレー
    ト及びその組み合わせから成るグループから選択される
    ことを特徴とする請求項1に記載の組成物。
  3. 【請求項3】 アニオン性シリコーンコポリオールがジ
    メチコンコポリオールホスフェートであることを特徴と
    する請求項1に記載の組成物。
  4. 【請求項4】 α−ヒドロキシ置換ケトンまたはアルデ
    ヒドが、ジヒドロキシアセトン、グルコース、キシロー
    ス、フルクトース、レオース、リボース、ペントース、
    アラビノース、アロース、タロース、アルトロース、マ
    ンノース、ガラクトース、ラクトース、スクロース、エ
    リトロース、グリセルアルデヒド及びその組み合わせか
    ら成るグループから選択されることを特徴とする請求項
    1から3のいずれか一項に記載の組成物。
  5. 【請求項5】 α−ヒドロキシ置換ケトンがジヒドロキ
    シアセトンであることを特徴とする請求項4に記載の組
    成物。
  6. 【請求項6】 更に、少なくとも15重量%の有機ポリ
    ヒドロキシ化合物を含むことを特徴とする請求項1から
    5のいずれか一項に記載の組成物。
  7. 【請求項7】 有機ポリヒドロキシ化合物が25重量%
    以上の量で存在することを特徴とする請求項6に記載の
    組成物。
  8. 【請求項8】 有機ポリヒドロキシ化合物がプロピレン
    グリコールであることを特徴とする請求項6または7に
    記載の組成物。
  9. 【請求項9】 プロピレングリコールが約25〜45重
    量%の量で存在することを特徴とする請求項8に記載の
    組成物。
  10. 【請求項10】 ジヒドロキシアセトン及びプロピレン
    グリコールが約2:1〜約1:50の重量比で存在する
    ことを特徴とする請求項8または9に記載の組成物。
  11. 【請求項11】 請求項1から10のいずれか一項に記
    載の組成物を皮膚に塗布することを特徴とする皮膚に対
    して日焼け色を与える方法。
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