JPH0656537B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH0656537B2
JPH0656537B2 JP59031797A JP3179784A JPH0656537B2 JP H0656537 B2 JPH0656537 B2 JP H0656537B2 JP 59031797 A JP59031797 A JP 59031797A JP 3179784 A JP3179784 A JP 3179784A JP H0656537 B2 JPH0656537 B2 JP H0656537B2
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    • G03G15/2064Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat combined with pressure
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は紙やシート類等の記録材に情報を定着する手段
と異なる記録材給紙モードを少なくとも2種以上有する
記録装置に関する。
従来、複写機やプリンター等の記録装置では、記録され
るシートをカセツトモードと手差しモードとで送る機能
を有しているものが多い。
一般に手差しモードを有する記録装置では、定着装置に
おける定着温度,加圧量及び搬送速度等の定着条件を使
用され得る範囲の記録材,例えば数μm〜200μmのも
のでもその記録装置に規定される処理速度,定着性が満
足されるように設定されている。
又ある機種では、ハガキのような厚手0.3mm以上のも
のに対して特別な処理方法を採用するものがあるが、こ
れ以下のものに対しては上記の一般装置のような定着条
件が設定されているのが通常である。
ところが、これらのように基本となる記録材に大幅な範
囲をもたせて、上述のようなきびしい定着条件を装置に
もたせておくと、待機時の長いプリンター等では定着装
置内の昇温は高圧力下でのローラの変形等のような問題
が大きく、使用度による耐久よりはるかに短かい時間で
も、高価な部品やローラ等を交換しなければならない。
又、従来のように通常の記録材(数μm〜200μmの比
較的薄いもの)において安定した定着性を得るための定
着条件は高温,高圧となるが、この条件下で80g以下
の紙を用いた場合は紙にカールを発生せしめるという問
題がある。
さらに記録材を数μm〜200μmの薄手のものと200μm
より大の厚手のものとを検知する透過光検知手段や紙厚
検知手段を用いたものでは、誤動作が激しく正確な検知
ができずに異常なオフセツト現象,カール,巻き付き等
のジヤム発生を起こしてしまう。又、この種の検知手段
は、長期使用に耐えることができず、紙粉の付着やトナ
ーの付着等でも誤動作を起こすので実用的でなく、コス
トもかかるものであつた。
本発明者らは、上述のような問題点を解決し、装置本体
の耐久性を向上させ、装置内の部品の交換を減少させる
と共に適切な定着を達成できる装置を先に提案した。
その提案はその根本となる技術思想が、装置に使用され
る記録材は給紙モードで異なつた量が供給される点に着
目したものであつて、給紙モードに応じて定着条件を変
更して、装置に用いられる部品(例えばローラや分離
爪,オイル,感光体等の各部材)への負荷を減少せし
め、同時に定着性を記録材の給紙モードによらず優れた
ものにすることにある。
この提案は装置の耐久性を向上する意味で極めて優れて
いるものであり、手差しモードのように操作する人々の
好みの記録材が送られる特定の記録材給紙モードでは、
極めて多くの種類の記録材に対応するために、又装置内
でのカセツトモードではできるだけ限定した低い温度設
定にして寿命を延ばすために、通常異なる給紙モードで
10℃〜30℃程度の差を与えることが好ましい。
又、装置内でのカセツトモードのように特定記録材を供
給する第1記録材給紙モードよりも、種々の材料,種類
(厚手等)が供給されるような第2記録材給紙モードで
は、定着度(熱又は圧力又は定着速度等の定着性を示す
パラメータの少なくとも一つによつて定められる定着
性)を高度(高熱,高圧,低速度のいずれか少なくとも
一つにより)にすることが好ましい。
一方、プリンターや複写機等のように長期使用を常に要
求される記録装置においては、上述したように定着度を
向上させなければならない時期を減少させ、しかも与え
られた記録材に対して十分な定着性を示せなければなら
ない。
ところが給紙モードに対応させて定着条件を定めておく
と、通常使用度の低い第2記録材給紙モードが常時設定
される基準モードとされると機内昇温が激しく、しかも
機内部材の熱劣化(例えば定着ローラ使用ではローラ表
面材の劣化が、感光体使用では像の不鮮明さや感光体寿
命の低下が、プラスチツク製の部材やモールド材等の変
形)も著しい。
また、給紙モードが記録材の使用(手差し等)や操作者
の指定によつて切換わるように設定しているだけでは高
度の定着条件下に装置がさらされることが多く、そのた
め部品材料として使える材質に高価で限られたものを使
用せざるを得ず、装置の省コストを達成することは困難
であつた。
本発明はこのような問題を解決し、省エネルギーの達成
と機内昇温の防止及び装置の長寿命化を達成することを
目的とし、装置のスタンバイ状態には高度の定着度が必
要となる給紙モードではなく、これよりも低い定着度の
状態に自動的に復帰せしめることに特徴を有し、主要た
る構成は特許請求の範囲に記載の通りである。
以下、図面を参照して本発明を説明する。
第1図は本発明に係る記録装置の一実施例である電子写
真記録装置の一例を示す。図示の装置について説明を加
える。
金属円筒上に感光層を設けた感光ドラム9は、一次帯電
器10によつて一様に負帯電され次いでLED、レーザ
ー等の像露光手段3によつて像露光を受ける。このこと
によつて感光ドラム9の表面上に光像の明暗のパターン
に応じて、表面電位に差が生じコントラストの高い静電
潜像が形成される。次いで、現像器15内の現像スリー
ブとの摩擦帯電により、負極性に帯電されたトナーによ
り前記潜像は現像され、可視化される。前記現像プロセ
スは、特開昭55-18656号,特開昭55-18657号,特開昭55
-18678号,特開昭55-18679号夫々に記載の現像方法又は
装置に基づくものを用いた。
次いでトナー像をカセツトモードでカセツト16又は手
差しモードで手差しトレイ20から供給された紙等の記
録材17の裏面に、転写帯電器18により正帯電を与
え、その静電的吸引力により前記感光ドラム上の可視像
を記録材上に転写し、その転写トナー像をローラ1,2
により熱定着する。
ドラム9は、ブレードクリーニング手段19によりクリ
ーニングされ再使用される。
手差しトレイから記録材(厚紙やラベル紙,OHP用紙
等好みの記録材等)を装置外から手差し給紙すると手差
し給紙路に設けられた手差し検知センサー21が手差し
モードで送られる記録材を検知し、手差しモードである
ことを確認,表示する。22はレジスターローラーで後
述する各モードの給紙条件で記録材をモード別の異なる
期間、一但停止し、感光体上のトナー像とのタイミング
を取つて転写帯電器18上へ送り出す。又この時、定着
条件(定着速度,定着圧力,定着温度の少なくとも一つ
を含む)は手差しモードでカセツトモードとより高度の
定着度を得るべく異なるものに制御される。この定着条
件のモードによる切換えについても後述する。尚、図中
は露光位置を、は転写帯電位置を示す。
第2図は本発明方法を実施するのに用いられる定着装置
の一例であり、第3図は定着装置の各給紙モードの温度
設定と温度変化の図を示したものである。
第2図において、1は表面をテフロン(商品名)6で被
覆した芯金7の内部にヒーター5を内蔵している定着ロ
ーラである。2は表面に離型性の良いシリコンゴム8、
その内側に弾性に富む耐熱性のゴム11その内側に芯金
12を有する加圧ローラである。ヒーター5はサーミス
ター等の感温素子4で定着ローラ1の表面の温度を検知
し、制御が行なわれる。未定着のトナー23をのせた記
録材17は、定着前搬送案内部材25で導かれ、2つの
ローラ1,2間で加熱されてトナーは記録材上に定着さ
れる。記録材は分離爪27で剥され排出される。定着ロー
ラ1の表面に付着したトナーはフエルト26でクリーニ
ングされる。このフエルト26は、シリコンオイル等の
離型剤が含浸されており、定着ローラの表面に離型剤を
塗布する役目も負つている。
再び第1図にもどつて本実施例の定着設定温度変更によ
り定着度を向上させる構成について説明する。第1図中
に示したブロツク図は、使用された給紙路を実質的に検
知する手段21,61により記録材給紙モードを確認
し、各モードに応じた設定温度で定着を行ない、そのモ
ードにおける定着終了後設定温度を自動的に変更切下げ
るものである。本例では手差し検知センサ21により手
差し給紙モードが検知されると状態検知手段62により
設定温度変更手段67へ信号を送り、リレーR1をオフ
し、リレーR2をオンすることでスタンバイ設定温度T
3からより高い手差し設定温度T2に切上げられる。これ
により定着ローラ1の温度制御手段60の温調基準を設
定温度T2に変更する。
この後手差しモードにおける記録材が定着処理される
と、定着ローラ1,加圧ローラ2の圧接部終了側に位置
する排紙検知手段45の検知により、状態検知手段62
がモード終了を検知してリレーR3をオフしリレーR1
をオンされる。この場合の具体例が第4図(T2=180
℃)に示してある。
一方、操作者の手動コピースイツチ又はカセツト給紙ロ
ーラ68等の作動を検知するカセツト給紙センサー61
により、状態検知手段62がカセツト給紙モードを検知
すると、リレーR1のオフ,リレーR3のオンによりカ
セツト設定温度T1(T3<T1<T2)が温度制御手段6
6の温調基準に設定される。この後カセツトモードにお
ける記録材が定着処理されると、状態検知手段62,排
紙検知手段45によりモード終了が検知され、リレーR
2はオフされリレーR1をオンされる。この場合の具体
例が第3図(T1=170℃)に示してある。
第3図,第4図には夫々カセツトモード,手差しモード
の一枚処理を、図示の各プロセスの作動タイミングチヤ
ートと設定温度変化を含む温度変化で表してある。夫々
のタイミングについては図により明らかであるが、各モ
ードでの設定温度向上の後で、排紙検知手段の記録材後
端検知時Gには設定温度がスタンバイ設定温度T3に相
当する160℃に即座に切下げられている。
このように少なくとも2種の異なる第1,第2記録材給
紙モードを有する記録装置において少なくとも定着度が
より高度な記録材給紙モードによる定着処理後、このモ
ードの定着度より低度の定着条件に切下げているので、
機内昇温を防止する他、ローラ又は感光体等の機内部材
の寿命を損なうことがない。
さて、第3図,第4図に示した設定温度の切換えには、
通常温度上昇に伴う時間が必要となる。従来ではこの温
度上昇分は少なく又装置も大きかつたのでこの時間は実
質的に不必要であつたが、近来この時間に伴う定着不良
が問題となつている。
第5図に示したフローチヤートは、この問題に対応をと
り、しかも本発明がより好ましく適用された例を示して
いる。このような定着不良は設定温度の大幅な上昇(1
0℃〜30℃)に伴うので本発明がより効果的に実施さ
れる。この定着不良は以下のようにし、実質的に給紙モ
ードの違いによつて給紙条件を変化させれば解決され
る。
即ち、記録材17の先端が定着装置に達するまでに定着
ローラの表面は設定温度T1,T2に近づいているか達し
ているようにカセツト給紙モードの給紙条件を定める。
例えば第1図で、レジスターローラー22から転写帯電
位置までの記録材搬送に要する時間をt1(秒)、位置
より定着ローラ1、加圧ローラ2間まで記録材搬送に
要する時間をt2(秒)、定着ローラ表面温度がスタンバ
イ状態の設定温度T3からカセツトモードの設定温度T1
(>T3)に上昇するまでに要する時間をt4′(秒)、温
度T3から手差しモードの設定温度T2(>T1)に上昇
するまでに要する時間をt4(秒)とすると、これらを考
慮して第5図に示すフローチヤートのフロー46とすれ
ば良い。設定温度T2は温度T1より高いので、補助ヒー
タを用いない通常の場合はt4>t4′となることは言う
までもない。
プリント開始信号に伴つて、記録材が所定の給紙モード
から給紙されレジストローラー22に至ると、制御用タ
イマーがカウントを開始し、同時に手差しかカセツトか
の給紙モード確認を行う。
この時、カセツト給紙モードによる記録材使用であると
確認されると設定温度はT3からT1へ切上げられる。こ
の設定温度上昇の間に、時間(t2+t3)を差し引いた
時間(t4′−t2−t3)だけ露光を禁止し、露光され
た像にタイミングを取るべく露光に遅れて開始されるレ
ジスターローラーの搬送開始は時間(t4′−t1
2)だけ遅らされる。これにより、カセツト給紙モー
ドによる最初の記録材が定着ローラ1により加熱定着さ
れる際には、定着ローラ1の表面温度は温度T2に達し
ているから未定着画像を安定した定着画像とし、定着不
良が防止される。ただしこの制御は、スタンバイ時とカ
セツトモード定着時のローラ設定温度が同じ場合は必要
ない。手差しモードの場合、手差し口の検知センサー21
に記録材が差し込まれて、手差しモードになつてから記
録材が定着装置に到達するまでの時間以内又は同時に定
着ローラがほぼ温度T2に達しているように手差し給紙
モード給紙条件を定める。
例えば第1図での前記カセツトモードと同様の条件下
で、第4図フローチヤートのフロー47とすればよい。
前述と同様に、カウント開始、モード確認後手差し給紙
モードによる記録材使用であると確認されると、設定温
度はT3からT2へ切上げられる。この設定温度上昇の間
に、時間(t2+t3)を差し引いた時間(t4−t2−t
3)だけ露光を禁止し、露光された像にタイミングを取
るべく露光に遅れて開始されるレジスターローラーの搬
送開始は時間(t4−t1−t2)だけ遅らされる。これ
により、手差し給紙モードによる最初の記録材が定着ロ
ーラ1により加熱定着される際には、定着ローラ1の表
面温度は温度T1に達しているから未定着画像を安定し
た定着画像とし、定着不良が防止される。特に手差し給
紙モードでは種々の任意な記録材に対して十分な定着が
できると共に不要な機内昇温を防止すべく、2種給紙モ
ードでの定着温度を異ならしめる定着条件であつても不
都合なく定着処理できる。
第5図ではカセツトフロー46と手差しフロー47とを
同一時間軸(不図示)にとつて相対的なステツプの遅れ
を示しており、露光開始とレジスターローラーの搬送開
始とが夫々△t秒の差で手差しモードの方が遅れている
ことも示している。
さて第5図フローチヤートには実際の装置における連続
記録フロー48,49も付記してある。以下これを説明
する。
カセツトモードでの記録材定着処理が進行中又は終了後
に、同じカセツトモードによる連続給紙が有るかを判断
50で行なう。連続給紙がある場合はカセツト連続処理
52を行なう。この処理52はフロー46とは別の給
紙,記録条件で処理されるもので具体的には定着設定温
度がカセツトモードに適した定着条件になつているた
め、即座に露光開始,レジスターローラー開始を順に行
うものである。この後同モードでの連続給紙がある場合
は処理52を繰返す。判断50でカセツト連続給紙が無
いと判断された時は、判断51で手差しモードによる記
録材給紙が有るか否かを判断し、無い場合は排紙検知手
段45の検知をもつて、カウントリセツトをして判断5
7に至る。又手差しモードによる給紙がある場合は、
に示すようにモードの切換えが行われるので、第4図フ
ローチヤートのフロー47に従つて、前述の手差しモー
ドの給紙条件下で処理されるか又は、上記技術思想に基
づき、カセツトモードと手差しモードとの設定温度の差
分(T2−T1)の温度上昇に要する時間をt4″秒と
し、これをフロー47のt4に置き換えた給紙条件下で
行う。このフロー47を用いたt4″秒に基づく給紙条
件はさらなる高速処理を可能にする効果をもつ。
4又はt4″に基づく給紙条件によつて、手差しモード
での初期の記録材は定着不良を生ずることなく定着処理
される。この後判断53で手差しモードにおいて同じ手
差しモードによる連続給紙が有ると判断された場合は、
既に加熱定着条件は手差しモード時の記録材に適した温
度になつているため、時間t4,t4″を考慮することな
く、即時露光開始,レジスターローラーによる記録材給
紙を順次行うような手差し連続処理55で処理すればよ
い。さらに同モードで給紙される場合はこの手差し連続
処理55を行うが判断53で無いと判断された時は判断
54で別の給紙モードであるカセツトモードによる記録
材給紙の有無が判断される。この結果、カセツト給紙が
ある場合は、設定温度を温度T1に変更し前述のカセツ
ト連続処理により即座に処理される。これは定着ローラ
1の表面が温度T1より高いためである。又判断54の
結果、カセツト給紙が無いときは前述の排紙検知手段4
5の検知を待つてカウントリセツトをし判断57へ移項
する。
上記の如く手差しモードのように、種々の記録材に対応
して定着を良好ならしめるため、通常使用の第1記録材
給紙モードに比較して高温の定着設定温度という定着条
件をもつた第2記録材給紙モード用の設定手段と、その
設定温度差を吸収すべく高温の定着温度下に第2級紙モ
ードによる記録材を送る給紙条件を定める搬送手段と、
を設けたので、装置を小型化或いは給紙路長を短かく設
定したものであつても定着不良を生じることなく、耐久
性を高く、機内昇温を減少できる。
又、上記の如く給紙条件を所定給紙モード時の最初の記
録材とこれに連続する記録材とで異ならしめ、連続記録
材の高速処理を可能にする点は、合理的で効果が高い。
特に連続記録材の方を最初の記録材給紙条件よりも実質
的に早く加熱定着装置に送り込むように給紙条件を設定
することは、機内昇温やローラや感光体等の熱劣化をさ
らに防止せしめると共に高速記録を達成できる。
この第5図フローチヤート中のフロー56は本発明の実
施例の要部に当るところで、検知手段45の検知後は連
続定着処理又は単一定着処理が終了したことになるので
即座に第1,3,4図で説明したように、スタンバイ状
態T3に切下げても良いが、本実施例では、給紙モード
のうち高定着度の定着条件である手差しモードでの制御
を第6図に示すようにしている。即ち手差しモードのよ
うに高温下で定着を行うモードの終了には複段階で設定
温度を下げ、短かい時間を経過した後に行う記録モード
を合理的且つ早期に行えるようにした実施例である。
判断57で、現在の設定温度がT2であるか否か判断さ
れる。カセツトモードの設定温度T1であるときはステ
ツプ58で設定温度がスタンバイ設定温度T3に切り換
わり、昇温が防止される。ところが、温度T2であると
きは再びタイマーがカウント開始し同時にステツプ59
で設定温度T1のカセツトモード時に設定される。これ
は、通常記録装置が間隔をおいて使用される可能性の高
い期間に、より早く記録できることを目的としている。
この設定温度T1での即時記録可能な状態は所定時間t0
の間続けられる。この時間t0としては数分間好ましく
は1〜2分間が熱的影響を考えると好ましい。
この時間t0の間に次の記録信号が入力されたか否かを
判断68で判別し、信号入力があつた場合はに従つ
て、判断50,判断51により次の記録材給紙モードに
適した給紙条件,定着条件での記録が前述した通りに行
なわれる。
そしてこの時間t0の間に記録信号が入力されない場合
は第6図の如く時間t0経過後、カウントをリセツトし
設定温度を温度T3に下げて終了する。
依つて熱的影響をできるだけ減少すると共に各給紙モー
ドでの定着性向上が達成でき、実用上極めて有効であ
る。
この実施例のカセツトモード時の設定温度T1は、従来
の装置の設定温度180℃に比較して10゜程度も低いた
め、昇温防止、ローラの熱劣化防止に適しているほか、
カセツトモード用の記録材に対して過度の熱を加えるこ
とが減少又は無になるのでカールを防止し、適切な定着
を行なうことができる。
他の実施例としては手差しを検知するか又は、カセツト
給紙で記録(プリント)がスタートして、設定温度が切
り換わると、その記録(プリント)が終了しても所定時
間中(1〜2分間)はそのモードの定着設定温度を保持
するように構成しても良く、1〜2分間高い設定温度に
しても、ローラーの損傷,劣化は最小限となる。また、
プリント終了後1〜2分間は次のプリントが、行なわれ
る可能性が高いため上記時間設定温度を保持することで
userのウエイト時間を短縮することができ、利用し易い
装置となる。
また、手差し終了後第6図に示す様に、一時的にカセツ
ト給紙の設定温度をとる実施例の他に手差しモードより
も低い定着設定温度にしても同様の効果が得られる。
上記実施例は設定温度のような定着条件の切換を検知手
段(センサー)等で行つたが、時間で制御して変更する
ようにしても良い。
例えばカセツト給紙,手差し給紙の各記録材の紙長サイ
ズ(長さ)検知を行ない、プリントスタートから、その
サイズの紙が定着ローラーから排出されるまでの時間を
判別して、プリントスタートと同時にスタートしたタイ
マーで紙サイズによつて決められた時間になると、定着
ローラーの設定温度をスタンバイ中の温度にもどす装置
や、また、イメージ露光信号あるいは手差しセンサーの
HIGHレベル状態の長さをもとにして、設定温度をT
2からT3(T1からT3)へもどすタイミングを変える装
置にしても良い。
第1図,第2図定着装置で手差しモードとカセツトモー
ドの各給紙条件の設定例について具体的数値例を説明す
る。
上記定着装置における温度上昇時間は、低温環境下で、
160℃(T3)から180℃(T2)まで加熱するのに15.
5秒、160℃(T3)から170℃(T1)まで加熱するのに8
秒を要し、レジスターローラー21から排紙検知手段4
5が作動するまで5.472秒を、レジスターローラー
21からローラ1,2間Fに至るまでが5.471秒記
録材が露光開始とタイミングをとるために露光開始から
レジスターローラー21の搬送開始までに要する時間が
0.55秒であることを考慮すれば図中の数値となる。
第4図と第5図を比較すれば理解されるようにカセツト
モード時の給紙条件よりも手差しモード時の給紙条件を
4秒遅いタイミングで行つている。
このように、実際要求される各給紙モードでの設定定着
温度に定着装置が達するのを考慮して給紙モードに応じ
て給紙条件を変化させることで初期定着不良を防止でき
る。
上記実施例以外の給紙条件としては、転写帯電器から定
着器までの間の記録材の搬送速度を切り換えても良い。
すなわち、この間の手差しの場合の搬送速度をカセツト
給紙の場合の速度に比べて遅くするものである。
これによつてプリント開始から定着器に紙が入るまでの
時間が手差しモードの方が長くなり、この間に設定温度
をT3からT2へ上げるために実用上好ましい。
また上記実施例ではスタンバイ状態の温度T3とカセツ
トモードの温度T1をT3<T1としたより好ましい実施
例を示したが、T3とT1は同じであつてもよい。
このように日常使用されることの多いスタンバイ状態と
カセツトモード時の定着温度を下げ、かつ記録材の種類
に多様性のある手差しモードは使用頻度が少いため、こ
の時だけ(その種類に適するように)定着装置の温度を
上昇させることによつて、ローラの劣化や機内昇温を防
止でき定着性を良好にすることができる。
前記実施例では手差しモードの検知を手差し給紙口に設
けたセンサーによつて行ない設定温度を切り換えたが、
ユーザーが手差しモードに切り換えるスイツチを操作板
上あるいは、手差し給紙口付近に設けてこのスイツチが
入ると設定温度を手差しモードのT2へ切り換える様に
してもよい。また前記実施例ではモードの違いをカセツ
トモードと手差しモードとに有するプリンターの例で説
明したが、手差し供給路を用いた手差し口用カセツトか
らも送れる複写装置では、ユーザーが切り換えスイツチ
によつてモードを選択してもよい。この場合定着装置の
設定温度は手差し口用カセツトの時普通保有する記録材
のカセツトモードよりも高い温度に切り換わる。
さらに2段カセツト式で行なう記録材供給モードの場合
或いは記録材給紙路の異なる2つのモードの場合は、上
側カセツトモードと下側カセツトモードとで使用する記
録材の種類を設定し、且つ各モードの検知により或いは
給紙路に設けたセンサー等により定着条件を設定しても
良い。
しかし、好ましくは、手差しモードとカセツトモードと
で定着条件を可変する方が誤動作も少なく、長期使用に
耐えるほか、極めて構成が簡素化されて、実用上適して
いる。
前述実施例に於いて、ヒーターは600Wであつたが高
出力ヒータ(600W)と低出力ヒータ(400W)の
2本ヒーターを使用する装置も可能である。この場合以
下の制御を行えばよい。スタンバイ中には低ワツト数の
400Wのヒーターだけを使用する。カセツト給紙モー
ドの場合、カセツトモードに適した定着条件の設定温度
1まで定着ローラー温度を上昇させる時には、400
Wヒーターへの通電を切り高ワツト数の600Wのヒー
ターを使用する。一方手差しモードに切り換わつて設定
温度T2まで定着ローラー温度を上昇させる時は高ワツ
ト600Wと低ワツト400Wとの両方のヒーターを通電
する。
このようにヒーターの出力に異なる2種のものを使い分
けることによつて、上述した各モードの初期記録材処理
をさらに早めることができるので好ましい。
前述実施例は定着装置の設定温度を変えるのみであつた
が他の定着条件を付加可変しても良い。例えば第7図に
あるように、定着ローラ1,2間の圧力を付加可変する
ものや、定着ローラ1,2間の搬送速度(定着処理速
度)のみを可変又は他の定着条件に付加可変する実施例
にしても良い。これは、前述した設定温度差が20℃を
超過する必要のある場合でしかも装置使用上の待ち時間
が長いという不都合を招く場合に特に有効であり、温度
差をあまり大きくしなくても済むという利点がある。以
下、第7図で簡単に説明する。
第7図のブロツク図は、給紙モード検知71により所定
の給紙モードが検知(本例では手差し又はカセツト)さ
れると制御手段69によりその給紙モードに応じた定着
ローラの回転を駆動モータMを介して与え、同時にその
給紙モードに応じたローラ1,2間の圧力制御が行われ
る。70はタイマーで、排紙検知手段45からの信号に
より作動し、制御手段69による定着度を低下(低圧力
にするか又は高速度にする)のタイミングを所定時間t
0遅らせるものであるが、フロー56に関連して使用さ
れることが好ましい。
第7図で1は中心位置の固定された定着ローラー、2は
加圧ローラー、37は固定ピン、38は圧縮されたバネ
であり、39は偏心カムであり、ピン42を中心に回転
する。スタンバイ中偏心カム39は、Aの部分でアーム
40に当接している。この状態では加圧ローラーと定着
ローラー間に加圧は行なわれていない。
次にカセツトモードでプリントスイツチが押されると、
偏心カム39は矢印の方向に回転を始め、Bの部分でア
ーム40に当接して停止する。この時バネ38が圧縮さ
れながらアーム41を押し上げるため定着ローラーと加圧
ローラー間は圧力P1で加圧されている。
一方手差しモードの場合は、手差しセンサー21が記録
材を検知すると偏心カム39が矢印方向に回転を始めC
の部分でアーム40に当接して停止する。この状態の
時、定着ローラーと加圧ローラー間は、圧力P2(>
1)で加圧されている。
プリント時の加圧はプリント終了後カムがAの位置にも
どることでローラー間の圧力が解除された状態に復帰す
る。以上述べた様に定着ローラーと加圧ローラー間の加
圧量を手差しモードのときに増加させることにより、厚
紙,OHP 用紙等の定着性を向上させることができる。ま
た加圧状態を変える時間は、2つのモード間で0.5秒
以下の差しかないので2つのモード間の画像形成シーケ
ンスを変える必要がなく回路が簡略化され、コストダウ
ンが可能となつた。
本例では多用化されるカセツトモードで低圧にし、手差
しモードで高圧にしているので耐久性を向上でき、ロー
ラの寿命を増大する。又、本例では、スタンバイ時に圧
を解除しているのでローラーのゴム材の変形が少なく、
シワの発生が防げる。さらには、耐久寿命も長くなる利
点がある。上記実施例では、手差しカウンタの各モード
を無関係に見ても好ましい圧力制御の例となる。
さらに手差しモード時に定着装置での搬送速度をカセツ
トモード時よりおそく付加的に制御する。すなわち厚紙
等が手差しされた場合は定着装置のローラ等の定着用回
転体の駆動手段を切り換えて少なくとも定着用ローラ,
ベルト等の搬送速度をおそくすることで記録材への加熱
且つ/又は加圧時間を長くし、定着性を良くするもので
ある。
まずカセツト給紙モード状態で定着ローラーと加圧ロー
ラーは周速V1で回転する。(V1は感光体ドラムの周速
と等しいか、少し遅い速度である。)プリント動作が終
了するとメインモーター34は、回転を停止し定着ロー
ラー,加圧ローラーも停止する。
一方、手差し供給モードの場合ユーザーが手差し給紙口
に記録材を差し込むと、手差し検知センサー21が働
き、コントローラーは手差しモードに切り換わる。次い
で、コントローラーからの信号で、定着ローラー,加圧
ローラーの周速V2は前述のカセツトモード時の周速V1
より小さくなつている。
以上述べた様にカセツトモードから手差しモードへ切り
換えることで定着装置内の搬送速度をおそくして長時間
加熱してやることで、手差しした厚手の紙へのトナー像
の定着を良好なものとすることができる。
また、この方法によつて設定温度をそれ程増大すること
もなくトナー像の溶融が完全なものとなるため、従来、
厚手の紙を通した時に多発していたオフセツトトナーに
よる紙の汚れとローラーの汚れを解消することができ
た。
以上の実施例は定着装置の設定温度,使用ヒーター数,
加圧量,定着速度を単独で制御するものであつたが、必
ずしも、単独である必要はなく、これらのうちの複数を
組み合せた構成も可能で特に設定温度切換条件が入るこ
とが実用上適しており効果も高い。
前述実施例は、(1)線圧P1=0.25kg/cmの状態で設
定温度をT1=170℃,T2=180℃,T3=160
℃と切り換える方法であつたが、例えば線圧P1=0.
24kg/cm,P2=0.25kg/cm,P3=0kg/cmと
し、T1=170℃,T2=175℃,T3=160℃と
同時に切り換えることで前述の(1)の例と同等以上の効
果を上げることが可能である。特にヒーターに使用でき
る電力に余裕が少なく、また使用する定着装置のローラ
ーゴム厚と芯金の強度から変化させうる加圧量にも余裕
が少ない場合に効果的な構成である。以上、設定温度と
加圧量について述べたが、搬送速度,加圧量,設定温度
の組み合せも可能である。
給紙モードに応じた定着条件,給紙条件の切換制御によ
り、このように安定且つ確実な定着と、機内部品の長寿
命化が達成できた。特に定着温度を切り換えることによ
り、使用頻度が多くかつ比較的定着の良い普通紙の定着
設定温度を下げることができ、定着装置が備える特にゴ
ムを使用した定量ローラの寿命を延ばすことが可能であ
る。このローラの寿命化は加圧量の変化を伴なう場合で
はさらに好ましい。またスタンバイ状態の定着装置の温
度も定着時の温度より下げることによつて、より長寿命
化を図ることができ、また、スタンバイ時及びカセツト
モード時の省エネ及び機内昇温の減小も図ることができ
る。
以上説明したように、本発明は異なる第1,第2の記録
材給紙モードの夫々に対して対応する第1,第2の定着
条件を定着温度の設定温度条件の点で第2定着条件の方
が高くなるようにし、少なくとも第2記録材給紙モード
終了後、その状態を維持するのではなく、第2定着条件
よりも低定着後の定着条件に切換える変更手段を有して
いるので、装置の昇温を防止し各部品の寿命を長くし、
結果として経済的で耐久性の高い記録装置を提供でき
る。
特に本発明は、オフイスオートメーシヨン化の中にあつ
て常時、記録の必要十分状態に置かれるプリンターに適
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例としてのプリンター装置を示
す概略側面図、第2図は第1図における定着装置の詳細
側断面図、第3図はカセツトモードのタイミングチヤー
トと温度変化を説明する図、第4図は手差しモードのタ
イミングチヤートと温度変化を説明する図、第5図は本
発明の実施例のフローチヤートを示す図、第6図は本発
明実施例の温度変化説明図、第7図は本発明実施例の加
圧及び駆動機構可変の説明図である。 1……定着ローラー、2……加圧ローラー 3……像露光手段、4……温度センサー 5……ヒーター、9……感光体ドラム 10……一次帯電器、15……現像ユニツト 18……転写帯電器、19……クリーナーユニツト 21……手差し検知センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村澤 芳博 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−69646(JP,A) 特開 昭57−88475(JP,A) 特開 昭57−109969(JP,A) 特公 平3−79709(JP,B2) 特公 昭51−10490(JP,B2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録材の挿入を検知する検知センサを備え
    手差しで記録材を給紙する手差し給紙手段と、カセット
    から記録材を給紙するカセット給紙手段と、記録材の画
    像を定着する定着手段と、を有する記録装置において、 上記検知センサの検知出力に基づき定着性が高まるよう
    に定着条件を切り替える切換手段と、手差し給紙による
    定着後に自動的にカセット給紙時における定着条件に変
    更する変更手段と、を有することを特徴とする記録装
    置。
JP59031797A 1984-02-03 1984-02-21 記録装置 Expired - Lifetime JPH0656537B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59031797A JPH0656537B2 (ja) 1984-02-21 1984-02-21 記録装置
US07/062,430 US4719489A (en) 1984-02-03 1987-06-16 Recording apparatus having material feed mode dependent fixing control

Applications Claiming Priority (1)

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JP59031797A JPH0656537B2 (ja) 1984-02-21 1984-02-21 記録装置

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JPS60175069A JPS60175069A (ja) 1985-09-09
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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