JPH0656433B2 - 燃料集合体の検査装置 - Google Patents

燃料集合体の検査装置

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JPH0656433B2
JPH0656433B2 JP62096377A JP9637787A JPH0656433B2 JP H0656433 B2 JPH0656433 B2 JP H0656433B2 JP 62096377 A JP62096377 A JP 62096377A JP 9637787 A JP9637787 A JP 9637787A JP H0656433 B2 JPH0656433 B2 JP H0656433B2
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    • G21C17/06Devices or arrangements for monitoring or testing fuel or fuel elements outside the reactor core, e.g. for burn-up, for contamination
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は、一般に、原子炉の燃料集合体に関し、より詳
細には、燃料集合体を包絡面もしくはエンベロープ及び
長さについて検査するための自動化されたシステムに使
用する装置に関し、また、同システムは該装置の検査用
取付治具の誤差を補正するようになっている。
先行技術の説明 多くの原子炉において、炉心は、多数の長い燃料集合体
から構成されている。従来の構造による燃料集合体は、
その長さに沿って離隔された格子により組織化された配
列となって保持された多数の燃料棒を備えている。格子
は、複数の制御棒案内シンブルに取着されている。燃料
集合体の両端にある上部ノズル及び下部ノズルは、燃料
棒の両端よりも上方及び下方に延びる案内シンブルに取
着されている。核分裂性物質を収容している複数の燃料
棒は、各燃料集合体において、密接して離間した配列と
なって一緒に群別されており、これ等の燃料集合体が上
部炉心板及び下部炉心板間に互いに密接して離間した関
係で並設されて、高い核分裂率、従って熱の形態の大量
のエネルギーの放出を支持するに足る中性子束を炉心内
に生じさせるようになっている。
燃料棒及び燃料集合体が炉心中に稠密状態で存在するた
め、各燃料集合体の包絡面もしくはエンベロープ及び長
さの寸法基準と、各燃料集合体の隣接した燃料棒間のチ
ャネル間隙の寸法基準とは、非常に厳密な公差範囲内に
おいて満足されねばならない。そのため、各燃料集合体
の製造が終了した後、その燃料集合体が前記の寸法基準
を満たしているか否かを定めるための品質管理上の検査
が行われる。現在、燃料集合体の品質検査は、(1)エン
ベロープの測定、(2)チャネル間隙及び(3)長さの測
定、のための3つの別々のステーションもしくは部所に
おいて行われている。
エンベロープ測定部所では、燃料集合体の非直線性が数
量化される。燃料集合体の側面は通常は完全には直線で
はない。燃料集合体は、通常、多少の湾曲と捩れとをも
っている。この挙動の数量化は、相互に対する格子の相
対位置を測定して過大な変位を検査することによって行
う。エンベロープを測定するための現用されている方法
は、1つの側面について3個づつのセンサーの形態に取
り付けた12個のLVDTセンサーを使用する。燃料集合体の
中心の左/右側と前/後側とのどちらに格子が位置され
ているかを示すために、各格子位置において1組の距離
の測定を行う。チャネル間隙測定部所では、燃料集合体
中の隣接した燃料棒間の距離を点検する。現在は、オペ
レータがチャネルを通って歪み計プローブを手で引込
み、コンピユーターがセンサー出力を距離の測定値に変
換する。長さ測定部所では、スティックマイクロメータ
ー(stick micrometer)を用いて燃料集合体の長さを測定
する。水平なテーブル上に燃料集合体を真っ直ぐに取り
付ける。検査者は次にテーブルの表面から上部ノズルの
底縁までの距離を測定する。
以上の説明から容易に分かるように、従来の検査方式に
おいて、これ等の部所は、本来は手動用であり、装置及
び工程のデータをモニターするための検査者を必要とし
ている。そのため、燃料集合体の検査を行う方法を改良
し自動化する必要性が最近生じてきている。
発明の概要 本発明は、この必要性を満たすように設計された燃料集
合体の一貫検査に使用する装置を提供することを目的と
するものである。従来の方式としては相違して、本発明
による燃料集合体の検査装置は、燃料集合体のエンベロ
ープ及び長さの検査を1つの部所において非接触で行わ
れるようにした、一貫検査を可能とする。
従って、上述の目的を達成するため、本発明によると、
燃料集合体の検査装置は、(a)静止直立姿勢で装着され
た長い取付治具と、(b)該取付治具の上部に装着された
上部手段及び該取付治具の下部近くに装着された下部手
段であって、燃料集合体が前記取付治具に沿って延びる
ように該上部手段及び下部手段の間に該燃料集合体を支
持する、前記上部手段及び下部手段と、(c)該上部手段
及び下部手段の間に支持された時の前記燃料集合体が貫
通するように該燃料集合体を受け入れる中心開口を有し
ていて、該燃料集合体を囲むように延在する底部キャリ
ッジであって、前記取付治具に沿って、且つ該取付治具
に沿い延びる前記燃料集合体に沿って、ほぼ垂直方向に
運動可能に前記取付治具に装着された前記底部キャリッ
ジと、(d)該底部キャリッジを選択的に移動させる駆動
手段と、(e)前記底部キャリッジが前記燃料集合体に沿
つた選定された軸方向位置に移動して同軸方向位置に配
備された時に該燃料集合体のエンベロープを測定すべく
前記底部キャリッジ上に配設されたエンベロープ測定手
段であって、前記燃料集合体の各側面に沿って移動自在
に該燃料集合体の各側面の近傍で前記底部キャリッジの
各側面に装着された近接センサーと、該近接センサーの
各々に接続されていて、前記底部キャリッジが前記燃料
集合体に沿って移動している間に、前記各近接センサー
をその待機位置に配置させると共に、前記底部キャリッ
ジが前記燃料集合体に沿った前記軸方向位置の一つに一
旦配置されると、前記各近接センサーを前記待機位置か
ら離間させ且つ該待機位置に戻すように前記燃料集合体
の前記側面に関して走行させる動力手段とを含む前記エ
ンベロープ測定手段と、を備えている。
また、本発明によると、上述の目的を達成するため、燃
料集合体の検査装置は、(a)静止直立姿勢で装着された
長い取付治具と、(b)該取付治具の上部に装着された上
部手段及び該取付治具の下部近くに装着された下部手段
であって、燃料集合体が前記取付治具に沿って延びるよ
うに該上部手段及び下部手段の間に該燃料集合体を支持
する、前記上部手段及び下部手段と、(c)該上部手段及
び下部手段の間に支持された時の前記燃料集合体が貫通
するように該燃料集合体を受け入れる中心開口を有して
いて、該燃料集合体を囲むように延在する底部キャリッ
ジであって、前記取付治具に沿って、且つ該取付治具に
沿い延びる前記燃料集合体に沿って、ほぼ垂直方向に運
動可能に前記取付治具に装着された前記底部キャリッジ
と、(d)該底部キャリッジを選択的に移動させる駆動手
段と、(e)前記底部キャリッジが前記燃料集合体の上部
ノズル及び下部ノズル間を移動した時に前記燃料集合体
の長さを測定すべく前記底部キャリッジ及び前記取付治
具に配設された長さ測定手段であって、前記燃料集合体
の側面の近くで前記底部キャリッジの各側面に装着さ
れ、前記燃料集合体の前記上部ノズル及び下部ノズルの
縁部を検出するように作動可能な光スイッチと、前記燃
料集合体の長さを導出すへく前記各光スイッチが前記上
部ノズル及び下部ノズルの各縁部を検出した時に、前記
燃料集合体に沿って移動する前記底部キャリッジの位置
を検出するため前記取付治具及び前記底部キャリッジに
装着された光学スケール形成手段とを含む前記長さ測定
手段と、を備えている。
本発明のこれ等の利点及び結果、並びにその他の利点及
び結果は、本発明の例示的な実施例が示され記載されて
いる添付図面に関する以下の詳細な説明を読むことによ
り当業者にとって明らかとなろう。
好適な実施例の説明 以下の説明において、同一部分又は対応部分は、各図を
通じて同一の符号によって表わされている。また、以下
の説明で、「前方」、「後方」、「左方」、又は「右
方」のような用語は、説明の都合上用いられており、本
発明を限定するように解釈されるべきではない。
一般的な説明 図面特に第1図には、燃料集合体10が、垂直方向に短縮
された形態で、側面図によって図示されている。燃料集
合体10は、加圧水型原子炉 (PWR)に使用される型式のも
のであり、基本的に、原子炉(図示せず)の炉心領域内で
下部炉心板 (図示せず) 上に燃料集合体10を支持するた
めの下端構造物即ち下部ノズル12と、下部ノズル12から
上方に突出し長手方向に延長する多数の案内管即ち案内
シンブル14とを備えている。また、燃料集合体10は、案
内シンブル14に沿って軸方向に隔てられた複数の横向き
の格子16と、横方向に離間して格子16により支持された
長い燃料棒18の組織化された配列とを備えている。燃料
集合体10は、中心部に位置決めされた計装管20と、案内
シンブル14の上端に固着された上端構造物即ち上部ノズ
ル22とを備えている。このような各部の構造において、
燃料集合体10は、その各部を損傷させることなく通常の
ように取り扱うことの可能な一体的ユニットを形成す
る。
前述したように、燃料集合体10の配列における燃料棒18
は、燃料集合体10の長さに沿って離間された格子16によ
って、相互に対し近接し隔置された関係に保持されてい
る。各燃料棒18は、燃料ペレット24を収納しており、そ
の両端は、燃料棒18を気密にシールするように、上部端
栓26及び下部端栓28によって閉止されている。通常、プ
レナムばね30は、燃料棒18の内部に燃料ペレツト24を密
接し積み重ねた関係に保持するように、上部端栓26と燃
料ペレット24との間に配設されている。核分裂性物質か
らなるる燃料ペレット24は、加圧水型原子炉の反応出力
を発生させる源泉となる。液体減速−冷却材例えば水又
はホウ酸水は、有用な仕事を行うために、燃料集合体10
の内部に発生した熱を取り出すように、案内シンブル14
を通って上方に、そして燃料集合体10の燃料棒18に沿っ
て圧送される。
燃料集合体の一貫検査方式のための装置 燃料集合体10の製造が終了した後、炉心中の他の燃料集
合体10との密接した運転位置に燃料集合体10を配置する
ために必要とされる厳密な寸法基準に燃料集合体10が適
合しているか否かを定めるために、燃料集合体10の検査
が行われる。第2図〜第7図には、そのエンベロープ
と、長さと、燃料棒18間の間隔とについて燃料集合体10
の寸法上の一貫性を検査するための自動化一貫方式にお
いて利用される本発明の好ましい実施例による検査装置
32が図示されている。全部の検査手順は、この単一の検
査装置32上に燃料集合体10を配置した状態で行われるた
め、従来のように検査のための種々の測定を完成するた
めに1つの部所もしくはステーションから別の部所へと
燃料集合体10を移動させる必要性が除かれる。
第2図及び第3図を参照すると、燃料集合体10の検査装
置32は、以下に説明する種々の測定要素のほかに、支持
用の基台34と、長い取付治具36と、頂部キャリッジ(上
部手段)38と、底部キャリッジ40と、受け台(下部手段)4
2とを、基本的に備えている。取付治具36は、基台34上
に静止した直立姿勢で装着されている。頂部キャリッジ
38と底部キャリッジ40とは、取付治具36の前面に固着さ
れた共通の平行な垂直レール又はトラック44上に、相互
に及び基台34に対して接近及び離反する方向に同トラッ
クに沿って垂直に移動するように取り付けられている。
受け台42は、取付治具36に接近して、しかしその前方に
隔てられて、基台34上に固定的に取り付けてあり、検査
すべき燃料集合体10(1点鎖線によって示す)を頂部キャ
リッジ38との間に取付治具36に沿って支持するように、
頂部キャリッジ38に対し整列されている。
頂部キャリッジ38の運動は、一般に、取付治具36の限定
された上部領域に沿った運動(この運動は検査装置32上
に燃料集合体10を配置する間にのみ生ずる)に限定され
るが、底部キャリッジ40は、検査装置32による測定操作
の間に、受け台42と頂部キャリッジ38との間において、
より広範に移動する。頂部キャリッジ38と底部キャリッ
ジ40とは、直流ステップモーター(駆動手段)46、48によ
って取付治具36に沿って選択的に駆動される。これ等の
ステップモーターは、第2図及び第3図に示すように、
取付治具36の右側に固着した歯車トラック50に駆動連結
されている。また底部キャリッジ40は、第4図〜第6図
に最もよく示したように、中心開口52を備えており、こ
の中心開口は、頂部キャリッジ38と下部の受け台42との
間に燃料集合体10が支持された時に燃料集合体10を受け
入れる大きさを有している。このように底部キャリッジ
40は、燃料集合体10の全面を包囲し、取付治具36に沿っ
て移動する際に、燃料集合体10に沿って走行する。
従来は異なった別々の部所において行われた幾つかの別
々の測定は、共通の一貫検査部所である検査装置32にお
いて行われる。この検査部所には、燃料集合体10のエン
ベロープ及び長さ並びに燃料棒18間のチャネル間隔を測
定するための測定要素が配設されている。また、検査装
置32は、エンベロープ測定を調節するために取付治具36
の非直線性を絶えずモニターすることにより取付治具36
のそうした状態を補償するための自己較正部材を備えて
いる。検査手順は、取付治具36中に燃料集合体10を配置
し、即ち下部ノズル12を受け台42上に載置し、次に上部
ノズル22に向かって頂部キヤリッジ38を下動させ、燃料
集合体10を静止した状態に保つことによって開始され
る。次に、底部キヤリッジ40を燃料集合体10の長さに沿
って移動させ、その間に、燃料集合体10の下部ノズル1
2、格子16、ミッドスパン(midspans)及び上部ノズル22
において測定を行う。コンピューター(図示せず)によっ
て、ステップモーター46、48を制御し、データを取得
し、燃料集合体10の検査の終了後に広範なレポートを作
成させる。
特に、第5図〜第7図に示すように、底部キャリッジ40
を燃料集合体10に沿った選定された軸方向位置に移動さ
せてそこに保持させた状態で燃料集合体10のエンベロー
プを測定するための底部キャリッジ40に配設されるエン
ベロープ測定手段には、複数組の単軸位置決めテーブル
54と、近接センサー56と、送りねじ58と、駆動用直流ス
テップモーター60とが含まれる。各々の組は、燃料集合
体10の4つの側面のうち1つの側面に近接して、底部キ
ャリッジ40の4つの側面のうち1つの側面上に、その中
心開口52を囲むように配設される。
各々の組において、送りねじ58は、テーブル54上に回動
可能に取り付けてあり、近接センサー56及びステップモ
ーター60に接続されることにより、送りねじ58がステッ
プモーター60によって回転した時に近接センサー56が燃
料集合体10のそれぞれの側面に沿って直線状に移動する
ようになっている。好ましくは、各々のステップモータ
ー60は、3つの場所において距離測定を記録するために
側面を横切ってそれぞれの近接センサー56を正確に移動
させる。それぞれの近接センサー56は、定位置に配備
し、底部キャリッジ40は、燃料集合体10に沿って上向き
に走行する。底部キャリッジ40が格子のところに位置さ
れると、各々の近接センサー56は、それぞれの側面を横
切って順次スイープした後、その定位置に戻される。
近接センサー56は、好ましくは、非接触感知を使用し、
高精度及び直線性のレスポンスとを示し、或る帯域に亘
って測定をインテグレートすることができ、十分な範囲
の距離測定を備えている形式の、例えばモデル#PA115-
03と呼ばれるエレクトロ−マイク(ELECTRO-MIKE)センサ
ーのような普通の標準品の装置である。このセンサーの
作動は、渦電流に基づいてなされる。即ち、近接センサ
ーは、その作用領域内のどの金属ターゲット中にも渦電
流を発生させるような誘導場を生成させる。この渦電流
は、センサーからターゲットへの距離に比例する信号出
力に変換可能な誘導場の状態を変化させる。
第2図及び第4図に示すように、底部キャリッジ40が燃
料集合体10に沿って上方に移動する間に取付治具36の非
直線性を絶えずモニターしてエンベロープ測定の修正を
容易にするために頂部キャリッジ38及び底部キャリッジ
40上に取り付けられた自己較正要素は、1対のX−Y軸
レーザー62と1対のZ−Y軸光電検出器64(各対のうち
1つずつのみ示す)とを備えている。2個のレーザー62
は頂部キヤリッジ38に、また2個の光電検出器64は底部
キヤリッジ40に、それぞれ取り付けられている。各々の
レーザー62のビームは、各光電検出器64を付勢するため
に用いられる直線基準である。光電検出器64の出力は、
左右方向及び前後方向における底部キャリッジ40の偏よ
りを指示する。2対のレーザー62及び光電検出器64は、
底部キャリッジ40の普進運動と回転運動との両方を測定
するために必要とされる。コンピューターは、底部キヤ
リッジ40が燃料集合体10に沿って上動する間に、各々の
格子のところで測定された取付治具の誤差についてエン
ベロープの測定を調整する。
底部キャリッジ40の運動をトレースするために使用可能
な線状の光電検出器は、相容性の増幅器型番301B-AC を
備えた、ユナイテッド・デテクター・テクノロジー(Uni
ted Detector Technology)の型番UDTSC/25である。直線
基準は、例えばユニフェーズ(Uniphase)社から型番1103
P の下に製造されているような低電力ヘリウム・ネオン
レーザーを使用することによって得られる。
次に、第4図及び第5図を参照して、燃料集合体10の燃
料棒18間のチャネル間隔を測定するために底部キャリッ
ジ40上に配置されたチャネル間隔測定手段は、燃料集合
体10の1対の隣接した側面の各々に配された単軸位置決
め基台66と、燃料集合体10の側面に沿つて運動するよう
にそれぞれの基台66上に取り付けられたプローブハウジ
ング68と、基台66を駆動するための直流ステップモータ
ー70の形態の駆動手段とを備えている。各々のプローブ
ハウジング68は、トラック中に取り付けられたプローブ
69と、プローブハウジング68に対して出入するようにプ
ローブ69を駆動するための駆動手段とを備えている。プ
ローブ69は、好ましくは、HITEC 容量性プローブのよう
な容量性の装置とする。
底部キャリッジ40が燃料集合体10に沿って選定された軸
方向位置の1つに位置され、燃料集合体10の側面に沿っ
た特定のチャネル位置までプローブハウジング68を移動
させるようにステップモーター70を作動させた後に、チ
ャネル間隔の測定値を得るためにプローブ69を作動させ
る。特に、プローブ69の先端が燃料集合体10の向かい合
う側面を通って延長するまでステップモーター71によっ
て燃料棒18の間に入るようにプローブ69を移動させる。
ステップモーター71が燃料集合体10を通ってプローブ69
を引き戻す間にチャネル間隔を測定する。プローブ69に
よって得た信号は、図示しない電子回路によって処理す
る。
第2図に示すように、燃料集合体10の下部ノズル12のと
ころの底部キャリッジ40の運動に始まってその上部ノズ
ル22に終端する燃料集合体10の長さを測定するために底
部キャリッジ40と取付治具36とに取り付けられた長さ測
定手段は、4個の光スイツチ72及び1個のレーザー74と
2個の線状光電検出器76との組合わせを備えている。1
個の光スイツチ72は、燃料集合体10の各々の側面に隣接
して底部キャリッジ40の各々の側面に取り付けてあり、
それぞれの下部ノズル12及び上部ノズル22の前縁を検出
するように動作する。また、レーザー74と線状の光電検
出器76とは、直線性スケールを形成している。底部キャ
リッジ40の位置は、取付治具36に取り付けた2個の線状
の光電検出器76を使用して測定する。光電検出器76のう
ちの1つは下部ノズル12の付近に、残りの1つは上部ノ
ズル22の付近に、それぞれ取り付けられている。これ等
の光電検出器76の位置は正確に知られているので、底部
キャリッジ40上のレーザー74からレーザービームを用い
て、底部キャリッジ40の位置を正確に測定することがで
きる。底部キャリッジ40が燃料集合体10に沿って上動す
る際に、光スイツチ72は、それぞれのノズルの縁部を検
出する。1つの縁部が検出された時の底部キャリッジ40
の位置を記録する。下部ノズル12と上部ノズル22との位
置が定められたら、コンピューターによって、燃料集合
体10の長さを導出することができる。
長さの測定の主要な原理は、底部キャリッジ40が下部ノ
ズル12及び上部ノズル22を横切って移動する間に底部キ
ャリッジ40の位置を正確に定めることにある。縁部検出
器である光スイッチは、底部キャリッジが所定位置にあ
る時に信号を送出し、取付治具36上に取り付けた直線ス
ケールは、この位置を実際の長さに変換する。光スイッ
チ72は、光源と光電検出器との両方を備えた非接触型の
装置である。SCAN-A-MATICセンサーと呼ばれる装置を使
用することができる。直線状スケールは、前述したよう
に光学的な装置としても、磁気的な装置としてもよい。
磁気的なスケールは等間隔の磁気材料の細い線からなっ
ている。底部キャリッジ上に配設した磁気スイッチは、
底部キャリッジが燃料集合体に沿って移動する間にこれ
等の線をカウントする。取付治具上の直線状スケールの
位置は、燃料集合体の長さの正確な測定を確実にするた
めに、正確に測定せねばならない。
本発明は、前述した実施例以外にも種々変更して実施で
きるので、前述した特定の構成は、単なる例示に過ぎ
ず、本発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による検査装置を使用した一貫自動化
検査システムによって検査可能な燃料集合体の一部断面
側面図、第2図は、燃料集合体を1点鎖線によって示す
と共に、本発明の検査装置の直立取付治具及び底部キャ
リッジ上に取り付けた燃料集合体の長さ測定部材を示し
た、本発明による検査装置の側面図、第3図は、燃料集
合体を1点鎖線によって示すと共に、取付治具の非直線
性を調整するために底部キャリッジ及び取付治具上に取
り付けた自己較正要素を示した、第2図の検査装置の正
面図、第4図は、第3図の4−4線に沿つて見た本発明
による検査装置の底部キャリツジの平面図であり、この
底部キャリッジ上に取り付けたチャネル間隔測定及び取
付治具の非直線性自己較正部材を示す図、第5図は、第
4図の5−5線に沿って見た底部キャリッジの一部断面
側面図であり、この底部キャリッジ上に取り付けたチャ
ネル間隙測定及びエンベロープ測定部材を示す図、第6
図は、第5図の6−6線に沿って見た底部キヤリッジの
下部を示す一部断面平面図であり、この底部キャリッジ
上に取り付けたエンベロープ測定部材を示す図、第7図
は、第6図の7−7線に沿つて見た底部キャリッジの下
部の端面図であり、この底部キャリッジに取り付けたエ
ンベロープ測定部材を示す図である。 10……燃料集合体、12……下部ノズル、22……上
部ノズル、32……検査装置、36……取付治具、38
……頂部キャリッジ(上部手段)、40……底部キャリ
ッジ、42……受け台(下部手段)、46、48……ス
テップモーター(駆動手段)、52……中心開口、54
……送りねじ(エンベロープ測定手段)、56……近接
センサー(エンベロープ測定手段)、60……ステップ
モーター(エンベロープ測定手段)、72……光スイッ
チ(長さの測定手段)、74……レーザー(長さ測定手
段の光学スケール)、76……光電検出器(長さ測定手
段の光学スケール)。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−161613(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料集合体の検査装置であって、 (a) 静止直立姿勢で装着された長い取付治具と、 (b) 該取付治具の上部に装着された上部手段及び該取
    付治具の下部近くに装着された下部手段であって、燃料
    集合体が前記取付治具に沿って延びるように該上部手段
    及び下部手段の間に該燃料集合体を支持する、前記上部
    手段及び下部手段と、 (c) 該上部手段及び下部手段の間に支持された時の前
    記燃料集合体が貫通するように該燃料集合体を受け入れ
    る中心開口を有していて、該燃料集合体を囲むように延
    在する底部キャリッジであって、前記取付治具に沿っ
    て、且つ該取付治具に沿い延びる前記燃料集合体に沿っ
    て、ほぼ垂直方向に運動可能に前記取付治具に装着され
    た前記底部キャリッジと、 (d) 該底部キャリッジを選択的に移動させる駆動手段
    と、 (e) 前記底部キャリッジが前記燃料集合体に沿つた選
    定された軸方向位置に移動して同軸方向位置に配備され
    た時に該燃料集合体のエンベロープを測定すべく前記底
    部キャリッジ上に配設されたエンベロープ測定手段であ
    って、前記燃料集合体の各側面に沿って移動自在に該燃
    料集合体の各側面の近傍で前記底部キャリッジの各側面
    に装着された近接センサーと、該近接センサーの各々に
    接続されていて、前記底部キャリッジが前記燃料集合体
    に沿って移動している間に、前記各近接センサーをその
    待機位置に配置させると共に、前記底部キャリッジが前
    記燃料集合体に沿った前記軸方向位置の一つに一旦配置
    されると、前記各近接センサーを前記待機位置から離間
    させ且つ該待機位置に戻すように前記燃料集合体の前記
    側面に関して走行させる動力手段とを含む前記エンベロ
    ープ測定手段と、 を備える燃料集合体の検査装置。
  2. 【請求項2】燃料集合体の検査装置であって、 (a) 静止直立姿勢で装着された長い取付治具と、 (b) 該取付治具の上部に装着された上部手段及び該取
    付治具の下部近くに装着された下部手段であって、燃料
    集合体が前記取付治具に沿って延びるように該上部手段
    及び下部手段の間に該燃料集合体を支持する、前記上部
    手段及び下部手段と、 (c) 該上部手段及び下部手段の間に支持された時の前
    記燃料集合体が貫通するように該燃料集合体を受け入れ
    る中心開口を有していて、該燃料集合体を囲むように延
    在する底部キャリッジであって、前記取付治具に沿っ
    て、且つ該取付治具に沿い延びる前記燃料集合体に沿っ
    て、ほぼ垂直方向に運動可能に前記取付治具に装着され
    た前記底部キャリッジと、 (d) 該底部キャリッジを選択的に移動させる駆動手段
    と、 (e) 前記底部キャリッジが前記燃料集合体の上部ノズ
    ル及び下部ノズル間を移動した時に前記燃料集合体の長
    さを測定すべく前記底部キャリッジ及び前記取付治具に
    配設された長さ測定手段であって、前記燃料集合体の側
    面の近くで前記底部キャリッジの各側面に装着され、前
    記燃料集合体の前記上部ノズル及び下部ノズルの縁部を
    検出するように作動可能な光スイッチと、前記燃料集合
    体の長さを導出すへく前記各光スイッチが前記上部ノズ
    ル及び下部ノズルの各縁部を検出した時に、前記燃料集
    合体に沿って移動する前記底部キャリッジの位置を検出
    するため前記取付治具及び前記底部キャリッジに装着さ
    れた光学スケール形成手段とを含む前記長さ測定手段
    と、 を備える燃料集合体の検査装置。
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