JPH0656116A - 管棒材の結束処理装置 - Google Patents

管棒材の結束処理装置

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Publication number
JPH0656116A
JPH0656116A JP16183492A JP16183492A JPH0656116A JP H0656116 A JPH0656116 A JP H0656116A JP 16183492 A JP16183492 A JP 16183492A JP 16183492 A JP16183492 A JP 16183492A JP H0656116 A JPH0656116 A JP H0656116A
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JP
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tube
supply
rod material
pipe
pushing
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JP16183492A
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English (en)
Inventor
Toshio Oshimaya
敏男 大島谷
Hisao Kondo
久雄 近藤
Masanobu Nakagawa
正信 中川
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 管棒材の結束処理装置において、管棒材を供
給ガイド上に確実に整列させ、その整列状態で成形機の
管棒材成形領域に移載し、適正な荷姿を得ること。 【構成】 管棒材1を供給する供給装置11と、供給装
置11にて供給される管棒材1を管棒材成形領域にて一
定の荷姿に成形する成形機12と、成形機12にて成形
された管棒材1を結束する結束装置13と、結束装置1
3にて結束された管棒材1を払出す払出装置14とを有
し、前記供給装置11が、供給ガイド23に受入れた管
棒材1を該供給ガイド23上の管棒材整列領域に押込む
押込装置81を備えてなる管棒材1の結束処理装置10
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼管、棒鋼等の管棒材
の結束処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開昭58-82820号公報に記載され
る如くの管棒材の結束処理装置がある。この従来技術
は、管棒材を供給する供給装置と、供給装置にて供給さ
れる管棒材を管棒材成形領域にて一定の荷姿に成形する
成形機と、成形機にて成形された管棒材を結束する結束
装置と、結束装置にて結束された管棒材を払出す払出装
置とを有し、上記供給装置が、管棒材を転送させて供給
する供給レールと、供給レール側の待機位置から成形機
の管棒材成形領域に対する直上の作業位置へと突出設定
される供給ガイドとを備え、供給レールから供給されて
くる管棒材を作業位置に設定された供給ガイドに受入
れ、該供給ガイドを作業位置から待機位置へ設定替えす
る過程で上記管棒材を管棒材成形領域に移載可能として
なるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
では、下記、の問題点がある。 供給レールから転送されてくる管棒材は重力の作用下
で供給ガイド上に進入してくるものであり、供給ガイド
上の管棒材整列領域に隙間なく整列しないことがある。
【0004】供給ガイドを作業位置から待機位置へ設
定替えするとき、供給ガイド上の管棒材が該供給ガイド
の戻り移動に一時的に随伴し、結果として、管棒材は該
供給ガイド上での整列状態から乱れた状態で成形機の管
棒材成形領域に移載されることがある。
【0005】本発明は、管棒材の結束処理装置におい
て、管棒材を供給ガイド上に確実に整列させ、その整列
状態で成形機の管棒材成形領域に移載し、適正な荷姿を
得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、管棒材を供給する供給装置と、供給装置にて供給さ
れる管棒材を管棒材成形領域にて一定の荷姿に成形する
成形機と、成形機にて成形された管棒材を結束する結束
装置と、結束装置にて結束された管棒材を払出す払出装
置とを有し、上記供給装置が、管棒材を転送させて供給
する供給レールと、供給レール側の待機位置から成形機
の管棒材成形領域に対する直上の作業位置へと突出設定
される供給ガイドとを備え、供給レールから供給されて
くる管棒材を作業位置に設定された供給ガイドに受入
れ、該供給ガイドを作業位置から待機位置へ設定替えす
る過程で上記管棒材を管棒材成形領域に移載可能として
なる管棒材の結束処理装置において、前記供給装置が、
供給ガイドに受入れた管棒材を該供給ガイド上の管棒材
整列領域に押込む押込装置を備えてなるようにしたもの
である。
【0007】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記押込装置が押込ヘッドを
備え、該押込ヘッドの押込位置により供給ガイド上に受
入れた管棒材本数を判定可能としてなるようにしたもの
である。
【0008】請求項3に記載の本発明は、請求項1記載
の本発明において更に、前記押込装置が押込ヘッドを備
え、該押込ヘッドの管棒材押込面をローラー面としてな
るようにしたものである。
【0009】
【作用】 押込装置は、供給ガイド上に受入れた管棒材を管棒材
整列領域に押込み、管棒材を管棒材整列領域に隙間なく
確実に整列せしめる。また、供給ガイドを作業位置から
待機位置へ設定替えするとき、押込装置は、供給ガイド
の戻り移動に対する管棒材の随伴を阻止し、それら管棒
材を管棒材整列領域に保持する。従って、管棒材は、供
給ガイド上に正しく整列された状態で成形機の管棒材成
形領域に移載され、適正な荷姿を付与される。
【0010】押込装置が備える押込ヘッドに、ローラ
ー面からなる管棒材押込面を設けることにより、作業位
置から待機位置に戻り移動される供給ガイド上での管棒
材の自由回転を妨げることなく、それら管棒材の整列状
態を安定的に維持可能とする。
【0011】押込装置が備える押込ヘッドの押込位置
により供給ガイド上での管棒材本数を判定できる。従っ
て、管棒材を供給ガイド上に整列させると同時に、整列
本数の適否を確認できる。
【0012】
【実施例】図1は本発明を用いた管棒材の結束処理方法
を示す模式図、図2は結束処理装置を示す模式図、図3
は成形機を示す模式図、図4は供給装置を示す模式図、
図5は整列ガイドを示す模式図、図6は押込装置を示す
模式図、図7は押込装置を示す斜視図、図8は管端揃え
装置を示す模式図、図9は成形アダプタの使用状態を示
す模式図、図10は管棒材本数の割り出し原理を示す模
式図である。
【0013】結束処理装置10は、図2に示す如く、管
棒材1を供給する供給装置11と、供給装置11にて供
給される管棒材1を管棒材成形領域にて一定の荷姿に成
形する成形機12と、成形機12にて成形された管棒材
1を結束する結束装置13と、結束装置13にて結束さ
れた管棒材1を払出す払出装置14とを有して構成され
ている。
【0014】以下、供給装置11、成形機12、結束装
置13、払出装置14のそれぞれについて説明する。
【0015】(A) 供給装置11 供給装置11は、架台20上に、第1供給レール21、
第2供給レール22、供給ガイド23を有している。各
供給レール21、22、供給ガイド23は管棒材1の長
手方向(送給直角方向)にそれらの複数個を並置されて
いる。
【0016】第1供給レール21は、図2に示す如く、
一定の下り勾配の転送面を備える。また、第2供給レー
ル22は、第1供給レール21の出側にアライニングロ
ーラ24を介して接続され、一定の下り勾配の転送面を
備える。第1供給レール21と第2供給レール22の接
続部下方には、キック装置25が第1供給レール21、
アライニングローラ24の上下に揺動可能に配設されて
いる。これにより、上工程から第1供給レール21に供
給された管棒材1は、キック装置25によりアライニン
グローラ24に蹴り渡されて管端揃えを施された後、キ
ック装置25により第2供給レール22に蹴り渡されて
転送される。尚、アライニングローラ24は、モータ2
6により駆動され管棒材1を不図示の管端ストッパに衝
合させ、管棒材1を管端揃えする。また、キック装置2
5は、シリンダ27により駆動され、第1供給レール2
1の出側端に位置している管棒材1をアライニングロー
ラ24に蹴り渡すと同時に、アライニングローラ24に
位置している管棒材1を第2供給レール22の側に蹴り
渡す。
【0017】第2供給レール22は、図2、図4に示す
如く、中間に第1停止レバー28を備え、出側に第2停
止レバー29を備えている。両レバー28、29は、シ
リンダ31、32により第2供給レール22の上下に揺
動され、結束荷姿を構成する各一層分の管棒材本数を両
者間に貯留し、各一層分の管棒材1を第2停止レバー2
9の開放により供給ガイド23の側に一時に排出可能と
する。
【0018】供給ガイド23は、図4に示す如く、第2
供給レール22に沿って延在されたスライドレール33
にスライド自在に支持され、第2供給レール22側の待
機位置から成形機12の管棒材成形領域に対する直上の
作業位置へと突出設定される。尚、供給ガイド23は、
モータ34により駆動されるピニヨン35と噛合うラッ
ク36を備えており、モータ34の駆動により往復動す
る。
【0019】これにより、供給装置11は、第2供給レ
ール22から供給されてくる管棒材1を作業位置(図4
(A)の2点斜線)に設定された供給ガイド23に受入
れ、該供給ガイド23を作業位置から待機位置へ設定替
えする過程で上記管棒材1を管棒材成形領域に落下して
移載する。このとき、供給装置11は結束荷姿を構成す
る各一層分の管棒材1を第2供給レール22から一時に
供給ガイド23に受渡し、当該一層分の管棒材1を供給
ガイド23から一時に管棒材成形領域に移載する。
【0020】(B) 成形機12 成形機12は、図2、図3に示す如く、支持台40上
に、主フレーム41と、ボトムフレーム42と、揺動フ
レーム43と、サイドフレーム44と、補助フレーム4
5とを有している。成形機12は管棒材1の長手方向
(送給直角方向)にその複数個を並置されている。
【0021】主フレーム41は、水平(ボトムフレーム
42のボトム成形面42A)に対し一定角度(例えば 1
20度)の夾角を介して傾斜した主成形面41Aを備える
とともに、同一角度傾斜した送りねじ41Bとスライド
ガイドを備え、更に送りねじ41Bを駆動するモータ4
1Cを備えている。
【0022】ボトムフレーム42は、主フレーム41の
スライドガイドに支持され、水平をなすボトム成形面4
2Aを備えるととも、主フレーム41の送りねじ41B
に螺合するナット42Bを備え、モータ41Cの駆動に
よる送りねじ41Bの回転により管棒材供給レベルの下
方にて昇降可能とされている。
【0023】揺動フレーム43は、ボトムフレーム42
に支軸43Aを介して揺動可能に支持され、ボトムフレ
ーム42に支持されているシリンダ43Bの推力をレバ
ー43Cにより支えられ揺動する。この揺動により、サ
イドフレーム44を管棒材成形領域形成のための作業位
置と、該管棒材成形領域にて結束された管棒材1を払出
すための払出位置とに切換設定される。尚、揺動フレー
ム43は、作業位置において水平をなす送りねじ43D
とスライドガイドを備え、更に送りねじ43Dを駆動す
るモータ43Eを備えている。
【0024】サイドフレーム44は、揺動フレーム43
のスライドガイドを介してボトムフレーム42に支持さ
れて主フレーム41に対向配置され、ボトムフレーム4
2のボトム成形面42Aに対し一定角度(例えば 120
度)の夾角を介して傾斜したサイド成形面44Aを備え
るとともに、揺動フレーム43の送りねじ43Dに螺合
するナット44Bを備え、モータ43Eの駆動による送
りねじ43Dの回転により主フレーム41との対向間隔
を調整可能とされている。尚、サイドフレーム44は、
サイド成形面44Aと同一角度傾斜した送りねじ44C
とスライドガイドを備え、更に送りねじ44Cを駆動す
るモータ44Dを備えている。
【0025】補助フレーム45は、サイドフレーム44
のスライドガイドに支持され、サイドフレーム44のサ
イド成形面44Aに対し一定角度(例えば 120度)の夾
角を介して傾斜した補助成形面45Aを備えるととも
に、サイドフレーム44の送りねじ44Cに螺合するナ
ット45Bを備え、モータ44Dの駆動による送りねじ
44Cの回転により昇降可能とされている。
【0026】成形機12は、揺動フレーム43を作業位
置に設定した状態で、主フレーム41の主成形面41A
とボトムフレーム42とボトム成形面42Aとサイドフ
レーム44のサイド成形面44Aと補助フレーム45の
補助成形面45Aとにより、例えば六角形状の管棒材成
形領域を区画形成する。そして、成形機12は、主フレ
ーム41に対するボトムフレーム42の昇降調整(モー
タ41C)、主フレーム41に対するサイドフレーム4
4の対向間隔の調整(モータ43E)、主フレーム41
に対する補助フレーム45の昇降調整(モータ44D)
により、各成形面41A、42A、44A、45Aの面
長を無段階に設定替えし、上記管棒材成形領域の形状を
相似、或いは略相似の範囲で可変とする。
【0027】また、成形機12は、シリンダ43Bによ
る揺動フレーム43の揺動により、サイドフレーム44
を払出位置に設定する状態で、上述の管棒材成形領域の
払出装置14側を開放し、管棒材成形領域にて結束され
た管棒材1を払出し可能とする。
【0028】(C) 結束装置13 結束装置13は、図1に示す如く、第2供給レール22
の出側に管棒材1の長手方向(送給直角方向)と平行に
設けた移動レール51と、移動レール51に移動自在に
支持されたキャリア52と、キャリア52にバランサ5
3を介して吊下げられた結束機54と、管棒材1の結束
位置に対応して結束用ベルトを供給するベルト供給機5
5とを備える。
【0029】結束装置13は、管棒材1の成形時には、
結束機54をキャリア52により管棒材1の供給経路外
に待避させ、結束時に、結束機54を結束位置に対応す
る位置まで移動させ、ベルト供給機55が供給する結束
用ベルトにより成形済の管棒材1を結束する。
【0030】(D) 払出装置14 払出装置14は、図2に示す如く、モータ61により駆
動されるチェーンコンベヤからなる。チェーンコンベヤ
62は、管棒材1の長手方向(送給直角方向)にその複
数個を並置されている。チェーンコンベヤ62はその搬
入端を成形機12の管棒材成形領域下方にまで延在し、
その搬送面を最下位置(払出レベル)にあるボトムフレ
ーム42のボトム成形面42Aより上方に位置させるも
のとしている。従って、ボトムフレーム42が払出レベ
ルまで下降すると、成形機12にて結束済の管棒材1は
チェーンコンベヤ62に自然に移載され、払出される。
【0031】尚、結束処理装置10にあっては、以下の
如くの特徴的構成と作用効果とを具備している。
【0032】(1) 供給装置11の供給ガイド23(図4
参照) 供給ガイド23は、前述の待機位置から作業位置への突
出設定時に、第2供給レール22側に傾き支持される基
端側から突出先端側へ向けて薄くなるくさび状ビームに
て構成される。そして、供給ガイド23は、くさび状ビ
ームの上面を下り勾配の転送面23Aとし、その下面を
水平面23Bとする。
【0033】尚、供給ガイド23は、その下面が管棒材
成形領域内にある下層管棒材に対してなす透間を可及的
に小さく、例えば、5mm 以下とするのが望ましい。
【0034】また、供給ガイド23は、ばね鋼の如くの
高耐力かつ可撓性のある弾性材料にて構成されるのが望
ましい。これによれば、作業位置に設定された供給ガイ
ド23は、その上面に受入れられた管棒材1(上層管棒
材)の重量によって下方に撓んで管棒材成形領域内のボ
トム成形面42A或いは下層管棒材上に預けられ、上層
管棒材をそのくさび先端から極小落差にてボトム成形面
42A或いは下層管棒材上に移載できる。
【0035】また、供給ガイド23のくさび先端部の厚
みto 、基部の厚みt(図4(A)参照)は、管棒材1
のサイズ、該供給ガイド23の作業位置から待機位置へ
の後退距離、後退方向により適宜選定して調整する必要
がある。
【0036】また、供給ガイド23の作業位置から待機
位置への後退速度vは、管棒材1のサイズにより適宜選
定して調整する必要がある。
【0037】例えば、管棒材1の外径15.9mm、供給ガイ
ド23の移動距離が900mm 、移動方向(くさびの勾配)
が勾配1/25であれば、to は4mm 、tは40mm、vは10.5
m/min である。
【0038】従って、供給装置11にあっては、供給ガ
イド23が基端側において厚肉のくさび状であるから、
供給レール22側から成形機12の管棒材成形領域に対
する直上へと突出される片持レバー状態で管棒材1を受
入れ支持するに際し、一定の断面強度を確保できる。そ
して、供給ガイド23の水平下面23Bを管棒材成形領
域の直上に若干の隙間を介して設定することにて、該供
給ガイド23の上面を下り勾配の転送面23Aとして、
管棒材1を転送状態で受入れ可能としながら、その上面
から管棒材成形領域への管棒材1の落下距離を小さくで
きる。このため、落下時の騒音を低減し、衝突による損
傷を低減できる。
【0039】(2) 供給装置11の整列ガイド71(図5
参照) 供給装置11は作業位置に設定される供給ガイド23の
上方に、供給ガイド23と一定の間隔をなして管棒材1
を1列状にガイドする整列ガイド71を設置してある。
【0040】整列ガイド71は、支持フレーム72にパ
ンタグラフ73を介して吊下げられ、モータ74の作動
によるパンタグラフ73の伸縮により上方待機位置から
作業位置に設定され、供給ガイド23との間隔Hを調整
可能とする。Hは管棒材1の外径の1.5 倍以下が好適で
ある。
【0041】また、整列ガイド71は、供給ガイド23
との間における管棒材1の噛込み発生を防止するため、
スプリングを用いた噛込防止機構を採用するのが良い。
この噛込防止機構は、パンタグラフ73の下部枠と、整
列ガイド71との間にスプリング71Aを介装すること
にて構成できる。
【0042】従って、供給装置11にあっては、供給レ
ール22から供給ガイド23に転送されてくる管棒材1
が、整列ガイド71により上方への飛び上がりを防止さ
れ、先行して供給ガイド23に供給されて停留している
管棒材1を乗り越える等がなく、結束荷姿の一層分を構
成することとなる管棒材1を供給ガイド23上に確実か
つ容易に整列可能とする。
【0043】(3) 供給装置11の押込装置81(図6、
図7参照) 供給装置11は、供給ガイド23に受入れた管棒材1を
該供給ガイド23上の管棒材整列領域(成形機12のボ
トムフレーム44、補助フレーム45の成形面44A、
45Aにより位置規制される領域)に押込む押込装置8
1を備えている。
【0044】押込装置81は、供給レール22に沿って
延在されたガイドレール82に可動台83をスライド自
在に支持し、可動台83に旋回筒83Aを介して左右一
対の押込ロッド84をスライド自在に支持し、両押込ロ
ッド84の先端に90度回転して起伏可能な左右の押込ヘ
ッド85を備えている。尚、押込ロッド84は旋回筒8
3Aとスプライン結合し、旋回筒83Aと一体で旋回可
能となっている。
【0045】押込装置81は、可動台83に設置してあ
る起伏シリンダ86により駆動されるラック87と、旋
回筒83Aに設けてあるピニオン88との噛み合いによ
り旋回筒83Aを90度回転し、旋回筒83Aと一体に旋
回する押込ヘッド85を供給レール22上の管棒材1と
緩衝しない伏臥位置と供給ガイド23上に受入れられた
管棒材1に押込力を付与する起立位置とに切換設定す
る。
【0046】押込装置81は、前後進シリンダ81Aに
より可動台83を前後進させることにて押込ヘッド85
を管棒材整列領域の直前にまで前進させた後、起伏シリ
ンダ86の作動により該押込ヘッド85を起立位置に設
定し、更に、可動台83に固定してある測長シリンダ8
9により連結ビーム90を介して左右の起立押込ヘッド
85を、管棒材1の長手方向の左右2ヶ所に対し今回の
適正押込位置にまで押込む。
【0047】押込ヘッド85の管棒材押込面は、多数の
回動自在なローラーにて形成されたローラー面91とさ
れている。ローラー面91を形成する各ローラーは、そ
のローラー軸方向を供給ガイド23上にある管棒材1の
長手方向と平行としている。
【0048】尚、測長シリンダ89は測長機能を有して
いる。そして、押込装置81は、測長シリンダ89の測
長出力により、押込ヘッド85の押込位置を判定し、更
には供給ガイド23上に受入れた管棒材本数を割り出
し、判定可能とする。
【0049】即ち、測長シリンダ89は、例えばNSD
社のシルナックシリンダを採用でき、シリンダロッド中
に等ピッチで磁性体を組込み、シリンダケーシング側に
交流電圧を印加する励磁コイルと誘起電圧を測定する誘
起コイルを設置したものであり、両コイル間の位相差に
よってピッチ間のロッド移動量を、位相変化の繰り返し
をカウントすることによって移動ピッチ数を計測し、結
果的にロッドの全移動量を求めるものである。
【0050】また、測長シリンダ89を用いた管棒材本
数の判定方法は、以下の通りである。即ち、供給ガイド
23上で押込まれた管棒材はサイドフレーム44或いは
補助フレーム45に接して静止する(図10(A)、
(B)参照)。ここで、供給ガイド23と主フレーム4
1との交点から押込ヘッド85先端の原点位置までの距
離L0 及び図に示す角θ1 、θ2 は固定値であり、X1
、X2 、X3 はフレームの位置決め装置によって測定
可能、更に管棒材の直径Rは既知であるので、押込ヘッ
ド85先端の原点位置から管棒材先端までの距離Lは幾
何学的に下記(1) 、(2) 式により算出することができ
る。この距離Lから押込ヘッド85の移動量即ち測長シ
リンダのロッド移動量を差し引くことによって、整列し
た管棒材の幅Wが求まり、管棒材の直径Rで除すること
により本数データが得られる。
【0051】管棒材がサイドフレーム44と補助フレー
ム45のいずれに接するかは各フレームの位置データX
1 、X2 、X3 から判定可能であるが、本装置では六角
形の下側(対角を結ぶ段を含まない)の各段を供給する
場合はサイドフレームに、六角形の上側(対角を結ぶ段
を含む)の各段を供給する場合は補助フレームに接する
ものとしている。
【0052】(A) 管棒材がサイドフレーム44に接する
場合
【数1】
【0053】(B) 管棒材が補助フレーム45に接する場
【数2】
【0054】従って、供給装置11にあっては、押込装
置81が、供給ガイド23上に受入れた管棒材1を管棒
材整列領域に押込み、管棒材1を管棒材整列領域に隙間
なく確実に整列せしめる。また、供給ガイド23を作業
位置から待機位置へ設定替えするとき、押込装置81
は、供給ガイド23の戻り移動に対する管棒材1の随伴
を阻止し、それら管棒材1を管棒材整列領域に保持す
る。従って、管棒材1は、供給ガイド23上に正しく整
列された状態で成形機12の管棒材成形領域に移載さ
れ、適正な荷姿を付与される。
【0055】押込装置81が備える押込ヘッド85に、
ローラー面からなる管棒材押込面91を設けることによ
り、作業位置から待機位置に戻り移動される供給ガイド
23上での管棒材1の自由回転を妨げることなく、それ
ら管棒材1の整列状態を安定的に維持可能とする。
【0056】押込装置81が備える押込ヘッド85の押
込位置により供給ガイド23上での管棒材本数を判定で
きる。従って、管棒材1を供給ガイド23上に整列させ
ると同時に、整列本数の適否を確認できる。
【0057】(4) 成形機12の管端揃え装置101(図
8参照) 成形機12は、一側方或いは両側方に、管棒材成形領域
にて成形中の管棒材1の管端を揃える管端揃え装置10
1を備えている。管端揃え装置101は、成形機12の
側方にて進退し得る台車102をガイドレール103に
載架し、ハンドル104に加える回転操作力により車輪
105を回転することにて台車102をガイドレール1
03に沿って移動可能とするとともに、台車102に設
けられている停留ピン106をガイドレール103に沿
って定めた多数の停留孔107の任意のものに係入させ
て台車102を停留し、台車102上のエアシリンダ1
08にて前進される管端揃えプレート109により管棒
材成形領域にて成形中の管棒材1の管端を揃える。
【0058】ここで、管端揃え装置101の管端揃えプ
レート109は、供給ガイド23にて整列された後に管
棒材成形領域に移載された一層分の管棒材1を一括して
管端揃えする。
【0059】尚、管端揃え装置101の操作者は、今回
成形中の管棒材1の全長等に応じて定まる管端予定位置
に応じて、前述の停留ピン106を係入すべき停留孔1
07を定め、台車102を停留せしめる。
【0060】従って、成形機12にあっては、供給装置
11の前述アライニングローラ24にて管端揃えされた
管棒材1がその後供給レール22、供給ガイド23を経
て成形機12の管棒材成形領域に移載されるまでの間
に、管端ずれを生じたとしても、管棒材成形領域に移載
された管棒材1を結束荷姿の一層分ずつ確実に管端揃え
可能とする。
【0061】(5) 成形機12の成形アダプタ111、1
12(図9参照) 成形機12は、主フレーム41とサイドフレーム44の
互いに相対する成形面41A、44Aのそれぞれに、管
棒材成形領域を区画形成し得る成形アダプタ111、1
12を着脱自在としている。
【0062】成形機12は、成形面41A、44Aによ
って前述した六角形状の管棒材成形領域を区画形成して
六角形状の結束荷姿を得るだけでなく、成形アダプタ1
11、112により例えばU字状の管棒材成形領域を区
画形成し、結果として円形状の結束荷姿を得ることがで
きる。
【0063】成形アダプタ111、112は、結束荷姿
形状に応じた各種形状のものを用意しておくことができ
る。
【0064】従って、結束処理装置10にあっては、成
形機12の主フレーム41とボトムフレーム42とサイ
ドフレーム44とによって区画形成される管棒材成形領
域の形状が、主フレーム41とサイドフレーム44のそ
れぞれに対する成形アダプタ111、112の着脱によ
り大幅に異なるものとなる。これにより、結束荷姿を容
易にかつ大幅に変更できる。
【0065】以下、結束処理装置10による結束動作に
ついて説明する(図1参照) 結束機12はボトムフレーム42を初段積載位置に上
昇設定してあり、揺動フレーム43は作業位置に設定さ
れ、サイドフレーム44、補助フレーム45は管棒材成
形領域形成位置にある。また、供給装置11の第2停止
レバー29は停止位置、供給ガイド23、整列ガイド7
1は待機位置にそれぞれ設定される。そして、第1供給
レール21の側から第2供給レール22上に供給された
管棒材1が第1停止レバー28を介して、初段分の2本
だけ第2停止レバー29に停止される(図1(A)参
照)。
【0066】次いで、供給装置11の供給ガイド2
3、整列ガイド71が待機位置から作業位置に設定替え
され、第2供給レール22の側からサイドフレーム44
の側にまで延在される。その後、第2停止レバー29が
シリンダ32により開かれ、2本の管棒材1が解放され
る。2本の管棒材1は、供給ガイド23の下り勾配の転
送面23Aを転送し、サイドフレーム44に位置規制さ
れて供給ガイド23上の管棒材整列領域に受入れられ
る。このとき、管棒材1は整列ガイド71により上方ガ
イドされる(図1(B)参照)。
【0067】次いで、供給装置11の押込装置81が
作動し、供給ガイド23に受入れた2本の管棒材1を該
供給ガイド23上の管棒材整列領域に押込む。その後、
供給ガイド23が待機位置に戻り、2本の管棒材1をボ
トムフレーム42上に移載する(図1(C)、(D)参
照)。この際、押込装置81が2本の管棒材1を管棒材
整列領域に保持し、かつ供給ガイド23はくさび状ビー
ムにて構成されているので落下距離は小であり、管棒材
1は安定的に移載される。その後、整列ガイド71、押
込装置81は待機位置に戻る。
【0068】一方、第2停止レバー29は上記にお
いて2本の管棒材1を解放した後、次段即ち第2段の管
棒材1を受入れるための停止位置に再設定され、第2段
の3本の管棒材1を停止せしめる(図1(C)参照)。
また、成形機12の管端揃え装置101が、ボトムフレ
ーム42上に移載された2本の管棒材1の管端を揃える
(図1(D)参照)。
【0069】上記により2本の管棒材1がボトムフ
レーム42上に移載された後、ボトムフレーム42が第
2段積載位置に下降設定される(図1(D)参照)。そ
の後は、上述の初段の積載と同様にして、図1(A)〜
(D)のステップが繰り返され、第2段の3本の管棒材
1、第3段の2本の管棒材1が、各一層分ずつ積載さ
れ、図1(E)の正六角形状の結束荷姿が成形される。
この積載に際し、第3段の管棒材1の落下位置が補助フ
レーム45により規制され、安定した正六角形状の結束
荷姿が確保される。
【0070】上記〜により、成形機12の管棒材
成形領域への全段積載作業が完了すると、待避していた
結束機54が移動レール51上をキャリア52により移
動され、所定の結束位置にセットされる(図1(E)参
照)。
【0071】そして結束機54は所定の動作をして床
上に設けたベルト供給機55から供給されるベルトによ
り正六角形に積み上げた管棒材1を結束する。次いで、
結束機54は同様にして他の結束位置に移動して結束す
る(図1(F)参照)。所定箇所(本実施例では2ヶ
所)の結束が完了すると、結束機54はセット時と同様
に移動レール51上を移動し、管棒材1の供給経路外の
待機位置に待避させられる。
【0072】結束機54の待避と同時に成形機12の
揺動フレーム43が揺動されてサイドフレーム44が払
出位置に設定されるとともに、ボトムフレーム42のボ
トム成形面42Aが払出装置14のチェーンコンベヤ6
2の搬送面より下方の払出レベルまで下降せしめられる
(図1(G)参照)。従って、結束管棒材1はチェーン
コンベヤ62上に移載される。
【0073】次いで、モータ61が駆動され、チェー
ンコンベヤ62により管棒材1はストックコンベヤ側に
搬出される(図1(H)参照)。同時に、サイドフレー
ム44は管棒材成形領域形成のための作業位置へ復帰さ
れ、ボトムフレーム42のボトム成形面42Aは初段積
載位置まで上昇設定される(図1(A)参照)。そし
て、次回の結束動作に備える。
【0074】尚、本発明の実施において、結束処理装置
10を構成する供給装置11、成形機12、払出装置1
4のそれぞれは、管棒材1の長手方向に定めた複数位置
のそれぞれに対応する複数のユニットにユニット化され
て分割設置されるものであって良く、このユニット化に
より設備のコンパクト化、保守性等を向上できる。
【0075】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、管棒材の
結束処理装置において、管棒材を供給ガイド上に確実に
整列させ、その整列状態で成形機の管棒材成形領域に移
載し、適正な荷姿を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明を用いた管棒材の結束処理方法を
示す模式図である。
【図2】図2は結束処理装置を示す模式図である。
【図3】図3は成形機を示す模式図である。
【図4】図4は供給装置を示す模式図である。
【図5】図5は整列ガイドを示す模式図である。
【図6】図6は押込装置を示す模式図である。
【図7】図7は押込装置を示す斜視図である。
【図8】図8は管端揃え装置を示す模式図である。
【図9】図9は成形アダプタの使用状態を示す模式図で
ある。
【図10】図10は管棒材本数の割り出し原理を示す模
式図である。
【符号の説明】
1 管棒材 10 結束処理装置 11 供給装置 12 成形機 13 結束装置 14 払出装置 21、22 供給レール 23 供給ガイド 81 押込装置 85 押込ヘッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管棒材を供給する供給装置と、 供給装置にて供給される管棒材を管棒材成形領域にて一
    定の荷姿に成形する成形機と、 成形機にて成形された管棒材を結束する結束装置と、 結束装置にて結束された管棒材を払出す払出装置とを有
    し、 上記供給装置が、管棒材を転送させて供給する供給レー
    ルと、供給レール側の待機位置から成形機の管棒材成形
    領域に対する直上の作業位置へと突出設定される供給ガ
    イドとを備え、供給レールから供給されてくる管棒材を
    作業位置に設定された供給ガイドに受入れ、該供給ガイ
    ドを作業位置から待機位置へ設定替えする過程で上記管
    棒材を管棒材成形領域に移載可能としてなる管棒材の結
    束処理装置において、 前記供給装置が、供給ガイドに受入れた管棒材を該供給
    ガイド上の管棒材整列領域に押込む押込装置を備えてな
    ることを特徴とする管棒材の結束処理装置。
  2. 【請求項2】 前記押込装置が押込ヘッドを備え、該押
    込ヘッドの押込位置により供給ガイド上に受入れた管棒
    材本数を判定可能としてなる請求項1記載の管棒材の結
    束処理装置。
  3. 【請求項3】 前記押込装置が押込ヘッドを備え、該押
    込ヘッドの管棒材押込面をローラー面としてなる請求項
    1記載の管棒材の結束処理装置。
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Cited By (5)

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