JPH065603U - トロリー用小物容器 - Google Patents

トロリー用小物容器

Info

Publication number
JPH065603U
JPH065603U JP5048092U JP5048092U JPH065603U JP H065603 U JPH065603 U JP H065603U JP 5048092 U JP5048092 U JP 5048092U JP 5048092 U JP5048092 U JP 5048092U JP H065603 U JPH065603 U JP H065603U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trolley
container
small
small container
leg
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5048092U
Other languages
English (en)
Inventor
和明 根岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukuda Denshi Co Ltd
Original Assignee
Fukuda Denshi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fukuda Denshi Co Ltd filed Critical Fukuda Denshi Co Ltd
Priority to JP5048092U priority Critical patent/JPH065603U/ja
Publication of JPH065603U publication Critical patent/JPH065603U/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 心電計のような医療機器のコード、電極等の
小物を、トロリーの領域内の一箇所にまとめて収容する
ことにより、該小物をトロリーにより運搬し、小物の運
搬効率を向上させると共に、トロリーの移動効率を高め
ることにある。 【構成】 心電計10等の医療機器を運搬するトロリー
が有する脚20、21、22、23の少なくとも1本2
0に、上記心電計10のコード11、電極12等の小物
を入れる容器1が取り付けられ、該1本の脚20を支軸
として、小物容器1が使用される場合には、上記トロリ
ーに対して外方に突出し、小物容器1が使用されない場
合は、上記トロリーに対して内方に収納される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はトロリ−用小物容器、特にトロリ−に載せる心電計のコ−ド、電極等 の小物を入れる容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、心電計110をはじめ各種医療機器を運搬する際には、よく知られ ているように、図6に示す手押車であるトロリ−が使用されている。 このトロリ−は、図示するように、4本の脚100、101、102、103 に挟まれて固定された上方のテ−ブル109と下方のテ−ブル108を有し、各 脚の下部に取り付けたキャスタ104、105、106、107により移動可能 となっている。 上方テ−ブル109には、例えば心電計110を載せると共にその上にコ−ド 111をまるめて載せて、移動の際に邪魔にならないようにする。 一方、下方テ−ブル108には、例えば上記心電計110で心電図を計測する 場合に使用する四肢電極113や胸部電極112あるいはカルテ114等の小物 を載せる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述したように、従来は、心電計110以外のコ−ド111、四肢電極113 、胸部電極112等の小物は、特別に定まった場所にまとめて収容せずに、トロ リ−と共に移動していた。 即ち、上記小物のうち、コ−ド111は心電計110の上にまるめて載せ、四 肢電極113と胸部電極112は下方テ−ブル108の上に載せていた。 しかし、コ−ド111は、トロリ−を移動中に、心電計110からずり落ちて 下にたれ下がる。 この結果、たれ下がったコ−ド111が揺れ動くのでトロリ−を円滑に移動で きない。 また、四肢電極113や胸部電極112やカルテ114等の小物は、小物に比 べて面積が大きい下方テ−ブル108の上に乱雑に載せざるを得ない。 このため、トロリ−停止後に該小物を1つずつ取り出す際に時間がかかり、極 めて不便である。 即ち、従来は、コード等の小物を一箇所に収容できないので、トロリーに載せ る際にも、載せてから移動する際にも、更には停止後取り出す際にも、不便であ り、小物の運搬効率が低い。 かかる課題を解決するために、食器や洗濯物を入れる市販の籠をトロリーに設 置することが試みられている。 しかし、この市販の籠は、よく知られているように、大きな穴があいているの で上記電極やカルテといった小物はこの穴からこぼれ落ちることがあり、かつ市 販の籠はトロリー専用でないので、通常は、下方テ−ブル108上に設置せざる を得ず、心電計110のコード111等は収容しずらい。 従って、このような市販の籠は、あくまで便宜上のものであり、課題を解決す るまでには、至っていない。 更に、この市販の籠は、使用すると否とにかかわらず、トロリーのある箇所に 固定されたままになっている。 従って、例えば、トロリーの側方に突き出て設置されている場合には、病院内 を移動するときに、他人の邪魔になったり、物に突き当たったりして、トロリー の移動効率が低い。 本考案の目的は、心電計のような医療機器のコード、電極等の小物を、トロリ ーの領域内の一箇所にまとめて収容することにより、該小物をトロリーにより運 搬し、小物の運搬効率を向上させると共にトロリーの移動効率を高めることにあ る。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、心電計10等の医療機器を運搬するトロリーが有する脚20、2 1、22、23・・・の少なくとも1本20に、上記心電計10のコード11、 電極12等の小物を入れる容器1が取り付けられ、該1本の脚20を支軸として 、小物容器1が使用される場合には、上記トロリーに対して外方に突出し、小物 容器1が使用されない場合は、上記トロリーに対して内方に収納されることを特 徴とするトロリー用小物容器により、解決される。
【0005】
【作用】
上記のように、本考案によれば、心電計10等の医療機器を運搬するトロリー が有する脚20、21、22、23・・・の少なくとも1本20に、上記心電計 10のコード11、電極12等の小物を入れる容器1が取り付けられ、該1本の 脚20を支軸として、小物容器1が使用される場合には、上記トロリーに対して 外方に突出し、小物容器1が使用されない場合は、上記トロリーに対して内方に 収納されることを特徴とするトロリー用小物容器が、提供された。 従って、心電計10のような医療機器のコード11、電極12等の小物を、ト ロリーの領域内に取り付けた小物容器1内に、一箇所にまとめて収容できるよう になり、小物の運搬効率は向上した。 また、小物容器1は、使用される場合だけ外方に突出し、使用されない場合は 内方に収納されるので、トロリー移動中にも邪魔にならず、トロリーの移動効率 が高まった。
【0006】
【実施例】
以下、本考案を、実施例により添付図面を参照して、説明する。 本考案は、請求項1に記載したように、心電計10等の医療機器を運搬するト ロリーが有する脚20、21、22、23・・・の少なくとも1本20に、上記 心電計10のコード11、電極12等の小物を入れる容器1が取り付けられ、該 1本の脚20を支軸として、小物容器1が使用される場合には、上記トロリーに 対して外方に突出し、小物容器1が使用されない場合は、上記トロリーに対して 内方に収納されることを特徴とするトロリー用小物容器である。
【0007】 図1は、本考案の第1実施例を示す図である。 同図に示すトロリーは、よく知られているように、複数個の、例えば4本の脚 20、21、22、23を有し、これらに上方テーブル24と下方テーブル25 が挟まれて固定されており、上方テーブル24に心電計10のような医療機器を 載せて運搬する手押車である。 上記脚20、21、22、23の少なくとも一本、例えば脚20には、小物容 器1が取り付けられていて、1本の脚20を支軸として、使用される場合には、 上記トロリーに対して外方に突出し、使用されない場合は、上記トロリーに対し て内方に収納されるようになっている。 上記小物容器1は、円筒部材1A、1Bを有し、支軸である脚20がこの円筒 部材1A、1Bを貫通しており、これにより、該小物容器1は、脚20に取り付 けられている。 上記円筒部材1A、1Bのうち、円筒部材1Aからは枠材1aが、円筒部材1 Bからは枠材1bが、それぞれ延びている。 上記小物容器1は、伸縮自在に形成されているいわば折り畳み式小物容器であ って、第1側面19、第2側面18、第3側面17及び底面15から成る。 上記第1側面19は、円筒部材1A、1Bと、円筒部材1A、1Bを貫通する 脚20の一部と、枠材1a、1bを覆っている。 上記第2側面18は、上方テーブル24の側部26に固定されている。 また、上記第3側面17は、第1側面19と第2側面18の間で蛇腹状に形成 されている。 上記小物容器1を形成する第1側面19と第2側面18と第3側面17と底面 15は、全体が柔らかい布で形成されていることが好ましく、底面15は網状で あって塵が落ちるようになっていることが望ましい。
【0008】 既述したように、図1の第1実施例は、小物容器1が伸縮自在に形成されてい るが、その大きさを調整する機構Kが設けられている。 この大きさ調整機構Kは、例えば、円筒部材1A、1Bとそれを貫通する脚2 0との嵌合構造により形成されている(図1)。 その詳細は、図2に示されており、円筒部材1Aと脚20、円筒部材1Bと脚 20との嵌合構造は同じであるので、前者の円筒部材1Aと脚20との関係につ いてのみ言及する。 即ち、図2(A)に示すように、脚20の円周方向には、所定間隔、例えば4 5度間隔で3つの凹部20A、20B、20Cが形成され、該凹部20A、20 B、20Cは、いづれも中心Cに向かって放射状に配置されている。 一方、脚20が貫通している円筒部材1A上には、その内側面に、上記3つの 凹部20A、20B、20Cに嵌合可能な凸部30が設けられている。 この凸部30の詳細は、図2(B)に示されており、コイルばね31に支持さ れ、該コイルばね31は円筒部材1Aに形成した開口32に挿入され、その先端 が開口32の内壁32Aに当接している。 従って、凸部30は、このコイルばね31の弾発作用に基づいて、矢印B方向 、即ち、半径方向に変位可能である。 このため、円筒部材1Aが、矢印A方向に回転すると(図2(A))、凸部3 0は、上記凹部20A、20B、20Cとその間の領域に接触しながら円滑な円 運動を行い、該凹部20A、20B、20Cに弾発的に嵌合するごとに停止し、 小物容器1全体の大きさを調整することができる(図3)。 更に、小物容器1には、マグネット1C、1Dが設けられ(図1)、該小物容 器1を使用せずにトロリーに対して内方に収納したときに、両マグネット1C、 1Dの吸引力に基づいて、閉鎖されるようになっている(図3(A))。 また、小物容器1の第1側面19の近傍には、カルテ入れ16が設けられ(図 1)、小物の一種であるカルテ14を出し入れし易いようになっている。
【0009】 以下、図1の第1実施例の作用を、図3に基づいて、説明する。 以下の説明においては、大きさ調整機構K(図1)のうち上部の円筒部材1A とそれを貫通する脚20の部分について言及するが、下部の円筒部材1B及び脚 20の部分についてもその作用は全く同様である。 (1)小物容器1を使用する場合 当初は、図3(A)の左図に示すように、大きさ調整機構Kを構成する円筒部 材1Aの凸部30が、同じく大きさ調整機構Kを構成する脚20の20Cと嵌合 している。 かつ、円筒部材1Aから伸びる枠材1aは、凸部30と90度の角度位置にあ る。 従って、図3(A)の右図に示すように、枠材1aを覆っている第1側面19 は、マグネット1C、1D(図1)の吸引作用に基づいて、第2側面18に対し て密着し、小物容器1は閉鎖されている。 しかし、マグネット1C、1Dの吸引力よりも強い力で第1側面19を外方に 引っ張ると、円筒部材1Aの凸部30がその弾発作用に基づいて凹部20Cから はずれる。 これにより、第1側面19は脚20を支軸として回動して開放される(図3( B))。 更に、第1側面19を外方に開いて行くと、凸部30は凹部20Bと嵌合し、 そこで停止する(図3(B)の左図)。 このとき、小物容器1は、45度の角度で開放されている(図3(B)の右図 )。 小物容器1の中に入れるものが少量の場合は、この位置で、コード11、電極 13等を入れ、トロリーを移動させる。 しかし、更に開放したい場合は、第1側面19を外方に開いて行くと、凸部3 0は凹部20Bからはずれて凹部20Aと嵌合し、そこで停止する(図3(C) の左図)。 このとき、小物容器1は、95度の角度で開放されているので(図3(C)の 右図)、コード11、電極12、13、カルテ14等大量の小物を中に入れ、ト ロリーを移動させる。 その他に小物容器1の中に入れるものとしては、心電図を計測する前に患者の 皮膚に塗布する電解クリーム、心電図記録紙等がある。 (2)小物容器1を使用しない場合 当初は、小物容器1は、90度(図3(C))あるいは45度(図3(B)) の角度で開放されている。 しかし、第1側面19を脚20を支軸として内方に回動させると、円筒部材1 Aの凸部30がその弾発作用に基づいて凹部20A(図3(C))や凹部20B (図3(B))からはずれる。 更に、第1側面19を内方に回動させると、凸部30は凹部20Cと嵌合し、 そこで停止する(図3(A)の左図)。 このとき、第1側面19は、第2側面18と接触するので、マグネット1C、 1Dの吸引作用に基づいて、該第1側面19と第2側面18とは密着することに より、小物容器1は閉鎖される(図3(A)の右図)。
【0010】 図4は、本考案の第2実施例を示す図である。 図1の第1実施例と異なる点は、小物容器1が回動自在に形成されていること である。 即ち、図4に示すように、小物容器1は、例えばバスケット状であり、それ全 体がトロリーに対して回動することにより、突出(図5(B)、(C))又は収 納(図5(A))可能となっている。 また、円筒部材1A、1Bから伸びる枠材1a、1bだけでなく、それらに垂 直な枠材1c、1d、1eも全体に張り巡らされることにより(図4)、バスケ ットの形状が保持されており、これら枠材1a等を第1側面49、第2側面48 、第3側面46、第4側面47及び底面45が覆っている。 上記小物容器1を形成する第1側面49と第2側面48と第3側面46と第4 側面47及び底面45は、全体が柔らかい布で形成されていることが好ましく、 底面45は、図示するように、複数個の穴が形成されていて塵が落ちるようにな っていることが望ましい。 本第2実施例には、小物容器1の回動角度を調整する機構Sが設けられている が、その構造は、第1実施例の大きさ調整機構Kと同様であるので(図2)、説 明は省略する。
【0011】 以下、図4の第2実施例の作用を、図5に基づいて、説明する。 以下の説明においては、回動角度調整機構S(図4)のうち上部の円筒部材1 Aとそれを貫通する脚20の部分について言及するが、下部の円筒部材1B及び 脚20の部分についてもその作用は全く同様である。 (1)小物容器1を使用する場合 当初は、図5(A)の左図に示すように、大きさ調整機構Sを構成する円筒部 材1Aの凸部30が、同じく大きさ調整機構Sを構成する脚20の凹部20Cと 嵌合している。 かつ、円筒部材1Aから伸びる枠材1aは、凸部30と90度及び180度の 角度位置にある(図5(A)の左図)。 従って、図5(A)の右図に示すように、上方から見ると、枠材1aを覆って いる第1側面49と第2側面48と第3側面46と第4側面47とは、上方テー ブル24の下に隠れ、小物容器1はトロリーに収納されている。 しかし、小物容器1を外方に回動させると、円筒部材1Aの凸部30がその弾 発作用に基づいて凹部20Cからはずれる。 これにより、小物容器1は脚20を支軸として回動してトロリーの外方へ突出 する(図5(B))。 更に、小物容器1を外方に回動させて行くと、凸部30は凹部20Bと嵌合し 、そこで停止する(図5(B)の左図)。 このとき、小物容器1は、当初の位置より(図5(A))、45度の角度位置 で外方に突出している(図5(B)の右図)。 小物容器1の中にいれるものが少量の場合は、この位置で、コード11、電極 13等を入れ、トロリーを移動させる。 しかし、更に小物容器1を突出させたい場合は、該小物容器1を外方に回動さ せて行くと、凸部30は凹部20Bからはずれて凹部20Aと嵌合し、そこで停 止する(図5(C)の左図)。 このとき、小物容器1は、当初の位置より(図5(A))、90度の角度位置 で外方に突出しているので(図5(C)の右図)、コード11、電極12、13 、カルテ14等大量の小物を中に入れ、トロリーを移動させる。 その他に小物容器1の中に入れるものとしては、心電図を計測する前に患者の 皮膚に塗布する電解クリーム、心電図記録紙等があることは、第1実施例(図1 )と同様である。 (2)小物容器1を使用しない場合 当初は、小物容器1は、90度(図5(C))あるいは45度(図5(B)) の角度でトロリーの外方に突出している。 しかし、小物容器1を脚20を支軸として内方に回動させると、円筒部材1A の凸部30がその弾発作用に基づいて凹部20A(図5(C))や凹部20B( 図5(B))からはずれる。 更に、小物容器1を内方に回動させると、凸部30は凹部20Cと嵌合し、そ こで停止する(図5(A)の左図)。 これにより、小物容器1は、上方テーブル24の下方に隠れ、トロリー内に収 納される(図5(A)の右図)。
【0012】
【考案の効果】
上記のように、本考案によれば、心電計10等の医療機器を運搬するトロリー が有する脚20、21、22、23・・・の少なくとも1本20に、上記心電計 10のコード11、電極12等の小物を入れる容器1が取り付けられ、該1本の 脚20を支軸として、小物容器1が使用される場合には、上記トロリーに対して 外方に突出し、小物容器1が使用されない場合は、上記トロリーに対して内方に 収納されることを特徴とするトロリー用小物容器という技術的手段が講じられた 。 従って、心電計10のような医療機器のコード11、電極12等の小物を、ト ロリーの領域内に取り付けた小物容器1内に、一箇所にまとめて収容できるよう になり、小物の運搬効率は向上した。 また、小物容器1は、使用される場合だけ外方に突出し、使用されない場合は 内方に収納されるので、トロリー移動中にも邪魔にならず、トロリーの移動効率 が高まった。 即ち、心電計のような医療機器のコード、電極等の小物を、トロリーの領域内 の一箇所にまとめて収容することにより、該小物をトロリーにより運搬し、小物 の運搬効率を向上させると共に、トロリーの移動効率を高めるという技術的効果 を奏することとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す図である。
【図2】本考案の第1実施例を示す詳細図である。
【図3】本考案の第1実施例の作用説明図である。
【図4】本考案の第2実施例を示す図である。
【図5】本考案の第2実施例の作用説明図である。
【図6】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 小物容器1 10 心電計 11 コード 12 電極 20、21、22、23 脚

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 心電計10等の医療機器を運搬するトロ
    リーが有する脚20、21、22、23・・・の少なく
    とも1本20に、上記心電計10のコード11、電極1
    2等の小物を入れる容器1が取り付けられ、該1本の脚
    20を支軸として、小物容器1が使用される場合には、
    上記トロリーに対して外方に突出し、小物容器1が使用
    されない場合は、上記トロリーに対して内方に収納され
    ることを特徴とするトロリー用小物容器。
  2. 【請求項2】 上記小物容器1が円筒部材1A、1Bを
    有し、上記支軸である脚20が該円筒部材1A、1Bを
    貫通している請求項1記載のトロリー用小物容器。
  3. 【請求項3】 上記小物容器1が伸縮自在に形成されて
    いる請求項1記載のトロリー用小物容器。
  4. 【請求項4】 上記小物容器1の大きさを調整する機構
    Kが設けられている請求項3記載のトロリー用小物容
    器。
  5. 【請求項5】 上記大きさを調整する機構Kが、脚20
    の円周方向に所定間隔で形成された複数個の凹部20
    A、20B、20Cと、上記円筒部材1A、1B上にコ
    イルばね31により支持されていて複数個の凹部20
    A、20B、20Cに対して弾発的に嵌合可能な凸部3
    0とから構成されている請求項4記載のトロリー用小物
    容器。
  6. 【請求項6】 上記小物容器1にマグネット1C、1D
    が設けられている請求項3記載のトロリー用小物容器。
  7. 【請求項7】 上記小物容器1にカルテ入れ14が設け
    られている請求項3記載のトロリー用小物容器。
  8. 【請求項8】 上記小物容器1が回動自在に形成されて
    いる請求項1記載のトロリー用小物容器。
  9. 【請求項9】 上記小物容器1の回動角度を調整する機
    構Sが設けられている請求項8記載のトロリー用小物容
    器。
  10. 【請求項10】 上記回動角度を調整する機構Sが、脚
    20の円周方向に所定間隔で形成された複数個の凹部2
    0A、20B、20C・・・と、上記円筒部材1A、1
    B上にコイルばね31により支持されていて複数個の凹
    部20A、20B、20C・・・に対して弾発的に嵌合
    可能な凸部30とから構成されている請求項9記載のト
    ロリー用小物容器。
JP5048092U 1992-06-25 1992-06-25 トロリー用小物容器 Withdrawn JPH065603U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5048092U JPH065603U (ja) 1992-06-25 1992-06-25 トロリー用小物容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5048092U JPH065603U (ja) 1992-06-25 1992-06-25 トロリー用小物容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH065603U true JPH065603U (ja) 1994-01-25

Family

ID=12860077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5048092U Withdrawn JPH065603U (ja) 1992-06-25 1992-06-25 トロリー用小物容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH065603U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019080785A (ja) * 2017-10-31 2019-05-30 フクダ電子株式会社 生体情報測定装置及びシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019080785A (ja) * 2017-10-31 2019-05-30 フクダ電子株式会社 生体情報測定装置及びシステム
JP2022163126A (ja) * 2017-10-31 2022-10-25 フクダ電子株式会社 生体情報測定装置及びシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3653624A (en) Support device for fluid receptacles
US10869569B2 (en) Purse storage hook with protective cover
US20100059560A1 (en) Portable case for storing and carrying medical items
US5934464A (en) Container
US2716558A (en) Article carrying and rolling-transport device
US20040261175A1 (en) Sundries caddy for furniture
JPH11217102A (ja) 袋ホルダー
US9439527B2 (en) Hanger
JPH065603U (ja) トロリー用小物容器
US4071258A (en) Mobile under-bed storage container
JP5499190B1 (ja) キャスター付き鞄
CN208784932U (zh) 一种便捷式麻醉用收纳箱
US3501018A (en) Clay supply and implement holder
US5644806A (en) Playyard system with a handle and wheels
CN206381049U (zh) 一种自锁挂钩
CN210020629U (zh) 一种多功能输液辅助椅
JPH0617769Y2 (ja) 壜運搬容器
JPH0626265Y2 (ja) ベッドサイドキャビネット
JPH0231447Y2 (ja)
JP2971991B2 (ja) 天井収納装置
KR200272888Y1 (ko) 병원용 드레싱카
JPH0218048Y2 (ja)
JPH0324095Y2 (ja)
JPH0130909Y2 (ja)
JP2005177114A (ja) 脚部折畳み式キャスター付きキャリーバッグ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19961003