JPH0655470A - 箱型構造体内作業ロボットの移動装置 - Google Patents

箱型構造体内作業ロボットの移動装置

Info

Publication number
JPH0655470A
JPH0655470A JP20832992A JP20832992A JPH0655470A JP H0655470 A JPH0655470 A JP H0655470A JP 20832992 A JP20832992 A JP 20832992A JP 20832992 A JP20832992 A JP 20832992A JP H0655470 A JPH0655470 A JP H0655470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leg
frame
traveling
support
robot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20832992A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Mogi
茂雄 茂木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP20832992A priority Critical patent/JPH0655470A/ja
Publication of JPH0655470A publication Critical patent/JPH0655470A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 内部にダイヤフラムなどの補強部材が取り付
けられた箱桁の狭い通路をスムーズに移動することがで
きて、内部の作業を自動化することができる。 【構成】 ロボット本体8を搭載した支持架台3に、脚
フレームリンク23が下方に伸縮して支持架台3を支持可
能なリフト装置2を設け、この支持架台3に前後方向に
スライド自在な走行フレーム4を配置し、この走行フレ
ーム4の前部および後部に、伸縮自在な左右一対の回動
脚5をそれぞれ進行方向と直交する水平軸心回りに回動
自在に設けた。 【効果】 回動脚とリフト装置を交互に使用して支持架
台と走行フレームを相対して前進させることにより、補
強部材を越えて前進させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、橋桁や船殻ブロックな
ど、内部にダイヤフラムやリブ、ウェブ等の補強部材が
取り付けられて狭い通路が形成された箱型構造体におい
て、その内部の検査や溶接作業、塗装作業を行うため
に、作業ロボットを箱型構造体内で移動させる移動装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば橋桁用の箱型構造体は、4面パ
ネル内に所定間隔毎にダイヤフラムが仮付けされて組み
立てられ、その後本溶接を行うが、従来の溶接作業は、
作業員がダイヤフラムの狭い開口部から内部に入って下
向き溶接を基本として行い、箱型構造体を90度ずつ反
転させつつ4面パネルの接合部およびダイヤフラムとパ
ネルの接合部を内部から本溶接するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記溶接作業
は反転装置を必要とするため、広い作業スペースを必要
とするとともに、作業能率や環境も悪く改善が望まれて
いた。
【0004】本発明は、上記問題点を解決して、ダイヤ
フラム等の補強部材が取り付けられて狭い通路から内部
に入り、この補強部材を避けて箱型構造物内をスムーズ
に移動しつつ作業を行うことができ、自動化を図ること
ができる箱型構造体内作業ロボットの移動装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は箱型構造体内作業ロボットの移動装置は、
ロボット本体を搭載した支持架台に、脚フレームが下方
に伸縮して支持架台を支持可能なリフト装置を設け、こ
の支持架台に前後方向にスライド自在な走行フレームを
配置し、この走行フレームの前部および後部に、伸縮自
在な回動脚をそれぞれ進行方向と直交する水平軸心回り
に回動自在に設けたものである。
【0006】
【作用】上記構成において、リフト装置の脚フレームを
進展して支持架台を支持させ、回動脚を短縮して走行フ
レームに沿う水平方向に回動させ、内部の補強部材に干
渉しないようにした後、つぎに走行フレームを前方にス
ライドさせる。そして、回動脚を再度垂直下方向に回動
させて伸長させ底部パネルに接地させて支持架台を支持
させる。つぎに、リフト装置の脚フレームを収縮して上
昇させ、補強部材に干渉しないようにした後、支持架台
を走行フレームに沿って前方にスライドさせ、そして脚
フレームを進展させて底部パネルに接地させる。これを
繰り返すことにより前進させる。
【0007】したがって、回動脚を走行フレームに沿う
水平状態でとして走行フレームを前進させるとともに、
リフト装置を収縮させて下端部を上昇させた状態で走行
フレームを前方に移動させることにより、移動に必要な
開口部の面積を最小として、箱型構造体内に配置された
ダイヤフラム等の内部部材に干渉することになく乗り越
え、前方にスムーズに移動することができて箱型構造物
内の作業を自動的に行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る作業ロボットの一実施例
を図面に基づいて説明する。図1,図2に示すように、
この作業ロボットの移動装置1は、下部にパンタグラフ
式リフト装置2を具備する支持架台3と、支持架台3の
リフト装置2の両側に前後方向にスライド自在に配置さ
れた走行フレーム4と、この走行フレーム4の前部およ
び後部に走行方向に直交する水平軸心回りに回動自在に
設けられて伸縮自在な回動脚5とを具備している。
【0009】この支持架台3上には走行方向に沿うスラ
イドフレーム6が、ラック7a・ピニオン7bおよびス
ライド用モーター7cを使用したスライド装置7により
前後方向に出退自在に配置され、このスライドフレーム
6の前端部には、溶接や塗装を自動的に行うロボット本
体8が装備されている。
【0010】前記走行フレーム4の上面にはそれぞれ走
行方向に沿うガイドレール11が配設され、支持架台3
の下面に設けられたガイド体12がスライド自在に係合
されている。また、走行フレーム4の左側のガイドレー
ル12の外側には、ガイドレール12に沿って走行用ラ
ック13が配設されており、支持架台3に設けられた走
行用モーター14に減速機15を介して回転駆動される
走行用ピニオン16が走行用ラック13に噛合されてい
る。なお、前記走行ピニオン16には位置固定用のパワ
ーロック17が介装されている。
【0011】前記リフト装置2は、支持架台3と脚座板
21との間に、走行方向に直交する水平ピン22を介し
て折れ曲がり自在な複数の脚フレームリンク23が左右
両側に配置されてパンタグラフ式リンクに構成されると
ともに、リフトシリンダー装置24が連結されて伸縮駆
動され、図1に実線で示す収縮位置で、脚座板21を持
ち上げて、箱桁構造物A内に配設されたダイヤフラムB
などの補強部材を越えて移動可能とし、また仮想線で示
す進展位置で、脚座板21を箱桁Aの底部パネルAaに
接地させて支持架台3を下方から支持することができ
る。
【0012】前記回動脚5は、走行フレーム4に配置さ
れた減速機付き脚回動モーター31にブラケット32を
介して脚外筒33がその中間部を支持されており、脚回
動モーター31により実線で示す垂直方向のフレーム支
持位置と、後方へ90度回動した収納位置との間で、矢
印C,D方向に往復回動するように構成されている。こ
の回動脚5は、図3に示すように、脚外筒33の上端部
に脚出退装置34が配置されるとともに脚外筒33内に
伸縮筒35が同一軸心上に出退自在に配置されている。
そして、前記脚出退装置34は、脚外筒33の上端部に
取付部材36を介して取り付けられた減速機付き脚伸縮
用モーター37と、伸縮筒35内に同一軸心上に配置さ
れて伸縮筒35上端部の雌ねじ部材38が螺合する伸縮
用ねじ軸39と、脚伸縮モーター37の出力軸と伸縮用
ねじ軸39の上端部とをプーリー40およびタイミング
ベルト41を介して連動連結する伝動機構42とで構成
され、前記伸縮筒35には脚外筒33の下端部に取り付
けた止めネジ43が係合する回り止め溝44が長さ方向
にわたって形成されている。さらに伸縮筒35の下端部
には、傾斜した着地面に対応できるように着地板45が
傾動自在に取り付けられている。
【0013】次に、この作業ロボットの移動装置1によ
る走行方法を図4および図5を参照して説明する。箱桁
構造物A内に配設されたダイヤフラムBを越えて移動す
る時には、 〔1〕図4(a)に示すように、前部の回動脚5がダイ
ヤフラムBの手前に位置する状態で停止されている。こ
の状態からリフトシリンダー装置24を伸展して脚フレ
ームリンク23を伸ばし脚座板21を底部パネルAaに
着地させ、リフト装置2により支持架台3を支持させ
る。さらに、脚出退装置34を駆動して伸縮筒34を退
入させて着地板45を底部パネルAaから離間させた
後、脚回動モーター31を起動し、仮想線で示すよう
に、回動脚5を矢印C方向に回動させてフレーム支持位
置から収納位置に変位させる。
【0014】〔2〕図4(b)に示すように、走行用モ
ーター14を駆動し走行フレーム4を前部回動脚5がダ
イヤフラムBを前方に越えてスライドさせた後、脚回動
モーター31により回動脚5を矢印D方向に回動させて
収納位置からフレーム支持位置に変位させ、さらに脚出
退装置34により伸縮筒34を突出して着地板45を底
部パネルAaに着地させることにより、4本の回動脚5
で支持架台3を支持させる。
【0015】〔3〕図4(c)に示すように、リフトシ
リンダー装置24を収縮してアームリンク23を縮め、
脚座板21を底部パネルAaから離間させてダイヤフラ
ムBより上方に持ち上げる。そして、走行用モーター1
4を駆動して支持架台3をダイヤフラムBを越えて前方
に移動させる。
【0016】〔4〕図5(d)に示すように、リフトシ
リンダー装置24を伸展して脚座板21を底部パネルA
aに着地させ、リフト装置2により支持架台3を支持さ
せる。次に脚出退装置34により伸縮筒34を退入して
着地板45を底部パネルAaから離間させた後、脚回動
モーター31により回動脚5を矢印C方向に回動させて
フレーム支持位置から収納位置に変位させる。
【0017】〔5〕図5(e)に示すように、走行用モ
ーター14により走行フレーム4を前方にスライドさせ
た後、脚回動モーター31により回動脚5を矢印D方向
に回動させてフレーム支持位置に変位させ、さらに脚出
退装置34により着地板45を底部パネルAaに着地さ
せて、4本の回動脚5で支持架台3を支持させる。さら
に、リフトシリンダー装置24を収縮させて脚座板21
を底部パネルAaからダイヤフラムBより上方に持ち上
げる。
【0018】〔6〕図5(f)に示すように、走行用モ
ーター14を駆動して支持架台3をダイヤフラムBを越
えて前方に移動させる。上記動作を繰り返して、ダイヤ
フラムBなどの補強部材のある箱桁構造物A内を走行移
動し、ロボット本体8により、溶接や塗装などの作業を
自動的に施工することができる。
【0019】
【発明の効果】以上に述べたごとく本発明の箱型構造体
内作業ロボットの移動装置によれば、回動脚を走行フレ
ームに沿う水平状態で走行フレームを前進させるととも
に、リフト装置を収縮させて下端部を上昇させた状態で
走行フレームを前方に移動させることにより、移動方向
に臨む断面積を最小として、箱型構造体内に配置された
ダイヤフラム等の内部部材に干渉することになく乗り越
え、前方にスムーズに移動することができて箱型構造物
内の作業を自動的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る作業ロボットの一実施例を示す側
面図である。
【図2】同作業ロボットの正面断面図である。
【図3】同作業ロボットの回動脚を示す縦断面図であ
る。
【図4】(a)(b)(c)はそれぞれ作業ロボットの
移動動作を説明する側面図である。
【図5】(d)(e)(f)はそれぞれ作業ロボットの
移動動作を説明する側面図である。
【符号の説明】
A 箱桁構造物 B ダイヤフラム 1 移動装置 2 リフト装置 3 支持架台 4 走行フレーム 5 回動脚 8 ロボット本体 11 ガイドレール 13 走行用ラック 14 走行用モーター 16 走行用ピニオン 21 脚座板 23 脚フレームリンク 24 リフトシリンダー装置 31 脚回動モーター 33 脚外筒 34 脚出退装置 35 伸縮筒 37 脚伸縮用モーター 38 雌ねじ部材 39 伸縮用ねじ軸 42 伝動機構 45 着地板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボット本体を搭載した支持架台に、脚
    フレームが下方に伸縮して支持架台を支持可能なリフト
    装置を設け、この支持架台に前後方向にスライド自在な
    走行フレームを配置し、この走行フレームの前部および
    後部に、伸縮自在な回動脚をそれぞれ進行方向と直交す
    る水平軸心回りに回動自在に設けたことを特徴とする箱
    型構造体内作業ロボットの移動装置。
JP20832992A 1992-08-05 1992-08-05 箱型構造体内作業ロボットの移動装置 Pending JPH0655470A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20832992A JPH0655470A (ja) 1992-08-05 1992-08-05 箱型構造体内作業ロボットの移動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20832992A JPH0655470A (ja) 1992-08-05 1992-08-05 箱型構造体内作業ロボットの移動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0655470A true JPH0655470A (ja) 1994-03-01

Family

ID=16554467

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20832992A Pending JPH0655470A (ja) 1992-08-05 1992-08-05 箱型構造体内作業ロボットの移動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0655470A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108502131A (zh) * 2017-07-31 2018-09-07 乐清市华尊电气有限公司 能将自身撑离地面的便携式机器人
CN108725720A (zh) * 2017-07-30 2018-11-02 高苑 升降型折叠式水下机器人
CN108725723A (zh) * 2017-07-30 2018-11-02 肖剑 同步折叠或伸展两折叠支腿的水下机器人
CN108750047A (zh) * 2017-07-31 2018-11-06 苏州元有讯电子科技有限公司 一种便携式机器人

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60127980A (ja) * 1983-12-15 1985-07-08 日工産業株式会社 移動装置
JPS63123681A (ja) * 1986-11-11 1988-05-27 三菱プレシジヨン株式会社 移動式動揺装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60127980A (ja) * 1983-12-15 1985-07-08 日工産業株式会社 移動装置
JPS63123681A (ja) * 1986-11-11 1988-05-27 三菱プレシジヨン株式会社 移動式動揺装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108725720A (zh) * 2017-07-30 2018-11-02 高苑 升降型折叠式水下机器人
CN108725723A (zh) * 2017-07-30 2018-11-02 肖剑 同步折叠或伸展两折叠支腿的水下机器人
CN108750048A (zh) * 2017-07-30 2018-11-06 肖剑 内置摄像模块的同步折叠或伸展两折叠支腿的水下机器人
CN108789368A (zh) * 2017-07-30 2018-11-13 高苑 一种升降型折叠式水下机器人
CN108789369A (zh) * 2017-07-30 2018-11-13 肖剑 一种同步折叠或伸展两折叠支腿的水下机器人
CN108789370A (zh) * 2017-07-30 2018-11-13 高苑 一种提升稳定性的升降型折叠式水下机器人
CN108502131A (zh) * 2017-07-31 2018-09-07 乐清市华尊电气有限公司 能将自身撑离地面的便携式机器人
CN108750047A (zh) * 2017-07-31 2018-11-06 苏州元有讯电子科技有限公司 一种便携式机器人
CN108750046A (zh) * 2017-07-31 2018-11-06 乐清市华尊电气有限公司 一种能将自身撑离地面的便携式机器人
CN108791770A (zh) * 2017-07-31 2018-11-13 苏州元有讯电子科技有限公司 便携式机器人
CN108839778A (zh) * 2017-07-31 2018-11-20 苏州元有讯电子科技有限公司 一种具有两个折叠支腿的便携式机器人

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN114013975B (zh) 一种多自由度货物翻转转运装置
JPS58119474A (ja) 自動車車体の増打溶接装置
JPH0655470A (ja) 箱型構造体内作業ロボットの移動装置
CN113074004B (zh) 一种用于隧道施工的作业台架及其使用方法
KR100485818B1 (ko) 무인 교량점검차량
JP7440929B2 (ja) トンネルの施工用架台装置とこれを用いた施工方法
JPH0655469A (ja) 箱型構造体内部溶接ロボット
JPH0655468A (ja) 箱型構造体内部溶接ロボット
JPH01318700A (ja) シールド掘進機のセグメント組立装置
KR19980014142A (ko) 하단면주행식의 교량하부면 작업대차의 하부작업대 회전 지지장치
CN217055024U (zh) 一种履带式隧道涵洞水磨钻机
CN217728776U (zh) 一种高自由度一体化机械臂
JPS633120B2 (ja)
JPS6137045B2 (ja)
JPH0329440Y2 (ja)
JPH069115Y2 (ja) 複合円形型シールド掘進機のセグメントエレクター装置
JPS6036487Y2 (ja) 架線作業車
JPS6241120Y2 (ja)
JPS6325024Y2 (ja)
JPH0668239B2 (ja) コンクリート類吹付装置
CN115010018A (zh) 起重机以及起重机移位方法
JP2562916Y2 (ja) 高所作業車
SU1743777A1 (ru) Способ сборки пассажирского транспортного средства под сварку кузова вагона, стенд дл осуществлени способа и прижимное устройство дл его осуществлени
JPS6050607B2 (ja) 架線作業車
CN115010017A (zh) 起重机移位方法