JPH065531U - 机と備え付け本箱の組み替え複合機能 - Google Patents

机と備え付け本箱の組み替え複合機能

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JPH065531U
JPH065531U JP1220292U JP1220292U JPH065531U JP H065531 U JPH065531 U JP H065531U JP 1220292 U JP1220292 U JP 1220292U JP 1220292 U JP1220292 U JP 1220292U JP H065531 U JPH065531 U JP H065531U
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JP
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desk
bookcase
top plate
main body
plate
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Pending
Application number
JP1220292U
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Inventor
二三年 安部
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二三年 安部
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 机と備え付け本箱として学習机に使え、更
に、机から本箱を簡単に取り外しができ、その本箱を無
駄にしないで机から離れた置き方をしても、本箱と机と
して単独機能が得られる。机本体と本箱本体共通部品、
本箱内部部品を利用し組み替え、新たに使用用途に応じ
た本箱と机の形、又は、機能が得られる。更に、机の天
板は横に伸縮した機能を得る事が出来る。 【構成】 机本体1と本箱本体3の組み合わせによって
一体の学習机として成り立っている。更に、別使用にし
たい場合、机本体1から木箱本体3を外し双方の共用部
品を利用して組み替え、本箱は、図4に示した横置き
型、又は図6に示す縦置き型に出来る。又、机本体1は
机上部の天板本体2が横に伸縮する為、天板本体2の支
えは天板可動部A′、B′をもって得る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は一般的に、家庭内で学生の低学年から高学年にと幅広く学習机として 利用される。学生の勤勉意欲の向上、利便性、収納能力拡大、学生個人にまつわ る品物の整理整頓の無駄無理を無くし機能の拡大を図った事に関するものである
【0002】
【従来の技術】
一般的な利用のされ方は、学生の学習机として使用されている。従来の構造は 平机の上部天板を利用する事で本箱として成り立っている為、本箱が机全体の姿 の一部として横置きに設置され、机の上にある本箱として役割を果す様に構造上 構成されている、しかし、平机と天板を利用する事で機能を見いだしている為、 一旦、平机から切り離すと本箱としての本来の機能を失う。更に、単一の目的機 能な為、他には応用が効かず必要とするに至らない。その後は一般的に廃棄物と して処理され平机のみが残り本箱は無駄になる。
【0003】
【考案が解決しようとしている課題】
本来机は、様々な環境の中で使用される為、自由に、かつ、無駄なく置く場所 に応じて機能を満たされべきである。当考案は、従来の平机と本箱の合体単一機 能から、平机と本箱個々各々に単独の機能を持たせ、置く環境、使用する目的に 合わせ自由に平机本体と本箱本体にして切り離し単品使用が出来る様工夫した。 又机本体と本箱本体を合体をしても使える様、用途に合わせいく通りも組み合わ せができる複合機能を持たせた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、次のような平机と本箱の組み替え複合機 能を提供する。それぞれ机本体と本箱本体に単独の機能を持たせる。平机の上に 本箱を組み合わせをして一体の机としても使用ができ、更に、本箱の置き方、或 は、使用の仕方が変化した場合、単独に切り離して単品で使用ができ、平机、本 箱に付随している部品を取り付け直しをする事で応用して役割を果す。又、平机 の天板は使途に応じて変化し、天板の横幅を伸長式とする事で使い分けをする。
【0005】
【作用】
本箱本体は、机本体に組み合わせた機能性と机本体から切り離した機能にも多 目的に変化する。更に、本箱本体の使い方に応じて本箱の寸法は机本体との共通 部品で変わり、それに伴い机本体の天板の横幅の寸法も大きく出来る。
【0006】
【実施例】
以下、図面に示す本考案の実施例により詳細に説明する。 図1は、本考案に係る机と備え付け本箱の組み替え複合機能の第一実施例の斜 視図。机本体1の上の天板本体2に本箱本体3を上に重ねて部屋の縦空間を利用 して設置した形。
【0007】 図2と図3においては、机本体1から本箱本体3を切り離した机本体1の図で ある。図3、図4では本箱本体3と共通する机側板兼本箱棚板共通部品4と机腰 板兼本箱側板共通部品5を机本体1の場合に取り付けて使用が出来る。
【0008】 図4と図5においては、本箱本体3を机本体1から切り離した本箱本体3を横 置き図4と縦置き図5にした斜視図。本箱本体3の中に使われている引き出し3 1は、本箱本体3を図4の様に横置きに使用した場合、引き出し31は、本箱本 体中央の横置き引き出し位置Aに設置される。本箱本体3を図5の様に縦置きに 使用した場合、引き出し31は、本箱本体3の縦置き引き出しBに組み込まれる
【0009】 又、引き出し中仕切り32は、図4の本箱本体3の横置きの場合、2個の引き 出し31の真ん中で楯1’として使用され、図5の本箱本体3縦置きの場合、引 き出し中仕切り32は、本棚22と本棚23の間で棚受けダボ34を利用して棚 板となる。
【0010】 更に、図2で表している照明器具6は、机本体1の平机として使う場合は、机 本体1の天板本体2を利用して安易に取り付けられる。又、図4の様に本箱本体 3を横置きで使用する場合は、横置きになっている本箱本体3の上部側板に安易 に取り付けられる。
【0011】 本の転倒用防止の仕切り板33は、通常、接触部分の接点で略凸字、凹字状を もって組まれている。普段は本箱本体3の一部として組み込まれており、置き方 に応じて、本の転倒防止の仕切り板33にもなり縦置きにした場合、本箱の棚 板にも利用が出来る。接続穴35は、本箱の大きさを変える時に使用する。
【0012】 図6においては、本箱本体3を基に机本体1の腰板に使用されている机側板兼 本箱棚板共通部品4と机腰板兼本箱側板共通部品5を、接続穴35と接続穴36 を外側より組み合わせボルトで止め、本来の本箱の高さを広げ利用価値を高めた
【0013】 更に、図6においては、図4に示す本箱本体3の接続穴35を利用して本箱本 体3に図3に示す机腰板兼本箱側板共通部品5を本箱本体3の継ぎ足し下部側板 として外側よりボルトで接続穴36を利用して接続させる。又、図2に示す、机 側板兼本箱棚板共通部品4の1枚は、本箱真下位置Cの底板として外側より接続 穴37を利用してボルトで取り付け、更に、残り1枚は、中間位置Dの位置で机 腰板兼本箱側板共通部品5の棚受けダボ34’を利用して本箱棚中間位置Dの内 側で棚受けとして役割を果たす。
【0014】 図7においては、天板本体2の天板の伸長部の斜視図。机本体1と天板本体2 の接している間に、机本体1は略凹状のレールを設け、天板本体2には、略凸状 のレールを設けて机本体1の左右横にスライドさせて自由に天板本体2の横幅の 大きさを変える。更に、天板本体2が横に大きく変化した場合は、天板伸長部2 1が天板本体2と共に折り曲げ部が水平になり、その天板伸長部21の天板部分 が天板受け24をもって天板伸長部21を支える。
【0015】 図8においては、机本体1の平面図をもって天板本体2の伸長式を表している 天板本体2の横幅が伸縮する場合、天板伸長部21が水平時には、天板受け24 は天板可動部B’の方向に動いて天板伸長部21を支え、天板伸長部21が、垂 直に戻った場合は、天板受け24は天板可動部A’の方向に納まり天板伸長部2 1は垂直に納まる。
【0016】 上記のように使用に当たって、机本体1と本箱本体3が安易に組み合わせを自 由に出来るという効果を有する。
【0017】
【考案の効果】
本考案は上記のように構成されているので、本考案に係る机と備え付け本箱の 組み替え複合機能は、簡単な組み替え作業をもって自由に置く場所の有効利用と 機能性を発揮する。又、外観的デザインにおいても優れている。
【0018】 机と本箱が一体としての単一機能と机と本箱が切離れ、それぞれ、独自に単品 商品として、それぞれ机と本箱の機能を果す。
【0019】 本箱に使われている部品が外れ、本箱内部で同じ部品を利用して別な形の複数 の機能が作れる。
【0020】 本箱の長さが調整でき、机に使われている部品を利用して縦に大きくでき、本 箱を、横置きと縦置きで兼用が出来る。
【0021】 机本体の天板の横幅が広がり複数の機能に合わせた使用の仕方が出来る。又、 使用材質は木製、スチール製、樹脂製、合板製、と従来の素材をそれぞれの組み 合わせをして生かす事が出来るので生産コストの上昇等のマイナスはない。更に 当考案の最大の効果は、従来は、平机での使用では本箱は不要となり、机のみを 残し本箱は廃棄物として処理したが、当考案は、机と本箱がそれぞれ単独に役割 を果す為、人々に幅広く長期間において使用されるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】本箱を外した平机と、机と本箱の共通部品を表
した斜視図。
【図3】机本体の側面図。
【図4】机本体より外した本箱本体の斜視図。
【図5】本箱本体を立てて使用する場合の本箱内部の共
通部品を表した斜視図。
【図6】本箱本体に机と本箱の共通部品を利用して縦に
組み立てて表した斜視図。
【図7】机本体の天板が横にスライドするのを示す斜視
図。
【図8】机本体の天板の平面図。
【符号の説明】
1 机本体 2 天板本体 3 本箱本体 4 机側板兼本箱棚板共通部品 5 机腰板兼本箱側板共通部品 6 照明器具 21 天板伸長部 22、23 本棚 24 天板受け 25 折り曲げ部 A 横置き引き出し位置 B 縦置き引き出し位置 C 本箱真下位置 D 本箱中間位置 A’、B’ 天板可動部 S スライドレール 31 引き出し 32 引き出し中間仕切り 33 本の転倒防止仕切り板 1’ 盾 34 棚受けダボ 34’ 棚受けダボ 35、36、37 接続穴

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 机本体とそれなる天板の上部に本箱とし
    て置き、上と下とに合体となり組み合わせになって机一
    体として機能してなるものを、使用用途に応じて机本体
    と組み合わせになっている本箱を切り離しをし、置き方
    を変えても、それぞれ独自に単品の机本体と本箱本体と
    しての使用目的機能を満たす。通常は、机本体を下に本
    箱本体が上にと一体に組み合っている机である。即ち、
    机と本箱の組み替えが自由にできて使う事が出来る。
  2. 【請求項2】 通常机の上で使用している本箱を、本箱
    の置く場所、或は、利用目的を変えたい場合、本箱本体
    の底面、又は、本箱本体の左右の側面を問わず4面を底
    面として、自由に利用して置くことができ、中に備えら
    れている本の転倒防止仕切り板、引き出し、引き出し中
    間仕切り、或は、照明器具が自由に外れ同じ部品を利用
    し組み替えて別な機能を満たす事が出来る。
  3. 【請求項3】 本箱の寸法を大きく変えたい場合、通常
    は、机本体の腰の部分に机側板兼本箱棚板共通部品と机
    腰板兼本箱側板共通部品して使用されており、本箱の寸
    法の大きさを替えたい場合、机本体より取り外しをし、
    同部品を本箱に利用して本箱本体として単品製品にして
    利用する。
  4. 【請求項4】 本箱が横置きから縦置きの機能にと変化
    が生じても、他の物を用いる事なくその同じ部品をもっ
    て横置き、又は、縦置きに組み合わす事ができる。更
    に、机本体の上面なる天板本体は、机の置く場所の広
    さ、又は、使用用途機能に応じ横幅の寸法を変えて使い
    分け方をして使用の出来る伸長式である。
JP1220292U 1992-01-28 1992-01-28 机と備え付け本箱の組み替え複合機能 Pending JPH065531U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017038675A (ja) * 2015-08-18 2017-02-23 クルニアワン ティオ スラマット 組み立て家具
CN112790530A (zh) * 2020-12-31 2021-05-14 成志强 一种组合式办公家具书柜

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