JPH0654909A - 人工呼吸器における呼吸振動発生装置 - Google Patents

人工呼吸器における呼吸振動発生装置

Info

Publication number
JPH0654909A
JPH0654909A JP23522792A JP23522792A JPH0654909A JP H0654909 A JPH0654909 A JP H0654909A JP 23522792 A JP23522792 A JP 23522792A JP 23522792 A JP23522792 A JP 23522792A JP H0654909 A JPH0654909 A JP H0654909A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
port
rotary valve
breathing
rotary
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23522792A
Other languages
English (en)
Inventor
Fujiko Kikuchi
富士子 菊地
Kazutoshi Nitsuta
一福 新田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Metran Co Ltd
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Metran Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp, Metran Co Ltd filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP23522792A priority Critical patent/JPH0654909A/ja
Publication of JPH0654909A publication Critical patent/JPH0654909A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 流量損失及び圧力損失が小さく効率の高い脈
動流を発生させると共に、ロータリバルブの出力側の流
量や圧力の調整を可能とし、更に、ロータリバルブの作
動音を低減する。 【構成】 ロータリバルブ51を、回転軸44の軸方向
中央部から軸方向一方側へ伸びる1対の弁体部53、5
4と、軸方向他方側へ伸びる1対の弁体部55、56と
から構成し、1対の弁体部53、54を、回転軸44と
同軸の円筒の上方及び下方部分を矩形状に切欠いた断面
円弧状の形状とすると共に、1対の弁体部55、56
を、回転軸44と同軸の円筒の右方及び左方部分を矩形
状に切欠いた断面円弧状の形状とし、1対の弁体部5
3、54と1対の弁体部55、56とを、位相関係が9
0度ずれるような位置に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波の呼吸振動を与
えるための人工呼吸器における呼吸振動発生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、人工呼吸器においては、その呼吸
サイクルが健康人と同じような周期すなわち毎分15〜
20回程度とされるのが一般的である。一方、最近で
は、臨床学的に呼吸サイクルを10〜30HZすなわち
毎秒10〜30回程度というように極めて早く行うこと
が、ある種の肺疾患に極めて有効であることが実証され
るようになった。このような早い呼吸サイクルを得るた
め、人工呼吸器における呼吸振動発生装置が開発され、
既に実用化されている。このものは、モータによりピス
トンを往復動させて、このピストンの往復動により生じ
る圧力振動を、人工呼吸器の呼吸系路に与えるものとな
っている。この種の呼吸振動発生装置としては、例えば
特願昭63−283918号公報記載のものが開発され
ている。
【0003】図7は、呼吸振動発生装置を構成する圧力
発生源(ブロア)と呼吸系路との間に接続されるロータ
リバルブ1の従来構成例であり、該バルブ1の回転子2
は、回転軸3の軸方向に互いに離間するように伸びる左
右1対の弁体部4、5を備えており、弁体部4、5は回
転軸3の周方向に略180度伸びる断面円弧状に形成さ
れると共に、互いの位相関係が180度ずれた関係に設
定されている。該ロータリバルブ1は、回転子2の回転
に伴い、与圧ポートP1が外気ポートP3と呼吸ポート
P4とに対し交互に連通される一方、陰圧ポートP2も
外気ポートP3と呼吸ポートP4とに対し交互に連通さ
れるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
呼吸振動発生装置のロータリバルブは、各ポートが上記
図7に示した位置関係に設定されているため、出力する
方向(呼吸ポート)と入力する方向(与圧ポート及び陰
圧ポート)との位相関係が180度ずれることになり、
この結果、流路が曲がり流量損失が大きくなるという問
題があった。また、ロータリバルブの外気ポートが開い
ているため、圧力損失が発生し易く、バルブ作動音が大
きくなるという問題があった。
【0005】
【発明の目的】本発明は、前記課題を解決するもので、
流量損失及び圧力損失が小さく効率の高い脈動流を発生
させると共に、ロータリバルブの出力側の流量や圧力の
調整を可能とし、更に、ロータリバルブの作動音を低減
することを実現した人工呼吸器における呼吸振動発生装
置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1の本発明は、圧力発生源としてのブロアと
呼吸系路との間に接続されるロータリ式切換バルブ機構
によって該呼吸系路をブロア吐出口とブロア吸込口とに
対して交互に連通させることにより、該呼吸系路に高周
波の呼吸振動を与える人工呼吸器における呼吸振動発生
装置であって、前記ロータリ式切換バルブ機構が、機構
本体内の中央部に回転軸を介して回転自在に配設された
ロータリバルブと、機構本体の一方の端部に配設され前
記ブロア側に接続される与圧ポート及び陰圧ポートと、
機構本体の他方の端部に配設され前記与圧ポートまたは
陰圧ポートとの間で直線状の流路を形成し前記呼吸系路
側に接続される呼吸ポートとを具備してなり、前記ロー
タリバルブには、該ロータリバルブが所定位置まで回転
した際に、前記与圧ポート及び呼吸ポート間の流路を連
通状態とし前記陰圧ポート及び呼吸ポート間の流路を遮
断状態とする一方、該ロータリバルブが前記所定位置か
ら所定角度回転した際に、前記陰圧ポート及び呼吸ポー
ト間の流路を連通状態とし前記与圧ポート及び呼吸ポー
ト間の流路を遮断状態とする弁体部を配設した構成とし
ている。請求項2の本発明は、前記与圧ポート及び陰圧
ポートにアジャスト機構を設け、前記与圧ポート及び陰
圧ポートと前記ロータリーバルブとのクリアランスを各
々調整可能とした構成としている。
【0007】
【作用】本発明によれば、ロータリ式切換バルブ機構の
ロータリバルブを所定位置まで回転させると、該ロータ
リバルブの回転に伴い、弁体部は与圧ポートと呼吸ポー
トとの間の流路を連通状態とする一方、陰圧ポートと呼
吸ポートとの間の流路を遮断状態とする。他方、ロータ
リ式切換バルブ機構のロータリバルブを前記の位置から
所定角度回転させると、該ロータリバルブの回転に伴
い、弁体部は陰圧ポートと呼吸ポートとの間の流路を連
通状態とする一方、与圧ポートと呼吸ポートとの間の流
路を遮断状態とする。これにより、ロータリバルブの流
路を従来のように曲げることなく略直線状に形成できる
ため、流路抵抗を減少することが可能となり、流量損失
を低減することができる。また、ロータリバルブには従
来のように外気ポートを配設していないため、圧力損失
を低減することができる。更に、出力側(呼吸ポート)
の流量及び圧力を調整することができると共に、ロータ
リバルブの作動音を減少できるため遮音性を向上させる
ことが可能となる。また更に、ロータリーバルブと与圧
ポートとのクリアランス、及びロータリーバルブと陰圧
ポートとのクリアランスが各々調整可能であるため、正
圧と負圧のバランスを制御することができ、この結果、
呼吸ポートの圧力バランス及び流量調整を可能とするこ
とができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の人工呼吸器における呼吸振動
発生装置を適用してなる実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0009】まず、本実施例の呼吸振動発生装置を含む
人工呼吸器の全体系統を図6により説明すると、人工呼
吸器の呼吸系統Aは、共通回路11と吸気回路12と呼
気回路13とを備えており、共通回路11の一端側は患
者の口元へ気密に接続される一方、他端側は吸気回路1
2及び呼気回路13へ接続されている。吸気回路12は
患者へ供給する清浄エアを貯留したエアタンク14へ接
続され、その途中には既知のエアフローメータ15及び
加湿器16が接続されている。呼気回路13は大気に解
放されており、その解放度合が電磁式の開度調整バルブ
17により調整されるようになっている。
【0010】また、呼吸系統Aには高周波呼吸振動発生
装置Bが接続されており、該呼吸振動発生装置Bは、基
本的に圧力発生源としてのブロア18と、ロータリ式切
換バルブ機構19(以下、ロータリバルブ機構と略称)
とを備えており、ブロア18の吐出口18aで発生され
る与圧と吸込口18bで発生される陰圧とが、ロータリ
バルブ機構19により振動回路20へ交互に与えられる
ようになっている。振動回路20は共通回路11、吸気
回路12、呼気回路13の各接続部分付近で呼吸系統A
へ接続されており、これにより呼吸系統Aすなわち患者
の肺Hは、振動回路20での振動数に応じた呼吸数で強
制的に呼吸されるようになっている。また、振動回路2
0には、ロータリバルブ機構19側から順次、電磁式の
可変絞り弁21、規制手段22が接続されている。尚、
図中23はブロア駆動用のモータ、24はロータリバル
ブ機構19へ回転軸44を介し連結されたロータリバル
ブ機構駆動用のモータである。
【0011】また、マイクロコンピュータU等から構成
された制御ユニットUには、患者の実際の呼吸量を計測
する流量センサ26、ブロア駆動用のモータ23の回転
状態を検出する回転センサ27、ロータリバルブ機構駆
動用のモータ24の回転状態を検出する回転センサ28
からの信号が入力され、呼吸系統Aに与える呼吸数(1
0〜30HZ)をセットするスイッチ29、呼吸系統A
に与える高周波振動の平均圧力の大きさ(大気圧から大
気圧より若干大きい範囲で無段階に設定)をセットする
スイッチ30、患者への呼吸容量をセットするスイッチ
31からの信号が入力されるようになっている。尚、図
中32はランプ、ブザー等からなる警報器である。
【0012】次に、本実施例の呼吸振動発生装置におけ
るロータリバルブ機構19の構成を図1〜図5に基づき
説明すると、図1及び図2に示す如く、ボディ40の両
端部には、サイドプレート41、41がねじ42により
各々固定されると共に、サイドプレート41の内周側中
央部には、軸受43、43を介して回転軸44が回転自
在に支持されており、更に、サイドプレート41、41
の両端部にはホルダ45、45がねじ46により各々固
定されている。
【0013】また、ボディ40の一方側には、与圧ポー
トP1を形成するパイプ47がねじ部47Aを介して装
着されると共に、陰圧ポートP2を形成するパイプ48
がねじ部48Aを介して装着される一方、ボディ40の
他方側で両サイドプレート41の端部には、呼吸ポート
P3を形成するフランジ49がねじ50により固定され
ている。また、回転軸44の外周部には、図3〜図5に
示す形状を有するロータリバルブ51が固定されてお
り、該ロータリバルブ51の軸方向両端部とサイドプレ
ート41との間にはスペーサ52が介挿されている。ロ
ータリバルブ51は回転軸44の回転とともに一体回転
するようになっている。
【0014】更に、ロータリバルブ51の形状を詳述す
ると、該ロータリバルブ51は、図3〜図5に示す如
く、回転軸44の軸方向中央部から軸方向一方側へ伸び
る1対の弁体部53、54と、軸方向他方側へ伸びる1
対の弁体部55、56とを備えている。1対の弁体部5
3、54は、回転軸44と同軸の円筒の上方及び下方部
分を矩形状に切欠いた形状とされており、断面円弧状の
曲板として構成されている。同様に、1対の弁体部5
5、56は、回転軸44と同軸の円筒の右方及び左方部
分を矩形状に切欠いた形状とされており、断面円弧状の
曲板として構成されている。これにより、1対の弁体部
53、54によって形成される上下2箇所の窓部57、
57、及び1対の弁体部55、56によって形成される
左右2箇所の窓部58、58は、矩形状となっている。
即ち、ロータリバルブ51を上記の構造とすることによ
り、1対の弁体部53、54と1対の弁体部55、56
とが、位相関係が回転軸44の周方向で90度ずれる位
置に設定される。
【0015】ロータリバルブ51が図1の状態にある場
合は、与圧ポートP1と呼吸ポートP3とが連通状態と
なるようになっている。他方、回転軸44を回転させる
ことにより、ロータリバルブ51を図1の状態から所定
角度(90度)回転させた場合は、陰圧ポートP2と呼
吸ポートP3とが連通状態となるようになっている。即
ち、ロータリバルブ51を適宜回転させることにより、
与圧ポートP1及び呼吸ポートP3間における連通状態
と、陰圧ポートP2及び呼吸ポートP3間における連通
状態とを交互に切換えるようになっている。この場合、
与圧ポートP1を形成するパイプ47及び陰圧ポートP
2を形成するパイプ48には、アジャスト機構を採用し
ているため、ロータリバルブ51の外周部とパイプ4
7、48の端部との間におけるクリアランスが各々調整
可能となっている。これにより、正圧と負圧のバランス
を制御でき、呼吸ポートP3の圧力バランス及び流量調
整が可能とされている。
【0016】次に、上記の如く構成した本実施例の呼吸
振動発生装置におけるロータリバルブ機構の動作につい
て説明する。
【0017】ロータリバルブ機構19のロータリバルブ
51を回転させ図1の状態とすると、陰圧ポートP2と
呼吸ポートP3とが遮断状態となる一方、与圧ポートP
1と呼吸ポートP3とが連通状態となる。この場合の流
路は、図1の破線矢印60で示すストレート状の流路と
なる。他方、ロータリバルブ機構19のロータリバルブ
51を図1の状態から所定角度(90度)回転させる
と、陽圧ポートP1と呼吸ポートP3とが遮断状態とな
る一方、陰圧ポートP2と呼吸ポートP3とが連通状態
となる。この場合の流路は、図1の破線矢印61で示す
ストレート状の流路となる。ロータリバルブ51の回転
により、ブロア18の吐出口18aで発生される与圧と
吸込口18bで発生される陰圧とが、振動回路20へ交
互に与えられる。
【0018】即ち、本実施例の呼吸振動発生装置におけ
るロータリバルブ機構によれば、ロータリバルブ51を
構成する1対の弁体部53、54、及び1対の弁体部5
5、56を上記の形状とすることにより、換言すれば、
流路が曲がらないように、ロータリバルブ51の一方側
に形成した1対の窓部57、57、及び他方側に形成し
た1対の窓部58、58の形状を矩形状とすることによ
り、ロータリバルブ51における出力方向(呼吸ポート
P3の方向)と、入力方向(与圧ポートP1、陰圧ポー
トP2)とを同一方向に配置することが可能となる。
【0019】これにより、ロータリバルブ51の流路を
従来のように曲げることなく略ストレート状に形成でき
るため、流路抵抗を減少することが可能となり、その結
果、流量損失を低減することができる。また、ロータリ
バルブ51には従来のように外気ポートを配設していな
いため、圧力損失を低減することができる。更に、ロー
タリーバルブ51と与圧ポートP1及び陰圧ポートP2
とのクリアランスを各々調整可能としているため、正圧
と負圧のバランスを制御することができ、この結果、呼
吸ポートP3の圧力バランス及び流量調整を可能とする
ことができる。更にまた、ロータリバルブ51の作動音
を減少することができるため、ロータリバルブ51の遮
音性を向上させることが可能となる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ロータリ式切換バルブ機構が、機構本体内の中央部に回
転軸を介して回転自在に配設されたロータリバルブと、
機構本体の一方の端部に配設されブロア側に接続される
与圧ポート及び陰圧ポートと、機構本体の他方の端部に
配設され与圧ポートまたは陰圧ポートとの間で直線状の
流路を形成し呼吸系路側に接続される呼吸ポートとを具
備してなり、ロータリバルブには、該ロータリバルブが
所定位置まで回転した際に、与圧ポート及び呼吸ポート
間の流路を連通状態とし陰圧ポート及び呼吸ポート間の
流路を遮断状態とする一方、該ロータリバルブが所定位
置から所定角度回転した際に、陰圧ポート及び呼吸ポー
ト間の流路を連通状態とし与圧ポート及び呼吸ポート間
の流路を遮断状態とする弁体部を配設した構成であるた
め、ロータリバルブにおける流量損失及び圧力損失を低
減することが可能となり、極めて効率の高い脈動流を発
生させることができる。更に、ロータリーバルブと与圧
ポート及び陰圧ポートとのクリアランスを各々調整可能
としているため、正圧と負圧のバランスを制御すること
ができ、この結果、呼吸ポートの圧力バランス及び流量
調整を可能とすることができる。また更には、ロータリ
バルブの作動音を低減でき遮音性を向上させることがで
きる等、種々の効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のロータリバルブ機構の側面断
面図である。
【図2】図1のY1−Y1線に沿う矢視断面図である。
【図3】本実施例のロータリバルブの側面断面図であ
る。
【図4】本実施例のロータリバルブの上面図である。
【図5】図3のY2−Y2線に沿う矢視正面図である。
【図6】本実施例のロータリバルブ機構を備えた人工呼
吸器の全体系統図である。
【図7】従来例のロータリバルブの斜視図である。
【符号の説明】
19 ロータリバルブ機構 40 ボディ 41 サイドプレート 44 回転軸 47、48 パイプ 49 フランジ 51 ロータリバルブ 53、54、55、56 弁体部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力発生源としてのブロアと呼吸系路と
    の間に接続されるロータリ式切換バルブ機構によって該
    呼吸系路をブロア吐出口とブロア吸込口とに対して交互
    に連通させることにより、該呼吸系路に高周波の呼吸振
    動を与える人工呼吸器における呼吸振動発生装置であっ
    て、 前記ロータリ式切換バルブ機構が、 機構本体内の中央部に回転軸を介して回転自在に配設さ
    れたロータリバルブと、機構本体の一方の端部に配設さ
    れ前記ブロア側に接続される与圧ポート及び陰圧ポート
    と、機構本体の他方の端部に配設され前記与圧ポートま
    たは陰圧ポートとの間で直線状の流路を形成し前記呼吸
    系路側に接続される呼吸ポートとを具備してなり、 前記ロータリバルブには、 該ロータリバルブが所定位置まで回転した際に、前記与
    圧ポート及び呼吸ポート間の流路を連通状態とし前記陰
    圧ポート及び呼吸ポート間の流路を遮断状態とする一
    方、該ロータリバルブが前記所定位置から所定角度回転
    した際に、前記陰圧ポート及び呼吸ポート間の流路を連
    通状態とし前記与圧ポート及び呼吸ポート間の流路を遮
    断状態とする弁体部を配設してなる、ことを特徴とする
    人工呼吸器における呼吸振動発生装置。
  2. 【請求項2】 前記与圧ポート及び陰圧ポートにアジャ
    スト機構を設け、前記与圧ポート及び陰圧ポートと前記
    ロータリーバルブとのクリアランスを各々調整可能とし
    てなることを特徴とする請求項1記載の人工呼吸器にお
    ける呼吸振動発生装置。
JP23522792A 1992-08-11 1992-08-11 人工呼吸器における呼吸振動発生装置 Pending JPH0654909A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23522792A JPH0654909A (ja) 1992-08-11 1992-08-11 人工呼吸器における呼吸振動発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23522792A JPH0654909A (ja) 1992-08-11 1992-08-11 人工呼吸器における呼吸振動発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0654909A true JPH0654909A (ja) 1994-03-01

Family

ID=16982970

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23522792A Pending JPH0654909A (ja) 1992-08-11 1992-08-11 人工呼吸器における呼吸振動発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0654909A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5611335A (en) High-frequency fan ventilator
US8534284B2 (en) Respiratory therapy device
EP0762907B1 (en) Ventilator apparatus
US5101808A (en) Outside-of-thorax type negative pressure artificial respirator
US4621621A (en) Vacuum valve system
JPH0824337A (ja) 高頻度人工呼吸器
JP2798256B2 (ja) 人工呼吸器における呼吸振動発生装置
JP2798257B2 (ja) 人工呼吸器における呼吸振動発生装置
JPH0654909A (ja) 人工呼吸器における呼吸振動発生装置
CN101983738B (zh) 呼吸机用的压力控制阀
US20210290876A1 (en) A respiratory system
JP3274524B2 (ja) 人工呼吸器における呼吸振動発生装置
JP2656582B2 (ja) 人工呼吸器における呼吸振動発生装置
JP2798255B2 (ja) 人工呼吸器
JPH0810331A (ja) 人工呼吸器
KR101925454B1 (ko) 고빈도 기도압력 발생기
JP3293317B2 (ja) 人工呼吸器用呼吸振動発生装置
CN112704789A (zh) 一种高频震荡呼吸气流产生方法及呼吸支持设备
JP2798291B2 (ja) 高周波人工呼吸器における監視装置
JPH05337184A (ja) 人口呼吸器における呼吸振動発生装置
JP3269178B2 (ja) 人工呼吸器用呼吸振動発生装置
JP3290029B2 (ja) 人工呼吸器用呼吸振動発生装置
JP3266981B2 (ja) 人工呼吸器用呼吸振動発生装置
JP2000279521A (ja) 人工呼吸器
JP2000342691A (ja) 人工呼吸器における呼吸振動発生装置、人工呼吸器用切換バルブ装置および人工呼吸器用切換バルブ

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020409