JPH0654772A - 手指消毒器 - Google Patents
手指消毒器Info
- Publication number
- JPH0654772A JPH0654772A JP21443392A JP21443392A JPH0654772A JP H0654772 A JPH0654772 A JP H0654772A JP 21443392 A JP21443392 A JP 21443392A JP 21443392 A JP21443392 A JP 21443392A JP H0654772 A JPH0654772 A JP H0654772A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disinfectant
- spray nozzle
- disinfecting
- hands
- disinfectant solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
満遍無く振りかけることが可能で、充分な消毒効果が得
られるようにすることを目的とする。 【構成】消毒室17内に手を挿入したことをセンサー20が
検知することにより消毒液を霧状に噴出させる消毒液噴
霧ノズル18を備えた手指消毒器において、左右の各手21
に対応して消毒液噴霧ノズル18を設けることにより、消
毒液噴霧ノズル18から噴出する消毒液を両手に満遍無く
振りかけることが可能となり、充分な消毒効果を得るこ
とができる。
Description
ンサーが検知してノズルから消毒液が霧状に自動的に噴
出するようにした手指消毒器に関するものである。
り、何れも上部の消毒室の上端における左右幅方向中央
に消毒液噴霧ノズルが設けられている。
タンクや電磁ポンプなどを収納する消毒器本体部で、こ
の消毒器本体部1の後端には立ち上がり部2を一体に備
えている。3は前記立ち上がり部2の前側において消毒
器本体部1上に取り付けられた正面開口のフードで、こ
のフード3内に消毒室4が形成されている。5は前記消
毒室4の上端における左右幅方向中央に取り付けられた
消毒液噴霧ノズルで、この消毒液噴霧ノズル5の前方に
は消毒室4内に手6を挿入したことを検知するセンサー
7が取り付けられている。
挿入すると、そのことをセンサー7が検知して前記消毒
器本体部1内部の電磁ポンプに信号が送られる。これに
より電磁ポンプが作動して消毒液タンクから汲み上げら
れた消毒液は消毒液供給パイプを通って消毒液噴霧ノズ
ル5から噴出される。そしてこの消毒液噴霧ノズル5か
ら噴出された消毒液が手6にかかり始めると、消毒液噴
出中は消毒室4の中で掌を左右に動かしながら両手6に
幅広く消毒液を振りかけるようにする。消毒液噴霧ノズ
ル5からの消毒液の噴出が止まれば、消毒室4の外で両
手6で消毒液を擦り込めば消毒が完了する。
を置いて使う場所の都合から消毒器を大型化することは
困難であることから、上記従来の構成では消毒液噴霧ノ
ズル5は消毒室4の上端における左右幅方向中央に1つ
取り付けられているだけであるので、この消毒液噴霧ノ
ズル5から噴出する消毒液は、消毒室が充分広くないの
で両手6を左右に動かし、両手6に充分振りかけること
は困難で、充分な消毒効果が得られなかった。
で、消毒液噴霧ノズルから噴出する消毒液を両手に満遍
無く振りかけることが可能で、充分な消毒効果が得られ
るようにすることを目的とするものである。
に本発明は、消毒室内に手を挿入したことをセンサーが
検知することにより消毒液を霧状に噴出させる消毒液噴
霧ノズルを備えた手指消毒器において、消毒液噴霧ノズ
ルは前記消毒室内に挿入された左右の各手の上方に位置
するように左右に適当間隔をおいて配されていることを
要旨とするものである。
噴霧ノズルが設けられているので、消毒液噴霧ノズルか
ら噴出する消毒液を両手に満遍無く振りかけることが可
能となり、充分な消毒効果を得ることができる。
づいて説明する。図1および図2において、11は内部に
消毒液タンク12や電磁ポンプ13、電磁弁14などを収納す
る消毒器本体部で、この消毒器本体部11の後端には立ち
上がり部15を一体に備えている。16は前記立ち上がり部
15の前側において消毒器本体部11上に取り付けられた正
面開口のフードで、このフード16内に消毒室17が形成さ
れている。
ノズル18を備えたノズルホルダー19と、この消毒液噴霧
ノズル18の前側に位置するセンサー20が設けられてい
る。詳しくは、消毒液噴霧ノズル18を備えたノズルホル
ダー19は前記消毒室17内に挿入された左右の手21の上方
に位置するように左右に適当間隔をおいて配されてお
り、センサー20は消毒室17の左右幅方向中央で前記消毒
液噴霧ノズル18よりも前側に配されている。
れたスイッチパネルで、このスイッチパネル22には電源
スイッチ23、消毒液補給指示ランプ24、電源ランプ25な
どが設けられ、開閉自在な蓋体26にて覆われている。
ダー19は消毒液供給パイプ27にて接続され、また前記電
磁弁14とノズルホルダー19は消毒液戻しパイプ28にて接
続されていて、これら消毒液供給パイプ27および消毒液
戻しパイプ28は前記立ち上がり部15の中を通って配され
ている。なお、図2において消毒液供給パイプ27および
消毒液戻しパイプ28はそれぞれ一方のノズルホルダー19
に対するもののみ示されているが、他方のノズルホルダ
ー19に対する消毒液供給パイプ27および消毒液戻しパイ
プ28も存在することは言うまでもない。さらに、前記セ
ンサー20は前記電磁ポンプ13に電気的に接続されてい
る。
挿入すると、そのことをセンサー20が検知して前記消毒
器本体部11内部の電磁ポンプ13に信号が送られる。これ
により電磁ポンプ13が作動して消毒液タンク12から汲み
上げられた消毒液は消毒液供給パイプ27を通って消毒液
噴霧ノズル18から噴出される。消毒液噴霧ノズル18は左
右の各手21に対応して設けられており、各消毒液噴霧ノ
ズル18から噴出された消毒液が各手21にかかり始める
と、消毒液噴出中は消毒室17の中で掌を両手21に幅広く
消毒液を振りかけることができる。消毒液噴霧ノズル18
からの消毒液の噴出が止まれば、消毒室17の外で両手21
で消毒液を擦り込めば消毒が完了する。ところで、消毒
液噴霧ノズル18からの消毒液の噴出が止まった後は、ノ
ズルホルダー19内に残っている消毒液は前記電磁弁14の
作動により消毒液戻しパイプ28を介して消毒液タンク12
に戻される。
手に対応して消毒液噴霧ノズルが設けられているので、
消毒液噴霧ノズルから噴出する消毒液を両手に満遍無く
振りかけることが可能となり、なおかつ、より短時間で
充分な消毒効果を得ることができる。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 消毒室内に手を挿入したことをセンサー
が検知することにより消毒液を霧状に噴出させる消毒液
噴霧ノズルを備えた手指消毒器において、消毒液噴霧ノ
ズルは前記消毒室内に挿入された左右の各手の上方に位
置するように左右に適当間隔をおいて配されていること
を特徴とする手指消毒器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21443392A JPH072155B2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 手指消毒器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21443392A JPH072155B2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 手指消毒器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0654772A true JPH0654772A (ja) | 1994-03-01 |
JPH072155B2 JPH072155B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=16655707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21443392A Expired - Fee Related JPH072155B2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 手指消毒器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH072155B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000048640A2 (de) | 1999-02-20 | 2000-08-24 | Schneider Hartmut J | Vorrichtung und verfahren zur desinfektion von händen |
KR100826944B1 (ko) * | 2007-02-27 | 2008-05-02 | 이경은 | 손 소독기 |
JP2013230868A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Akihiko Yahagi | ワンタッチ多面噴射装置 |
-
1992
- 1992-08-12 JP JP21443392A patent/JPH072155B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000048640A2 (de) | 1999-02-20 | 2000-08-24 | Schneider Hartmut J | Vorrichtung und verfahren zur desinfektion von händen |
DE19907340A1 (de) * | 1999-02-20 | 2000-08-31 | Hartmut J Schneider | Vorrichtung zur Reinigung und/oder Desinfektion von Händen oder Füßen |
DE19907340B4 (de) * | 1999-02-20 | 2004-05-13 | Schneider, Hartmut J., Vars | Verfahren und Vorrichtung zur Reinigung und/oder Desinfektion von Händen oder Füßen |
KR100826944B1 (ko) * | 2007-02-27 | 2008-05-02 | 이경은 | 손 소독기 |
JP2013230868A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Akihiko Yahagi | ワンタッチ多面噴射装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH072155B2 (ja) | 1995-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002369826A (ja) | 医療機器洗浄機 | |
JPH0654772A (ja) | 手指消毒器 | |
JPH04269935A (ja) | 自動浴槽洗浄装置 | |
JPH0654773A (ja) | 手指消毒器 | |
JPH0654774A (ja) | 手指消毒器 | |
CA2442009A1 (en) | Tank rinse structure for an agricultural sprayer | |
JP2002263020A (ja) | 浴槽洗浄装置 | |
CN218323021U (zh) | 一种用于智能马桶的熏蒸喷杆 | |
WO2023190426A1 (ja) | 衛生洗浄装置及び便器装置 | |
JP2506160Y2 (ja) | 食器洗浄機用洗浄ノズル | |
JP3473719B2 (ja) | 噴霧ノズル | |
CN201428073Y (zh) | 洗衣机防溅泡雾喷水装置 | |
JP3716889B2 (ja) | 内視鏡洗浄装置 | |
JPH045138Y2 (ja) | ||
JPS5821578Y2 (ja) | 苗箱洗い機における散水装置 | |
JP2023145085A (ja) | 衛生洗浄装置及び便器装置 | |
JPH077836Y2 (ja) | 足洗浄機のノズル構造 | |
JPH0519060Y2 (ja) | ||
KR200201054Y1 (ko) | 동력연무기의 약액공급장치 | |
JP2023145083A (ja) | 衛生洗浄装置及び便器装置 | |
KR970000275Y1 (ko) | 자동차용 세척기 | |
JP3773636B2 (ja) | 食器洗浄機 | |
SE8305524D0 (sv) | Non-electric portable dishwasher | |
JPH025783Y2 (ja) | ||
JP2023145084A (ja) | 衛生洗浄装置及び便器装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080118 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090118 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100118 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100118 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110118 Year of fee payment: 16 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |