JPH0654679B2 - 電気化学的電池 - Google Patents
電気化学的電池Info
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- JPH0654679B2 JPH0654679B2 JP57146047A JP14604782A JPH0654679B2 JP H0654679 B2 JPH0654679 B2 JP H0654679B2 JP 57146047 A JP57146047 A JP 57146047A JP 14604782 A JP14604782 A JP 14604782A JP H0654679 B2 JPH0654679 B2 JP H0654679B2
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/04—Construction or manufacture in general
- H01M10/0413—Large-sized flat cells or batteries for motive or stationary systems with plate-like electrodes
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- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/34—Gastight accumulators
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- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/10—Primary casings; Jackets or wrappings
- H01M50/102—Primary casings; Jackets or wrappings characterised by their shape or physical structure
- H01M50/107—Primary casings; Jackets or wrappings characterised by their shape or physical structure having curved cross-section, e.g. round or elliptic
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- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、極板及び隔離板から成るセル・パツクが電解
液に完全には浸らないで、セル・パツクの一部がセル又
はバツテリ容器と隣接接触する電気化学的セル及びバツ
テリに関し、更に詳細には、セル・パツク全体にわたつ
て電解液の均一な分布を促進する手段に関する。
液に完全には浸らないで、セル・パツクの一部がセル又
はバツテリ容器と隣接接触する電気化学的セル及びバツ
テリに関し、更に詳細には、セル・パツク全体にわたつ
て電解液の均一な分布を促進する手段に関する。
鉛蓄電池及びセルは、電解液が多孔板及び隔離板に完全
に吸収され、セル内の他の場所には電解液が殆んど無い
として知られている。内部に発生したガスを再結合し得
る「制限された」又は「節限した」電解液セルは、極板
の細孔部そして通常隔離板の細孔部にも空所を残してお
くことが必要になる。正及び負多孔板間に圧縮されて配
置される吸収性の微細ガラス隔離板を使用し、内部ガス
再結合を大気圧以上の圧力で密封したセルによつて可能
にする型のセルは、米国特許第3,862,861号に開示され
ている。この再結合式の制限された電解液セルでは、吸
収性隔離板材は、極板を越えセル・パツクの端部に沿つ
て伸び、一時的に自由になつた電解液を再吸収すると共
に、セルの耐震及び短絡に対する保護に役立つている。
に吸収され、セル内の他の場所には電解液が殆んど無い
として知られている。内部に発生したガスを再結合し得
る「制限された」又は「節限した」電解液セルは、極板
の細孔部そして通常隔離板の細孔部にも空所を残してお
くことが必要になる。正及び負多孔板間に圧縮されて配
置される吸収性の微細ガラス隔離板を使用し、内部ガス
再結合を大気圧以上の圧力で密封したセルによつて可能
にする型のセルは、米国特許第3,862,861号に開示され
ている。この再結合式の制限された電解液セルでは、吸
収性隔離板材は、極板を越えセル・パツクの端部に沿つ
て伸び、一時的に自由になつた電解液を再吸収すると共
に、セルの耐震及び短絡に対する保護に役立つている。
この種のセル及びバツテリは、ロールカステラ状にうず
巻きにし、柱状に平らに積み重ね、アコーデイオンのよ
うな差し込んだセル・パツクを有する。このらせん増構
造では、電解液はらせん状セル・パツクの中央空間に入
れられ、そして、 (1) 中央から隔離板を通つてロールの外部に向つて移
動し、 (2) 延在する隔離板を通り極板の上部及び底部に沿つ
て極板間に差し込まれた隔離板材を上昇及び下降して、
極板の細孔部に充満し、 (3) 隔離板、ペースト板、隔離板、ペースト板‐‐‐
‐‐という具合に放射状に移動し、完全に浸透する迄直
接的に透過していく、 経路をとる。第1の経路は隔離板材の長さによつて抑制
され、従つてセルが大きくなるに従つて電解液の吸収に
要する時間が長くなる。第3の経路は極板の密度が隔離
板に比較して高いので遅いものとなる。主要な電解液の
移動は上面及び底面に沿つて圧縮された延長隔離板を通
過し、隔離板のウエブの中間で出合う迄電解液が上昇及
び下降する。これと非常に類似した経路で柱状バツテリ
に電解液が充満されるが、中央空間から移動するのでは
なくセル・パツクの底部に到達する。
巻きにし、柱状に平らに積み重ね、アコーデイオンのよ
うな差し込んだセル・パツクを有する。このらせん増構
造では、電解液はらせん状セル・パツクの中央空間に入
れられ、そして、 (1) 中央から隔離板を通つてロールの外部に向つて移
動し、 (2) 延在する隔離板を通り極板の上部及び底部に沿つ
て極板間に差し込まれた隔離板材を上昇及び下降して、
極板の細孔部に充満し、 (3) 隔離板、ペースト板、隔離板、ペースト板‐‐‐
‐‐という具合に放射状に移動し、完全に浸透する迄直
接的に透過していく、 経路をとる。第1の経路は隔離板材の長さによつて抑制
され、従つてセルが大きくなるに従つて電解液の吸収に
要する時間が長くなる。第3の経路は極板の密度が隔離
板に比較して高いので遅いものとなる。主要な電解液の
移動は上面及び底面に沿つて圧縮された延長隔離板を通
過し、隔離板のウエブの中間で出合う迄電解液が上昇及
び下降する。これと非常に類似した経路で柱状バツテリ
に電解液が充満されるが、中央空間から移動するのでは
なくセル・パツクの底部に到達する。
前述の電解液の充満法には非常に遅いものがあり、大き
なセルの場合にはセル・パツクの中央部分に浸らない部
分(いわゆる「乾燥帯」)が残る結果となり、この現象
はセルの容量を低下させるばかりでなく、樹枝状短絡に
よる故障が早まり、また、乾燥帯付近が不活性となつて
しまう。
なセルの場合にはセル・パツクの中央部分に浸らない部
分(いわゆる「乾燥帯」)が残る結果となり、この現象
はセルの容量を低下させるばかりでなく、樹枝状短絡に
よる故障が早まり、また、乾燥帯付近が不活性となつて
しまう。
本発明による電気化学的セルは、正及び負極板間に圧縮
され差し込まれる吸収性隔離板と、隔離板及び極板に吸
収される制限された量の電解液とから成るセル・パツ
ク、そしてセル・パツクを収納し該セル・パツクの端部
と隣接接触する位置に壁部を有する容器を含む。本発明
による改良は、セル・パツクと容器の隣接壁部との境に
形成されたチヤンネル手段であり、該手段によつて少な
くともセルに電解液を満す間に、セル・パツク内に電解
液がほぼ均一に分布するのを促進する少なくとも1つの
通路が設けられる。更に、バツテリの過充電等の異常状
態時にセル・パツクから一時的に放出される電解液は、
チヤンネルの通路に導かれ正常な充電等が開始されたと
き再び均一に分布される。
され差し込まれる吸収性隔離板と、隔離板及び極板に吸
収される制限された量の電解液とから成るセル・パツ
ク、そしてセル・パツクを収納し該セル・パツクの端部
と隣接接触する位置に壁部を有する容器を含む。本発明
による改良は、セル・パツクと容器の隣接壁部との境に
形成されたチヤンネル手段であり、該手段によつて少な
くともセルに電解液を満す間に、セル・パツク内に電解
液がほぼ均一に分布するのを促進する少なくとも1つの
通路が設けられる。更に、バツテリの過充電等の異常状
態時にセル・パツクから一時的に放出される電解液は、
チヤンネルの通路に導かれ正常な充電等が開始されたと
き再び均一に分布される。
本発明を以下実施例に従つて詳細に説明する。
最初に、第1乃至第5図を参照すると、円筒状鉛蓄電池
セル10が示され、該セルはジヤー14とその開口を蓋
16で密封した耐酸性容器にほぼぴつたり入れられたら
せん状に巻かれた(ロールカステラ状の)セル・パツク
12を有する。正及び負端子は図示するように夫々蓋か
ら突き出している。
セル10が示され、該セルはジヤー14とその開口を蓋
16で密封した耐酸性容器にほぼぴつたり入れられたら
せん状に巻かれた(ロールカステラ状の)セル・パツク
12を有する。正及び負端子は図示するように夫々蓋か
ら突き出している。
らせん状に巻かれたセル・パツク12(詳細は、例えば
米国特許第4,112,202号の第8図に示される)
は、導電グリツド24に付着した多孔性で電気化学的に
活性のペースト材22から形成される反対極性の極板1
8、20を有する。このグリツドは、穴のあいた鋳造又
は精錬された高水素過電圧鉛、あるいは複合グリツドか
ら形成するのが望ましい。反対極性板間に差し込まれる
圧縮性隔離板材26は、極板の上方及び下方端部を越え
て伸びる端部延長部28、28′を有する。これらのセ
ル・パツクの延長縁部は、ジヤーの底壁部30と接触し
及び/又は蓋16の底面32と接触している。セル・パ
ツクは容器よりも大きい方が望ましく、これによつて上
部及び底部の隔離板延長部28及び28′、そして望ま
しくは外側の隔離板包み(容器側面に隣接)が容器内に
圧縮された状態でおかれ、耐震性に適することになる。
セル・パツクには軸状空間34が貫通している。
米国特許第4,112,202号の第8図に示される)
は、導電グリツド24に付着した多孔性で電気化学的に
活性のペースト材22から形成される反対極性の極板1
8、20を有する。このグリツドは、穴のあいた鋳造又
は精錬された高水素過電圧鉛、あるいは複合グリツドか
ら形成するのが望ましい。反対極性板間に差し込まれる
圧縮性隔離板材26は、極板の上方及び下方端部を越え
て伸びる端部延長部28、28′を有する。これらのセ
ル・パツクの延長縁部は、ジヤーの底壁部30と接触し
及び/又は蓋16の底面32と接触している。セル・パ
ツクは容器よりも大きい方が望ましく、これによつて上
部及び底部の隔離板延長部28及び28′、そして望ま
しくは外側の隔離板包み(容器側面に隣接)が容器内に
圧縮された状態でおかれ、耐震性に適することになる。
セル・パツクには軸状空間34が貫通している。
ジヤー14及び蓋16は、必要であれば外部のより大き
な金属容器等及び外部蓋の中に入れてもよい。これら及
び他の部分、例えば、板とポストとの接続、ブンゼン・
バルブ通気孔41、電解液フイルタ孔42等は米国特許
第4,216,277号に詳細に示される。
な金属容器等及び外部蓋の中に入れてもよい。これら及
び他の部分、例えば、板とポストとの接続、ブンゼン・
バルブ通気孔41、電解液フイルタ孔42等は米国特許
第4,216,277号に詳細に示される。
本発明によれば、セル・パツクの底端部延長部28とジ
ヤーの底面30との間にチヤンネル36が設けられ、該
チヤンネルは極板と隔離板の端部を横切る方向に伸びて
いる。円筒状セル・パツクの場合、第1図に示すよう
に、複数のチヤンネル36が中心に位置するチヤンネル
即ちマニホールド40から放射状に伸び、連続した指状
の通路38が設けられる。この通路は、中央空間34と
つながり、従つてフイルタ孔42とも連絡しているので
電解液がセル・パツクの底端部の大部分に送られるのを
妨げられることがない。酸又は他の電解液が中央空間3
4に入れられ各チヤンネルに放射状に分散するとき、電
解液はセル・パツク延長部28のすべての層と接触し隣
接する極板間に差し込まれた隔離板にほぼ均一に上方に
向つて浸み込む。隔離板は底部に対し適当に圧縮されて
いるので、部分35はチヤンネル通路に突き出ることに
なる。
ヤーの底面30との間にチヤンネル36が設けられ、該
チヤンネルは極板と隔離板の端部を横切る方向に伸びて
いる。円筒状セル・パツクの場合、第1図に示すよう
に、複数のチヤンネル36が中心に位置するチヤンネル
即ちマニホールド40から放射状に伸び、連続した指状
の通路38が設けられる。この通路は、中央空間34と
つながり、従つてフイルタ孔42とも連絡しているので
電解液がセル・パツクの底端部の大部分に送られるのを
妨げられることがない。酸又は他の電解液が中央空間3
4に入れられ各チヤンネルに放射状に分散するとき、電
解液はセル・パツク延長部28のすべての層と接触し隣
接する極板間に差し込まれた隔離板にほぼ均一に上方に
向つて浸み込む。隔離板は底部に対し適当に圧縮されて
いるので、部分35はチヤンネル通路に突き出ることに
なる。
同様の態様で、容器の上部16にも同様のチヤンネル3
6′が設けられ、放射状通路38′が中央の通気孔42
と連絡しており、これによつて酸又は他の電解液がセル
・パツクの上部延長部28′に送られ分散する。従つ
て、電解液は隔離板延長部に均一に分布し、その後極板
間に下方に向つて流れ、セルの下側から上方に浸透して
来た電解液と合わさる。
6′が設けられ、放射状通路38′が中央の通気孔42
と連絡しており、これによつて酸又は他の電解液がセル
・パツクの上部延長部28′に送られ分散する。従つ
て、電解液は隔離板延長部に均一に分布し、その後極板
間に下方に向つて流れ、セルの下側から上方に浸透して
来た電解液と合わさる。
チヤンネル36は、電解液を注ぐときの分布通路を与え
るだけでなく、過充電等の異常時にセル・パツクから放
出された電解液の再分布にも使用される。更に、チヤン
ネルは容器の下側の機械的強度を高めることができる。
この点に関し、下部の点37でドーム又はアーチ状に傾
斜したチヤンネルが望ましい。その理由は、大気圧以上
の圧力で使用されるときセル容器がふくれるのを防止す
る強度が高まるからである。
るだけでなく、過充電等の異常時にセル・パツクから放
出された電解液の再分布にも使用される。更に、チヤン
ネルは容器の下側の機械的強度を高めることができる。
この点に関し、下部の点37でドーム又はアーチ状に傾
斜したチヤンネルが望ましい。その理由は、大気圧以上
の圧力で使用されるときセル容器がふくれるのを防止す
る強度が高まるからである。
次に第6図を参照すると、角柱バツテリ44が示され、
該バツテリは複数の直列接続されたセル46−1、46
−2等から成り、所望の電圧及び容量に応じて相互接続
される。セルは単一ブロツク容器48に入れられ、蓋5
2に差し込んだ(差し込まなくともよい)隔壁50によ
つて分割される。しかし、蓋52は下側単一ブロツク容
器48の開口周辺の空気(液体)漏れを防止する。隔壁
50がセルを封止せず共通の上部空間がある場合は、単
一の注入口54が設けられバツテリの作動中再封止ブン
ゼン・バルブ56によつて閉止される。もし隔壁50が
各セルを気密的に分離する場合には別々の注入口及びバ
ルブが各セルに必要となる。
該バツテリは複数の直列接続されたセル46−1、46
−2等から成り、所望の電圧及び容量に応じて相互接続
される。セルは単一ブロツク容器48に入れられ、蓋5
2に差し込んだ(差し込まなくともよい)隔壁50によ
つて分割される。しかし、蓋52は下側単一ブロツク容
器48の開口周辺の空気(液体)漏れを防止する。隔壁
50がセルを封止せず共通の上部空間がある場合は、単
一の注入口54が設けられバツテリの作動中再封止ブン
ゼン・バルブ56によつて閉止される。もし隔壁50が
各セルを気密的に分離する場合には別々の注入口及びバ
ルブが各セルに必要となる。
各セル、例えば46−1は、平行に置かれた反対極性の
極板58、60と、その間に圧縮して差し込まれた吸収
性隔離板層62から成る。前述の実施例のように、隔離
板層が、64、64′より上に、そして極板端より下に
伸びることができ蓋52の下側面66及び容器の内側底
面の表面68と接触する。セル・パツクの側端と容器壁
との間には空間70が設けられ、電解液注入時に各セル
の底部に電解液が下降する通路となる(第2図の中央空
間34と同様に機能する)。
極板58、60と、その間に圧縮して差し込まれた吸収
性隔離板層62から成る。前述の実施例のように、隔離
板層が、64、64′より上に、そして極板端より下に
伸びることができ蓋52の下側面66及び容器の内側底
面の表面68と接触する。セル・パツクの側端と容器壁
との間には空間70が設けられ、電解液注入時に各セル
の底部に電解液が下降する通路となる(第2図の中央空
間34と同様に機能する)。
各セルの底部には、極板及び隔離板を横切る方向に伸び
る1つ又はそれ以上のチヤンネル72が設けられる。次
にこれらの横方向チヤンネルにはマニホールド・チヤン
ネル74と連絡する側面空間70から電解液が注入さ
れ、極板及び隔離板の端部に対し長手方向に流れる。こ
のようにして、電解液は各セルの底部に沿つて均一に分
布し、隔離板層と極板に均一に上方に向つて浸透するこ
とができる。
る1つ又はそれ以上のチヤンネル72が設けられる。次
にこれらの横方向チヤンネルにはマニホールド・チヤン
ネル74と連絡する側面空間70から電解液が注入さ
れ、極板及び隔離板の端部に対し長手方向に流れる。こ
のようにして、電解液は各セルの底部に沿つて均一に分
布し、隔離板層と極板に均一に上方に向つて浸透するこ
とができる。
同様に、蓋52の下側表面には横方向に伸びるチヤンネ
ル72′と縦方向に伸びるマニホールド・チヤンネル7
4′が設けられる。
ル72′と縦方向に伸びるマニホールド・チヤンネル7
4′が設けられる。
第7図に示すように、チヤンネル74は例えば底部75
に補強的に設けることができチヤンネル部の強度を高め
ることができる。
に補強的に設けることができチヤンネル部の強度を高め
ることができる。
第8図に示す実施例では、第6図と同様のバツテリが示
されるが、各セル76−1、76−2等は柔軟性の重合
体バツグ78に収納される。該バツグは上部が開いてお
り、セル間の隔壁の作用をする。各セル、例えば76−
1は、セル・パツクの上側及び下側の極板端を越えて伸
びる圧縮吸収性の隔離層84間にはさまれる反対極性板
80、82から成る。蓋86と隔離層の上側延長部8
4′とは隣接接触している。隔離板の下側延長部は柔軟
性重合体バツグ78のためにセル容器の底部と接触して
いない。セル・パツクは、平行な平坦板、平坦に巻かれ
た板又は他の構造でもよい。
されるが、各セル76−1、76−2等は柔軟性の重合
体バツグ78に収納される。該バツグは上部が開いてお
り、セル間の隔壁の作用をする。各セル、例えば76−
1は、セル・パツクの上側及び下側の極板端を越えて伸
びる圧縮吸収性の隔離層84間にはさまれる反対極性板
80、82から成る。蓋86と隔離層の上側延長部8
4′とは隣接接触している。隔離板の下側延長部は柔軟
性重合体バツグ78のためにセル容器の底部と接触して
いない。セル・パツクは、平行な平坦板、平坦に巻かれ
た板又は他の構造でもよい。
第10図に示す実施例では、上部蓋86には極板及び隔
離板の端部を横切つて伸びるチヤンネル88(通路90
を画定する)が設けられる。隔離部89は通路に突き出
している。これらの横方向チヤンネルは次に少なくとも
1つの縦方向に伸びるマニホールド・チヤンネル92に
よつてさえぎられ、該チヤンネル92は次に中央電解液
フイルタ通気孔94(好適なブンゼン・バルブ、図示せ
ず)と連通している。
離板の端部を横切つて伸びるチヤンネル88(通路90
を画定する)が設けられる。隔離部89は通路に突き出
している。これらの横方向チヤンネルは次に少なくとも
1つの縦方向に伸びるマニホールド・チヤンネル92に
よつてさえぎられ、該チヤンネル92は次に中央電解液
フイルタ通気孔94(好適なブンゼン・バルブ、図示せ
ず)と連通している。
第9図に示すように、容器の側壁85に水平方向に伸び
るリブ87を設けて強度を高め、内部が大気圧以上にな
つたときふくらみを最小にすることができる。
るリブ87を設けて強度を高め、内部が大気圧以上にな
つたときふくらみを最小にすることができる。
第11図に示す他の実施例では、チヤンネルにノツチ又
はスロツト96が容器壁86ではなく隔離板延長部8
4′に設けられて通路97を画定する。この実施例で
は、前述の実施例のように、セル・パツクの延長端と容
器の接触壁部との間にチヤンネルが形成される。第1図
乃至第5図及び第6、7図に示す実施例も、容器の壁部
にではなくセル・パツクの延長した隔離材のスロツトを
チヤンネルに設けることができる。
はスロツト96が容器壁86ではなく隔離板延長部8
4′に設けられて通路97を画定する。この実施例で
は、前述の実施例のように、セル・パツクの延長端と容
器の接触壁部との間にチヤンネルが形成される。第1図
乃至第5図及び第6、7図に示す実施例も、容器の壁部
にではなくセル・パツクの延長した隔離材のスロツトを
チヤンネルに設けることができる。
12.5アンペア時の鉛−酸のらせん状に巻いた円筒状
セルの真空注入にこの技術を使用すると、巻いた素子か
ら成る隔離板延長部の上部及び底部にチヤンネルを設け
た本発明のセル(底部の延長部28は「+」の形状に
6.35mm(1/4インチ)幅で3.18mm(1/8インチ)
の深さの4分割にし、上部の延長部28′は「−」形状
に同じ大きさの2分割とする)は、平均約30秒の充満
時間であつた。これに対し、チヤンネルを有しないセル
は、本発明のセルと同じ量の酸を充満するのに2乃至6
分かかつた。また、本発明のセルは、乾燥帯もなくほぼ
均一に充満し、従来よりも酸の分布がより均一であつ
た。
セルの真空注入にこの技術を使用すると、巻いた素子か
ら成る隔離板延長部の上部及び底部にチヤンネルを設け
た本発明のセル(底部の延長部28は「+」の形状に
6.35mm(1/4インチ)幅で3.18mm(1/8インチ)
の深さの4分割にし、上部の延長部28′は「−」形状
に同じ大きさの2分割とする)は、平均約30秒の充満
時間であつた。これに対し、チヤンネルを有しないセル
は、本発明のセルと同じ量の酸を充満するのに2乃至6
分かかつた。また、本発明のセルは、乾燥帯もなくほぼ
均一に充満し、従来よりも酸の分布がより均一であつ
た。
すべての実施例において、チヤンネル手段(例えば、チ
ヤンネル、ノツチ又はスロツト)は所望の任意の断面を
有し、極板と隔離板の端部が伸びる方向と直角ではない
方向に向いてもよい。例えば、第6図に示す実施例の交
差チヤンネル72、74は、セルの一角から対角線方向
に伸びるチヤンネルと対向する角から対角線方向に交差
するチヤンネルで置き換えてもよい。この場合、各隔離
層の延長した端部は、マニホールドの作用も行うチヤン
ネルによつて横切られる。
ヤンネル、ノツチ又はスロツト)は所望の任意の断面を
有し、極板と隔離板の端部が伸びる方向と直角ではない
方向に向いてもよい。例えば、第6図に示す実施例の交
差チヤンネル72、74は、セルの一角から対角線方向
に伸びるチヤンネルと対向する角から対角線方向に交差
するチヤンネルで置き換えてもよい。この場合、各隔離
層の延長した端部は、マニホールドの作用も行うチヤン
ネルによつて横切られる。
以上、本発明の特定の実施例について説明したが、本発
明の範囲内において、多くの変更及び修正が可能である
ことは当業者には明らかである。
明の範囲内において、多くの変更及び修正が可能である
ことは当業者には明らかである。
第1図は本発明の円筒形セルの容器の内側底面の平面図
である。 第2図は第1図の2−2方向からの部分的に断面を示す
側面図である。 第3図は第2図の3−3に沿つた容器底部のチヤンネル
の部分断面図である。 第4図は第2図の蓋の下側からの平面図である(接続リ
ード・ポスト及び極板接続ストラツプは図示せず)。 第5図は第4図の5−5に沿つた部分断面図で蓋のチヤ
ンネル部を示す。 第6図は本発明の角柱バツテリの一部切断した斜視図で
ある。 第7図は第6図の7−7に沿つた底部と同様の他のチヤ
ンネルの部分断面図である。 第8図は本発明によるバツテリの他の実施例の部分断面
図である。 第9図は第8図の9−9に沿つた拡大断面図で他の特徴
を示す。 第10図は第8図の10−10に沿つた部分断面図であ
る。 第11図は第8図の11−11に沿つた部分断面図でチ
ヤンネル手段の他の変更例を示す。 (符号説明) 10:円筒状鉛蓄電池セル、12:セル・パツク 14:ジヤー、18、20:極板 26:隔離板、36:チヤンネル 44:角柱バツテリ、50:隔壁 58、60:極板、62:隔離層
である。 第2図は第1図の2−2方向からの部分的に断面を示す
側面図である。 第3図は第2図の3−3に沿つた容器底部のチヤンネル
の部分断面図である。 第4図は第2図の蓋の下側からの平面図である(接続リ
ード・ポスト及び極板接続ストラツプは図示せず)。 第5図は第4図の5−5に沿つた部分断面図で蓋のチヤ
ンネル部を示す。 第6図は本発明の角柱バツテリの一部切断した斜視図で
ある。 第7図は第6図の7−7に沿つた底部と同様の他のチヤ
ンネルの部分断面図である。 第8図は本発明によるバツテリの他の実施例の部分断面
図である。 第9図は第8図の9−9に沿つた拡大断面図で他の特徴
を示す。 第10図は第8図の10−10に沿つた部分断面図であ
る。 第11図は第8図の11−11に沿つた部分断面図でチ
ヤンネル手段の他の変更例を示す。 (符号説明) 10:円筒状鉛蓄電池セル、12:セル・パツク 14:ジヤー、18、20:極板 26:隔離板、36:チヤンネル 44:角柱バツテリ、50:隔壁 58、60:極板、62:隔離層
Claims (11)
- 【請求項1】正及び負極板間に圧縮して差し込まれる吸
収性隔離板と、隔離板及び極板に吸収される電解液と、
から成るセル・パックと該セル・パックを入れこの端部
と実質上隣接接触する壁部分を有する容器を備えた制限
した電解液の電気化学的セルにおいて、 セル・パックの前記端部と容器の接触壁部との間に形成
され、極板と隔離板との端部が伸びる方向を横切る方向
に延長するチャンネル手段であって、少なくとも電解液
でセルを充満する間、セル・パック内の電解液の分布を
ほぼ均一にする少なくとも1つの通路を設けたチャンネ
ル手段を有し、 前記隔離板が前記極板の端部を越えて伸び、前記隔離板
が電解液を浸透させる高吸収性多孔質材料からなり、電
解液がセル・パック内の極板の主面全体に接触する、 電気化学セル。 - 【請求項2】前記チャンネル手段が容器の壁部に形成さ
れるへこんだチャンネルによって与えられ、該チャンネ
ルが極板と隔離板との端部が伸びる方向を横切る方向に
走る特許請求の範囲第1項のセル。 - 【請求項3】前記チャンネル手段が、(セル・パックの
端部を形成する)延長した隔離板端部に形成されるノッ
チによって与えられ、極板の端部が伸びる方向を横切る
方向に走る特許請求の範囲第1項記載のセル。 - 【請求項4】前記チャンネル手段がセルの一端部及び反
対側の端部に形成される特許請求の範囲第1項記載のセ
ル。 - 【請求項5】吸収性隔離板を差し込んでロールカステラ
状に巻いた多孔性の正及び負極板から成るほぼ円筒状セ
ル・パックと、該セル・パックの一端又は両端(頂部及
び底部)で極板の端部を越えて伸びる隔離板と、セル・
パックを収納し前記隔離板の延長部と実質上隣接接触す
る壁部を有する容器と、を有し制限した電解液のらせん
状に巻いた円筒状電気化学的セルにおいて、 前記隔離板の延長した部分と容器の接触壁部との間の境
界に、極板と隔離板との端部が伸びる方向を横切る方向
に延長するチャンネル手段を形成し、隔離板に対する電
解液の分布を促進するため前記境界に少なくとも1つの
通路を設け、 前記隔離板が前記極板の端部を越えて伸び、前記隔離板
が電解液を浸透させる高吸収性多孔質材料からなり、電
解液がセル・パック内の極板の主面全体に接触する、 電気化学セル。 - 【請求項6】前記チャンネル手段が容器の壁部に形成さ
れるへこんだチャンネルによって与えられ、該チャンネ
ルが極板と隔離板との端部が伸びる方向を横切る方向に
走る特許請求の範囲第5項のセル。 - 【請求項7】前記チャンネル手段がセルの一端及び反対
方向の他端とに形成される特許請求の範囲第5項記載の
セル。 - 【請求項8】多孔性の正及び負極板とその間に差し込ま
れる圧縮性の電解液吸収多孔隔離板と、極板及び隔離板
の細孔に吸収される制限した量の電解液と、から成るセ
ル・パックを各々が有する複数の相互接続されたセル
と、 普通に密封してセルを収納する単一ブロック容器ジャー
及び蓋であって、前記セル・パックの端部とほぼ隣接接
触する前記ジャー又は蓋の壁部を有するジャー及び蓋
と、 前記セル・パックの端部と前記容器の接触壁部との間の
境界に形成され、極板と隔離板との端部が伸びる方向を
横切る方向に延長するチャンネル手段であって、バッテ
リの各セル全体に電解液を分布させるため前記境界に少
なくとも1つの通路を設けるチャンネル手段と、を有
し、 前記隔離板が前記極板の端部を越えて伸び、前記隔離板
が電解液を浸透させる高吸収性多孔質材料からなり、電
解液がセル・パック内の極板の主面全体に接触する、 角柱形バッテリ。 - 【請求項9】各セル・パックが上部開口の重合体バッグ
に入れられ、チャンネル手段がセル・パックの頂部と容
器の蓋との間の境界に形成される特許請求の範囲第8項
記載のバッテリ。 - 【請求項10】前記チャンネル手段が容器壁に形成され
るへこんだチャンネルによって与えられ、該チャンネル
が極板と隔離板との端部が伸びる方向を横切る方向に走
る特許請求の範囲第8項記載のバッテリ。 - 【請求項11】前記セルの頂部が共通のガス空間で相互
接続される特許請求の範囲第8項記載のバッテリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US295479 | 1981-08-24 | ||
US06/295,479 US4421832A (en) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | Electrochemical cell |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5893175A JPS5893175A (ja) | 1983-06-02 |
JPH0654679B2 true JPH0654679B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=23137896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57146047A Expired - Lifetime JPH0654679B2 (ja) | 1981-08-24 | 1982-08-23 | 電気化学的電池 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4421832A (ja) |
EP (1) | EP0073625B1 (ja) |
JP (1) | JPH0654679B2 (ja) |
CA (1) | CA1190964A (ja) |
DE (1) | DE3271254D1 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4116253C1 (ja) * | 1991-05-17 | 1992-06-04 | Deutsche Automobilgesellschaft Mbh, 3300 Braunschweig, De | |
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US4637966A (en) * | 1983-10-21 | 1987-01-20 | Gates Energy Products, Inc. | Sealed lead-acid cell |
GB8516223D0 (en) * | 1985-06-27 | 1985-07-31 | Chloride Group Plc | Electric storage batteries |
US4871428A (en) * | 1988-03-24 | 1989-10-03 | C & D Charter Power Systems, Inc. | Method for in situ forming lead-acid batteries having absorbent separators |
IT1241289B (it) * | 1990-11-21 | 1993-12-29 | Ginatta Spa | Accumulatore ermetico al piombo acido ad elettrodi dipolari. |
US5201924A (en) * | 1991-09-03 | 1993-04-13 | General Motors Corporation | Filling mat-immobilized-electrolyte batteries |
US5851695A (en) * | 1992-02-10 | 1998-12-22 | C & D Technologies, Inc. | Recombinant lead-acid cell and long life battery |
US5409787A (en) * | 1993-02-17 | 1995-04-25 | Electrosource, Inc. | Battery plate compression cage assembly |
JP3293287B2 (ja) * | 1993-12-07 | 2002-06-17 | 松下電器産業株式会社 | 角形密閉式アルカリ蓄電池とその単位電池 |
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US5895728A (en) * | 1995-09-27 | 1999-04-20 | Bolder Technologies Corp. | Battery case |
US5871862A (en) * | 1997-05-08 | 1999-02-16 | Optima Batteries, Inc. | Battery paste compositions and electrochemical cells for use therewith |
US5856037A (en) * | 1997-07-07 | 1999-01-05 | Optima Batteries, Inc. | Battery venting system and method |
US6065735A (en) * | 1997-09-04 | 2000-05-23 | Clark; Garry E. | Electric valve universal retrofit configuration having misalignment correction |
US6023146A (en) * | 1998-03-20 | 2000-02-08 | Optima Batteries, Inc. | Battery system electrical connection apparatus and method |
KR100484115B1 (ko) * | 2003-05-21 | 2005-04-19 | 삼성에스디아이 주식회사 | 이차전지 |
CN100527486C (zh) | 2003-10-21 | 2009-08-12 | 约翰逊控制技术公司 | 蓄电池糊状物材料以及制造蓄电池极板的方法 |
US7011805B2 (en) * | 2004-03-19 | 2006-03-14 | Ges Technologies Ip Gmbh | Production of tetrabasic lead sulfate from solid state reactions for the preparation of active plates to be used in lead-acid batteries |
US20060039852A1 (en) * | 2004-08-19 | 2006-02-23 | Johnson Controls Technology Company | Method for making lead oxide for lead-acid batteries |
DE102005017442B4 (de) | 2005-04-15 | 2007-11-29 | Vb Autobatterie Gmbh & Co. Kgaa | Akkumulator und Deckel hierzu |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE1042681B (de) * | 1953-03-21 | 1958-11-06 | Dr H C Hans Vogt | Staendig gasdicht verschlossener, alkalischer Akkumulator |
BE553734A (ja) * | 1955-12-27 | |||
US3230112A (en) * | 1961-10-31 | 1966-01-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Sealed alkaline storage battery |
NL294078A (ja) * | 1962-06-15 | |||
DE1299057B (de) * | 1967-07-07 | 1969-07-10 | Greutert Werner | Gas- und fluessigkeitsdicht verschlossener Akkumulator |
AT302434B (de) * | 1970-02-12 | 1972-10-10 | Tudor Ab | Lecksichere Trockenbatteriezelle |
CA1009301A (en) * | 1970-08-03 | 1977-04-26 | John L. Devitt | Maintenance-free lead-acid sealed electrochemical cell with gas recombination |
JPS4940716U (ja) * | 1972-07-12 | 1974-04-10 | ||
US4308322A (en) * | 1980-11-28 | 1981-12-29 | General Motors Corporation | Battery cell and electrolyte circulation pump |
-
1981
- 1981-08-24 US US06/295,479 patent/US4421832A/en not_active Expired - Lifetime
-
1982
- 1982-08-23 JP JP57146047A patent/JPH0654679B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1982-08-23 DE DE8282304436T patent/DE3271254D1/de not_active Expired
- 1982-08-23 EP EP82304436A patent/EP0073625B1/en not_active Expired
- 1982-08-24 CA CA000410009A patent/CA1190964A/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3271254D1 (en) | 1986-06-26 |
US4421832A (en) | 1983-12-20 |
CA1190964A (en) | 1985-07-23 |
JPS5893175A (ja) | 1983-06-02 |
EP0073625B1 (en) | 1986-05-21 |
EP0073625A1 (en) | 1983-03-09 |
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