JPH0653667A - 携帯用端末装置の収納ケース - Google Patents

携帯用端末装置の収納ケース

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Publication number
JPH0653667A
JPH0653667A JP20077592A JP20077592A JPH0653667A JP H0653667 A JPH0653667 A JP H0653667A JP 20077592 A JP20077592 A JP 20077592A JP 20077592 A JP20077592 A JP 20077592A JP H0653667 A JPH0653667 A JP H0653667A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
terminal device
storage case
portable terminal
ring
Prior art date
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Pending
Application number
JP20077592A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Miyahara
健志 宮原
Yasuro Yoshioka
康郎 芳岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP20077592A priority Critical patent/JPH0653667A/ja
Publication of JPH0653667A publication Critical patent/JPH0653667A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯用端末装置の収納ケースに関するもの
で、水平な状態で安定した操作ができるようにすること
を目的とする。 【構成】 携帯用端末装置の収納ケース本体5と、この
収納ケース本体5の一方の側面6の上方7に、その一端
が可動自在に装着された第一のベルト8と、この第一の
ベルトの他端9に設けられたリング10と、前記収納ケ
ース5の他方の側面11の上方12と下方13にその一
端と他端が可動自在に装着された第二のベルト14とを
有し、この第二のベルト14は前記リング10に摺動自
在に挿通されている。したがって操作時においては、三
点がベルトで固定されることになり、安定した操作が可
能となる。一方従来のように持ち運び時においては、第
二のベルト14をリング10内で自在に摺動させること
により、従来と同様の持ち運びができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯用端末装置の収納
ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の携帯用端末装置の収納ケー
スについて説明する。従来の携帯用端末装置は、図4に
示すように携帯用端末装置の収納ケース本体1と、この
ケース本体1の一方の側面上方2と他方の側面上方3と
の間にベルト4の一端と他端が可動自在に装着されたも
のであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の構成では、ベルト4は収納ケース本体1の側面
上方2および3の二点のみで係合しているため、携帯用
端末装置を収納ケース本体1に収納したままの状態で操
作する場合においては二点支持となり、不安定であっ
た。
【0004】そこで本発明は、このような問題点を解決
するもので、安定した操作ができる携帯用端末装置の収
納ケースを提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の携帯用端末装置の収納ケースは、収納ケース
本体の一方の側面の上方にその一端が可動自在に装着さ
れた第一のベルトと、この第一のベルトの他端に設けら
れたリングと、前記収納ケース本体の他方の側面の上方
と下方にその一端と他端が可動自在に装着された第二の
ベルトとを有し、この第二のベルトの中部は前記リング
に摺動自在に挿通させた構成としたものである。
【0006】
【作用】この構成により、操作時においては、この収納
ケースのベルトを操作者の肩にかけたままの状態で使用
され、その時ベルトはケース本体の一方の側面の上方
と、他方の側面の上方と下方の三点で固定されることに
なる。したがって携帯用端末装置も操作者にしっかりと
固定され、安定した操作が可能となる。
【0007】一方従来のように持ち運び時においては、
第二のベルトをリング内で自由に摺動させることによ
り、通常の持ち運び用肩掛けベルトとなり、従来と同様
の持ち運びができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0009】(実施例1)図1,図2において、5は携
帯用端末装置の収納ケース本体であり、この収納ケース
本体5の一方の側面6の上方7に布製の第一のベルト8
の一端がフック21により可動自在に装着されており、
この第一のベルト8の他端9にはプラスチックで成型さ
れた角型形状のリング10が装着されている。このリン
グ10は角型形状に限ることはなく、例えば円形状でも
よい。また、前記収納ケース本体5の他方の側面11の
上方12と下方13には、布製の第二のベルト14の一
端と他端がそれぞれフック21により可動自在に装着さ
れている。この第二のベルト14は前記リング10に摺
動自在に挿通されている。そして、リング10に挿通さ
れた第二のベルト14の中部には、第二のベルト14の
摺動を禁止するための、角形のリング形状をしたストッ
パ15が、リング10挿通後の第二のベルト14を包む
ように装着してある。なお、16は第一のベルト8に挿
通されたゴム製のショルダーパットである。
【0010】以上のように構成された携帯用端末装置の
収納ケースについて、以下にその動作を説明する。
【0011】携帯用端末装置の持ち運び時においては、
図2に示すように、第二のベルト14をリング10内で
摺動させる。そして、第二のベルト14の下方13側
は、上方12側と重ね合わさって、ストッパ15で固定
される。したがって持ち運び時には、従来例で示したも
のと、ほぼ同様な形態をとる(図4参照)。
【0012】一方携帯用端末装置の操作時においては、
図1に示すように第二のベルト14をリング10内で摺
動させて、第二のベルト14の略1/2の位置に設定す
ることにより、携帯用端末装置の収納ケース本体5は、
一方の側面6の上方7と他方の側面11の上方12と下
方13の三点で固定されることになる。例えば第一のベ
ルト8を肩にかけて使用すれば、携帯用端末装置は水平
状態を保つことになる。したがって安定した状態で携帯
用端末装置を操作することができる。
【0013】以上のように本実施例によれば、操作時に
おいてはケース本体5の一方の側面6の上方7と、他方
の側面11の上方12と下方13の三点で固定されるこ
とになり、安定した操作が可能となる。
【0014】一方、従来のように持ち運び時において
は、第二のベルト14をリング10内で自由に摺動させ
ることにより、通常の持ち運び用肩掛けベルトとなり、
従来と同様の持ち運びができる。
【0015】またリング10に挿通された第二のベルト
14は、第二のベルト14の摺動を禁止するストッパ1
5を設けているので、長さ調節が確実に決まり、例え振
動したとしても、水平状態を保つことができる。
【0016】さらに第一のベルト8には、ゴム製のショ
ルダパット16が挿通されており、携帯用端末装置が肩
から滑り落ちるのを防いでいる。
【0017】(実施例2)図3は、本発明の第2の実施
例である。第2の実施例においては、第1の実施例と比
べてベルトのみが異なっている。すなわち、図1で示す
ような収納ケース本体5の一方の側面6の上方7と、他
方の側面11の上方および下方13との間にフック21
により可動自在に装着されたベルト17を有したもので
ある。このベルト17の他端は、収納ケースの他方の側
面11に装着されるべく18および19の二つに分割さ
れている。そして、分割されたそれぞれが側面11の上
方12と下方13にフック21により可動自在に装着さ
れている。またそれぞれ分割した長さは、無段階に調節
できるようになっている。すなわち分割されたベルトの
調節は、ベルト18およびベルト19に付着された面に
ファスナ20を用いて行われる。
【0018】なお22はフックが脱落しないように装着
された止め具である。以上のように構成された携帯用端
末装置の収納ケースについて、以下にその動作を説明す
る。
【0019】ベルト17の長さの微調節は、ベルト18
およびベルト19に装着された面ファスナ20の装着位
置によって無段階に調節できる。
【0020】持ち運び時においては、側面11の上方1
2に装着されるベルト19は、略1/2に折って面ファ
スナ20で固定する。他方のベルト18は、そのベルト
を伸ばした状態で、フック21がちょうど側面11の下
方13に届くような寸法になっている。
【0021】一方携帯用端末装置の操作時においては、
ベルト18およびベルト19で同じ長さに固定する。
【0022】したがって実施例1と同様の理由で、例え
ばベルト8を肩にかけて使用すれば、携帯用端末装置は
水平状態を保つことになる。
【0023】以上のように本実施例によれば、操作時に
おいてはケース本体5の一方の側面6の一端の上方7
と、他方の側面11の上方12と下方13の三点がベル
トで固定されることにより、安定した操作が可能とな
る。
【0024】一方分割されたベルト18,19の調節
は、面ファスナ20を用いて行うので、長さ調節が確実
に決まり、水平状態を保つことができる。
【0025】さらにベルト17には、ゴム製のショルダ
パット16が付けられてあり、携帯用端末装置が肩から
滑り落ちるのを防いでいる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、操作時に
おいては、この収納ケースのベルトを操作者の肩にかけ
たままの状態で使用され、その時ベルトはケース本体の
一方の側面の上方と、他方の側面の上方と下方の三点で
固定されることになる。したがって携帯用端末装置も操
作者にしっかりと固定され、安定した操作が可能とな
る。
【0027】一方従来のように持ち運び時においては、
通常の持ち運び用肩掛けベルトとなり、従来と同様の持
ち運びができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による携帯用端末装置の収納
ケースの操作時の斜視図。
【図2】同持ち運び時の斜視図
【図3】同他の実施例によるベルトの斜視図
【図4】従来の携帯用端末装置の収納ケースの持ち運び
時の斜視図
【符号の説明】
5 携帯用端末装置の収納ケース本体 6 収納ケース本体の一方の側面 7 収納ケース本体の一方の側面の上方 8 第一のベルト 9 第一のベルトの他端 10 リング 11 収納ケース本体の他方の側面 12 収納ケース本体の他方の側面の上方 13 収納ケース本体の他方の側面の下方 14 第二のベルト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯用端末装置の収納ケース本体と、この
    収納ケース本体の一方の側面の上方にその一端が可動自
    在に装着された第一のベルトと、この第一のベルトの他
    端に設けられたリングと、前記収納ケース本体の他方の
    側面の上方と下方にその一端と他端が可動自在に装着さ
    れた第二のベルトとを有し、前記第二のベルトの中部は
    前記リングに摺動自在に挿通させた携帯用端末装置の収
    納ケース。
  2. 【請求項2】リングに挿通された第二のベルトには、第
    二のベルトの摺動を禁止するストッパを設けた請求項1
    記載の携帯用端末装置の収納ケース。
  3. 【請求項3】携帯用端末装置の収納ケース本体と、この
    収納ケース本体の一方の側面の上方に、その一端が可動
    自在に装着されたベルトとを有し、前記ベルトの他端
    を、二つに分割し、それぞれの端部を、前記収納ケース
    本体の他方側面の上方と下方に、可動自在に装着した携
    帯用端末装置の収納ケース。
  4. 【請求項4】分割されたベルトの他端側には、長さ調整
    用の面ファスナを設けた請求項3記載の携帯用端末装置
    の収納ケース。
JP20077592A 1992-07-28 1992-07-28 携帯用端末装置の収納ケース Pending JPH0653667A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20077592A JPH0653667A (ja) 1992-07-28 1992-07-28 携帯用端末装置の収納ケース

Applications Claiming Priority (1)

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JP20077592A JPH0653667A (ja) 1992-07-28 1992-07-28 携帯用端末装置の収納ケース

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JPH0653667A true JPH0653667A (ja) 1994-02-25

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JP20077592A Pending JPH0653667A (ja) 1992-07-28 1992-07-28 携帯用端末装置の収納ケース

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