JPH0652888U - ゲーム機用の交換機 - Google Patents
ゲーム機用の交換機Info
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- JPH0652888U JPH0652888U JP283993U JP283993U JPH0652888U JP H0652888 U JPH0652888 U JP H0652888U JP 283993 U JP283993 U JP 283993U JP 283993 U JP283993 U JP 283993U JP H0652888 U JPH0652888 U JP H0652888U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案はパチンコ、スロットマシン等のゲー
ム機本体の間に設置する薄型の交換機を提供する。 【構成】 本考案のゲーム機用の交換機1は、札を投入
してこれを識別し、交換対象物Aたるメダル、玉、硬貨
を払い出し、更にまた必要に応じて交換対象物Aと釣札
とを払い出す装置に関するものであって、前記装置は上
下方向に組み合わされた紙幣処理部2と交換対象物処理
部3とを具え、前記紙幣処理部2は上下方向に組み合わ
された紙幣識別部21と札保管部22と釣札保管部23
と釣札払出部24とを具え、一方、前記交換対象物処理
部3はほぼ上下方向に組み合わされたホッパ部31と交
換対象物払出部32とを具えて成り、更に前記装置の幅
寸法は札幅寸法の160%以下に設定したことを特徴と
する。 【効果】 本考案のゲーム機用の交換機は多機能を有し
ながらも薄型としたから、ゲーム機本体間に設置でき
る。
ム機本体の間に設置する薄型の交換機を提供する。 【構成】 本考案のゲーム機用の交換機1は、札を投入
してこれを識別し、交換対象物Aたるメダル、玉、硬貨
を払い出し、更にまた必要に応じて交換対象物Aと釣札
とを払い出す装置に関するものであって、前記装置は上
下方向に組み合わされた紙幣処理部2と交換対象物処理
部3とを具え、前記紙幣処理部2は上下方向に組み合わ
された紙幣識別部21と札保管部22と釣札保管部23
と釣札払出部24とを具え、一方、前記交換対象物処理
部3はほぼ上下方向に組み合わされたホッパ部31と交
換対象物払出部32とを具えて成り、更に前記装置の幅
寸法は札幅寸法の160%以下に設定したことを特徴と
する。 【効果】 本考案のゲーム機用の交換機は多機能を有し
ながらも薄型としたから、ゲーム機本体間に設置でき
る。
Description
【0001】
本考案は遊技場におけるスロットマシン、パチンコ、ゲーム機等が一連に設け られたゲーム機島において、ゲーム機本体の間に設置して額面の違う紙幣の両替 や、紙幣と硬貨との両替、更に紙幣や硬貨を投入してのメダル、玉の貸し出しを 行うゲーム機用の交換機に関するものである。
【0002】
スロットマシン、パチンコ等のゲームを行っている際に、メダル、玉(以下メ ダル等という)が不足するとその都度現金を支払ってこれらの貸し出しを受けて いた。この際、貸し出しを受ける手間があるとゲームの興趣が削がれることから 、多くはゲーム機本体の間に台間貸出機を設置し、ゲーム機を離れずにメダル等 の交換ができるようにしていた。しかし従来は台間貸出機において使用できる貨 幣は小額の紙幣か硬貨に限られ、例えば高額の一万円札、五千円札によってメダ ル等の貸し出しを受けたり、一定額の貸し出しを受けて残りを釣銭として受け取 るようなタイプのものは機能が増える分だけ複雑化、大型化することもあって、 多くはゲーム機群の島端部などに大型機として設けられていたものであった。
【0003】 このためゲームに興じている途中で高額紙幣による交換等を希望する場合には 完全にゲームを中断し、ゲーム機から離れて交換することを余儀なくされていた 。勿論このようなものをゲーム機の間に設置することを試みたとしても、装置そ のものが幅をとることもあって、通常のようにゲーム機二台おきに一台の交換機 を設置するようにした場合、多くのスペースをとることとなり、結果的にゲーム 機島におけるゲーム機の設置台数を何台か減らさざるを得ない状況をもたらし、 延いては営業収益の面で好ましくないものであった。また従来の高額紙幣を小額 紙幣に両替する装置等にあっては、例えば千円札等の小額紙幣はゲーム機の島端 にある大型の交換機と紙幣搬送装置等によって還流できるようにしたものであっ たが、このような客の使用した札を循環使用する場合には多くの付属設備が必要 とされていた。
【0004】
本考案はこのような背景からなされたものであって、高額紙幣を利用しての釣 銭・釣札の払い出し、小額紙幣、硬貨への両替、メダル等の交換を極めてコンパ クトな構成によってなし得るようにした新規なゲーム機用の交換機の開発を試み たものである。
【0005】
すなわち本出願に係るゲーム機用の交換機の第一の考案は、札を投入してこれ を識別し、交換対象物たるメダル、玉、硬貨を払い出し、更にまた必要に応じて 交換対象物と釣札とを払い出す装置において、前記装置は上下方向に組み合わさ れた紙幣処理部と交換対象物処理部とを具え、前記紙幣処理部は上下方向に組み 合わされた紙幣識別部と札保管部と釣札保管部と釣札払出部とを具え、一方、前 記交換対象物処理部はほぼ上下方向に組み合わされたホッパ部と交換対象物払出 部とを具えて成り、更に前記装置の幅寸法は札幅寸法の160%以下に設定した ことを特徴として成るものである。
【0006】 また本出願に係るゲーム機用の交換機の第二の考案は、前記要件に加え、前記 紙幣処理部においては千円札を識別し、これを釣札保管部に送り込むようにした ことを特徴として成るものである。 これら考案により前記目的を達成しようとするものである。
【0007】
本考案にあっては、例えば高額紙幣を投入すると、その紙幣の種別が紙幣識別 部で判別された後、このものが札保管部に収容されるとともに、使用者の希望に より釣札の払い出しやメダル等や硬貨の払い出し等を行う。
【0008】
以下本考案を図示の実施例に基づいて具体的に説明する。符号1はゲーム機用 の交換機であって、幅の薄い縦長の箱状を成し、一例としてゲーム機島Gにおけ るゲーム機gの間に設置される。この交換機1はその上部に紙幣処理部2を設け るとともに、その下方を交換対象物処理部3とし、これらを例えば金属製の外殻 部材であるケーシング10内部に設ける。
【0009】 まずケーシング10について説明すると、このものは特に幅寸法を狭く形成し たものであって、具体的には現行の札幅寸法76mmの160%(121.6mm) を上限とした寸法設定とする。因みに本出願人の開発機能においては幅寸法は1 05mmまで狭く設定している。そしてケーシング10はその前面に各種操作部材 等が設けられるものであって、まず内部機構の保守、点検や売上金の取り出しな どのため、上部開閉蓋11と下部開閉蓋12とを具え、これらは各々ヒンジ11 a、12aにおいてハッチ状に開閉される。またこれら上部開閉蓋11と下部開 閉蓋12との閉蓋状態を維持するため、上部ロック11b、下部ロック12bと を具える。
【0010】 更に前面上部には交換希望額ごとに分けられた操作ボタン13を具えるととも に、一例としてその下方に投入金額や指示金額等を表示するインジケータを設け る。更に実質的に前面を形成している上部開閉蓋11と下部開閉蓋12は部分的 に開口し、投入される紙幣Nの受け入れ、釣札の払い出し、貸し出すべきメダル 等の交換対象物Aの払い出し等ができるように構成されている。なおこれらにつ いては後述する。
【0011】 次に紙幣処理部2はケーシング10に対し引出自在としたサブフレーム20に 紙幣識別部21、札保管部22、釣札保管部23、釣札払出部24とを設けて成 るものである。まずサブフレーム20はケーシング10に対し引出自在に構成さ れるものであって、その前端部に札受トレー200を突出させるとともに、札払 出トレー201を前方に突出するように構成する。そしてこのサブフレーム20 はコロとレールとの組み合わせから成るスライド機構202を具えて前後に幾分 か移動できるように構成する。また前記札払出ロレー201はサブフレーム20 とは別にそれ自身でも移動できるものであって、この場合の移動は、電磁プラン ジャ等から成るスライドシフタ203によって制御されるのである。
【0012】 紙幣識別部21は送込ベルト210をその前面から後面近くまで左右並列に設 けるものであって、この送込ベルト210のプーリの部分に対応してピンチロー ラ211を設ける。そして札受トレー200の奥側には受入センサ212と識別 センサ213とを設ける。これらセンサは共にフォトセンサ等を用いて紙幣Nの 存在ないしは紙幣Nにおける模様の濃淡等を識別して紙幣Nが受け入れられたこ と、及びその紙幣Nの種別を識別するものである。更に前記送込ベルト210の 後端に臨む位置に例えば側断面形状をほぼ三角形状とした回動するセレクタ21 5を設ける。このものは電磁プランジャ等のアクチュエータ216でシフトされ 、セレクタ215は、そのピボット軸215Aを中心に回動し、その選別作用端 215Bを上下に移動させ、紙幣Nを紙幣識別部21の上方あるいは下方いずれ かに案内する。
【0013】 次に札保管部22について説明する。この札保管部22は前記紙幣識別部21 の上方に設けられるものであって、一万円札と五千円札の高額紙幣を収納してお くものである。なおこれらを混在させて収納させておくことも、またそれぞれを 更に分けて収納することも可能である。この部分には送込ベルト220を設け、 更にこのものと対向するようにピンチローラ221を設けるものであってこの間 に紙幣Nを挟み込んで送り込むようにする。そして更に前記紙幣識別部21にお けるセレクタ215と送込ベルト220との近傍には紙幣Nが円滑に移動し得る ようにガイドプレート222を設けるとともに、紙幣Nの送出方向先端にストッ クトレー225を設ける。
【0014】 次に釣札保管部23について説明する。この部分には前記セレクタ215によ って識別された千円札を主とした小額の紙幣Nが送り込まれる。この部位には送 込ローラ230と紙幣Nを円滑に案内するガイドプレート231とが設けられ、 更に小額の釣札を積み上げて保管するストックトレー235を有する。そしてこ の釣札となる小額の紙幣Nは釣札が要求されたときに払い出せるような構成をと るものであり、その釣札払出部24においてこの操作がなされる。
【0015】 すなわち釣札払出部24には釣札を個別に取り出すため、積層状態の一番下方 の釣札にのみ接触する個別取出ローラ240を設ける。勿論、釣札の取り出しは 積層された釣札の下方の面からでもよいし、最も上方の釣札から取り出すように するものであってもよい。更に個別取出ローラ240の後段には、紙幣Nが一枚 ごとに供給されているかのチェックを行う枚葉チェッカ241を設け、更にこの 部位を通過し得た紙幣Nを受け取るように払出ローラ242、ガイドプレート2 43を設け、最終的に札払出トレー201に紙幣Nが向かうような移送機構を設 ける。
【0016】 次に交換対象物処理部3について述べる。まずこれを構成するサブフレーム3 0は、その前面下方に払出トレー301を設けるとともに、全体がレールとロー ラとの組み合わせから成るスライド機構302によってケーシング10から前方 に抜き取り得るように構成される。またケーシング10の後方からはメダル、玉 、硬貨等の交換対象物Aを自動補給する際の自動補給ダクト303の送出端を臨 ませる。そしてサブフレーム30の上方に構成されるホッパ部31は貯留室31 0を主体とするものであって、前記自動補給ダクト303の開放端はこの貯留室 310の上方に開口しており、ここに交換対象物Aが貯留される。更にこのホッ パ部31の下面を形成するように交換対象物払出部32を設けるものであって、 その構成は従来公知の次のような構成をとる。すなわち交換対象物払出部32は 前記ホッパ部31における貯留室310の下方を斜めに仕切るような個別整列ロ ータ320を有し、その上面に浅い円環状の溝から成る整列溝321を形成する 。この整列溝321には交換対象物Aに応じた整列ピン322を設け、この整列 ピン322の間に交換対象物Aを個別に整列状態に保持するのである。そして個 別整列ロータ320の中心近くには一例として三本の環状部材から成る攪拌突起 323を回転あるいは微細振動し得るように設けておく。更に前記整列溝321 の送出端には送出スロット324を設け、この先端を前記払出トレー301の上 方に導くようにする。なおこの構成自体は例えば特開平4−73083号等従来 公知の技術として開示されているものであり、更に詳細な機構についての説明に ついては省略する。
【0017】 本考案は以上述べたような機構を有するものであり、次のような用い方をされ るが、以下本装置の作動形態を一例として、高額紙幣例えば一万円札あるいは五 千円札によって一定金額のメダルの貸し出しを求める場合の動作について説明す る。なおその他のパチンコ用の玉、硬貨の両替についてもほぼ同様になされる。
【0018】 i)高額紙幣の投入 遊技者が高額紙幣例えば一万円札、五千円札を投入して一定金額のメダルとの 交換を希望する場合には、札受トレー200に紙幣Nを挿入する。この操作はま ず紙幣Nが幾分か挿入されたことを受入センサ212が感知して、前記送込ベル ト210及びピンチローラ211を駆動状態とする。このように作動すると、紙 幣Nは送込ベルト210とピンチローラ211とによって把持するようにして紙 幣識別部21内に送り込まれる。そして識別センサ213が通過している紙幣N の種別を判別し、これをケーシング10の前面に設けたインジケータ14によっ て送り込み、その金額を確認的に表示する。そして使用者が操作ボタン13にお けるメダル貸出金額のボタンを適宜押すと、その信号に応じて交換対象物払出部 32から交換対象物Aたるメダルが払い出される。なおこの動作については後述 する。
【0019】 ii) 高額紙幣の保管 このような一万円札等の高額の紙幣Nが支払われた場合には、まずこのものは 札保管部22に送り込まれる。この動作は紙幣識別部21に設けられている機械 的作用を行うセレクタ215によってなされるものであって、高額紙幣を識別し た場合には、セレクタ215はそのピボット軸215Aを中心に選別作用端21 5Bを下方に向けるようにする。このようにしたときには、順次送り込まれる紙 幣Nの先端はセレクタ215の案内面に沿って移動しながら上方に向かってゆき 、札保管部22に設けられた送込ベルト220とピンチローラ221及びガイド プレート222の作用により紙幣識別部21の上方に設けられた札保管部22に 高額の紙幣Nを送り込むのである。因みにこの札保管部22は一万円札と五千円 札を混合収納させてもよいし、分割収納させることも適宜セレクタ215を付加 することによって可能である。なおこの札保管部22に収納された紙幣Nは売上 金としてそのまま貯留され、循環使用はされない。
【0020】 iii)釣札の払い出し そしてこの使用者が例えば一万円札を挿入してメダル貸出金額を千円希望した 場合には、操作ボタン13の千円のボタンを押す。このようにしたときには釣札 として九千円が必要であり、このものは釣札保管部23に収納されている千円札 から九枚払い出される。この動作は釣札保管部23と釣札払出部24との境界付 近に設けられた個別取出ローラ240が駆動されることによって、釣札の一枚ご とが枚葉チェッカ241によってカウントされながらなされる。そしてこれらの 釣札は払出ローラ242、ガイドプレート243に案内されながら、札払出トレ ー201に送り出される。因みに札払出トレー201は払出時に前面に移動して 出てくるのである。なおこれらについても適宜公知の機構をとり得る。
【0021】 iv) メダルの払い出し メダルを払い出すには、交換対象物処理部3におけるホッパ部31の貯留室3 10に貯留されているメダルが、一個ごと取り出される。すなわち千円で交換し 得るメダルの数だけ、交換対象物払出部32における個別整列ロータ320によ ってカウントされ、払いだされるのである。具体的には回転駆動される個別整列 ロータ320の円環状の整列溝321に整列した交換対象物Aたるメダルが個別 整列ロータ320の回転により適宜送出スロット324から吐き出され、このも のが払出トレー301から払い出されるようになる。
【0022】 v)小額紙幣の使用 小額の紙幣N、例えば千円札によって千円分のメダル貸し出しを希望する場合 には、遊技者が紙幣処理部2における札受トレー200に千円札を挿入すると、 先の説明の場合と同様、紙幣識別部21に送られる。ここで小額の紙幣Nである ことを識別するとセレクタ215が作用して、このものが千円札を釣札保管部2 3側に送り込む。すなわち送込ローラ230、ガイドプレート231の作用によ り小額の紙幣Nが釣札として循環使用できるように釣札保管部23側に送り込ま れ、最終的にストックトレー235上に集積される。そして使用者が貸出金額千 円を押せば、先の場合と同様、メダルが千円分貸し出されるのである。
【0023】
本考案は以上述べたような構成を有するものであり、一台のコンパクトな装置 内において高額紙幣によるメダルによる貸し出しと釣札の支払い、更には小額の 紙幣Nが投入された場合において、これを釣札としても循環使用できるようにし たものであり、高額紙幣であっても使用者が遊技台を離れることなくメダル等の 貸し出しを受けることができゲームの興趣を維持することができる。また各紙幣 識別部21、札保管部22、釣札保管部23、釣札払出部24、更には交換対象 物処理部3を完全に上下配置したものであり、その結果極めて幅寸法を狭く設定 した構成が可能となったものであり、ゲーム台の設置台数を減らすことなく台間 設置可能なメダル貸出機等のゲーム機用の交換機を構成し得たものである。
【図1】本発明の交換機をゲーム機島におけるゲーム機
間に設置した状態を示す斜視図である。
間に設置した状態を示す斜視図である。
【図2】本発明のゲーム機用の交換機を拡大して示す透
視斜視図である。
視斜視図である。
【図3】同上各構成部分を区画して示す骨格的側面図で
ある。
ある。
【図4】同上紙幣処理部を拡大して示す縦断側面図であ
る。
る。
【図5】同上交換対象物処理部を拡大して示す縦断側面
図である。
図である。
【図6】個別整列ロータを拡大して示す正面図である。
1 ゲーム機用の交換機 2 紙幣処理部 3 交換対象物処理部 10 ケーシング 11 上部開閉蓋 11a ヒンジ 11b 上部ロック 12 下部開閉蓋 12a ヒンジ 12b 下部ロック 13 操作ボタン 14 インジケータ 15 上部ロック 16 下部ロック 20 サブフレーム 200 札受トレー 201 札払出トレー 202 スライド機構 203 スライドシフタ 21 紙幣識別部 210 送込ベルト 211 ピンチローラ 212 受入センサ 213 識別センサ 215 セレクタ 215A ピボット軸 215B 選別作用端 216 アクチュエータ 22 札保管部 220 送込ベルト 221 ピンチローラ 222 ガイドプレート 225 ストックトレー 23 釣札保管部 230 送込ローラ 231 ガイドプレート 235 ストックトレー 24 釣札払出部 240 個別取出ローラ 241 枚葉チェッカ 242 払出ローラ 243 ガイドプレート 30 サブフレーム 301 払出トレー 302 スライド機構 303 自動補給ダクト 31 ホッパ部 310 貯留室 32 交換対象物払出部 320 個別整列ロータ 321 整列溝 322 整列ピン 323 攪拌突起 324 送出スロット A 交換対象物 G ゲーム機島 g ゲーム機 N 紙幣
Claims (2)
- 【請求項1】 札を投入してこれを識別し、交換対象物
たるメダル、玉、硬貨を払い出し、更にまた必要に応じ
て交換対象物と釣札とを払い出す装置において、前記装
置は上下方向に組み合わされた紙幣処理部と交換対象物
処理部とを具え、前記紙幣処理部は上下方向に組み合わ
された紙幣識別部と札保管部と釣札保管部と釣札払出部
とを具え、一方、前記交換対象物処理部はほぼ上下方向
に組み合わされたホッパ部と交換対象物払出部とを具え
て成り、更に前記装置の幅寸法は札幅寸法の160%以
下に設定したことを特徴とするゲーム機用の交換機。 - 【請求項2】 前記紙幣処理部においては千円札を識別
し、これを釣札保管部に送り込むようにしたことを特徴
とする請求項1記載のゲーム機用の交換機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP283993U JPH0652888U (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | ゲーム機用の交換機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP283993U JPH0652888U (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | ゲーム機用の交換機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0652888U true JPH0652888U (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=11540586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP283993U Pending JPH0652888U (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | ゲーム機用の交換機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0652888U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007000194A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Glory Ltd | 貸出処理機 |
KR100898266B1 (ko) * | 2002-03-12 | 2009-05-19 | 아사히 세이코 가부시키가이샤 | 코인 수입 및 배출 장치 |
JP2009112872A (ja) * | 2009-03-05 | 2009-05-28 | Creation Card Co Ltd | 遊技媒体貸出用台間機 |
-
1993
- 1993-01-08 JP JP283993U patent/JPH0652888U/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100898266B1 (ko) * | 2002-03-12 | 2009-05-19 | 아사히 세이코 가부시키가이샤 | 코인 수입 및 배출 장치 |
JP2007000194A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Glory Ltd | 貸出処理機 |
JP2009112872A (ja) * | 2009-03-05 | 2009-05-28 | Creation Card Co Ltd | 遊技媒体貸出用台間機 |
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