JPH06511615A - パケット送信システム内でパケット・シーケンスを維持するための方法および装置 - Google Patents
パケット送信システム内でパケット・シーケンスを維持するための方法および装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
パケット送信システム内でパケット・シーケンスを維持するための方法および装
置
発明の分野
本発明は一般に、データがパケットにより送信される無線周波数(RF)パケッ
ト送信システムに関し、詳しくはデータ・ストリーム・パケットの順序を維持す
る方法および装置に関する。
発明の背景
RF構内ネットワーク(LAN :Local Area Network)を
採用する事業は、RF通信を用いてデータを送信する。
第1図は、制御モジュール(CM)10がRF通信を利用して複数のユーザ・モ
ジュール(UM)と通信を行う無線LANによって構成される典型的なRFパケ
ット送信システムを示す。各UM12は、端末、パーソナル・コンピュータまた
はその他の情報人力/出力デバイスなどの1つ以上のユーザ・デバイス14に接
続部16を介して接続される。CMloは、データ・チャンネル20によりデー
タ・ネットワーク18に接続されるが、このデータ・チャンネル20には、ワイ
ヤまたは光学リンクなどが含まれることもあるが、これらだけに限定されない。
CMIOは、図示されたネットワーク内で通信を制御して、データ・ネットワー
ク18がらユーザ・デバイス14に対して関連のUM12を介して情報を伝える
。CMIOもまた、あるUM12Aがら情報を受け取り、その情報を他のUM1
2Bに中継することによって局部的な通信を制御する。データ・ネットワーク1
8は、イーサネット・ネットワーク(Ethernet network) 、
トークン・リング・ネットワーク(Token Rfng network)ま
たは他の任意の既知のデータ・ネットワークで構成されることもある。
第1図のパケット伝送システムにおいては、UM12とユーザ・デバイス14と
の間やCMIOとデータ・ネットワーク18との間で伝えられる情報などの情報
が、データ・ストリームに多重化されたデータ・パケットの形で運ばれる。UM
12とCMIOとの間で伝送される情報などの無線情報は、無線伝送パケットの
形で運ばれる。通常、各無線伝送パケットには、1つのプレアンブルと1つの情
報フィールドとが含まれる。プレアンブルは、制御データ、同期情報および/ま
たは宛先デバイス情報によって構成される。情報フィールドには、データ・パケ
ットによって構成される少なくともいくつかの情報が含まれる。
例として、共通のUM12により応対される2つの端末デバイス14がワイヤ1
6上で同数のパケットN/2を送信するものとする。さらにNは10とする。こ
こで、0M12に接続された各端末デバイス14は、5個のパケットを送信して
、これらが一括して合成されて第3図の多重化されたデータ・ストリーム300
を生成するものとする。
この例で続けると、端末Aと記される第1端末デバイス14は、0〜4の5個の
パケットを送信し、端末Bと記される第2端末デバイス14はO〜4の5個のパ
ケットを送信する。これら10個のパケットAO−A4とBO−B4がワイヤ1
6上を送信されると、これらのパケットは無作為に、BO,Bl、AO,B2.
AI、A2.A3.B3゜A4.B4などの順序に散らばるのが普通である。デ
ータ・ストリームの順序は完全に無作為に見えるが、よく調べると、この順序は
実際には準焦作為であることがわかる。すなわちデータ・パケットAO〜A4と
BO−B4は、発信元デバイスA、Bに関してはそれぞれ元の順序を維持してい
る。その結果として、パケットAOは常にA1−A4より昇順で前にあり、パケ
ットBOは常にB1〜B4より昇 。
順で前にある。
もちろん、上記の解説は説明のために示されたことが当業者は理解されよう。0
M12は、任意の数の端末デバイス14に応対することができる。これらの端末
デバイスにより送信されるデータ・パケットの数は変わることがある。
さらにデータ・ストリーム長Nは、任意の数のデータ・パケットとすることがで
きる。このような変化があっても、データ・ストリーム・パケットは、その発信
元または発信点に関して順序関係(0,1,2,3,、、、N)を維持する。
0M群12とCMIOとの間でデータ・ストリーム・パケットを運ぶ無線伝送パ
ケットの送信中は、データ・ストリーム・パケットの順序は、多重経路受信およ
び無線妨害などのRF異常の結果、きわめて変化しやすい。このこと 。
は特に、第1図のパケット伝送システムにより構築されるビル内のオフィス環境
などに当てはまる。このような環境では、RF異常により、無線伝送パケットが
失われたり、遅延したり、理解不能になることがある。CMIOにより受信され
ると、再構築されたデータ・ストリームは、たとえばデータ・パケットAl、B
O,A4.B3.A2.B4、AO,Bl、B2によって構成されるだけになる
こともある。
第1図のパケット・データ・ネットワーク18が、再度並べられたデータ・パケ
ットを処理することのできるデータ・メツセージ化プロトコルを用いる場合は、
再構築されたデー9−ストリームAI、BO,A4.B3.A2.B4、AO,
Bl、B2はチャンネル20で送信され、さらに処理される。一方、もしパケッ
ト・データ・ネットワーク18が、すでに元の順序関係(AO〜A4またはBO
〜B4)を持っていない端末デバイス14からのデータ・パケットの受信に対し
て破壊的に敏感なデータ・メツセージ化プロトコルを採用すると、処理はうまく
行かずに、最終的にシステムの動作は不良となる。
再度並べられたデータ・パケットの受信に関して破壊的に敏感なデータ・メソセ
ージ化プロトコルの例には、以下のものがあるが、これだけに限定されない:高
レベル・データ・リンク制御(HDLC);リンク・アクセス・プロトコル−B
(LAPB);リンク・アクセス・プロトコル−D(LAPD);論理リンク制
御II (LLCII);および同期データ・リンク制御(SDLC)。
従来の技術では、失われたり破壊された無線送信パケットは再送信することがで
きるが、この偶然の遅延がシステムの処理能力に悪い影響を及ぼす。複数のユー
ザ・デバイス14が1つの0M12により対応されている場合に特に悪影響が出
る。上述のデータ・メソセージ化プロトコルはデータ通信の分野では広く用いら
れているので、特定のユーザ・デバイス14に関連して、無線伝送パケットが失
われたり、理解不能になったり、あるいは遅延されても、共通の0M12により
対応される他のデバイス14群に対するサービスが妨害されない方法を提供する
ことはきわめて有用である。
図面の簡単な説明
第1図は、−例のRFパケット伝送システムのブロック図である。
第2図は、第1図に示されるUMまたはCMのブロック図である。
第3図は、データ・ストリームと複数のデータ・パケットとの間の対応関係を示
す。
第4図は、データ・パケットと無線伝送パケットとの間の対応関係を示す。
第5図は、第4図に示されるパケット・ヘッダに含まれる情報を示す。
第6図は、第4図に示されるリアセンブリ・ヘッダに含まれる情報を示す。
第7図は、第6図に示されるプロトコル・フィールドに含まれる情報を示す。
第8図は、0M12がユーザ・デバイス14からデータ・パケットを受け取ると
きに第2図のマイクロプロセッサ13により実行される段階の流れ図である。
第9図は、0M12のアドレス表である。
第10図は、パケット・シーケンス番号表である。
第11図は、CMIOが0M12から追加メツセージ(ADD MESSAGE
)コマンドを受け取るときに第2図のマイクロプロセッサ13により実行される
段階の流れ図である。
第12図は、CMIOのアドレス表である。
第13図は、CMIOがパケット・データ・ネットワ−り18からデータ・パケ
ットを受け取るときに第2図のマイクロプロセッサ13により実行される段階の
流れ図である。
第14図は、CMIOまたは0M12により送信肯定応答または送信パケット寿
命タイマの期間終了を受け取るときに第2図のマイクロプロセッサ13により実
行される段第15図は、伝送パケットの受信時に、CMIOまたは0M12のマ
イクロプロセッサ13により実行される段階の流れ図である。
第16図は、シーケンス・タイマの期間終了時に第2図のマイクロプロセッサ1
3により実行される段階の流れ図簡単に述べると本発明は、無線妨害がある無線
チャンネル上でのパケット送信が行われて、そのためにデータ・ストリームの順
序に誤りが起こっても、異なる発信元デバイスにより生成され、データ・ストリ
ームとして並べられた複数のデータ・パケットの順序関係を維持するための方法
および装置である。方法の段階および装置構造は、データ・ストリーム内から発
信元デバイス識別情報の機能としてデータ・パケットを識別し、識別されたデー
タ・パケットに関してデータ・パケット・シーケンス情報を生成し、そのデータ
・パケット・シーケンス情報に対応する値をメモリに記憶し、データ・パケット
と、発信元デバイス識別情報とデータ・パケット・シーケンス情報とを、第1端
未発信元デバイスおよびデータ・パケット・シーケンス情報を有する前記の第2
端末に送信するために提供される。第2端末において、方法の段階および装置構
造は、前記第1端末の送信を受信し、第2端末メモリから第1端末のデータ・パ
ケット・シーケンス情報を第1端未発信元デバイス識別情報の機能として取り出
し、取り出したデータ・パケット・シーケンス情報を受信したデータ・パケット
・シーケンス情報と比較するために提供される。比較の結果、シーケンス情報の
シーケンス番号が一致するときは、受信されたデータ・パケットが更なる処理の
ための送り出され、シーケンス番号が一致しないときは、シーケンス情報により
決定された順序に記憶される。
好適な実施例の詳細説明
本発明の特定の実施例を説明する前に、初歩的な概要を説明することが読者の理
解の助けになると思われる。受信されたデータ・パケットを特定のユーザ・デバ
イス14のアドレスに関するアドレス可能性の階層によりメモリ内にアドレスで
きるようにする本発明により、RFパケット送信システムでパケットを処理する
ことに関して特定された問題点は少なくなる。開示されたメモリ・マツピングに
より、ユーザ・デバイス毎にデータ・ストリームの再構築を行うことができるの
で、複数のユーザ・デバイスの1つに関して、無線伝送パケットが失われたり、
理解不能であったり、遅延されたりしても、共通の0M12により対応される他
のデバイス群に対するサービスが妨害されない。
第2図には、0M12またはCMloの典型的なブロック図が示される。通信コ
ントローラllには、読み込み専用メモリ (ROM)15.ランダム・アクセ
ス・メモリ(RAM)17.シリアル・インターフェース・デバイス19および
ネットワーク・インターフェース21と接続されたマイクロプロセッサ13が含
まれる。シリアル・インターフェース・デバイス19は、適切なレジスタおよび
ライン・ドライバにより構成されて、通信バス29によりUMに接続された端末
デバイス24との通信を行う。好適な実施例では、インターフェース・デバイス
19はR5232インターフエースであり、シリアル・バス29はR5232バ
スであり、I10デバイス24はシリアルI10機能を持つことができる既知の
非同期R5232端末の任意のものでよい。図では恒久的な接続として示されて
いるが、端末デバイス24は、0M12との直接的I10を必要とする種々の管
理および保守動作の間、図示されるように接続されているに過ぎない。ネットワ
ーク・インターフェース21は、適切なレジスタおよびライン・ドライバで構成
され、ネットワーク・インターフェース(NI)バス16により接続された複数
の周辺装置と通信を行う。
第2図の物理構造によると、双方向RF無線機28.イーサネットI10デバイ
ス30およびトークン・リングエ10デバイス32&含む複数の周辺装置が0M
12とインターフェースされている。各周辺機器28〜32は、NIババスイン
ターフェース36,38.40をそれぞれ有する。これらのインターフェースは
、NIババス6上での通信を行うために必要なレジスタとライン・ドライバを提
供し、集積装置内にリソースがない場合には、さらにマイクロプロセッサ、RA
MおよびROMを含む。
図示されるように、無線機28は、第1図に示される0M12とCMIOとの間
のRF通信のための1つ以上のアンテナ44を有する。前述のように、無線情報
は第3図に関連して説明される伝送パケットを介して通信される。さらに続ける
と、イーサネノトエ/○デバイス30は、ワイヤ46により従来のイーサネット
・ボートに結合される。
同様に、トークン・リングI10デバイス32は、ワイヤ48により従来のトー
クン・リング・ネットワークに結合される。図示された周辺機器は単に、実質的
に任意の種類のパケット化された情報を適切な入力/出力デバイスにより0M1
2に結合することができることを表しているに過ぎない。
好適な実施例では、通信用コントローラ11を介して種々の周辺機器を共に接続
するNlバス16が示されるが、Nlバス16は時分割多重(TDM)バス、双
方向バスまたはパケット・スイッチで置き換えることができることは当業社には
理解頂けよう。
前述のように、第3図はデータ・ストリーム300と複数の多重化されたデータ
・パケット310との間の対応関係を示す。図示されるように、データ・ストリ
ーム300は、1からNと番号をつけられたデータ・パケット310によって構
成される。各データ・パケットは、宛先アドレス、発信元アドレスおよび発信元
デバイス・メソセージ情報により構成される。
第4図は、CMIOとUM12群との間でRFチャンネル上に送信される伝送パ
ケット400を示す。このフォーマットは、パケット・プレアンブル情報402
.パケット・ヘッダ404およびリアセンブリ・ヘッダ406と、データ・パケ
ット310を含むデータ・フィールド408とで構成される制御情報の送信を図
示する。パケット・プレアンブル402は、無線42!28の同期のために設け
られる。
パケット・ヘッダ404とリアセンブリ・ヘッダ406については、以下にさら
に詳細に説明する。
第5図は、第4図に示されるパケット・ヘッダ内に含まれる情報を図示する。パ
ケット・ヘッダには、仮想回路識別フィールド(V CI D : virtu
al circuitidentification) 510 、パケット長
情報520.宛先情報530および妥当性情報540が含まれる。VCIDフィ
ールド510には、UMまたはCMに含まれる仮想回路レジスタを特定する情報
が含まれる。仮想回路レジスタは、待行列制御ブロックを指示またはアドレスし
、このブロックが読み書きパケット記述子を指示し、この記述子が追加パケット
記述子および読み書きバッファ記述子を指示することができる。バッファ記述子
はそれぞれ、書き込みバッファと、次の読み書きバッファ記述子とを指示して、
それにより受信された伝送バケット400のデータ・フィールド408がどのバ
ッファ位置に記憶されるかを定義するアドレスのリンク・リストを形成する。パ
ケット長フィールド520は、関連のパケットの長さに関する情報を送る。
宛先情報フィールド530には、0M12またはCMIOに関する宛先デバイス
・アドレス情報が含まれる。妥当性情報フィールド540には、巡回冗長検査(
CRC:Cyclic Redundancy Check)データ精度計算の
ためのデータが含まれる。
第6図は、第4図の伝送バケットのリアセンブリ・ヘッダに含まれる情報を図示
する。リアセンブリ・ヘッダには故意に、発信元論理ユニット識別(L U I
D : sourcelogical unit 1dentificati
on)フィールド61o、バケット識別フィールド620.シーケンス番号フィ
ールド630、総フラグメント・フィールド640.フラグメント番号フィール
ド650.総パケット長フィールド660およびプロトコル・フィールド670
が含まれる。発信元LUIDフィールド610は、0M12の論理ユニット識別
を定義する。好適な実施例により、発信元LUIDはCMloによってCMIO
のサービス地域内の各UM12に割り当てられる。プロトコル・フィールド67
0は一部は第1図のマイクロプロセッサ13により用いられて、データ・ストリ
ームが回復されると正しいパケット順序を維持するために用いられる。これにっ
゛いては下記に説明する。
発信元LUIDフィールド610とプロトコル・フィールド670のみが、本発
明にとって重要なリアセンブリ・ヘッダ内のフィールドであるので、残りのフィ
ールドの説明はここでは行わない。
第7図は、第6図に示されるリアセンブリ・パケットのプロトコル・フィールド
に含まれる情報を示す。図示されるように、プロトコル・フィールドは、ブロー
ドキャスト・フィールド710.端末IDフィールド72o、データ・ストリー
ム・シーケンス番号730および宛先サービス・アクセス・ポイント (D S
A P : Destination 5erviceAccess Po1
nt)フィールド740によって構成される。
追加フィールド750は、将来の使用のために確保されている。
ブロードキャスト・フィールド710は、CMがらUMへの送信に用いられる。
受信されたパケットがブロードキャスト・タイプのものであると、ブロードキャ
スト・フィールドが論理1にセントされ、そうでない場合は論理0になり、それ
を非ブロードキャスト・タイプのパケットとして識別する。ブロードキャスト・
タイプのパケットはCMloにより設けられるカバレージ地域内にあるすべての
端末デバイス14により受信および処理される。一方、非ブロードキャスト・タ
イプのパケットは、CMIOのカバレージ地域内にある特に識別された端末14
によって受信されるようになっている。
端末IDフィールド720は、応対する0M12が新たにインストールされた端
末デバイス14がらデータ・パケットを初めて受信するときに0M12によって
割り当てられる値を記憶する。その後、端末デバイス14は、この端末IDによ
って識別される。
ストリーム・シーケンス番号フィールド730は、UM群12とCMIOとによ
って、受信されたデータ・パケットの順序を決定するために同様に用いられる番
号を記憶し、それにより共通の発信点に関する順序関係を維持する。このフィー
ルドのサイズは、この機能を行うために必要な任意のビット数nとすることがで
きる点を理解されたい。好適な実施例では、ストリーム・シーケンス番号フィー
ルド730は、2°個のシーケンス番号の範囲に対応するnビットのフィールド
である。好適な実施例では、nは6であり、0ないし63のシーケンス番号の範
囲に対応する。
DSAPフィールド740は、受信されたパケットがシステム・サービスのため
であるのが、LANアプリケージ3ンのためであるのかを知らせる。これにより
、受信されたパケットのそれぞれが正しい用途に適切に送られて、さらに処理を
受けることができるようになる。
本件の残りの部分は、マイクロプロセッサ13の制御および第2図のROM15
に記憶されたプログラム命令セットの管理のもと、さらに第4図ないし第7図の
フィールド群に記憶された情報により、第3図の元のデータ・ストリーム300
内に見られる元のデータ・バケツ)310の共通点の順序関係を識別し維持する
ことに関する作業を、その後の無線送信のために起こる順序の誤りがあっても、
第1図のUM群12とCMIOとがどのように行うかという説明に向けられる。
第8図は、UM12群が端末デバイス群14がらデータ・ハケノl−310を受
信するときに、マイクロプロセッサ13により実行される段階の流れ図である。
流れは開始ブロック800から始まり、0M12がデータ・パケット310を受
信するといつでもブロック802に進む。ブロック802から流れはブロック8
04に進シ、ここでバケット310内の発信元アドレスと宛先アドレスとが読み
込まれる。好適な実施例では、発信元アト1/スは発信元の端末デバイス14に
割り当てられた独自のI EEEイーサネットアドレスである。宛先アドレスは
、パケット310を受信しようとするデバイスのI E E Eイーサネット・
アドレスである。
流れは、意志決定ブ1コック806に進み、ここでビット・ステータス・チェッ
クが実行されて、受信されたパケットがブロードキャスト・タイプのパケットと
して送信される(CMIOにより応対されるすべてのtJ Mに送られる)が否
かが判断される。ブロードキャスト・タイプのパケットであるとすると、流れは
ブロック828に進み、ここで第4図および第6図のリアセンブリ・ヘッダが構
築される。
パケットが非ブロードキャスト・タイプのパケットである場合は、流れはブロッ
ク806からブロック808に進み、ここで0M12に接続される端末14のそ
れぞれについて入力項目を保持するRAM17内のアドレス表が検索されて受信
されたパケットの宛先アドレスを捜す。意志決定ブロック81.0では、宛先ア
ドレスが見つかったが否かのチェックが行われる。見っがすな場合は、パケット
は廃棄されて、プログラムの流れは止まる。これは宛先デバイスがUMに接続さ
れていて、ワイヤ16を通じてパケットを受信することができると推定されるた
めである。
宛先デバイス・アドレスが見つからない場合は、流れはブロック812に進み、
ここでRAM17内のアドレス表が検索されて端末デバイス発信元アドレスを捜
す。次に意志決定’7’ 0ツク814で、発信元アドレスがRAM17のアド
レス表内で見っがったが否がを判断するためのチェックが行われる。見つかった
場合は、流れはブロック828に進み、ここで第4図および第6図のリアセンブ
リ・ヘッダが構築される。見つからない場合は、新たな入力項目をRAM17ア
ドレス表に作って、この端末デバイス14を0M12に対しては以前は未知のも
のであったと識別しなければならない。
流れはブロック816に進み、ここでパケット発信元アドレスがRAM17のア
ドレス表に記憶される。以後これを表1と呼び、第9図に図示する。第9図は、
発信元アドレス・フィールド内の発信元アドレスの記憶領域と、端末IDフィー
ルド内の端末IDの記憶領域とを示す。前述のように、発信元アドレスは、受信
されたパケットから読み出される。このように、新しい端末アドレスEが表1に
記憶される。端末IDは、以下に説明するように割り当てられる。
第8図に戻ると、流れはブロック816がらブロック818に進み、ここで第1
図のマイクロプロセッサ13は、RA M 17のシーケンス番号表を検索して
未使用の入力項目の列を捜す。シーケンス番号表−一これを以後表2と呼ぶm−
は、第10図に示される。第10図では、表2の列4が次の未使用の列であるこ
とがわがる。そのために、第8図のブロック820,822では、表2の列のイ
ンデックス番号4が、発信元アドレスEの端末IDフィールドに書き込まれ、そ
れが発信元アドレス表1がらシーケンス番号表2へのポインタ(指標)となる。
以後、表2の列4が、ユーザ・デバイスEから受信されたデータ・パケットのシ
ーケンス番号を追跡するために用いられる。
これは表2に示されるように入力項目を更新することによって行う。第10図で
は、表2は、シーケンス情報入力項目:V (s) 、ウィンドウ下限、Txウ
ィンドウ・マツプ、V (r)、Rxウィンドウ・マツプおよびRxウィンドウ
待行列ポインタによって構成される。これらの表の入力項目は一括して、特定の
端末IDに関連する送信および受信の両方のデータ・ストリームのパケット順序
を維持するのに必要な情報を含む。各入力項目の目的と定義は次のとおりである
。
V (s)は、ユーザ・デバイス・ストリームに関して次の送信パケットに割り
当てられる送信シーケンス番号(0〜N)である。
ウィンドウ下限は、特定のデバイス・ストリーム内の最も古い肯定応答されてい
ない送信バケットに割り当てられたシーケンス番号である。肯定応答されていな
いパケットが特にない場合は、このフィールドはV (s)と等しい。
Txウィンドウ・マツプは、パケットが順序が狂って肯定応答された場合に送信
ウィンドウを管理するために用いられるビットが割り当てられた構造である。デ
バイスのストリーム内のパケットが肯定応答されて、そのストリーム・シーケン
ス番号がウィンドウ下限よりも大きい場合は、ウィンドウ下限に関してパケット
のシーケンス番号に対応するマツプ構造内にビットがセットされる。ウィンドウ
下限に対応するパケットが最終的に肯定応答されたり、時間切れになると、この
マツプ構造を用いて、ウィンドウ下限をどれだけ進めるかを決める。
V (r)は、特定の端末IDに関して次に受信されるパケットに予測されるシ
ーケンス番号(0〜63)である。
パケットがこの端末IDに関して到着して、そのシーケンス番号がV (r)と
等しくない場合は、そのパケットは、V (r)+1がらV (r)+ (2°
−21)までの有効ウィンドウ内にある間は待行列に入れられる。
Rxウィンドウ・マツプは、パケットの順序が狂って受信されるときに受信ウィ
ンドウを管理するために用いられるビットが割り当てられた構造である。そのシ
ーケンス番号がV (r)ではなく、有効受信ウィンドウ内にあるパケットが受
信されると、V (r)に関してパケットのシーケンス番号に対応するマツプ構
造内にビットがセットされる。
このようなパケットは、LANアプリケーションに送信するために待行列に入れ
られる。V (r)に対応するパケットが到着するが、時間切れになると、マツ
プ構造を用いてどれだけV (r)を進めるかを決める。
Rxウィンドウ待行列ポインタは、その後の送信のために待行列に入れられた被
受信パケットのリンクされたリストに対するポインタである。パケットは、シー
ケンス番号の順にこの待行列に入れられる。
本発明では、順序が狂ったパケットは次のように処理される二
1)受信されたパケットのシーケンス番号N (r)がV(r)+1からV (
r)+ (2”−2−1)の範囲にある場合は、パケットはRXウィンドウ待行
列に入れられて、適切なビットがRXウィンドウ・マツプにセットされる。
2)受信されたパケットのシーケンス番号N (r)がV(r)+ (2°−2
)からV (r)+ (2”−2−1)の範囲にあり、RXウィンドウ待行列が
空の場合は、V (r)はN (r)+1まで進められて、パケットが送られる
。
3)その他の場合にはすべて、パケットは放棄される。
第8図に戻ると、流れはブロック822からブロック824に進み、ここで表2
の新たに割り当てられた列4が初期化される。その後、ブロック826で、UM
に対して追加メツセージ(ADD MESSAGE)をCMloに送るよう命令
が与えられ、CMが発信元アドレスEを有する新たに識別された端末デバイスか
らパケットを受信できるようにする。
次に流れはブロック828に進み、ここで第4図および第6図のリアセンブリ・
ヘッダが受信されたパケットのために構築される。好適な実施例では、0M12
のLUIDが第6図の発信元LUIDフィールド610に入れられて、との0M
12がパケットを送信したかを識別する。第7図のプロトコル・フィールド内で
、ブロードキャスト・フィールド710のステータスが、ブロック806の決定
に基づいてセットされる。端末IDフィールド720には、表1から適切な端末
rDが与えられる。ストリーム・シーケンス番号フィールド730またはN(s
)は、表2に記憶されるV (s)の現在値を受信する。最後に、パケットは受
信時に受信側のデバイスCMIOにより処理されるか、あるいはその代わりに、
パケット・データ・ネットワーク18に送られてさらに処理されるかによって、
DSAPフィールド740ステータスがセットされる。
次にブロック830で、表2に記憶されるV (s)値が増分される。その後流
れはブロック832に進み、ここで第4図に図示される伝送パケット400が構
築される。ブロック834で、送信寿命タイマが始動されて、伝送パケット40
0はブロック836でCMIOに送信される。
次に第11図では、第8図のステップ826による追加メソセージの受信に応答
してCMIOのマイクロプロセッサ13により実行される段階の流れ図が示され
る。UMI2により送信される通常の追加メツセージは、0M12LUID、新
しい端末デバイス14の発信元アドレスおよび新たな端末デバイス14のために
送信側UM12により割り当てられた端末IDによって構成される。
流れは開始ブロック1100から始まって、ブロック1102に進み、ここでC
MIOが追加メツセージを受け取る。流れはブロック】104に進み、ここでU
MのLUID1全IDアドレスと端末IDが読み込まれる。次にブロック110
6で、第12図に示され、以下衣3と呼ばれるRAM17のアドレス表が検索さ
れて端末デバイス14の発信元アドレスを捜す。
意志決定ブロック1108で、発信元アドレスが見つかったか否かを判断するた
めのチェックが実行される。見つからなかったとすると、流れはブロック111
0に進み、ここで発信元アドレス、端末IDおよびLUIDが表3に記憶されて
、ブロック1102で追加メツセージ内で受信された発信元アドレス、端末ID
およびLUIDにより識別される新しい端末デバイス14を登録する。次に、ブ
ロック1112で、端末IDを用いてCMIOのRAM17に記憶されているシ
ーケンス番号表内にインデックスをつける。CMIOのシーケンス番号表は、第
10図で前述した表2と等しい。従って、表2の各列は、次の入力項目:V (
s) 、ウィンドウ下限、Txウィンドウ・マツプ、■(r)、Rxウィンドウ
・マツプおよびRxウィンドウ待行列ポインタによって構成され、これらは一括
して、発信元アドレス、LUIDおよび端末IDの機能として送信データ・スト
リームおよび受信データ・ストリームの両方のパケットの順番を維持するのに必
要な情報を含む。
流れはブロック1112から1114に進み、ここでインデックスをつけた表2
の列が初期化される。ブロック1116で、追加メソセージの受信に肯定応答が
なされる。
第13図は、CMIOがパケット・データ・ネットワーク18からデータ・パケ
ットを受信するときに、第2図のマイクロプロセッサ13により実行される段階
の流れ図である。流れは開始ブロック1300がら始まって、cMloが第1図
のパケット・データ・ネットワーク18からデータ・パケット310を受け取る
といつでもブロック1302に進む。流れはブロック13o2から1304に進
み、ここでパケット310内の宛先アドレスが読み込まれる。
好適な実施例では、宛先アドレスはパケット31oを受信しようとするデバイス
のI EEEイーサネット・アドレスである。
流れは意志決定ブロック13o6に進み、ここで、受信されたパケットがブロー
ドキャスト・タイプのパケットとして送信されるか、すなわちCMIOによって
応対されるすべてのUMにより受信され記憶されるが否かを判断するためのビッ
ト・ステータスチェックが実行される。ブロードキャスト・タイプのパケットと
すると、流れはブロック1328に進み、ここで第8図のステップ828の説明
に従ってリアセンブリ・ヘッダが構築される。
パケットが非ブロードキャスト・タイプのパケットの場合は、流れはブロック1
306からブロック13o8に進み、ここでアドレスまたはCMIOの表3が検
索されてパケットの宛先アドレスを捜す。
意志決定ブロック1310では、宛先アドレスが見っがったか否かを判断するた
めのチェックが実行される。見つからないとすると、そのパケットは廃棄されて
、プログラムの流れは止まる。これは宛先デバイスが未知のものであるか、ある
いはチャンネル2oに接続されていてCMIOの介入なしにパケットを受信する
ことができると推定されるためである。しかし、宛先デバイス・アドレスが見つ
かった場合は、流れはブロック1328に進み、ここで第4図および第6図のリ
アセンブリ・ヘッダが、第8図のステップ828の説明に従って構築される。
次にブロック1330で、シーケンス番号表またはCMloの表2に記憶される
V (s)値が増分される。次に流れはブロック1332に進み、ここで第4図
に示される送信パケット400が構築される。ブロック1334で送信パケット
寿命タイマが始動されて、伝送パケット4ooはブロック1336で0M12に
送信される。
次に、第14図には、送信が成功裡に終了したことが受信されるか、あるいはパ
ケット寿命タイマにより指定された時間内に送信が成功しなかったことが受信さ
れると、CMIOのマイクロプロセッサ13または0M12のマイクロプロセッ
サ13により実行される段階の流れ図が示される。
流れは開始ブロック1400に始まって、ブロック1402に進み、ここでパケ
ット寿命タイマが停止される。流れはブロック14o4に進み、ここでパケット
追跡用に確保されていたすべてのメモリ・リソースが放棄される。次に、意志決
定ブロック1406で、シーケンス番号N (s)が下限より大きいか否かを判
断するためのチェックが実行される。下限より大きい場合は、流れはブロック1
408に進み、ここで送信ウィンドウ(Txウィンドウ)ビット・マツプ内の適
切なビットがセットされて、このパケットの送信プロセスが終了したことを知ら
せる。これで、プロセスの流れは終了する。
N (s)がウィンドウ下限より大きくない場合は、流れは意志決定ブロック1
406から意志決定ブロック1410に進み、ここでN (s)がウィンドウ下
限と等しいか否かを判断するためのチェックが実行される。等しくない場合は、
誤った更新と推定され、プロセスの流れは終了する。
しかしN (s)がウィンドウ下限と等しい場合は、流れはブロック1412.
1414に進み、ここでウィンドウ下限が増分されて、Txウィンドウ・ビット
・マツプが更新されてウィンドウ下限の変更を知らせる。その後流れは意志決定
ブロック1416に進み、ここでウィンドウ下限によりインデックスをつけられ
たTxウィンドウ・マツプ・ビットが1に等しい(セットされている)か否かを
判断するためのチェックが実行される。等しくない場合は、流れは終了する。こ
れはウィンドウ下限が送信ストリーム内の最も古い肯定応答されていないパケッ
トを指していると推定されるためである。しかし、ウィンドウ下限によりインデ
ックスをつけられたTxウィンドウ・マツプ・ビット・ステータスが1に等しい
場合は、流れはブロック1414に戻る。ここでウィンドウ下限が送信データ・
ストリーム内の最も古い肯定応答されていないパケットを指し示すまで、このプ
ロセスが繰り返される。
次に第15図には、伝送パケット4ooの受信時にCMloのマイクロプロセッ
サ13または0M12のマイクロプロセッサ13により実行される段階の流れ図
が示される。
流れは開始ブロック1500から始まり、伝送パケット400を受信するとブロ
ック15o2に進む。次にブロック1504で、0M12のLUIDすなわち第
6図の発信元LUID610.第7図のブロードキャスト・フィールド710ス
テータス、端末IDフィールド720およびストリーム・シーケンス番号730
が読み込まれる。意志決定ブロック1506で、受信された伝送バヶッl−40
0がブロードキャスト・タイプのパケットであるか否がを判断するためのチェッ
クが、ブロードキャスト・フィールド・ステータスで実行される。ブロードキャ
スト・タイプとすると、流れは意志決定ブロック1508に進み、ここでこれが
0M12またはCMIOにより初めて受信されたブロードキャスト・タイプのパ
ケットであるか否かを判断するためのチェックが実行される。初めてのブロード
キャスト・タイプである場合は、ブロック151oで、ブロードキャスト・タイ
プのパケットを追跡するために特に確保されていた列の表2のシーケンス番号値
V (r)が、初めて受信されたブロードキャスト・タイプの伝送パケットのシ
ーケンス番号値であるN (r)にセットされる。
受信された伝送パケットがブロードキャスト・タイプのパケットでない場合、あ
るいは受信された伝送パケットが0M12またはCMIOにより初めて受信され
たブロードキャスト・タイプのパケットではない場合、流れはブロック1512
に進み、ここで表2が検索されて、表2に発信元LUIDおよび端末IDにより
インデックスをつけることによりパケットの予想されるシーケンス番号V (r
)を捜す。
意志決定ブロック1514で、予想されるシーケンス番号値V (r)がブロッ
ク1502.1504で受信され読み込まれたシーケンス番号N (r)と等し
いか否がを判断するためのチェックが実行される。V (r) =N (r)の
場合は、伝送パケット4ooは正しい順序で受信されている。その結果、流れは
ブロック1516に進み、ここで受信された伝送パケット4oo内のデータは、
第7図に関して説明されたようにDSAPフィールド740内の命令に従って適
切なアプリケーションに送られる。その後ステップ1518で、表2のV (r
)値が増分されて、次に受信される送信パケットの予想されるシーケンス番号を
知らせる。ブロック1520で受信(RX)ウィンドウ・マツプが更新されて伝
送パケットの受信を知らせる。
次に流れは意志決定ブロック1522に進み、ここで以前に受信された順序が狂
ったパケットを今度は適切なアプリケーションに送るが否かを判断するためのチ
ェックが実行される。このとき、ブロック1518で決定された増分されたV
(r)値に等しいシーケンス番号を有する発信元LUIDおよび端末IDにより
識別されたストリームと関連する以前に受信されたパケットが現在メモリに記憶
されているか判断するためのチェックが行われる。記憶されている場合は、流れ
はブロック1516に戻り、ここでこのような順序が狂ったパケットがメモリに
残らなくなるまでこのプロセスが反復される。メモリにこのようなパケットが残
らなくなると、プロセスの流れは終了して、次の伝送パケット400の受信に備
える。
ブロック1514に注意を向けると、予想されるシーケンス番号V (r)が伝
送パケット400のシーケンス番号N (r)に等しくない場合、流れは意志決
定ブロック1524に進み、ここでシーケンス番号N (r)の値が受信ウィン
ドウ(Rxウィンドウ)により区切られた範囲内にあるか否かを判断するための
試験が行われる。本発明では、シーケンス番号の範囲は0から2n−1である。
ただしnはシーケンス番号を符号化するために用いられるビット数である。好適
な実施例では、nは6に等しいので、シーケンス番号の範囲はOないし63とな
る。この範囲内で、Rxウィンドウ・サイズは、V (r)と定義された16個
の連続したシーケンス番号に次の15個の連続したシーケンス番号を加えたもの
である。
N (r)がV (r)よりも大きく、N (r)がV (r)+Rxウィンド
ウ・サイズよりも小さいときに、N (r)はRxウィンドウ内にある。そのた
め、N (r)がV (r)+1からV (r)+ (2’−2−1)の間にあ
るとき、N(r)はRxウィンドウ範囲にある。このような条件下で、流れはブ
ロック1526に進み、ここで、Rxウィンドウ待行列ポインタの指示により、
そのシーケンス番号N (r)により決定される順序でパケットに関連するデー
タがメモリに記憶される。Rxウィンドウ・ビット・マツプはブロック1528
で更新されて、受信されたパケットの記憶領域を記録し、ブロック1530でシ
ーケンス番号タイマが始動されて、時間切れを防ぐ。
ブロック1524に戻ると、シーケンス番号N (r)の値がRxウィンドウに
より定義された値の範囲内にない場合、流れは意志決定ブロック1532に進み
、ここでシーケンス番号N (r)の値が同期ウィンドウ(SYNCHウィンド
ウ)により定義される値の範囲内にあるが否かを判断するためのチェックが実行
される。本発明では、5YNCHウインドウは、Rxウィンドウの次の連続する
16のビットによって構成される。N (r)がV (r)+ウィンドウ・サイ
ズに等しいかそれよりも大きく、N (r)がV(r)+2*(Rxウィンドウ
・サイズ)より小さく、Rxウィンドウ・ビット・マツプが空のとき、N (r
)は5YNCHウインドウ内にあると考えられる。そのためN(r)がV (r
) + (2′−2)からV (’r) + (2°−1−1)の間にあるとき
、N (r)は5YNCHウインドウ内にあると考えられる。このような条件下
で、現在のRxウィンドウで構成されるすべてのデータ・パケットが失われて、
CMIOと0M12のTxウィンドウおよびRxウィンドウはもはや同期してい
ないことが知らされる。本発明はCMIOと0M12との間でRx、Txウィン
ドウ・ステータス情報の交換を必要としないので、この条件が起こりうろことは
当業者には理解頂けよう。
再同期を行うために、流れはブロック1534に進み、ここで最後に受信された
伝送パケットに関連するデータが適切なアプリケーションに送られる。次に表2
の値V (r)がステップ1536でN (r)+1にセットされ、Rxウィン
ドウ・ビット・マツプがステップ1538で更新されて、予想されるシーケンス
値V (r)と次に受信されるシーケンス番号のシーケンス値N (r)+1と
の再同期を示し、プロセスの流れは終了して、新しい送信パケットの受信に備え
る。
その他の場合はすべて、パケットは認識されていないパケットまたは反復された
パケットとして扱われ、いずれの場合にも放棄されて、プロセスの流れはステッ
プ154゜で終る。
次に第16図には、第15図のステップ1530のシーケンス番号の時間切れの
ときに、UM12またはCMIOのマイクロプロセッサ13により実行される段
階の流れ図が示される。流れは開始ブロック1600で始まり、時間切れ表示を
受け取るとブロック1602に進む。このような表示があると、流れは意志決定
ブロック1604に進み、ここで時間切れになったパケットのシーケンス番号N
(r)が、第15図のステップ1528でRxウィンドウ・マツプのステータ
スによりインデックスをつけられた予想されるシーケンス番号V (r)よりも
大きいか否かを判断するための試験が実行される。大きい場合は、流れは意志決
定ブロック1606に進み、ここで以前受信された順序が狂ったパケットを今度
は適切なアプリケーションに送るか否かを判断するための試験が行われる。送ろ
うとする場合は、流れはブロック1608に進む。送らない場合は、流れはブロ
ック1610に進み、ここでV (r)が増分され、ブロック1612でRxウ
ィンドウ・マツプが更新され、流れは意志決定ブロック1604に戻り、ここで
N (r)がV (r)に等しくなるまでこのプロセスが繰り返される。
N (r)とV (r)が等しくなった時点で、流れは意志決定ブロック161
4に進む。意志決定ブロック1614で、以前受信された順序が狂ったパケット
を今度は適切なアプリケーションに送り処理を行うか否かを判断するための試験
が行われる。送る場合は、ブロック1616でデータ・パケットが送り出され、
1618でV (r)が増分され、1620でRxウィンドウ・マツプが更新さ
れ、流れはブロック1614に戻る。ここでは以前受信されたパケットがすべて
送り出されるまでプロセスが反復される。
第1図
第16図
フロントページの続き
(72)発明者 口ビンス、カレン・イーアメリカ合衆国イリノイ州レイク・ズ
ーリッチ、ノース・レイクウッド・レーン
(72)発明者 イエディナク、マーク・ニーアメリカ合衆国イリノイ州レイク
・ズーリッチ、ウェスト・グランド・アベニュー(72)発明者 ハミルトン、
アール・リー、ジュニアアメリカ合衆国イリノイ州パラティン、ステユアート・
レーン430
Claims (12)
- 1.複数の発信元デバイスにより生成されて、順序の誤りを招くチャンネル上で 第1端末と第2端末との間で通信されるデータ・ストリーム・データ・パケット の順序関係を維持する方法であって: 発信元デバイス識別情報の機能としてデータ・ストリーム内から来るデータ・パ ケットを識別する段階;識別されたデータ・パケットに関してデータ・パケット ・シーケンス情報を生成する段階; 発信元デバイス識別の機能として、データ・パケット・シーケンス情報に対応す る値をメモリに記憶する段階;データ・パケット,発信元デバイス識別情報およ びパケット・シーケンス情報を、第1端末発信元デバイスとデータ・パケット・ シーケンス情報とを有する前記第2端末に送信する段階; 前記第2端末において、前記第1端末送信を受信する段階; 第1端末発信元デバイス識別情報によりアドレスされると、第2端末メモリから 、第1端末データ・パケット・シーケンス情報を取り出す段階: 取り出したデータ・パケット・シーケンス情報を受信したデータ・パケット・シ ーケンス情報と比較する段階;シーケンス情報のシーケンス番号が一致すると、 受信したデータ・パケットを送り出してさらに処理を行う段階;および シーケンス情報のシーケンス番号が一致しない場合は、受信したデータ・パケッ トの少なくともいくつかを、シーケンス情報により決定された順序に記憶する段 階;によって構成されることを特徴とする方法。
- 2.シーケンス情報のシーケンス番号が、V(r)+(2n−2)からV(r) +(2n−1−1)の範囲内で一致するときに、受信したデータ・パケットを送 り出してさらに処理を行う段階; シーケンス情報のシーケンス番号がV(r)+1からV(r)+(2n−2−1 )の範囲で一致するときに、受信したデータ・パケットを記憶する段階;および シーケンス情報のシーケンス番号が、V(r)+(2n−1)より大きく異なる ときに、受信したデータ・パケットを放棄する段階であって、このときV(r) は受信されたデータ・パケットに関して予測されるシーケンス番号を表す値であ り、nはそのシーケンス番号値V(r)を符号化するために用いられるビット数 である段階;によってさらに構成される請求項1記載の方法。
- 3.汎用マイクロプロセッサで用いられる通信システムコントローラであって: そこに記憶されたコンピュータ・プログラムを有するコンピュータ・プログラム 記憶媒体であって、複数の発信元デバイスにより生成され第1端末と第2端末と の間で通信されるデータ・ストリーム・データ・パケットの順序関係を前記マイ クロプロセッサにより維持するために実行するものであり、前記プログラムが: 発信元デバイス識別情報の機能としてデータ・ストリーム内から来るデータ・パ ケットを識別する手段;識別されたデータ・パケットに関してデータ・パケット ・シーケンス情報を生成する手段; 識別手段と生成手段に関連する第1ランダム・アクセス・メモリ; 前記第1メモリに対して発信元デバイス識別情報をメモリ・アドレス信号として 送る手段; 発信元デバイス識別情報の機能として、データ・パケット・シーケンス情報に対 応する値を前記第1メモリに記憶する手段; 第1ランダム・アクセス・メモリに結合されて、データ・パケット,発信元デバ イス識別情報およびパケット・シーケンス情報を、前記第2端末に送信する送信 機;第1端末送信を受信する手段; 第1端末発信元デバイスとデータ・パケット・シーケンス情報とを有する、受信 手段に結合された第2ランダム・アクセス・メモリ; 第2メモリに結合されて、前記第2メモリが受信された発信元デバイス識別情報 によりアドレスされると、第2メモリから第1端末データ・パケット・シーケン ス情報を取り出す手段; 取り出したデータ・パケット・シーケンス情報のシーケンス番号を、受信したデ ータ・パケット・シーケンス情報のシーケンス番号と比較する手段; 前記比較に応答して、シーケンス情報のシーケンス番号が一致すると、受信した データ・パケットを送り出してさらに処理を行い、シーケンス情報のシーケンス 番号が、V(r)+1からV(r)+(2n−2−1)の範囲内で一致するとき に受信したデータ・パケットを記憶し、シーケンス情報のシーケンス番号が、V (r)+(2n−2)からV(r)+(2n−1−1)の範囲内で一致するとき に受信したデータ・パケットを送り出してさらに処理を行い、シーケンス情報の シーケンス番号がV(r)+(2n−1)より大きく異なるときに受信したデー タ・パケットを放棄する手段であって、このときV(r)は受信されたデータ・ パケットに関して予測されるシーケンス番号を表す値であり、nはそのシーケン ス番号値V(r)を符号化するために用いられるビット数である手段; によって構成されるプログラムをもつ通信システム・コントローラ。
- 4.前記プログラムが: 前記第1群の端末発信元デバイスを識別する手段;前記発信元デバイス群のそれ ぞれからデータ・パケットがそれぞれ送信される前に、前記第2端末に対して、 前記発信元デバイス群のそれぞれに関する第1端末発信元デバイス識別情報を送 信する手段; 第2端末メモリに対して、第1端末発信元デバイス識別情報をメモリ・アドレス 信号の機能として与える手段;第2端末メモリ内に、第1端末発信元デバイスお よびパケット・シーケンス番号情報の記憶領域に関する表を、メモリ・アドレス 信号の機能としてマッピングする手段;および 初期化されたメモリ表をアドレスする発信元デバイス識別情報を有する第1端末 送信の受信に先立ち、第2端末メモリのマッピングされた表を初期化する手段; によってさらに構成される請求項3記載の通信システム・コントローラ。
- 5.前記プログラムが: 受信された送信が端末に接続されるすべての発信元デバイスに通信されるときを 判定する手段;およびすべての発信元デバイスに通信されるべき送信が以前受信 されたことがない場合に、受信された送信に関するシーケンス番号情報を、シス テムによって維持されるシーケンス番号情報と同期させる手段; によってさらに構成される請求項3記載の通信システム・コントローラ。
- 6.前記プログラムが: データ・パケットの順序決定を追跡する手段;送信パケット・リアセンブリ・ヘ ッダを構築する手段:送信パケットを構築する手段;および 送信パケットを送信するために待行列に入れると、パケット・タイマを始動する 手段; によってさらに構成される請求項3記載の通信システム・コントローラ。
- 7.パケット・タイマの時間切れを知らされると、送信ウィンドウ・ビット・マ ップ・ステータスが更新されて、最も古い肯定応答されていない送信パケットを 決定する請求項6記載の通信システム・コントローラ。
- 8.受信したデータ・パケットをさらに処理するために送り出す手段が: データ・パケットを適切なアプリケーションに送り出してさらに処理を行う手段 ; 受信ウィンドウ・ビット・マップ・ステータスを更新して前記データ・パケット の受信を知らせる手段;および以前受信された順序が狂ったデータ・パケットを 適切なアプリケーションに送り出すか否かを判断する手段;によって構成される 請求項3記載の通信システム・コントローラ。
- 9.シーケンス情報のシーケンス番号がV(r)+1からV(r)+(2n−2 −1)の範囲内で一致するときに、受信したデータ・パケットを記憶する手段が :受信したデータ・パケットを、データ・パケット・シーケンス情報により決定 された順序でメモリに記憶する手段:受信ウィンドウ・ビット・マップ・ステー タスを更新して、前記データ・パケットの受信を知らせる手段;およびシーケン ス番号タイマを始動する手段:によってさらに構成される請求項3記載の通信シ ステム・コントローラ。
- 10.シーケンス番号時間切れが知らされると、記憶されたデータ・パケットが 適切なアプリケーションに送り出される請求項9記載の通信システム・コントロ ーラ。
- 11.前記データ・パケット・シーケンス情報が:発信元デバイス識別情報; 発信元デバイスに関して次の送信パケットに割り当てられる送信シーケンス番号 ; 発信元デバイスに関して最も古い肯定応答されていない送信パケットに割り当て られるシーケンス番号値;順序が狂ったと認められたパケットを管理するための 送信ウインドウ・ビット・マップ; メモリに記憶されて、次に受信されることが予想されるパケットのシーケンス番 号を表す受信シーケンス番号;および 順序が狂って受信されたパケットを管理するための受信ウィンドウ・ビット・マ ップ; によって構成される請求項3記載の通信システム・コントローラ。
- 12.複数の発信元デバイスにより生成されて、第1端末と第2端末との間で通 信されるデータ・ストリーム・データ・パケットの順序関係を維持するRF通信 システムであって: 前記発信元装置群を識別し、発信元の機能としてデータ・ストリーム内から来る データ・パケットを識別し、識別されたデータ・パケットに関してデータ・パケ ット・シーケンス番号を生成するマイクロプロセッサ;マイクロプロセッサに結 合されて、データ・パケット・シーケンス番号に対応する値を発信元デバイス識 別の機能として記憶するランダム・アクセス・メモリ;マイクロプロセッサによ り制御され、ランダム・アクセス・メモリに結合された送信機であって、データ ・パケット,発信元デバイス識別子およびパケット・シーケンス番号を、第1端 末発信元デバイスとデータ・パケット・シーケンス番号情報とを有する前記第2 端末に送信する送信機; を有する前記第1端末; 第1端末送信を受信する受信機; 受信機に結合されて、第1端末データ・パケット・シーケンス番号情報に対応す る値の表を記憶するランダム・アクセス・メモリ;および 受信機およびランダム・アクセス・メモリに結合されたマイクロプロセッサであ って、前記メモリが発信元デバイス識別によりアドレスされると、第1端末デー タ・パケット・シーケンス番号情報を前記ランダム・アクセス・メモリから取り 出し、取り出したデータ・パケット・シーケンス番号を受信したデータ・パケッ ト・シーケンス番号と比較し、シーケンス情報のシーケンス番号が一致すると受 信したデータ・パケットを更なる処理のためのアプリケーションに送り出し、シ ーケンス情報のシーケンス番号がV(r)+1からV(r)+(2n−2−1) の範囲内で一致すると受信したデータ・パケットを記憶し、シーケンス情報のシ ーケンス番号がV(r)+(2n−2)からV(r)+(2n−1−1)の範囲 内で一致すると受信したデータ・パケットを更なる処理のためのアプリケーショ ンに送り出し、シーケンス情報のシーケンス番号がV(r)+(2n−1)より 大きく異なるときに受信したデータ・パケットを放棄するマイクロプロセッサで あって、このときV(r)は受信されたデータ・パケットに関して予測されるシ ーケンス番号を表す値であり、nは用いられるビット数であるマイクロプロセッ サ; を有する前記第2端末; によって構成されることを特徴とする通信システム。
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