JP2001244937A - イーサネットを用いた通信における電文量を削減する方法 - Google Patents

イーサネットを用いた通信における電文量を削減する方法

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JP2001244937A JP2000050640A JP2000050640A JP2001244937A JP 2001244937 A JP2001244937 A JP 2001244937A JP 2000050640 A JP2000050640 A JP 2000050640A JP 2000050640 A JP2000050640 A JP 2000050640A JP 2001244937 A JP2001244937 A JP 2001244937A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電文中の先頭部に必ず必要とされるMACアド
レス部のサイズの全電文中に占める割合が大きく、イー
サネットの負荷を高める一因となっていた。 【解決手段】本発明は、イーサネット上の通信におい
て、その環境構築特性に考慮し、ネットワーク内を流通
する電文長を縮め、トラフィック量を削減する方法を提
供するものである。一般的に、LANを用いた情報シス
テムを構築する場合、そのLANに接続されるホスト
は、一括して発注されることが多いため、1つのベンダ
ーか少数のベンダーにおいて構成されることが多い。本
発明では、LANに接続されているホストを提供するベ
ンダーの数が少ないという点に着目し、LAN内通信に
おけるMACアドレスのベンダーコード部などを省略す
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信処理のデータ
リンク層で使用される宛先MACアドレス、送信元MA
Cアドレスの取り扱いに関し、特に宛先、送信元のMA
Cアドレスを比較し一致する部分は省略し簡略化して送
信を行うイーサネットを用いた通信における電文量を削
減する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】イーサネット網等の通信においてデータ
リンク層での従来のフォーマットの電文では、6バイト
からなるMACアドレスを送受信を行う装置の識別に使
用している。このMACアドレスは、ネットワークに接
続される装置を識別する為のデータリンク層で使用され
る装置自体に固有に設定されたアドレスである。図6の
(a)にIEEE802.3で規定された電文のフォー
マットを示すが、これによれば、常に各電文の先頭12
バイトは、この電文を送信する宛先装置を指定する宛先
MACアドレス6バイトと、この電文の送信元の装置を
指定した送信元MACアドレス6バイトから構成されて
いる。図6の(b)にはMACアドレスの構成を示す。
図6の(b)に示すように、MACアドレスを構成する
6バイトは、前半の3バイトは、この装置を製造した会
社等を識別するコードを表し(以降、ベンダーコードと
称す。)、後半の3バイトは、ベンダー内で生産された
各個々の製造された装置に割り当てられたコード(以
降、ベンダー内固有コードと称す。)から構成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】イーサネットの従来の
フォーマットの電文では、6バイトからなるMACアド
レスを6バイト未満に省略する仕組みがなかった。その
ため、前述したように、電文中の先頭部に必ず必要とさ
れるMACアドレス部のサイズの全電文中に占める割合
が大きく(特にACK等の応答パケットにおいて)、イ
ーサネットの負荷を高める一因となっていた。
【0004】本発明は、端的に言えば、1つの電文にお
いて、宛先の宛先装置と送信元の装置が同じベンダーコ
ードを有するような場合、この宛先のMACアドレスと
送信元のMACアドレスのベンダーコードを6バイトの
MACアドレスからそれぞれ省略し省略形式で送信する
ことにより、MACアドレスを縮小することで電文量の
削減を図るものである。
【0005】例えば1つのネットワークが10台の装置
から構成されていて、ベンダー1により製造された装置
が8台、同様にベンダー2の装置が1台、ベンダ3の装
置が1台という構成からなり、仮に全ての装置がある時
間内に同じ数の送信を行うとした場合、ベンダ1の装置
間での送受信データに対して本発明のMACアドレスの
省略形式が適用でき、その省略形式の適用されるメッセ
ージの割合は、全体の62%を占めることになり、本発
明を適用する有効性があると考えられる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明のイー
サネットを用いた通信における電文量を削減する方法
は、データリンク層で使用される電文中の宛先MACア
ドレスと送信元MACアドレスを簡略化し短縮して送信
することを備える。
【0007】本願の第2の発明のイーサネットを用いた
通信における電文量を削減する方法は、第1の発明にお
いて、宛先MACアドレスと送信元MACアドレスとを
比較して一致する部分を省略することで簡略化すること
を備える。
【0008】本願の第3の発明のイーサネットを用いた
通信における電文量を削減する方法は、第1の発明にお
いて、MACアドレスのベンダーコードが一致する宛先
には宛先MACアドレスと送信元MACアドレス中のベ
ンダーコードを省略して送信することを備える。
【0009】本願の第4の発明のイーサネットを用いた
通信における電文量を削減する方法は、第1又は第3の
発明において、宛先MACアドレスと送信元MACアド
レスについて、MACアドレスのベンダーコードが一致
すると、MACアドレスの後続する部分についても先頭
から4ビットずつ比較し連続して一致する部分があれば
それを省略し一致しない部分以降を簡略化されたMAC
アドレスとして送信することを備える。
【0010】本願の第5の発明のイーサネットを用いた
通信における電文量を削減する方法は、第1の発明にお
いて、宛先MACアドレスと送信元MACアドレスにつ
いて、MACアドレスのベンダーコードが一致しない
と、簡略化される前のMACアドレスを使用して送信す
ることを備える。
【0011】本願の第6の発明のイーサネットを用いた
通信における電文量を削減する方法は、第1の発明にお
いて、前記電文において宛先MACアドレスと送信元M
ACアドレスの前に簡略化された形式を表すフィールド
を有することを備える。
【0012】本願の第7の発明のイーサネットを用いた
通信における電文量を削減する方法は、第1の発明にお
いて、前記簡略化されたMACアドレスを持つ電文を受
信する情報処理装置では、簡略化される前のMACアド
レスに復元することで、自装置宛か否を判断することを
備える。
【0013】本願の第8の発明のイーサネットを用いた
通信における電文量を削減する方法は、第1又は第7の
発明において、前記簡略化されたMACアドレスを持つ
電文を受信する情報処理装置では、簡略化される前のM
ACアドレスに復元すると復元されたMACアドレスに
よる形式に当該電文を戻して以降の処理を行うことを備
える。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0015】本発明は、イーサネット上の通信におい
て、その環境構築特性に考慮し、ネットワーク内を流通
する電文長を縮め、トラフィック量を削減できる方法を
提供するものである。
【0016】一般的に、LANを用いた情報システムを
設計して導入する場合、そのLANに接続されるホスト
等の情報処理装置は、ある程度限定されたベンダーに一
括して発注されることが多いため、1つのベンダーか、
少数のベンダーの製品によって当該システムが構成され
ることが多い。本発明では、LANに接続されているホ
ストを提供するベンダーの種類の数が少ないという点に
着目し、LAN内通信において、MACアドレスのベン
ダーコード部などを省略することが可能な電文が前述し
たように多いと判断した。
【0017】図1において、(d)は従来のイーサネッ
トの電文におけるMACアドレスのフォーマットであ
る。これは図6の(b)に示したものと同じものであ
る。MACアドレス部のベンダーコードを省略した形式
およびベンダー内固有コード部の一部のビットを省略し
た形式及び省略されなかった形式を図1の(a)、
(b)、(c)にそれぞれ示す。このように規定するこ
とで、イーサネット上の電文量を削減することが可能と
なる。
【0018】MACアドレスのうちの一部分を省略した
フォーマットだけでは、通信上不具合が発生することが
あるため、省略した形式を表す為、宛先と送信元の各M
ACアドレスの先頭に4ビットからなるヘッダを設け
る。(この4ビットからなる情報を以降、MACアドレ
スヘッダと称す。) それにより、 ・ベンダーコード部のみを省略したフォーマット ・ベンダーコードおよびベンダー内固有コードの一部の
ビットを4ビット単位で省略したフォーマット(この場
合、5つのタイプがある。)−−図1の(b)に5つの
うちの1つを示す。 ・今までと同じ省略しないフォーマットの大きく3種類
の形式を定義する。
【0019】各フォーマットにおいて、省略できる部分
の検出は、宛先MACアドレスと送信元MACアドレス
の先頭ビット(左のビット)から4ビット単位で比較
し、一致している部分を省略の対象とし、不一致の部分
が検出された場合はそれ以降、終端ビット(最右端)ま
でのビットを省略出来ないMACアドレス部分とする。
尚、左端の3バイトを構成するベンダーコードは3バイ
トでまとめて比較し、これが不一致であれば今までと同
じ6バイトのMACアドレスとして送信する。
【0020】このようにして、MACアドレスの一部を
省略した電文を流通させることにより電文量の削減を可
能にする。尚、本発明は、データリンク層において、M
ACアドレスを組み立てて送信する部分、この形式にな
ったMACアドレスを受信し自装置宛か否かを判定する
部分に対して適用することで他の通信処理層への影響を
無くすような形で実現する。
【0021】次に、図2と図3のフローチャートを参照
して、本発明を説明する。
【0022】本発明の内容を実行する部分は、各装置の
通信機能の中のデータリンク層において、MACアドレ
スを送信データに組み込む部分、及び受信したデータで
指定された宛先MACアドレスが自装置宛のものかを判
断する部分に組み込むことが出来る。
【0023】送信時の処理においては、まず図2のフロ
ーチャートの(ステップS1)において、送信する宛先
の装置を特定する宛先MACアドレスと自装置のMAC
アドレスを取り出す。次に2つのMACアドレスのベン
ダーコード部分が一致するかを比較する。(ステップS
2)。この比較が不一致の場合は、4ビットのMACア
ドレスヘッダを0(16進数)として宛先MACアドレ
スと送信元MACアドレスをそれぞれ今までと同じ6バ
イトとして生成し(ステップS3)、(ステップS8)
へ行く。
【0024】(ステップS2)での比較が一致した場
合、宛先のMACアドレス、送信元の自装置のMACア
ドレスからベンダー内固有コードを取り出す(ステップ
S4)。以降の比較処理に先だって(ステップS4)で
取り出した3バイトのベンダー内固有コードをMACア
ドレスヘッダを1(16進数)として宛先、送信元とも
にMACアドレスを生成しておく(ステップS5)。次
に、3バイトのベンダー内固有コードの先頭の4ビット
を宛先、送信元アドレスから取り出す(ステップS
6)。取り出した4ビット同士が一致するか比較する
(ステップS7)。一致しない場合は、これ以上のMA
Cアドレスの短縮は出来ないので送信データとして相手
先に送出する(ステップS8)。(ステップS7)での
比較で一致した場合比較済の4ビットを省略した形で宛
先、送信元のMACアドレスと対応するMACアドレス
ヘッダを生成する(ステップS9)。(ステップS9)
で作成されたそれぞれのMACアドレスから先頭の4ビ
ットを取り出す(ステップS10)。そして(ステップ
S7)に行き再度4ビットの比較を続ける。以上の方法
によって省略形式のMACアドレスを生成することが可
能となる。
【0025】次に、そのようにして作成されたMACア
ドレスを持つデータを受信した場合の処理を説明する。
図3のフローチャートにおいて、最初に受信したデータ
の先頭にある4ビットのMACアドレスヘッダを取り出
す(ステップS11)。そして、自装置のもつ6バイト
の正規のMACアドレスを取り出す(ステップS1
2)。MACアドレスヘッダのタイプ情報に従い、受信
したデータから宛先MACアドレス部分を取り出す(ス
テップS13)。(ステップS12)で取り出した自装
置のMACアドレスに(ステップS13)で取り出した
宛先MACアドレスを、対応する位置に上書きする(ス
テップS14)。この上書きした結果と自装置の持つ正
規のMACアドレスを6バイト同士で比較する(ステッ
プS15)。この比較の結果、一致しない場合は、他装
置宛の電文のため廃棄する。もし(ステップS15)で
の比較が一致した場合は、自装置宛の電文の為、自装置
内に取り込みを行い、前略した処理と同じことを送信元
MACアドレスに対しても行い6バイトの正規な形式に
復元をする(ステップS17)。以上の処理で復元した
6バイトからなる正規のMACアドレスを受信した電文
の宛先MACアドレスと送信元MACアドレスフィール
ドに反映し、MACアドレスヘッダは取り除き、電文長
も補正して次の処理にこの電文を渡す(ステップS1
8)。
【0026】尚、マルチキャスト送信のような複数の宛
先に同じ電文を送信するような場合に使用するMACア
ドレスは、本発明の対象から除外し6バイトの正規のM
ACアドレスで送信する。
【0027】次に図5の装置構成例を参照して具体的な
実施例を説明する。図5をみると接続された各装置のM
ACアドレスとベンダ先を以下の通りとする。 ホストA :00004C123456(16進表記) (N社製) ホストB :00004C334455(16進表記) (N社製) ホストC :00004C123457(16進表記) (N社製) ゲートウェイ:004312154345(16進表記) (C社製) ホストA201よりホストB202、ホストC203、
ゲートウェイ204へ送信する従来の電文の先頭にある
12バイトの宛先MACアドレスと送信元のMACアド
レス部は、それぞれ次のフォーマットとなる。 00004C33445500004C123456 (ホストAからホストBへ) 00004C12345700004C123456 (ホストAからホストCへ) 00431212434500004C123456 (ホストAからゲートウェイへ) 本発明で提案するフォーマットを用いることにより、ホ
ストA201からホストB202へ送る電文の先頭に置
かれるMACアドレス部は、ベンダーコードの部分が一
致する為省略され、図4に規定したMACアドレスヘッ
ダ値によってMACアドレスヘッダ部は1(16進数)
とされて次の内容となる。 1|334455|1|123456(|はMACアド
レスヘッダ部と省略されたMACアドレスを区切るため
のもので理解を容易にするため記入した。) ホストA201からホストC203へ送る電文のMAC
アドレス部は、ベンダーコードとベンダー内固有コード
の送信元アドレスと送信宛先アドレスにおける一致して
いる部分も省略され、結局最後の4ビットのみが残って
次の内容となる。尚、MACアドレスヘッダ値は、図4
によれば6(16進数)となる。 6|7|6|6 ベンダーが異なるゲートウェイ204へ送る電文のMA
Cアドレス部は、0(16進数)で規定したMACアド
レスヘッダ部分を除けば今までと同じ6バイトのMAC
アドレスを持ち次のフォーマットとなる。 0|004312154345|0|00004C12
3456 次に、本発明の実施の形態の動作について図面を参照し
て説明する。
【0028】以上の実施例について補足をすると、従
来、ホストA201より、各ホストに送信する電文フォ
ーマットの宛先MACアドレス部は、図1の(d)のフ
ォーマットとなり、48ビット必要である。同様のフォ
ーマットで、送信元MACアドレスも電文中に含まれる
ため、MACアドレスだけで96ビットのサイズを必要
とした。
【0029】本発明の提案するフォーマットを用いる
と、ホストA201よりホストB202へ送信する電文
のMACアドレス部は、図1の(a)のフォーマットと
なる。送信元であるホストA201と宛先であるホスト
B202のMACアドレスとは、MACアドレスのベン
ダーコード部「00004C」の24ビットが一致する
ため、省略する。省略した形式のタイプを示す判別部で
ある4ビットをそれぞれの先頭に付加し4ビット+24
ビットの28ビットで宛先MACアドレスを示す。よっ
てMACアドレス部は、送信元・宛先合わせて56ビッ
トの電文長を占める。
【0030】ホストA201よりホストC203へ送信
する電文のMACアドレス部は、図4の(g)のフォー
マットとなる。送信元であるホストA201と宛先であ
るホストC203のMACアドレスを上位ビットより比
較し、一致している部分「00004C12345」の
44ビットが省略されるが、これは、ベンダーコードに
加え、ベンダー内固有コードの一致している部分も省略
される為である。結局、MACアドレスヘッダ部を含め
て8ビットとなる。よって、MACアドレス部は、送信
元・宛先合わせて16ビットのサイズを占める。
【0031】ホストA201よりゲートウェイ204に
電文を送る場合、ベンダーコードが違うため、ベンダー
コードの省略はできない。しかし、MACアドレスヘッ
ダ部が付加され、宛先MACアドレスとして52ビット
となる為、送信元・宛先のMACアドレス部を合計する
と、104ビット必要である。
【0032】
【発明の効果】第1の効果は、イーサネット上を流通す
る電文の長さを短縮できることにある。その理由は、電
文のうち、MACアドレスを示す領域を省略する方式を
用いるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明におけるMACアドレスの短縮形式の
代表例と従来の形式を説明する図である。
【図2】本願発明のMACアドレスの短縮処理を行う時
のフローチャートである。
【図3】本願発明の短縮されたMACアドレスを受信し
た時の処理を行う時のフローチャートである。
【図4】本願発明のMACアドレスの短縮形式全体を表
す説明図である。
【図5】本願発明の実施例を説明する1つのシステム構
成例である。
【図6】従来の電文形式、MACアドレス形式を説明す
る図である。
【符号の説明】
201 ホストA 202 ホストB 203 ホストC 204 ゲートウェイ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データリンク層で使用される電文中の宛
    先MACアドレスと送信元MACアドレスとを簡略化し
    短縮して送信することを特徴とするイーサネットを用い
    た通信における電文量を削減する方法。
  2. 【請求項2】 宛先MACアドレスと送信元MACアド
    レスとを比較して一致する部分を省略することで簡略化
    することを特徴とする請求項1記載のイーサネットを用
    いた通信における電文量を削減する方法。
  3. 【請求項3】 MACアドレスのベンダーコードが一致
    する宛先には宛先MACアドレスと送信元MACアドレ
    ス中のベンダーコードを省略して送信することを特徴と
    する請求項1記載のイーサネットを用いた通信における
    電文量を削減する方法。
  4. 【請求項4】 宛先MACアドレスと送信元MACアド
    レスについて、MACアドレスのベンダーコードが一致
    すると、MACアドレスの後続する部分についても先頭
    から4ビットずつ比較し連続して一致する部分があれば
    それを省略し一致しない部分以降を簡略化されたMAC
    アドレスとして送信することを特徴とする請求項1又は
    3記載のイーサネットを用いた通信における電文量を削
    減する方法。
  5. 【請求項5】 宛先MACアドレスと送信元MACアド
    レスについて、MACアドレスのベンダーコードが一致
    しないと、簡略化される前のMACアドレスを使用して
    送信することを特徴とする請求項1記載のイーサネット
    を用いた通信における電文量を削減する方法。
  6. 【請求項6】 前記電文において宛先MACアドレスと
    送信元MACアドレスの前に簡略化された形式を表すフ
    ィールドを有することを特徴とする請求項1記載のイー
    サネットを用いた通信における電文量を削減する方法。
  7. 【請求項7】 前記簡略化されたMACアドレスを持つ
    電文を受信する情報処理装置では、簡略化される前のM
    ACアドレスに復元することで、自装置宛か否を判断す
    ることを特徴とする請求項1記載のイーサネットを用い
    た通信における電文量を削減する方法。
  8. 【請求項8】 前記簡略化されたMACアドレスを持つ
    電文を受信する情報処理装置では、簡略化される前のM
    ACアドレスに復元すると復元されたMACアドレスに
    よる形式に当該電文を戻して以降の処理を行うことを特
    徴とする請求項1又は7記載のイーサネットを用いた通
    信における電文量を削減する方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009540697A (ja) * 2006-06-07 2009-11-19 クゥアルコム・インコーポレイテッド エアリンク通信に関して用いられる方法および装置

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