JPH06511148A - 家禽用脂肪酸マイクロカプセル化腸球菌 - Google Patents

家禽用脂肪酸マイクロカプセル化腸球菌

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JPH06511148A JP5506091A JP50609193A JPH06511148A JP H06511148 A JPH06511148 A JP H06511148A JP 5506091 A JP5506091 A JP 5506091A JP 50609193 A JP50609193 A JP 50609193A JP H06511148 A JPH06511148 A JP H06511148A
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パイオニア ハイ−ブレッド インターナショナル,インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 家禽用脂肪酸マイクロカプセル化腸球菌発明の背景 抗生物質としての成長促進剤は家禽瓜 すなわちニワトリや七面鳥に広く利用さ れている。これら抗生物質としては(ジサリチル酸バシトラシンメチレンである )StafacやBMD (いずれも登録商標)が公知であり、家禽類の望まし い成長特質を促進するため鳳 飼料配合剤として例えば1トンにつき10グラム や25グラムの獣医学レベル以下で使用されている。ところか、抗生物質をこれ ら目的に使用することについて近年いくつの批判かある。例え眼 家禽類が抗生 物質耐性を示すようになる結果、これら抗生物質が成長促進剤として作用しなく なる恐れかある。また、合成の抗生物質配合剤やこれらがもつかもしれない不純 物混和作用について健康上の懸念が指摘されている。にもかかわらず、抗生物質 の使用にはいくつかの利点があるため、飼料転換の改善、胴体組成の改善や成長 促進を目的として依然として利用されている。
一方、ある種の細菌について、動物飼料に配合した場合、それが潜在的に有益で あることが知られている。すなわち、これら細菌は天然の腸内マイクロフローラ を与える点で有益である。いくつかの会社は望ましい細菌を含む共生物質を市販 している。ところが、共生物質の大きな欠点は安定な製品を維持できないことで ある。例えば、共生物質の配合量はかなり低く、飼料に配合する場合はおおよそ 0. 1%レベルであるが、農家などでは、共生物質含有飼料や飼料配合物を、 使用しない場合、長期間保存しなければならない。多くの場合、この保存条件下 では温度か高く、湿度が相当ある。また、細菌が活性イヒ すな−わち成長を開 始するのにちょうどよい湿度であっても、この湿度が細菌を維持するのに不十分 な場合がある。この詰入 細菌が死滅する。換言すれば、共生物質の活性が失わ れる。さらに、共生物質含有飼料や飼料配合物に抗生物質を配合すると、悪いこ とに、これが細菌と相互作用することがある。これは特に湿度が低い場合にいえ 、同じように細菌が死滅することになる。このように、共生物質の長期間保存安 定性には大きな問題がある。
また、例えばニワトリの飼料に共生物質を配合する場合、普通、共生物質を配合 してから飼料をペレット化する。このペレット化時に使用する蒸気からの水分が 細菌を活性化するが、水分か細菌を維持するには不十分である結果、この水分に より細菌が死滅することになる。ここでもまた、細菌が実際に腸に達する前に、 細菌か胃の酸性環境によって潜在的に不活性化する問題がある。このように、小 腸の前にある消化管に存在する湿度条件や不利なpH条件により早めに放出され る前に、共生物質が腸内において適当な時期でのみ微生物を放出する必要が依然 としである。
家禽類の場合、可能な限り、実現すべき特質がある。
即ち、体重増加臥 すぐれた飼料変換臥 胴体組成や羽毛量の均一性である。い うまでもなく、高い体重増加率やすぐれた飼料変換率はこれら望ましい結果を伴 う経済性にとって望ましいものである。胴体の組成も重要である。理由は組織付 着にとって最も望ましい領域は上等肉が多量に得られる胸部であるからである。
従って、体重増加だけが重要ではなく、胴体のどこの体重が増加するかも重要で ある。羽毛量の均一性も重要である。なぜなら、通常サイズの家禽類が多いほど 、手作業が少なくなる。換言すれば、機械作業量を増やすことができる。一方、 家禽類のサイズに極小から極大までバラツキがあるならば、例えば全体の羽毛量 が同じであっても、手作業量が増え、またサイズが不揃いなので、機械作業か容 易ではない。従って、羽毛量の均一性が標準的な機械類で処理できる通常サイズ 範囲内に高い分布率をもっであることも望ましい特質である。
本発明の第1目的は脂肪酸でマイクロカプセル化した天然微生物のみを含んで、 抗生物質を含まない家禽用共生物質を提供することにある。
本発明の第2目的は2種類の微生檄 即ち、Enterococcus fae cium 301、DSMNo、DSM−Nr、4789及びEnteroco ccus faecium 202、DSM No、 DSM−Nr、4788 を含む共生物質を提供することである。DSMは西独ブラウンシュワイクにある “Deutsche Sammlung von Mikroorganism en”を表す。これら微生物はATCCに寄託される予定であり、本願の査定通 知があり吹入 あらゆる制限を解除する予定である。
本発明の第3目的は、家禽類について、高い体重増加東 高い胸肉収載 及び通 常サイズの範囲内における羽毛量の均一性を与える共生物質を提供することにあ る。
本発明の第4目的は基質として遊離脂肪酸を使用する回転法によってマイクロカ プセル化した細菌を含む家禽用飼料配合物として好適な共生物質を提供すること にある。
本発明の第5目的は微生物を実質的に減らすことなく3〜6月間にわたり所定レ ベル安定性を維持する共生物質を提供することにある。
本発明の第6目的は、サイズの均一な、乾燥細菌のマイクロカプセルを回転形成 する方法を提供することにある。
本発明の第7目的は易流動性であるたへ 家禽用飼料に容易に配合できる、回転 法によって形成した乾燥細菌のマイクロカプセルを提供することにある。
図面の簡単な説明 図1.2及び3は基質としてステアリン酸を使用した微生物の安定性を示すグラ フである。
図4は本発明の共生物質を使用する飼育実験における胸肉収率分布を示すグラフ である。
図5は本発明の共生物質を使用する飼育実験における体重分布を示すグラフであ る。
図4及び5は対照共生物質の使用と本発明の共生物質の使用を説明する図である 。
発明の要約 本発明はEnterococcus faecium301、DSM No、D SM−Nr、4789の乾燥脂肪酸マイクロカプセル、及びEnterococ cus faecium 202、DSM No、DSM−Nr、4788脂肪 酸マイクロカプセルを含む共生物質を少量ではあるが、成長促進に有効な量で通 常の家禽用飼料に配合することからなる家禽用成長促進方法、及びこれらマイク ロカプセルを配合した家禽用成長促進組成物を提供するものである。本発明では 、これらマイクロカプセルを回転ディスク回転法で形成するのか好ましい。
発明の詳細な説明 驚くべきことに、所定量のEnterococcusfaecium 301、 DSM No、DSM−Nr、4789及びEnterococcusfaec ium 202、DSM No、DSM−Nr、4788の脂肪酸マイクロカプ セルを通常の家禽用飼料に配合すると、家禽類の成長を促進できることが見いだ され九用いる脂肪酸は炭素原子数か12〜24の遊離脂肪酸であり、好ましくは ステアリン酸である。また、微生物はほぼ等量で使用するのか好ましいが、一方 の微生物を約30〜約70%の量で使用し、残りを他方の微生物としてもよい。
これら2種類の微生物(即ち細菌)がなぜ本発明の特良 即ち、高い体重増加臥  すぐれた飼料転換臥 高い胸肉収取 及び高い羽毛量の均一性を与えるかにつ いては正確にわかっているわけではない。しかし、両微生物を相互作用するよう に併用する限りL またこれらを本発明の範囲内で使用する限りは、これは事実 である。相互作用して、家禽類の胴体を改善し、肉質を改良し、かつ作業を容易 にする本発明の望ましい特徴を達成できるのはこれら微生物である。
飼料に配合する共生物質の量は広い範囲で調節できるが、一般には、飼料1トン につき約0. 5〜約2. 0ボンド、好ましくは約0. 8〜約1.2ボンド 、特に約1ポンドである。また、微生物数、即ち、共生物質1グラムにつき存在 する微生物のコロニー形成単位数は約1x106CFU/グラム〜約2x109 CFU/グラムの範囲内にあるが、好ましくは約2x108CFU/グラムであ  る。
前記の共生物質を任意に家禽用飼料に配合すると、併用したこれら2種類の微生 物が成長促進剤として作用する。従来から公知の成長促進剤には、既述の3ta faCやBMD等の抗生物質かある。成長促進配合剤として共生物質を獣医学レ ベル以下で使用する場合、本発明による天然微生物を使用する必要がある。ただ し、いうまでもなく、共生物質を本発明に従い調製し、本明細書に開示する方法 で配合しなければならない。事態 共生物質と成長促進剤とを併用した方がよい 場合があることを示す実験例があり、所望ならば、併用することもできるか、多 くの場合、共生物質を単独で使用するほうが好ましい。なぜなら、本発明の目的 の一つは共生物質の併用を避けることであるからである。 微生物が生きたまま 動物に運ば札 飼料と良好に結合する形をとり、また配合量の調節を可能にする ほぼ均一なサイズであれば、微生物の処理方法には制限はない。
これら条件を実現する好ましい手段は基質として脂肪酸を使用して微生物をマイ クロカプセル(即ち微小球)化することである。この手段は本発明者らによる本 願の親出願明細書に記載しである。この方法を用いると、微生物を加熱された脂 肪酸に結合させることができる。脂肪酸の温度、及び微生物と脂肪酸との接触時 間については、微生物が生きたまま、脂肪酸と混合されるように設定する。基質 として作用する脂肪酸で微生物をマイクロカプセル化するには、混合物を回転し ている回転ディスクで処理する。この方法の使用には、いくつかの大きな利点が ある。第1に、微生物を処理中生かしておくことができる。第二(ミ 回転ディ スク方法を併用すると、マイクロカプセルのサイズを均一にできるので、配合を 改善できる。第3(−基質として脂肪酸を使用するので、特徴のあるマイクロカ プセルを形成できる。これらによって共生物質を高度に安定化でき、従って最大 の効率を実現できる。
上記の親出願明細書の方法では、脂肪酸の被膜状層に各微生物をマイクロカプセ ル化するのではなく、複数の微生物を脂肪酸基質にマイクロカプセル化すること が重要である。こうすると安定性が高くなり、配合効率をいっそう高くできる。
好ましい基質は炭素原子数が12〜24の遊離脂肪酸である。これら脂肪酸は混 合物としても使用できるが、単独使用が好ましい。また、脂肪酸としては不飽和 脂肪酸か好ましく、最適なのはステアリン酸である。
一般的にいって重要なことは、脂肪酸が75℃以下の融点、好ましくは40℃〜 75℃の融点をもつことである。また、いうまでもなく、有効な基質であるため には、室温で固体でなければならない。このような遊離脂肪酸はすべて本発明に 使用できる。
飼料の安定性を高くするために、微生物は飼料中に凍結乾燥状態で配合する。再 生するには、水分を加えればよい。
マイクロカプセルを以下に述べる方法で得た場合、脂肪酸成分の含有量は約50 %〜90%以上で、残りが微生物になる。脂肪酸の好ましい含有量は約60%〜 約75%である。脂肪酸が過小な場合には、保護が不十分になる。また、過剰な 場合には、厚くなり過ぎ、腸への放出が不十分になる。
本発明に使用する方法は回転ディスクマイクロカプセル化法である。一般的にい って、この方法では、微生物と脂肪酸成分のスラリーを完全に混合するが、混合 物はステンレススチール製の回転ディスクの中心に一定の速度で加える。遠心力 によりマイクロカプセル化が生じる。
次に、周囲条件かそれ以下の条件に維持された冷却室にマイクロカプセルを回収 し、包装に合う大きさにする。
回転ディスクマイクロカプセル化方法は知られているが、外皮のない基質でマイ クロカプセルを得ることは知られていない。ましてや、マイクロカプセル化方法 に凍結乾燥微生物を使用することは知られていない。一般的な回転ディスクマイ クロカプセル化方法については、サン・アントニオのサウスウエスト研究所のJ ohns。
n等の+Journal of Gas Chromatography”、第 345〜347頁(1965年10月)を参照すればよい。また、USP4.  675゜140 (1987年6月23日発行、発明者3parkS、発明の名 称: 液滴粒子の被覆方法)には、本発明に好適な回転ディスクマイクロカプセ ル化装置か詳しく記載されている。しかし、最適なのは前記の親出願明細書に記 載されているものである。
このマイクロカプセル化方法の場合、得られるマイクロカプセルは従来のタワー ・スプレー式乾燥法やマイクロカプセル化方法の場合と非常に異なっている。従 来のタワー・スプレー式乾燥法の場合、粒子が塊状化したり、被膜か不均一にな る傾向かあり、このため製品の安定性が数日〜数週間で大幅に変化する傾向があ る。また、従来のマイクロカプセル化方法の場合には、外皮被膜を目的物の周囲 に形成するので、細菌等の微生物を処理するのが難しい。というのは、微生物は 実際の用途にあうような均一なサイズで生かしておくにはあまりにも小さく、ま た固いからである。本発明の配合剤を特に使用するマイクロカプセル化方法の場 合には、例えある程度の水分や抗生物質の作用を受けても、微生物は3〜6ケ月 の間安定であり、また微生物の生存力は均一に分布している粒子に維持される。
本発明の遊離脂肪酸マイクロカプセルを前記の範囲内で使用する場合、回転ディ スク、例えば4〜6インチの回転ディスクの回転速度は2000〜400Orp m好ましくは約2500〜3200rpmで、供給量は50〜200グラム/分 である。本発明による好ましい条件は、ステアリン酸、上記2種類の微生観 4 インチの回転ディス入 3000rpmの回転速度、100グラム/分の供給量 、微生物35%及びステアリン酸65%からなる微生物/ステアリン酸スラリー である。これら条件の場合に得られるマイクロカプセルのサイズは75〜3o○ ミクロンであるが、好ましいレベルは250ミクロン以下である。
以下、実施例により本発明の詳細な説明するが、これらは本発明を制限するもの ではない。実施例は図1.2.3について説明する。なお、実施例1〜4及び図 1.2.3は本発明の先発間に関する。即ち、本発明に関するのは実施例5及び 表2〜10である。
実施例1 実施例1に対応する図は図1である。図1には4℃及び27℃における2種類の 微生物Enterococcus faeciumの安定性を示す。図1には、 35重量%レベルでステアリン酸を使用する回転ディスク装置でカプセル化して Enterococcusfaeciumの安定性を示す。マイクロカプセル化 条件は前述と同じである。即ち、60℃の温度で35/65微生物/ステアリン 酸スラリーを使用し、4インチの回転ディスクを3000rpmで回転させ、供 給量を100グラム/分にし?4 形成したマイクロカプセルをヒートシーリン グした上記バリヤ式袋に容べ 1週間に一度破壊サンプリングしてCFUをめ九  本発明のよるマイクロカプセルは最長70日にわたる保存期間中すぐれたコロ ニー形成単位(CFU)を示し一実施例2 次に、実施例2を図2について説明する。図2には、3種類の家禽用抗生物質を 存在させた状態で代表的な飼料と混合した場合の個々のマイクロカプセル化微生 物の安定性を示す。飼料成分を以下に示す。
細かくひき割りしたコーン: 54% 燐酸二カルシウム:1.5% 以下の3種類の抗生物質を以下の配合量で配合し總デコキノエート (deco quinoate)6%(454ppm)、サリノマイシン(salinomy cin)(50ppm)及びモネンシン(monensin)ナトリウム(12 0ppm)である。
はぼ1x106CFU/グラムになるレベルで混合物に培養物を加え九 これを ヒートシーリングした袋に包装し、室温で保温し九 1週間に1度サンプリング し、CFUをめ總 図2のグラフがらゎがるように、安定性は優れている。
実施例3 次に、実施例3を図3について説明する。図3置 異なる抗生物質の存在下にお ける飼料中のEnterococcus faeciumの安定性を示す。飼料 成分は細かくひき割りしたコーン60鰍 大豆粉38鰍 石灰2%で、水分は約 14%であつf:、、20℃で10ポンドのアリコツトをシーリング処理した袋 に保存し、 16週間にわたり1週間に1度サンプリングし總 以下の抗生物質 を以下のレベルで配合し九 ジサリチル酸バシトラシンメチレン 50グラム/トン カルバドックス 50グラム/トン クロルテトラサイクリン 200グラム/トンラサロシド(Iasalocid ) 30グラム/トン リンコマイシン 100グラム/トン ネオマイシン 140グラム/トン オキシテトラサイクリン 150グラム/トンスルフアメタンン 100グラム /トンチロシン 100グラム/トン バージニアマイシン 20グラム/トンASP250 100グラム/トン フラドソクス 10グラム/トン 表1に、コロニー形成単位(CFU)におけるll。
g減少の最短時間を示す。
表1 水分が14%のマツシュ飼料における20℃でめたCFU11og減少の最短時 間 抗生物質 保存日数 対照 103 ジサリチル酸バシトラシンメチレン 88カルバドツクス 54 クロルテトラサイクリン 60 ラサロシド(lasalocid) 57オキシテトラサイクリン 59 スルフアメタシン 62 ASP250 67 フラドツクス 53 実施例4 実施例4では、ニワトリの飼料として使用するペレ・ノド化後の飼料の安定性を 調へ總 マクロカプセル化条件は前述の通りであつ九 本例では以下のものを使 用し九粗タンパク 18.0%以上 粗脂肪 5. 0%以上 粗繊維 6.0%以下 以下の成分及び条件を用いて、抗生物質(CTC50グラム/トン)を含むペレ ット及び抗生物質を含まないペレットを調製し九 コーン、SBM、ホエー、大豆服 燐酸二カルシウム、石灰、微量ミネラルプリ ミックス、ビタミンプリミックス、セレス 硫酸札 飼料1グラムについて約5 x105CF Uのレベルで培養物を加え九 状態温度は70℃で、ペレット化装置から78℃でペレットを取り出し九 次に 、ペレットをシーリング処理していない袋に保存し、1週間1度にサンプリング してCFUをめ九 いずれの場合も、ペレットの安定性はベレット条件の影響を受けなかっ總 特に 、ペレットの安定性はペレット化していないもの同等であっ九 実施例5 5.560匹のPetersonxArbor Acresブロイラーをランダ ムにフロア・ペン(表2)に割当て、45日間飼育しt島 最初の5日間に死亡 したブロイラーはすべて同性のブロイラーと交換し九 基本的な初版 中期及び 終期飼料の組成を表3に示す。初版中期及び終期飼料は90グラム/トンのモネ シンと共に、それぞれ1425.145o及び1475kcalのME/Ibを 含むように配合し總 初期飼料は1〜21日齢のものに、中期飼料は21〜42 日齢のものに、そして終期飼料は42〜49日齢のものに与え總 配合剤は陰性 対照であるマツシュ(対照M)、実施例1で説明した回転ディスク脂肪酸カプセ ル化方法で得た、Enterococcus faecium301、DSM  No、DSM−Nr、4789及びEnterococcus’ faeciu m202、DSM No、DSM−Nr、4788を含むカプセル化共生物質培 養物(共生物質は飼料1グラムにつき1x105CFUで使用、 (共生物質M ))、陰性対照であるペレット(対照P)、マツシュ1グラムにつき1x106 CFUレベルで使用するペレット化共生物質(共生物質P)、及びパージニアマ イシン1トンにつき10グラムで使用する陽性対照(StafaclO)であっ r= 初期飼料は砕いてから、ペレット化しへ 各実験飼料と共に12の複製し たペンに35匹の未 35匹の雌をいれ九 体重、飼料消費量、最初の5日後の脂肪率をペン毎に記録し總 各ペン毎に飼料 転換機 調節飼料転換酸 体重調節飼料転換率を計算し九 データすべてを分散分析し、フィッシャーのLSDを使用して差をめ總 研究す る前に、共生物質の濃厚培養物を炭酸カルシウムで展開し總 共生物質M及びP の理論値はそれぞれ1 x 108及び2x109CFU/グラムであっな そ れぞれ11グラムのサンプルを2度評価して、実際の値をめ九 パイオニア標準 平板培養法によって各サンプルを平板培養して、乳酸菌をカプセル化し九 各段階毎に混合試験を実施し九 共生物質を飼料中に適当なレベルで均一に分散 し、ペレット化後に生存するようにしt島 各試験で、マツシュ配合剤の場合に は等間隔の4つのサンプル、そしてペレット化配合剤の場合には等間隔の10の サンプルを袋にいれるときにサンプリングした(即ち、袋1.3.5、 ・・・ 、35.37.39)。
汚染されていない飼料をいれたフロア・ペンを1週間毎及び4週間毎でサンプリ ングし、残りのペンを2週間毎及び6週間毎にサンプリングし總 性別毎に等数のブロイラーを犠牲にして、胸部重さ、体重、小腸の重さ、小腸の 長さをめ總 ブロイラー毎に胸肉収載 及び小腸の重さ/長さ比を算出し總デー タはすべて分散分割分析し、対比評価法により差をめ總 処理後とに60匹のブロイラーを大学に送って、試食パネル試験に回し總 共生 物質は、処理にかかわらず、飼料転換率かいずれの対照よりも改善(P<0.  05)し、一方、マツシュ飼料の対照の場合だけ体重が増加(P<0.05)し た(表4)。共生物質Pは、飼料転換率が、対照Pと同じ(P > 0. 05  )である5tafactloよりも改善(Pro、05)t、、r=飼料製品 は所望レベルにあり、微生物組成を有していた(表5)。
共生物質は飼料中に均一に分散し總 共生物質Mはその所望レベルにあったか、 共生物質Pは初期及び中期飼料とって望ましいレベルよりも1〜i−1/21o giAかった(表6)。これは、ペレット化後に微生物を十分回収するために、 オーバーエンジニアリングした結果であ る。
共生物質Pのフロア・ペンサンプルは混合試験の値と密接に対応していた(表7 )。しかし、共生物質Pは中期及び終期混合飼料では4及び6週間で21og低 下し九 共生物質Mは胸肉重さ及び収率が対照Mより高< (P<0.05)(表8)、 また共生物質Pも対照Pよりも高かった( p > 0. 05 )。マツシュ 飼料における改善は以前の実験の結果と一致してい總 共生物質Pは、共生物質 Mに比較した場合、胸肉収率に改善か認められなかっ九 これはペレット化によ るエネルギー利用率が向上したためであり、改善の余地がすくない。
ペレット化の場合は、マツシュの場合よりも体重増加が平均で96グラム大きい 。共生物質は体重を均一化しく図5)、最大の改善はマツシュ飼料で認められる 。
ペレット化の場合は、マツシュの場合よりも胸肉増加が平均で15グラム大きい 。共生物質の場合は、対照よりも平均胸肉重さ及び均一性ですぐ札 最大の改善 はマツシュで認められ總 5tafaclOはペレット化飼料の場合に最大の改 善を示し總 マツシュに比較した場合、ペレット化により胸肉収率が0.53%高くなっ九  共生物質Mは対照Mに比較した0、 84%高くなっ九 この対照は大きさにお いてベレット化と同等である。
体重あるいは胸肉の重さとの比として表した場合、共生物質の場合、対照や5t afaclOの場合よりも小腸の長さが短い(pro、05)(表9)。体重あ るいは胸肉の重さの比として表した場合、共生物質の場合、対照や5tafac lOよりも小腸の重さが小さかった( P > 0. 05 )。腸の重さが小 さくなり、また長さが短くなるのは、維持に必要なエネルギーが少なくなり、ま た改善された飼料転換率及び胸肉収率で表されるように、成長に利用できるエネ ルギーが増えることを意味する。
共生物質Pで処理したものは5tafaclOに比較して異臭が少なかった(表 10)。第2回の実験で、共生物質Pは、対照Pと比較した場合、もも肉/脚肉 の風味を改善し九 この風味の改善は第1回の実験では認められなかっ九 表 2 ペンの割り当て 配合剤 ペンの数 表 8 基礎飼料の組成 !!!4 フロア・ペン成長データ 表 5 品質管理及び品質保証 配合剤 品質管理カウント 品質保証カウント 微生物比−cfvg −Sr  O:Sr 01 1、品質管理 2、品質保証 表 6 飼料粉混合試験及び回収率 ’:□ 料 □ −1マツンユ一 中期 終期 表 7 フロア・ペン品質保証 C9−一一一一一−1−− 表 8 胸肉収率の評価 表 9 腸の重さ及び長さ 表1O 試食パネル評価 會 統計的に有意味(P<、os)な回数で異常なサンプルを識別でき總15% レベルで有意性に必要な異常なサンプルの識別数はn−10で7、モしてn=2 0で11でありた。
特表千6−511148 (9) フロントページの続き (72)発明者 デニス、スコツト エム。
アメリカ合衆国 アイオア州 50322.デモイン、エヌ、ダブリュ、セヴン ティイス(72)発明者 ハインズ、マーク エイ。
アメリカ合衆国 アイオア州 50167、ミンバーン、ノース アヴエニュ  2059(72)発明者 ダ九グレゴリイ アール。
アメリカ合衆国 アイオア州 50265.ウェスト デモイン、アスピン ド ライヴ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.本質的にEnterococcusfaecium301、ATCCNo. 55059の生存力のある、安定な乾燥脂肪酸マイクロカプセル及びEnter ococcusfaecium202、ATCCNo.53195の生存力のあ る、安定な乾燥脂肪酸マイクロカプセルからなる共生物質を少量ではあるが、成 長促進に有効な量で通常の家禽用飼料に配合することからなる家禽の成長促進方 法。
  2. 2.脂肪酸マイクロカプセルを回転ディスクを使用して形成する請求の範囲第1 項に記載の方法。
  3. 3.共生物質が該脂肪酸マイクロカプセルの一つの約30%〜約70%で、残り が他方のマイクロカプセルである請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. 4.脂肪酸が炭素原子数が12〜24の遊離脂肪酸である請求の範囲第3項に記 載の方法。
  5. 5.脂肪酸がステアリン酸である請求の範囲第4項に記載の方法。
  6. 6.該連球菌を等量使用する請求の範囲第1項に記載の方法。
  7. 7.飼料に配合する共生物質の量が飼料1トンにっき約0.5ポンド〜約2.0 ポンドである請求の範囲第1項に記載の方法。
  8. 8.飼料に配合する共生物質の量が飼料1トンにっき約0.8ポンド〜約1.2 ポンドである請求の範囲第7項に記載の方法。
  9. 9.共生物質の微生物数が約1×105CFU/グラム〜約2×108CFU/ グラムである請求の範囲第7項に記載の方法。
  10. 10.共生物質の微生物数が約1×105CFU/グラムである請求の範囲第7 項に記載の方法。
  11. 11.本質的にEnterococcusfaecium301の生存力のある 、安定な乾燥脂肪酸マイクロカプセル及びEnterococcusfaeci um202生存力のある、安定な乾燥脂肪酸マイクロカプセルからなる家禽の成 長促進共生組成物。
  12. 12.一方の連球菌が約30%〜約20%で、残りが他方の連球菌である請求の 範囲第11項に記載の共生物質。
  13. 13.脂肪酸が炭素原子数が12〜24の遊離脂肪酸である請求の範囲第12項 に記載の共生物質。
  14. 14.脂肪酸がステアリン酸である請求の範囲第13項に記載の共生物質。15 .該連球菌を等量使用する請求の範囲第14項に記載の共生物質。
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