JPH06510754A - 食欲不振および関連症状の治療用のアミリンおよび可能性としてインスリンを含有する組成物 - Google Patents

食欲不振および関連症状の治療用のアミリンおよび可能性としてインスリンを含有する組成物

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JPH06510754A JP5500331A JP50033193A JPH06510754A JP H06510754 A JPH06510754 A JP H06510754A JP 5500331 A JP5500331 A JP 5500331A JP 50033193 A JP50033193 A JP 50033193A JP H06510754 A JPH06510754 A JP H06510754A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 食欲不振および関連症状の治療用のアミリンおよび可能性としてインスリンを含 有する組成物 関連出願 本願は、ここに引用することにより、その内容を、共に一体化させる1992年 4月3日付は出願の米国出願第07/862,500号の一部継続出願であって 、1991年5月24日付は出願の米国出願第07/704,995号の一部継 続出願である。
発明の背景 本発明は、食欲不振および関連状態の治療に関する。
食物に対する欲求の欠乏または喪失として定II(ドーランズ・イラストレーテ ッド・メディカル・ディクンヨナリ−(Dorlamd’ s l1lustr ated MedicalDictionary) 、第24版、ダブリユウ・ ビー・サランダース・カンパニー(W、 B。
5aunders Company) 、 フィラデルフィア、1965年参照 )される食欲不振には、多数の病因論がある。食欲不振は、一般的に、悪液vi [体質的疾患の重大かつ著しい状態、全身的不健康および栄養不良」 [同書] に関係している。食欲不振および悪液質に関連する症状の一般的な例は、神経性 食欲不振であり、それはある種の伝染病であり悪性の疾病である。神経性食欲不 振は、主として13〜30才の範囲の女性(94〜96%)に影響を及ぼす重大 な精神病である。1%(クリスプ(Crisp)ら、ブリッティッノユ・ジャー ナル・オブ・シカイアトリー(Br。
J、Psychiatry) 、第128巻、549頁、1976年)ないし3 %(バロット(Ba1.1ot)ら、ニス・アフリ・メディ・ジャーナル) ( S、Afrjed、J、)、第59巻、992頁、1981年)の間の若い女性 が影響を受ける可能性がある。この症状による疾病率および死亡率はかなりのも のである。診断から2年で4〜6%が死亡し、50%のみが正常体重であった。
多数の内分泌および代謝異常が存在し、これらの多くは、栄養不良に起因すると 信じられている。該症状の重大な合併症は骨粗鬆症であり、を椎および末梢骨に 及びつる。多くのアプローチ(ピアッツア(Piazza) 、ビアッツア・ア ンド・ロリング(Rollins) 、コンプレヘンシブ・シカイアトリー(C ompr、Psychiatry) 、第21巻、177〜189頁、1980 年)が試みられてきたが、現在、食欲不振に対する特異的治療法がない。
実験動物において、ミコバクテリウム・ボビス(Mycobacterium  bovis) (カースウェル(Carswell)ら、プロシーディンゲス・ オブ・ナショナル・アカデミ−・オブ・サイエンシズーL−ニスエイ(Proc 、 Natl、 Acad、 Sci、 U、 S、 A、 )第73巻、36 66〜3670頁、1975年)のごとき種々の因子での感染は、マウスにおい て腫瘍の壊死を引き起こす血中因子(腫瘍壊死因子、TNF)の出現を引き起こ す。別の系統の研究において、トリパノゾーマ・ブルセイ(Trypanoso +mabrucei)での感染に応答して生成される因子が、予期せぬ体重減少 および衰弱を引き起こしくロウザー(Rouzer)およびセラミ(Ceram i) 、モレキュラー・アンド・バイオケミカル・バラシトロジー(Mo1.  Bioche+n、 Parasitol、 )第2巻、31〜38頁、198 0年)、該因子はカヘキシンと命名された。TNFおよびカヘキノンは、以後、 活性化されたマクロファージにより生産される同じ17KDの蛋白であることが 示された。該蛋白は、いくつかの態様の免疫応答を刺激する。
動物に注射した場合、該蛋白は、食欲不振、骨吸収および脂肪細胞中への脂質の 取り込み阻害などの多くの悪液質の特徴を生じる。腫瘍細胞により、あるいは宿 主応答として生産されるかもしれないこの因子は、癌のいくつかの悪液質を説明 しうるということが提案された(セラミ(Cerami)ら、ジーセント・プロ グ・ホルモ・レス(Recent Prog、 Worm、 Res、) 、第 43巻、99〜112頁、1987年)。しかしながら、カヘキシン/TNFと 悪性度との関連については矛盾した報告があり問題点となっている。
口から十分な栄養を摂取できない患者(それゆえ、栄養不良を併発する危険性が ある)において腸管(小腸から)または非経口的(例えば静脈から)いずれかに よる栄養補給治療が提示されている。同化作用(体の構成物質を作る)を維持し 、異化作用(分解)を防ぐための治療が試みられている。この目的のために、通 常、インスリンが静脈輸液栄養に添加される。非経口的栄養または他の栄養補給 を必要とする患者の例は、腸炎の患者、腸を切除した患者、重症の手術前の栄養 不良の患者および急性すい臓炎の患者を包含する(ハワード(Boward)  、ハリソンズ・プリンシパルズ・オブ・インターナル・メディシン(Harri son’ 5Principals of Internal Medicin e)第12版、429頁、ウィルソン(filson)ら編、マクグロウーヒル (McGrav−[1i11) 、ニューヨーク、1991年)。
ヒトの糖尿病は、インスイン分泌不足であって、い(つかの場合、インスリン欠 乏である。インスリンは、血中グルコースレベルを調節する役割のあるい(つか のホルモンの1つである。簡単に言えば、哺乳動物においては、2種の主たるグ ルコースの貯蔵部位が存在する。すなわち、肝臓および骨格筋である。そこでは グルコースはグリコーゲンの形態で貯蔵されている。筋肉のグリコーゲンは、筋 肉のためのグルコース源として利用され、一方、肝臓のグリコーゲンは、血液を 含むすべての組織のグルコース源として利用される。以下に記載の本発明におい て、重要なのは、グリコーゲンの蓄積および分解にかかわるある種のホルモンの 相互作用である。
インスリンは、筋肉グリコーゲンとしてのグルコースの貯蔵に関して筋肉組織に よるグルコース摂取を調節している。インスリンはまた、高血糖症、すなわち、 許容できない高レベルの血中グルコースの蓄積を回避し、肝臓グリコーゲンのグ ルコースへの変換および引き続いて起こるグルコースの血中への分泌を抑制する 。
過剰のインスリンの存在下では、血中グルコースは、グリコーゲンとして筋肉組 織中に蓄積し、肝臓グルコースの放出が抑制され、血中グルコースレベルが低下 して低血糖症と呼ばれる症状を作り出す。
別のホルモンであるグルカゴンは、肝臓のグリコーゲンのグルコースへの分解お よび引き続いて起こるグルコース分泌を刺激することにより血中グルコースレベ ルを上昇させる。この肝臓グリコーゲンが利用されて血中グルコースレベルが維 持されるので、グルカゴンは、インスリンの対抗調節ホルモンと考えられていア ミリンは、血中グルコースレベルの調節に関することが発見されたもう1つのホ ルモンである。該ホルモンは、ラットにおけるインスリンを介した肝臓グルコー ス産出量の抑制を逆転させる。モリナ(Molina)ら、ダイアベーラ(Di abetes)。
第39巻、260頁、1990年およびクープマシス(Koop+*ans)ら 、ダイアベーラ(Diabetes) 、第39巻、loIA頁、1990年参 照。
欧州特許出願第88307927.9号には、アミリンまたはアミリンおよびイ ンスリンの組み合わせ(好ましくはアミリンに対するインスリンの比率が100  : 1ないし0.1 : 1とする)による糖尿病または低血糖症の治療が記 載出願人は、食欲不振に苦しむ患者の血漿中のアミリンおよびインスリン濃度が 、正常範囲以下の絶食状態のレベルであり、実際、I型糖尿病における測定範囲 にあることを発見した。出願人は、悪液質に苦しんでいる、あるいは非経口的に 栄養を摂取(すなわち、経口的な栄養摂取以外、例えば、静脈がら摂取)してい る患者においては、アミリンおよび/またはインスリンのレベルが低下している と確信する。よって、出願人は、食欲不振または悪液質に苦しむ患者のみならず 、非経口的に栄養摂取している患者に、インスリンとともに、あるいはインスリ ンを与えずにアミリンを投与することを提案する。かかる投与が、好ましくは、 かかる患者の脂肪組織を増加させ、よって、重要な恩恵となるのである。投与さ れるホルモン(アミリンまたはアミリンおよびインシュリン)の量は、好ましく は、患者における該ホルモンの血漿中のレベルを一般人の正常レベルにまで増加 させるのに十分な量とする。例えば、I型糖尿病の患者と同様のレベルのインス リンを有する患者においては、1日につき約1mgのアミリンを、アミリンのみ 、またはインスリンとともに(インスリンに対するアミリンの割合が1 : 1 00ないし10:1の間)投与することが必要である。
したがって、1番目の態様において、本発明は、アミリンまたはその作用薬アナ ログを、患者に、その血漿アミリンのレベルを増加させるに十分な量を投与する ことにより、食欲不振に苦しむ患者を治療する方法を提供する。
関連した態様において、本発明は、アミリンまたはその作用薬アナログを、患者 に、その血漿アミリンのレベルを増加させるに十分な量を同様に投与することに より、悪液質に苦しむ患者および非経口的に栄養を摂取している患者を治療する 方法を提供する。
上記態様の好ましい具体例において、本発明は、インスリンの血漿レベルを増加 させるに充分な量のインスリンを患者に同時投与することを提供する。かくして 、患者の脂肪組織のレベルを増加させるに十分な量のアミリン(または作用薬ア ナログ)およびインスリンが提供される。例えば、提供されるアミリンまたは作 用薬アナログの量は、肝臓グリコーゲンの貯蔵を増加させるに十分なものとする 。インスリンおよびアミリンは共同して、患者の体脂肪の沈着を増加させる。
インスリンは、脂肪細胞中へのグルコースの取り込みを増加させ、脂肪組織の毛 細血管におけるリポ蛋白リパーゼの活性化を通じて、細胞中への脂質の運搬を促 進するであろう。アミリンは、好ましい脂肪生成のための基質(カルモナ(Ca r+aona)およびフリートランド(Freedland) 、ジャーナル・ オブ・ニュートリジョン(J、 Nutr、 )第119巻、1304頁、19 89年)である乳酸の肝臓への供給を促進するであろう。
もう1つの関連する態様において、本発明は、患者の脂肪組織量を増加させるに 十分な量のアミリン(あるいはその作用薬アナログ)および/またはインスリン を投与することにより、脂肪組織の不足した患者を治療する方法を提供する。
当業者は、標準的方法を用いてかかる脂肪組織の増加を測定し、脂肪組織のレベ ルが不足している患者を同定できることを認識するであろう。
好ましい具体例において、該方法は、投与段階の前に上記症状を有する哺乳動物 を識別する段階を包含する。
他の好ましい具体例において、約1:2.5ないし1・35の間、または約15 ないし1:25の間のモル比のアミリンおよびインスリンの組み合わせが提供さ れ、かつ、患者体重Kgあたり少なくとも0.5ミリグラムのアミリンが提供さ れる。
徹者におけるインスリンおよびアミリンのレベルを、いかなる所望の手段にて測 定してもよく、その多くの例が出版された文献にある。さらに、本願と同一の譲 受人に譲渡されたクーパー(Cooper)およびヤング(Young)の[ア ミリン活性測定(”^mylin Activity As5ays”) Jと 題された1991年3月8日付は出願の米国特許出願第07/666.512号 (引用により一体化させる)記載のごとくアミリン活性を測定することができる 。
好ましくは、アミリンのみではな(アミリンおよびインスリンを投与する場合に は、該組成物が、アミリンおよびインスリンを約1:2.5ないし1:35の間 のモル比で含有するものとし、好ましくは、アミリンおよびインスリンの両方を 一定のモル比て除数させるような形態、あるいは非経口的投与に適した形態とす る。
関連した態様において、該治療は、適当なモル比のインスリンおよびアミリンを 含有する組成物を投与し、該組成物を患者に投与した場合に、該組成物中のアミ リン量が、循環している血漿中のアミリンのレベルがインスリンのレベルの約3 %ないし約6%になるようにする。
本願において「アミリン」なる語は、1991年1月10日付は出願の「高血糖 症組成物」と題されたヤング(Young)らの米国特許出願第07/640, 478号(引用により図面も含めて一体化させる)により定義される化合物を包 含する。例えば、その語は、ペプチドホルモンおよびその変種を包含し、合成の 、およびすい臓のベータ細胞から分泌されるアミリンをいう。よって、その語は 、ヒト・アミリン、ネコ・アミリン、イヌ・アミリン、ラット・アミリン、ネズ ミ・アミリン、ハムスター・アミリン、モルモット・アミリンを包含する。好ま しくは、該アミリンが、例えば、欧州特許出願第88307927.9号記載の ごとく、ラット・ヒラメ筋分析において1nM未満のEC,。値を有するものと する。
インスリンの他に、すい臓ベータ細胞に貯蔵され、そこから放出されるアミリン は、燃料代謝調節に機能する。アミリンは、骨格筋に存在する受容体を通じて、 この組織におけるグリコーゲンのターンオーバーを増加させるように作用し、肝 臓における糖新生の重要な前駆体である乳酸の血流への返還を増加させると信じ られている。それゆえ、食事後のアミリンのインスリンとの同時分泌は、肝臓グ リコーゲンの再貯蔵を引き起こし、低血糖症を誘導するインスリンの能力を限定 する。麻酔していないラットへのアミリンの投与は、おそら(骨格筋グリコーゲ ン分解および解糖に対する直接の効果による血中乳酸レベルの大幅な増加を引き 起こす。乳酸含量増加の後、すみやかに血中グルコースレベルが増加する。これ は、乳酸の形態の糖新生前駆体が提供されるためと信じられている。これらのア ミリンの生理学的かつ薬理学的効果は、■型糖尿病および低血糖症の治療におけ るその治療的性質を示すこととなる。
「アミリンアナログ」または「作用薬アナログ」なる語は、アミリン誘導体また はアミリン受容体に作用薬として作用するかあるいは上記アミリンの生物学的性 質を有する他の試薬を包含する。
「アナログ」なる語は、当業者に知られたアミリン同等物を包含することを意味 する。例えば、上記分析で測定した場合、はんの少しくたとえば、活性を20% 未渦減少させる)または全くアミリンの生物学的活性に影しないようなやり方で 、アミリン配列の種々のアミノ酸を同等のアミノ酸で置換してもよい。例えば、 中性アミノ酸を他の中性アミノ酸で置換してもよく、荷電アミノ酸を等価な荷電 アミノ酸で置換してもよい。さらに、欠失が、ヒト・アミリンの生物学的活性に ご(僅かしかあるいは同等影響しない場合には、1個またはそれ以上のアミノ酸 を該ポリペプチドから欠失させてもよい。
有用なアナログは、同時係属であり同一人に譲渡された米国出願第07/794 .266号(1991年11月19日付は出願)(引用により該内容を一体化さ せる)において同定された作用薬アナログを包含する。詳細には、有用なアナロ グは、以下の配列を有する作用薬アナログを包含する。
’A、−X−A s n−Th r−’A I a−Th r −Y−A l  a−Th r −”G I n−Arg−Leu−B、−Asn−”Phe−L eu−C,−D+−E、−”F、−G、−Asn−H,−Gly−”I、−J、 −Leu−に、−L、−”Thr−M、−Va l −G ] y−3e r− 36As n−Th r−Ty r−Zココに、A1は水素、LyslSerS Ala、des−a−アミノLysまたはアセチル化Lys;B、はAla、S erまたはThr:C,はValSLeuまたはIle;D、は、Hisまたは Arg;E、はSerまたはThr;F、は5er1Thr、GinまたはAs n;GlはAsn、GlnまたはHis;H+はPheSLeuまたはTyr; I、はAlaまたはPro : J、はl1eSVal、AlaまたはLeu: に+は5erSPro、LeuSIleまたはThr:L+はSer、Proま たはThr:M+はAsn、AspまたはGin;XおよびYは、別個に、互い に化学結合して分子内する側鎖を有する選択された残基;Zはヒドロキシ、アミ ノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、アリールアミ ノ、アラルキルアミノ、アルキルオキシ、アリールオキシまたはアラルキルアミ ノ:ただし、(a)AIがLysSB、がAla、C,がVa I。
DlがHis、E、がSer、F、がSer、GIがAsn、H,がPheSI 、がA l a、J 、がI I e、 K、がSer、M、がAsnである場 合: (b)A、がLys。
B、がAla、C,がIle、D、がArgSE、がSer、F、がSer、G 、がAsn、H,がLeu、 !、がAha、J、がI l e、 K、がSe r、L+がProlMlがAsnである場合; (c) AIがLys、B、が AlalC,がVal、D+がArg、E、がThr、F、がSer、G、がA sn5H+がLeu、11がAha。
J、がr l e、 K、がSer、L+がP r oSM−<A s nであ る場合; (d)A。
がLys%B、がAla、C+がVa11D+がArg、ElがSer、F+が Asn。
HlがLeu、 I、がPro、J+がVal、に+がPro、L+がProS M、がAsnである場合;(e)AtがLys、B、がAlaSC+がVal、 D+がHis。
E、がSer、F、がAsn、G、がASn、H+がLeu、 I、がPro、 J、がVal、K+がSer、L+がPro、M、がAsnである場合、または (f)AIがLys、B、がThr、C,がVat、D、がArg、E、がSe r、F、がSer。
GIがHis、H+がLeu、 I、がAlaSJ、がAla、に+がLeu、 L+がPro、M、がAspである場合には、AIないしMlのいずれか1個以 上がL−アミノ酸でなく、Zがアミノ基でない。
XおよびYに関して適当な側鎖は、ジスルフィド結合を形成しうるアルキルスル フヒドリル基から誘導さる基、環状ラクタムを形成しうるアルキル酸およびアル キルアミン、縮合し還元されてアルキルアミンブリッジを形成しつるアルキルア ルデヒドあるいはハロゲン化アルキルおよびアルキルアミン、または結合してア ルキル、アルケニル、アルキニル、エーテルもしくはチオエーテル結合を形成し うる側鎖を包含する。好ましいアルキル側鎖は、1ないし約6個の炭素原子を有 する低級アルキル基を包含する。
「アルキル」なる語は、直鎖および分枝アルキル基の両方をいう。「低級アルキ ル」なる語は、合計工ないし6個の炭素原子を有する直鎖および分校アルキル基 に両方をいい、例えば、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n − ブチル、イソブチル、t−ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル等を包含する。
「アリール」なる語は、フェニルおよびナフチルのごとき炭素数6ないし14個 の炭素環式芳香族基のみならずピリジル、トリアゾロピラジン、ピリミジン等の ごとき1ないし3個のへテロ原子(窒素、酸素、イオウ等)を含む複素環式芳香 族基をいう。
「アラルキル」なる語は、1ないし4個の炭素原子を有する「アルキル基」に直 接結合した6ないし10個の炭素原子を有する「アリール」基をいい、例えば、 ベンジル、p−クロロベンジル、p−メチルベンジルおよび2−フェニルエチル を包含する。
「シクロアルキル」なる語は、5ないし8個の炭素原子を有する環式アルキル基 をいう。
「識別すること」は、食欲不振または悪液質症状の兆候あるいは特徴を包含する ことを意味する。かかる兆候は当該分野ではよ(知られている。また、その語は 、かかる症状を明らかにする化学的もしくは生化学的分析、あるいはそれと同等 な分析を包含する。
「インスリン」は、血中グルコースレベルを調節するのに役立つポリペプチドま たはその同等物を意味する。かかるインシュリンの一般的記載は、グツドマン( Goodman)およびギルマン(Gilman)、rザ・パーマコロジカル・ ベイシス・オブ9セラビューティックス(The pharmacologic al basis of therapeutics)J 。
第7版、マキンミリアン出版社(Maxmillian Pub、 Co、 )  (1985年)の例えば、1501頁およびそれ以降参照。かかるインスリン には早く作用するもの、中間的な早さで作用するもの、あるいはゆっくりと作用 するものがある。同書1502頁参照。インスリンの種々の変種が存在し、本発 明に有用である。例えば、米国特許第5.049.547.5.028.587 .5,028,586.5゜016.643号参照。アナログ(例えば、米国特 許第4. 992.417および4.992.418号参照)と同様に、インス リンのペプチドもまた有用である(米国特許第5.008.241号参照)。鼻 腔的投与を含むいかなる標準的経路によっても、かかるインスリンを投与できる 。例えば、米国特許第4,988.512および4.985.242号および2 バイオワールド・トウディ(2Biovorld Today) 、第1巻、第 125号、1991年参照。本発明の他の特徴および利点は、以下の好ましい具 体例の記載および請求の範囲から明らかであろう。
脂肪欠乏症に対する好ましい具体例の記載神経性食欲不振のごとき症状、悪液質 の症状および静脈から栄養を注入している中台の一般的症状または他の関連症状 を、本発明において治療する。これらの個々の症状においては、脂肪組繊および 体重両方が累進的に減少するかまたはこれらが記録された損失の基本レベルから 増加することはない。
出願人は、アミリンが、筋肉から肝臓への、および肝臓から末梢組織への燃料サ イクルの調節を行うことを見いだした。同等特別な理論と関係なく、出願人は、 このことが、少なくとも一部には、骨格筋グリコーゲンから肝臓グリコーゲンに 至る炭水化物のコリ(Cori)回路の回転促進に起因し、かつトリグリセリド 合成に対する肝臓での基質の提供によると確信している。出願人は、これらの経 路の活性化は、食物由来の基質の肝臓での有効な貯蔵を改善すると確信している 。よって、アミリンが肝臓での基質を提供するのに役立ち、インスリンが肝臓で のトリグリセリドの生成および脂肪組織における脂質生成を促進するアミリンお よびインスリンの組み合わせ使用が有利である。
脂肪組織生成促進が、絶食および運動において利用するためのエネルギーの濃縮 貯蔵物として正常な健康にとり重要であるのみならず、特に皮下脂肪が、身体の 輪郭の形成および下部組織の軟肉化において重要である。例えば、床ずれは、脂 肪組織の損失により引き起こされ、悪化する。
I型糖尿病におけるアミリン欠乏は、インスリン治療での良好な血糖値調節の困 難性についての病因論的理由として提案されてきた。出願人は、食欲不振患者が 、正常範囲以下の絶食レベルの血漿アミリンおよびインスリン濃度を有し、実際 、■型糖尿病において測定される範囲に近いことを発見した。かがる患者に標準 的な75gのグルコースを経口投与した場合、正常者に見られるより遥かに低( ルベルのアミリンおよびインスリンのレベルのごく僅かの一時的な逸脱が見られ る。したがって、神経性食欲不振は、アミリンおよび/またはインスリン投与に より治療可能なアミリンそしておそらくインスリン欠乏状態と考えられる。
この提案は、アミリンが食欲を減退させる(これは明らかに食欲不振または悪液 質状聾の治療にとり望ましくない特徴である)という報告とは逆であるが、出願 人は、アミリンの食欲減退効果が、非常に高レベルの投与においてのみ見られ、 しかも短時間であると確信している。実際、出願人は、ラットおよびイヌ両方に おけるアミリンの毒物学的研究において、2週間にわたりアミリン投与を行った ところ、動物の食物摂取の減少または体重減少がないことを発見した。出願人は 、食欲不振の場合と同様に、悪液質状態および全栄養を非経口的に摂取している 患者は、アミリンおよび/またはインスリン欠乏状態であり、よって、アミリン 置換または増加治療に適すると確信する。
唯盛惣 本発明による組成物または生成物は、非経口的または鼻腔内あるいは経口投与に 適する溶液の形態で簡便に提供される。多くの場合、投与用にアミリンおよびイ ンスリンを一緒に単一溶液として提供するのが便利であろう。他の場合には、ア ミリンおよびインスリンを別々に投与するのが有利であるかもしれない。適当な 処方せんは、個々の患者に対して医師が決定するのが最良である。治療のための アミリンおよびインスリンのモル比が1 : 100ないし10:1の間、また は1:2.5ないし1:35の間であるのが好ましい。最も好ましくは、1=2 5または1・20および1:5である。
本発明生成物は両性であるため、それらを遊離塩基、酸付加塩または金属塩とし て用いてもよい。勿論、その塩は医薬上許容され、これらは金属塩、特にアルカ リおよびアルカリ土類金属塩(例えば、カリウムまたはナトリウム塩)を包含す る。広い範囲の種々の医薬上許容される酸付加塩が利用できる。これらは、有機 酸および無機酸両方から調製されるものを包含するが、好ましくは無機酸である 。典型的な酸を挙げると、例えば、クエン酸、コハク酸、乳酸、塩酸および臭化 水素酸である。かかる生成物は、当業者によく知られた生産者により、容易に調 製される。
本発明生成物は、通常、注射または輸液用非経口投与組成物として提供される。
それらは、例えば、不活性油、適当にはゴマ、ビーナツツまたはオリーブ油のご とき植物油に懸濁できる。別法として、それらを、pH約5,6ないし74の水 性等張緩衝液に懸濁できる。有用な緩衝液は、クエン酸ナトリウムおよびりん酸 ナトリウムーりん酸である。
望ましい等張性を、塩化ナトリウムまたはデキストロース、はう酸、酒石酸ナト リウム、プロピレングリコールあるいは他の無機もしくは有機溶質のごとき他の 医薬上許容される試薬を用いて達成してもよい。ナトリウムイオンを含む緩衝液 には塩化ナトリウムが特に好ましい。
所望ならば、上記組成物溶液を、メチルセルロースのごとき増粘剤で増粘しても よい。それらを乳化状態、すなわち油中水または水中油の状態に調製してもよい 。例えば、アラビアゴムパウダーまたはアルカリ性硫酸ポリエーテルアルコール またはトリトンのごときスルホン酸塩を含む広い範囲のいかなる医薬上許容され る乳化剤を用いてもよい。
本発明の治療上有用な組成物を、以下の一般的に認められている方法に従って成 分を混合することにより調製する。例えば、選択した成分をブレンダーまたは他 の標準的な装置で単に混合するだけで濃縮混合物を調製し、ついで、水または増 粘剤を添加することにより最終濃度および粘度を調整し、可能であれば緩衝液に てpHを調整し、あるいはさらに溶質を添加して等張性を調節してもよい。
医師による使用のために、該組成物を、選択されたレベルの脂肪組織形成を調節 するための1回または複数回投与において有効なアミリンおよび/またはインス リン量を含有する投薬単位形態にして提供してもよい。当業者に認識されている ように、治療薬の有効量は、患者の年令および体重、患者の身体状態、達成すべ き血糖値ならびに他の因子により変動する。食欲不振および関連症状の治療のた めの典型的な投薬単位は、例えば、アミリン約0.1ないし10mgおよびイン スリン約01ないし1.0mgである。
方法 上記定義のごとく、本発明に有用な組成物を、標準的方法により処方する。また 、これらの組成物は標準的方法により投与する。当業者により適当な投薬量が容 易に決定され、その例を上に示しである。
ペプチドの分野で知られた一定の慣用的なカップリング反応を用いることにより 、アミリンアナログを調製してもよい。該アナログを、所望アミノ酸を伸長中の ペプチド鎖に連続的に添加することにより調製する。典型的には、α−N−カル バモイルで保護されたアミノ酸と樹脂担体上の伸長中のペプチド鎖とを、ジイソ プロピルエチルアミンのごとき塩基の存在下、ジシクロへキシルカルボジイミド 、1−ヒドロキシベンゾトリアゾールのごときカップリング試薬の存在下、N− メチルピロリドン、ジメチルホルムアミドまたは塩化メチレン中で室温にて反応 させる。トリフルオロ酢酸またはピペリジンのごとき試薬でα−N−カルバモイ ル保護基を生成ペプチドから除去し、次の所望のN−保護アミノ酸とのカップリ ング反応を繰り返す。適当なN−保護基が当業者に知られており、本発明におい てはt−ブチルオキシカルボニルが好ましい。
合成に関する一定の好ましい方法が、同一譲受人の同時継続の、および同一譲受 人の特許出願第667.040号(「アミリンおよびアミリンアナログの合成的 調製」、1991年3月8日受理)に記載されている。これらの方法は、向上し た生物学的活性を有し、実質的に欠失および他の混入ペプチドがないアミリンま たはアミリンアナログからなるペプチドの固相合成法を提供する。ここで該ペプ チドは連続的サイクルを用いて合成され、それにより、かかる合成サイクルのそ れぞれにおいて、不溶性樹脂担体に結合した伸長中のペプチド鎖に指定されたア ミノ酸が添加され、伸長中のペプチド鎖のα−アミノ基と指定されたアミノ酸の α−カルボキシル基との間にペプチド結合が形成されることにより、該ペプチド が合成される。ここに、個々の合成サイクルは、以下の段階からなる。(a)α −アミノ脱保護条件下で伸長中のペプチド鎖を処理してα−アミノ保護基を除去 し、(b) α−アミノ基を保護した指定アミノ酸のα−カルボキシル基を活性 化し、(C) カップリング条件下で、伸長中のペプチド鎖と指定アミノ酸とを 接触させて該ペプチド鎖の遊離α−アミノ基と指定アミノ酸の活性化α−カルボ キシル基との間にペプチド結合を形成させ、そして(d) 段階(C)における カップリング効率が97%未満の場合には、段階(b)および(C)を繰り返す 。該カップリング効率が99%未満の場合に、段階(b)および(C)を繰り返 すのが好ましい。もう1つの好ましい態様において、段階(b)および(C)を 、各合成サイクルにおいて繰り返す。所望により、カップリング効率を、各カッ プリング段階の後で測定してもよい。
適当なカップリング条件は、固体担体の膨潤を最大にし、合成サイクルの間ペプ チド鎖の2次構造要素を最小にし、ペプチド内およびペプチド間水素結合を最I j\にする溶媒系の使用を包含する。好ましくは、合成サイクルが、ペプチド鎖 の未反応μmアミノ基に反応性を与えないでおくカップリング段階後のキヤ・ツ ピング段階を包含するものとする。適当な保護α−アミノ酸を用いて合成サイク ルを引き続きくり返して明細書記載の配列のアミリンまたはアミリンアナログを 得る。
連続的合成サイクルの完了後、該アミリンまたはアミリンアナログを固体担体か ら切断する。ペプチド残基のシスティン残基を選択的に脱保護し、固体担体から ペプチド結合を切断する前に分子内ジスルフィド結合を形成しておくのが好まし い。
適当なα−アミノ保護基は、t−ブトキシカルボニルおよび9−フルオレニルメ トキシカルボニルを包含する。1の好ましい態様において、t−ブトキシカルボ ニルをα−アミノ保護基として用いた場合、ジシクロへキシルカルボジイミドお よび1−ヒドロキシベンゾトリアゾールを用いてα−カルボキシル基を活性化し て1−ヒドロキシベンゾトリアゾールエステルを形成する。特に好ましい溶媒系 は、N−メチルピロリドンからなる。
アミリンおよびアミリンのアナログを、組換えDNA手法を用いて、当該分野で 知られた方法を用いて調製してもよい。サムプルツク(Sambrook)ら、 モレキュラー・クローニング・ア・ラボラトリ−・マニュアル(Molecul ar Cloning:^Laboratory Manual)、第2版、コ ールド・スプリング・ハーバ−(Cold SpringHarbor) (1 989年)参照。
アナログ アミリンのアナログを、上記ヒラメ筋分析における活性に関して測定できる。
化合物のアミリン作用薬活性を、哺乳動物における高乳酸血症および/または高 血糖症を誘導する能力により評価してもよい。
好ましいアナログのデスー’Lys−h−アミリン、”Pro−h−アミリン、 !5,2@、29pro )、−アミリン、I@、6. rgIS+ 21p  、 (、71−アミリンおよびデス−I L ySl@A r g25+ t@ p r□−h−アミリンはすべて、治療試験動物においてインビボでアミリン活 性を示し、著しい高乳酸血症、ついで高血糖症を引き起こす。アミリンの特徴的 活性を有するほかに、ある種の好ましい化合物も、ヒト・アミリンと比較した場 合に、より望ましい溶解性および安定性を有する。
これらの好ましい化合物は、”Pro”Va I” ”Pro−h−アミリン、 !sl!s+!・Pro−h−アミリンおよびIIA r g!l1tap r  0−h−アミリンである。
特に好ましくは、本明細書記載の化合物が、”Arg”・”Pro−h−アミリ ン、デス−ILy B + 1 A r g !I + !@ p r □−h −アミリン、11Arg!L !I+ zip ro−h−アミリン、デス−1 1,y s 1m fi、 1 g1S+ 1m+ ”p 10− h−アミリ ン、1Ml !I+ l@p r o−h−アミリン、デス−ILy s !墨 書2・・”Pro−h−アミリンおよび!! p r o !・Va I” ” Pro−h−アミリンである。さらにアミリンアナログは、 ”Leu”Pro”Va I” ”Pro−h−アミリン:23Leu”Pro ”Va ]”]Pro−h−アミリン;デスー’LysLeu”Pro”Va  l”Pro−h−アミリン;”A r g”L e u”P r o”Va l  ”P r o−h−アミリン;+8A 1g231. euzs+ 28+  2警Pro−h−アミリン:+sAr g!!1. e u25+ zsp r  o−h−アミリン:+711 e2!l、6u2S+ 21+ ”Pro−h −アミリン:寛77 ] %lL 21+ 2@p ro−h−アミリン:デス −ILy s1711 e2Sl−eu251211+ zip r □ fl −アミリン;”I l e”Arg23Leu−h−アミリン;宣フI Ie” Arg23Leu”Val”Pro−h−アミリン;1711 e”A r g ”Le u”P r o”Va l” ”P r o−h−アミリン;”Thr ”H4523Leu”Ala”Leu”Pro”Asp−h−アミリン;”Th r”His”Leu”Ala”Pro”Asp−h−アミリン;デス−’Lys ”Thr”宜His”Leu”Aha”Pro”Asp−h−アミリン; ”Thr”Arg”His”Leu”Ala”Pro”Asp−h−アミリン= I3Thr”Arg”Hi s”Leu” ”Pro”Asp−h−アミリン: および ”Thr”Arg”Hj s”Leu”Pro”・Ala””・Pro”Asp −h−アミリンである。
他の具体例は以下の請求の範囲内である。
国際調査報告 国際調査報告 フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、 ES、 FR,GB、IT、 LU、 MC,NL、 SE)、 AU 、 CA、 FI、JP、 No、 US

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.食欲不振に苦しむ患者の血漿中のアミリンのレベルを上昇させるに十分な量 のアミリンまたはそのアナログを該患者に投与する段階からなる該患者の治療方 法。
  2. 2.悪液質の患者または非経口的に栄養を摂取している患者の血漿中のアミリン のレベルを上昇させるに十分な量のアミリンまたはそのアナログを該患者に投与 する段階からなる該患者の治療方法である。
  3. 3.さらに、該患者に該血漿中のインスリンのレベルを上昇させるに十分な量の インスリンを投与することからなる請求項1または2記載の方法。
  4. 4.該患者の脂肪組織のレベルを上昇させるに十分な量で該アミリンまたはイン スリンを提供する請求項3記載の方法。
  5. 5.該患者の脂肪組織のレベルを上昇させるに十分な量で該アミリンを提供する 請求項1または2記載の方法。
  6. 6.投与アミリンの該量が、肝臓中での血漿アミリンの異化効果を増大させ、そ れにより糖新生によるグリコーゲンのレベルを増加させるに十分である請求項1 記載の方法。
  7. 7.筋肉からの乳酸の移動を促進して肝臓に脂肪を形成するに十分な量で該イン スリンおよびアミリンを提供する請求項1記載の方法。
  8. 8.患者の脂肪組織を増加させるに十分な量および割合のアミリンおよび/また はインスリンを投与することにより脂肪組織を欠乏した患者の治療方法。
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